MENU

藤原兼家の死因と最後とは？光る君へで怖い兼家パパと話題！

NHKドラマ
  • URLをコピーしました！
#ad #PR #スポンサー

吉高由里子さん主演の2024年NHK大河ドラマ「光る君へ」には、主人公まひろのソウルメイト・藤原道長の父親で段田安則さん演じる藤原兼家（ふじわらのかねいえ）が怖いとそのサイコパスぶりが話題です。今回はそんな藤原兼家の生涯や死因と最後をご紹介です。はたしてどんな最後を遂げるのでしょうか？

目次
記事の続きを読む

光る君への藤原兼家とは？怖い兼家パパと話題！

光る君へ吉田羊は年取りすぎ？藤原詮子の年齢設定に違和感の声

藤原兼家とは？道長の父親で権力を得るために暗躍

道長の父／右大臣
藤原 兼家（ふじわらのかねいえ）

道長の父。藤原氏の中でも、名門中の名門。権力を得て政治のトップに躍り出ようと画策する。いずれは天皇の外祖父となり、栄華を息子らに継がせようと作戦を練る。

引用元：公式サイト

藤原兼家（段田安則）は藤原道長（柄本佑）の父親として初回から登場しています。

藤原氏の中でも高い家柄で、主人公のまひろ（吉高由里子）の父・為時（岸谷五朗）は藤原家でもかなり格下のようですね。

兼家の正室は時姫（三石琴乃）で、道隆（井浦新）、道兼（玉置玲央）、詮子（吉田羊）、道長という三人の子供がいます。

さらに寧子（財前直見）という妾の間に、道綱（上地雄輔）という息子の存在がいることも第5回で明らかになりました。

兼家は右大臣という役職ですが、天皇家とつながりを持ってさらに権力を得ようと画策します。

そのために娘の詮子を円融天皇（坂東巳之助）に入内させて、親王を産ませることに成功！

後々、この懐仁親王（やすひとしんのう）を天皇に据えて外祖父という立場から政治の実権を握ろうと虎視眈々と狙っているのです。

そのためには円融天皇をまずは退位させる必要がある。

兼家は道兼に命じて、天皇の膳に毒を盛らせ、体調を悪化させました。

円融天皇は兼家の思惑通り退位する運びとなり、その後即位したのは花山天皇（本郷奏多）でした。

この花山天皇ものちに兼家によって、天皇の座を追われることになるのでしょうか？

なにせ兼家は自らの孫である懐仁親王をいずれ天皇にしたいと思っていますからね・・・

兼家パパが怖いと話題！

そんな兼家ですが、まひろの母親を殺した道兼が完全なる悪役ですが、そんな道兼も操っている？と思われる兼家が本当は怖いのでは？と話題になっています。

ネットでは「兼家パパ」とかわいらしい呼ばれ方をしているものの、実は一番怖いのでは？と話題になっています。

そんな藤原兼家の史実について気になっている方も多いと思いますので、以降でその生涯についてご紹介したいと思います！

藤原兼家の死因と最後とは？

藤原忯子【よしこ】の死因や最後とは？花山天皇の妻で出家との関係も

929年、藤原氏の中でも北家と呼ばれる名門の家に藤原兼家は生まれました。

兼家には兼通という兄がおり、仲の悪い関係だったと言われています。

弟の兼家の方が着実に出世していったため、それを快く思わない兄の兼通は、兼家を陥れようと画策。

兄の妨害に有った兼家は一時左遷さててしまうものの、兼通が死んだことで再び復帰を果たしました。

右大臣となり、氏の長者と呼ばれる藤原家のトップを目指そうとする兼家。

外祖父となり天皇の政治にかかわるため、娘の詮子を円融天皇に入内させて、懐仁親王を産ませます。

そして懐仁親王を次の天皇にするべく、円融天皇の後に即位した花山天皇に接近。

兼家は息子の道兼を花山天皇に仕えさせて、花山天皇の懐の入り込ませていきます。

花山天皇が愛する女御を失った際、そこに付け込み自らも出家するのでと道兼は天皇に出家を勧めました。

言われるがままに出家をして天皇を退位することになった花山天皇。

しかし道兼は花山天皇を裏切り出家はしませんでした。

こうして次の天皇は、兼家の孫にあたる懐仁親王が一条天皇として即位することになったのです。

兼家は右大臣の職を辞して、摂政として実権を握ることになります。

摂政とは若き天皇に代わって政治を行う役職の事。

その後兼家は、息子の道隆、道長を高い役職に抜擢していきます。

そして928年に、太政大臣に就任した兼家は頂点に立ちますが、病気に冒されて出家します。

990年に病が悪化して62歳でその生涯を閉じました。

その後は長男の道隆が跡を継ぎますが、数年で亡くなってしまい、次男・道兼が跡を継ぐもほどなく病死。

三男の藤原道長が跡を継ぎ、藤原家はその栄華を極めることになるのです！

記事の続きを読む

藤原兼家役のキャスト俳優の段田安則とは？

光る君へ直秀の正体は何者？実在の平安時代の散楽隊？

プロフィール

段田安則
（だんたやすのり）
生年月日
1957年1月24日
出身地
京都市

引用元：：公式サイト

俳優の段田安則さんは現在67歳です。

野田秀樹主宰の「夢の遊眠社」へ入団し、1992年の劇団解散まで主力俳優として活動されていました。

その後はテレビドラマにも多数出演し「長男の嫁」「私の運命」など数々の作品に出演！

出演作品

NHK朝ドラ「ふたりっ子」では主人公の父親役を演じ、近年の朝ドラ「カムカムエブリバディ」では上白石萌音さん演じるヒロインの義理の父親役でした。

NHK大河ドラマには「秀吉」「真田丸」に続き今回が三度目の出演となりますね。

近年では「半沢直樹」で紀本常務という悪役を演じていたのも思い出されます。

「和田家の男たち」では、相葉雅紀さんの祖父で、佐々木蔵之介さんの父親役としてメインキャストでレギュラー出演！

舞台にも精力的に出演しており、2023年には水谷豊さんとの共演も話題になりましたね！

そして段田安則さんといえばある人に似ていませんか？

そう現在の内閣総理大臣の岸田文雄です。

確かによく似ていますよね(^^♪

まとめ

藤原道兼の死因や最後とは？花山天皇の出家との関係も

今回は「光る君へ」で段田安則さん演じる藤原兼家についてご紹介しました。

自らの孫を一条天皇として即位させて、氏の長者として藤原家の頂点に立った藤原兼家。

しかし間もなく病に冒されて、そのあとを息子たちに託すことになります。

物語中盤まで、おそらく登場することになる段田安則さん演じる藤原兼家をこれからもご注目ください！

関連記事どうする家康で旭姫役【朝日姫】は山田真歩！キャスト女優は美人じゃない？
関連記事【マー姉ちゃん】ネタバレ！原作あらすじキャストまとめ
関連記事正直不動産5話キャスト！月下の父親役の加藤雅也など
関連記事茶々と秀吉の年齢差・年の差は何歳違う？関係な良好だった？
関連記事やさしい猫ナオキ役は南出凌嘉！マヤの幼馴染役は元子役！
NHKドラマ
よかったらシェアしてね！
  • URLをコピーしました！

関連記事

目次