透明なゆりかごキャストや原作と脚本家は?主題歌などネタバレまとめ

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NHK総合テレビの夜10時台に放送されるドラマ枠が「ドラマ10」です。

この枠で新しいドラマが始まります(^ ^)

タイトルは「透明なゆりかご」主演は清原果耶(きよはらかや)さん。

さて、どんなドラマなんでしょうね。

原作やキャスト、あらすじなどドラマの情報をまとめてみました。

もしかしてまた漫画が原作なの???

 

 

目次

透明なゆりかごの原作と脚本家は?

[https://dorama-netabare.com/archives/30218]

原作者は沖田 ×華(おきた ばっか)さん、女性漫画家です。

ということで、またまた原作は漫画!

こんな漫画を描いています♪

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沖田 ×華さんはとても変わった経歴の持ち主で、中学生のときにアスペルガー症候群と診断されました。

そのため物忘れや簡単な計算にも苦労していたそうです。

高校卒業とに准看護師、そして正看護師の資格をとるも、周りとうまくいかずに失敗。

風俗にいき、ソープランド以外のあらゆる風俗店で働いたそうです。

漫画家としてデビューしたのは26歳(現在39歳)、2018年に講談社漫画賞少女部門を受賞しています。

この「透明なゆりかご」は現在も講談社の「ハツキス」にて連載中、これまでに6巻出ています。

 

 

 

そして8月に新刊が発売予定です♪

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ドラマの脚本は安達奈緒子(あだちなおこ)さん。

2004年のドラマ「冬空に月は輝く」で脚本家デビューして以来、「Oh,My Dad!!」「失恋ショコラティエ」「大貧乏」などを書いています。

また2017年の「コード・ブルー3」と映画「コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命」も安達さんの作品です。

今回「透明なゆりかご」を担当するにあたってこうコメントしています。

沖田×華さんが描く漫画の世界は独特で、その表現は秀逸です。絵のタッチは一見ふんわりと単純で時に笑いも誘いますが、描かれる事象はリアルで辛辣で、ずっしりと胸を打つのに読む人を嫌な気持ちにさせません。
同じ内容でも間違った方法で表してしまったら、受け取る人々を深く傷つけてしまう恐れがある、それを絶妙なバランスで描ききっているのが、この『透明なゆりかご』という作品です。
多くの方の心に届きますように。せつに願っています。

引用元 https://www.nhk.or.jp/drama10/yurikago/html_yurikago_midokoro.html

表現のしかたひとつで、個人の受け取り方が変わってしまうのはよくあることです。

さらに舞台は産婦人科、怖じ気づいてしまったこともあったとか。

でもこの作品を表現する責任から逃れてはいけないーと感じたそうです。

かなり濃〜い内容のようですね。

しかも主題歌は、甘くせつない歌声のCharaさんが歌う「せつないもの」。

局内外の関係者や友人から「本当に大丈夫なの?」と言われた、制作統括の須崎岳さんはこのようなコメントをしています。

それだけセンシティブな内容なので、賛否両論あると思いますがきっと”光”を感じてもらえる作品だと思います。
主人公たちの命への祈りを知っていただければ。

引用元 https://www.nhk.or.jp/drama10/yurikago/html_yurikago_midokoro.html

ではCharaさんの歌う主題歌について少しご紹介します。

 

主題歌のCharaが歌うせつないものとは?

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いくつになってもかわいらしいCharaさん。

といっても50歳になるんですね^^;

主題歌は「せつないもの」です。

デモテープがきっかけで1991年にシングル「Heaven」でデビューして以来、多くの楽曲を世に送り出しています。

これまでにアルバムは28枚、シングルは39枚、そしてタイアップもとても多いです。

最近では こんなタイアップがありました(^ ^)

恋文「武士の献立」映画

hug「真夜中のパン屋さん」ドラマ

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そしてドラマの主題歌「せつないもの」は1997年に発売されたアルバム「Junior Sweet」に収められたラスト曲。

とっても美しいバラードです。

現在シングルカットはされていません。

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今すぐ聞きたい!という方はアルバムでお聞きになってください

 

透明なゆりかごってどんなあらすじ?ネタバレは?

