【DCU】ネタバレ!原作あらすじ脚本家と元ネタについて

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TBSの日曜劇場「DCU(ディーシーユー)」が2022年1月からスタートします!

ドラマは、手錠を持ったダイバー「潜水特殊捜査隊」が、水中事件を舞台に繰り広げていくウォーターミステリー。

主演は、昨年再び「ドラゴン桜」で話題を集めた、阿部寛さんが務めます。また共演は若手人気俳優の横浜流星(よこはまりゅうせい)さん。

なんと、ハリウッド大手制作プロダクションと共同製作されているという作品でいつも以上に注目が集まっています。

そんなドラマ「DCU」ですが、原作はあるのでしょうか?また、どんな物語なのか、登場人物なども気になると思います。

そもそも「DCU(ディーシーユー)」とは一体どういう意味??実在する??本当にあるのでしょうか??

この記事ではTBSの日曜劇場「DCU」の原作ネタバレや脚本家、キャストなど、ドラマの情報についてご紹介します。

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上記の情報は2022年1月10日現在の情報です。最新情報はParavi公式ホームページからご確認ください。

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目次

【DCU】原作ネタバレは?水中事件が舞台でハリウッドプロダクションと共同制作!

【ドラゴン桜】受かった人と落ちた人まとめ!原作と違う?

【DCU】の原作ネタバレは?

毎回、ネットで大きな盛り上がりを見せる日曜劇場!

今回は、DCUという特殊部隊を題材に、海や河川で起こる事件の解決と、テロの防衛を目的にドラマを展開していく、ウォーターミステリーです

ウォーターミステリーって個人的に初めて聞く言葉だったのですが(^^;一体どういうことなのでしょうか??以降で詳しくご紹介していきます。

そんな今作は、原作はなく、ハリウッドのプロダクションと共同製作で描かれています!

壮大なスケールで描かれているドラマ、面白いに違いないですよね!

では、ドラマ「DCU」に関わっているハリウッドとは??

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【DCU】はハリウッドの制作会社と共同製作??

前述したとおり、今作は、日曜劇場とハリウッドの共同製作で描かれたドラマ。

関わっている制作会社は、国境を超えた2つの世界的制作会社なんです。

TBSでは昨年9月に海外展開を視野に共同制作の契約を締結したのですが、日本のドラマ界で新しいやり方が示されたことが話題に。

ケシェット・インターナショナル社

イスラエルの総合メディア会社で、イスラエルでもっとも成功したメディア企業として有名です。

イスラエルのテレビ局「ケシェット12」をグループに持ち、テレビドラマやバラエティ、ドキュメンタリーなどの制作、放送、海外への販売を行っています。

世界的に大ヒットしたドラマ「ホームランド」は、エミー賞やゴールデングローブ賞を受賞。

そんな、ハリウッドでも制作活動を行い、世界的に活躍している同社が、2019年にTBSテレビと、共同でドラマ制作や開発する契約を結びました!

ファセット4メディア社

カナダを中心に世界に向けたドラマシリーズ、映画、ドキュメンタリーの制作や開発、配信を手がける制作会社。

グローバルにアピールするプロジェクトの開発・制作・パッケージングに焦点をあて、豊富な人材網と、高品質なプログラミングを世界市場に提供することに取り組んでいます。

そして、実は、今作の「DCU」の企画を開発したのは、ファセット4なんです!

今回のドラマのIPホルダーとして、日本だけでなく、海外にも視野を向けて、展開していくことをアピールしていて、サブスク解禁も期待できます!

以上の2つの会社とTBSテレビが共同制作で、「DCU」を制作し、海上保安庁全面協力のもと、撮影が行われています。

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【DCU】潜水特殊捜査隊とは?実在するの?本当にある?

【ドラゴン桜】桜木先生なぜやめた?その後の原作ネタバレと考察

DCUは実在する?

ドラマは、「DCU」メンバーが、海や河川で起こる水中事件を舞台に、「水中未解決事件」を解明していきます。

そんなDCUとは、Deep Crime Unit(潜水特殊捜査隊)の略で、手錠を持ったダイバーたちのこと言います。

ダイバーが水中で犯人を捕まえる、なんて想像しただけでなんだかかっこいいですよね!

気になるのがそんな特殊捜査隊が本当に存在するのか?と言うことだと思います。

しかし、そんな「DCU」は、実在せず、今回のドラマで設定された架空の組織なんです、

なんだ・・・そうですよね(^^;聞いたことなかった。でも、本当にあったらすごい!!!というDCU。

このドラマは水中の捜査に特化した架空の組織「DCU(Deep Crime Unit)」を舞台にしたオリジナルドラマである。

引用元:公式サイト

こんな大スケールの組織を開発するなんて、さすがハリウッド規模です・・・

「DCU」の使命は、海で起こる事件だけでなく、警察の捜査では困難な、日本全国の河川や湖など、あらゆる水中に隠された証拠を探し、事件を解決していきます。

海上保安庁が全面協力!

ドラマに全面協力している”海上保安庁”が目的としている「人命救助」とは違い、水中事件に関わっていくのがDCUなのです。

海上保安庁が全面協力とはさすが日曜劇場ですね。

つまり、「水中未解決事件」を解明していくのが、彼らのミッション!

毎年、河川や海上で起こる水難事件は絶えず、ニュースでもたびたび取り上げられていますよね。

今回のドラマは、そんな「水」にまつわる事件を通して、人の命の尊さを厳粛に扱い、危険性を呼びかけるとともに、DCUメンバーの人間模様や成長していく姿にも注目してご覧ください!

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【DCU】ネタバレあらすじ1話~最終回まで!水難事故に隠されたミステリーを

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【DCU】1話ネタバレあらすじ!15年前の事件のスパイは誰?

2022年、海上保安庁に「潜水特殊捜査隊」、通称「DCU」が発足した。DCU設立の目的は、島国日本において海や河川で発生する事件の解決や、水際からやってくるテロなどからの防衛。いわば水際捜査に特化したエキスパート集団だ。隊長となったのは、50歳を迎えた新名正義(阿部寛)。メンバーには海保のエリート・西野斗真(高橋光臣)、女性初の潜水士となった成合隆子(中村アン)らがいた。そして過去に水難事件で新名に命を救われた瀬能陽生(横浜流星)の姿も。DCUは海上・水中だけではなく陸上の捜査権限も与えられることになったのだが、そのことが警察関係者との間に溝を生んでいた。

そんなDCUが発足と同時に捜査に向かったのは、群馬県のダム湖。数日前に上陸した大型台風によりダム湖内の水流が変わり、ある人物の頭骸骨の破片が発見されたのだ。警察には手が出せない水深100メートルというダム湖の水底を新名たちが潜水捜査すると、そこには思いもよらない景色が広がっていた。

容疑者として名前が挙がったのは、建設会社の社長で社長就任以前はダム事業を担当していた小山内正一(中村芝翫)、その秘書でどこか陰のある若林朱里(高梨臨)、会社の金を使い込んだことが発覚し、ロシア出張時に失踪して現在も行方不明の野田浩正(宮野真守)。ダム建設に関わっていた疑惑の3人、そして隠された事実とは…。

引用元:公式サイト

引用元:YouTube

海や湖、河川に囲まれる島国、日本は、死体を水中に遺棄する事件が多数発生し、警察の捜査が困難な現場が多く、ほとんどが未解決事件として扱われています。

そこで、海上保安庁は、水中の事件の謎を解く、エキスパート集団「DCU」を発足。

DCUの特徴は、「手錠を持ったダイバー」であること。

彼らの目的は、あらゆる水場で発生する事件の水際捜査やテロ対策など、外敵からの防衛にも関わって、水中事件の謎を解明していきます。

さらに、DCUには、海上だけでなく、陸上での捜査権限も与えられ、警察との間に溝が生まれ始めていました・・・

隊長は、50歳になる新名正義。他メンバーには、元特殊救難隊や、過去に新名に命を救われた若手隊員、女性初の潜水士、海保のエリートなど、多数が在籍。

水中事件を通して、DCUメンバーがどんな活躍を見せるのか、時にぶつかり合い、支え合う、彼らの人間模様も注目です。

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15年前の事件・スパイは成合?

15年前。
新名正義(阿部寛)と成合(吉川晃司)は佐久間から海上保安庁と東都重工が共同開発した船の運航情報のシステムが外部に漏れている。リークしたのは、東都重工海上研究所の瀬能博士。そして海保の中に、博士と通じている裏切り者・スパイがいると報告を受けていました。
そして博士の身柄を抑えるように言われた新名と成合。

そのころ、瀬能博士は幼いころの瀬能陽生と一緒に小型船に乗って、身柄を拘束されそうになっているとい連絡を受けたのか?
携帯電話に向かって「やめろーーー」と叫んだあと、瀬能陽生を抱えて、海に投げ落とします。
その直後、乗っていた船が爆発します。

その爆発した船に向かっていて近くにいた、新名と成合の目の前で爆発し、新名は気を失います。

そして意識が戻り成合を探します。
すると、瀬能陽生が成合のボンベとマスクを装着してもらっていて、海に浮いていました。
新名は幼い瀬能に「大丈夫か??」と声を掛け「すぐに戻ってくるから」と言い、水中にもぐって成合を探します。

すると、水中では、成合が、おそらく瀬能の父親の遺体から、何かを探していました。

新名はボンベをつけていない成合をつかんで水中から上に連れて行き「探していたのはこれか?」と鍵を見せます。
そして「お前がスパイだったんだな」と言う新名。

成合はそのカギを新名から奪おうとしますが、新名は渡しません。
すると崩れてきた船のパーツの網に成合の足がひっかかり、成合は海中に引きずり込まれてしまいます。

命綱をつけていた、新名と瀬能。
幼い瀬能も、新名が海中に入ったことで、引きずられ苦しそうにしています。
新名は成合の手をつかみますが、このままでは、新名も瀬能も死んでしまう??と思ったのか、成合は首を横に振り、成合と新名の手は離れ、成合はそのまま海に沈んでしまうのでした。

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精鋭揃いのDCUが発足

そして現在、2022年、海上保安庁に「潜水特殊捜査隊」、通称「DCU」が発足。DCU設立の目的は、島国日本において海や河川で発生する事件の解決や、水際からやってくるテロなどからの防衛。いわば水際捜査に特化したエキスパート集団だ。隊長となったのは、50歳を迎えた新名正義(阿部寛)。メンバーには海保のエリート・西野斗真(高橋光臣)、女性初の潜水士となった成合隆子(中村アン)らがいた。そして15年前の事件で新名に命を救われた瀬能陽生(横浜流星)の姿も。
DCUに配属になった瀬能は、皆に挨拶をし温かく迎えられます。

