井上真央(いのうえまお)さん主演でスクールカウンセラーを演じている「明日の約束」。
ある男子生徒の死の真相を追っていくヒューマンミステリーですが、「毒親」がたくさん出てきて重い内容になっています。
中でも、井上真央さん演じる日向の母親(手塚理美)が怖すぎると話題になっています。
今回は、日向の母親の怖い言動や、精神的な病気なのか?手が不自由な理由についてまとめました!
明日の約束で母親の役柄と怖い言動とは?
[https://dorama-netabare.com/archives/25196]日向の母親とは、いったいどんな人物なのでしょうか?
藍沢尚子(あいざわなおこ)
夫は他界。
感情の起伏が激しく、ヒステリックな言動で日向を縛り続けてきた毒親。
極めて独善的で日向の心の傷を理解しておらず、今も「仲の良い普通の親子」だと思っている。
一方で日向のプライベートなことを把握しておらず、恋人の和彦の存在も知らなかった。
ドラマは、日向のナレーションから始まりました。
そこで、母親がゆがんでいるのが分かります。
「私は、母親を好きになれない。
母はいつも怒ってばかりいたし、私のことを否定してばかりだし、気持ちを汲んでくれたこともない。
私は母親を好きになれない。
中学生の時ブラジャーを買ってくれなかった。
小学生のときは無理やり交換日記をつけさせられていた。」
無理やり交換日記をつけさせられた上、中学生でもブラジャーを買ってくれないとは、おかしいですよね。
その交換日記の内容がまた怖いんです。
母と日向の交換日記の内容
[https://dorama-netabare.com/archives/25703]明日の約束
その①「ママがいいと言ったお友達以外とは遊ばない」
その②「ママに口ごたえしない」
その③「ママをイライラさせない」
必ず守るように。
ママは日向が大好きです。
ランドセルの中にしまってあったラブレターは破って捨てておきました。
日向がこんないやらしい子だったなんて、ママはショックです。
二度とママを裏切らないでね。
明日の約束 ママに無断で男の子を好きになったしない
必ず守るように。
ママが日向が大好きです。
ラストは必ず「ママは日向が大好きです」と締めくくられています。
「大好きだから、あなたのためなのよ」と洗脳しようとしているような感じがして怖いですね。
母のおかしな言動
[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/25667″]・帰宅した日向に「ケーキ買ってあるのよ」と言い、日向が「いらない」と返事をすると「ママがせっかく買ってきたのに?」と強引に食べさせようとする。日向が折れて「後でもらう」と言うと、満足したように「うん!」と答える。
・帰宅して「疲れてるから寝る」と日向が言うと、飼っている鳥に向かって「疲れてるって、何様なのよねぇ~」と話しかける。
・付き合っていることを内緒にしていた恋人が家に来て、はじめて恋人がいたことを知った母は「あ~いやらしい。ママに隠れてこそこそ恋人作って。そんなことやってるから、偉そうにスクールカウンセラーなんて言ってて生徒を自殺させちゃうのよね」とわざと傷つけるようなことを言う。
・「あんなにいい人、あんたなんかに釣り合わない」と言い放つ
・中学生の頃には、日向が買った万年筆を「中学生のくせに生意気!」と折ってしまう
日向いわく「母は人を傷つける天才」なのだそう。
なぜ自分の娘を傷つけようとするのでしょうか。謎が深まります。
明日の約束で母親の怖いのは病気のせい?
[https://dorama-netabare.com/archives/25744]母親がここまでヒステリックなのは、何か精神的な病気なのでしょうか?
「やっぱお母さん精神的な病気でしょ。#明日の約束」
「自分では正常だと躾だと思ってるけど、端からみると、精神的に病んでる感じ。」
「日向のお母さんみたいな母親ってほんとにいるんだろうか?精神的な病気か何かなのかな?じゃなきゃあそこまで…」
「こういう人って病気???? #明日の約束」
やはりネットでも「病気なのでは?」という意見が多かったです。
そもそも毒親は精神病の一種であり、精神科で治療するべきものだと言われているそうです。
中でも多いのは境界性人格障害なのだそう。
パーソナリティ障害とは、思考、感情、人とのかかわり方、衝動の制御の4つのうちの少なくとも2つにおいて、柔軟性がない状態をいいます。
このようなパーソナリティ障害がある人は、考え方や行動パターンに著しい偏りがあるため他者と摩擦が生じ、日常生活や仕事・学校の場面でトラブルをおこしてしまうことがあります。
境界性パーソナリティ障害は他人から見捨てられてしまうのでないかという不安と、自分が何者でどう振る舞えば良いのか分からない自己イメージの不安定さがトラブルの背景にあるといわれています。
引用:https://h-navi.jp/column/article/35025614
感情のコントロールができない
というのも特徴で、感情の波が激しく変動し、自分でコントロールすることができず、暴力や暴言を吐いてしまうそう。
日向の母親も近いものがありそうですよね。
明日の約束で母親の手が不自由な理由は?
日向の母親は、どうやら左手が不自由な様子です。
日向の恋人の和彦には「事故で」と話していたようですが、日向は左手を見て暗い表情になることがあります。
不自由な原因は、日向にあるのでしょうか?
[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/25172″]「日向の不注意か何かで母親は手が不自由になった気がする。だから日向は母親から離れるとか独立する事は出来ないのだろうな~って。」
「きっと、たぶんお母さんの不自由な手は日向のせいなんだろうな。だから親に何を言われても反抗しないいや出来ないのかな。」
「あの手が問題なんだよね。手が日向のせいで、その負い目をジクジク刺してくるんでしょ。」
「どうして日向は家を出ないのだろう?もう弱い子どもじゃない、なんとか毒母の元生き抜いたなら、さっさと棄てて出ていけばいいのに。そこまで傷つけられて何を気遣う謂れがある?自由に飛んで行けないよう
母親に羽根を切られてるのか、、母親の手が不自由なことと関係あるのかな? 」「こんな酷い親でも、自分のせいで手を不自由にさせちゃったから見放せずにいるんかな。。。」
やはりネットでも、「日向が原因」と考える人がほとんどでした。
もしかしたら何か「明日の約束」を守らなかった日向のせいで、何か事故に遭ってしまったのでしょうか。
それとも、怖いですが、手首を切って自殺未遂をして後遺症が残ったというのもあるかもしれません。
なんにせよ、日向が母親から離れることができない理由の一つであることは間違いなさそうですね。
親子関係がどうなっていくのか、続きが待ち遠しいです!