お別れホスピタル原作ネタバレ結末!九条さんや赤根さんの最後はどうなった

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NHKの土曜ドラマ「お別れホスピタル」は岸井ゆきのさん主演で死の一番そばにある病院が舞台の人間ドラマですが原作ネタバレとは?「お別れホスピタル」原作あらすじネタバレ結末までご紹介!漫画で話題の戦慄の九条さんや同僚の赤根さんの最後はどうなった?

目次

お別れホスピタル原作は完結してる?

お別れホスピタルは実話?元ネタ・モデルは実在の療養病棟?

「お別れホスピタル」は、2024年2月3日からNHK総合で始まる連ドラ。主演は岸井ゆきのさんで、死の一番そばにある病院を舞台にした人間ドラマです。この「お別れホスピタル」原作ネタバレ、あらすじ、キャスト、脚本家についてまとめました!

原作は完結している?

「お別れホスピタル」原作は、沖田×華(おきた ばっか)さんの漫画です。

漫画「お別れホスピタル」は『ビッグコミックスピリッツ』(小学館)にて、2018年4・5合併号から月一で連載中。

これまでに全11巻発売され、電子書籍も含めると、累計発行部数は65万部を突破しています(≧∇≦)

また連載中で完結していません。

回復の見込みのない患者を受け入れる療養病棟。それぞれの患者の死生観を描いた作品で、主人公の岸井ゆきのさん演じる辺見は、そこで働く看護師です。

死の一番そばにある病棟を舞台にした、愛に溢れた人間ドラマです。

作者の沖田×華さんは1979年生まれで、現在44歳。お孫さんがいらっしゃるんですね(≧∇≦)

沖田×華さんは富山県出身で、高校の衛生看護科を卒業されていますが、その後壮絶な人生を送られたようです。

小中学生のころに学習障害(LD)、注意欠陥多動性障害(ADHD)、アスペルガー障害と診断される。県立新川女子高校(現新川みどり野高校)を卒業後、看護学校へ進み、北陸の病院で看護師として勤務。名古屋で風俗嬢として働いた後上京し、2005年に漫画家デビューした。ペンネームは「起きたばっかり」に由来。

引用元 中日新聞

看護師を辞めたあと、お金を貯めるという目標のため、22歳で風俗嬢になり、稼ぐためにアダルトビデオのお仕事もされたそうです。

整形手術は全18回。そんなことも漫画にしてしまう沖田×華さん!

アスペルガー障害のために、周囲から孤立、いじめや体罰なども受けた過去も作品にしているそうです。

そんな沖田×華さんですが、風俗嬢だったころに漫画家の桜壱(さくらいち)バーゲンさんと出会い、ペンを握るように。

それから5カ月後に漫画誌の新人賞の選外奨励賞に選ばれ、26歳でデビューされました。

これまでに「不浄を拭うひと」『毎日やらかしてます。』などの作品があり、代表作の「透明なゆりかご 産婦人科医院 看護師見習い日記」はドラマ化されています。

沖田×華さんのコメント

「お別れホスピタル」のドラマ化が決まった時、嬉しさと同時に終末期(ターミナル)という難しいテーマを映像化することに驚きを隠せませんでした。高齢者の7割以上が認知症を含む様々な病気を持つ現在、一人死を待つだけの患者達が最後に関わることの出来る身近な人間――それは療養病棟の看護師ではないかと思うのです。果たして孤独の死で終わるのか? 慌ただしくも静かな終末期の日常を、ドラマを通して何か感じて頂けたら幸いです。

引用元 NHK

脚本家

「お別れホスピタル」脚本家は、原作者である沖田×華さんの代表作、「透明なゆりかご」の脚本も手掛けた安達奈緒子(あだちなおこ)さん♪

安達奈緒子さんは朝ドラ「おかえりモネ」や「きのう何食べた?」シリーズでもおなじみですね。

つい先日漫画「セクシー田中さん」の原作者、芦原妃名子さんがお亡くなりになりました。

漫画をドラマ化するにあたり、複雑な状況があることも報じられていますね。

「きのう何食べた?」で、ザテレビジョンドラマアカデミー賞脚本賞 を受賞されたときの、安達奈緒子さんのインタビューです。

この作品において、何よりも大事にしたかったのは『2人の距離感』です。原作もそうであるように、この作品は直接表現で愛を伝え合うことはしません。『食』や『生活』を描くことで、人にとって何が大切かという主題を伝えているので、そこは譲れません。ですので、とにかく最後の最後まで身体的接触は避ける、指一本、触れさせませんよというこちらの意図を行間に詰め込んでおいたつもりです。

