【婚姻届に判を捺しただけですが】ネタバレ!原作あらすじはどっちとくっつく?

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TBS火曜ドラマ「婚姻届に判を捺しただけですが(こんいんとどけにはんをおしただけですが)」が2021年10月19日夜10時からスタートします。

このドラマは清野菜名(せいのなな)さん演じる今どき女子のデザイナーの大加戸明葉(おおかどあきは)が、性格難ありの坂口健太郎(さかぐちけんたろう)さん演じるサラリーマンの百瀬柊(ももせしゅう)とひょんなことから出会い偽りの夫婦となっていく姿を描く、不意キュンラブコメディです!!

原作は有生青春(ゆきあおはる)さんの同名漫画で女性向け漫画雑誌「フィール・ヤング」で絶賛連載中。

果たして、偽装夫婦からスタートした二人は本当の夫婦になることはできるのでしょうか?

今回はドラマ「婚姻届に判を捺しただけですが」のネタバレあらすじを結末まで原作漫画から紹介しちゃいます。

2人の恋愛の結末はどうなるのでしょうか??また恋の相手??候補が他にも登場!牧原唯斗(まきはらゆいと)という動物病院の看護師なのですが、一体どっちとくっつくのでしょうか??

かなりのネタバレを含みますので知りたくない方は閲覧注意です!

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目次

【婚姻届に判を捺しただけですが】原作ネタバレと脚本家は?

清野菜名アクションがすごい理由はなぜ?過去の作品も【白黒つけるパンダ】

【婚姻届に判を捺しただけですが】原作とネタバレ

「婚姻届に判を捺しただけですが」は有生青春(ゆきあおはる)の同名漫画が原作で、現在も雑誌「フィール・ヤング」で絶賛連載中です。

独身の27歳のデザイナーと、とある理由から「既婚者」という肩書きを手に入れるため、出会ったばかりの女性に偽装結婚を申し込むサラリーマンによる、「不意キュン」必至の偽り夫婦コメディー漫画です。

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【婚姻届に判を捺しただけですが】の脚本家は?

今回ドラマ化に当たって脚本を手掛けるのは「田辺茂範さん」と「おかざきさとこさん」です。

田辺茂範さんは「トクサツガガガ」「美食探偵明智五郎」「オー!マイ・ボス!恋は別冊で」などをこれまでに担当されています。

劇団ロリータ男爵の主宰でもあり演出家としても活躍されていますね。

おかざきさとこさんは、テレビリサーチ社で活躍したのち、シナリオセンターに通いながらオリジナルの脚本を執筆。

これまでには「家政夫のミタゾノ」「ちぇりまほ」こと「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」などの脚本を手掛けていらっしゃいます。

そんな人気漫画の実写化「婚姻届に判を捺しただけですが」の気になる第1話のあらすじを見ていきましょう!

森田デザインで中堅のデザイナーとして働く大加戸明葉(清野菜名)。彼女は、家に帰ると楽チン部屋着に着替え、晩ご飯はコンビニ飯でOK。そして、お気に入りソファでビールを飲むのが大好きな「おひとり様最高!」女子。仕事にはやりがいを感じているし、生涯独身という未来もどんと来い! 婚活にあくせくする同僚はいても、職場で結婚しているのは社長の森田聡(田辺誠一)だけ。そんな環境にまったりしつつ、友達の結婚報告ついでに結婚予定を聞かれることもあるが、華麗にスルーし自由気ままな生活を楽しんでいた。
 同僚たちとランチをしていたある日。明葉はファミレスで、まさかの他人のプロポーズの現場を目撃!! ところが、その女性は突然怒り出し、男に水を浴びせて行ってしまう…。そんなビックリ現場に遭遇した矢先。飲み会の席で明葉は、ファミレスで盛大に振られていた百瀬柊(坂口健太郎)と偶然にも再会するのだった。昼間の女性とのことはなかったかのように、結婚観について明葉にグイグイ質問攻めする百瀬。すると、百瀬は明葉に「僕と結婚してみませんか?」と、突然まさかのプロポーズ!? さらに、百瀬は明葉が想像もしていないような“結婚”の形を語りだし…!!
 百瀬の有り得ない提案に怒りが治らない明葉のスマホに、祖母の大加戸初恵(木野花)が倒れたという連絡が…。不安でいっぱいの明葉は、ひょんなことから百瀬と一緒に病院へと向かうことに。しかし、初恵は軽い心不全の発作で、病室に着いた時には元気な様子で安心する明葉。そして、明葉が少し席を外した隙に、百瀬のたくらみで初恵は2人が付き合っていると勘違い!? さらに、なぜか百瀬の鞄から婚姻届が出てきて…!! 初恵にショックを与えたくない明葉は、「書くだけなら…」と思い悩むのだが―! そんな中、明葉はさらなる問題を抱えることになり…!!

引用元:公式サイト

両者の利害が一致して、婚姻届けを出すことになった大加戸明葉と百瀬柊!

この二人が一緒に暮らして偽装夫婦から本当の夫婦になれるのか?

そこに至るまでの不意を衝かれたキュンキュンしたストーリーが注目を集めるドラマになりそうな予感がしますね。

個人的には、朝ドラ「おかえりモネ」です「俺たちの菅波」こと菅波先生を演じた坂口健太郎さんが今回はどんな演技を見せてくれるのか?とっても注目したいところです。

#俺たちの菅波の意味や由来とは?

それでは以降で気になる原作漫画のストーリーをネタバレ紹介したいと思います。

知りたくない方は閲覧ご注意くださいね!

【婚姻届に判を捺しただけですが】ネタバレ原作①偽装結婚で新婚生活スタート!?

本の装丁デザイナー大加戸明葉(おおかどあきは・清野菜名)は、ある日ファミレスで驚きの光景を目撃!

「俺と結婚してください」

「ふざけないでください!」

女性は突如プロポーズした男性に向かってコップの水を投げつけたのです(^^;)

そろそろ結婚を意識するお年頃の明葉は、そのときの出来事が忘れられずにいました。

すると後日参加した会社の飲み会で、プロポーズして水をかけられた男性と偶然の再会!

なんと取引先の編集者の社員・百瀬柊(ももせしゅう・坂口健太郎)だったのです。

何気なく、あの日の出来事を話し、二人になったとき柊は明葉にあのプロポーズは冗談じゃなく本気だと言いました。

そして「結婚してくれません・・・」と言いかけたとき明葉は思わず柊に頭突き(^_^;)

偽装結婚するくらいなら、私は生涯独身上等!と言う明葉。

後日、友人に誘われて婚活パーティーに参加した明葉は、そこでも偶然柊と出会ってしまいました。

するとそこに明葉の祖母・初恵(木野花)が倒れたという電話が入り、明葉は柊の車に乗せてもらい病院に急ぎました。

初恵の状況は処置が早かったため、病状は問題なさそう。

一緒に来ていた柊を恋人と勘違いし、花嫁姿が見れなくなるかと思ったと言います。

すると柊は、恋人を装いおばあ様が退院したら出しに行く予定だと言い、婚姻届を出し始めたのです!

祖母の安心する姿を見たいがため、流れで署名をしてしまった明葉。

2人になって、明葉は捨ててくださいとお願いしますが・・・柊は本当に提出してしまいそうな勢い。

後日、明葉は思い切って柊が偽装結婚を望む理由を尋ねました。

その驚くべき理由は大好きで忘れられない人がいるから。

その彼女に気持ちを気付かれないようにカモフラージュで結婚したいと言うのです。

不毛な恋の隠れ蓑のために結婚する気持ちがどうしても理解できない明葉。

柊との偽装結婚を受け入れる気は更々無かったのですが、初恵が自らの小料理屋を親戚のお金のために売り払うことにしたと聞いて明葉は考えを変え始めます。

幼いころからの小料理屋を売りに出してほしくない。

必要な金は500万だが、自らの貯金だけでは300万足りない。

どう金を捻出するか?

会社から前借することもできず、あきらめかけたその時、その話を偶然聞いていた柊が「経済力がある人と結婚して援助をしてもらえば?」と自らとの偽装結婚を改めて提案!

やむなく明葉は決断します。

300万円を、婚姻届を担保に貸してください!

こうして明葉と柊は婚姻届を提出し、奇妙な偽装結婚による同居生活をスタートしたのです(^^)/

【婚姻届に判を捺しただけですが】ネタバレ原作②新婚生活は忍耐と我慢?

柊の家に引っ越した明葉。

自宅には「おもち」というかわいい猫も一緒です。

お互い干渉しあわない約束で同居生活はスタートするも、性格の全く違う二人は忍耐と我慢の日々が続きます(^_^;)

細かいことが気になる柊は、シンクにコップを置きっぱなしにしただけでも面白くない様子。

大雑把なところがある明葉はそんな柊に面倒くささを感じます。

ついに明葉は、柊が朝起きる目覚し時計がうるさすぎることに激怒!

家を飛び出し、会社に寝泊まりを始めてしまいます。

柊が迎えに来てくれて、目覚しを使わない代わりに、今後は自分を起こしてほしいとお願いしたことでこの問題は無事に解決。

妥協しあうことでうまく結婚生活を進めていこうと言うことになります。

【婚姻届に判を捺しただけですが】ネタバレ原作③柊の片思いの衝撃の相手発覚

そんなある日、柊の兄・旭(前野朋也)が家を訪ねてきます。

旭は夫婦で弁当屋をやっており、週末忙しいから手伝いに来てほしいと柊に頼みに来たんです。

しかし、仕事が忙しい柊のために明葉がヘルプを申し出ました。

そして週末、旭のもとに向かうと妻の美晴(倉科カナ)が出迎えてくれます。

なんとか失敗しながらも弁当屋の仕事のこなしてくれた明葉にお礼を言う柊。

明葉不在の中、玄関の飾り棚を片付けてくれた柊に「もしお気に入りのもの飾っていいですよ。好きな人の写真とか!」と明葉が冗談で言うと柊から驚きの返答が!

「飾りませんよ。そんなもの兄嫁の写真なんて」

ここで明葉は初めて知ることになります。

柊が大好きで忘れられない人とは、兄の妻で幼馴染の美晴だったのです!!

後日、明葉は美晴と二人で会い、そのことを聞かされた柊は「お互いのプライベートには踏み込まないはずでは?」と不快感をあらわに。

さらに柊の出版社に訪れた際、明葉はトイレである女性と出会いました。

それはファミレスで柊にプロポーズされた受付嬢の麻宮(深川麻衣)でした。

柊が明葉と結婚したことを知り「あんな男非常識で最低!ストーカーみたいで気持ち悪い」と言います。

そんな麻宮に「むきになるってことは本当は好きなのでは?」と言いかけた際、明葉は麻宮にひっぱたかれてしまいます(;・∀・)

麻宮の言葉はもっともだと思いながら、今は柊を好きになりかけている自分に気づき始める明葉。

そして二人で酒を飲みながら、話したいことを話してくださいと言うと柊は美晴についての思いを語ってくれます。

そんな一途な柊を見て「もしかしたら童貞?」と言いかけた時、明葉は柊に迫られキス直前までに至りますが、未遂に終わりました(^^;)

【婚姻届に判を捺しただけですが】ネタバレ原作④年下イケメン牧原唯斗との出会い

後日、一人でライブに行った明葉は、年下男の唯斗(高杉真宙)と知り合います。

明葉に興味を持った唯斗は、自分のシルバーアクセサリーを明葉の薬指にはめて言います。

「俺たちこのまま結婚しちゃう?」

今後、明葉はこの年下イケメン唯斗にも振り回されていくことになるのです(;^_^A

するとそこに柊が現れます。

この男は誰?と思う唯斗に「ダンナ」だと伝え、二人は帰っていきました。

帰宅後、柊が唯斗のことを気にしているかなと尋ねてみるも、大人だからそこは自由にやりましょうと言う柊。

それを聞いてなんとなく面白くない明葉。

後日、近くで待ち伏せして唯斗に明葉は友達が偽装結婚していることを相談します。

勘のいい唯斗はすぐにそれが明葉と柊だと気づいた様子。

そして飼っている猫「おもち」の体調が思わしくなく、柊が動物病院に連れていくとそこには唯斗の姿が。

実は唯斗は動物病院の看護師だったんです!

また別の日、仕事で病院を訪れた際、柊は美晴が産婦人科から出てくる姿を見かけてしまいます。

【婚姻届に判を捺しただけですが】ネタバレ原作⑤切ない友情のハグ

柊は明葉とある夜、土手で一緒に飲みながら美晴について話します。

このまま新しい家族が出来る美晴のことを好きじゃいけないかもしれない。

涙ながらに語る柊に「自分は味方だ!」と言う明葉。

そんな明葉に「抱きしめていいですか?」という柊。

しかしそれは男女の愛ではなく友情のあかしとしてのハグでした。

よろけた明葉を支えて抱きしめる柊。

その姿を偶然見かけた唯斗は、なんだかんだラブラブじゃん!と思うのでした。

後日、明葉と柊は花火大会に友達として一緒に行くことになります。

しかし、会場で兄・旭から電話が入り「美晴の体調が悪い」と聞いた柊は急ぎ実家に向かってしまいました。

【婚姻届に判を捺しただけですが】ネタバレ原作⑥牧原唯斗からの告白でどっちとくっつく?

一人になった明葉のもとに現れたのは唯斗。

友達としてハグした唯斗はさらにキス。

そして「このままアッキー(明葉)のこと好きになってもいい?」と言っちゃうんです( *´艸`)

しかし明葉は「自分から好きになりたい」と言って唯斗の告白を断ります。

やはり明葉の中には柊への思いが強いみたいです。

ということで、はやり明葉は柊のことが好きなので、唯斗とくっつくことはないようです。

そんなある日、明葉と柊は兄夫婦と温泉に行くことになりました。

柊はそこで美晴から「旭とならどこまでも幸せな家族が作れるだろうと思い結婚した」といういきさつを聞くことに。

それ以降少し様子が違う柊に「何かあったのでは?」と思う明葉。

そして柊から明葉に返済金を特別免除するという申し出がありました。

これで偽装結婚は終わりになる。ということは結婚を隠れ蓑にする必要が無くなった?

やはり何かあったのでは?と明葉は疑いますが柊は話してくれません。

柊は何か心にひっかかりがあると、小麦粉を買ってきて夜な夜なこねてパンやお菓子を作ってくれました。

この日作ってくれたのはピザ。

明葉は「美晴さんへの気持ちに何か変化がありましたか?」と尋ねると「今でもずっと美晴が好きです」と答える柊。

だったらまだ隠れ蓑は必要だから返済金免除はいらない。この生活が実は気に入っているという明葉。

すると柊は「結婚したのが大加戸さん(明葉)でよかった」と言います。

【婚姻届に判を捺しただけですが】ネタバレ原作⑦結婚生活は終了!?

するとその時インターフォンが鳴り、現れたのは海外に行っていた明葉の父と母(ルー大柴、杉本彩)でした。

初恵から事のいきさつを聞いて、借金300万をもってきてくれたのです!

明葉は思います。

「こんなことされたら妻でいる大義名分が無くなる・・・」

一方その頃、アサヒは美晴が書置きを残して姿を消したことに動揺していました。

タンスの中には名前がすでに書かれた離婚届が・・・

円満だった兄夫婦に何があったのでしょうか??

お金を置いて明葉の父母は滞在場所のホテルの場所を伝えその日は帰っていきます。

そして入れ違いで現れたのは、憔悴しきった様子の兄・旭でした。

美晴がいなくなったことを心配しながらも、明葉はこれはチャンスでは?と柊の背中を押します。

すると「ジョーダンでも下世話なことを言わないでください」と怒らせてしまうのでした(^^;)

【婚姻届に判を捺しただけですが】ネタバレ原作⑧美晴の好きな人は柊?