また新名のもとに、15年前に海で亡くなった成合(吉川晃司)の妹の成合隆子が。
隆子がニューヨークでのテロ捜査の研修に行ってきた話をする2人。
隆子は、新名と一緒に働けることを「兄もきっと喜んでいる」と笑顔で語ります。

そして海保では佐久間がDCUの新設の話をしていました。そして新たにサイバー班と科学捜査ラボも新設されたことも説明。
DCUのメンバーは2年間の訓練を耐え抜いた精鋭であり、新名が隊長であることを話し、新名が挨拶をします。

DCUの森田と大友が本来だとエリート・西野斗真(高橋光臣)が隊長だと思われていたが、佐久間のゴリ推しで、新名が隊長になったことを小声で話している。
しかし西野はそんな2人に黙るように言い「我々は任務に従うだけだ」と言うのでした。

すると、早速事件が起きたと、佐久間から言われた新名は現場に向かうのでした。
そこで久々に対面した瀬能と新名。
瀬能は新名に頭を下げると「まさかお前がここまで来るとはな」と笑顔。「全力で頑張る」と答える瀬能でした。

ダム湖で発見された1か月前の遺体

その後、事件の現場にヘリで向かうDCUのメンバー。
群馬県のダムで遺体が発見され、死後1か月が経過。

数日前に上陸した大型台風によりダム湖内の水流が変わり、ある人物の頭骸骨の破片が発見されたのだ。警察には手が出せない水深100メートルというダム湖の水底を新名たちが潜水捜査すると、そこには思いもよらない景色が広がっていた。
被害者はDNA鑑定の結果、建設会社の社長の毛利新。
5年前、会社の金、300億を横領した疑惑のあった人物で、海外逃亡していた。
台風が近づいているので、早くしないと捜査ができなくなるという状況でした。

残りの骨が沈んでいると思わる地点で遺体の捜索をしようと湖にボートで向かうDCU。
警察は、DCUがダムに潜れるとは思わず、どうせ無理だとおもっていました。
今まで、ダムに潜った人は過去にいませんでした。
すると隊長の新名自らが、水中ドローンと共に、潜ると言い、驚くメンバー。
新名と瀬能が2人で一緒に潜ることに。
通常は水の上に残る人物が指揮をとるルールになっているが、新名が自分で水中で指揮を執ると「ここでは俺がルール」だと言い、優秀な西野斗真(高橋光臣)と険悪なムードに。
2人で水中に入り潜っていくと、ダムの底にはかつての街並みが。
その深さは高いスキルが必要で、命がけのものでした。しかし2人のバディは初めてとは思えないほどバッチリでした。

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事件の被害者と容疑者

警察との捜査会議では、新名が、もともとDCUが捜査の主導権を握ることを良く思っていなかった、刑事たちに挑発的な態度をとり、怒らせます。
そんな新名に、本庁の公安の清水が声を掛けます。
毛利は公安が追っていた人物なので、新名を挑発してきましたが、相手にしない新名でした。

容疑者として名前が挙がったのは、建設会社の社長で社長就任以前はダム事業を担当していた小山内正一(中村芝翫)。
やり手で毛利の逃亡後に、5年で会社を立て直してが、裏で毛利の横領に手を貸して儲けを手にしていたのに、毛利に全て罪をかぶらせた可能性も。
そうなると、毛利を口封じに殺した可能性も。

一方、新名が自宅に帰宅すると、科学捜査ラボの班長の黒江が待っていました。2人は同棲している??
新名の群馬のお土産を2人仲良くたべています。
婚約していて、結婚が決まったことを、成合隆子(中村アン)に言い出せずにいた黒江。
もしかして黒江は15年前に死んだ成合の恋人だった?その辺りはまだはっきりわかりません。

警察を挑発する新名に反発するエリート西野

そして翌日、小山内正一(中村芝翫)に会いに来た新名と瀬能。
過去1か月の行動について聞くと、秘書の若林朱里(高梨臨)が報告。
アリバイがあった小山内でした。

一方、残りのメンバーは湖で捜索をしていました。西野が1人で広範囲を既に捜索していて、その優秀さに驚く大友と森田でした。
隊長は西野が良かったのでは?と話す2人でした。

川の捜索を頼んだ警察が何も発見できなかったことを責めた新名。怒った刑事たちから「協力をしない」と言われ、DCUが警察の協力なしで捜査することに。
新名は佐久間に「どんな手を使っても、必ず解決して見せる」というのでした。

そんな新名に西野は怒り「あなたのやり方は隊長にふさわしくない」と言い、対立する2人でした。

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瀬能と新名の過去

瀬能は西野に新名のフォローを入れますが、西野が瀬能が新名の推薦で海保に入ったことを持ち出し「15年前に事故現場で少年を助けたという美談も本当かどうかわからないぞ。いくらでも嘘をつける。騙されてるのでは?」と瀬能に耳打ちし、瀬能は西野の胸倉をつかみ、他のメンバーに止められます。
瀬能は1人になると幼いころのことを思い出します。
事故の後、久々に会った瀬能の声を掛けた新名。プールを外から見つめているだけの新名に、泳ぎを教えてあげると言います。「水の中に新しい世界を見つけられるかも」と。
そして瀬能は泳ぎを覚え、中学時代は、大会で「銀メダル」を獲るほどに。そんな瀬能を褒める新名に、金メダルを目指していたことを伝えると、新名はそのメダルをゴミ箱に捨てて「目的を果たしたいなら手段を選ぶな。つぎは反則してでも金メダルとってこい」と言うのでした。

その後、成合は、瀬能に西野の言ったことを気にしないように言いますが「気にしますよ」と爆発のショックで当時の記憶がほとんどないと言います。
覚えていたら言い返せたと落ち込む瀬能に、覚えてなくても今立派にDCUに入ったのだから、気にする必要はないと言うのでした。

瀬能は「俺のせいでお兄さんが亡くなったのに、いつも励まされています」と言います。
しかし成合は、瀬能は兄が命を懸けて救った人だから一緒に働けて嬉しいと笑顔で言うのでした。

黒江は成合の恋人だった??

成合が仕事が終わり帰ろうとすると、黒江がやっています。
そして2人で一緒に帰りながら、黒江は「成合くんのことは今の忘れられない」と言います。
やっぱり恋愛関係だった??
すると成合は「忘れちゃってよ。結婚するんでしょ?」と言います。
成合はずっと黒江が結婚することを言えなかったことに気付いていたのでした。
そして「結婚して、忘れて、幸せになってください。妹の私が許す」と笑顔で言い、涙を流す黒江でした。

その後、西野は、ダム付近の監視カメラを確認すると秘書の若林朱里(高梨臨)が。
今度は、新名と西野が若林に会いに行き、1か月前にダムに行ったのか??尋ねると
釜めし屋のご主人に会いに行ったと言います。

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新たな容疑者:5年前に失踪した野田浩正

その後調べてみると、釜めし屋の主人には1人息子がいました。
名前は野田浩正(宮野真守)。
若林の元婚約者でしたが、5年前に、野田や会社の金を使い込んだことが発覚し、ロシア出張時に失踪して現在も行方不明でした。

そしてDCUでこの怪しい面々の接点などを調べることに。
その後、新名と成合は、捜査であることを隠して、釜めし屋の主人のお店に行きます。
そして、世間話の後、若林朱里を知っているのか?と聞くと知らないという主人。
ここで海保の人間でダム事件を調べていることを話します。
失踪した後、時々連絡をとっているのでは??と言う新名に「田舎の釜めし屋を継ぎたくないからと、故郷を出て行ったあんな息子は知らない。関係ない。話すことはない」と怒ったように言うのでした。

その後、黒江が調べたところ、釜めし屋の釜の光沢を出すには、希塩酸が必要あることがわかったといいます。
成合が入手ルートを調べることに。
遺体からは希塩酸が見つかっていたのでした。

捜査していくと、野田浩正は、ダム建設側の一員で、地元民ということで、反対派の説得を命じられていました。
しかし野田は、その人事を拒絶してて、故郷を守ろうとしていて、当時の反対派組合員に、浩正が会社の情報を流していたとわかる。
しかしプロジェクトチームの人間だったことから、野田が反対派の一員だと知っていたのは、ほんの一部で、父親はずっと知らなかったのでした。

そして野田は会社の金を横領して、反対派の資金源にしていて、明るみになった後、海外逃亡をした。

さらに野田浩正は、 若林朱里と連絡を取ってた可能性があり、日本に戻って来ていて復讐している可能性も出てきました。

野田食堂の釜飯の釜に使う塩酸はいつも市外の薬品工場から取り寄せているが、その工場の防犯カメラに若林 朱里が映っていた。
また野田がロシアに行った時、小山内も一緒に行っていたことがわかります。

小山内が犯人!?海外逃亡を阻止できる?

そして、新名が小山内正一(中村芝翫)に事件について話を聞きに行くと、来週からロスに行く予定があると言うのでした。

新名は、小山内に、野田が日本に戻って来ていたら次に狙われるのは小山内だと言うのでした。
その後、工場の監視カメラから、塩酸を入手したのは、若林 朱里であることがわかり、一緒に野田浩正がいました。帰国していたことがわかったのでした。

その後、小山内を見張っていると、塩酸を持った若林 朱里が現れ、共犯者の野田の父親が一緒でした。
取り調べをすると、2人が持っていた塩酸の瓶の中身は水で、小山内を脅すだけだったと言います。

野田浩正がロシア行きの直前に、会社の秘密をつかんだから、それと引き替えにダムを中止するよう小山内に交渉すると、語っていました。
2人は、その後、野田浩正が小山内に殺されているのではないか?と疑っていたのでした。
5年間、連絡がないなんてあり得ないと語ります。

若林朱里は秘書となって、ずっと調べてきて、ついに秘密がわかりました。小山内が5年前、地元の組合長に裏金を振り込んでいた証拠を見つけたのでした。
しかし小山内にはアリバイがありました。

新名は公安の清水に証拠は必ず見つけるから、小山内を逮捕するように頼むのでした。

そして、新名は県警が川を調べても遺体の一部が発見されないことを疑問に思っていました。

しかしてその理由がわかったと言う新名。なんと遺体は川に捨てられてなかったと言います。

しかし、ダムの防犯カメラを避けて、ダムに死体遺棄するのは不可能であると言う西野。

毛利の遺体は、ずっとダムの中にあった。そして今も 水の中で眠っているという、新名は、小山内が海外に行くあと2日で必ず遺体を見つけるといます。
小山内の海外逃亡を防ぐためでした。

すると公安の清水から連絡があり、小山内が出国を早めて、あと半日しかないと言います
台風が来ていて厳しい状況でした。
そして、新名は昔の野田食堂があった場所に目星をつけます。しかし水深は120m。しかも台風の中。皆が止めますが、新名は「俺は潜る」と言うのでした。
そして、再び、新名と瀬能が潜り、遺体を発見するのでした。

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遺体が入れ替わった!?衝撃の真実とは?

