どうする家康【本能寺の変】ネタバレ!明智光秀の動機・黒幕は?

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2023年NHK大河ドラマ「どうする家康(どうするいえやす)」は、徳川家康の生きるか死ぬかの数多くのピンチを描いた波瀾万丈のエンターテインメントです。

松本潤さん演じる泣き虫の若き家康が妻と子を失って覚醒!!

そして間もなく織田信長が死んでしまう歴史上の有名な出来事「本能寺の変」が起きるんですよね。

7月23日放送の28話が「本能寺の変」の回になりますが、今から期待が高まります(^^♪

これまでも多くの大河ドラマで映像化された【本能寺の変】が、「どうする家康」ではどのように描かれるでしょうか?

26話で「信長を殺す」と家康が言っていたので、家康黒幕説もあるかも!!

今回は大河ドラマ「どうする家康」の【本能寺の変】ネタバレし、史実の本能寺の変の原因もご紹介します。

公式ガイドブックのネタバレを含みますので、知りたくない方は閲覧ご注意ください!

目次

どうする家康【本能寺の変】ネタバレは?家康が黒幕の可能性も?

【どうする家康】本能寺の変はいつ?何話かとネタバレも

【本能寺の変】とは、織田信長(岡田准一)が天下統一を目前にして死んでしまった1582年の有名な歴史上の出来事です。

「どうする家康」では、7月23日放送の28回で描かれることが既に公式ツイッターからも明かされていますね。

第26回ラストで、徳川家康(松本潤)が「信長を殺す!」という衝撃発言をしたため、まさか「本能寺の変」の黒幕が家康?

なんて予想する声も多く、物語の中盤の山場イベント放送間近で視聴者の間でもかなり盛り上がっています!!

果たして、「どうする家康」では本能寺の変がどのように描かれるのでしょうか?

以降でNHK公式ガイドブックからネタバレ紹介します。

知りたくない方は閲覧ご注意下さい!

どうする家康【本能寺の変】ネタバレは?明智光秀の動機は家康が起こさせた?

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7月16日放送の27回「安土城の決闘」では、本能寺の変に至るまでのエピソードが描かれます。

家康と穴山梅雪(田辺誠一)は信長に招かれて、安土城にやってきました。

そこで家康たちをもてなす役を任されたのは明智光秀(酒向芳)です。

淀川でとれた自慢の鯉の料理が運ばれてきて、家康が口に運ぼうとしたとき、ふと箸を止め匂いをかぎます。

その鯉が臭ったのか??

光秀は「臭みは一切ありません。日本一の淀鯉なので」と言います。

すると家康は「贅沢なものを食べなれていないので」と顔をしかめつつも食べようとしますが、「におうならやめろ。当たったら一大事」と言う信長。

それが面白くない光秀は「臭うはずはありませぬ。徳川殿は高貴な料理になじみがござらぬのでしょう」と言ってしまうのです。

すると信長が「なんと申した!」と激昂。

皆の前でいきなり光秀を蹴り倒し「出て行け」と言います。

光秀は屈辱にまみれながら、関係ないと言う顔をしている家康を見てその場を出て行きました。

そしてこの不手際により、任を解かれた光秀は、羽柴秀吉(ムロツヨシ)の毛利攻めに加勢することになってしまいます。

その後、2人になった家康と信長。

腹の内を見せなくなった家康に対して、いきなり胸ぐらをつかみ信長は突き飛ばしました。

少年の頃のように相撲を取ったのち、信長はまだ妻子の死を悼んでいる家康にこう言い放ったのです。

「妻子を死なせてすまなかったと俺が頭を下げれば気が済むのか?俺は謝らんぞ」

そして信長は家康を挑発するかのように言いました。

「お前は俺を支えるのがせいぜいだ」

それに対して家康は「弱い兎が狼を食らうんじゃ」と反論!

