らんまん綾と竹雄【たけお】は結婚する?どうなるかネタバレは?

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NHK連続テレビ小説・朝ドラ「らんまん」は日本の植物学の父と呼ばれた牧野富太郎さんをモデルとした、神木隆之介(かみきりゅうのすけ)さんが演じる槙野万太郎(まきのまんたろう)が主人公の物語です。

蔵元の当主として生まれた万太郎は、ずっと佐久間由衣さん演じる姉の槙野綾(まきの・あや)と姉弟として育ちました。

祖母のタキ(松坂慶子)から、2人が本当は従妹同士で結婚して峰屋を継ぐように言われてしまいます

複雑な関係性でツイッターでも話題になっていた綾と万太郎の結婚問題。

気になるのは、綾に思いを寄せる竹雄(たけお)の存在です。

竹雄の綾への思いは届くのか?2人は結ばれるのでしょうか??万太郎のために子供のころから健気に頑張っている竹雄、応援したくなりますよね~。

綾は竹雄(たけお)と結婚するのでしょうか??それとも別の人と結婚する??

今回は朝ドラ「らんまん」で綾と竹雄が結婚するのか?綾と竹雄はどうなるのか?今後のネタバレをご紹介していきます。

綾と竹雄の結婚について、ネタバレしちゃいます(≧∇≦)知りたくない人は閲覧注意してください。

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目次

らんまん綾と竹雄【たけお】の結婚に暗雲?万太郎との結婚話が浮上!

早川逸馬は板垣退助がモデルではない?実在する?

SNSでは、綾と竹雄が結婚する可能性がある??と当初から盛り上がっていました。

しかし・・・ここに来て衝撃の事態が。なんと綾と万太郎の結婚話が浮上したんです!

らんまんのストーリーは?

まずはらんまんのストーリーのご紹介です。

主演:神木隆之介 ヒロイン:浜辺美波 朝ドラ108作目『らんまん』は高知県出身の植物学者・牧野富太郎の人生をモデルとしたオリジナルストーリー。

好きなもののため、夢のため、一途に情熱的に突き進んでいく!
春らんまんの明治の世を舞台に、植物学者・槙野万太郎の大冒険をお届けします!!

その喜びと発見に満ちた生命力あふれる人生を、美しい草花の情景とともに描き、日本の朝に癒しと感動のひとときをお届けします。
時代は幕末から明治、そして激動の大正・昭和へ ―
そんな混乱の時代の渦中で、愛する植物のために一途に情熱的に突き進んだ主人公・槙野万太郎(神木隆之介)とその妻・寿恵子(浜辺美波)の波乱万丈な生涯を描きます。

引用元 NHK公式サイト

万太郎と綾に結婚話が浮上!?

万太郎(神木隆之介)の姉として育った綾(佐久間由衣)が養女で従妹であることが判明。

祖母のタキ(松坂慶子)は2人に峰屋を支えてほしいと結婚するように言います。もちろん嫌がる2人ですが・・・強引に結婚させようとするタキ。

ですが公式サイトでは、万太郎は寿恵子(浜辺美波)と結婚することが公表されていました。

ということで、綾は万太郎とは結婚しません!

そんな中、気になるのが、綾にずっと思いを寄せている竹雄の存在です。綾と竹雄はどうなるのか?以降でご紹介していきますが、その前に関係者の登場人物のご紹介です。

槙野万太郎(まきの まんたろう):神木隆之介

高知で酒造業を営む裕福な商家の一人息子として生まれる。体が弱くいじめられがちな少年だったが、植物の魅力にとりつかれ、その秘めた才能を発揮する。草木をたずねて毎日のように野山を歩き回ったおかげで健康で丈夫な体を持つことに。小学校中退という学歴にもめげず、独学で植物学をきわめ東京大学 植物学教室の門をたたく。のちに「日本の植物学の父」と称される。

西村寿恵子(にしむら すえこ):浜辺美波

東京の下町で母と菓子屋を営んでいたが、万太郎と運命的な出会いを果たし、後に結婚。
植物研究に金をつぎ込む夫のために、あの手この手で苦しい家計をやりくりし、最終的にはあっと驚く方法で家族を救う。万太郎や子どもたちと、貧しくも楽しく明るい家庭を築く。