遺体発見を受けて、公安が飛行機に乗り込んで出発しようとしていた小山内を逮捕します。
そして新名が取り調べをします。
1か月前、小山内にはアリバイがありましたが、驚くべき事実がわかります。

殺人が行われたのは1カ月前でなく、5年前だったと言う新名。
「泥炭」だと言う新名。
かつて釜飯の窯を焼くのに使われていた燃える土である泥炭の中に遺体が埋められていたので、腐敗は進まなかったのでした。
泥炭は酢と同じで防腐作用があり、ダムの底は低温で酸素が少なくて保存効果もさらにアップし、5年前のものが1か月前だと判断された。
しかもダムの底から見つかった遺体は毛利社長じゃなく野田浩正でした。

野田の遺体が発見された場所は、かつての野田の父親が使っていた釜の中。
そこで野田を殺害したのでした。
小山内は不正を知られ、ロシアへ行かずに、ダム化をするという野田浩正を口封じに殺したのでした。

そして小山内は横領騒ぎの渦中にあった毛利前社長を、野田浩正のパスポートを偽造して野田浩正になりすましてロシアへ国外逃亡させたのでした。

小山内は会社が提携していたホテルに野田浩正が宿泊していたことを知り、そこに毛利が潜伏していたと通報します。警察はDNAサンプルを採取して、毛利のものとして登録。そのためダムで見つかった骨のDNAが毛利だと思われたのでした。

「証拠はない」と言う小山内でしたが、野田浩正の遺体が小山内のパスポートの切れ端を握っていたことが見つかりました。泥炭に守られ当時のままの形で残っていたのでした。

遺体に残された凶器から犯人の指紋やDNAが検出されるのも時間の問題であると言うのでした。

そして「あなたが奪ったものは野田さんの命だけじゃない!故郷を愛し守ろうとした彼の思い、そしてその彼に汚名を着せたことで父親や婚約者から希望まで奪った。この切れ端は故郷を思う彼の執念だ!その執念に、あんたは負けたんだ」と言うのでした。

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15年前の事件のスパイはやっぱり新名!?

その後、公安の清水は証拠をつかめるという根拠があったのか?と新名に聞きます。
すると新名は「別に。でも自信はあった。真実は 必ず水の中にある。水は 嘘をつかないからな」と言うのでした。

霊安室では、若林朱里と野田の父親が野田の遺体と対面。若林は野田浩正の遺体のきれいな状態の手を握り「おかえり」と言いかけ涙を流すのでした。

その後、佐久間と新名は雑誌に「警視庁公安 海保DCUの大活躍」と報道されたことを話していました。。
新名がリークしたのでは??と聞かれると「これくらいいいじゃないですか?」と言い、手柄を公安に渡したからおこぼれをもらったと言います。佐久間は上出来だと言うのでした。

一方、西野が早川次長に会いに行き「新名」のことを何か話そうとしていました。

そして、瀬能は15年前の過去のことを思い出します。
成合(吉川晃司)にマスクとボンベを装着してもらった瀬能。
すると、冒頭のシーンとは真逆の出来事が。
新名がカギを持ち「悪いがこれは俺が預かっておく」と言い
成合(吉川晃司)は「お前がスパイだったのか」と新名に言っていたのでした。

思い出した後、動揺しながらも、心配そうに見ている新名を睨んで
瀬能はロッカールームに行き、新名のロッカーを開けて鍵を見つけます。
そこに新名が来ると「これ、あんときの鍵っすよね?あんたが俺の父から盗んだ鍵だよな!!!」と怒りをあらわにします
すると、新名は瀬能から力ずくで鍵を奪い返します。
悔しそうにする瀬能は「15年間命の恩人だと思ってた人がまさか人違いだったとは。笑えてくる」いいます。

新名は「悔しかったら 思い出せ。記憶、思い出してみろよ。」と言います。
瀬能は「俺はあんたを許さない。父のことも 成合さんのことも、その鍵のことも!全てを暴きだして明らかにしてやる」と新名を睨みつけます。

すると新名は「やれるもんならやってみろ。お前にできるならな」と言いニヤリと笑うのでした。。

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【DCU】2話ネタバレあらすじ!サンチェスが逃走!一体何者!?

新名(阿部寛)と瀬能(横浜流星)のわだかまりが解けぬまま、新たな事件が発生した。変死体が発見された北能登の港へ向かうDCUのメンバー。殺害されたのは密漁者と戦う地元漁師のリーダーだった。漁師たちが「犯人は密漁グループの連中に違いない」と騒ぎ立てるのを余所に、新名は地元刑事の坂東(梶原善)と共に捜査に乗り出す。
現場となった場所には水産物の研究所を建てる計画があり、ロシアから政府高官が視察に来る予定が5日後に迫っていた。5日以内に事件を解決するよう命じられた新名は早速、西野(高橋光臣)たちに日本海に沈む遺留品を探すよう指示を出す。そこへ地元の市議会議員・岡部(古田敦也)が現れ・・・。
一方で坂東と共に陸を捜査する新名と瀬能は、被害者の下で技能実習生として働いていた外国人に聞き込みをすることに。やがて排他的な地元民と外国人技能実習生の実態が浮き彫りになり、事件は思いもよらない方向へと進んでいく。

引用元:https://www.tbs.co.jp/DCU_japan/story/ep2.html

瀬能がP T S D!?

「全てを思い出してみせる」と新名に挑戦した瀬能との言い合いを密かに聞いていた西野は、持ち場に戻る瀬能に「過去の資料を見て疑うべきところがあれば相談にのってやる」と伝えます。

新名が自分にとっての裏切り者だと疑い、新名は問題の鍵を握りしめ何かを決意し、それぞれの思いを抱えたまま訓練を続けます。

訓練が終わった後、新名と残った瀬能は過去の資料に鍵のことが書かれていなかったことを問い詰めると、「上司に報告すればいい。お前はあの捜索の時、P T S Dを発症し溺れかけた。治療を受けろ、俺も同じことがあった、あの事故の後に。お前を業務から外す。あとは自分で考えろ」と言われます。
そんな時、海で遺体が発見された報告が新名に入ります。

その海ではロシアとの養殖産業の計画がなされている場所で、早めの解決が求められていて期限があること、犯人は外国の密漁者である可能性が高いと情報を説明。
港では「外国の密漁者が犯人なんだから早く捕まえてくれ」と話す漁師たちや、市議会議員の岡部にも同じことを言われます。
水温などの情報から、サイバー班・神田(趣里)に情報を送り、遺体を遺棄された場所を捜索します。
しかし、場所をなかなか絞り込めない状況でしたが、真子(市川実日子)が死亡推定時期を絞り込んだ事により、範囲をかなり狭くすることができます。
そして、遺棄の場所と潮の流れから漁業関連者でないこと、密猟者の可能性があることがわかり、新名は海に潜るペアに西野・森田(岡崎体育)・大友(有輝)を任命します。
事件当時海に出ていた船は、悪天候もあり被害者の船だけ、そこで、新名たちは被害者の船で外国人技能実習をしているサンチェスに聞き込みに行きます。

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サンチェスが怪しいし犯人?

その時船を操作していたのはサンチェスで船を出していたのは密漁の見回りのため。

被害者・島田は密漁のものと戦うリーダーで、密漁者達の写真をたくさん撮っていた。と話を聞きます。
怪しいものを見なかったか?と尋ねる瀬能に「見てない」と答えるサンチェス。

新名は「夜光虫が発生していたか?」と尋ねると「見れた」と証言します。
サンチェスが最後に島田にあったのは火曜日。パトロールの時間になっても島田が現れず、出かける島田が言い残したのは「あいつらはもう漁をしないように話し合ってくる」とのこと。
船には血液反応も携帯もなく、海の底にあるのか?と考える新名はタコ漁の道具の写真を撮り、瀬能はサンチェスが携帯をこっそり操作している様子が気になります。
共同捜査する坂東と食事を共にする新名達はサンチェスがここでは見られない夜光虫を見たと嘘をついたこと、瀬能はサンチェスが携帯を操作していたことを聞くと、新名は瀬能に坂東と捜査するように伝えます。
隆子の聞き込みではサンチェスが困っていた様子はなく、西野達は予定より森田のドローン捜索が遅れてしまい、全員で潜る事にします。
真子の検証により島田の殺害された凶器が二本鉤で、刺された後に仰向けで倒れたことで二度刺された状態になったものであると考えられることが判明します。
そして、瀬能の報告によりサンチェスが何かを隠している可能性が高い。という事になり、サンチェスを調べることになります。

瀬能の異変に気づいた隆子

リブリーザー試験を翌日に控えた隆子は新名に「前日確認をして欲しい」と頼まれますが「瀬能を行かせる」と答える新名に隆子は少し嫌な表情を見せます。
新名が瀬能を水から遠ざけていることに気づいていた隆子に新名は「ダイバーはどんな時でも冷静でいなきゃならない。これ見て冷静になることを思いだせ。俺も成合からよくもらった」と言い海上安全のお守りを渡します。
新名は森田の元に行くと「西野に潜れって言われたか?」と話すと「時間の無駄やって言われました」と愚痴をこぼす森田に「指示を出したのは俺だ。今日、うまくいかなかっただけだ」と伝えます。
夜、一人残り仕事をする新名は差し入れをくれた坂東に「瀬能は迷惑をかけてませんか?時にいいものを探りあてたりするんです」と二人で話すと、4日後までになんとかさせようと二人で決断します。
瀬能に確認をしてもらった隆子は「早く一緒に潜れるといいね」と話すと、潜れなくなったことを気づかれ、恥ずかしくなる瀬能。
隆子は「あなたのことならなんでもわかる」と話すと「ここでやりたいことは、犯人に自分で手錠をかけることと、リブリーザーで潜ること。D C Uはお兄ちゃんの設立させたい目標だったから」と言います。
隆子はついでに新名と真子の結婚式準備を瀬能に頼むと「楽しそうですね」と言われ「家族みたいだから」と答えます。
海に潜る新名達、リブリーザー試験を受ける隆子、瀬能は坂東とともにサンチェスの張り込みを続けます。

