らんまん槙野万太郎の父親がいないのは死別？牧野富太郎の父についても

らんまん槙野万太郎の父親がいない！死んでるの？

牧野富太郎と坂本龍馬の関係と天狗に遭遇は本当にあった？

朝ドラ「らんまん」とは？

まずは、らんまんのストーリーのご紹介です。

朝ドラ「らんまん」は実在する植物学者・牧野富太郎さんをモデルにした主人公・槙野万太郎がいちずに植物を愛し、情熱的に研究に没頭し、高知と東京を舞台に、天真らんまんに駆け抜けた波乱万丈な生涯を描くストーリーです。

主人公を演じるのは神木隆之介さん。

オーディションではなくキャスティングで決定した神木隆之介さん。制作統括の松川博敬さんが取材で以下のように語っていました。

「万太郎を演じるのは神木隆之介さんだと直感的に思いました。彼は見ているだけでワクワク楽しい気持ちになる、まさに太陽のような人です。植物学者の物語を神木さん主演で紡いでいく。花が咲き誇る「春らんまん」と人生を「天真らんまん」に突き進んでいく主人公のイメージが浮かび、タイトルは「らんまん」となりました。

引用元：「らんまん」ガイドブック

イメージしていた主人公・万太郎に神木隆之介さんがぴったりだったとのこと。

この明るく素敵なポスタービジュアルを見ると納得ですね。

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主人公・槙野万太郎の父親がいない？

そんな朝ドラ「らんまん」の4月3日放送の1話のストーリーです。

慶応３年（１８６７）土佐・佐川村。造り酒屋の跡取り息子として生まれた槙野万太郎（森優理斗）は草花が大好きな男の子。生まれつき病弱ですぐに熱を出して倒れてしまうため、祖母のタキ（松坂慶子）や母ヒサ（広末涼子）に心配をかけてばかり。春、万太郎が楽しみにしていた酒蔵の祝宴の日がやってきた。立派なごちそうの数々を目にして嬉しくなった万太郎は…

引用元：https://tv.yahoo.co.jp/program/110997429

1話は万太郎が5歳のころからスタート！

造り酒屋「峰屋」の跡取り息子として生まれた槙野万太郎は、病弱な男の子。

そんな病弱な万太郎に、分家の男たちが陰口をたたき「生まれてこなければよかったのに」と、ひどいことを言っているのを聞いてしまう・・・という衝撃のシーンで終わった1話(^^;

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そんな1話では万太郎の家族の祖母・タキ、病気で床に臥せている母親のヒサ。

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そして姉の綾も登場します。

しかし・・・父親・お父さんがいないんですよね・・・。

なぜ父親はいないのでしょうか？

ツイッターでも気になっている人の声が。

そっか、万太郎が病弱なのは母譲りなのか
父親は出てこなかったよね？
…えっともう他界してる？
それとも放蕩系？
跡取り問題が1代分飛んでるけど…
（もうちょっと調べろ）
#らんまん

— こけっこ (@kokekkokokekko) April 2, 2023

万太郎の父は亡くなったのかな。お祖母様が酒蔵を仕切っていて、当主が万太郎と言われているってことは…。母が病弱で、万太郎はその体質を受け継いでしまったかもしれない。#らんまん

— にょいりん (@Nobodyknows5678) April 2, 2023

以降では、わかっている朝ドラ「らんまん」のネタバレから、万太郎の父親がいない理由についてネタバレしていきます。

らんまん槙野万太郎の父親がいないのは死別？ネタバレは？【閲覧注意】

らんまん子役キャスト一覧！万太郎【まんたろう】役など幼少期

万太郎の父親がいないのは・・・早くに死んでいるからです。

父親がいない理由の真相はおそらく2話で明らかになると思います。

万太郎（森優理斗）は、親戚の豊治（菅原大吉）らが「万太郎は生まれて来ない方がよかった」と話しているのを聞き深く傷つく。病床の母ヒサ（広末涼子）のもとへ向かい問い詰めるも、納得がいかず、ついには家を飛び出してしまう。心を痛めたヒサに、タキ（松坂慶子）はこれまで秘めてきた思いを語る。その頃、万太郎は裏山の神社で自らを“天狗”と名乗る謎の武者（ディーン・フジオカ）と出会う。

