半分青い元ネタは実話?そよ風扇風機のモデル商品や企業は?

  • URLをコピーしました!
#ad #PR #スポンサー

いよいよスタートしたNHK連続テレビ小説「半分、青い。」ご覧になりましたか( ´ ▽ ` )ノ

ヒロインの永野芽郁(ながのめい)さん、とっても元気でかわいらしかったです。

星野源(ほしのげん)さんの曲で始まるオープニングには早くも「かわいい」や「感動した」などのツイートが多く寄せられ、上々のスタートだったようですね♪

さて、この「半分、青い。」は恋愛の神様といわれる脚本家、北川悦吏子(きたがわえりこ)さんの作品ですが、元ネタが気になりませんか?

朝ドラは実話のモデルも多いですが、今回はどうなんでしょうね。

そして恋愛の神様が描くヒロインの恋愛とはー?

とてもさわやかにスタートした「半分、青い。」の元ネタやヒロインの恋愛についてまとめてみました。

律とすずめが発明するそよ風扇風機のモデルや実話情報についても追記しました!

 

 

目次

半分青いは実話?元ネタは?

[https://dorama-netabare.com/archives/32534]

「半分、青い。」とはこんなドラマです。

連続テレビ小説第98作「半分、青い。」は、脚本家・北川悦吏子さんのオリジナル作品。故郷である岐阜県と東京を舞台に、ちょっとうかつだけれど失敗を恐れないヒロインが、高度成長期の終わりから現代までを七転び八起きで駆け抜け、やがて一大発明をなしとげるまで、およそ半世紀の物語を紡ぎだしていきます。

大阪万博の翌年、1971(昭和46)年。岐阜県東部の架空の町・東美濃市梟(ふくろう)町の小さな食堂に、鈴愛(すずめ)という女の子が生まれた。毎日野山を駆け回る元気な子だったが、小学生のとき、病気で片耳を失聴してしまう。そんな彼女を励ましたのは、わが子を愛してやまない両親と、同じ日に同じ病院で生まれた幼なじみだった…。

引用元 https://www.nhk.or.jp/hanbunaoi/about/index.html

時代は高度成長期が終わりを告げた頃。
ドラマ全体やセット、小道具などからも昭和の香りがプンプンしていましたね!

そして何と言ってもヒロインが胎児から登場するという奇想天外な手法、しかもなんとアフレコ入りという念の入れようです。

胎児のCGもすっごく可愛らしかったですよね(^ ^)

さらに! 第1話でまだヒロインが生まれていない! というのもSNSで大きな話題となっています。

まだ生まれてもいないヒロインですが、モデルはいるのでしょうか?

作者である北川悦吏子さんはこのようにコメントしています。

実は数年前に片耳を失聴しましたが、それによって親しい人には聞こえる耳に寄り添ってもらえるし、傘をさすと雨音は片側しか聞こえません。

これってロマンチックだなって気づき、創作魂をかき立てられました。

そのときに浮かんだのがこんなシーンです。

片耳を失聴した少女が、雨が止んで空を見上げて「半分、青い」ってつぶやく・・・。

そしてこの「半分、青い。」をタイトルにした物語を書きたいって思いました。

アクシデントをプラスに変える思考回路はさすがですね(^ ^)

ということで、この永野芽郁さん演じるヒロイン、鈴愛(すずめ)は北川悦吏子さんの想像の中の少女で、実在のモデルというのはいないようです。

では全くの空想のお話なのでしょうか?

半分青いは北川悦吏子の実体験?

[https://dorama-netabare.com/archives/32527]

ご本人が語っているように、北川悦吏子さんは数年前に片耳を失聴しています。

そしてこの鈴愛が生まれ育つのは岐阜県のとある田舎の架空の町、東美濃市梟(ふくろう)町です。

実は北川悦吏子さんも岐阜県のお生まれ!
しかも岐阜県の美濃加茂市という南部に位置する場所です。

鈴愛が生まれたのは1971年、北川悦吏子さんは1961年生まれなので、年代こそ10年違いますが、北川悦吏子さんもヒロインと同じく高校卒業後東京へ。

北川悦吏子さんは大学卒業後広告代理店に入社するも半年で退社、その後にっかつ撮影所で働きながら脚本を学びます。

ヒロインの鈴愛も東京で自分の夢を実現するため弟子入りをして勉強をすることになるので、やはりご自身と重なっている部分が多いのでは?と思います。

そしてこうもコメントしています。

ものづくりに対する自分の考えが反映されていき、ヒロインがものづくりで悩むシーンは自分のことのようでとても辛かった

またご自身が子供の頃から経験してきたことを織り交ぜているとも語っています。

自分の人生を生き直すような思いで執筆してる

鈴愛は北川悦吏子さんがモデルというよりも、北川悦吏子さんの分身であるかのような存在なのかもしれませんね。

半分青いヒロインの恋愛はどうなる?