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凶器を発見!サンチェスが犯人の証拠が固まる

捜索を続けても何も出ないことに焦りを感じる西野達に対し、新名は「見逃しがあるかも」となんとか皆の士気を高め、もう一度潜ると凶器と同じ形をした二本鉤を見つけます。
二本鉤が凶器だと特定され、染み込んだ手跡から左利きであると考えられ、サンチェスが左利きであることもあり、サンチェスを任意で聴取する事になります。
凶器を自分のものとサンチェスは認めますが、任意動向には応じず、新名はサンチェスの水揚げについて調べます。
「タコがない」と話す新名に、坂東は「寿司屋とかにそのまま売ったほうが高いんです」と話します。
その後サンチェスは漁場で他の漁師仲間から犯人だと疑われ暴行を受けており、瀬能は助けに入ろうとしますが坂東に止められ、サンチェスが解放され後をつけると、船に乗り込んだように見せたサンチェスに逃げられてしまいます。
坂東と二手に分かれて捜索しようとする瀬能は新名にサンチェスのことを報告すると、「坂東に張り付いて学べと言っただろ」と忠告を受けます。
その時、溺れている子供を見て助けに入った瀬能、同時にサンチェスも子供を助けに来ていましたが、服のままで溺れかけていると瀬能が助けます。
しかし、助けたはずの瀬能は海で溺れた子供の頃の記憶が蘇り、溺れてしまいます。
病院に運ばれ瀬能の心配をする真子に、新名は「P T S Dだ。ただ、上層部に知られればあいつのダイバー生命は終わる、だから他の任務を与えてた。あいつは残したい、黙っててくれ」と伝えます。
試験後瀬能の元に隆子が駆けつけると、瀬能は退院しようとしていて新名に許可を取ったのか尋ねると、「坂東さんのとこに戻ります。これ隊長命令です」と話します。
サンチェスの病室に行った新名は、泳げないのにサンチェスが子供を助けたことを褒めると、島田がマダコだけを仲買を通さずに他に売っていた理由を問い詰めます。
理由を離さないサンチェスに、島田は最高級アワビの漁場を独り占めするためにそんなことをしていて、サンチェスがそこを奪う為に島田を殺害したのか?と問い詰めます。
否定するサンチェスに何を隠しているのか新名が聞いていると、坂東達がやってきて瀬能がサンチェスの家の屋根裏から島田の血液のついた財布が見つけたため、サンチェスを逮捕しにきます。
連れて行かれるサンチェスは新名に助けを求めるように見つめ、その後、サンチェスはいきなり検察に連れていかれ、取り調べができなくなります。

見えないはずの夜光虫が見られる!?真の証拠を発見!

新名はなぜサンチェスが子供を助けた場に来たのか考えていると、瀬能がやってきて「あの人は犯人じゃない。あの人の欲が目当てならさっさとアワビを売っていた筈」と話します。
瀬能の考えを受け入れ他の証拠を探す事にした二人は、サンチェスが夜光虫を見たことが鍵になる、半月の小潮なら見れると推定し、神田の力もかり夜光虫の現れる場所を探します。
その日の夜はちょうど半月の小潮。同じ条件の海を見るため、瀬能と新名は他の隊員を待機させ夜に海を見に行きます。
潮の満ち引きにより現れた陸地で二人は捜索すると、岩場の間から血液反応を見つけ、血液検査をすると島田のものと判明します。
そこの近くには島田達の秘密の漁場があり、事件の夜サンチェスは何かを目撃し、サンチェスが逃げたのは島田の遺留品・携帯を探していたと推定すると、「ここの急流では潜れない」と反発する西野達に、新名は森田に「やっと出番だな」と声をかけ、ドローンでの操作を開始します。
残り1時間の制限の中D C Uの捜索結果は・・・携帯を発見!しかし、ドローンに搭載されているアームでは回収できず、新名と西野で回収に向かいます。

密漁者と驚きの殺人犯の正体

携帯を発見したD C Uのメンバー、新名と瀬能はサンチェスを取り調べる坂東の元に行くと、2回目の家宅捜索で財布が見つかったのは坂東が仕組んだからだと問い詰めます。
証拠の提示を要求する坂東に、新名は証拠の携帯に残された音声と自分の撮った写真に写っていたサンチェスの二本鉤がなぜか凶器として発見されたことを告げます。
密漁者の正体は岡部、坂東もグルであった為密漁が減らず、島田は岡部に刺され携帯と一緒にそのまま海に放置されました。
その後、その場にきた上司に逮捕された坂東。頭を下げる上司に新名は「謝る相手は彼です」とサンチェスを指名すると、サンチェスは謝罪してもらい、新名にお礼を言います。
犯行を黙っていた理由を聞かれたサンチェスは「外国人だから、誰も信じてくれない。どのみち捕まるのに、証言したら島田さんの漁場取られる。信じた日本人は島田さんだけ」と答えます。
D C Uの見事な活躍により岡部も逮捕され、坂東に張り付くように言われていた瀬能はいつ犯人だと知っていたのか新名に尋ねると「死亡推定時刻を聞いたときだ、事前にサンチェスに聞いていた筈なのに、幅が広かった」と話します。

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サンチェスが逃走!一体何者?

片付けながら西野に「隊長に向いてない」と文句を言われた新名。現場からの帰り道、隆子はサンチェスに会うと「日本語学校に謝罪に行く」と話を聞き、一緒に謝りに行きます。
二人が日本語支援センターに向かうと、サンチェスの病室に来ていた女性は二人の姿を見て身を隠し、サンチェスはカバンを忘れたと車に戻っていました。
教師に事情を話す隆子はサンチェスの居場所を聞かれ、車に様子を見に行くと携帯が奪われバックごとサンチェスは姿を消していました。
隆子がサンチェスを学校に送ったことを聞いた新名は、公安の清水(山崎育三郎)からサンチェスについて情報を受け取ると、隆子にサンチェスから目を離さないよう伝えます。しかしすでにサンチェスを逃した後でした。

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【DCU】3話ネタバレあらすじ!衝撃すぎる隆子の死

隆子(中村アン)のミスにより、ロドリゴ・サンチェス(フェルナンデス直行)が被害者のスマホを盗んで失踪してしまった。しかも、サンチェスには治安を脅かすある重大な秘密が隠されていたことがわかった。
サンチェスを逃したことで新名(阿部寛)は上から厳しく追及される。さらに、この一件が原因でロシア高官の来日が見送られることになり、隆子は重い責任を感じていた。そんな中、大友(有輝)と聞き込みに出た隆子は、サンチェスと同じ日本語学校に通うマリア・シルバ(エレナ アレジ 後藤)を見つけ、焦りのあまり彼女に怪我をさせかねない行動をとってしまう。やがて、新名はミスを重ねた隆子を捜査から外すと伝える。
しかし、自分の犯したミスを取り戻したい隆子は命令に背き、ひとり捜査に乗り出す。そして瀬能(横浜流星)をはじめDCUのメンバーたちも隆子を励まし密かに協力する。そんな中、事態はゆっくりと最悪の方向に進んでいく…。

引用元:https://www.tbs.co.jp/DCU_japan/story/ep3.html

サンチェスの正体はテロリストだった!

新名から「サンチェスには気をつけろ!ブラジルから違法入国してきた別人だ!」と連絡を受けるものの、時はすでに遅く隆子が逃してしまった後。
上官に怒られる隆子と新名は違法入国してきた際のサンチェスの映像を見て、首元のあざから新名はサンチェスが「ブラックバタフライ」であると分かります。
その頃サンチェスは奪った携帯を分解し、S Dカードを取り出していました。
サンチェスの本名は「ジョアン・ロペス」、ブラックバタフライは国際的テロ組織、組織の人間は位置情報を伝えるチップを首元に埋めていたため、あざができていたのでした。
ブラックバタフライの目的は、ロシアと日本の密会が行われる北能登の地。
公安との情報共有を終えると頭を下げる隆子に、新名が声をかけ皆で捜索を始めます。
落とし物をしたり呆然とする様子の隆子、サイバー班の神田(趣里)の調査により、サンチェスは泳ぎが得意であったことが判明し、隆子たちは聞き込みに行きます。

謎の女性マリアはテロリスト?

病院に一緒にいた女性マリアに聞き込みをしますが「警察にもうすでに話した」と言われ、拒否されると、揉み合いになりマリアが怪我をしそうになり、隆子は新名から任務を離れるように言われます。
隆子は新名に差し入れを届けに行くと、新名が上司・佐久間(佃典彦)から「次逃したら隊長交代もある、少なくとも成合隆子は除隊だと結論が出そうだ」と言われている場面を目撃します。
隆子が仕事から外れることをDCUのメンバー全員に伝えると、納得のいかない瀬能は反発しますが、新名は隆子に資料の整理を頼みます。
隆子は情報整理のため写真を見ていると、マリアが病室で持っていたバッグを持ったサンチェスの写真を見つけ、日本学校のマリアの元に行きます。
学校でマリアが同じバッグを持っていたため「かわいそうに、騙されて。日本に来て寂しい時に絆されて恋人になった?彼の正体は犯罪者。このままならあなたも共犯。気が変わったら連絡して」と証言を聞き出すため挑発し、自分の名刺を渡します。
隆子が本部に戻ると、日本語学校に張り込んでいた刑事から連絡を受けた新名に、黙ってマリアに会いに行ったことを注意されます。
新名は「俺はお前に冷静であれと伝えたろ。あれはお兄さんの言葉だ、あいつは冷静に考えて行動するやつだった。今のお前じゃ海の中でパニックだ」と話すと「ロペスを捕まえたい」と話す隆子に「だったら迷惑だ!外れろ」と言うのでした。
廊下で話を聞いていた西野・瀬能が新名に声をかけ、もう一度捜索に出ます。
その頃ロペスは配線などの道具を持ったまま、検問の様子を眺めます。
警察署で事件資料をまとめる隆子は、瀬能がくると新名たちの結婚式の予定を立てていたように装いますが、何をしていたか悟った瀬能に「手伝います」と言われ、ロペスの周囲の人物の情報について話します。

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ロペスの狙いは海保の爆破!?