後日、明葉と柊がホテルにいる父母に会いに行こうとすると、偶然ホテルのロビーで美晴と遭遇。

美晴はとりあえず柊の家に身を寄せることになりました。

明葉は美晴から幼いころの家庭環境を聞かされます。

父は仕事でほとんど家にいなかったため母親との折り合いが悪かった。

しかしそんな父のことを嫌いじゃなかったと言う美晴。

忙しいなりに毎月本をくれて、たまに突飛なことを言う面白い人だった。

だから父とも似つかない旭に出会ったときこの人だと思った。

結婚して子供を産んで幸せな家庭を作ろうと思ったけど、今迷いが生じている。

その話を聞き、明葉はお父さんと似た人を選びたくなかった。

本当は好きな人がいて、それは父に似た柊だったのでは?と明葉はモヤモヤした気持ちになってしまいます。

後日、美晴が久しぶりに弁当屋に戻ってみると、隣の家が火事になり助けに行った旭がけがを負ったことを知らさせれ急ぎ病院に向かいました。

けがをしながらも無事な旭の姿を見て、涙ながらに思わず頬を叩いてしまった美晴。

美晴としてはこんな大変な時に、出て行った自分を呼び出さずに、自分のことをどうでもいいと考えている旭に腹が立っていたんです。

「そんな優しくしないで、もっとずるく生きてよ!」

そんな二人を明葉と柊は必死に止めようとします。

すると旭はこれまで思っていたことをぶちまけてくれました。

「俺への気持ちわからないならそれでいい。答えを出すために離れるんじゃなくてその答えを見つけるために一緒に夫婦でいるべきじゃないのか?」

こうして美晴と旭のわだかまりは解けて、家に戻ることになりました。

【婚姻届に判を捺しただけですが】ネタバレ原作⑨柊が嫉妬からのキス!?

そんな兄夫婦の光景を見た柊は明葉に提案をしました。

それは5つの要望書にやってほしいことを書いて欲しい。

300万円をうけとるまえにこれまでいろいろやってくれたお礼がしたい。

もし可能なら、もう少しこのまま大加戸さん(明葉)との友情を深めたいと柊は言うのです。

その申し出を受け入れた明葉。

後日、二人は唯斗に誘われて合コンに行くことになります。

そこでひょんなことから柊は、唯斗が明葉にキスをしたことを知ってしまいます((+_+))

何も感じていない?と思いきや結構気にしていて柊。

2人になった時「友達だからキスしたんですか?」と明葉に気にした様子で尋ねます。

そして明葉の父母が再び海外にも戻っていき、明葉は有名な作家先生の装丁を任されることになりバリバリ仕事を張り切り始めました。

しかし、作家の要望通りの仕事が出来ずに降ろされそうになってしまいます(・_・;)

落ち込んだ明葉を励ましてくれたのは柊でした。

なんと自宅で突然キスをしてきたんです( *´艸`)

「友達にはしてもいいんですよね?元気出ましたか?」

そのときは放っておいて!と怒ってしまう明葉でしたが、その励ましが功を奏したのか仕事は順調に進んでいきます。

そして再び、自宅で二人きりになったとき、なんでキスをしたのか柊に尋ねます。

すると「したかったからです」と答える柊に、自然と明葉キスをしてしまうのでした!

【婚姻届に判を捺しただけですが】ネタバレ原作⑩勘違いからの告白?

あの日のキスの意味がいまだに分からない明葉。

後日、柊は黄色いバラを買ってきてくれました。

その花言葉は、嫉妬、愛情の薄らぎ、笑って別れましょう。

自分の期待は浅はかだったと、知ることになります(^^;)

そんなある日、明葉は唯斗から彼女のふりをして両親と食事をしてほしいと頼まれました。

渋々食事会に行くことにした明葉ですが、柊は二人が気になってしまい、こっそりと後をつけてしまいます。

唯斗の両親が「急だったから順序のこと心配していた。授かり婚」と言ったことを聞いてしまった柊。

明葉が、唯斗と付き合っていて妊娠していると勘違いしてしまうんです(笑)

さすがにショックの柊は、その日の夜小麦粉をこねてたくさんのスコーンを作りました。

そして翌朝、荷物を持って「お元気で」と明葉に頭を下げて家を出て行ってしまったんです。

向かったのは兄夫婦がいる実家でした。

思い悩んだ柊は、再び家に戻り明葉に言います。

「俺が、父親になります」

ここでようやく柊は勘違いしていたことに気付くのです(;^_^A

安心した柊は大加戸さんには気持ちの通じ合った相手と一緒になってほしい。大切な親友だからと胸の内を話します。

「家族みたいに大切な人です」

まだ、柊にとっては明葉は恋人とは見れないようですね。

明葉は明らかに柊のことを好きになっていますが・・・

【婚姻届に判を捺しただけですが】ネタバレ原作⑪誕生日で距離が縮まる?

後日、柊は美晴の誕生日パーティがあるから一緒に来てほしいとお願いします。

仕事の予定が入っていた明葉ですが、なんとか予定をつけようとします。

しかし、柊が嬉しそうに美晴と一緒にプレゼントを買ったり、有休をとってまで手作りケーキの準備をする姿を見て嫉妬してしまい、仕事だから行くことが出来ないと断ってしまうんです!

美晴は結局、パーティーが終わったころに実家に伺い美晴にプレゼントを渡します。

するとそこには柊の手作りのケーキではなく、買ってきたケーキの残りがありました。

それを見た明葉に美晴は早く家に帰ってあげてと言います。

自宅に帰るとケーキを作っている柊の姿が!

そう、柊は遅くなってしまった明葉の誕生日のケーキを用意してくれていたんです!

美晴とプレゼントを見ていたのも、明葉のためだったんです。結局そのとき買わなかったみたいですが。

真実を知って涙を流しながらちょっと失敗したケーキを頬ばる明葉。

「また百瀬さん(柊)のやりかたで来年も祝ってほしいです。その先もずっと」

この一件で、二人の思いはちょっと近づいたのかも?しれません。

そして柊は、同僚がけがしてしまったためにSNS発信の料理本の編集を任されることになりました。

クライアントは野上香菜という人気インスタグラマーで、その顔を見て柊は衝撃を受けます。

なんと兄嫁の美晴と瓜二つだったのです!!

【婚姻届に判を捺しただけですが】ネタバレ原作⑫野上香菜との出会いからのキスと離婚届!?

香菜の顔をジロジロ見てしまう柊。

香菜がそのことを尋ねると知り合いに似ているからと言います。

後日、誕生日のプレゼントに結婚指輪が欲しいと言った明葉のために、二人は唯斗の知り合いの緑というシングルマザーのアクセサリー店で指輪を作ることにしました。

その指輪のデザインは猫をモチーフにしたもの。

完成を楽しみにする中で、明葉は柊の出版社を訪ねた時、香菜と対面し美晴とよく似ていることにびっくりしてしまいます!

明葉がトイレで、かつて柊がプロポーズした麻宮と「愛が無いのに結婚生活よく続くね?」と話していると、個室から香菜が出てきます。

その話は香菜に聞かれてしまい、二人が偽装結婚であることを知られてしまうんです。

そして香菜に柊が好きな兄嫁の美晴と瓜二つであることも感づかれてしまいます。

すると香菜は自分も偽装結婚の候補に立候補しようかな?と明葉に宣戦布告するような態度をとるんです!

その後、香菜は仕事中に百瀬に近づき「私に優しいのは、百瀬さんの好きな人に似ているからですか?」と耳元でつぶやきます。

その様子が誰かに撮られてしまい、ネット上にさらされて二人の不倫疑惑が問題に。

人気だった香菜は一転して世間からバッシングを浴びる存在になってしまいます。

しかし、編集者として柊は香菜を支え続け、姿を消して実家に戻った香菜を迎えに行き無事本を出版することが出来ました。

その手助けをしてくれた明葉に、再びキスをした柊。

明葉はまた親友のキスだと割り切っていましたが、今度のキスは違っていたのかも?

柊はある日、美晴ののもとに行き「兄と一緒になってくれて良かった。この先家族が増えても増えなくても幸せだけは増えて欲しい」と今の思いを伝えます。

その頃、結婚指輪は着々と完成に近づいていましたが、明葉は柊と一緒に出来上がってみると言い、完成途中のものを見ようとしませんでした。

2人に本当の愛が芽生え始めた?

そう思われたとき、柊は「サインをもらえますか」とある書面を渡しました。

それはなんと離婚届だったのです!

【婚姻届に判を捺しただけですが】ネタバレ原作⑬突然の別れから3年後・・・

当然納得のいかない明葉。

実は柊はフランスに海外出張になることが決まり、一緒に住めなくなっていたのです。

明葉はだったら自分もフランスに一緒に行くと言いますが、柊はそれを拒否。

何か別の理由があるみたいです。

そんなとき、二人が買っている愛猫・おもちが行方不明になってしまいます((+_+))

柊は二週間後にフランスに立つことが決まってしまい明葉かつて柊からもらった要望書に「この家にのこっておもちを探したい」と提案。

明葉の思いをしり思わず抱きしめる柊。

しかし離婚を取り消すつもりはない様子。

納得いかない明葉が問い詰めると柊は言いました。

「本当に家族になりたい人ができました。だから俺と離婚してください」

思わず柊のくびにつかみかかり「身勝手な人だ」と言いのける明葉。

こうして離婚届を提出し、偽装結婚は終わりを遂げました。

柊がフランスに立ってから三年後。

無事におもちは見つかったようで今でも明葉はあの家に住んでいます。

そこにはなぜか幼い男の子と、眼鏡をかけた別の男が一緒にいたのです!!

【婚姻届に判を捺しただけですが】ネタバレ原作⑭3年後の再会で奇妙な同居生活

3年たったのち、離婚したものの明葉と旭、美晴との交流は続いています。

そして柊は、明葉の祖母・初恵との文通を続けていました。

久しぶりに日本に戻ってきた柊が、自宅に戻るとそこには明葉と見知らぬ親子の姿がありました。

実は明葉は、おもちを見つけてくれたシングルファーザーの長谷川さつきとその息子・むつきとルームシェアして暮らしていたんです!

「結婚したのですか?」

そう言って突然戻ってきた柊にうれしさより怒りがこみ上げる明葉。

しかし愛猫・おもちは、本来の飼い主の柊の登場に嬉しそうにすり寄ってきます。

ということで、新たな生活を始めていた明葉のもとに、たびたび柊も訪れることになったのです。

久しぶりに柊が明葉と一緒に、実家を訪ねると・・・

なんと美晴がおめでたに!(^^)!

旭と美晴は二人の復縁を心から望んでいる様子。

しかし、明葉にはそんなつもりはない。一方柊は??

そして柊の新居が決まり、おもちは柊のもとに返すことになりました。

いざ別れとなると明葉はおもちのことを手放すことが出来ません(/ω\)

こうして、明葉、さつき、むつき、そして柊という4人の奇妙な共同生活がスタートすることに!

【婚姻届に判を捺しただけですが】ネタバレ原作⑮柊の本心は?

そんなときさつきの別れた妻・あかりがやってきて、仲良さそうな明葉とさつきの姿を見て「一緒にいたら愛情とか生まれるから再婚したら?」と提案。

しかし、そこに柊が割り込み「愛情なんて生まれません」と頑固否定。

柊がこの二人の関係を否定すると言うことは、やっぱり柊の一緒になりたい人って・・・

後日、リビングには指輪の箱が置いてありました。

さつきが誰のものか?と思っていると、柊が持ち去っていきます。

まさかこの指輪はあの3年前のもの?

そして近所で祭りが行われることになり、むつきが体調を崩したため、明葉は柊と二人で祭りに行くことに。

2人でベンチに座り、柊が飲み物を買いに行ったときベンチに指輪の箱が置いてあることに気付いた明葉。

開けてみるとそこには猫のデザインの指輪が!

戻ってきた柊に、明葉は指輪を私黙って去ろうとします。

「待ってください!」

柊は呼び止めて、三年前に言った大切なひとのことについて話そうとするんです!

「俺が本当の家族になりたい人は・・・」

そのとき明葉は持っていた飲み物を柊にぶちまけます!

「言わないでください。絶対に聞きたくない」

号泣する明葉((+_+))

答えは分かっていても、今さらそんなこと聞いても素直に受け入れることができませんよね・・・

【婚姻届に判を捺しただけですが】ネタバレ原作⑯やっと告白したのに保留

一晩考えても柊は、明葉の涙の意味が分かりませんでした。

明葉が自分のことが好きだなんて思っていなかったんでしょうね(^^;)

同僚に相談すると「存在自体が気持ち悪いと思われている」と言われ、それ以降明葉と距離をとってしまう柊。

仕事場でも家でもよそよそしい態度をとる柊に我慢ならない明葉。

ようやく柊は直接「好きです」という気持ちを明葉に伝えます。

しかし素直に受け入れられない明葉に対して「恋する許可をください」と言う柊。

明葉の答えは「保留でした」(;^ω^)

一緒に暮らし、明葉に尽くそうとしますが「媚びを売らないでください」と突き放す明葉。

それがショックだったのか、一人でいたときにやってきたさつきの元妻・あかりと一緒に酒を飲んでしまい・・・

そこに明葉とさつきが帰宅すると、ふろ上がりのあかりの姿と、上半身裸の柊が!

2人はやってしまったのか?

しかしこれは誤解で、愛猫おもちが吐いて服が汚れしまい、シャワーを借りただけで、それを拭こうとシャツを脱いだために柊は上半身裸だったんです。紛らわしい(^^;)

この後、さつきは元妻あかりと再び向き合うことにして、復縁はしないものの同じマンションに住む決断をして、この家を去ることになりました。

「元夫婦だけど、二人がこの先笑い合える関係になったらいいと思うよ」

さつきはそう言って、明葉と柊のもとを去って行き、3年ぶりに二人の生活に戻ることに。

【婚姻届に判を捺しただけですが】ネタバレ原作⑰またしてもイケメン登場!

仕事でも、家庭でも二人がうまくいき始めたころ、明葉はある男と出会いを果たします。

デザイン会社の正木悠昌(まさきはるまさ)という男。

これがまたイケメンで、二人の間に入り込むのでは???

そう思わせるラストで原作漫画はまだ続いているんです。

と言うことで、ドラマは原作が完結していないのでオリジナルのラストになりそうな予感です。

おそらく明葉と柊がくっつくハッピーエンドのラストになるとは思いたいですが、原作漫画のどこまで描くのかとっても気になるところですね!

ドラマ【婚姻届に判を捺しただけですが】全話ネタバレ!1話~最終回まで

ドラマ【婚姻届に判を捺しただけですが】1話ネタバレ!突然の契約結婚!?

森田デザインで中堅のデザイナーとして働く大加戸明葉(清野菜名)。彼女は、家に帰ると楽チン部屋着に着替え、晩ご飯はコンビニ飯でOK。そして、お気に入りソファでビールを飲むのが大好きな「おひとり様最高!」女子。仕事にはやりがいを感じているし、生涯独身という未来もどんと来い! 婚活にあくせくする同僚はいても、職場で結婚しているのは社長の森田聡(田辺誠一)だけ。そんな環境にまったりしつつ、友達の結婚報告ついでに結婚予定を聞かれることもあるが、華麗にスルーし自由気ままな生活を楽しんでいた。
 同僚たちとランチをしていたある日。明葉はファミレスで、まさかの他人のプロポーズの現場を目撃!! ところが、その女性は突然怒り出し、男に水を浴びせて行ってしまう…。そんなビックリ現場に遭遇した矢先。飲み会の席で明葉は、ファミレスで盛大に振られていた百瀬柊(坂口健太郎)と偶然にも再会するのだった。昼間の女性とのことはなかったかのように、結婚観について明葉にグイグイ質問攻めする百瀬。すると、百瀬は明葉に「僕と結婚してみませんか?」と、突然まさかのプロポーズ!? さらに、百瀬は明葉が想像もしていないような“結婚”の形を語りだし…!!
 百瀬の有り得ない提案に怒りが治らない明葉のスマホに、祖母の大加戸初恵(木野花)が倒れたという連絡が…。不安でいっぱいの明葉は、ひょんなことから百瀬と一緒に病院へと向かうことに。しかし、初恵は軽い心不全の発作で、病室に着いた時には元気な様子で安心する明葉。そして、明葉が少し席を外した隙に、百瀬のたくらみで初恵は2人が付き合っていると勘違い!? さらに、なぜか百瀬の鞄から婚姻届が出てきて…!! 初恵にショックを与えたくない明葉は、「書くだけなら…」と思い悩むのだが―! そんな中、明葉はさらなる問題を抱えることになり…!!