そうしたら、見事にしてやられてしまったといいますか、愛情表現として触れ合うことはほぼないのに、画面の中には、お互いを思い合い求め合っている恋人たちが確かにそこにいて、俺たちは愛し合ってる、だから何だ、とこっちに詰め寄られているようなすごみさえ感じました。

指先、足の爪先に至るまでシロさんへの思いやりと優しさにあふれたケンジさんと、言葉も態度もそっけないけれど、どう考えてもあなたの方が好きでしょうと分かってしまうシロさんが、ここまで肉体を持って迫ってこられると、もう圧倒されるといいますか、最終話ラストのケンジさんがシロさんを抱き締めるシーンは2人の思いがあふれ過ぎていて、最終話まで絶対に触れるな、とか言ってすみませんでした、どうぞいつまでもお二人で仲良くお過ごしください、ですが今はせめて見守らせてください、とひれ伏す気持ちでした。お二人に演じていただけて本当に幸せでした。

引用元 ザテレビジョン

安達奈緒子さんは、原作をとてもリスペクトされているのがわかりますよね。

原作者も納得できるドラマにするのが、ファンの希望でもあると思います。

今後このようなことが起きないよう、ドラマファンとしては切に願います。

お別れホスピタル原作ネタバレ結末!九条さんや赤根さんの最後はどうなった

透明なゆりかごキャストや原作と脚本家は?主題歌などネタバレまとめ

先ほどもご紹介しましたが、原作漫画は全11巻発売されていて、漫画の中では、非常に多くの患者さんと家族とのリアルな、生々しいエピソードが描かれています。

以降ではそんな患者さんたちのエピソードのいくつかと、主人公の辺見さんの同僚の看護師で衝撃の事件を引き起こした九条さんと、尊敬する看護師の赤根さんのエピソードのネタバレをご紹介します。

「カルテ1 太田玲子さん」仲良し3人組

主人公の辺見歩(岸井ゆきの)は、回復が見込めない患者のための「終末期病棟」に勤務して2年目を迎える看護師です。

この病棟は陰で「ゴミ捨て場」などと揶揄されてもいました。

というのも、認知症など難しい患者が多いためです。

いつもカントリーマアムをねだる「カントリーおばあちゃん」こと認知症の太田さんや、ほとんど話すことのない無口な野中さん。

おしゃべり大好きな明るい山崎さんなどが入院していて、毎日いろんなドタバタが起こるため、すぐにやめてしまう新人ナースも多いのです。

この病棟は、患者が回復できることもなく、看護師としても自分のスキルは上がらず、患者さんと仲良くなっても、すぐに亡くなってしまう・・・なんていうこともよくあります。

延命治療について、家族ともめることも多々あり、ベテラン看護師は大変な毎日を送っています。

病院は点数により報酬がうけられますが、人工呼吸による延命治療は最も高く、病院内でそのことを普通に話す医師にも、歩はウンザリしていました。

ある日インフルエンザのワクチンにより、明るかった山崎さんが亡くなってしまいます。

すると続けて同室の野中さんも亡くなってしまいました・・・さらに太田さんまでも!

歩はきっと3人は仲良くなりたいと思っていて、今頃天国で仲良くしているといいなぁ~と思うのでした。

自分が死ぬときはどうなんだろうと想像する歩。目が覚めると、またゴミ捨て場に出勤する時間がやってくる・・・。

というあらすじです。

太田さんと野中さんという患者は、ドラマの第1話には登場しないようです。

山崎亜紀子役で丘みつ子さんが登場しますが、この原作の山崎さんかどうかは不明です。

ただ3人の女性患者が同室になるので、もしかしたら第1話はこの3人で描かれるのかな?と思います。

「カルテ3 幸村ヨシさん」ヘルパーに恋して下ネタ連発!?