捜査本部ではロペスの潜入先がわかり、残された分解された後の携帯が見つかります。ロペスは、その港を中心に情報を集めるため、泳げないふりをして船の上で情報を集めていました。
残された携帯の履歴から、海保に爆弾を仕掛ける可能性があることが判明し、D C Uのメンバーもそれぞれ港や船の乗組員に情報を聞きに行きます。
その頃隆子は、ロペスの周辺人物について捜索していると、ダイビング中の水難事故で男性が死亡している事故が起こっていることが判明します。
瀬能が隆子の元に駆けつけると、森田(岡崎体育)や大友もいてみんなで情報整理をしていると、リブリーザー試験について聞かれ隆子は一度暗い表情をするものの、明るく「うまくいった気がする」と話します。
みんなが盛り上がる中、西野(高橋光臣)も隆子を心配して缶コーヒーを持って様子を見に来て皆の様子を見ると、黙って立ち去ります。一方、一人情報整理をする新名に瀬能が隆子の復帰を懇願しに行きます。
しかし新名は「俺たちの目的は一刻も早くロペスを逮捕すること。そのためなら、味方でも邪魔なものは排除しなければならない。俺たちはD C Uなんだ」と言うのでした。
渋々納得する瀬能は他のものと捜査に回り、隆子はロペスの写真を精査します。
その頃ロペスは、港で聴き込む瀬能たちの様子を見て「柳田」という人物に電話すると、柳田の家に行き「島田さんに柳田さんを親と思って頼れって言われました」と話します。
快くロペスを受け入れたと思った柳田ですが、柳田はロペスの元を離れた隙に組合長に連絡を入れます。
また、隆子の元にはマリアから「謝りたいことがある」と連絡が入り、マリアと会うことになります。
公安が、柳田の家に乗り込むとロペスは逃げた後で「海保を爆破しに行くと言っていた」と柳田からの情報提供で、警備増員のため検問の規模が縮小されロペスは外に逃げることに成功してしまいます。
瀬能たちが新名からの連絡を受け港を立ち去ると、ちょうどその時ロペスが港に来ていました。

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マリアとロペスの真の狙い

隆子はマリアに会うと「あなたの言った通り、でも彼が犯罪者なのは知らなかった」と言われ、ロペスと他の人が映った写真を見せると、港関係者・学校関係者については順調に答えるものの、水難事故に関わっていそうな男性との写真を見ると表情が固まり「他はわからない」と言われます。
しかし、マリアに一度彼の携帯を見た時メールに「「G20」を手に入れろ」って書かれてた、と言われ逮捕されないように懇願された隆子は、「頑張る」と伝えるとバッグを大事そうに抱えるマリアにバッグの刺繍について褒めます。
「彼の郷土のもの」と言われ、隆子は外に出るマリアの足首に同じ柄があったことから、マリアを追いかけ「彼の仲間なの!?」と問い詰め、マリアを公務執行妨害で逮捕すると、携帯の中身を確認します。
その頃ロペスはもう海の外に逃げていました。隆子はマリアにブラックバタフライのあざがないことから個人的なつながりだと判断すると、メールに50分後海の上の座標で組織と何かの取引が行われることがわかります。

ロペスはマリアの携帯を使用して、仲間たちと連絡をとっていたのでした。
新名に情報を連絡した隆子。ロペスが向かっている座標の位置は排他的経済水域の外側。海外逃亡して情報を入れたカードを仲間に渡すため。捜査を目をそらすてめに、海保を狙っていると見せかけていた・・・全てはロペスの計画によるものでした。
海保も手を出せない位置ですが、「ロペスを追いかける!」と言い張る隆子に「応援を向かわせるから、そこで待ってろ」と新名は指示します。

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隆子のまさかの暴走

一度は納得した隆子、ロペスはすごい勢いで船を進めており、西野と瀬能が追いかけると、船の位置情報を確認する神田が、もう一隻船を見つけそこには隆子が乗っていました。
新名は隆子に声をかけると「船の前に出て、停止するよう呼びかけるだけ。その後はみんなの到着を待つ」と隆子は言い張り、隆子はロペスの船に近づくことに成功します。
海の国境線まであと僅かの位置でロペスの船の前まで行きますが、停止させることはできずロペスを逃してしまいます。
新名は全員に撤収を呼びかけ、気を落とす一同新名は清水(山崎育三郎)に謝りますが、清水は首を横に振り「気にするな」という表情を見せます。

船の上、一人機を落とす隆子は新名にもらったお守りを握りしめ、ロペスの船を追う決意をすると、海の国境を越えG P Sやインカムも全て投げ捨てます。
神田は必死に隆子の船を探し、西野たちも隆子の船を追います。隆子は停止するロペスの船にたどり着くと外には誰もおらず、船内に乗り込みます。

隆子の衝撃の死

船の中には背中を刺され倒れるロペスの姿、用心しながら近づいた隆子が生死を確認すると、ロペスは何者かに殺害された後。携帯に残された写真を見た隆子は一枚の映像に驚き、物音がすると自分の携帯で写真を撮り携帯をもとに戻し、他の場所を捜索します。
その後、隆子は新名に連絡を取るもののなかなか繋がらず、呼び出しているうちに隆子は刃物を持った何者かが背後に迫っていました。

そして・・・西野たちが船を発見し乗り込むと、西野は死亡しているロペスを発見、しかしそばにあったはずの携帯は無くなっており、瀬能は隆子の遺体を発見し泣き叫ぶのでした。

隆子が暴走した理由

真子(市川実日子)も隆子の遺体確認に訪れ、新名に「刃物でひと突きだった」と知らせ、瀬能の携帯には隆子からの留守電で「これは私の退職届です。D C Uを脱退します。排他的経済水域の外に出ますが、これは一市民の独断でD C Uには関係ありません。
兄の殉職以来甘えて生きてきましたが、その甘さがこの事態を招きました。みんな明るく支えてくれてありがとう。リブリーザー試験受かってる自信ないんだ。
隊長、今私は冷静になろうとしています。判断が正しいのか、隊長が私を外した訳がわかるから。」
新名はクビになりかけた隆子を守るため、「あいつは最初から参加していない。自分が報告書を書く。あいつは俺たちの希望だ」と上官に伝えていたのでした。
「隊長の言葉本当に嬉しかったです。D C Uにずっと居たかった。D C Uで自分で犯人に手錠をかけることが夢でした。この領海を越える意味はわかってます。D C Uのおかげで初めて強くなれる。隊長、お世話になりました。隊長の部下で本当に良かったです。」との言葉が残されていました。
悲しみに浸る中、新名に事務局から連絡が入ります。隆子はリブリーザー試験に合格していました。
被疑者死亡によりロペスの事件は終結。新名は上官にひとまずのお礼を伝えられると、隆子の単独行動の責任を取り、新名はD C U隊長の任を外されます。

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【DCU】4話ネタバレあらすじ!成合の兄が生きていて黒幕!?

隆子(中村アン)の殉職に言葉を失うDCUのメンバーたち。

新名(阿部寛)は隊長から外され自宅待機が命じられた。その間は副隊長の西野(高橋光臣)が隊長代理を務めることに。他のメンバーは事件捜査を公安に任せて通常業務に戻るよう指示される。この指示に納得できない瀬能(横浜流星)のもとに公安の清水(山崎育三郎)がやってきた。隆子のパソコン内にあったプライベートデータをわざわざ持ってきてくれたのだ。そのデータに違和感を覚えた瀬能は、DCU機動班第一部隊のメンバーとして新たに加わった瑠璃(趣里)に解析を依頼する。解析の結果、今回の事件は2年前に起きたある溺死事故に起因している可能性が浮上する。

瀬能は、隆子の司法解剖を行なった医師・真鍋宗雄と事故が起きた際の機材会社の月島秀樹の元を訪れる。しかし、既に自宅待機中の新名が訪れた後だった。独自に捜査をしていた新名は瀬能に手を組むことを提案。やがて共に捜査に乗り出す2人だったが、事件は想像以上に混迷を極めており…

引用元:https://www.tbs.co.jp/DCU_japan/story/ep4.html

隆子の調べていた溺死事件

瀬能が隆子のPC内のデータの解析を瑠璃に依頼すると、新名と黒江のサプライズ結婚パーティーを計画していたことがわかります。
そしてそのデータの中に、事故が起きた際の機材会社「アクアディープ」の名前が。また2年前のあるブラジル人の溺死事件を調べていた隆子。溺死したのは、ロペスと一緒に写真に写っていた男。

一方、隆子とロペスの司法解剖を行なった医師・真鍋宗雄によると2人の死因は同じで、凶器も同じことから、犯人は同じで、プロの犯行では?とのこと。

隆子の事件の後、姿を消していた新名は・・・なんと漁師に!?
漁師として働きながら、海の情報を収集していたのでした。

そして、隆子の事件の捜査をできないことに不満を持っている瀬能に一緒に犯人の捜索をしないか?提案。
瀬能は新名に不満を抱きつつも、2人で捜査をスタートすることに。

「アクアディープ」の社長の月島を隆子が訪ねていたが、溺死事件に関して不審な点はなかったものの、ロペスと面識がないと嘘をついていたり(隆子のデータにロペスと月島が一緒に映っている写真が)怪しい月島。

犯人は月島?疑惑が深まる

そして2人は、マリア・シルバに会いに行き話を聞きます。
月島はロペスに汚れ仕事をさせていて、事件当日、隆子の体にGPSをつけるように、ロペスから頼まれていたと言います。
その指示は、いつも携帯でのショートメッセージで、コインロッカーでGPSをやり取りしていたと言います。
携帯でしかやり取りしてなかったということは、ロペスではない可能性も??