引用元:公式サイト

気楽なおひとり様生活!

仕事を終え帰宅した明葉は、自炊をせず惣菜を温めビールを飲みソファーに横になるのが幸せだと思っています。

明葉の勤める会社で、結婚の話になり昼食中「明葉は年齢的に焦らなきゃ」と言われ、「私興味ないです」と返し、飲み物を取りに行くと、ある男(坂口健太郎)が女性にプロポーズする場面に遭遇。

ファミレスでプロポーズって!?と思い、女性の答えが気になり、ゆっくりと2人の後ろを歩いていると・・・女性が男の顔に水をかけます。

水が少し明葉にかかってしまいます。びっくりする明葉。気まずそうな表情をするその男と目が合い、軽く会釈をする秋葉でした。明葉は取引先の舛田(岡田康弘)仕事を褒められつつも急な変更を伝えられ、引き受けると飲みに誘われます。

どうしても結婚したい男

仕事終わりに迎えにいくと、取引先のメンバーに百瀬がいて、百瀬がフリーであることを知り驚くと、百瀬に結婚しているのか聞かれます。
否定をし「仕事を頑張りたいから。結婚して得するのは祖母を安心させられるくらい」という明葉に「結婚しませんか」と百瀬が言います。

飲み物を飲んでいた明葉は思わず吹き出してしまい、百瀬に謝りトイレに行くと、出口で百瀬に「昼間はすみません」と声をかけられます。
驚く明葉に「結婚したいのは本当で、既婚者という肩書きが欲しい」と伝えると、明葉は怒り近くにあった花瓶の水を百瀬にかけます。
2人が戻ると、明葉の元に病院から祖母・初恵が倒れた連絡が入ると、百瀬と病院に向かうことになり、病室に着くと「明葉の花嫁姿を見ないままでは死ねない」と元気に言われます。
百瀬を紹介し、病気の診断を聞きに行くと「心臓に負担を与えることはしてはいけない」と言われ、病室に戻ると百瀬と付き合っていることになっていました。
百瀬が婚姻届を持っていて「明葉の花嫁姿を見たい。ここで婚姻届を書けばいい」と初恵に言われ、書くだけならと婚姻届にサインをします。
帰り道でお礼を言う明葉は、百瀬から婚姻届を受け取ろうとするものの渡してもらえず「形だけでいいなんて、本当の幸せ見失いますよ」と言います。
「人生の伴侶を共にしたい人なんていない。誰と結婚しても同じ、だから結婚に興味のないあなたが最適でした」と百瀬が言います。
「今後は訳ありの人しか引っかからない」と明葉が伝えると、婚姻届を返してもらえて、そこに親戚の人が来て「初恵の営んでいた料理屋の名義は僕だから、売ろうと思って」と言われ、買い取ろうとしますが700万かかるのに対し明葉の貯金は200万でした。
悩んでいるところに両親から連絡が入り「建物が売れたお金で父親がバイクを買い、帰りの飛行機代がない」と言われ、両親に期待することを諦めます。

貸し借り成立!明葉と百瀬の結婚

翌日、明葉が出勤するとお金の前借りを言うと「貸すのは簡単だ、でもお前の将来のためにならない」と言われ、明葉はソファー以外の家の家具を全て売ります。
明葉は食事を我慢し公園で寝ていると、遊んでいた青年・牧原に声をかけられ「飲み過ぎには注意」と言われますが「お腹空いてるだけ」と言う明葉を安売りのスーパーに連れて行きます。
帰る二人を目撃する百瀬、お米を買った明葉は牧原と別れ炊飯器がないことに気づき、公園で休みます。
その時百瀬が声をかけると、お米を渡した明葉の話を聞いた百瀬は、明葉の家に小さな土鍋を持っていき、「生活大変そうですね。いい手があります。僕みたいな経済力のある人に援助してもらう」と百瀬が言います。
どうしてそこまで結婚したいのか聞く明葉に「好きな人がいて、その人と結婚できないし、好きでいるための結婚です。」と百瀬が答えます。
納得した明葉に「500万お貸しします」と百瀬が言うと「お金で戸籍を売るほど困ってない」と言います。
百瀬が出ていくと、親戚から「今週中に残りのお金が欲しい」と言われ、明葉は百瀬と結婚する決意をすると、電話を切り百瀬を追いかけ意思を百瀬に伝えます。
「戸籍にバツがつきますよ」と言われても、「構わない」と言う明葉の決意を聞いた百瀬は、話を引き受け結婚することになります。
新居は百瀬が海外の知り合いから借りた大きな家で、「お金を全額返してもらって離婚したら元妻を忘れられない設定で僕は生きます」と百瀬が伝えます。

それぞれの生活ペースによる溝

百瀬から受け取った家の鍵を乱雑にテーブルに置く明葉に驚く百瀬、その様子から明葉の性格を理解した百瀬、雑に暮らす明葉の様子を言い当てる几帳面な百瀬はルールを決めようと、百瀬の用意したルールを話します。
明葉は部屋で荷解きをしていると、百瀬に呼ばれ共同生活のスペースに行くと、生活の掟を渡され最後に「決して相手を好きにならないこと」と言われます。
婚姻届の印鑑を押してほしいと言う百瀬に、印鑑の所在がわからないことを伝えると「もっと雑な生活であることを自覚してほしい」と言われます。
返済計画を考える明葉、翌日百瀬のアラーム音で起きた明葉は「お互い干渉しない」と思いますが、二つ目や三つ目がなり部屋を開けてしまうと、百瀬がすごい格好で寝ていて朝が弱いことを知ります。
会社に出勤すると秋葉の疲れた表情に「お互い笑顔で思いやらないと」と言われてしまい、帰宅途中に文句を言っていると、momo’s弁当を持った男・旭に追いかけられ、通行人に声をかけます。
誤解が解け、百瀬の兄であることがわかり、百瀬の両親も一緒に家にあげて話を聞いていると、百瀬が帰ってきて豆大福が好きであったことを知ります。
翌日、取引先の人からデザインの案を本から見せられ森田に怒る明葉ですが「少しは我慢して、話し合わないと」と言われます。
明葉は豆大福を買ってきて、百瀬のために百瀬の金箔のついた食器に乗せ温めようとすると、レンジの中で爆発しそうになります。
弁償すると謝る明葉に「信頼関係の問題で、最低限迷惑をかけない生活を」と百瀬が言うと、明葉は怒り目覚ましが迷惑であることを伝えます。
明葉は締め切り間近の案件を「家に帰りたくないから」と引き受け、連日会社に泊まり込んでいると、引き出しから印鑑を見つけ、森田から飲みに誘われます。

他人同士、思いあった生活

そこでご祝儀をもらうと「人と生活していくの無理で、もうやっていけないかも。ちょっとしたことで我慢できなくて。」と明葉は言います。
すると森田は「夫婦だって他人なんだからそりゃそうだ。俺だって同じだよ。好きだから結婚した。愛があれば夫婦でいられる」と伝え、明葉は結婚祝いに奢ってもらいます。
二人は会社に戻ると入り口に百瀬がいて、森田は帰り、明葉は百瀬を会社に入れると「一つ妥協してほしい、これから毎朝僕を起こしてください。
これまで実家にいる時、兄が起こしてくれていて。目覚ましを使わなくて良くなるので。我慢はしないでいてください。
普通の夫婦じゃないからこそ、きちんと自分の意見を言い合いましょう」と百瀬が言うと、明葉に目覚ましの乾電池を渡します。
明葉が了承すると、安心したように二人が微笑み合うと「偽装夫婦なりにもう少し頑張ろう」と明葉は思い、家に帰ると婚姻届に判を捺します。
今月分の返済額13万を渡すと、豆大福を百瀬が出してきて「気づいてくれたんですね」と明葉は喜び、二人で豆大福を食べます。
翌朝、婚姻届を出しに行った二人、それから毎朝百瀬を起こす明葉は「百瀬の起きがけがダラダラしていていつもとのギャップがすごい」と思います。
それぞれ出勤準備をしていると、百瀬に旭の妻・美晴から連絡がくると、百瀬は微笑んで喜び電話をし、明葉は百瀬の恋の相手は誰なんだろう??について考えるのでした。

ドラマ【婚姻届に判を捺しただけですが】2話ネタバレ!百瀬の驚きの好きな人発覚!

百瀬(坂口健太郎)と偽装結婚して、早2週間。
 …他人同士が突然一緒に暮らし始めてうまくいくわけがなく。キッチリしている百瀬の生活スタイルに合わせるズボラな明葉(清野菜名)。さらに、趣味のカプセルトイ集めに文句を言われ、明葉はイライラで我慢の限界!!
 そんなある日、明葉が家に帰るとそこにはなぜか百瀬の兄・旭(前野朋哉)が。百瀬に週末だけ、モモズ弁当を手伝って欲しいというお願いにきていたのだ。バイト代に目がくらんだ明葉は、仕事の百瀬に代わってお店を手伝いに行くことに。
 初の百瀬の実家で、義兄嫁の美晴(倉科カナ)とも仲良くなれ、浮かれ気分の明葉。料理が苦手なので多少(?)の失敗はあったけど、できることは率先してやりたいと頑張っていた。だが、明葉が良かれと思ってやったことが、取り返しのつかない大失敗に!! 百瀬からもキツイことを言われ、明葉は落ち込むのだが…。

引用元:https://www.tbs.co.jp/hannoshi_tbs/story/ep2.html

百瀬の好きな人

お金のために百瀬と結婚した明葉、同居して2週間が経ち少しずつ慣れてきたところで、百瀬の好きな相手について考え、百瀬に質問します。
「決めたはずです。お互いに干渉しない」と詮索を嫌がった百瀬が「玄関にある明葉のガチャガチャのコレクションを部屋に戻して欲しい。今後は言われる前にやってほしい」と伝えます。
それぞれが会社に向かい、明葉は日曜日に仕事の予定が入ると、会社の社員が休みの仕事に心配しますが、明葉は「普通の夫婦じゃないし」と思います。
明葉が帰宅するとコレクションがなくなっていて、リビングにいる百瀬に文句を言おうとしますが、百瀬に止められ促され後ろを振り向くと、百瀬の兄の旭がいました。

約束もせずにやってきて戸惑う百瀬と秋葉。
明葉は弁当を食べながら、旭に週末の予定を聞かれ「休みだ」と伝えると、「お店を手伝って欲しい。2万出すから」と言われ、お金のために手伝うことにします。
焦った百瀬が止めに入りますが、その甲斐なく明葉は手伝いに行くことが決まります。
明葉は仕事で大口のものが決まり、喜んで豪華の食パンで祝うと、百瀬に仕事について話すと、話を聞いていない百瀬は明葉にボロがでないようにするための、お互いの設定の紙を渡します。
「適当でいい」と言う明葉に、百瀬は「偽装結婚がバレないためには、それくらいの準備が必要です。緊張感を持ってください」と言い、百瀬が出勤すると明葉は設定の紙を読みます。

義理の姉と兄

明葉はお店を手伝いに行くと美晴がすごく美人であることに驚き、百瀬は明葉の様子が気になります。
百瀬は会社で、舞台のチケットを渡され、明日のチケットであったため事情を話し断ると「旦那の実家の手伝いに行くなんて、奥さんに感謝しないと」と言われます。
明葉は、百瀬の助言により料理上手と言うことになっていたのですが、実際は下手くそで店番だけを任されていることに安心します。
美晴と話していると「おばあちゃんのお店にもきてほしい、あさりの酒蒸しの良さを理解できない人とは分かり合えない」と明葉が言います。
「アサリは嫌いだったと思うけど、特に酒蒸しは」と美晴がいい「好き嫌いが変わったの?」と聞かれうまく誤魔化します。
その時、百瀬が一度求婚した麻宮が来店し、百瀬の相手が「ひまわりのように笑う人」と言うことを知り、偽装結婚の口止め料として、デラックス弁当を奢ることになります。
その後明葉は厨房に呼ばれ、下ごしらえを頼まれ明葉のガサツさが現れますが、美晴がお客さんに「頼もしいお嫁さんが助けに来てくれて」と話したことで、明葉は調子に乗ります。
買い出しに行く旭にS N Sの仕組みについて明葉が教えると、旭が発注の紙を落としていて、美晴も他の仕事ができてしまったため、明葉が百瀬の言葉「今後は言われる前にやってほしい」を思い出し勝手に発注の仕事をしてしまいます。

百瀬と明葉それぞれの想い

その日の夜ご飯にあさりの鍋が出てきて百瀬は驚きますが、美晴に「克服したんだって」と言われ、明葉を見ると、明葉は気まずくなり目を逸らします。
好きな作家が一緒だった美晴と明葉は話が盛り上がると、百瀬と美晴が同じ中学校の出身で仲がよかったことを知ります。
明葉はそれぞれの好きなところを聞かれ、百瀬が予定外のことを話したため明葉は仕返しをしてやろうと調子に乗り、「甘えん坊なところ」と言い嘘の話を話していきます。
呆れた百瀬が怒った様子で席を離れると、美晴たちは「照れてる」と勘違いをして笑います。明葉は百瀬を追いかけ自分たちの部屋を見ると、布団がくっつけて並べられていました。
夜になり、悩む明葉に百瀬が反対側に枕を持っていき対策を取ると、明葉は「いつも1人で、実家に縁がなかったから、お鍋をみんなで食べて、今日がすごく楽しかった。」と家の事情を少し交え話します。
「少しめんどくさい事もある、兄もあんなだし」と言う百瀬に「明るいお兄さんで、美晴さんがお兄さんを選んだ理由がわかる。
美晴さんも素敵な人ですよね」と明葉が話していると、明葉の言葉に何か微妙な反応をした百瀬は「飲み過ぎたみたい」と言い、お茶を飲みにいきます。
百瀬がお茶を飲んでいると、美晴が降りてきて「明日朝早いけど大丈夫?」と聞かれ、百瀬が肯定しつつ落ち込んでいると「眠くなるまで一緒にいるよ」と美晴が一緒にいて話します。
百瀬の心配をする明葉、百瀬は美晴に「明葉ちゃんいい人だよね。これまで柊君の恋人の話聞いた事なかったから。二人はお似合いだと思う、そう言うのわかるんだ。絶対幸せになってね」と言われます。

明葉の失敗

翌日一緒に仕事をする百瀬と明葉、明葉が百瀬におもちの様子がおかしいことを伝えますが、百瀬は上の空でした。
その時旭が合い挽き肉が大量に届いたと話し、発注の量を間違えてしまったことに気付く明葉。謝る明葉に「気にしなくていい」と美晴たちは言いなんとかしようとします。
しかし百瀬は「明葉さんはおもちを病院に連れて行ってください。なんで勝手にしたんですか」と言い、明葉が「百瀬さんが・・・」と事情を話そうとします。
しかし、話を無視した百瀬は「実家にこんなに迷惑をかけるなんて、(偽装結婚する)相手を間違えました」と言うと、仕事に取り掛かります。
落ち込んで、おもちを病院に連れて行った明葉は、病院に以前、食べるものがなく、お米をくれて助けてくれた唯斗がいて驚きます。思わず結婚が辛いことを話してしまい「離婚すればいいじゃん」と言われてしまいます。

仲直り♪

その意見に納得しかけた明葉は家におもちを連れて帰ると、コレクションが元のように綺麗に並べられていて、百瀬の家に帰った理由を知り、少し嬉しくなります。
その時、momo’s弁当のS N Sでひき肉の消費のためにハンバーガーを作る告知が出ていて、明葉は質素な告知であったため自分にできることとして広告を作ります。
百瀬は、仕事に向かう際旭に「明葉ちゃんのフォローよろしく」と言われ気まずくなっていると、出勤途中に明葉が自分の作った広告を通行人に配っているところを見て驚きます。
百瀬は半分受け取ると「こんないいチラシ、たくさんの人に見てもらいたい」と言い、みんなに配り始め、明葉は百瀬の言葉に自分の話を聞いてくれていたことを知り嬉しくなります。
夜になり、お礼を言う明葉に「おかげで会議に少し遅刻しました」と優しく言う百瀬、明葉が一緒に食事に誘うと「昨日は寝てないので」と百瀬は申し訳なさそうに断ります。
百瀬は戸惑いながら「あなたで良かったです」と伝え、明葉は喜びます。

百瀬の好きな人は美晴!?