歩が勤務する終末期病棟には、5人のヘルパーが常勤しています。

そのなかに大宮君という青年がいました。

患者の幸村さんは81歳で、認知症で寝たきり。入院6年目になります。

幸村さんは大宮君が好きすぎて、下ネタの放送禁止用語(;^^)を使いまくる、困った患者さん。

幸村さんの息子は医者で、2ヶ月に1度くらい見舞いに来ますが、家族の前では幸村さんは口数が少なく、下ネタも言いません。

なので、息子は母親がずっと静かだと思っています。

ある日お風呂に入れる時に幸村さんに、ズボンを下げられて襲われて(;^^)ケガをした大宮君。ショックのあまり熱を出し、休んでいます。

大宮君がいないので幸村さんは食事もしなくなり、痩せていきました。

10日後にやっと大宮君が復帰。すっかり痩せてしまったので大宮君だと信じない幸村さん。キスをせがみます。

おでこに指でチュッっとした大宮君。これで幸村さんは満足し、また顔色も良くなりました。

愛する人のことだけ考えている幸村さんは、幸せなんだろうと歩は思うのでした。

幸村という役を根岸季衣さんが演じるので、この物語は描かれると思います。

根岸季衣さんに猛アタックされる大宮君、誰が演じるのか楽しみですね♪

「カルテ6 本庄昇さん」悲しすぎる最期

歩が出勤すると、ヘルパーさんたちが窓の外を見ています。「人が落ちてる」と言うのです。

患者の本庄さんは、飲む喰う打つの三拍子そろった元社長で56歳。よくスタッフ専用の喫煙所でタバコを吸っていました。

妻は本庄さんがガンだとわかると、娘を連れて出て行ったそうです。

なので若くて美人のナースを紹介してくれ、と歩に頼むくらい明るい人物。

窓の下に落ちていたのは、この本庄さん。

歩は昨日の本庄さんとの会話を思い出します。いつもと変わらず明るかった本庄さん。

遺体を見ると、浅黒かった本庄さんは真っ白になっていました。

警察がきて状況を捜査し始めます。おそらく本庄さんは、窓を開け外に背を向け座ったまま落ちたと思われます。

ただ窓にいくつかの本庄さんの指紋があったので、しばらく悩んでいたのだろう、と警察は言いました。

忙しいのを理由に、いつも最後まで話を聞かなかったことを悔やむ歩。

「ごめんね」と泣き崩れます。

本庄さんのストーリー、切ないですね (T_T)本庄さんは古田新太さんが演じます。

辺見さんと医師の広野との恋愛

また原作では辺見さんと医師の広野が職場で距離を縮めて、付き合うようになる恋愛も描かれます。

そんな中、広野の両親と会うことになり、広野の母親の驚くべき本性が明らかに。

広野がいなくなると、辺見が煙草を吸うことを指摘し、広野の前の恋人の話をして、前の彼女の方が良かったと言い出します。

しかし広野に報告しても母親には悪気がないととりあいません。

ところがその後、実は広野の過去の恋人が、毎日のように、母親から連絡が来て、両親がいないような女性とは付き合わせられないとヒドイことを言われ、心を病んで別れた過去があったことが明らかに。

広野は辺見さんに二度と同じことを繰り返したくないと、母親と決別することを違うのでした。

戦慄の殺人看護師・九条さんのネタバレ!過去と結末まで

辺見さんが働く終末期病棟はすぐにやめてしまう看護師さん、ヘルパーさんも多く、いつても人手がほしい状況です。

そんな中、九条さんと言う優秀な看護師さんが入ってきました。

仕事をテキパキとこなし、同僚たちへ対応もよく、辺見さんたち看護師たちも好感を持ちます。

辺見さんは食事に誘われたりすることも多く、高い食事をおごってもらい、ニコニコしていてやさしい九条さんなのですが、おごってもらうことに恐縮してもらい、次に誘われたら断ろうと思っていました。

