真紀の衝撃の過去が明らかになったドラマ「カルテット」第9話。
第9話では警察に任意同行を求められた真紀が、3人に過去を告白するシーンが涙なしでは見れない内容でした。
特にすずめが真紀にかけた言葉が・・・泣けるんです(>_<)
そんな第9話の感動のシーンやセリフ、そして視聴者の反応などまとめてみました。
真紀がみんなに過去を告白・・・するとすずめが・・・全台詞は?
[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/10085″]軽井沢の別荘に真紀を訪ねて刑事が来ます。そして本名が「山本あきこ」であること、ある事件で任意同行を求められていることがメンバーにバレてしまいます。
観念した真紀。
3人に自分の過去を説明します。
家森「きっと何かの間違いですよ」
別府「もしあれだったら、僕が言って」
首を振る真紀(改め山本彰子)
真紀「私、昔わるいことしたから、それが今日帰ってきたんです。ごめんなさい、私早乙女真紀じゃないです。嘘ついてたんです。私嘘だったんです。本名は別です。別にあります。14年前、戸籍を買いました。戸籍勝買って逃げて東京に行きました。」
真紀「それからずっと早乙女です。偽早乙女真紀です。なりすましてました。幸い、幸いずっとばれなくて・・・調子乗って結婚しました。名前もらって、しれーっとして、ずっと騙してました。皆さんのことも騙しました。カルテットなんて始めちゃって、仲良くしたふりして。私嘘だったんですよ~。見つかったので、明日の演奏終わったら警察に言ってきます。」
と突き放すような平気な顔で言う真紀。
真紀「もう、おしまいです。御世話になりましたね。本当の私は・・・私は・・・(とここでやっと泣きそうになり言葉が出ない真紀。)」
[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/10361″]するとすずめちゃん
すずめ「真紀さん、もういい。いいいい!もういいよ!もうなんにも言わなくていい!」
すずめ「真紀さんが昔誰だったとか、なんにも!」
すずめ「私たちが知ってる真紀さんは、この真紀さんで」
真紀「みんなに・・・嘘」
すずめ「どうでもいい。すっごくどうでもいい!」
真紀「みんなを裏切って・・・」
すずめ「裏切ってないよ!人を好きになることって絶対裏切らないから。」
すずめ「知ってるよ、真紀さんがみんなのこと好きなことぐらい。絶対それは、嘘のはずないよ。だってこぼれてたもん。人を好きになるって、勝手にこぼれるものでしょ?こぼれたものが嘘のわけないよ。」
すずめ「過去とかそういうのなくても、音楽やれたし。道で演奏したら楽しかったでしょ?真紀さんは奏者でしょ?音楽は戻らないよ。前に進むだけだよ」
すずめちゃん、胸に手をあてて
「一緒。心が動いたら、前に進む。好きになったとき、人って過去から前に進む。私は真紀さんが好き。今、信じて欲しいか、信じて欲しくないか、それだけ言って!」と言うすずめ。
泣きながら「信じて欲しい!!!」と力強く言う真紀でした。
それを聞いて、真紀を抱きしめるすずめちゃん。
もう、これで泣かない人います???
私、、、2回見て、2回とも泣きました(>_<)
そしてそれから、4人で映画「スターシップ対ゴースト」を見て、何気ない4人の最後の日常を楽しく過ごすメンバーでした。
悲しみの告白シーンに視聴者の反応は?
この感想の涙なしで見られなかったシーンに視聴者も大反応でした。以下、ツイッターのツイートです。
[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/10367″]真紀さんが真紀さんじゃないと分かった瞬間から、真紀さんではないように見えた。そして、すずめちゃんの言葉で真紀さんが戻ってきた。松たか子の演技凄かった。ここまで松たか子の演技を引き出して堪能させてくれた坂元裕二の脚本に
カルテット…もうダメだ…
涙腺崩壊してしまいました。
カルテット見たー(*’▽’*)
なんか泣けたー(*´-`)マキさん怖い人じゃななったー(*´-`)
カルテット
録画してたのをもう一度見直した
泣けた…
あの時真紀さんに慰められたすずめちゃんが「信じてほしい?ほしくない?」
って聞いて、真紀さんが半泣きで
「…信じてほしいッ…!!」って答えた時、
今まで見てたカルテットの回の中で1番ホッとした瞬間だった
すずめちゃんの大きい懐に、
真紀さんの告白に、
別府さんのハーブティーに、
家森さんの男泣きに、
夫さんの気付きに、
感動の9話でした
前回家森さんのかっこよさに痺れたけど、今回男性陣は添え物だったな…すずめちゃん辛い時真紀さんが居てくれた様に、真紀さんへ言葉を投げかけるすずめちゃんが強く、美しかった
やはりすずめちゃんから真紀さんへのセリフが1番ズンと来た。すずめちゃんもまた決別したい過去を抱えて苗字を偽っていた子だもんね。
昨日は皆さん、涙涙だったようですね。
そうですねよね~、すずめちゃんは人が痛みがわかるから、こういう言葉を掛けてあげることができたんですね。
ツイッターでもありましたが、松たか子さんと満島ひかりさんの演技にも脱帽です。
この2人の演技がなければ、多くの人の涙はなかったですね。