すると信長は「本当に俺の代わりをやる覚悟があるなら、俺を討てやってみろ白兎」と言うのでした。

その後、信長は小姓の森乱(大西利空)らわずかの兵を引き連れて京に向かいました。

一方の家康は、先に京に向かっていた者の、信長と入れ違いで京を離れて堺に向かうことに。

そして28話。

堺にて、商人の津田宗及の屋敷を訪ねて、茶の湯を楽しむ家康。

茶人としても知られる今井宗久とも対面して鉄砲の買い付けの話をしたり、偶然にも信長の妹・市(北川景子)とも久しぶりの再会を果たしたとき衝撃の一報が入ります。

それは、織田信長が本能寺にて死すというもの。

光秀が謀反を起こして、信長は死んでしまったのです。

本能寺の顛末は、ガイドブックにはあまり描かれていませんが、おそらく岡田准一さん演じる信長の最期のシーンもしっかりあると思います。

公式の予告動画に、本能寺の変の映像がしっかり映っていますからね!

ガイドブックの流れを見る限りでは、家康らの面前で恥辱を受けて役割を解かれた光秀が、恨みに思って信長に反旗を翻したというのが本能寺の変に至った理由となりそうです。

しかし、家康がわざと鯉が臭ったように演じて、明智光秀と織田信長が対立するよう仕向けた?

という描かれ方になる可能性もあるかな・・・なんて個人的には思っています!

どうする家康【本能寺の変】の史実の本能寺の変の原因は?

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「どうする家康」の本能寺の変は、明智光秀による怨恨によって起きた感じで描かれそうな感じです。

それでは、史実の本能寺の変の原因は何なのか?いくつかご紹介します。

①怨恨説

②野望説

まず怨恨説は、安土城を訪れた徳川家康の接待に手抜かりがあったとして、光秀が信長に満座の中で折檻されたというもの。

「どうする家康」でもこの説が採用されましたね。

その後光秀は、任を解かれて秀吉の中国攻めを手伝うよう指示され、さらに領地の丹波を召し上げられ、中国地方の領地に国替えをさせらることになります。

元々は足利将軍に仕えてプライドが高い光秀が、信長を憎み謀反に至った!

これがかねてから強く言われている、本能寺の変の理由かなと個人的には思っています。

さらに野望説は、光秀は天下を狙っており、朝廷をないがしろにする信長を排除したというもの。

大河ドラマ「麒麟がくる」は、この説を採用して長谷川博己さんが主人公の明智光秀を演じましたね。

さらに、本能寺の変には、実は黒幕がいるのでは?という意見もいくつかあります。

まずはやっぱり家康黒幕説ですね。

③家康黒幕説

家康は正室の築山殿、息子の信康を、信長の命令で死に追いやっています。

そのことを恨みに思い、光秀に信長討伐をそそのかした?

また家康は堺の商人と懇意にしており、南蛮貿易を進める信長は堺の商人にとっては利益を奪う邪魔な存在だった。

家康は商人たちの声もあり、本能寺の変を光秀に起こさせた。

そんな家康黒幕説も存在するのですが、個人的には家康黒幕説の可能性は薄いと思っています。

なぜかといえば、本能寺の変の直後、家康は光秀に命を狙われて命からがら、伊賀越えをして領地の三河に戻っています。

伊賀越えは家康の生涯の三大危機とも言われているので、結果的に自分の命が危うくなるようなことを家康が企んでいたとはちょっと思えませんよね(;^_^A

他にも「羽柴秀吉黒幕説」「毛利黒幕説」「朝廷黒幕説」など、本能寺の変の原因には様々な説があります。

歴史の謎の一つと言っても過言ではありませんね。

 

どうする家康【本能寺の変】ネタバレまとめ

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今回は「どうする家康」の本能寺の変についてネタバレ紹介しました!

明智光秀が家康の接待役をしたときに非礼があり、そのことを信長に咎められことを恨みに思い謀反に至った!

今回はそんな描かれ方をすると思いますが、もしかしたら背後に家康の陰謀があった?と思わせる展開になる気もします。

史実でも、本能寺の変に家康が黒幕として関与していたなんて説も有りますからね。

「どうする家康」の本能寺の変は、7月23日放送の28回にて描かれますので、是非皆さんご期待ください(^^♪

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