また、患者さんにヒドイ暴言を吐かれて辛そうにしているヘルパーさんに声をかけて、元気づけてあげる九条さん。

九条さんは仕事で悩むヘルパーさんも食事に誘って、なぜか豪華な食事をおごったりして、話を聞いてあげます。

しかし・・・ある患者さんが、九条さんを見ると震えます。

不思議に思った辺見さんたちですが、後にある衝撃の事実が判明します。

それは、九条さんは殺人看護師だったんです。

自分が夜勤のタイミングで、患者さんを殺害していく九条さん。

しかし終末期病棟ということで、いつ亡くなってもおかしくない状況の患者さんが多いことから、すぐには九条さんの犯行に誰も気づきませんでした。

ところがある時、おかしいと思った辺見さんが、看護師長に相談。すると九条さんの夜勤の時に、必ず不自然に患者さんが亡くなっていることに気づきます。

そして看護師長が辺見さんにまだ誰にも言わずに、九条さんを監視するように言います。

そんな九条さんは、同僚の看護師たちと一緒に食事をするだけでなく、なんと男性医師の米山先生と体の関係を持っていました。

また、まだ辺見さんたちが、九条さんの犯行に気づいていないとき、辺見さんと付き合っていた医師の広野には、辺見さんと付き合っていることを知らずに、近づいて距離を縮めようとしますが、辺見さんに広野が九条さんからしつこく連絡が入ることを報告。辺見さんから、フェイドアウトするように指示したという経緯がありました。

そのことを知った辺見さんたちは、殺人のことがバレそうになった時に、かばってもらうために、米山先生と関係を持ったり、広野と距離を縮めようとしたのでは?と思います。

そしてある夜、ついに辺見さんが、九条さんが患者さんを殺害しようとする場面に遭遇。声を掛けます。どうしてこんなことをするのか?と。

九条さんは看護師たちが手を焼いているやっかいな患者さんたちをターゲットにしていました。そして患者さんたちを「消す」ことが「救う」ことだと言う九条さん。

そして九条さんは、突如職場からいなくなり、それ以来仕事に来なくなってしまうのでした。

九条さんには「さよ姉」という、九条さんにしか見えない亡霊のような存在がいました。「さよ姉」は叔母のようですが、実はある過去の苦しい経験から誕生したのが「さよ姉」だったようです。

幼いころ、母親が若い男と出て行ってしまったため、父と祖母との3人暮らしだった九条さんですが、父親からヒドイ虐待を受けていました。祖母からも苛めをうけていた九条さん。

或る日、父親にヒドイ暴力を受けた後、酔った父親を浴槽に顔をつけて抑えて殺害します。それは、父親を恨んでいたというよりも、父親を救うために殺してしまった。

そして父親が死んだことに気づいた祖母も同じように殺害。

しかし2人の死は事故として処理されました。

2人を救ったと思った九条さん。そして虐待をきかっけに九条さんの前に現れたのは「さよ姉」。九条さんはその後、親戚に引き取られて、看護師になった後、時々現れる「さよ姉」に人を救う(殺す)ように言われ、殺人を繰り返していたようでした。

辺見さんに犯行がバレてしまった九条さんが道を歩いていると、なぜか「さよ姉(亡霊ですが・・・)」が九条さんを押してしまい、道路に。そして車にひかれてしまう事故に。

九条さんは事故をきかっけに、皮肉にも脊椎損傷で寝たきりの身体になってしまい入院してしまう結末でした。

ガンになってしまった先輩看護師の赤根さんのネタバレを最後まで

辺見さんの先輩の看護師さんの赤根さんは、少し口は悪い(怖い?)けれども、仕事ができる働き者。辺見さんも尊敬していました。

高校生の1人息子がいて、息子にために、シングルマザーとして頑張って働いていて、時には、息子のことでお金が必要な時は、キツい病院の仕事以外にもアルバイトをしていました。