引用元：https://tv.yahoo.co.jp/program/111032405

体の弱い万太郎の母親のヒサですが、ヒサが万太郎を妊娠しているときに、死亡してしまった父親。

なので、父親のキャスト俳優の発表もありませんでした。

父親の名前は嘉平と言い、コロリ（コレラ）で急死してしまったのでした。

そんな大変な中、ヒサは万太郎を出産しました。

ヒサは万太郎を病弱に生んでしまったことを祖母に詫びるシーンもありますが、祖母は「峰屋の後継ぎを生んでくれた」とヒサを立派な嫁だとほめたたえます。

ヒサはいたたまれなくなり祖母のタキに、自分が体が弱くて手伝えないこと、万太郎を病弱で生んでしまったことを詫びるのでした。

しかしタキは、ヒサに、跡取りを生んでくれたことを感謝していること、ヒサが立派な嫁であることを伝えるのでした。

そして万太郎の祖父もすでに死亡していて、万太郎の家族は、祖母・母親・姉の綾だけです。

実は祖父も既に亡くなっていることから実家の家業・峰屋を切り盛りしているのは、祖母のタキなんです。

しかし・・・万太郎が5歳の1週目で母親のタキも死亡してしまうんです((+_+))

⚘ #らんまん 人物紹介 ⚘
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槙野ヒサ　#広末涼子

万太郎の母。
病弱ながらもやっと授かった万太郎のことを誰よりも慈しむ。
植物が好きな万太郎の成長を温かく見守る。#朝ドラ #４月３日スタート pic.twitter.com/GPrEI7eK9r

— 連続テレビ小説「らんまん」 (@asadora_nhk) February 15, 2023

病気で伏せているのを見ると死ぬのでは？と予感していた人も多かったと思います。

らんまん母親ヒサは死ぬの？病気病名やネタバレも

なんと万太郎は5歳にして両親ともに亡くしてしまうという悲しい展開なんです。

と言うことは、万太郎のモデルとなった牧野富太郎さんの両親も早くに亡くなった？？

らんまん槙野万太郎の牧野富太郎の父親も早くに死亡していた？

主人公の万太郎のモデルの牧野富太郎さんも幼いころに父親と母親を亡くしているんです。

まもなく、牧野富太郎をモデルにした「#らんまん」いよいよ始まりますね。ドラマの副読本に、コロナ・ブックス『牧野富太郎 植物博士の人生図鑑』、スタンダード・ブックス『牧野富太郎 なぜ花は匂うか』、そして最新刊の別冊太陽『牧野富太郎 雑草という花はない』をぜひ！https://t.co/5PHihJguFs pic.twitter.com/IvbqxwZ18N

— 平凡社 (@heibonshatoday) April 2, 2023

「らんまん」でも描かれているように、牧野富太郎さんも土佐の佐川村の雑貨業と酒造業「岸屋」を営む家に生まれ、跡取りとして大事に育てられました。

生まれたころは成太郎（せいたろう）と名付けられた富太郎さんは、4歳の時に父親である佐平さんが死亡してしまいます。

当時流行していたコレラで急死したとのこと。

そして、母親の久寿さんも、富太郎さんが6歳の時に亡くなってしまいます。

両親ともに幼いころに亡くなってしまうのは、実話だったんですね。

ただ久寿さんの死は、コレラによる急死だったとのこと。体が弱く床に臥せていたのかは不明です。このあたりはドラマオリジナルかもしれません。

そしてなんと久寿さんの死の翌年には、富太郎さんの祖母が死去。

牧野家は、立て続けに数年で3人の家族を失う不幸に見舞われるのでした。

こうして、祖母の浪子さんが富太郎さんを大事に育てていくことに。ここは史実通り、らんまんでも祖母のタキが万太郎を育てることがわかっています。

そして祖母の浪子さんが、心機一転、開運の意味をこめて、成太郎から富太郎に改名したそうです。

と言うことで、朝ドラ「らんまん」の主人公の槙野万太郎の父親がいないのは、モデルとなった牧野富太郎さんと同じです。