 

 

町の小さな産婦人科医院を舞台に、ひとりの感性豊かな少女の目線で、“命とは何か”を問い、見つめてゆく物語。

幸せな出産ばかりでなく、中絶や死産といった産婦人科の“影”の部分にも向き合いながら、時に明るく、時に切なく、主人公たちの命への“祈り”にも似た想いをつむいでゆく。
観ていてどこかほっこりする、でも心の底までズドンと来るような、そんなドラマです。

引用元 https://www.nhk.or.jp/drama10/yurikago/html_yurikago_midokoro.html

講談社の紹介にはこうありました。ちょっとネタバレです。

看護学科の高校3年生の×華は母親のすすめで産婦人科院の見習い看護師として働くことになる。
中絶の現場やその後処置を体験して一時は辞めそうになるが、出産の現場に立ち会い生まれる命の力強さに感動し、仕事を続けていく決意をする。
「多くの人に教えたい、読んでほしい」
回を追うごとに読者からの反響が大きくなっていった感動作。

引用元 http://kc.kodansha.co.jp/title?code=1000025620

ん〜〜〜確かに壮絶な現場、ここまであからさまに描いているんですね(⌒-⌒; )

ドラマではどのように描かれるのでしょうか。

第一話はこんなストーリーです。

「命のかけら」

1997年・夏。アオイ(清原果耶)は看護師見習いとして「由比産婦人科」へやって来た。
いきなり中絶手術の現場を目撃して衝撃を受けるが、はじめて出産にも立ち会い、産まれて来る赤ちゃんの生命力に心を揺さぶられる。
院長の由比(瀬戸康史)、看護師の紗也子(水川あさみ)・榊(原田美枝子)らが妊婦ひとりひとりに向き合う中、田中さん(安藤玉恵)という女性が訪れる。
彼女はいわゆる未受診妊婦で、出産直後に失踪してしまう…。

引用元 https://www.nhk.or.jp/drama10/yurikago/html_yurikago_story.html

命の現場がそのまま描かれているようですね。

脚本家や制作の方たちが深く考え込む理由がわかりました。

そしてもっと過酷なのは演じるキャストのみなさんではないでしょうか。

さて、どんな方たちが演じるのでしょうか。

 

透明なゆりかごのキャストは?

[https://dorama-netabare.com/archives/34818]

青田アオイ:清原果耶(きよはらかや)

主人公。高校の准看護学科に通う17歳。
アルバイトの看護助手として由比産婦人科へやって来た。
不器用でコミュニケーション下手なため、本人は「私は人の気持ちがよく分からない」と思っているが、独特の感受性と真っ直ぐな心根を持っている。

実際には現在16歳の清原さん。

2014年のアミューズのオーディションでグランプリを獲得し、モデルとして活躍していました。

女優デビューは2015年のNHK連続テレビ小説「あさが来た」。

女中ふゆを演じていましたが、みなさん覚えておいででしょうか。

次は「精霊の守り人」で綾瀬はるかさんの少女期を演じました。

そして「セトウツミ」ではヒロイン樫村一期役を。

「99.9刑事専門弁護士2」ではわいせつ事件の被害者である女子高生を演じていました。

今回この大事な役どころについてこのようにコメントしています。

今まで深く考える機会が無かった産婦人科で起こっている日常の中で、新たな命が生まれるという幸せなイメージだけではなく、一瞬で消えてしまう命の尊さに衝撃を受けるなど、様々な感情に触れて生きていくアオイを真っ直ぐに演じたいと思います。

実際に看護学校にも行って勉強したという清原さん。

辛く苦しいシーンもありますが、命の尊さや、生きていくことの素晴らしさを考えるきっかけになれたらーと17歳とは思えないしっかりしたコメントをしています。

どんなアオイを演じるのか、とても楽しみです♪

由比朋寛:瀬戸康史(せとこうじ)

由比産婦人科の院長。大学病院に勤めていたが、思うところあり30代半ばで開業した。一見淡々としており、厳しい言葉も口にするが、どの妊婦に対してもとことん丁寧に向き合う。

2008年の「仮面ライダーキバ」で一気に知名度が上がった瀬戸さん。

同じ年のドラマ「恋空」で主人公ヒロ役を演じました。

そして「オトメン」「ロストデイズ」など次々とヒット作に出演。

2015年の大河ドラマ「花燃ゆ」では松下村塾の塾生、吉田稔麿を演じました。

また連続テレビ小説は「あさが来た」に出演、次の作品「まんぷく」にも出演します。

そして記憶に新しいのが「海月姫」の鯉淵蔵之介。

本当に女装がお美しかった!