翌日、明葉はおもちを病院に連れていくと、唯斗に食事に誘われ、友人の話として契約結婚の話をし、事情を話すと「本気で好きになってるんじゃないか」と言われます。
明葉は夕食中にmomo’s弁当で、好評につきハンバーガーを今後も発売することが決まったことを知り、その投稿の中に美晴がひまわりの前で笑う写真を見て、百瀬の好きな人ではないかと思い、驚きます。
百瀬に確認すると肯定され驚きますが、百瀬が部屋に戻ると、明葉は胸がモヤモヤすることに気づきます。

ドラマ【婚姻届に判を捺しただけですが】3話ネタバレ!

百瀬(坂口健太郎)の好きな人が兄・旭(前野朋哉)の嫁、美晴(倉科カナ)であることを知り、明葉(清野菜名)は胸のあたりがなぜかモヤモヤしていた。
 2人は百瀬の中学の同級生たちが開いてくれる結婚祝いへと出かけることに。
 美晴や同級生たちが思い出話で盛り上がっていると、偶然通りかかった麻宮(深川麻衣)が成り行きでパーティに飛び入り参加!? さらに、明葉のお節介が百瀬の勘に触り、心のシャッターをガッツリ降ろされてしまうのだった…。
 家では気まずい空気が流れる一方で、明葉に大きなコンペの話が舞い込む。そのことを百瀬に相談しようにも、とても聞ける雰囲気ではなく…。さらに、予期せぬ出来事が起こりコンペは思わぬ展開に…!?

引用元:https://www.tbs.co.jp/hannoshi_tbs/story/ep3.html

百瀬の好きな人は兄嫁!?

兄嫁に想いを寄せる主人公の漫画を読む明葉は、いつから百瀬たちが同じような環境になったのかを考えてしまいます。
お互いの私生活には干渉しないと言いつつも、兄嫁を好きにならないために結婚まですることが、気になって仕方がなくなります。
眠れず水を飲みに行った明葉は、リビングの電気をつけると百瀬がいて驚いていると、「美晴から中学時代の友人からパティーを開くことになったと、でも祝われるのは最小限にしたいので断る」と百瀬は言います。
しかし、百瀬と美晴の関係が気になり、中学時代の2人はどうだったのか??知りたくなった明葉はパーティーに参加しないと逆に変だと百瀬を説得し、パーティーに参加することになります。

百瀬と美晴の中学時代

そしてパーティー当日。野外のバーベキューでお祝い。中学時代の意外な百瀬の友人関係を知ると、そこに麻宮が来てしまい、明葉が対応すると二人が仲がいいことに百瀬が驚き、麻宮が軽く事情を説明します。
麻宮は、そのままパーティーに参加し、美晴から旭との関係を次々と掘り起こしていき、美晴は「色々あったけど旭くん(旦那)一筋で」と答え、明葉はいろいろが気になります。
明葉は百瀬が美晴さんに積極的だったのか、それとも陰から見守っていただけなのか考えてしまいます。
酔っ払った様子の美晴を心配する百瀬に、美晴は「みんなでお祝いできて嬉しかったから、かわいい義理の弟くん」と声をかけ、百瀬は同い年だと言い返します。
酔っ払って寝てしまった美晴を、明葉は百瀬の気持ちに気を遣って、百瀬に送り届けるように言いますが、百瀬は旭に迎えに来させ、「そんなんだから好きな人を取られるんだ」と明葉は思います。
家に帰ると、百瀬は明葉に「今回の結婚は周りに余計なことを悟られないためのものです、余計なことはしないでください」と言い、明葉が間違えて持ってきた美晴のタオルを受け取ります。
突き放された明葉は、気まずくなってしまいます。

偽装結婚がバレる!?

明葉は仕事をしていると、シンプルなデザインを見た舛田に「今度の企画が通ったらトータルデザインをして欲しい」と仕事を頼まれます。
家では百瀬が美晴にストールを届ける連絡をしていました。

職場で「悩んだら旦那に相談すればいい」と言われた明葉は、自宅に戻ると百瀬に相談しようとしますが、さりげなく避けられます。
部屋に戻った百瀬は、美晴の連絡で旭がいない間にストールを届けることになり、少し嬉しくなります。
職場に行ってデザインを考えることにした明葉のもとに、唯斗が尋ねてきて病院に忘れた資料を渡され「相談したいことがある」と言われます。
飼い主探しのチラシのデザインで唯斗に相談され、デザインに必要なアプリの使い方などを教えて欲しいとのお願いもされ、「お願い上手だな、私お願いするの苦手で」と明葉が言います。
以前友人の話として偽装結婚の話をした明葉に、唯斗が「偽装結婚の友人が明葉ではないか」と言い、明葉は戸惑ってしまいます。
百瀬はストールを届けに行くと、旭が帰ってきていて二人のやりとりを見て同じお店のお土産を買ってきていることに気づき、ストールだけを置いて百瀬は立ち去ります。
百瀬は明葉の実家に行き、お土産を届け明葉が仕事に熱中していることを伝えると、明葉らしいと言われ「お互いよく知らず結婚したので」と答え謝ると、「お互いよく知ってたら結婚なんかできない」と言われるのでした。

お互い自由に恋愛?

明葉は帰り道、唯斗に偽装結婚がバレ相談していると抱きしめられてしまい戸惑っているところに、百瀬がたまたま通りがかってしまいます。
少し怒ったように二人に先に帰ることを伝えた百瀬を、慌てて明葉は追いかけ自宅に戻ると「友情のハグ」だと弁解しようとしますが、百瀬に「お互い好きにやりましょう」と言われてしまいます。
百瀬は会社に行くと、不倫について聞いてくる社員に「興味はない」と答えていると、舛田から明葉がコンペに参加していることを知り、この間の相談であることに気づきます。
明葉は家に帰ると靴があり、美晴かと思い百瀬の部屋の様子を伺うと別人で「奥さんに取られたくない、久しぶりにハグさせて」と言っているのを聞き、恋人!?と思い、百瀬が出てくると慌てて玄関に戻り「今から出かけます」と言います。
唯斗と会うと勘違いした百瀬は「ごゆっくり」と声をかけ、明葉はそれに違和感を持ちバッティングセンターに行くと「妻だから怒ってもいいんだ」と愚痴を言います。
すると隣には偶然麻宮がいて「絶対振り向いてもらえない人が旦那なんて虚しい」と言いつつ、ホームランを打ち明葉は驚きます。
百瀬はお餅を抱きながら、帰宅する女性に「結婚したからって遠慮しなくていいですよ」と答えるのでした。

すれ違う想い

明葉は自分の好きなデザイン案を考えていると、「もっとクライアントに寄せないと」と先輩から言われますが、森田(田辺誠一)には「いいと思うぞ、チャンスをもらったんだしっかり掴めよ」と言われます。
コンペの練習をさせて欲しいと頼む明葉に、森田は「妻と会う約束をしてるから」と言い断り妻に会いに喫茶店へ。妻が来ると「あれを書いてない」と言った森田は離婚届を出さるのでした。
一方、百瀬は、美晴がお礼にスコーンを持ってきて、「旦那さんがいると頼りになるよね」と話す美晴に「明葉さんは僕を頼ってない」と百瀬は言います。
美晴は「そんなことないと思うよ。私が旭くんと夫婦でいられるのはいいなって思うことが続くからだし」と言います。
明葉が帰ると靴があり誰かが来ていることに気づくと、美晴がいることに気づきすぐに部屋に戻ろうとしますが、美晴はその様子を見て帰ります。
明葉は百瀬にコンペの心配をされると「もっと自分の幸せについて考えた方がいいです」と言い、二人で言い合いになりますが、キリがないと判断した明葉は断りを入れ部屋に戻ります。

意外な救世主

いよいよコンペ当日。コンペが成功したら、大きな実績になるので気合が入っている明葉。しかし急な腹痛で舛田がコンペに参加できなくなるアクシデントが。

添田がいないとプレゼンができないので、明葉は断ることを決心しますが、チャンスを逃したくない思いから、自分でやろう!と決意します。

しかしクライアントの前で、緊張してしまい、うまくプレゼンできない明葉はクライアントに謝罪をして頭を下げます。

すると・・・プレゼンの部屋に入ってきた人物が。百瀬でした。

そして、プレゼンを完璧に行う百瀬。無事にプレゼンは成功します。
家に帰りお礼を言う明葉に「上司の穴埋めをしただけです」と百瀬が言うと、完璧にできた理由を聞く明葉に「以前に確認をしていたので。プレゼンやデザインに魅力を感じていないとできません」と百瀬は言うのでした。

友情のハグ?

デザインに魅力を感じてもらえたことを嬉しく思う明葉、二人で一緒にビールを飲むと、以前の家に来ていた女性は猫の「おもち」を預かっていたことのある女性で「おもち」が大好きで会いに来ていたことがわかります。
自分の言ったことに後悔する明葉に、百瀬は「あの言葉は結構刺さりました。でも、明葉さんの遠慮ない言葉好きです。答えられる範囲なら、美晴とのこと話します」と百瀬は言います。
百瀬が心を開いてくれたことに嬉しくなる明葉、百瀬は「僕と兄貴は正反対で、家族と仲が悪かったわけじゃないけど、みはるがうちに来るようになって、そのうちうちで一緒にご飯を食べるようになった。
それ以来家族と話す機会も増えて、もともと一人の時間が多かったけど、みはるのおかげで友達と話すことが多くなって、美晴が僕の世界を広げてくれたんです。
気づいたら兄と結婚してて、僕はいつの間にか義理の弟になっていて、それで美晴が幸せなら、僕の思いは変わりません」と百瀬は話します。
明葉は、百瀬がすごく純粋で、ずっと好きな人を思い続けて百瀬が苦しんでいることに気づき、「ハグをさせてほしい」と言うと、百瀬にハグをして「私は百瀬さんの味方です」と明葉は言います。
「友情のハグ」だと思う百瀬に対し、明葉は友情のハグではないことに気づきつつ、さらに強く抱きしめます。

ドラマ【婚姻届に判を捺しただけですが】4話ネタバレ!友達の友情!?

友情のハグをしたことで、初めての女友達ができたと喜ぶ百瀬(坂口健太郎)。食事は各自、お互いの食器は使わないという百瀬自身が決めたルールをまるっきり無視して、明葉(清野菜名)に懐きまくり。「友達」という言葉を嬉しそうに繰り返す百瀬の態度に、明葉は戸惑うばかり。
 そんな中、温泉旅館の招待券を貰った百瀬は明葉を日帰り温泉旅行に誘う。百瀬への不毛な恋に悩みながらも、“友達だから”と結局は一緒に行くことにした明葉。覚悟を決めた出発当日、そこには美晴(倉科カナ)と旭(前野朋哉)の姿もあり…!

引用元:https://www.tbs.co.jp/hannoshi_tbs/story/ep4.html

いきなり友達の友情!?

ハグをして以来、友達ができた!!と喜ぶ百瀬。

「友達」だからと、妙にやさしく機嫌のいい百瀬に戸惑う明葉。

兄嫁を好きでい続けるために百瀬と結婚した明葉は、砂風呂エステの広告を見ながら、百瀬を好きになり、初めての友達に喜ぶ百瀬が生活で距離が近くなってしったことに戸惑ってしまいます。
友人に関する認識が百瀬と秋葉の間で異なり、明葉は会社で「友人認定されたらそこで止まりだ」と話を聞き落ち込みます。

一方、百瀬は会社で浮かれた様子で「楽しいことを分け合うと二倍になる」と言われ、さらに浮かれてしまいます。
明葉はコンペに受からなかった報告を受けると唯斗が来て、明葉が広告の手直しをしていると、明葉は百瀬のことを相談します。
振り向かせる気なのか聞かれた明葉は、「入る隙もないし、掟だから気持ちがバレちゃいけない」と答えると、どうなりたいのか聞かれ、家でも悩みます。
百瀬との関係で悩む明葉は「普通でいないと」と思いますが、百瀬が友達であることを理由に距離を縮めてきて「チケットをもらったので兄の車で温泉に行こう」と言われ、思わず距離を取ろうと断ってしまいます。
部屋に戻った明葉に百瀬は扉の外から「数少ない友達に舞い上がってしまって、距離を縮めすぎました。旅行は僕だけでいくので、明葉さんが嫌なら元の関係に戻します」と声をかけます。
明葉は百瀬の言葉で「これからは友達として関係を保つ」と決め、温泉に行くことを決めます。
飲み物を買い旭たちの元に行く明葉は、麻宮に会い旅行に行くことがバレ「振り向いてもらえない好きな人と行くなんて、お気の毒様」と言われ「友達としていくので」と対抗してしまいます。

友情で手を握る!?