槙野綾(まきの あや):佐久間由衣

万太郎の姉。気が強くしっかり者で、弟の万太郎のことを誰よりも気にかけている。幼いころ酒蔵に迷い込んだことをきっかけに、酒造りに魅了されることに。

竹雄(たけお):志尊淳

万太郎の生家である酒蔵「峰屋」の番頭の息子。
年が近いことから万太郎のお目付け役を命ぜられる。
万太郎に振り回されつつも一番の理解者として支え続ける。

幸吉(こうきち):笠松将

幼い頃から「峰屋」に出入りする蔵人。毎年秋から春にかけて農村から蔵へ酒造りに来る。

槙野ヒサ(まきの ひさ):広末涼子

万太郎の母。病弱ながらもやっと授かった万太郎のことを誰よりも慈しむ。
植物が好きな万太郎の成長を温かく見守る。

槙野タキ(まきの タキ):松坂慶子

万太郎の祖母。夫と一人息子に先立たれたため、
「峰屋」を女手一つで切り盛りしている。
曲がったことが許せない正しく強い女性。
跡取りの万太郎を時に厳しく、愛情深く育てる。

キャスト引用元 NHK公式サイト

らんまん綾と竹雄【たけお】の結婚が気になる今までのネタバレは?

牧野富太郎とジョン万次郎の関係や接点は?出会いは実話?

朝ドラ「らんまん」のこれまでを、綾と竹雄を中心にご紹介です。

1867年、万太郎(森優理斗)は5歳になっていました。万太郎が生まれ育った土佐の佐川村にある蔵元、峰屋は代々続く裕福な家で、多くの蔵人たちを使っています。

その峰屋を仕切っていたのは、万太郎の祖母タキ(松坂慶子)。タキは夫と息子を病気で亡くし、万太郎を立派な当主に育てるのが役目。

万太郎は生まれつき体が弱く、母親のヒサ(広末涼子)も床に臥せることが多い病弱な体。

峰屋の本家としてタキは分家を差別し、万太郎を引き立てようとしていました。それが気に入らない分家は、体の弱い万太郎のことを陰で悪く言います。

偶然その悪口を聞いてしまった万太郎は、家を飛び出します。

ヒサは万太郎を病弱に産んでしまったことを、タキに詫びました。ですがタキは峰屋の跡継ぎを産んでくれ、綾(太田結乃)を引き取るときも嫌な顔ひとつしなかった、とヒサにお礼を言いました。

