【光る君へ】兼家と安倍晴明と道兼の企みから花山天皇の出家は実話?

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2024年NHK大河ドラマ「光る君へ」8話で怖いと段田安則さん演じる藤原兼家とユースケ・サンタマリアさん演じる安倍晴明、そして息子の道兼の企みが描かれます。【光る君へ】の兼家と安倍晴明と道兼の企みから花山天皇が出家するのは実話?

目次

【光る君へ】藤原兼家が倒れるけど安倍晴明と奇策?

ドラマ「光る君へ」のあらすじとは?

「光る君へ」の主人公は、吉高由里子さん演じる後の紫式部こと「まひろ」です。

千年の時を超えるベストセラー「源氏物語」を書き上げた女性の藤原道長(柄本佑)への想い、変わりゆく世を、変わらぬ愛を胸に懸命に生きた姿を描く物語となっています。

同じ時代を生きたファーストサマーウイカさん演じる清少納言こと「ききょう」の登場も話題になりました。

序盤は、まひろと道長との叶わぬ恋を描きながら、藤原家が権力を手にするまでの暗躍も見どころの一つですね。

道長の父親・藤原兼家(段田安則)がかなり強かで(;^_^A

ツイッターでも毎回「兼家パパ」と話題になるサイコパス、異常ぶりが話題に。

娘の詮子(吉田羊)を円融天皇に入内させて、次期天皇候補となる皇子を産ませて、外祖父として政治の実権を握ろうとします。

また娘の旦那である円融天皇に毒を盛るように、息子の兼家に命じて、天皇の座から引きずり落ろします((+_+))怖すぎです。

しかし今度は現在の花山天皇(本郷奏多)をなんとか天皇の座から引きずり降ろさないことには、自らの孫を天皇にすることが出来ません。

藤原兼家が倒れるけど清明と奇策?

そして第8話~9話では、兼家は陰陽師の安倍晴明(ユースケ・サンタマリア)とともにある企みを実行することになるようです。

9話ではそれ以外にも恐ろしい出来事が起こるのですが・・・

【光る君へ】直秀の最期のネタバレが戦慄!死因とは?

投稿が見つかりません。

倫子(黒木華)たちの間では、打きゅうの話題で持ち切り。斉信(金田哲)らの心無いことばを聞いたまひろ(吉高由里子)は心中穏やかでない。そんな中、宮中で兼家(段田安則)が倒れる。安倍晴明(ユースケ・サンタマリア)のお祓いが行われるが効果はなく、道長(柄本佑)ら兄弟が看病にあたる。一方、為時(岸谷五朗)を訪ねて道兼(玉置玲央)がまひろの家に突然現れる。母の仇と対峙することになったまひろだったが…

引用元:公式サイト

なんと道長の父・兼家は宮中で倒れてしまうんです((+_+))

安倍晴明のお祓いが行われるが効果はなく、兼家の病状は悪くなる一方?

しかしこれには、兼家と晴明の奇策によるものだったのです!

以降で気になる第8話から9話のわかっているネタバレをご紹介します。

知りたくない方は閲覧ご注意くださいね。

【光る君へ】兼家と清明と安倍道兼の企みの衝撃のネタバレ!宮中で倒れたのは仮病?

宮中で倒れたのは仮病?兼家が清明に企みを持ちかける!

花山天皇のもとで公卿が集められるも、国政の方向性を決める会議は当分開かないと側近の藤原義懐(高橋光臣)から伝えられます。

兼家は天皇が誤りを犯した場合、側近がそれを諫めないと世が乱れると、義懐を非難しました。

その抗議に一同も賛同し、関白の藤原頼忠(橋爪淳)、左大臣の源雅信(益岡徹)とともに花山天皇を諫めようとしたそのとき!

