クドカン脚本で話題の火曜ドラマ「監獄のお姫様」。
クドカンワールド全開でかなりぶっとんだ内容になっていますが、回を追うごとに伏線が回収されて、新しい真実が発覚。
見逃せない展開になっています。
今回はドラマ「監獄のお姫さま」の最終回の結末のネタバレを勝手に予想していきたいと思います。
12月5日第8話放送後、更新しました!
12月19日最終回のあらすじネタバレ更新しました!
監獄のお姫様のストーリーとは?
[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/26793″]人気脚本家宮藤官九郎さんが手がける、原作のないオリジナルストーリーです。
旧作『木更津キャッツアイ』と同じく時間軸を行き来する作劇法。小泉らのおばさんグループがイケメン社長(伊勢谷友介)を誘拐・監禁する「2017年12月24日」が「現在」。さかのぼって「2011年秋」、夫を刺した殺人未遂の罪で小泉が「自立と再生の女子刑務所」に入所する。
そこでの出会い、同房の受刑者と結束していく6年間がコミカル、時にドラマチックに描かれていく。坂井真紀、森下愛子、菅野美穂、夏帆、刑務官の満島ひかり。
満島は受刑者を称呼番号で呼ぶ。「69番(小泉)」とか。受刑者同士は、坂井が「女優」、組長夫人の森下が「姐御」、脱税で捕まったカリスマ経済アナリストの菅野が「財テク」、社長令嬢の夏帆は「姫」。
夏帆は婚約者の伊勢谷に殺人のぬれぎぬを着せられ、しかも妊娠しており、獄中で出産。おばさんたちは出所後、憎き伊勢谷に罪を認めさせるべく17年のイブに作戦決行…というわけだ。
引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171115-00000012-ykf-ent
夏帆は伊勢谷演じるイケメン社長板橋吾郎にマインドコントロールされたように、自供させられて、罪を背負うことに。
しかも「出所するまで待っている」と言っていたイケメン社長はすぐに他の女と結婚。
そして、一番守りたかった自らが出産した子供をイケメン社長に奪われてしまいます。
なんてクズなんだ~!!!と誰もが社長への復讐を応援したくなる、衝撃の展開です。
監獄のお姫さまの最終回の結末は?衝撃の展開
普通に考えると、板橋吾郎に復讐を果たしたオバサンたちは、刑務所に再び服役する・・・というのがオーソドックス。
でも、クドカンは普通の展開にするはずないですよね~。
ということで、かなり強引に無理やり予想しちゃいます。
実は真犯人は板橋じゃない?
[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/26793″]板橋・・・本当にムカつきます。また伊勢谷さんの悪役の演技がうますぎて、毎回イライラ。
しかし、実は板橋が元婚約者を殺した犯人ではなかったら、と思うとすごい展開になると思いませんか?
私は・・・もしかしたら、乙葉さん演じる板橋の妻も怪しいのでは??と思っています。
現在の妻を守るために、姫を陥れた可能性も。
そうすると、結局は板橋は悪役だし、ヒドイ。
またもう一つの可能性としては、実は姫が本当に殺人を犯していて、殺していないと勘違いしている。
殺害したショックで、記憶がないとか。
クドカンならば、これくらいの衝撃の大ドンデン返しを仕掛けてくるのでは??と思います。
実は姫は既に死んでいる?
[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/26811″]これは、少し前から感じていたのですが、クドカンお得意の回想シーン。
なんだか、夏帆さん演じる姫が現在生きてるのかちょっと嫌な予感がしました。
もしかして、死んでいて、、、それだと、オバサンたちが、再度服役するかもしれない、危険を冒して板橋に復讐をしようと企てた理由がわかります。
多少の理由ならば、犯罪を再び犯すことを決断できないと思います。
とくに刑務官だったふたばは、前科もありません。
復讐を実行するかもしれない理由としては、説得力があります。
でもでも、、、これ嫌だな~後味悪すぎるので(^_^;)
なので、外れて欲しいと思いつつ、この予想が頭に浮かんでしまいます。
第8話放送後更新!姫がやっぱり犯人?長谷川検事がキーパーソン?
第8話自体はあまり、事件の真相の進展はありませんでしたが、第9話の予告で姫が意味深な告白。
笑いながら「殺せ殺せ」と言っていた姫。そして先生に「先生、やっぱり私犯人です」と言っていた姫。
う~んこの姫がいかにも怪しいと思わせる予告・・・これは、逆にミスリードっぽい気が。
だって、この姫の発言の後に先生はカヨたちと一緒に吾郎への復讐計画に合流します。
そうなると、やっぱり姫犯人説は違うのかな??と思いました。もちろん、まだまだ確定ではありませんが。
そして、テレビ雑誌から以下の最終回情報が。
[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/28012″]ラストに向けて、ガレージに警察が踏み込む。
そういったことを乗り越え、おばさんたちが、どうやって事件を解決するのかが鍵となります。
吾郎がなぜそこまで社長になりたかったのか?しのぶがなぜ、映像で爆笑していたのかが明らかになります。
事件解決に貢献する長谷川やその事件の実行犯プリンスにも注目ください。
結構、すごいネタバレ情報ですよね(笑)
誰が真犯人であるにせよ、オバサンたちは、事件の真相にたどり着くようです。
おそらく第9話のラスト辺りでは、警察が乗り込んでしまいそうです。
そして、しのぶが動画で爆笑している理由が実は事件のカギを握っているようです。
そしてそして、なんと、今までずっとポンコツだった(笑)のぶりんが、最終回で事件を解決するようです。
なんとのぶりん、ラストには爆笑ヨーグルト事件の現場に行き、あるものを発見するそうです。
すごい・・・。長谷川検事。どんな活躍を見せてくれるのか???注目です。
最終回の結末ネタバレあらすじまとめ!