今回はガラリと変わってお医者さんの役、楽しみですね。

青田史香:酒井若菜(さかいわかな)

アオイの母。
夫と離婚し、娘と二人暮らし。
幼少のアオイは勉強ができず周囲にもなじめなかったため、厳しく接して来た。
今でも娘とはどことなく距離感がある。仕事は保険外交員。

もともとはグラビアアイドルだった酒井さん。

1997年の「サイコメトラー」で女優デビューして以来、女優業をメインとしているそうです(^ ^)

最近では「三匹のおっさん3」「下北沢ダイハード」「十津川警部シリーズ4」などに出演。

「透明なゆりかご」では娘アオイと距離感のある母子ですが、とても繊細に演じていると清原さんが絶賛しています。

母子の重要なシーンが続いていくとのことです。

町田真知子:マイコ(まいこ)

沖縄出身の妊婦さん。
明るく気さくな性格で、時にはアオイの相談相手になってあげることも。
いよいよ分娩に臨んだ日、体調が急変する。

全然知りませんでした!妻夫木聡さんの奥様なんですね!

マイコさんはアメリカ人の父と、日本人の母の間に生まれたハーフでアメリカで生まれました。

3歳から16歳までバレエを習っていたそうです。

女優としては2008年の映画「山のあなた」がデビューとなります。

初のドラマは大河ドラマ「龍馬伝」で 岩崎喜勢を演じました。

そして連続テレビ小説「おひさま」ではヒロイン陽子(井上真央)の同級生で資産家の娘真知子を演じました。

今回は2017年のドラマ「釣りバカ日誌2」以来のドラマ出演です(^ ^)

町田陽介:葉山奨之(はやましょうの)

真知子の夫で、塗装工をしている。
優しい性格だが、ちょっと頼りないところがある。
少しずつ、父親としての自覚を育んでいく。

ん?
ちょっと(かなり?w)年齢差のあるご夫婦のようですね。

そんな葉山さんは現在22歳。

2011年のドラマ「鈴木先生」で俳優デビューしています。

その後は映画、ドラマとものすごい出演数です。

ドラマ「僕たちがやりました」では内向的で腹黒い(笑)丸山友貴役を熱演しました。

そして2017年の「セトウツミ」と「リフレイン」では主演を!

「モンテ・クリスト伯」では実の母親と関係を持ってしまう難しい役を見事に演じました。

本当に演技力の高い葉山さんが、わたしの一押しです(^ ^)

望月紗也子:水川あさみ(みずかわあさみ)

アオイの指導につく先輩看護師。
厳しいところもあるが頼りになる存在で、内心は温かい目でアオイを見守っている。
結婚しているが、自身が子どもを持つかどうかは悩んでいる。

デビューは1996年の「ヘーベルハウス」のCMだという水上さん。

これまで「医龍」の里原ミキ役や、裸の大将シリーズでの米山ヨメ子役などシリーズものにも大活躍。

最近では「僕たちがやりました」の立花菜摘役、「民衆の敵」では山下圭子役を演じています。

また「西郷どん」では坂本龍馬(小栗旬)の妻役を演じます♪

元気なイメージの水川あさみさんですが、今回は大人な女性のようですね。

榊実江:原田美枝子(はらだみえこ)

ベテランの看護師長。
何が起きようとも穏やかな物腰で、由比産婦人科のスタッフたちを取りまとめている。
由比とは、大学病院に勤務していた頃からのコンビである。

キャスト引用元 https://www.nhk.or.jp/drama10/yurikago/html_yurikago_cast.html

2018年の単発ドラマ「68歳の新入社員」で、草刈正雄さんのできた奥様役が記憶に新しいです。

旦那様はご存知の通り石橋凌さんですが、お二人の娘である石橋静河さんも「半分、青い。」で律(さとうたける)の奥様役で出演、ずいぶん話題となりましたね。

わたしももし病院に行ったら、こんな看護師長なら安心♪っていうくらい包容力と優しさに溢れている原田さん。

安心してみていられる女優さんだと思います(^ ^)

他に毎回のゲストとして安藤玉恵さん 平岩紙さん 蒔田彩珠さん 田畑智子さん 清水くるみさん 長野里美さん モトーラ世理奈さんたちが登場します。 

「透明なゆりかご」は7月20日(金)夜10時スタートです!

 

まとめ

[https://dorama-netabare.com/archives/38082]

原作はエグいところまで描かれている「透明なゆりかご」。

ドラマも容赦なく描かれそうです。

奥深いストーリー、わたしもしっかりと考えながらドラマを見ようと思います。

 

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