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らんまん万太郎の年齢設定・何歳かを時系列で！

朝ドラ「らんまん」
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NHKの連続テレビ小説・朝ドラ「らんまん（ランマン）」が2023年4月から始まりましたね！

「らんまん」は日本の植物の父と呼ばれた、牧野富太郎さんをモデルにした作品で、主人公の槙野万太郎（まきのまんたろう）を神木隆之介（かみきりゅうのすけ）さんが演じています。

幕末から明治、そして激動の大正・昭和を舞台に、主人公の万太郎が植物学の道を情熱的に突き進んでゆく姿を描くストーリーです。

1週目は子供時代・子役パートで万太郎が5歳のときからスタートしましたが、朝ドラなので、万太郎はどんどん成長していきます♪

今回は朝ドラ「らんまん」の主人公の槙野万太郎の年齢設定・年齢が何歳なのか？時系列でまとめていきます。

これから時代を追うごとに、どんなシーンで何歳なのか、時系列でご紹介していきます。

今後のネタバレをご紹介しつつ年齢設定をご紹介するので、知りたくない方は閲覧ご注意ください！

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目次

らんまん万太郎の年齢は5歳の子供時代からスタート！

らんまん時代背景と時代設定・年代を時系列で！明治時代から始まる？

朝ドラ「らんまん」とは？

NHK連続テレビ小説「らんまん」が2023年4月3日（月）から始まりました！主人公、槙野万太郎を演じるのは神木隆之介さん。

植物学者の牧野富太郎さんをモデルにした物語です。

春らんまんの明治の世を　天真らんまんに駆け抜けた──
ある天才植物学者の物語

連続テレビ小説第108作 『らんまん』 のモデルは、
日本の植物学の父　牧野富太郎（まきのとみたろう）
その喜びと発見に満ちた生命力あふれる人生を
美しい草花やみずみずしい里山の情景とともに描き、
日本の朝に癒やしと感動のひとときをお届けします

※実在の人物である牧野富太郎（1862―1957）をモデルとしますが、激動の時代の渦中で、ただひたすらに愛する草花と向き合い続けた、ある植物学者の波乱万丈の物語として大胆に再構成します。
登場人物名や団体名などは一部改称して、フィクションとして描きます。原作はありません。

好きなもののため、夢のため、一途（いちず）に情熱的に突き進んでいく！！
物語のスタートは高知、そして花の都・東京へ──

今、世界共通の目標としてSDGｓが提唱されています。持続可能な地球を守り続けるために人間と自然環境がどう向き合っていくかが問われる現代の世相は、牧野富太郎の生きざまやその思想にぴたりと符合します。

時代は明治維新から激動の大正・昭和そして未曽有の敗戦へ──
そんな混乱の時代の渦中で、ただひたすら愛する草花と向き合い、明るいまなざしで生命の多様性を肯定し続けた牧野富太郎の生涯。彼の喜びと感動に満ちた人生を描く朝ドラは、不安と混迷の時代を生きる現代のわれわれに前を向く勇気を与えてくれることでしょう。