そんな中、新名が故意に週刊誌に事件の情報を流し、海上保安庁が批判されるような記事を書かせ、上層部を動かし、DCUで隆子の事件を捜査できるように仕向けます。

2年前の溺死事件に不審な点が見つかったという名目で捜査することに。

隆子が殺害された漁船の捜査などを行うDCU。

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真犯人は医師の真鍋!しかし・・・黒幕が

現場では、琴ヶ浜の砂が見つかり、犯人が持ち込んだものでは?という展開に。
すると月島が琴ヶ浜でダイビングをしていたことがわかり、月島について調べ始めるDCU。
そして週刊誌の記事に、琴ヶ浜の砂について報道し、犯人にゆさぶりをかけることに。

そして話を聞こうとしたが、突然、出張したという月島。

しかし、新名が医師の真鍋宗雄の職場にある水槽の砂が全て以前のものと取り換えられていることに気付きます。
週刊誌の記事で、揺さぶられたのは、真鍋でした。

そして、月島は真鍋に頼まれて、悪事を手伝っていたものの、真鍋が隆子殺害の犯人である可能性が高くなります。しかし証拠がありません。

DCUに追い詰められた真鍋は持っていた隆子の携帯を海に捨てます。
しかし瀬能がその携帯を海に潜って発見し、月島を逮捕。

真鍋は、2年前に起きた溺死事故でロペスが写真に一緒に写っていたブラジル人の男を殺害した時にも、医師として、事件を偽装。

動機は???借金があり金で依頼されてたからでした。

実は、2年前も、隆子の件も謎の人物からの依頼で、携帯でやり取りをしていたので、正体は不明だったんです。

そう・・・なんと黒幕がいたんです!

ロペスの犯罪に関係しているということは、黒幕はテロ組織の人間???

ちなみに、ロペスを殺害したのは、真鍋ではなく別人。誰がロペスが殺害したのか?黒幕か、黒幕の刺客??

黒幕の正体がわからないものの、無事に実行犯を逮捕したDCU。
瀬能は、隆子が計画していた、新名と黒江のサプライズの結婚式を実行します。

衝撃の真実!成合の兄が生きてた?!

そんな中、衝撃に事実が。

隆子の水没した携帯の解析を行っていた瑠璃(趣里)が、驚きの画像を見つけます。

それは、隆子がロペスの携帯を撮影したもの。

そこには、なんと・・・死んだはずの成合の姿が。

しかも成合は白髪があったので、おそらく事故の後生きていたということ??

隆子は、殺される直前、新名に連絡していたのは、この事実を伝えるためだったんですね。

ということは・・・15年前の事件のスパイは成合の可能性が高くなり、もしかしたら、成合が事件の黒幕??という驚きの展開でした。

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【DCU】5話ネタバレあらすじ!

新名(阿部寛)が隊長復帰を果たす中、瀬能(横浜流星)は15年前の事件を再び調べ始めていた。

そんな折、国土交通省副大臣の長男・木下裕司(三浦獠太)が海上で行方不明になり、DCUに捜索命令が出された。新名はこれまでの捜査方針を一蹴して新たな指示を出す。すると、間もなく裕司のものとみられるゴムボートが発見されるが、そこに彼の姿はなかった。そして聞き込みで立ち寄ったサーフショップで、瀬能は学生時代の先輩・中林(藤井流星)と再会する。このサーフショップのオーナーだという中林との再会を瀬能は喜ぶが、顧客名簿提出を求められた際に中林が何か細工をしたことを新名は見逃さなかった。

捜査が続く中、新名のもとに、裕司は海上で行方不明になったのではなく誘拐されたという情報が入る。副大臣秘書の日村(栁俊太郎)によれば、2億円の身代金を要求されており、また裕司は危険ドラッグに手を出していたという。誘拐も危険ドラッグもマスコミに知られるわけにはいかない。DCUは極秘捜査に乗り出すが、厚生労働省麻薬取締部と公安からの要請で、捜査中止命令が下されてしまう。

引用元:公式サイト

誘拐事件を秘密捜査

国土交通省副大臣の長男・木下裕司(三浦獠太)が海上で行方不明になり、DCUに捜索命令が出されます。

新名はこれまでの捜査方針を一蹴して、DCUが分析した位置に捜索場所を切り替える指示を出します。

すると、間もなく裕司のものとみられるゴムボートが発見されるが、そこに彼の姿はありませんでした。

その後、父親の副大臣あてに拘束されている木下裕司の動画が届き、2億円が要求されいました。秘書によると、木下裕司は危険ドラッグに手をだしていて、そのドラッグを購入するために、海に出たらしく、犯人はドラッグの売人で、足がつかないように海で取引されていたようでした。いわゆる「ウォータートリップ」というものでした。

息子がドラッグをやっている事実を知られたら、大臣の立場も悪くなるので、その事実は伏せられ秘密裏に捜査することに。

瀬能と新名の2人は陸での捜査にあたることに。

瀬能が尊敬する先輩の中林と再会

そして聞き込みで立ち寄ったサーフショップで、瀬能は学生時代の先輩・中林(藤井流星)と再会する。

中林のサーフショップは犯人の関係者が出入りしていた店でした。

サーフショップのオーナーだという中林との再会を瀬能は喜ぶが、顧客名簿提出を求められた際に中林が何か細工をしたことを新名は気付きます。

その後、新名からそのことを聞かされ、中林が何かを隠しているのでは??と指摘された瀬能は再び中林に会いに行き、何を隠しているのか?「立花」という男について、知っていることを教えてほしいと頼みます。

すると、立花の名刺を渡すのでした。

その名刺をもとにバーテンをやっている店に行く2人。

しかしなんと立花はたった今、逃げた後でした。

マトリと公安の出現で捜査の撤退

すると、そこに麻薬取締官・マトリと公安がやってきます。今回の対象の危険ドラッググループはマトリと公安が3年前から追っていたのでした。

今下手に手を出すと、マトリの今までの捜査が無駄になる、一体何の捜査をしているのか?聞かれる新名は秘密捜査なので、話しません。

しかしその後、上からDCUは事件捜査からの撤退を求められます。

ところが納得しない面々はそれぞれ捜査を続行します。

また新名も瀬能の声をかけ、事件の捜査の協力を求め、瀬能は応じることに。

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新名を調べる瀬能と謎のカギの行方

一方、黒江は結婚式のサプライズを企画してくれたお礼がしたいと瀬能の家に誘い食事をすることに。

しかし新名の帰宅が遅く不在なのを知ると、新名の部屋を物色。15年間の事件にまつわる消えたカギを探すためでした。

ところが新名が帰宅してしまい、断念。

瀬能が帰宅した後、新名は部屋が瀬能に調べられたことを知りますが・・・なんと棚の後ろに、15年間の事件など関係者の写真や記事、そして鍵が隠してあったのでした。

新名の身代金受け渡し計画

その後、犯人グループに2億円を払いに行く秘書のかわりに瀬能がお金を持って指示された場所へ行く計画をたてます。

そんな中、西野は、新名と瀬能の勝手な捜査について質問。

そして・・・新名は西野だけを呼び出し、自分の過去を調べている西野に「聞きたことがあれば俺に聞け」と言います。

すると西野は首の鍵のことを指摘。現場から証拠品を盗んで隠蔽をした新名のすべてが怪しいと言いますが、「何を話し、何を話さないかは、体調の俺が決める。お前は従うしかない」と、なぜか「パトロールを命じる」と言うのでした。

その後、マトリと公安は、中林のもとに訪れ、瀬能たちが来たら、連絡するように言います。

中林は、その事実を瀬能に伝え、お礼を言う瀬能でした。

その後、身代金を受け渡しに行く瀬能と新名。

瀬能が秘書のふりをして、身代金を渡し、新名は海から別の場所から侵入し、木下裕司を助ける計画でした。

西野にパトロールを頼んだのは、瀬能と新名が向かった犯人との交渉の場所に来て加勢してもらうためでした。

そして犯人と接触した瀬能。一方、海から船に親友した新名でしたが・・・なんと犯人グループに見つかり拘束されてしまうのでした。

その後、新名と瀬能は海から陸に移動させられます。

西野たちは、海をパトロール。海での取引だと思っていた新名と瀬能の誤算で、助けが来てくれるのは絶望的でした。

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瀬能と新名が絶体絶命のピンチ!そして黒幕の衝撃の正体

その後、秘書でないことがバレた瀬能は殺されそうに、抵抗しますが、新名も連れてこられ人質にされ、絶対絶命のピンチ。

そして・・・黒幕登場!その黒幕の正体は、なんと中林。

中林が瀬能の時計に盗聴器を仕掛けられて、すべての計画はバレていました。仕掛けていたGPSも海に捨てられました。

ショックを受ける瀬能。

瀬能も新名、木下裕司も殺される・・・と思ったその時、笑いだす新名。

すると、そこにパトカーと大人数の警察官が入ってきます。顔を見ると・・・なんとマトリと公安の面々。

驚く瀬能と中林と犯人グループ。

一体どういうことだ??という中林に新名が、立花のお店への情報が洩れていることで盗聴されていたことに気づいた新名。

ちなみに瀬能だけには知らせていなかった新名(^^;正しい選択だったかもしれません。

そしてすべてが中林に聞かれていること前提で、盗聴されていることを逆手に取り、マトリ・公安を巻き込む計画をしたのでした。

またアジトは海上ではなく、陸であったことも見抜いていたDCUでした。

新名の命令で瀬能は泣きながら、大好きだった先輩に手錠をかけるのでした。

新名と西野がタッグを組む!

事件が終わった後、西野は新名とのやり取りを思い出していました。

新名は西野に15年前の事件について、瀬能の父親は東都重工の悪事をリークしようとして殺されたと思っていたら、彼自身がテロリストの可能性もある。そして瀬能の父親と関わっていたスパイだったのが成合。

2人が死亡する前、成合は瀬能の父親からあるものを受け取る予定だった。「それが、この鍵だ。」とカギを見せます。

この鍵で2人の真相がわかると言う新名。

そして新名はロペスのスマホにあった成合が生きている画像を見せます。驚く西野でしたが、その画像を見て、新名の話を信じるのでした。

そして新名は西野に「俺には信頼できるバディが必要だ。成合と瀬能博士の真実を知るために」と言います。

その後、西野は次長の早川に「新名の監視をやめる。報告は今日を最後にしたい。」と言い、それは西野が除隊候補の1人になることを覚悟してのことでした。新名にかけてみようと思った西野でした。

その後、新名は定食屋に入ると、魚をキレイに食べているお皿を見て、黒江の話していたことを思い出し、成合では?と思い、外を見ると・・・なんと成合が。

しかし成合のもとへ行こうとすると、すでに成合は消えていたのでした。

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【DCU】6話ネタバレあらすじ!