このときにはまだ綾を引き取った理由はわかりませんでしたが、のちに綾はコレラで亡くなったタキの娘の子どもであることがわかります。

家を飛び出した万太郎は神社にいました。そこで天狗と名乗る坂本龍馬(ディーン・フジオカ)に出会い、何がしたいか聞かれます。

その日は蔵人たちの仕事が終わる日で、蔵人たちをねぎらう大事な日。そのときにいなかった万太郎を、タキはきつく叱ります。

しっかり者の綾は、そんな万太郎をとてもかわいがっています。

タキは番頭の息子で、万太郎と年の近い竹雄(井上涼太)を呼び、家の仕事はしなくていいので、万太郎のそばにいるように命じました。

竹雄は万太郎の体を気遣い、近所の子供たちと遊ぶのをやめさせます。それが面白くない万太郎は、家に戻っても不満げ。

そんな万太郎を綾が叱ると、万太郎は酒蔵へ逃げてしまいます。万太郎を追って綾も思わず酒蔵に入ってしまいました。

いい香りに魅せられた綾。

ところがそれを蔵人に見つかり、綾は放り出されてしまいます。

酒蔵の神はおなごを嫌っているので、中に入ると酒が腐ってしまう、という言い伝えがあるのです。

タキから晩御飯抜きを宣告され、部屋にこもっている綾に、泣きながら謝る万太郎。

綾は「自分が入ってみたかったから」と万太郎を慰めます。

年が明け、ヒサの容態が悪くなっていきました。万太郎はヒサが大好きな花を探しに山へ出かけます。

それに気づいた綾と竹雄は一緒に万太郎を探しに行きます。

綾は万太郎に「自分と万太郎が逆だったらって思ったことがある」と告白。自分が男なら蔵人みたいに働くのに・・・と。

竹雄は綾みたいな姉がいる万太郎は幸せ者だと思うのでした。

ヒサが息を引き取りました。春になり、神社の境内にはたくさんの白い花が!万太郎は天狗に「何がしたいか?」と聞かれたことを思い出し、ハッキリとこう思います。

「この花の名前が知りたい!」

ときは明治になりました。万太郎(小林優仁)は9歳になり、しっかりした挨拶もできるようになり、タキも満足顔です。

万太郎は武家だけが通える「名教館」という学校に通うことになります。

町人が気に入らない生徒たちから嫌がらせをされ、竹雄(南出凌嘉)がいつもかばっていました。

名教館に行きたくないと言う万太郎をキツく叱るタキ。心の弱い万太郎を案じ、綾(高橋真彩)に嫁に行っても万太郎を見守ってほしいと頼みます。

タキに叱られた万太郎を慰めに行った綾は、酒造りをしたいのに、蔵の中にも入れないことをこぼします。

「だったら変えればいい」と万太郎は綾を励まし、ハッと気づきます。「しきたりにとらわれんと、変えたらいい」は学校の門にいた、変なおじさんから言われた言葉です。

翌日万太郎は竹雄を帰し、ひとりで名教館に入っていきました。

そこでその変なおじさんに再会。そのおじさんは、学頭の池田蘭光(寺脇康文)でした!

蘭光は万太郎に草木について書かれた本を見せ、学ぶことの大切さや面白さを教えます。

12歳になった万太郎は、和漢書のほか英語の本も読めるようになりました。

学校の本を次々と書き写し、植物の絵も上手に描けるように。1日中そんなことをしている万太郎に、タキは焦りを感じ始めます。

名教館は小学校に変わりました。英語も読める万太郎にとって、小学校はとてもつまらない場所。

万太郎は小学校を辞めてしまいました。

青年になった万太郎(神木隆之介)。家業に興味のない万太郎に、竹雄(志尊淳)は相変わらず振り回されています(;^^)

子役パートを見ているとわかると思いますが、万太郎に振り回されつつ、いつも一緒にいた綾と竹雄。

大人になってからも、大事な時にいなくなってしまった万太郎を探す綾と竹雄のシーンが(^^;

万太郎、竹雄、綾はいつも一緒に過ごしてきていましたね。

美しく成長した綾(佐久間由衣)には縁談が舞い込みますが、酒造りをあきらめきれません。

そんなある日、東京で内国勧業博覧会に、峰屋のお酒「峰乃月」を出品しないかと誘われます。

万太郎は東京で植物学の先生たちに会いたいがため、必死でタキを説得します。

綾は麹造りを担当することになった幸吉(笠松将)から、酒造りを学ぶようになりました。

新しいお酒を造りましたが、タキに叱られてしまいます。

親しそうに話をする綾と幸吉を見て、複雑な胸中の竹雄です。

幸吉は昔、綾が蔵に入ったときに落としたかんざしをずっと大事に持っていました。そのかんざしを綾に返します。

東京へは竹雄と一緒に行くことになりました。偶然出会った菓子屋の娘、寿恵子(浜辺美波)に万太郎は一目ぼれします。

竹雄は綾へのお土産にくしを買います。「姉ちゃんに似合いそうじゃ」万太郎は竹雄の気持ちに気付いていたのです。

万太郎は憧れの植物学者たちに会い、ますます植物学にのめりこんでいきます。

そんな万太郎に「これは遊びです」と諫める竹雄。ついに「わたしたちを見放す気ですか!」とブチ切れてしまいます(;^^)