明葉が旭の家に辿り着くと、出かける準備満タンな旭に明葉は驚き百瀬に確認すると「言ったと思ってました」と言われます。2人で温泉に行くと思っていた明葉は驚きますが、百瀬に注意する旭たちには空元気で「四人で楽しみましょう」と言います。
車の中で最近の美晴の体調が悪いことを知った百瀬は驚き心配しますが、明葉が酔ってしまい、パーキングに寄ると美晴と一緒に買い物をする百瀬は、美晴の体調を心配します。
「明葉ちゃんの心配をしないと」と言われた百瀬は車に戻り、明葉が目を覚ますと百瀬に膝枕をされ手を握られていて、戸惑ってしまいます。
旅館に着くと、挨拶をした百瀬は旭がいなかったため美晴と夫婦に勘違いされてしまいます。
それぞれがお風呂に入りに行き、百瀬は人とお風呂に入ることが苦手だからと旭に断ると庭で休みます。
明葉はお風呂から上がると食事場所に行くと、豪華な食事に驚いてるところに旭がやってきて、一方、百瀬の元にも美晴がやってきます。
食事場所で待つ秋葉は、旭に美晴と夫婦に勘違いされてしまったことを謝られ、旭が「昔からそうで、この先どんなことが起きても美晴の隣に入れるならそれでいい」と話すのでした。

美晴の驚きの本音

その頃百瀬は、美晴から「旭くんと子供を育てたいんだ。でもそんなにうまくいかなくて。私、旭くんとなら完璧な家族になれると思って、あなたのお兄さんと結婚した。」と言われ、戸惑ってしまいます。
自宅に戻ると元気のない百瀬の様子を見て、明葉はなんとか励まそうとしますが、最終的にお酒に頼り空回りしてしまい、百瀬を逆に怒らせてしまいます。

寄った勢いで「女性と付き合った経験がない」と言うと、百瀬は「気持ちがなくてもできる」と明葉にキスをしようとします。驚いた明葉は、冗談っぽく百瀬を突き放すと部屋に戻ります。
「せっかく友達として割り切ってるのに」と思う明葉、百瀬は片付けをしながら美晴のことで悩み、明葉は百瀬のことで眠れないまま翌朝を迎えます。

百瀬を起こす前に昨日の出来事をすっとぼけて対応することに決めます。

 

明葉の思いに救われる百瀬

百瀬を起こそうとすると、ベッドの上に「朝イチの会議なので先に行く」とメモが残されていて、明葉は「昨日のことをなんとも思ってないのか」と思います。
百瀬は、会社で仕事中にも美晴のことで呆然としていると、女優のC M撮影に行った舛田たちが女優の対応に「幻滅した」と怒りながら、戻ってきます。
一方明葉は、脳内が「キス」で埋め尽くされていて、「やつれてるぞ」と心配され「友人のことがわからない」と相談します。
「聞いてみればいい」と言う先輩たちに対し、森田が「相手が話したくなったら話してくるよ」と励ましてもらい、舛田が復帰したため森田と一緒に挨拶に行きます。
秋葉が会社に向かうと、百瀬が秋葉の大ファンの作家と会うことを知り、特別に会わせてもらえることになります。
本の感想を伝えたいとはしゃぐ明葉に、百瀬は「あまり先入観を持たない方がいい、それが嫌いな人もいるので」と言いますが、「そんな人じゃない」と明葉は言います。
そこへ作家が来て、明葉が感想を話していると「そういうのいい。解釈は読者に任せてる。あなたもクリエイターの端くれなら、自分の感性に自信を持ちなさい」と言われてしまいます。
呆然とする明葉を百瀬は励まそうとしますが、明葉は会話をできたことに喜び「イメージとは180度違ったけど、どっちも本物だから」とポジティブに受けとめていました。
明葉の言葉に美晴に対する想いを整理する百瀬。

帰り道唯斗に会うとなんで明葉と結婚したのか聞かれ、答えられないでいると「あんたに明葉ちゃんはもったい無い」と言われます。
百瀬が家に戻ると明葉がいて、昨日のことを謝った百瀬は「美晴の知らない一面を見て戸惑って、幻滅したように思って。理想のために兄と結婚したのかもしれない。僕が勝手でした」と話します。
「そんなの当たり前です、勝手なイメージを持って幻滅するのは好きだからで、好きになるのは勝手なことなんですよ」と明葉は励まします。
「明葉さんのおかげで、どんな時も変わらず美晴が好きだと実感できました」と百瀬が話すと、百瀬は明葉に「これからのためにもちゃんとしないと」と言い結婚指輪を差し出します。
明葉は指輪に喜んでいると、「明葉さん結婚してくれてありがとうございます。あなたとだから、夫婦でいられる」と百瀬に言われます。
好きな気持ちとそうなってはいけない思いで戸惑う明葉は「私が掟を破ったらどうするんですか?掟を破って好きになったら??」と百瀬に聞きます。

すると・・・突然、旭が自宅に訪ねきます。そして「離婚届を置いて美晴が出て行った」と言うのでした。

ドラマ【婚姻届に判を捺しただけですが】5話ネタバレ!美晴の家出騒動の結末は?

美晴(倉科カナ)が離婚届を残していなくなってしまった…。
 身寄りのない美晴の行き先がわからず、同級生たちに連絡をとる百瀬(坂口健太郎)を、明葉(清野菜名)は心配そうに見つめることしかできない。
 美晴の行方が気がかりなまま時間だけが過ぎる中、不動産屋の前に美晴の姿が! 家に帰りたくないという美晴に、百瀬は「しばらくはうちにいればいい」と提案するのだった。
 だが、偽装結婚中の2人には美晴がいることで生活に大きな変化が…。同じベッドで寝ることになり、緊張した時間を過ごす明葉をよそに 、百瀬は美晴への想いをポツリポツリと話し始めるのだった。
 百瀬と一緒にいたいと思うようになった明葉の願いも虚しく、美晴との同居生活で2人の関係にも影が差し始めてしまい…!

引用元:https://www.tbs.co.jp/hannoshi_tbs/story/ep5.html

美晴の家出の理由は?

美晴が離婚届を置いて家を出たことで旭が百瀬たちの家を訪ねてくると、美晴が出て行った理由が妊活がうまくいかなかったことしか考えられないと話します。
慌てて探しに行こうとする百瀬を止めた明葉は「美晴さんが一時の感情で家を出ただけかも」と二人を励ますと、旭は「そうだよな」と納得します。
旭が帰り、中学校時代の友人に連絡を取る百瀬に、お風呂から上がった明葉は美晴の家出に、百瀬に見せた意外な一面が関係していて、旭が好きで結婚したわけではないんでは?と聞きます。
百瀬は「そうだと思います。でも、僕は美晴が笑ってくれていたらそれでいい」と明葉に言うのでした。
明葉は会社で先輩に結婚指輪について触れられ、「慌ててたので、やっと最近作って」と話すと指輪を見つめ、百瀬を好きでも振り向いてもらえないことを思います。
その時同僚・藤井(小林涼子)が推しのタレントが担当のイラストのメインキャラに選ばれ、「推しには会ってはいけない。眺めているだけで幸せ」と悩んでいて、百瀬も同じような距離感なのだろう??と明葉は思うのでした。

美晴との同居生活

一方、百瀬は、仕事終わりに不動産屋の前で美晴を見つけ、旭に連絡を取ろうとすると「会いたくないから」と言われ、止められてしまいます。
百瀬は美晴を家に招くと、明葉と百瀬の前に座り「家出の原因は妊活がうまくいかないからじゃない。旭くんが自分の思いを伝えてくれないから。
美晴がやりたい方でいいって。私の両親が不満を口にしない上部だけの夫婦で、私はなんでも言い合える夫婦でいたかった。
旭くんへの気持ちがわからなくなったから、もう一緒にいられない。一人で暮らしていくつもり」と美晴が話します。
すると、百瀬が「うちに泊まればいい」と言い、明葉と美晴に確認を取り、住むところが決まるまで、一緒に暮らすことになります。
美晴が明葉の部屋で荷解きをしている間に、二人は借金の残額をかいたホワイトボードを絶対人見られない場所に隠すと、今後の美晴たちを心配します。
「旭に無事の連絡でも入れておいた方がいい」と言う明葉に対し、百瀬は教えたくないような表情でしたが、明葉に「言えない理由があるのか?」と聞かれ、電話することにします。
旭に連絡をすると、家の前まで迎えに来てしまい、百瀬は少し離れた公園に連れていくと「そっとしておかないとって言ったろ」と言います。
「じっとしてられなくて、原因が別にあるんじゃないかと思って。何か聞いてないか」と旭が百瀬に聞くと、「何も聞いてない」と答えるのでした。

一緒のベッドで!?

旭の様子を百瀬が明葉に伝えると、明葉は「伝えるべきか、伝えないべきか悩みますね」と答え、「とりあえず今日は寝よう」と言うと、明葉は別々に寝ようとしますが、百瀬が疑われるからと一緒に部屋で寝るように言います。
どちらが床に寝るのかの言い合いで、明葉が「一緒にベットに寝ますか」と声をかけると、冗談と誤魔化しますが百瀬が受け入れてしまいます。
一緒に寝ると、百瀬の様子が気になる明葉、百瀬から起きているか尋ねられると「今まで見てきた美晴の笑顔は偽りだったのか」と相談され「そうかもしれない」と言ってしまいます。
明葉は二人と朝食を一緒に取れる気になれず、唯斗をカフェに呼んで美晴との同居の状態を相談します。
唯斗は「百瀬が美晴を本気で好きになるのでは?」と指摘すると、明葉は百瀬はそんな人じゃないと否定するのでした。
出社した明葉は藤井がおしゃれをしていて驚くと、「推しと会って恋したみたい」言い、百瀬も同じように変わってしまうのでは?と不安になります。
家に帰宅すると少し重い空気で、百瀬が美晴の手を握り至近距離にいたため、「気持ちが変わったのか」と驚くと、美晴は明るい表情で明葉を迎えます。
実際には、美晴が旭に連絡をしたことを百瀬に伝え、百瀬の眼鏡の汚れを取ってあげようとすると、百瀬が美晴の手をつかみ「どうやったら美晴は幸せになれる?」と自分の思いを込めたような表情で尋ねていただけでした。

美晴の過去

翌日明葉の会社の社長・森田(田辺誠一)と仕事の打ち合わせをする百瀬は、心ここに在らずの状態でいるとイラストの確認をされ適当に返事をします。
その時、森田の携帯に「離婚届に不備があったので時間作って」と連絡が来て、「夫婦ってなんでしょう」と突然言い出します。
「友人夫婦が離婚しそうで」と相談する森田は「一度違う方向を見るともう一緒の方向は見れないんでしょうか」と言うと「そうかもしれません」と百瀬は言うのでした。
森田は嫁に会いにいくと、娘も一緒にいて本当に離婚するのか?確認すると「籍にとらわれない生き方がしたい」と言われ、娘に「夫婦の在り方は一つじゃない、新しい生き方を受け入れたら」と言われてしまうのでした。
明葉は自分の部屋に仕事の本を取りに行くと美晴に、両親からのハガキを見つけられ「自由人な両親で困ります」と話します。
美晴は「仲がいいならいいじゃない」と言い、両親が不仲で父親は滅多に家に帰らず、他所に女性を作って家を出て行って両親が中二で離婚したことを話します。
明葉は美晴が父親に似てる人を好きにならないようにしていたのでは?と考えると、父親がどんな人だったか聞くと、人物像が百瀬と一緒でした。
その頃百瀬は仕事の手続きができない時間になっていて困っていると、麻宮がきて手続きをしてくれることになりますが「結婚したの、好きな人を略奪するためだったりして」と言われてしまいます。
図星だった百瀬は、怒ると手続きを明日にすることにして立ち去ります。
翌日、百瀬は実家に行くと母親から「旭の仕事のミスが多い」と話を聞き、旭からも話を聞くと「もう関係は修復できないと思う、だから離婚しようと思って。美晴が笑顔でいてくれればいい」と言われます。
百瀬は泣きそうに怒った顔で「それでいいの、満足できる?苦しくない?」と尋ね、いつもと違う百瀬の様子を見て旭は不安になっていると、百瀬は家を出てしまいます。

偽装結婚が終わってしまう!?

百瀬は家に帰ると明葉がいて、美晴について尋ねると「不動産屋に」と言われ、ソファーに座ると百瀬の変な様子に気づいた明葉が隣に座ると、百瀬が高熱を出していることに気づきます。
百瀬の看病をする明葉は百瀬に服を着替えるように言い、元々着ていた服を隠す百瀬を説得し服を受け取ります。
明葉は病院に行った方がいいと言いますが「二人の結婚式前もこうだったので。美晴が旭に気持ちがないって知った時、だったら自分がって思ってしまって、でも二人に離婚してほしくない気持ちも本当で。
明葉さんはどうもいますか?」と百瀬は言うと、明葉は「二人には仲のいい夫婦でいて欲しい、でも、二人が納得した結果なら離婚してもいいと思う」と百瀬といたい気持ちと悩みつつ答えます。
明葉は気まずくなり薬を買ってくると言い部屋を出ると、洗濯物を置きに行き棚にしまってあったホワイトボードを見て、百瀬との結婚生活が終わってしまうことを思って泣き出します。

美晴と旭の結末は??

百瀬はキッチンに来て、氷枕の水を捨てていると、帰ってきた美晴に熱が出たことがバレてしまい、心配する美晴に「話したいことがある」と言います。
百瀬の重い様子に気づいた美晴は話を逸らそうと、「晩御飯消化にいいものがいいよね」と言い、料理を作りながら朝日にプロポーズされた時のことを話します。
旭がバイト先に弁当を持ってきて、美晴の卵焼きの方に指輪を入れていたが間違って自分で飲み込み、別の日に色々用意してたが、卵を割ったら双子でプロポーズをすると決めた話をします。
「旭くんに取っては突拍子もないことも、計画通りの人生もどっちも普通なんだよね」と嬉しそうに美晴が話すと、百瀬は「そこに惹かれたんだ」と言います。
その時、母親から連絡が来て「旭が火事に巻き込まれたって」と言い、二人で病院に向かいます。
病院に着くと腕だけを怪我していた旭が、隣の家の火事で猫を助けるために怪我をしたことを知った美晴は、旭を叩き「心配したんだから!お人好しすぎる、私にももっと自分の思いを言ってほしい」と伝えます。
美晴を抱き寄せた旭は「わからないままでもいい。わかるまで一緒にいたい」と伝え、二人の様子を見た百瀬は安心します。
翌日、美晴が百瀬の家を出る準備をし、二人に「ちゃんと旭くんを好きだった」と伝え、百瀬は「よかった」と伝え逃げるように外に行きます。
百瀬は旭から「なんとなく美晴の様子に気づいてて、向き合うことから逃げてた。お前のおかげで向き合えた」と言われます。
明葉は玄関まで美晴を見送ると、さりげなく百瀬を好きだったのか確認しようとすると「なんでも物事に白黒つけちゃダメよ」と言われます。
自分の部屋に戻り、どっちなのか悩む明葉、そこに百瀬がお礼を言いにくると、明葉は本当にこれでよかったのか?尋ねると「僕はこれまでと変わらず遠くから見守ってるだけです」と言われます。
明葉は百瀬が立ち去り喜びますが、元の不毛な恋に戻っただけだと気づき、百瀬は自分の部屋に戻ると美晴さんを奪う決意したような?暗い表情に変わります。

ドラマ【婚姻届に判を捺しただけですが】6話ネタバレ!

 百瀬(坂口健太郎)の不毛な恋を目の当たりにし、明葉(清野菜名)は自分の入り込む隙間なんてこれっぽっちもないことを思い知る。それでも百瀬と一緒にいたい明葉は、偽装夫婦という関係を死守せねばと意気込んでいた。
 そんな中、母の葉子(杉本彩)と父の丈治(ルー大柴)が突然家にやって来て大慌て! 両親の登場で、明葉と百瀬を繋いでいた借金問題にも急展開が訪れる。  一方、仕事では明葉が大ファンと公言している作家・丸園ふみ(西尾まり)から本の装丁の依頼が舞い込んできた! チャンス到来と仕事に打ち込む明葉だが、なぜか雑念が増えていくばかり。仕事が上手くいっているとは言い難い状況で…。
 さらに、明葉が先輩の深雪(中川翔子)から頼まれた合コンがキッカケとなり、唯斗(高杉真宙)が百瀬になぜか宣戦布告!? やがて、百瀬は“友達”という言葉では片付けられないような行動に出てしまい…!

引用元:https://www.tbs.co.jp/hannoshi_tbs/story/ep6.html

明葉の両親が襲来!!