さて、今回胎児からの登場ということで度肝を抜かれた視聴者も多かったと思いますが、このアイデアも北川悦吏子さんご本人のもの。

今までさんざん出会いのシーンを書いてきましたが、こんな描かれ方はみたことがありません

とかなり自信ありげなコメントですが、これも「朝ドラに革命を起こす」という北川悦吏子さんの強い意志の表れかもしれませんね。

そして気になる恋愛ですが、勘の良い視聴者ならもうお気づきかもしれませんが、お相手となるのは違和感のない高校生姿で登場した佐藤健(さとうたける)さんのようですね♪

佐藤健さん演じる律(りつ)はなんと鈴愛と同じ日に同じ病院で生まれることになる、いわば幼馴染という存在です。

実はこのふたりは新生児室で出会うのですが、そのときの律のセリフが

まだ、名前もないときに、僕たちは出会った

というものです。

こんな斬新な出会いのシーンから始まるふたりは今後どうなっていくのでしょうかー?

ここから少しネタバレしちゃいますね。

北川悦吏子さんはこのようにコメントしています。

鈴愛と律の関係は、恋愛というよりももっと深く長いもの
恋愛するタイミングを逃してしまい、ふたりが生きて行く50年の中でどうなっていくのかー

これは恋愛の神様をもってしても新しい挑戦であり、集大成になるような気がすると語っています。

恋愛よりももっと深くて長いもの。

親友同士の愛や家族愛のようなものに近いのかもしれませんね。

神様の恋愛の集大成、ぜひ見届けたいと思います。

さて、家族愛といえばもうひとつ北川悦吏子さんは今までホームドラマというものは避けていました。

今回はそこにも挑戦するそうです(^ ^)

北川悦吏子さんは母親が大好きで、娘が生まれると想像を超えて愛おしい存在に。
そんな母と娘の関係を描いてみたいと思っていたそうで、それが実現することになりました。

恋愛も家族の愛も、人と人とのつながりを描くという意味ではそう変わりはなかった

だそうで、大きな意味での「愛」にあふれた作品になりそうですね。

まとめ

[blogcard url=” https://dorama-netabare.com/archives/32523″]

北川悦吏子さんは朝ドラを担当するにあたって、いろいろなヒットの法則を聞いていたそうですが、あえて全て外して作ることにしたそうです。

たとえばモデルは実在の人物、そして時代と戦う、1週ごとに区切って作る、タイトルは5文字などなど。。。

それらの法則を全て外すことで逆に面白いものになるんじゃないかと思ったそうです。

北川悦吏子さんやスタッフの方たちの斬新なアイデアいっぱいの「半分、青い。」。

初回放送はみなさんの目にどのように映りましたか?

 

追記!そよ風扇風機発明は実話?モデル企業や商品は?

 

 

終盤ですずめと律が発明することとなる「そよ風の扇風機」ですがなんとモデルがあったんです。

バルミューダという企業の「グリーンファン」です。

[amazonjs asin=”B06XRP8ZKT” locale=”JP” title=”バルミューダ 省エネ 静音 リビング扇風機 The GreenFan(グリーンファン) | EGF-1600-WG(ホワイト×グレー)”]

なかなか庶民には手が出ないお値段ですが(^^;

「半分、青い。」でもこのお値段のことが触れられます。

そして、以下の公式で「グリーンファン」の開発ストーリーがまとめてあります!

https://www.balmuda.com/jp/greenfan/story

このストーリーが朝ドラ「半分、青い」で律とすずめがたどる道そのものなんです!

なのである意味実話なんですね。

ちなみに、「半分、青い」の扇風機のネタバレ結末は以下にまとめてあります。

[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/42623″]

 

そんな、扇風機開発の実話も出てくる終盤はかなり見ごたえのある内容になること間違いなしですね。

 

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次