そんなことがあり、東京から戻った万太郎は峰屋の当主として生きていくと心に誓います。

万太郎の様子を見て胸が痛む竹雄。タキに万太郎は本当は、植物学の研究がしたいのだと告げました。

タキは綾と万太郎を呼び、二人は姉弟ではなく従姉だと教え、結婚して峰屋を継ぐように命じます。

家業に身が入らない万太郎と、家業が大好きな綾が一緒になることが、峰屋のためだと考えたのです。

当然拒否するふたり。綾は家を飛び出してしまいます。万太郎は家の犠牲になるのは自分だけでたくさんだ、とタキを責めます。

それを偶然聞いていた竹雄。竹雄の思いに気付いていた万太郎から、綾に告白するように言われますが、身分の違いから断ります。

綾は思いを寄せていた幸吉が暮らす村まで走りました。ですがそこで見たのは、幸吉と仲良さそうな妻の姿。

ドラマでは妻かどうかわかりませんでしたが、公式ツイッターに「妻」とありました。

万太郎と竹雄は綾を探しに行き、ある人だかりで綾を見つけます。

その人だかりは自由民権運動「声明社」の集会で、リーダーの早川逸馬(宮野真守)が熱弁をふるっていました。

雑草のことをバカにされたと思った万太郎は思わず「違う!」と叫んでしまいます。

それを聞いた早川は万太郎を壇上にあげ、何が違うのかと問います。

あたふたする万太郎でしたが、名もない草はないことや、草花の力強さなどを訴え、聴衆の心を掴みました。

早川に気に入られた万太郎は、声明社の本部に一緒に行くことになります。

「自由」が何かを知りたい万太郎は、竹雄に綾を頼み、先に宿に戻るように言いました。

声明社の本部では、万太郎が洋書をスラスラ読めることに早川は感動。

早川は万太郎をジョン万次郎(宇崎竜童)に会わせます。「真の自由を知るお方」と紹介して。

そのころ綾と竹雄は高知の夜祭に出かけていました。

綾はタキに従い、万太郎と結婚して峰屋を継ぐ決意を竹雄に語り、竹雄は一生ふたりを支えて行こうと誓います。

ジョン万次郎は漁師として漁船に乗り、船が漂流してアメリカへ。そのままアメリカで過ごし、ようやく帰国できたのです。

自分にしかできないことがあると意欲に燃えていましたが、スパイ容疑をかけられずっと大人しく暮らしてきました。

万太郎はジョン万次郎から「人生は短い。後悔せんように」と教えられます。

万太郎は日本の植物を世界中に広められるのは、英語も読めて植物も描ける自分の役目だと思いました。

ここまでが第4週目までのあらすじです。

綾は幸吉に失恋してしまいましたね (T_T)家は継がないことを決意した万太郎。峰屋はどうなってしまうのでしょうか?

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「らんまん」第5週目から第13週目まで一気にネタバレします!

みなさん気になっていると思うので、綾の結婚相手を先にお教えしちゃいます。

それは・・・竹雄です(≧∇≦)

第5週目

声明社の本部から宿に戻った万太郎は、植物の道で生きていく決意を綾と竹雄に伝え、綾にも自由に生きてほしいと告げました。

綾は峰屋のことは任せてほしいと答えます。竹雄はずっと二人を支えていく覚悟を決めました。

家に戻った3人。万太郎と綾は、タキに自分たちの思いを告げます。それを聞き肩を震わせ泣くタキを、万太郎はしっかりと抱きしめます。

秋になり、また蔵人たちが戻ってきました。万太郎は峰屋を出ていき、峰屋は綾に任せると宣言。

綾の真剣な思いは蔵人たちにも届き、みんな綾に頭を下げました。

万太郎は半年後に東京に行くことになりました。それまで竹雄に手伝ってもらいながら、土佐植物目録を作るため、植物採集に励みます。

東京へは同行するつもりだった竹雄でしたが、万太郎に峰屋に残るように言われてしまいます。

竹雄は思い切って綾にお土産のくしを渡し、好きだと言う気持ちを伝えます。小さいころから大切なものがあり、そのひとつが綾への思い。

もうひとつはガイドブックには書かれていませんでしたが、万太郎のことだと思います。竹雄は万太郎が大好きなのでしょう。

竹雄は万太郎と一緒に東京に行くことを決めていました。

3月、ふたりは峰屋の人たちに見送られ、東京へと旅立ちます。

第6週目

東京に出た万太郎と竹雄でしたが、標本が多すぎることなどから、決まっていた下宿から断られてしまいます(;^^)

大八車で下宿を探して歩き、長屋の書生の部屋に泊めてもらうことに。その長屋に空きがあると知り、そこに住むことにしました。

ふたりは峰屋から仕送りを受けていましたが、竹雄は節約するよう万太郎に注意します。

近くに白梅堂という菓子屋があり、万太郎が訪ねてみると出てきたのは寿恵子!再会に浮かれる万太郎です。

第7週目

ようやく東京の暮らしに慣れてきたふたり。万太郎は東京大学に行き、植物学や西洋文化に詳しい田邊教授(要潤)に、土佐植物目録を見せました。

田邊は研究室への出入りを許可し、万太郎を歓迎。ただ小学校中退だった万太郎は、ほかの教授や学生たちに良く思われていません。

田邊がジョン万次郎から英語を習ったことを話すと、万太郎も会ったことがあると教えます。

そんな話を嬉しそうに話す田邊を見て、学生たちは愕然とします。

寿恵子は牡丹が好きだと聞いた万太郎は、大学に会った牡丹を描き、それを寿恵子に渡しに行きました。

寿恵子は満面の笑顔で受け取ります。

第8週目

東京大学の研究室に通うようになった万太郎は、朝早くから行き雑用などもするように。

学生たちと仲良くなりたい万太郎でしたが、なかなか受け入れてもらえません。

大学の権威に興味のない万太郎を、助教授の徳永(田中哲司)は特に嫌っています。

竹雄は生活費のため、西洋料理店で給仕として働き始めました。

万太郎は寿恵子との会話の中で、日本国中の草花の名付け親になって、絵と文にするという夢を持ちました。

万太郎を慕う学生たちと一緒に話すうち、植物学の雑誌を作ることになります。

第9週目

標本が少ない日本では、新種かどうかの判定は難しく、ロシアの博士に依頼することになりました。

寿恵子は鹿鳴館に和菓子を届けに行ったとき、実業家の高藤に見染められます。

高藤から舞踏練習会に誘われた寿恵子は、戸惑いますが受け入れることに。

峰屋ではタキがだいぶ弱ってきています。

西洋音楽界に田邊のお供として同行することになった万太郎。なんとそこで、ドレス姿の寿恵子を発見!