百瀬と暮らし始めて2ヶ月、百瀬の美晴に対する思いが変わらないものだと思い、自分の恋が実らないことを知り、偽装結婚で一緒にいられる時間を死守しようと考えます。
明葉は返済ペースを落とすことで、百瀬との結婚生活を引き伸ばそうと考え、iいつもよりも少な目の3万円を渡します。
そこへ、明葉の両親が来てしまい、二人は驚き百瀬が「(結婚について)知らせていなかったのか?」と確認をします。
二人で対応をしていると、明葉が借金の返済額のボードに気づき、百瀬と二人で「腕立ての回数だ」と誤魔化すと、明葉は二人をホテルまで送ろうとしますが、両親は「ここに泊まる」と言い出します。
美晴の件があり布団を購入していた百瀬は「大丈夫ですよ」と声をかけると、仕事に出かけ、明葉は両親からご祝儀として500万円を渡されます。
しかし、それを受け取れば婚姻生活が終わってしまうため、受け取ることを拒否する明葉でした。

結婚生活を死守するための合コン作戦

出社した明葉は、社長の森田(田辺誠一)に呼ばれ、明葉の大ファンの小説家・丸園先生が明葉の送った過去作品の感想を載せたメール読んで、「次の新作のデザインを制作してほしい」と指名がきたことを聞きます。

明葉は喜んでいると、先輩デザイナーのひかり(小林涼子)が推しの俳優が結婚したことで、泣いていました。
ひかりを慰めるため、先輩の深雪(中川翔子)に百瀬の会社の男性に唯斗を織り交ぜて合コンをセッティングするように言われます。
家に帰ると、両親と百瀬で週末に食事に行くことが決まっていて、明葉は仕事で断ります。
しかし、百瀬と両親の3人で行くことになると500万がバレるのではないかと思った明葉は、百瀬の部屋に行き百瀬に合コンのことを話し参加するようにお願いします。合コンに参加することで、両親との食事をさせないようにするためでした。
合コンに行ってくれることになった百瀬に、明葉は「もし借金を完済したらどうなりますか?」と聞くと、「即離婚です」と言われ、「明日にでも全額返したらどうなりますか?」と聞くと「早急に離婚したいなら考えます」と言われてしまいます。
明葉は借金を返済してしまうと百瀬と一緒にいられないことを悟り、落ち込むのでした。

唯斗から告白!?

百瀬は夜一人でお酒を飲むと、美晴の忘れていった本を見つけ、おすすめの本と一緒に持っていくと「この間はありがとう。二人とも夫婦らしくなったよね。最初はぎこちなかった」と言われます。
明葉は、動物病院に行き唯斗に合コンのことを頼むと、「もうちょっとで終わるから一緒に帰ろう」と言われ、小説家・丸園の仕事をしつつ待ちます。
そこに唯斗がくると、仕事について聞かれ状況を説明すると「チャンスじゃん」と言われますが「色々あって頭切り替えられない」と答えると、キスをされそうになります。
直前で避けた明葉は「付き合ってもないのに」と言うと「じゃあ、明葉さんのこと好きになってもいい?」と唯斗は言いますが、明葉は「冗談でしょ」とスルーします。
百瀬は仕事を切り上げ合コンに行くと、相手の女性のメンバーに受付で、以前プロポーズして振られた麻宮が現れ、百瀬は驚きます。
合コンが始まるとひかるの推しの俳優の結婚がデマだとわかり元気を取り戻すひかる。そして百瀬の夫婦生活の話になると「(明葉と)友情のハグをした」と敵対心を向ける唯斗、麻宮も百瀬を揶揄うような発言をします。
一人会計をする百瀬に、唯斗は結婚生活に触れたことに謝りつつ、「明葉が丸園の仕事をしている相談を受けた」と話し、話を聞いていなかった百瀬は嫉妬します。
「なんかこっそりあってるみたいでやだな」という唯斗に、百瀬は「僕は気にしてません。明葉さんには自由にやってほしいので」と言い返すのでした。

友情のハグ

明葉が家に戻ると、葉子に借金のことがバレてしまい、二人で部屋に行き偽装結婚を隠したまま事情を話すと、「お金のために結婚したの?百瀬さんは知ってるの?」と聞かれてしまいます。
「百瀬さんにも事情があるから」と明葉が答えると、「これで借金を返しなさい。やりたくない結婚はしなくていい」と言われ500万円を渡されます。
断る明葉に、葉子は「百瀬さんに恋したわけじゃないんだから」と言うと、否定しない図星の表情の明葉に「何があってもお金は返しなさい」と伝えます。
明葉がリビングで仕事をしつつ、500万円をどうするか悩んでいると、百瀬が帰ってきて丸園の仕事について聞いてきます。
「別案を考えることになった」と答えた明葉は、どうして百瀬が丸園との仕事を知っているのか気になり尋ねると、「牧原くんに聞きました」と言われ明葉は500万円がバレないように立ち去ろうとします。

すると百瀬に声をかけられ、唯斗とのハグが友情としてのものだったのか??を聞かれ戸惑っていると、百瀬は「なんでもないです」と言い部屋に戻ります。

友情のキスは理解できる??

百瀬は森田と仕事をしていると、森田に妻から「離婚届を提出した」と連絡が入り、森田は「夫婦と恋人の何が違うんでしょう。ただ、婚姻届に判を捺したか、捺さなかったかですかね」と話すのでした。

その頃明葉は丸園にデザインを持っていくと「今回の件はなかったことにしたい。この間の話し合いでのことが改善されてない。
本当にこの仕事に集中してる?自分のデザインに自信を持ってる?」と言われてしまいます。
一方百瀬は、おもちを動物病院に連れていくと、唯斗に「ハグのこと怒られなくてよかった」と言われ「友情のハグは理解してますから」と答えます。
すると「じゃあ、キスも?」と言った唯斗は、落ち込んでたみたいだから励まそうと思ってキスしたと話し、百瀬は戸惑ってしまうのでした。
明葉は、心ここに在らずの状態で家に帰ると階段で躓いてしまい、膝を打ち付けると百瀬が助けに来て、丸園とのことを話します。

「心が折れた」と泣きそうに話す明葉に、百瀬は「励ましていいですか?」と言い突然キスをしてしまいます。

明葉は驚いて、百瀬をビンタすると「こんな時に冗談はやめてください。私は真剣に悩んでるんです。友達ならほっといてください」と言い部屋に戻るのでした。
百瀬は、明葉に声をかけようとしますが、どう声をかけていいのかわからず何もしないで部屋に戻り、明葉は「何をしてるんだろう」と悩み500万円を手に取るのでした。

偽装結婚終わりの危機とお返しのキス

足が腫れて出社できないことを明葉は電話すると、百瀬が出勤していく音を聞き、百瀬は玄関のミニチュアを綺麗に整えます。
百瀬は仕事に身が入らないでいると、後輩に仕事の日程を確認され「ちょっと抜けます」と答えると、明葉の両親を空港まで見送りに行きます。
すると葉子に「明葉から何か話しあった?」と聞かれ、わからないでいると「わからないなら大丈夫。明葉は人に甘えられないから、結婚しないと思ってた」と言われます。
「僕も甘えられるのは慣れてなくて」と話す百瀬に、葉子は「あなたたちなりでいい、自分たちで決めればいい。また次も、あなたと息子として会いたい」と言われハグをして別れます。
明葉は500万円を渡す決意をしてホワイトボードを持って座っていると、百瀬が帰ってきて明葉はホワイトボードを背中に隠し、お互いに「話がある」と声をかけると、百瀬から話し始めることになります。
百瀬は明葉の集めているガチャガチャのシリーズの持っていないキャラを出して「この間はすみません」と謝ると「僕たちなりの夫婦の形を作っていきたい」と伝え、明葉のために、目当てのキャラが出るために、たくさんガチャガチャを引いたことを話します。

そのことを聞いて、嬉しく笑顔になる明葉。
「明葉さんの話は?」と聞いてきた百瀬に、明葉は「もういいんです」と言いお茶を入れようと椅子から立ち上がると、お金と一緒に離婚届を落としてしまいます。
「このために、この間僕に返済のことを聞いてきたんですね」と言う百瀬に、明葉は否定しようとしますが、うまく言えません。
百瀬に「友達以上の気持ちがあるのか??」と、確認すると「なんででしょう?何で僕はキスをしたのでしょう??」と言い謝る百瀬。明葉は「私が欲しいのは謝罪ではありません」と言い突如キスをするのでした。

ドラマ【婚姻届に判を捺しただけですが】7話ネタバレ!

 勢いで百瀬(坂口健太郎)にキスをしてしまった明葉(清野菜名)。まさかの百瀬の対応に驚きつつも、自分からキスをしてしまった以上、「好きだ」という気持ちをちゃんと伝えようと明葉は決心する。
 しかし、百瀬はなぜか明葉のキスを“仕返し”だと思い込む。さらに百瀬から離婚を提案された上、離婚に至るまでの“不仲演出計画”まで語られる始末。呆気にとられた明葉は告白する隙もなく…。
 そんな中、急遽、後輩の代理として観光キャンペーンの仕事を担当することになった百瀬。インフルエンサーとのコラボ企画ということで、野上香菜を紹介されてビックリ! なんと、香菜は美晴(倉科カナ)と瓜二つだったのだ!
 しかも、香菜は百瀬に気があるようで、あの手この手でグイグイ迫り、SNSでも匂わせ投稿連発。最初は気にしていなかった明葉だったが、美晴のソックリさんだけでは済まない事態に発展してしまい…!

引用元:https://www.tbs.co.jp/hannoshi_tbs/story/ep7.html

キスの仕返し!?

思わず勢いで百瀬にキスしてしまった明葉は、ノーリアクションだった百瀬に驚きつつ、翌朝好きな気持ちを伝える決意をし、百瀬に気持ちを伝えて気持ちが通じ合いキスをしてもらう、と妄想をします。
しかし、現実は百瀬がすでに起きていて、明葉が離婚をしたがっていると思い込んだ百瀬に、お金の振込先と百瀬の署名捺印のされた離婚届を渡され、「2ヶ月ほど不仲を演出して離婚したい」と言われます。
不仲の演出のため結婚指輪を外すことになり悲しく思う明葉、百瀬はキスをされたことについて考えながら出社します。
百瀬が出勤すると、上司の舛田(岡田圭右)に「嫁にこのあいだキスしようとしたらセクハラだと言われた」という話を聞き、明葉が百瀬がキスをした仕返しにキスを仕返してきたのだろうと推察します。
しかし、明葉からのキスが嫌ではなかったと思う百瀬に、後輩の井上(森永悠希)から、1ヶ月イベントの仕事の代理を頼まれます。
その頃明葉は会社で美晴から連絡をもらうと「再来月のイベントを手伝ってほしい」と言われ、離婚するかもと悩んでいると「今度時間があったら四人でご飯を食べよう」と誘われます。
思わず「はい」と返事をしますが、不仲を演出しなければならないと思った明葉は愚痴を言おうとして、離婚したくないという思いあり何も言えませんでした。
すると、美晴に「きちんと思い伝えてる?柊君鈍感だから、自分の気持ちをきちんと伝えたほうがいいよ」と言ってもらいます。

仕事相手が美晴と瓜二つ!?

一方百瀬は、後輩の代理を務めるイベントの人・野上香菜と合わせてもらうと美晴と瓜二つで驚き、打ち合わせの時も上の空で、美晴と何か関係があるのか?と思い、出身場所などを香菜に質問します。

しかし、何も関係がないとわかります。
打ち合わせが終わり、会社で香菜を目撃した麻宮(深川麻衣)は百瀬に、香菜の話をしながら話しかけると、結婚指輪を外した理由を探ります。
百瀬は麻宮を相手にせず立ち去ると、二人の話を影で聞いていた香菜は百瀬たちが偽装結婚をしていたことを知り、麻宮に「百瀬さん結婚していたんですね」と話しかけ、麻宮は驚くのでした。
明葉は仕事をしつつ百瀬とのことで悩んでいると、百瀬が香菜を連れて明葉の仕事場に来ると、香菜が美晴に瓜二つで驚きます。
百瀬は不仲の演出のため明葉以外のデザイナーを指名し、明葉は先輩の藤井(小林涼子)からパンをもらうと「パン屋のバイト店員が推しの俳優と瓜二つのジェネリックで通い詰め、パンを大量に買った」と話を聞きます。
唯斗と食事をする明葉は、香菜のS N Sを見せ相談すると、百瀬とステキな出会いとの内容が投稿されていて「匂わせだね。百瀬さんの思い女に似てるって知ったら、もっとマウントとってくるんじゃない?」と言われます。
「ま、どうせ離婚するんだし」と言う唯斗に「私、ちゃんと思い伝えることにした」と明葉が話すと、悲しくなった唯斗が黙り明葉に「どうした?」と聞かれます。
「明葉さんが告白するって聞いて悲しくなった。俺本気なのかも」と唯斗は言いますが「冗談でしょ」と言われ明葉に相手にしてもらえず、寂しくなります。
一方百瀬は香菜から「私って百瀬さんの兄嫁さんとそんなに似てますか?だから私を見てたんですよね。会社の方と話しているのを少しだけ聞いてしまって」と言われます。

割り切った関係

明葉の会社の社長の森田は、百瀬が結婚指輪をしていなかったことが気に掛かり、百瀬の先輩デザイナーの小杉(中川翔子)に探りを入れますが何もわからず、小杉は森田が指輪をしていないことに気づきます。
百瀬は美晴に渡していた本を取りに行くと、「感想より、明葉ちゃんと最近どうなの?あんないい奥さんいないよ。柊君には明葉ちゃんなんだよ」と言われ、明葉との生活を考えます。
百瀬は帰宅途中に唯斗に会うと、明葉と離婚することを知っていたため「明葉さんが離婚について相談してるなら、何か聞いてませんか?」と尋ねます。
しかし、「なんで俺が教えなきゃいけないんだ。離婚するならさっさとしてよ、そのほうが俺も動きやすいし」と牽制されます。
家に帰りお風呂から上がった百瀬は、明葉がグラタンを作ろうとしていることを知り、「完成したら食べたい」と言うと「火曜日に一緒に食べましょう」と約束をし、ホワイトボードに書き込みます。
小杉は藤井とパン屋に行くと、店員と藤井の仲を取り持とうとしていると、森田がやってきて奥さんと話している内容を聞き、離婚していたことを知ります。
百瀬は休日に香菜と打ち合わせをすると、「試作品のケーキを作ったけど、飲食店を提案してしまった。どうしよう」と悩むふりをする香菜に「もしよければ」と言うと、自宅に招きます。
美晴の性格について聞かれた百瀬は「ひまわりのように笑う人」と答えると「私理想の夫婦関係はお互い割り切った関係でいたいんです」と言われ「僕も同じです」と返します。
「残念、私たちなら理想の夫婦になれるのに」と香菜に言われ、百瀬は少し考え込み、香菜はホワイトボードを見て百瀬たちが火曜日に食事の約束をしていることを知ります。
打ち合わせを終え百瀬たちが玄関にいると、明葉が帰ってきて百瀬が事情を話し外に出ると、香菜は明葉に「私あなたよりこの家にハマると思う。私、寄生して生きていきたいの。百瀬さんはいい寄生先」と言われ、性格はちっとも美晴に似ていないと思います。
香菜を駅まで送る百瀬は「改善した試作を火曜の夜に食べて欲しい」と言われますが、「予定があるので」となんとか断り昼に約束を取り付けます。
明葉は火曜日になると、早めに仕事を切り上げ楽しい気持ちで買い物に出かけ、一方百瀬は香菜との打ち合わせで香菜の仕業で携帯を無くしてしまうのでした。

香菜の策略

百瀬は舛田に携帯を鳴らしてもらうと、香菜が電話に出て「間違えて持ってきてしまった」と言われ、携帯を取りに行くと香菜が手に怪我をしているのを見つけます。
怪我の手当てをした百瀬は「準備が終わらない。どうしよう」と言う香菜の言葉を聞き、手伝うことにすると明葉に「少し遅くなりそうで」と連絡をします。
明葉は「気にしないでください」と言い料理を再開し、香菜が準備を手伝う百瀬を少し写した状態で怪我をした手で食材を撮った写真をS N Sにあげると、批判的な意見が多く寄せられます。
香菜は百瀬に「百瀬さんって偽装結婚なんですよね。それなら相手は誰でもいいのかなって。本当は会社の人との話を全部聞いてて。私じゃダメですか?
私の方が百瀬さんの理想のパートナーになれます。今日ご飯の予定だったんですよね、情とか湧かれたら迷惑でしょ。私ならもっと割り切った関係で入れます」と言います。
明葉は、料理を作り終えると香菜のS N Sの写真で、百瀬が香菜の元に行っていることを知り、香菜を好きになっているのかとも思いますが美晴を一途に思う百瀬を思い出し、自分に振り向くこともないと気づきます。
一方百瀬は「煩わしくないです。明葉さんと一緒に暮らせるのは楽しいですし、あなたが僕の思い女に似ていても関係ありません。香菜さんとは偽装結婚できません」と言い謝ります。
すると香菜は「そうですよね、わかってます。誰かになれるなら私じゃなくてもいい。ネットでの私の書き込み知ってます?カトラリーとか食材の使い方がうまいって言われるだけ。
いつか代わりが出てくる。だから必死に寄生先を探してたんですけど」と話します。
落ち込む香菜に「それは褒め言葉だと思ってました。僕たちはあなたとだから仕事をしたいと思ったんです」と百瀬が言うと、嬉しくなった香菜は家に帰るように言いますが「最後までやらせてほしい」と百瀬は手伝います。

本心に気付いた百瀬

百瀬は帰宅すると、グラタンが机に置いてあり明葉の部屋に謝りに行くと、明葉は「所詮私はあと2ヶ月で別れる偽装妻」と思っていました。
百瀬は「勝手に話すので聞いてください」と言うと、香菜の場所に行き手伝った理由を話すと「香菜さんに僕たちのことや、僕の思いがバレていて偽装結婚を提案されました。
でも、その時偽装結婚の相手が明葉さんじゃないとって思ったんです。自分でもよくわからないけど、誰でもよかったはずが明葉さんと一緒に暮らしたいって思ってました。」と話し、謝ります。
百瀬の話が終わり、自分の思いを伝える決意をした明葉は部屋から出ると、百瀬に「勝手に話すので聞いててください」と言うと「私百瀬さんが好きです。離婚したくないです」と告白します。
百瀬は「ありがとうございます。僕も離婚したくないです。明葉さんこれからも一緒にいてください」と答えます。

ドラマ【婚姻届に判を捺しただけですが】8話ネタバレ!

