不器用なみね子が仕事をがんばる姿が、応援したくなる朝ドラ・ひよっこ。
そんなみね子も少しずつ仕事に慣れてきて、笑顔を見せるようになりましたよね!
しかし、みね子が洋食屋すずふり亭で働くのでは??という噂が入ってきました。これは真実なのでしょうか?
今回は、「すずふり亭」でみね子が働くのか?みね子とすずふり亭との関わりについて小説「ひよっこ」から詳しくまとめてみました!
これからのドラマの内容のネタバレを含みますので閲覧ご注意ください!
向島電機の倒産!?
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向島電機はその年の冬にはあっけなく倒産してしまいます(>_<)その気になる倒産理由については以下の記事にまとめてあります。
[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/16730″]みね子(有村架純)や乙女達は、慣れ親しんだ乙女寮や、その仲間との別れにすすり泣きますが、いつまでも泣いてはいられません!
そう、乙女達は「仕送り」もしないといけませんし、「自分の夢」もかなえないといけないのです!
みんなが力強く次の就職先をみつけていく中、みね子は決まっていたせっけん工場の仕事がダメになってしまいます(>_<)
2人雇えると言っていたのに都合で1人しか雇えなくなったと言われてしまったので、妹分の澄子(松本穂香)に譲ってあげたのです。
すずふり亭の面接とは?
[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/16538″]そしてみね子はすずふり亭に行って、いつものように60円のビーフコロッケを食べます。
すずふり亭とは、父・実(沢村一樹)が失踪前にハヤシライスなどを食べにきていた洋食屋で、みね子の母・美代子(木村佳乃)が実を探しに上京した時にもお世話になった縁の深いお店なのです。
すずふり亭の豪華メンバー一覧については、以下をご覧ください。
[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/16413″]月末には必ずあらわれるみね子のことを、元治(やついいちろう)は「月末コロッケ娘!」と失礼な呼び方をします(笑)
元治は、すずふり亭の2番手のコックで、さぼり癖のある男ですが、感動屋さんで憎めない男です。
元気のないみね子の様子を鈴子(宮本信子)は見逃しませんでした。
鈴子は、すずふり亭の店主で頼りがいのあるひとです。
そして「ウチで働く?ホール係を一人探そうかと思っていたのよ!」と言ってくれます。
しかも裏のアパート・あかね荘も紹介してくれると言うので、みね子は住むところにも困りません。
みね子は大喜びします!
しかし鈴子は、まだ本採用ではない、とみね子に言います。
厳しい面接試験があるというのです(>_<)ひえ~!
面接官は、みね子と同じくホールで働く高子(佐藤仁美)で、採用基準はびっくりの内容で、「自分(高子)よりいい女はホールに入ることは許さない!」というものでした^_^;今まですずふり亭のホールは、高子が仕切ってきたのです。
つまり、自分より可愛い子が入ってきて、看板娘の座を取られてしまうのだけは許せない!ってやつですね(笑)
でも高子さんってもう30どころか40近いし・・・そもそも看板娘じゃないような気もしますが(失礼!)
なので、高子が「この子なら特に敵ではない、大丈夫。」と思ったら採用ということです(^^;
みね子はこの話を聞いて、笑ってごまかすしかありませんでした・・・
みね子だって、そこそこ可愛いと言われてきた過去があるからです!
奥茨城時代も時子(佐久間由衣)と1,2は争っていませんが、山村ケイコちゃんと田窪良子ちゃんと2,3,4は争っていた過去だってあるのです!
そして今まで多くの美人たちが、高子の面接で落とされてきた過去があるのです・・・。
若くて可愛いみね子ですからこれは多分ダメな気がしてきました・・
せっかく鈴子さんがスカウトしてくれたのに(>_<)
面接の合否とは?
[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/16535″]
高子の面接がはじまりました!
みね子は思います。
女性としての評価はどうでもいいから、今は何より仕事が欲しい!と。
そりゃ、まずは仕事ですからね(笑)
そして結果はなんと『合格』!!!
合格のサインは、高子の「あんみつ食べる?」でした(笑)この言葉が出たらOKなのです!
みんなが「よかったな」「大したもんだ」と口々に褒めてくれますが、みね子は女の子として複雑な気持ちになります。
仕事が決まってほっとしたら、次は女としての自分が気になる・・・忙しいですね、みね子(笑)
みね子は思い切って『合格の決め手』について聞いてみます!
高子は「純粋に一緒に働きたいと思う人かどうか、それを見てただけ!」と意外にもまともなことを言います。
みね子は「先に言ってください。」とほっとします。
するとそこへ、事の経緯を知らないヤスハル(古館祐太郎)があんみつを持って入ってきて、「えっ?採用?」と言ってぶっと吹き出します。
この瞬間、ヤスハルがみね子にとって『許せないヤツ』になったことは言うまでもありません(笑)
ヤスハルは和菓子屋「柏木堂」の一人息子で、高子や安江(今後はみね子も)が休憩時間にはあんみつを食べに行くのですが、なかなか絶品なのです!ところがヤスハルは甘い物が大嫌いなのです(笑)安江は、隣の中華料理店の店主・五郎(光石研)の奥さんです。
さてさて、高子の真意ですが、「今回は断れないと思った」と後に元治にもらしていました。
みね子はここがダメなら後がないですからね(笑)
いわゆる『温情』が理由だったのですね!