引用元　NHK公式サイト

牧野富太郎さんは研究に没頭しすぎたため、実家の蔵元を傾けさせたり、借金でくびがまわらなかったことも・・・(;^^）

大学との軋轢などもあり、とても波乱万丈な人生を送られています。ですがどんなときでも植物をこよなく愛し、牧野富太郎さんは研究を続けられました。

「らんまん」は万太郎の年齢が5歳の子供時代からスタート！

「らんまん」は万太郎が5歳のときからスタートしました。時代は1867年。明治初期のころです。

「らんまん」ガイドブックのあらすじから、万太郎の年齢設定を時系列でご紹介していきます。

連続テレビ小説らんまん Ｐａｒｔ　１ /ＮＨＫ出版/長田育恵

posted with カエレバ

一部わからない部分は、実際のモデル、牧野富太郎さんの年齢から考察してますのでご了承くださいm(__)m

らんまん万太郎の年齢設定！何歳かを時系列で【スタートから少年時代】

らんまん峰屋【酒蔵】モデルは岸屋！牧野富太郎の実家

第1週目：1867年（慶応3年）万太郎5歳からドラマがスタート

「らんまん」主人公の槙野万太郎（森優理斗 ）は、土佐（現在の高知県）の佐川村にある「峰屋」という蔵元の裕福な家に生まれ育ちました。

たくさんの蔵人や女中が働く槙野家。それを束ねているのは、万太郎の祖母、槙野タキ（松坂慶子）。夫と息子に先立たれたため、当主となった万太郎の代わりに、すべてを仕切っています。

生まれつき体が弱く、すぐ熱を出してしまう万太郎は、タキにとても大切に育てられます。

「らんまん」は1867年3月からスタートしていますが、その年の10月には大政奉還が行われました。徳川幕府が朝廷に政権を返還し、1868年10月から明治時代が始まりました。

そんな激動の時代に万太郎は少年期を過ごします。

万太郎の母、ヒサ（広末涼子）も体が弱く、床に臥せがち。姉の綾（太田結乃）はしっかり者で頼れる存在ですが、実の姉ではありません。のちにわかりますが、従姉にあたります。

モデルの牧野富太郎さんには、若いときに結婚した従姉がいます。その女性がモデルなのかな？と思います。

そして万太郎の見守り役のような存在が、番頭の息子、竹雄（井上涼太）です。

峰屋には分家があり、本家を妬んでいるようです。万太郎のことを「どうせ長くない」「生まれて来んほうが良かった」などと陰口を言い、それを万太郎は聞いてしまう・・・というのが第1話で描かれました。