爆笑ヨーグルト姫事件を調べるため、急遽沖縄に向かった検事の 長谷川 (塚本高史) と助手の 今池 (上川周作)。しのぶ (夏帆) と 吾郎 (伊勢谷友介) がパラセーリングを申し込んだボートハウスで、思いもかけない事実を知ることに…。
一方、アジトのガレージでは、実行犯と思われる プリンス (ナリット) が 若井 (満島ひかり) たちの尋問を受けていた。プリンスは、何度聞いても同じ言葉を繰り返し答えるばかりで進展がなく、カヨ (小泉今日子) たちはお手上げ状態だった。
そんな様子を見た吾郎は、拉致したことは罪に問わない、被害届も出さないから開放するよう取引を持ちかける。エドミルク社長誘拐事件は吾郎解放による結末を迎え、大々的に報道された。そして舌の根も乾かぬうちに吾郎は被害届を提出し、バラバラに逃亡していたカヨたちはあっという間に身柄を拘束されてしまう。
そして、カヨの逮捕から22日。
沖縄から戻った長谷川がカヨの面会にやってきた。晴海 (乙葉) の説得により、吾郎が被害届を取り下げたことを伝える。何を言っても喜ばないカヨに、長谷川がある情報を… !!ちなみに最終回の感想などは以下にまとめてあります!
引用元:http://www.tbs.co.jp/pripri-TBS/story/
のぶりんが見つけた吾郎の犯行の証拠とは?
[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/25726″]のぶりんが目を付けたのは、しのぶが頭に着けていた小型カメラ。
なんとその小型カメラを入手します。
そして、笑っていたのは、目の前にいてプロポーズした板橋の乳首がTシャツから透けていたことがわかります(笑)すごい、事実を入れてくるクドカン(笑)
しかし、特に事件の核心には関係ないと思った矢先、のぶりんの助手が吾郎の頭にも小型カメラがあったことに気づきます。
そして、そのカメラをゲット。
そこに証拠が映っていたのでした。
そのカメラには、しのぶがパラセイリングで上に飛んでいる間にプリンスに話しかけ「私(板橋)はしのぶ、彼女もしのぶ。」「僕たちはしのぶ。」と言い「しのぶが殺人を依頼する」と説明。
そう、プリンスは嘘をついていた訳でなく、板橋の名前が「しのぶ」だと思って「しのぶに頼まれた」と何度も言っていたんですね~。
しかし、真相は、もう少し入り組んでいました。
裁判で明かされた吾郎の犯行と動機とは?
吾郎がしのぶを殺したのは「自分の方が社長にふさわしい」という理由。
エドミルクの次期社長はしのぶであると決まっていたのでした。
そして、しのぶの父親である社長から会社から追い出されそうになっていて怒りに燃えていた吾郎はこのタイミングでしのぶに罪を着せて、自分が社長になろうと画作。
殺人現場に来るのに遅れてきたプリンスの代わりに、吾郎がユキを殺したのでした。
プリンスがやったら、失敗するかもしれない。自分が確実に証拠を作って犯行を遂行したのでした。
のぶりんが無能だったゆえに、吾郎の証言を聞き出せたナイスジョブでした(笑)
ラストシーンは感動?
そして、無事に無実になって釈放されたしのぶと、刑務所に迎えに来たオバサンたち。
しのぶとオバサンたちは感動の再会をします。
そして、そこにはしのぶの息子ゆうすけ君を連れた晴美【乙葉】の姿が。
何も知らないゆうすけ君はしのぶに「おばさん誰??」と聞きます。
するとカヨが「この人はお姫様だよ~」と説明。しのぶは笑顔になります。
そして、最後はしのぶと晴美とゆうすけ君が3人で手をつないで歩いて行ったのでした。
そしてそして、最後の最後・・・おばさん達のその後
馬場カヨ・・・財テクの専属メイクに。そしてのぶりんは職場まで押しかけプロポーズするもカヨは迷惑そう
姉御・・・若えのに組を任せて悠々自適な生活
財テク・・・相変わらず本を出したりしてる
女優・・・事務所に所属して細々と女優業
先生・・・所長のはからいで、刑務所に復職
しのぶ・・・江戸乳業の社長に就任
平和な将来を思わせるハッピーエンドで幕を閉じました。
ちなみに裁判ではチビ社長は幼少期の吾郎だったことが発覚。
このことから「爆笑ヨーグルト事件」改め事件の名前は「微笑チビ社長事件」。最後までクドカンワールド全開ですね(笑)
以下は最終回の感想などまとめました!
[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/28184″] [blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/28187″]
まとめ
[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/26674″]かなり独断と偏見で自由すぎるラスト予想をしてしまいましたが、いかがだったでしょうか?
もちろん、毎回新たな衝撃の展開が続くので、随時予想は変更更新していきます!