溺死した身元不明の女性の遺体が横浜の港で発見された。被害者が身につけていたダイヤの指輪が盗まれずにいたことから自殺も疑われたが、遺体の肺の中に残されていたのは北極海に生息するプランクトン。死後約1日しか経っていないことからも、自殺に見せかけた殺人事件として、DCUが捜査に乗り出す。

調べを進めるうち、殺害現場は水族館であることが分かった。さらに、身元不明だった被害者は、魚サプライヤーの木見一郎(加藤雅也)の婚約者と判明。新名(阿部寛)は瀬能(横浜流星)らと捜査を進めていく。不審な動きを見せる水族館プロデューサー・根岸那由(明日海りお)と木見を怪しく思いつつも、その証拠はどこにもなく・・・。

引用元:https://www.tbs.co.jp/DCU_japan/story/ep6.html

15年前の事件とスパイ

15年前の事件のこと、瀬能の父はテロリストの可能性があると語る新名。
そして、瀬能の父と繋がっていたテロリストのスパイが成合だったのだ。
15年ぶりに姿を現した成合のことを、佐久間に報告する新名。
サンチェスのスマホの中に、成合の写真があったことから、ブラックバタフライと繋がっていると考えていた。

一方、瀬能の家のポストには、新名が載った新聞記事に、「SPY」と書かれたものが届いていた。

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謎の溺死遺体

横浜港で、溺死された身元不明の遺体が上がる。
指には大きなダイヤが施された指輪をはめていて、盗まれなかったことを不思議に思うDCUたち。
被害者の肺には、北極海のプランクトンが入っていた。
北極海から横浜港に一日で流れ着くことはあり得ない。
死後一日であることから、遺体は他殺であることが推測される。
そしてDCUは、殺害現場と海水経由を捜査することに。

真子の調査から、被害者の体にある「ピコプランクトン」を怪しみ、北極海と南シナ海の海水が一緒に存在する場所を特定。
それから、殺害現場が、水族館であることを特定する。

疑惑の水族館の根岸と婚約者木見

水族館プロデューサーの根岸那由の話から、遺体の身元は、水族館の水槽デザイナーを手がける高田和美であることが判明。
さらに、和美は、水族館で魚サプライヤーを務める木見一郎の婚約者だった。
3ヶ月後の結婚式の後、オーストラリアに2人で暮らす予定だったのだ。
4、5日前、結婚式のことで揉めて以来、木見と高田は連絡をとっていなかった。

水族館での捜査を開始するDCU。
しかし、木見と根岸は捜査を反対し、不審な動きをとる。
そんな2人を怪しむDCUだったが、2人からは決定的な証拠が見つからなかった。
そんな中、高田が木見との結婚に不安を抱いていたことから、木見が浮気をしていたのでは?という話が浮上する。

一方、成合が生きていたことを知る、神田と西野は新名とともに、成合の行方を追っていた。
3人が陰で動いていることを察した瀬能。
そんな瀬能の家に、「成合は生きている」と書かれた手紙が届いていた。
別の日、成合が生きているとは知らず、真子は一人、成合の墓参りに行く。

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深まる被害者の婚約者木見への疑惑

木見の移動履歴から、高田が、木見を尾行していたことが判明する。
根岸を調査する新名。
すると、根岸の耳に大きなダイヤのピアスをつけているのを見つける。
木見と根岸が密かに会っていたのでは?と疑いをかける新名だったが、根岸は子供がいるからと否定する。
さらに、根岸が「川の流れは必ず海に出る」と電話で話しているのを聞く。

瀬能が監視カメラのデータをチェックし、監視カメラに映らず、出入りするルートを発見する。
さらに、木見と関わっていたバイヤーは、ロシアの貿易取引専門の国際弁護士が、裏では密輸ダイヤの総元締めをする人物だったことが判明する。
高田がつけていたダイヤと、根岸のピアスは、その弁護士から買っていたのだ。

監視カメラをチェックする瀬能の元に、真子が差し入れにやってくる。
昔、瀬能のように地味な捜査を任されていた新名だったが、成合の「川の流れは必ず海に出る」と結果を出していた成合に影響され、新名もやる気を出すようになっていた。
「(成合の)遺体が上がっていたら違っていたのかな」という真子に、「もし成合が生きていたら?」という瀬能。

ダイヤの傷の謎を探れ

監視カメラを確認した新名は、事件の翌朝に、水流調節のバルブをひねっている人物を発見する。
すぐに水族館へ捜査するDCU。
水槽には、高田のダイヤを引っ掛けたと思われる傷があった。
しかし、高田のダイヤで実験をしても、傷はなかなか一致しなかった。
そんな中、新名はあることに気づく。

新名は、木見に逮捕状を突きつける。
「魚が餌を食べない」と言っていた木見の言葉を思い出した新名は、水槽にいた元気のないエイを調べた。
すると、エイの胃の中から、高田のダイヤが発見される。
エイの中から発見されたのは、ラウンドブリリアンカット。
高田の指にはめられていたのは、ローズカットだった。
高田を殺害した際に、指輪からダイヤが外れていることに気づいた木見は、別のダイヤをはめ込んでいてのだ。

犯人の動機とは?

さらに、木見のペーパーカンパニーからは、大量の密輸ダイヤが押収される。
高田は、木見がダイヤの密輸に手を出していたことに気づき、自首するよう説得していた。
そんな高田にカッとなって、木見は高田を殺害したのだ。
容疑を認め、逮捕される木見。

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成合と瀬能に接触!

その夜、瀬能が家に帰ると、「23時 横浜三堂造船所 新名の本性を知りたければ来い」という手紙が届いていた。
一人、その場所へ向かった瀬能。
するとそこに、成合淳が現れる。

生きていたことを驚く瀬能に、

「新名のカギはきみの父親が私に託したものだ。それを新名が奪った。あの鍵がどこのカギか知っているか?」

記憶がないという瀬能に

「父親は君に託したかったはずだ。」

「多くの人の命に係わることだ」

「あれがなんの鍵なのか見つけるんだ。そうすれば君の記憶も戻る」

と、気になる言葉を残し去っていった成合でした。

驚きの人物と成合との関係が浮上

その頃、神田と西野は、根岸の調査を進めていた。
根岸が話していた「川の流れは必ず海に出る」という電話の言葉から、根岸は成合と繋がっていると予想し、調査していたのだ。

「川の流れは必ず海に出る」という言葉は成合の口癖。
そして、木見のダイヤの密売は、根岸の指示であったことと、彼女の背後には犯罪組織と繋がっていることを推測する。

すると、根岸は・・・やはり、成合と接触していました。2人は一体どういう関係なのか?成合がダイヤの密売をさせた黒幕の1人?という気になるシーンで終了です。

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【DCU】7話ネタバレあらすじ!娘のためにテロ組織のメンバーに

心臓病の娘のために那由(明日海りお)がプロデュースした、リモートダイビングVRのお披露目イベントが病院で開かれていた。東都重工と共同開発した技術に大興奮の子どもたち。元カノ・玉井千英(鷲見玲奈)の入院中の息子を見舞った大友(有輝)もこのイベントに参加し、穏やかな時間を過ごしていた。

だが事態は一変、海中のリモートカメラが何かに乗っ取られてしまう。同時刻、DCU本部には沖合で一艘の水上バイクが爆発したとの報告が入った。船着場の映像には水上バイクに乗り込む成合(吉川晃司)の後ろ姿が映っており、新名(阿部寛)はなんとか動揺を隠す。

爆発物の破片を回収した結果、那由のリモートダイビングVRで使用されているカメラとの関連が発覚。水族館で起こった殺人事件がキッカケで、那由と成合がつながっていることを掴んでいた新名は、再び那由に接触を図る。

リモートダイビングVRの開発を指揮し、瀬能(横浜流星)の父を知る笠原英伍(岡田浩暉)にも協力を仰ぎ捜査に乗り出すDCUメンバーたち。だが、事件は病気の子どもたちを巻き込んだ想像もつかないものへと発展してしまう。

引用元:https://www.tbs.co.jp/DCU_japan/story/ep7.html

謎の水上バイク爆発事件

心臓病を抱える娘のために、根岸那由が開発したリモートダイビングVRのお披露目イベントが病院で行われる。
元カノ・玉井千英の息子のお見舞いに来ていた大友も参加していた。

東都重工と共同開発した那由は、開発に協力した笠原英伍に礼を言う。
そんな中、海中のリモートカメラが何者かに乗っ取られてしまい、制御できなくなってしまう。
同じ頃、DCUにも、水上バイクの爆発が起きたことが報告される。
船着場の映像には、成合が映っており、新名は動揺を隠す。

爆発物の回収品の中から、那由のリモートダイビングVRのカメラに使用されている部品と同じものを発見する。
企画を指揮した東都重工の笠原は、瀬能の父の元部下で、捜査に協力することになった。

成合と爆破事件の関係は?

映像に成合が映っていたことに気づいた西野に、3分5秒素潜りで逃げたという新名。
あり得ないという西野だったが、新名はあり得ると言い切る。

翌日、水族館で起こった殺害事件をきっかけに、那由が成合と繋がっていることを知った新名は、再び那由と接触する。
那由と裏で繋がっているとされる木見は、留置所で亡くなったいたのだ。

過去、成合と新名は、思いを寄せる真子をめぐって潜水で競い合っていた。
「3分5秒。俺の勝ちだ」という成合。
水上バイクから逃げて、成合が助かることをあり得ることだったのだ。

根岸那由はブラックバタフライのメンバーだった!