みね子のすずふり亭での初日とは!
みね子は秀俊(磯村勇斗)の指示に従って野菜を裏へと運びます。
これから秀俊、元治と3人で野菜の皮むきをするのです!
みね子はこれが売り物になるのかと思うと緊張してしまいます(>_<)特にみね子は不器用ですからね~!
そして鈴子の「みね子!おいで!」の声とともに、ホールでの仕事がはじまります!
高子は、まずみね子の制服をマジマジと見ます。
「なるほどね、こういうデザインだったんだねえ。」
高子も同じ制服を着ているのですが、ふくよかな体形と独特の着こなしのせいで、本来のデザインとは違うように見えていたのです(笑)
ホールの仕事は以下の流れで行います。
開店準備
↓
開店
↓
接客
↓
注文をとって調理場に伝える
↓
料理を運ぶ
↓
皿を下げる、飲み物もホールが作る
↓
客が帰ったらあとかたずけ、掃除で終了。
みね子の今までの工場での仕事とは当然、全然ちがいますね^_^;
そして不器用なみね子は、緊張と混乱で鼓動が早くなってしまいます(>_<)
みね子は高子の言うことを必死でメモにとっていきますが・・・想像以上に大変な仕事のようで早くもぐったりしてしまいます^_^;
そして「ランチタイム」になってお客様が入ってきます!
みね子はまだ水を運ぶことしかできません。
そしてどう動いていいかわからず心の中で父に助けを求めます。
「お父さん・・・既に頭の中が真っ白です。」
秀俊は、みね子がホールに入ってくれたおかげで、自分はずっとキッチンにいられるので上機嫌です^_^;見習いコックなのでとにかくキッチンにいたいのです!
対照的に、みね子は出来上がった料理を早く持っていけと元治(佐々木蔵之介)に怒鳴られて、もう泣きそうでした^_^;あらら・・・かわいそう!
鈴子と高子から色んな指示が飛んできますが、みね子は混乱して体が動かなくなり、笑顔もつくることが出来ません、完全にパニックです(;゚Д゚)
ランチタイム終了後のみね子はオリンピックでマラソンを走ったけれど負けた選手みたいだな、と省吾(佐々木蔵之介)にからかわれてしまうほど疲れ果ててしまいます。
省吾は、鈴子の息子で、すずふり亭のコックです。
しかし休憩時間には、高子と安江(生田智子)が誘ってくれて、「柏木堂」に一緒にあんみつを食べにいくみね子です。
いいな~^_^;職場の休憩時間にあんみつなんて贅沢でうらやましいです!
あんみつで元気を取り戻した後は、ディナータイムの仕事の始まりです。
夜はゆっくり食事を楽しむ客が多かったせいか、みね子はランチタイムよりは落ち着いて仕事をすることが出来ます。
そして初日が終了してみね子はくたくたになります^_^;翌日は目覚ましが鳴ってもなかなか起きられないほどでした。
みね子のすずふり亭での活躍とは?
[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/16532″]さて、初日がすんでからのみね子のすずふり亭での活躍はいかがなものでしょうか?
毎日少しずつは上達しているのでしょうか?
みね子が客観的に見るに、みね子が入ったものの、いや、だからこそ戦力ダウンしています(笑)
そりゃ大変ですね~^_^;
そして一枚も皿を割っていないことだけが、みね子の誇りだったのですが・・・とうとうガッシャーンとお皿を割ってしまいます(>_<)
みね子は落ち込みますが、省吾の怒鳴らないニコニコしたお店にしたいという思いや、忙しい時の高子のキッチンへの復讐(笑)話などを聞いて、言いたいことが言い合えるいい職場だなあ、と思うのでした。
仕事が終わると、鈴子、高子、安江と連れ立って銭湯に行きます。
売上げが良かった日には、鈴子がコーヒー牛乳をおごってくれるのが楽しみなみね子です(^▽^)/
小説「ひよっこ」上巻でのみね子のすずふり亭でのお話はここまでです!
「ひよっこ」下巻ではみね子もホールの仕事に慣れてきて、一人前になるのではないでしょうか?とても楽しみですよね!
まとめ
[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/16314″]向島電機の倒産という大ショックな事態を乗り越えて、洋食屋・すずふり亭で働くことになったヒロイン・みね子ですが今のところ、仕事は前途多難の様子です(笑)がんばってほしいですよね!!!
みね子が住むアパートの、あかね荘の面々も個性的で面白そうです!
これからますます面白くなりそうな「ひよっこ」に期待大です!