そんな赤根さんですが、ある日体調を壊してしまい、気のせいかと思い、放置していたのすが周囲から諭されて受診。

すると、ステージ4の咽頭がんが見つかりショックを受ける赤根さん。全く何もしないと余命7カ月から1年だと言われます。

しかし、手術をすると声を失ってしまう・・・。赤根さんが出した結論は手術をしないで、放射線治療をすること。

辺見さんに、自分は医療従事者だから、癌治療のことを良く分かっていると言い、働いていない自分はあり得ない。治療をした後、絶対に看護師として復帰するために、手術をしない、声を失ったら、仕事ができなくなると語るのでした。

赤根さんにとって何が大事なのか、それは、もちろん1人息子ですが、働くことだったのでした。

そして息子が、癌の母親を支えるために、推薦で決まっていた大学への進学を辞めると言いだすなど、様々なトラブルが襲ったものの、息子が無事に進学し、抗がん剤治療も無事に終え、癌を抱えたままですが、退院。

そして職場復帰を目指して自宅でリハビリを始めますが、食事をうまく食べられず、働けないかもと辛い日々を送る赤根さん。

看護師としての職場復帰を望みにしていた赤根さんですが、やはり病気の身体で看護師としての重労働をすることはできず、ショックを受けたものの、系列病院の調理職につくことに。

そこでは、働き者の赤根さんがやりがいを持って仕事をこなすのでした。

しかし・・・リアルと同じように、コロナが世の中を襲い、コロナにかかってしまった赤根さん。そしてなんとコロナ後遺症にかかってしまいます。

周囲は最初はやる気があったけれども、仕事が慣れてきて、さぼっていると誤解されてしまう、コロナ後遺症の周囲には理解されない、辛い現状が描かれます。

最終的に仕事で大きなミスを犯してしまい、このままでは患者の命さえ奪いかねないとショックを受けて、仕事を辞めた赤根さん。

しかし、偶然、認知症の迷子のお年寄りを助けたことがきかっけで、ボランディアで高齢者の見守りをすることになり、前向きになっていくのでした。

辺見さんの拒食症の妹の本当の病気

また原作では辺見さんの妹のことも描かれています。

妹は拒食症で引きこもっていました。時々、辺見さんの家に、家出をして泊まったりします。

そんな妹の拒食症の理由が後半で判明。なんと性別に悩んでいたのでした。女性として生きていくことが苦しかった妹に「わかってあげられなくてごめん」と謝る辺見さん。

このことがきかっけで、妹は赤根さんが働いていた、系列病院の調理の仕事を一緒にさせてもらうことになり、社会復帰するのでした。

ドラマ「お別れホスピタル」あらすじネタバレ最終回まで

ルパンの娘お見合い相手役キャストは岸井ゆきの!瀬戸康史との夫婦役が話題?

1話あらすじネタバレ

「お別れホスピタル」第1話のあらすじです。

ある街にある病院の療養病棟。余命宣告を受けた患者さんや、病気と認知症でケアの必要な患者さんが入院している。看護師の辺見歩(岸井ゆきの)には、なぜか本音を出しやすいらしく、気難しい患者さんに振り回されたり、家族間のもめごとに巻き込まれたりしながら、限られた日々が最善であるよう奮闘する。そんななか50代で胃がん末期の、合コンしようなどと明るく破天荒な患者さんと秘密を共有する。しかし彼の思わぬ行動に…

引用元 NHK

2話あらすじネタバレ

ある患者さんのことが辺見(岸井ゆきの)の頭から離れない。医師の広野(松山ケンイチ)も同じだ。だが新しい患者さんがすぐに入院してくる。久田さん(高橋惠子)は、肝臓がん末期の夫と同じ病室に介護疲れで入院した。長年連れ添った妻は、「おい」ですべてがわかる。「愛があふれた病室」と感心する辺見と広野。夫の延命治療を選択した水谷さん(泉ピン子)の、眠り続ける夫と二人きりの時を過ごす姿に、久田さんはある決断を…