万太郎はヒサに生まれて来なかったほうが良かったのか聞きにいきます。ヒサはどれだけ子どもが欲しかったかを話し、万太郎が来てくれて嬉しかったことを話します。

納得できなかった万太郎は家を飛び出し、裏山にある神社に向かいます。

そこで万太郎は天狗と名乗る男性、坂本龍馬（ディーン・フジオカ）に会います。その出会いが、万太郎の植物研究の道に進むきっかけとなりました。

その後病弱だったヒサが亡くなってしまいます。

第2週目：1871年（明治4年）万太郎9歳で名教館に通い始める

9歳になり蔵元の当主として、立派な挨拶もできるようになった万太郎。佐川領主深尾家の学問所、名教館に通い始めます。

ここから万太郎は小林優仁くんが演じます♪

名教館は武家の子弟が通う学問所で、町人で通うことが許されたのは、万太郎と寛太のみ。ふたりは浮いた存在となってしまいます。

名教館は万太郎にとって面白いところではなく、「もう行かない」と言ってタキを烈火のごとこ怒らせたことも(;^^）

ですが学頭の池田蘭光（寺脇康文）との出会いにより、本を読むことの面白さを知ります。

第2週目～第3週目：1874年（明治7年）万太郎小学校を退学

12歳になった万太郎。英語の本もスラスラ読めるようになりました。ですが家業にまったく興味を示さない万太郎に危機感を覚えたタキ。

名教館が閉鎖となり、政府により小学校が始まることになるため、名教館を辞めさせることにしました。

小学校に通うことになった万太郎。ですが名教館でいろんなことを学んできたため、小学校の授業はとても退屈なもの。

先生たちともうまくいかなくなり、小学校を辞めることにしました。このため万太郎は小学校退学という学歴がついて回ることになります。

らんまん万太郎の年齢設定！何歳かを時系列で【東京編】

らんまん槙野万太郎の妻のモデルは壽衛子で妾だった？1人目の妻の存在も

第3週目～第5週目：1880年（明治13年）万太郎初の上京

18歳になった万太郎。ここから神木隆之介さんが登場します！

万太郎は東京で開催される内外勧業博覧会に出品するため、東京にいくことになります。実は出品することより、東京で憧れの植物学者たちに会うのが目的(;^^）

万太郎は竹雄を連れて上京します。竹雄はここから志尊淳さんが演じます。

万太郎は東京で運命の出会いをします(≧∇≦)のちの妻となる菓子屋の娘、寿恵子（浜辺美波）です。万太郎は寿恵子に一目惚れします♪

憧れの植物学者と会い、いろいろなことを教わった万太郎。高知には売ってない植物の専門書や、高額な顕微鏡などを買い込み、どんどんお金を使ってしまいました。

高知に戻った万太郎と竹雄。竹雄はタキに万太郎の植物への情熱を話します。

タキはそんな万太郎と、綾を呼びます。綾はここから佐久間由衣さんが演じます。

タキは実はふたりは姉弟ではなく、従弟であることを告げ、一緒になるようにと話します。家業に身が入らない万太郎と、家業への思い入れが強すぎて、お嫁に行けない綾が結婚し、家業を継ぐのが一番だと考えたのです。

当然反発するふたり。それまで姉弟として育っているのに、急に結婚しろを言われても、すぐに受け入れることなんでできないですよね～。

結局綾は婿をとることになり、万太郎は竹雄とともに植物研究のため東京に行くことを許されました。

第6週目～第13週目：1884年（明治17年）万太郎再び上京

ドラマの年代は正確にはわかりませんでしたが、史実では牧野富太郎さんが2度目の上京をしたのが1884年。22歳のときでした。

標本が入ったトランクが盗まれたり、トラブルがありましたが、万太郎は寿恵子と再会し有頂天(≧∇≦)

万太郎は東京大学に行き、植物教室の田邊（要潤）や、助教授の徳永（田中哲司）らに会い、土佐植物目録という標本を見せました。

ですが小学校中退の万太郎による独学のものだったため、相手にされません(>_<)ただ興味を示してくれた田邊により研究室の出入りが認められます。

風変わりな万太郎は研究室でも孤立。竹雄は生活のため料理店で働き始めました。

万太郎は植物図鑑を作るという夢を持ち始め、田邊からその許可をもらいます。

印刷所に行き印刷技術を学び始め、雑誌の製作に夢中になり始めます。寿恵子には別の縁談話が浮上しますが、それを断り万太郎と結婚することになります。

万太郎は竹雄、寿恵子とともに高知に帰郷。タキは末期のガンで痛みをこらえていましたが、亡くなってしまいます (T_T)

このときのドラマの年代はわかりませんでしたが、実際の牧野富太郎さんの祖母が亡くなったのは1887年。牧野富太郎さんが25歳のときでした。

翌年にご結婚され、東京で所帯を持ちます。

ここまでがガイドブックに掲載されていたあらすじです。

ガイドブックでは第13週目までが紹介されていました。2度目に上京したあとは、あまり年代が描かれていませんでした。

祖母の死去やご結婚など、大きな出来事は史実とあまり変わらないと思います。

らんまん万太郎の年齢設定！何歳かを時系列でのまとめ

らんまん槙野万太郎の父親がいないのは死別？牧野富太郎の父についても

朝ドラ「らんまん」は主人公の槙野万太郎が5歳の1867年からスタートしました。

万太郎のモデルである、牧野富太郎さんも5歳のときに1867年です。1865年に父親が亡くなり、1867年に母親が亡くなっているので、ドラマはほぼ史実と同じです。

名教館で牧野富太郎さんが学び始めたのは、11歳の1873年。10歳のときに寺子屋で習字を習っています。

ドラマでは1871年、9歳から名教館で学び始めているので、多少誤差がありますね。12歳のときに小学校に変わったのは同じですが、小学校を退学されたのは14歳のときの1876年でした。

19歳の1881年に初めて上京し、2度目に上京したのは22歳の1884年。2度目の上京はドラマも同じです。

牧野富太郎さんは1957年、94歳で生涯を終えられました。「らんまん」万太郎が何歳のときまで描かれるのでしょうね！

いよいよスタートした朝ドラ「らんまん」♪みなさんの感想はいかがでしょうか？

朝ドラ「らんまん」
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