高藤と親し気に話す寿恵子を見て、万太郎はこれまで感じたことのない感情にかられます。

田邊から植物学の雑誌を作る許可をもらった万太郎。すべて自分たちで作ることにしました。

第10週目

万太郎は雑誌作りのため、印刷工場で印刷方法を学びます。昼は大学、夜は印刷工場と忙しい生活が始まりました。

しばらく店には来れない、と寿恵子の両親に告げていた万太郎。寿恵子は寂しい思いをしています。

印刷工場で下働きをする万太郎を快く思わない竹雄。ついに竹雄はブチ切れ、もう当主とは思わないと宣言。

ふたりは対等な関係になりました。

そのころ寿恵子は高藤からプロポーズされます!

第11週目

高藤に呼ばれた寿恵子は、竹雄が働く西洋料理店に行き、竹雄に驚かれます。

高藤が寿恵子にプロポーズしたことを知った竹雄は、その夜印刷工場にいる万太郎の元へ行き、そのことを伝えました。

まだ何も成し遂げていない万太郎は、寿恵子に会えないと言います。

万太郎の必死の努力の元、雑誌は完成。田邊にも認められ、ロシアにも送られます。

周りの人たちの計らいで、寿恵子は万太郎の前に現れます。

「わしが見つけたいちばん愛おしい花じゃ」

万太郎はそうつぶやきます。

第12週目

万太郎の部屋で膨大な資料を見て驚く寿恵子は、一緒に冒険をしていく覚悟を決めます。

半年後、万太郎と竹雄は寿恵子を連れて、峰屋に里帰り。みんなから大歓迎されました。

平気を装っていましたが、タキは末期のガンを患っています。気丈に「孫をよろしく」と寿恵子に挨拶するタキ。

実は峰屋は酒税の改訂で大変な状況でした。綾はその責任を一人で背負う覚悟です。

そんな綾に気付いた竹雄は「1人っきりにはしない」と思いを告げます。

峰屋にロシアの博士から手紙が届きます。新種が認められ、「makino」という名の入った学名がつけられたのです。

タキは万太郎に祝言を急ぐように伝えます。

第13週目

タキは寿恵子の花嫁衣裳を注文。綾は土佐の酒造りを守るため、組合を立ち上げようと考えていました。

竹雄も一緒に回り頭を下げましたが、女だとバカにされ相手にされません。

落ち込む綾を励ます竹雄。ふたりは口づけを交わします(≧∇≦)

竹雄は標本の助手のやり方を寿恵子に伝授しました。

万太郎と寿恵子の祝言が始まりました。万太郎はその場で綾と竹雄の結婚と、ふたりに峰屋の一切を譲ると宣言。

騒ぎ出した分家にタキは頭を下げ「これからは本家分家の区別なく、みんなで手を取り合っていってほしい」と言います。

数日後タキは旅立っていきました。

おわり

らんまん綾と竹雄【たけお】は結婚する?どうなるのかネタバレのまとめ

白梅堂【はくばいどう】のモデルは小沢!らんまんの和菓子屋

朝ドラ「らんまん」姉弟として育った万太郎と綾でしたが、ふたりは実は従姉であり、峰屋のために結婚するように言われてしまいました。

綾には幸吉という思い人がいましたが、幸吉が既婚者であることを知ってしまいます。

そしてずっと竹雄が綾を思っていたのを万太郎は知っていました。

その後万太郎は植物の道に進むことになり、峰屋を出て行き峰屋は綾が続けていくことになり、竹雄も一緒に上京することに。

峰屋の経営が傾きかけたとき、竹雄は綾のそばにいる決意をします。

万太郎は寿恵子と、綾は竹雄と結婚することになり、それを見届けてタキは天国へ旅立ちました。

ここまでが第13週目までのネタバレです!

綾は早い段階で幸吉に失恋してしまいましたが、竹雄と結婚することになり、喜ぶ視聴者も多いのではないでしょうか。

綾の花嫁姿も見たいですね♪

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