一世一代の告白をし、明葉(清野菜名)は晴れて百瀬(坂口健太郎)と両思いに!
 …と思いきや、百瀬は自分の気持ちも明葉の気持ちも“ラブ”ではなく“ライク”だと思い込み、お互いの恋心に全く気付いていない!
雲行きがどんどん怪しくなる中、百瀬は明葉の“本当の気持ち”を全く理解していないことが分かり、我慢の限界を迎えた明葉は家出してしまう。
 行くあてもないまま出社した明葉に、新しいコンペの仕事が舞い込む。選考委員の中に丸園ふみ(西尾まり)の名前を見つけ、前回のリベンジを決意する明葉。家出中ということもあり、会社に泊まり込んで作業を進めるのだった。
 一方、百瀬のところへ、ルームメイトと喧嘩した唯斗(高杉真宙)が突然やってくる。しばらく泊める代わりに、百瀬は明葉の気持ちを教えて欲しいと頼み込むのだが…。  果たして、百瀬は明葉の気持ちに気付くことができるのか、そして百瀬自身の気持ちは一体…!?

引用元:https://www.tbs.co.jp/hannoshi_tbs/story/ep8.html

勘違い!?明葉が家出

両思いになったと思う明葉は、浮かれた様な気持ちで百瀬を起こしに行き、明葉は百瀬との生活が最高に楽しく幸せな気分になります。
唯斗と会った明葉は告白して「O Kじゃなかったら、一緒にいて欲しいなんて言わないと思う」と百瀬からの返事を伝え「思いを伝えあった後の百瀬はお腹が空いたから食事を取ろうって言ってきた」と、やっぱり変わった男だと話します。
浮かれ気分の明葉に唯斗は「絶対的王者(美晴のこと)を忘れない方がいい」と言うと、明葉は「確かに。でも、私にも脈があるってわかったし頑張ってほんとの夫婦に」と答えます。
明葉は浮かれて豪華な朝食を作ったりする明葉は、百瀬に「第二章の始まりですね」と話すと、百瀬は第一章と第二章の違いについて尋ねると「僕は今後も第一章だと思ってたんですけど」と言われてしまいます。
すると明葉は、百瀬がLikeと勘違いしていると推察し「どうやったら自分の気持ちが伝わるんですか?しんどいので出て行きます」と言い、家を出ようとすると、百瀬に理由を教えて欲しいと引き留められ「自分で考えてください」と言います。

鈍感で苦悩する百瀬

百瀬は朝からカフェで明葉の気持ちについて悩んでいると、会社の受付嬢の麻宮(深川麻衣)がやってきて、明葉が家を出て行ったことを相談します。
すると、「好きの意味は確かにひとつじゃないですけど、そんなに気になるなら本人に尋ねるといい」と言われ、明葉が家を出て行ったため聞けないことを話します。
一方明葉は、社長の森田(田辺誠一)から、丸園先生にリベンジできる仕事を持ちかけられ喜びます。

一方、同僚の小杉(中川翔子)は森田が離婚したことを知り驚いたものの、結婚相手として狙いをつけることに。

明葉の気持ちを教える条件で・・・

百瀬は家に帰宅して明葉との関係に悩みつつ一人で過ごしていると、インターフォンがなり明葉が帰ってきたと、喜んで玄関に行くと現れたのは・・・唯斗でした。
唯斗はルームシェアしていた友達と喧嘩して家がないから泊めて欲しいとのことで、家に来ることに好意的でない百瀬に対し「アッキーの親友なので」と唯斗は言います。
ると百瀬は「親友なら気持ちわかりますよね」と言い、明葉が家を出て行ったことを伝え、家を貸して朝食と夕食をつける約束で明葉の気持ちを教えてもらう約束をします。
早く明葉の気持ちを教えて欲しい百瀬に対し、唯斗は教える気がなく「ゲームに勝ったら教える」と取引を持ちかけます。

唯斗の意外な過去

ババ抜きで勝敗を決めようとする百瀬、しかし、百瀬は表情がわかりやすく簡単に勝つと、百瀬は唯斗に「僕のことが嫌いですか?」と聞きます。
すると唯斗は「うちの親も世間体のために結婚した偽装夫婦で、気持ちがないなら楽なんですけど。
うちの母親は情が湧いちゃって。納得して結婚したつもりが、常に苦しそうで」と話します。
納得する百瀬に対し唯斗は「それだけじゃないですけど、アッキーのことL O V Eの意味で好きなので。百瀬さんは偽装結婚を貫いてくださいね」と言い、百瀬は唖然とします。
その頃明葉は仕事に一区切りをつけ、仮眠を取ろうとすると百瀬が翌朝起きられるのかを心配し、百瀬もタイマーをセットしつつ明葉のことを考えます。
翌朝、次々となるタイマーの音がうるさくて目を覚ました唯斗、百瀬は朝食を用意し唯斗に昨日のことについて聞こうとすると、唯斗は「もう一度寝る」と言い布団に潜り込まれてしまうと、唯斗が獣医の国家資格の勉強をしていることを知ります。

どうして明葉に戻ってきて欲しい??

森田は元嫁と食事に来ていると、元嫁が他の男性と食事をしていないか気にして、嫉妬してしまいます。
一方明葉は連日、会社で泊って仕事をしていると、森田にさすがに自宅に「帰れ」と言われてしまい、祖母の初恵(木野花)の元にいきます。
百瀬は自宅に戻ると唯斗が、引き取ってもらったペットが行方不明になり探しに行くことを知ると、一緒に探しにいきます。
探しながら明葉の気持ちを知りたがる百瀬に、唯斗がなぜ知りたいのかを尋ねると、「明葉さんに帰ってきて欲しいから。明葉さんといるとなぜか安心する。これまで他の人に頼めなかったことを頼める。」と百瀬は話します。
明葉はお見合い結婚であった初恵に「おじいちゃんのこと、結婚した時は好きじゃなかったんでしょ?」と尋ねます。
「正直結婚してからも好きじゃなかった。でも、おじいちゃんがいなくなって、初めて好きなことに気づけた。明葉は好きな人と入れる時間を大切にしなさいよ」と初恵は明葉に伝えます。

本当の唯斗

唯斗は仕事中に麻宮がきて「私と組んで百瀬さんたちが別れるように仕掛けよう」と持ちかけられますが、唯斗は「ちゃんと獣医になってから、アッキーに告白するって決めてるから」と言い断ります。
その頃百瀬は上司の舛田(岡田圭右)に飲みに誘われますが、断っていると「森田デザイン(明葉の務める会社)を誘うからいい」と言われ、明葉にあえると思った百瀬は食事に向かい、夕食を食べさせる約束の唯斗も誘います。
飲みの場で森田に明葉のことで話しかけると、森田が離婚したことを聞き自分の妻に嫉妬するか百瀬は聞かれます。
百瀬が悩んでいると「僕元妻が他の人に取られるのが嫌だと思ってまだ好きなんだって自覚しました」と言われ、明葉に対する気持ちについて考え始めます。
お会計になり、唯斗は「僕やっておきますよ」と声をかけお金を受け取ると、元カノが来て「この人たちにお金もらってるの?
好きな人できたからとか言って家出て女の家転々として、定職にもつかないで獣医になるとか嘘でしょ?そんなあんた誰も相手にしない」と言われます。
すると、百瀬は少し怒ったように「それは違うと思う。彼の仕事ぶりを見ても獣医になる決意は確かだと思うし、あなたは彼に報われなかった思いで怒ってるだけでしょ」と女性に言うと、ビンタされてしまいます。

百瀬の気持ちと衝撃の決断

家に帰った二人、唯斗は「庇ってなんて言ってないからお礼は言わない。俺は誰になんと思われても、俺の道を行く」と言います。
百瀬は「僕もそうでした。でも明葉さんと結婚して、自分の気持ちを理解してくれる人がいるって、こんなに嬉しいことなんだって思って」と話します。
すると唯斗は「だったらなんで大切にしないんですか?あなたのせいでアッキーは家を出たんでしょ。次あったら俺告白しますから」と百瀬に宣言します。
百瀬は唯斗の決意を聞き、悩んでいると眠れないまま朝を迎え、6:50分になった明葉の時計を止めると、唯斗に「なんでアッキーこの時間にアラーム鳴らしてるんでしょうね。出勤遅いのに」と言います。
百瀬は明葉の部屋に自分の渡した乾電池が飾ってあるのを見て、唯斗にお礼を言い「自分の気持ちを確かめてくる」と言うと、明葉を探しにいきます。
百瀬は明葉を探しながら偽装結婚での明葉との生活を思い出し、友情としてでなく明葉のことを好きになっているのかもと、考えをまとめます。
百瀬は明葉を見つけるとハグをして、明葉も自分の気持ちが伝わったのだと思い嬉しくなっていると、百瀬は「明葉さん、いますぐ離婚しましょう」と言い、明葉は驚くのでした。

ドラマ【婚姻届に判を捺しただけですが】9話ネタバレ!離婚ですれ違う2人

 改めて気持ちを伝え直し、やっと思いが通じたと思った矢先…離婚を切り出した百瀬(坂口健太郎)。わけがわからない明葉(清野菜名)は、ショックを受けながらも離婚に応じる。
 「好きな人に正直な気持ちを伝えたい」と百瀬は言うが、その好きな人は美晴(倉科カナ)だと思い込んでいる明葉。すれ違ったままの2人は、別々の暮らしをスタートさせるのだった。
 そんな中、明葉がリベンジをかけたコンペの締め切りが迫っていた。離婚したことを周囲に伝えた明葉は、憧れの丸園先生(西尾まり)に認めてもらいたい一心で仕事に打ち込む。
 一方で、百瀬の本当の気持ちを知る唯斗(高杉真宙)や麻宮(深川麻衣)からは呆れられ、旭からは離婚を責められる百瀬。でも、明葉の邪魔にならないようにコンペを応援したいと思い悩んだ百瀬は、麻宮にある頼み事をする。 百瀬の“新たな不毛な恋”の行方は…!?

引用元:https://www.tbs.co.jp/hannoshi_tbs/story/ep9.html

離婚ですれ違う2人

離婚の言葉に驚いた明葉が訳を尋ねると「けじめをつけたい。好きな人にきちんと想いを伝えたくなった」と百瀬が言い、ハグされた理由を聞く明葉に「気持ちを確かめたくて」と百瀬が答えます
明葉はこの言葉で、百瀬が美晴を好きだと思い込み、落ち込みつつも離婚することを了承します。2人は離婚することになり、荷物を百瀬宅に残したまま家を出ます。

明葉は「好きじゃない人と結婚して、好きな人と離婚。これで終わり」と思い、百瀬は正反対の「これから(明葉)始まる」と思うのでした。

明葉は会社に離婚したことを報告し、周囲はびっくりしたものの「離婚して仕事に集中できるから、よかった」と前向きに装うのでした。
明葉は唯斗に呼ばれ会いに行くと、唯斗は百瀬の思いを知っていたため二人が両思いであるはずなのに•••と思うと、暗い表情の明葉に離婚したことを聞き驚きます。
明葉は百瀬の好きな相手が美晴だと思い込んでいて、唯斗は事実を伝えようとしますが、「これでいいの、好きになってしんどいことばっかだったから。全部終わりにしたい」と明葉は言うと帰ってしまい、伝えられませんでした。
百瀬は離婚の手続きの書類をもらっていると、麻宮に「明葉さんのことを好きだと思ってた」と聞かれ「L O V Eの意味で好きですよ」と伝えると、驚かれます。百瀬は何も説明していないのに、明葉が百瀬の気持ちをわかっていると勘違いしていることに驚きます。
外に出て話を聞く麻宮は「しっかりと離婚をして向き合いたかった」と答える百瀬の不器用すぎる考えに「フォローはしませんけど、一つ忠告するなら、どんなに思いを伝えても拗れる恋愛で何も言わないなら手遅れになりますよ」と伝え店を出て行きます。

離婚の余波

百瀬は突然会社に行き、明葉の元に行きます。しかし、辛辣な態度を取られ戸惑いますがなんとか話す機会を作ろうとしていると「用がないなら会社に来ないでほしい。もう他人だから」と明葉に話を終わらされてしまいます。
家で悩む百瀬の元に「鍵を返す」という名目で唯斗が訪ねてくると「なんで告白しなかったの?」と言われ「明葉さんが幸せならそれで」と答えると「一生不毛な恋してろ」と言われてしまうのでした。
翌日、百瀬は両親や旭(前野朋哉)に離婚の報告に行くと、驚かれ「なんで何も相談してくれないんだ!」と両親と旭に責められます。
その頃、明葉は麻宮の家に居させてもらうことになります。
百瀬は家事をする美晴を手伝い「何も言わないんだ」と聞きます。すると「二人が出した結論なら」と美晴は答え「旭くんはショックだったみたいだけど。二人ともお似合いだけど意外だったんだよね、なんで結婚したの?」と尋ねます。
「相手のこと考えずに結婚して、俺が勝手だったんだ。明葉さんのこともっと考えてれば。もう遅いけど」と答える百瀬に、「遅いことはない、私も回り道して気づいたから」と美晴は励ますのでした。

何も変わってない??