引用元:https://www.nhk.jp/p/ts/1ZN13MQ53W/episode/te/XK9R52NK97/

3話あらすじネタバレ

(3)
初回放送日: 2024年2月17日

クリスマスが近い。意識の戻らない娘に10年声をかけ続ける佐古さん(筒井真理子)に、「目を覚ましますよね」と聞かれた辺見(岸井ゆきの)は戸惑う。しかし先輩看護師の赤根はすかさず「きっと」と答える。サンタさんみたいなものだと言う赤根。みんな頼りない命を前に望みをつなぎながら生きている。脳梗塞を繰り返す池尻さんは、そんな母娘の姿が気に入らず暴言を吐く。そして母娘に異変が…クリスマスに奇跡は起こるのか。

引用元:https://www.nhk.jp/p/ts/1ZN13MQ53W/episode/te/GP9VXLP687/

最終回あらすじネタバレ

(4)
初回放送日: 2024年2月24日

池尻さん(木野花)は、辺見(岸井ゆきの)には本音を言う。「死んでたまるか」が口癖なのに、ふと「怖い」ともらす。辺見は精一杯の思いを語るが…。福山さん(樫山文枝)は余命宣告されているが、息子のために長く生きたいと言う。それしかしてやれることがないと。急変した福山さんの前に息子が現われる。母に言いたいことがあるから手術をしてほしいと言う。目を覚ました福山さんは…。池尻さんが最後に辺見に見せた姿は…。

引用元:https://www.nhk.jp/p/ts/1ZN13MQ53W/episode/te/9QGWY143Y8/

お別れホスピタルキャスト出演者

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辺見歩 (岸井ゆきの)

看護師。療養病棟に勤めて2年になる。学生時代はハードルの選手だった。

コメント

「お別れホスピタル」辺見歩役の岸井ゆきのです。
ここ最近は、どう生きて、どう死んでいくのか、生物としての人間の変化を受け入れるのか、あるいは見て見ぬふりをするのか。いくつかの作品を通して考えていました。
そして今回、最期まで最善を尽くし、その人生を見届ける役をいただいたことは自分にとってとても大きなことだと思っています。計り知れない”生き切る”ということを、物語を通して感じたいです。

広野誠二 (松山ケンイチ)

医師。消化器内科から療養病棟に異動してきた。

コメント

今回演出の柴田さんと「平清盛」以来またご一緒できる事とても嬉しく思います。 岸井さんも何度かやらせて頂いてますが、また一緒に演技させていただける事、とても楽しみにしています。 生と死は誰もが必ず向き合わなくてはいけないテーマだと思いますが、 僕は生も、死も、 様々な作品を通して どちらも大事なモノだと考えています。 死は避けるべきモノではなく、認めていくモノ。
このような38歳の僕の考えが、 この作品を通してどんな変化が、生まれてくるのか。 とても楽しみにしています。

赤根涼子 (内田慈)

看護主任。

三木康子 (仙道敦子)

※画像中央

看護師長。

南啓介 (長村航希)

※画像中央

ケアワーカー。

辺見加那子 (麻生祐未)

※画像左

辺見の母。

辺見佐都子 (小野花梨)

※画像右

辺見の妹。

本庄昇 (古田新太)

患者さん。

大戸屋次郎 (きたろう)

患者さん。ここに入院して8年になる。

池尻奈津美 (木野花)

患者さん。

水谷久美 (泉ピン子)

患者さんの妻。病と共に認知症にもなった夫の変化に苦しむ。

引用元 NHK

 

まとめ

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「お別れホスピタル」はドラマ化された「透明なゆりかご」の原作者、沖田×華さんの漫画のドラマ化です。

回復の見込みがない病棟で働く主人公と、患者との交流を描いたヒューマンドラマ。

原作はこれまでに11巻発売され、累計発行部数は65万部を突破しました。

脚本を手掛けたのは、朝ドラ「おかえりモネ」や「きのう何食べた?」シリーズなどの安達奈緒子さん。

主演は岸井ゆきのさんで、松山ケンイチさん、内田滋さん、仙道敦子さん、麻生祐未さん、小野花梨さん、古田新太さんなどが登場します。

ドラマ「お別れホスピタル」は2024年2月3日よる10時から、NHK総合にて放送!全4話の予定です。

慌ただしくも静かな終末期の日常。みなさんの胸にもきっと、何かが残るのではないでしょうか。

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