なんと兼家は目をむいて倒れてしまったのです。

東三条殿では、意識不明の兼家が医師の手当てを受けるも回復の兆しは見えず、安倍晴明を呼び呪詛なのか病なのか突き止めようとします。

一方、兼家危篤の一報を受けて花山天皇は歓喜の様子。

そして東三条殿にやってきた晴明は、兼家と二人きりになります。

すると兼家は目を開き、晴明にある企みを持ち掛けました。

そう、兼家は仮病(;’∀’)

宮中で倒れたのは本当だったようですが、その後は病のふりをしていたのです!

再び意識不明に陥ったふりをした兼家に対して、晴明は大勢の陰陽師を呼び出して祈祷を行いました。

兼家は道兼も協力者に命じる!

やがて花山天皇の亡き妻・忯子(井上 咲楽)の霊が兼家を恨んで取りついた、兼家が忯子を呪詛して命を奪ったという疑惑が浮上。

それを聞いた花山天皇は、悲嘆して取り乱してしまいます。

その知らせは、まひろの父・藤原為時(岸谷五朗)のもとにも届きます。

兼家は政治の名手であるが、花山天皇の側近・義懐に追い詰められてしまったのだろうと思いやる為時。

一方、東三条殿では、兼家の次男・道兼(玉置玲央)が一人で兼家に付き添っていました。

すると兼家は目を開けて、道兼にある企みを持ち掛けます。

道兼といえば、まひろの母親を殺した憎き相手ですが

藤原道兼に紫式部の母親が殺された理由・死因の史実とは?

投稿が見つかりません。

それ以降、道兼は為時に近づくようになったのです!

為時としては、妻を殺された因縁ある男・道兼を警戒します。

しかし幼いころから父親に疎まれていると語る道兼に同情の思いを抱いていくことに。

まひろも許せない気持ちを押しとどめ、ことを荒立てずにやり過ごしました。

そして後日、為時のつてを頼って、道兼は花山天皇に謁見することに成功します。

当初は道兼を遠ざけようとする天皇でしたが、為時から力になる人材だと聞き及ぶと、興味を示していくのでした。

【光る君へ】企みの目的は道兼が花山天皇の出家を促す!実話だった!

花山天皇は最愛の妻・忯子を失ってからというもの悲嘆に暮れており、政治も滞りつつありました。

そんな状況に加えて道兼が天皇に取り入ったことで、側近の義懐は焦りを見せ始めます。

そして道兼が花山天皇に信頼を得たタイミングで、兼家は覚醒

長男の道隆(井浦新)た道長、娘の詮子を驚かせます。

兼家は清明と組んで、自分が正気を取り戻したことで、忯子の迷える御霊が内裏に飛んで行ってさまよっていると花山天皇に伝える計画を立てていたのです。

それを踏まえて兼家は、花山天皇が忯子の御霊を成仏させたいと仕向けて、玉座から降りたくなるような策を講じていた。

そして事前に道兼には話をして、花山天皇に近づかせていたというわけでした。

なんと強かな藤原兼家!!

その頃、花山天皇のもとには安倍晴明の姿がありました。

兼家と打ち合わせたとおりに話を進め、忯子の御霊を成仏させるには出家するしかないと清明は言い切るのでした。

と言うところまでが第9話で描かれることになりそうです。

史実でも、藤原兼家は息子の道兼を使って花山天皇に近づき、出家を促したとされていますね。

まとめ

今回は光る君への兼家と清明の企みについてネタバレ紹介しました。

兼家は自らが倒れたことを上手く利用して清明と謀り、花山天皇の亡き妻に取りつかれたと噂を流しました。

そして花山天皇に亡き妻の御霊を鎮めるには出家するしかないと言い、出家を勧めて天皇の地位から降ろさせるという企みだったのです。

そのためにまた利用されたのは、玉置玲央さん演じる兼家の次男・道兼ですね。

第8話、9話で描かれる兼家と安倍晴明の恐ろしき策略を皆さん是非ご期待ください!

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