百瀬は部屋に戻ると母親に「もう結婚しないの?親としては心配で、ようやくあんたのこと理解してくれる人がいたと思ったんだけどね。」と言われます。
押入れで探し物をしていた母親が、百瀬のザリガニの観察日記を見つけると「二人は正反対だった。本当は柊もザリガニ触りたかったはずなのに「見てるだけでいい」って、臆病なとこあるからね」と百瀬は言われます。

百瀬はその言葉で唯斗の言っていた意味を理解すると「子どもの頃から何も変われてないんだ。大切な人を傷つけた。同じことを繰り返そうとしてる」と思うのでした。
明葉はコンペのデザイン案を社長の森田(田辺誠一)にアイデアを求めると「もっと大加戸らしさがないと」と言われ、何度も訂正してもらいながらアイデアを考えて行くのでした。

明葉が会社で徹夜をしていると、百瀬から「おもちのマグロ缶がない」とメールを受け、場所を提案しますが「見当たりません」の一点張り、明葉が家に尋ねるとすぐに見つけることができました。
戸惑う百瀬、すぐに帰ろうとする明葉に百瀬は「今どこにいるのか教えてほしい」と言うと、秋葉は渋々教えると「こう言うこともやめてほしい」と伝え「こうしないと会ってもらえない」と百瀬は答えます。
「コンペで頭がいっぱいですから」と明葉が言い帰ろうとすると「頑張りすぎるところがあるので、気をつけてください。」と伝え、明葉のためにタクシーを呼びに行くのでした。

百瀬の差し入れ作戦

翌日、百瀬は会社で麻宮に「明葉さんに渡してほしい」と封筒を渡し、麻宮が家に帰り明葉に封筒を渡すと、中身はコンペに参加する会社のデザインの傾向をまとめたものでした。
翌日からも百瀬が毎日明葉に対するプレゼントを麻宮に渡し、朝宮経由で明葉はプレゼントをもらうと、「私は伝書鳩じゃない。会わないんですか?ここまでされたら私なら会いますよ?」と言われます。
「百瀬さんは美晴さんのことしか考えてなくて、近づけば傷つくばかりで、私はそこまで打たれ強くない」と答えると部屋に並んだ、百瀬からの大量の差し入れを見て「この差し入れも迷惑なんですね」と言われ、明葉は戸惑うのでした。

出来レースだった

翌日森田にデザインを認めてもらえた明葉は、堅苦しい言葉でデザインのファイルを添付して差し入れのお礼を伝えるメールを送ります。
森田と仕事をする百瀬は明葉の「30歳までに独立して自分の名前でやっていく」という夢を聞き、二人で明葉のコンペがうまくいくように祈ります。
しかし、自分の仕事に戻った百瀬は同僚から明葉の参加していたコンペで出来レースで受賞したデザイナーに仕事を放り出された話を聞き、慌ててコンペの会社に向かいます。
主催者に会えないでいると、式に出るため会社にきた丸園に声をかけられ、出来レースが事実か尋ねると「この世界ではよくあること」と言われてしまいます。
「デザインだけでも見てくれました?」と尋ねる百瀬に「彼女の力量はわかってるし、受賞者決まってるんだから見る必要はない。意味ないから。私、そんな暇じゃないのよ」と丸園は答でるのでした。

明葉のために百瀬が

会社で受賞を逃したことを確認した明葉は落ち込みます。

先輩の坂原(笠原秀幸)のさりげない提案で、明葉を励ますために会社で飲み会を始めます。
明葉は森田に謝ると「気にしなくていい。それに大加戸の年齢ならすぐ傷は治る。歳をとると臆病になるけど、どのみち傷つくことばかりなんだから、それごと向き合うしかない」と言われます。
みんなで楽しんでいると、突然会社に丸園が訪ねてきて驚く明葉たち。

丸園は二人になると明葉に「あなたのデザインは主張が強すぎる。でも、よくできてた。あなたの旦那に言われて見てみてよかった」と言われます。
百瀬は丸園に土下座までして「丸園先生に見てもらうために必死に考えて作ったデザインなんです」と頼んでいたのでした。

百瀬の行動に驚く明葉、丸園は「感謝してる。素晴らしい作品に触れられたから。機会があればまた仕事をしましょう」と伝え、会社を出て行くのでした。

ついに告白!

明葉は唯斗に会いその話をすると「本気で好きになったらしんどいことの方が多い。でも、しんどいのは好きだからで、アッキーはそれだけ百瀬さんが好きなんだよ。アッキーが泣きたくなったらいつでも付き合うから」と言われ百瀬と会うため背中を押してもらいます。
麻宮の家に帰ると、慌てて掃除をする様子を見て「後でやります」と伝えますが、その時家に百瀬が訪ねてきて麻宮が気を利かせて出かけると、家で2人になります。
明葉は丸園に対するお礼を伝えると、百瀬は明葉に、他のフリーのデザイナーの独立した条件などをまとめた資料を渡します。明葉がフリーになりたいと聞いたので、調べてあげたのでした。
説明する百瀬に明葉は「私やっぱり、どんなことがあっても、百瀬さんが・・・」と話すと、百瀬が明葉の言葉を止め「僕から言わせて欲しい、明葉さんが好きです。明葉さんをL O V Eです」と伝えます。
明葉は微笑み喜ぶと、百瀬にキスをし「私も百瀬さんのことL O V Eです」と言うのでした。

ドラマ【婚姻届に判を捺しただけですが】最終回ネタバレ!ハッピーエンドで終われる??

 ついにライクからラブへと、お互いの気持ちを確かめることができた明葉(清野菜名)と百瀬(坂口健太郎)。いちから付き合いを始めることになり、明葉は百瀬と暮らしていた家へと帰ることになった。
 明葉がお揃いのものを買ってきてくれて百瀬は幸せでいっぱい。“初めての両想い”につい浮かれてしまった百瀬は、仕事の取引先相手にも「妻が…」と明葉の作品を自慢げに語ってしまう。
 すると、その取引先相手が明葉を指名して森田デザインに仕事を依頼。明葉は自分の実力が評価されて、指名されたのだと思って喜ぶが――。
 そんな中、一緒に暮らしていた家を退去しなければいけない事態に――!?

引用元:https://www.tbs.co.jp/hannoshi_tbs/story/

妻アピールは駄目??

ようやく思いを通じ合わせた百瀬と明葉の二人は、一から付き合い始める事になり、いい雰囲気のところに麻宮(深川麻衣)が帰ってきて、「もう終わりました??」と呆れて2人に帰るように伝えます。
浮かれ気分で生活する2人、明葉はペアルックのパジャマを買ってきて、百瀬は一緒に寝ようと提案すると、二人は明葉のソファーで晩酌をします。
明葉は丸園の紹介により出版社から新たな仕事をもらい、「前は仕事終わりにここで休んでビールを飲むのが幸せでしたけど、今は百瀬さんと二人で日々を過ごしていけたらと思って」と明葉は話します。
その時、隣の百瀬が頭をもたれかけてくると、先に進むのか?!と期待する明葉でしたが、百瀬は眠ってしまっていて自分もソファーで一緒に寝るのでした。
翌日、百瀬は打ち合わせで明葉のことを「妻」と呼び、明葉のデザインを紹介します。
一方、明葉は会社で百瀬と復縁したことがバレていて「再婚って面倒じゃない?」と言われ、違和感を持ってしまいます。
明葉は唯斗の元に行き「付き合ってしっかりお互いを理解するプロセスが欲しい」と会社でのことを相談します。
しかし唯斗は「百瀬さんはその気になってるかも」と言うと、否定する明葉に、「勉強のために熊本に行くから、相談に乗れなくなる。獣医になったら、また戻ってくるから。ちゃんと幸せになってないと、また告るよ」と言うのでした。
明葉が仕事に戻ると、接点のないお店から明葉にデザインの依頼が来て驚きますが、ようやく実力が認められたと喜びます。

柊の想いに気付いていた美晴

百瀬は実家に行くと明葉とのことを報告し結婚式の予定を入れたことを伝えると美晴は心配しますが、大喜びで赤飯を作ろうとする旭、百瀬は美晴と二人になると「今度は本当の結婚するんだよね?」と聞かれます。
驚く百瀬に「気づいてた。他の人を好きだったんだよね?」と美晴が言うと、百瀬は「最初は別の人が好きだった。その人が幸せならいいって臆病で。でも、明葉さんが気づかせてくれた、本当の恋じゃないって。俺、明葉さんが好きだ」と答えます。

それを聞いて、お礼を言う美晴。美晴は自分のことを好きであると気付いていたんですね。

家に戻った百瀬は明葉に「借りてた社長さんが甥っ子夫婦に貸したいらしくてここを出て行かないといけない」と伝えます。
引っ越しを考える明葉は「仕事が忙しくなりそう」と話し、仕事の話を百瀬にしクライアントを言い当てられ驚いていると「明葉さんのデザイン褒めてました」と百瀬は答えます。
驚く明葉に百瀬は「妻を自慢したくて」と話すと、離婚して結婚していないのになぜ妻アピールをしたのか??と怒ります。

そしてすぐに結婚したいと思っている百瀬と、しばらくは結婚したくない明葉とかみ合いません。

「とにかく!外で妻アピール、夫アピールはやめてください!」とおこる明葉。

何を怒っているのか訳がわからずポカンとする百瀬でした。

すれ違う2人の想い

明葉の会社の社員と百瀬・百瀬の後輩・麻宮で唯斗の送迎会をすると、明葉の先輩藤井(小林涼子)は推しとそっくりの彼氏と付き合って浮かれ気分で、百瀬は唯斗に夫婦について尋ねます。
すると麻宮が「気持ちを伝えたらゴールじゃない。」と答えると、百瀬は結婚について聞きますが「知らない」と言われます。
送迎会が終わると唯斗は百瀬に「アッキーを泣かせることがあったらすぐに戻ってくるよ。だから、見せつけてよ。二人の正解を」と伝えます。
百瀬は自宅に戻ると、明葉の元に行くと「明け渡しは12月31日で僕は12月24日に引っ越します。」と伝えます。
別々の場所に引っ越すことを知った明葉。百瀬は結婚しないから、別々に暮らすのが普通だという考えで、明葉はどうして一緒に暮らさないのか??とまたかみ合いません。

百瀬との行き違う想いに「距離を置きましょう。私はおばあちゃん家に行きます」と伝え、ソファーは売ることを決意します。

「もう一度」は「もう二度と」になってしまう!?

翌日、会社に来た舛田(岡田圭右)に「百瀬の紹介できたデザインの依頼が実力じゃなかった。断った方がいいんでしょうか?」と尋ねます。
すると「そんなことはない。確かに何かしらのしがらみはある。でも、相手の求める以上のものを作って、むしろ良かったと思わせる気概が必要や」と励まされます。
一方百瀬は明葉の会社の社長・森田(田辺誠一)に、事実婚での夫婦の在り方について尋ねると、「抵抗はあったし、面倒ごとが多いのになんで離婚したがるかわからなくて。
戸籍が別になって自分の元から離れる気がしてたんだけど、今はこれが僕ら夫婦の理想の形だと思います。夫婦の形なんて様々ですから」と言われます。
明葉は祖母・初恵に百瀬とのことを「離婚して付き合ってる」と話し、戻ってくることを伝えると、祖父とのことを尋ねます。
「もっと長くいたら愛想を尽かしてたかもしれない。でも、もう一度があるって幸せなこと。会えなくなったら、「もう一度」は「もう二度」になっちゃうからね」と言われます。

二人の見つけた夫婦の形

引越しの日、明葉の荷物が運び出され百瀬も自分の荷物をまとめていると、明葉はソファーの売却に立ち会ってもらうようお願いしお礼を伝えると、自宅を出ようとします。
百瀬は明葉を引き留めると「お世話になりました」とだけ伝えます。引きとめられず、明葉は少しがっかりし最後におもちを抱きしめると、寂しくなりながら出社します。
百瀬との夫婦の形について考え仕事にならない明葉、百瀬はソファーの買取を見届けると、走り出したトラックを見て明葉との楽しい時間を思い出し、慌てて追いかけます。
トラックを追いかけながら明葉に電話をした百瀬は、「ソファーは捨てちゃダメだ!とにかく家に来て欲しい」と伝えます。
夜になり、家に明葉が戻ると百瀬は「ソファーは取り戻せました。僕は明葉さんが好きです。偽装結婚をしてから明葉さんは僕の不器用な感情表現を受け入れてくれました。婚姻届に判を捺しただけですが変わりました。
明葉さんと幸せになりたいって思いました。僕の幸せは明葉さんと一緒にあのソファーでビールを飲んでる時間です」と話すと、明葉を抱きしめ「明葉さんと幸せになりたい」と告白します。
百瀬の気持ちを受け入れた明葉は「結婚しましょう。あれから夫婦の形を考えたけど、わからなくて。籍を入れるも入れないもどっちでもいい。でも判を捺して出会っていいことがあったんだから。もう一度やれば、もっといいことがあります」と話します。
二人の背中を押すように大きな木がライトアップされると、二人はキスをして婚姻届を記入します。すると、百瀬に電話がかかってきて、家を出る話がなくなり引っ越しをする必要がなくなるのでした。
その後、彼氏と別れた藤井、元妻と仲のいい森田、買い物に出かける丸園と舛田の夫婦、美晴は妊娠し、旭は飛び上がって喜びます。。

そして、明葉が目を覚ますと百瀬はベッドから落ちて寝てします。明葉は、そんな百瀬を起こします。そして2人の幸せな日常が始まるのでした。

ドラマ【婚姻届に判を捺しただけですが】登場人物キャスト俳優陣まとめ

以降で気になる主要キャストの皆さんをご紹介します!

引用元:公式サイト

大加戸明葉 【清野菜名】

「森田デザイン」で働くOL。現在彼氏はいないが、仕事にやりがいを感じ「生涯独身上等、おひとり様最高!」と独身を謳歌している。しかし、ひょんなことから堅物で変人な百瀬の偽装妻に…

 

百瀬柊 【坂口健太郎】

 

広告代理店「秀伝堂」の営業マン。堅物で変人だが、外見は良く仕事も真面目で、周りからの信頼は厚い。とある理由から”既婚者”の肩書を手に入れるため、出会ったばかりの明葉に偽装結婚を申し込む。

 

百瀬美晴 【倉科カナ】

 

柊の兄である旭の妻。ナチュラル美人で天然な一面もあるが、本人はそのことに気が付いていない。何事も器用にこなせる料理上手。

 

牧原唯斗 【高杉真宙】

動物病院の看護師。人懐こく天然でマイペースな愛されキャラ。ふわふわとして何も考えていないように見えるが、実は洞察力が鋭い一面も。

 

百瀬旭 【前野朋哉】

柊の兄。柊とは見た目も中身も正反対で、妻の美晴とは仲良し夫婦。実家の弁当屋を継いで美晴と一緒に営んでいる。天真爛漫で明るく大らかな性格。

 

麻宮祥子 【深川麻衣】

広告代理店「秀伝堂」の受付嬢。結婚願望はあるが、愛よりも高スペックであることが大事。実は柊にプロポーズされた過去がある。

 

大加戸初恵 【木野花】

 

明葉の祖母。東京郊外で小料理屋「はつや」を営んでおり、海外で暮らす両親に代わり明葉を育てた。結婚しないと言っていた明葉が、柊と結婚したことを誰よりも喜んでいる。

 

森田聡 【田辺誠一】

 

森田デザインの社長で、明葉の上司。仕事ができて社員たちの面倒見も良く、いざというときは社員を守ってくれるいい上司。部下たちからは愛妻家と言われているが…?

 

【婚姻届に判を捺しただけですが】ネタバレ!原作あらすじまとめ

今回は「婚姻届に判を捺しただけですが」の原作漫画をネタバレ紹介しました。

原作漫画はまだ完結していないのですが、主人公の明葉と柊は偽装結婚から徐々にお互いのことが気になっていきます。

しかし、お互い相手の思いには気づいておらず、なんと一度離婚してしまうんです(/ω\)

そして3年後再び、復縁して再婚するのでは?と匂わせるところまで原作漫画では描かれています。

おそらくドラマではオリジナルのラストになると思います。

きっと偽装結婚から本当の夫婦になってハッピーエンドの展開になることは間違いなし?

そんな「婚姻届に判を捺しただけですが」は10月19日夜10時スタートです。皆さん是非ご期待ください!

 

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