成合は、爆発の直前でバイクを捨てていたのだった。

実は、根岸那由はブラックバタフライのメンバーでした。
しかしブラックバタフライを抜けたい那由は、水上バイクに爆発物を仕掛けて、成合を殺そうとしたが失敗しました。
しかし、成合は「お前は我々にとって重要な情報源なんだ」と那由が抜けることを許さない。

そして裏切ったことを許すと言い、「娘の手術はなんとかしてやる。」と条件を出すのでした。

根岸那由の犯行動機は心臓病の娘

笠原のリモートカメラは乗っ取られていたことが判明する。
電波を拾うよう改善され、ある特定のスマホの位置を標的にするよう、プログラミングされていた。
そして、プログラミングを書き換えたのが那由だとわかった新名は、根岸那由を緊急指名手配する。

新名と瀬能は、那由の家を訪ねる。
すると、出てきたのは、那由の母・亜紀だった。
那由は、生まれたばかりの娘・萌の心臓病が発覚した途端、離婚を突きつけられ、慰謝料ももらえない中、女手一つで治療費を集めていた。

何かを隠そうとする亜紀に、新名は「本当はダイヤの密輸のことも、今回の事件のことも知っていたのでは?」という。
真実を隠し通せば、心臓病の孫を置いて、亜紀までが情報隠蔽・犯人隠避罪で捕まったらどうなるだろうと追及する新名と瀬能。
「娘を止めてください」と、那由が空港に向かっていることを2人に教える。

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根岸那由が再び成合の殺害を計画

新名たちは、海外に渡航する前に、那由はもう一度ターゲットを殺そうとしていると睨む。
一方、「耳のGPSで居場所はわかるでしょ」と成合に伝える那由。

そんな中、神田は水族館の監視カメラから、水族館のトンネルで那由が入館記録のない医師と密会しているところを見つける。
水族館のトンネルは、電波が遮断するようになっていた。
さらに、那由の耳の裏には、GPSがついていたため、ブラックバタフライであることが特定されるのでした。

リモートカメラのスイッチが入ったことを逆探知する神田。
ターゲットとなる成合は、防波堤にいるはずの、那由に会いに向かっていた。一方、那由はタクシーで空港に向かう。
そんな那由の元に、亜紀から「萌が水族館のイベントに行ってしまった」と連絡が入る。
成合は何か違和感を感じとり、バイクを旋回し、水族館へ方向転換。

さらに、ターゲットが水族館に向かっていることを知った那由は、カメラをストップさせようとするが止まらなかった。

そして、根岸那由には「裏切りのせいで子供が死ぬ」というメッセージが成合から入ります。
イベントには多くの子供達が参加していて、このままでは爆発に巻き込まれてしまう。
爆破を止めるには、ターゲットになっているスマホを手に入れて、SIMカードを抜くか、壊せば回避できるという笠原。

爆破を止められるか

DCUのメンバーたちは急いで、イベントが行われている水族館へ向かう。

水族館のイベントには大友の元カノと息子もいることがわかり、必死に姿を探し、見つけて息子を抱きしめる大友。

しかし息子は那由の娘の「もえちゃんがいない」と言います。
来客を避難させ、新名と瀬能は手分けしてスマホを探す。
そして、他のメンバーは逃げ遅れた萌を探し出していた。
スタッフ事務所でスマホの動きが止まったのを知り、新名と瀬能が向かう。
そこには、那由もいた。
3人でスマホを探し、発見する。
一方、水族館の中で倒れている萌も発見され、爆発まで残り30秒。
スマホは必死に床にたたきつけたりするものの、壊れない。

新名はスマホを持ってどこかへ走り、その後を瀬能が追いかける。
一方、萌を抱えて水族館内を抜けようと走る西野。

爆発まであとわすか。残り4秒でスマホが止まる。
新名は、電波とGPSが遮断される水族館内のトンネルに投げたのだ。

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逮捕された根岸那由の告白

那由が水族館のトンネルに医者を呼んでいたのは、耳の下に入れられた装置を外すためだった。
「子供のためだったらなんでもしちゃうの。でも子供にはもう会えないわね」という那由。

新名は「今回の件をDCUで引き取ってもいい。代わりに、ゴーストという男の情報を渡してもらうのが条件だ。今度聞きに来る」という。

瀬能の顔を見て、「あなた瀬能博士の息子さんですよね。」という那由。
瀬能は詳しく聞こうとするが、「博士の設計図を一度見ただけ」と言って去ってしまう。

那由が設計図を見たことを不思議に思う瀬能は、父がブラックバタフライに設計図を渡したのが順当だと考える。
さらに、瀬能は、新名に成合が生きていることを知っていると話す。
そして、父の鍵を返して欲しいといい、新名から鍵をあっさり返してもらう。

瀬能の父親はテロリストと関係が?

その夜、瀬能は再び、倉庫で成合と落ち合う。
瀬能は成合に、父の正体について問い詰めようとしていた。
成合は、「君の親父さんは、開発した遠隔システムの技術を横流しして、テロリストから高額の報酬を受け取っていた」という。
信じようとしない瀬能に、「その鍵を使って、自分の目で確かめるんだな」という成合。
成合を逮捕しようと近づく瀬能だったが、成合は「死ぬぞ」という。
瀬能の身体には、赤い光線が当たっていて、スナイパーが狙いを定めていた。
逮捕をし損ねてしまい、悔しがる瀬能。
一方、西野は、成合が三重県にある巨大温泉施設にいることをつかんでいたのでした。

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【DCU】8話ネタバレあらすじ!新たな黒幕が登場!?

自分の父・陽一(西尾浩行)がテロリストの一味かもしれないと知り動揺する瀬能(横浜流星)の傍ら、新名(阿部寛)たちは成合(吉川晃司)がある総合レジャー施設に潜伏していることを突き止めた。

新名は真子(市川実日子)との新婚旅行を装い、捜査のために先に現地入りしていた西野(高橋光臣)と合流。そしてホテルを営んでいる支配人の戸塚明男(田辺誠一)が、かつて東都重工で陽一の助手をしていたことを知る。新名が戸塚に研究データの横流しについて尋ねると、戸塚は明らかに動揺した様子を見せる。その直後、西野が何者かに襲われる事件が発生し・・・。

同じ頃、瀬能は新名が持っていた陽一の鍵が何かを調べるため実家に帰省していた。そして一枚の写真からある店に目星をつける。そして調べていくうちに、瀬能は徐々に過去の記憶を思い出していく。

引用元:https://www.tbs.co.jp/DCU_japan/story/ep8.html

新婚旅行?温泉ホテルに潜入で事件が

成合が潜伏していると思われるレジャー施設について佐久間に報告すると、周囲に気づかれないように「新婚旅行」という名目で行くように命じられる新名。

新名は真子に、捜査のことを伏せて、新婚旅行に誘うと、珍しいことを言う新名に「浮気でもした??」と疑います。

そして2人はホテルに到着!西野(高橋光臣)も真子に気づかれないように、先のホテルに潜伏していました。

そんな中、新名は成合が接触していた戸塚明男(田辺誠一)の娘(島崎遥香)が仲居として働くのに気づくのでした。

その後、ホテルの温泉で、西野が気を失っているのを発見した新名。

真子が温泉に駆けつけ、強い硫黄臭がしたことから、誰かが故意にやったのでは?と言い、危険なので警察に通報するように言います。

2人は温泉で待ち合わせをしていたのですが、本当な自分を狙った??と思う新名。

そして真子は西野がいたことで、何かを隠しているのでは?と新名に詰め寄ります。新名は仕方なく、瀬能の父親がブラックバタフライとつながってる可能性があり、瀬能の父の元部下の戸塚がホテルの支配人であると説明します。

殺人未遂事件として調べることに。

鍵について調べる瀬能

一方、瀬能は新名が持っていた父親の鍵がどこのものなのか?調べるために実家へ行きます。

そしてアルバムの写真に載っていた釣具店に。

そこは荷物を預かるようで、父の荷物を探すものの、手がかりは見つかりませんでした。

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戸塚明男の恐ろしい計画

そして翌日、真子は温泉水を分析するため帰京することに。

申し訳なさそうに「埋め合わせを必ずするから」という新名。しかし真子は新名のことを心配し「私は大切な人を失うのはもうたくさんなの」と言い、帰っていくのでした。

その後、新名は自分たちのことを明らかに見ている、戸塚の娘に声を掛けますが、必死に逃げてしまう娘。これは娘が犯人??

その後、新名は、戸塚に直接会い、話がしたいと言います。結婚が決まっている娘のことをちらつかせると、会うと言う戸塚。

そして、西野が殺されそうになった話をして、犯人では?と言うと、否定する戸塚。

戸塚は、新名に酒を飲ませ、ハマグリの料理を出します。すると・・・眠ってしまう新名。

戸塚は新名をお風呂に連れていき、誰かの指示で浴槽に顔を入れ、殺そうとします。

動かなくなる新名を見て死んだと思い、安心した後・・・意識が遠のく戸塚はなぜか眠ってしまいます。

しかし、その後、新名は鼻から泡をブクブクと出しながら浴槽から出てきます。死んだふりをしていたんですね。

目が覚ました戸塚。

戸塚はハマグリに睡眠薬を入れていたのですが、それを察した新名が戸塚にわからないように、戸塚のハマグリと新名のハマグリをすり替えていたのでした。

そして戸塚に娘の話をします。

戸塚の娘が成合が来てから父がおかしくなったと思い、西野が倒れた時、西野を助けようと動いていたのでした。

そして新名は戸塚を追求し告白をするのでした。

瀬能の父親のテロリスト疑惑の真相と驚きの黒幕

瀬能博士は当時、遠隔システムの設計図を研究していました。それは、スマホ1つで タンカー船を乗っ取り、思いどおりの場所で船の衝突を引き起こすことも、街を爆破することも可能なシステムでした。

そして3ヶ月前、成合が戸塚の前に現れ「元々東都重工にあったものは不完全なもので瀬能博士が完全版をどこかに鍵をかけて しまっている。その場所を教えろ」と言ってきたのでした。

瀬能の父親である瀬能井博士はテロ組織と繋がっていたわけではありませんでした。

実は、テロ組織に技術を横流ししている上層部と戦おうとしていたのでした。

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瀬能の記憶

一方、瀬能は父親との過去の会話を思い出していました。

「いいか。お前にこの鍵を渡す時が来るかもしれない。とても大切なものをお前の宝物入れにしまっておく。だから その時が来たら、お前が一番信頼できる人に渡すんだ」

そして・・・瀬能は自宅の宝物入れを鍵であけフロッピーディスクを発見するのでした。

その後、瀬能が待ち合わせしたのは成合。成合にデータを渡してしまいました。

そこへ新名がやってきて、成合はボートで逃亡します。

DCUのメンバーも集まり、瀬能がデータを成合に渡してしまったのか?!とざわつきます。

しかし成合に渡したのは偽物でした。

新名は戸塚から、15年前の瀬能博士のデータを盗むよう指示したのは、東都重工の楢原社長の命令だったと聞きます。そして、新名を殺すよう命じたのは成合ではなく、笠原(岡田浩暉)だったのでした。

一方、新名の自宅では、真子が新名の部屋で、本棚の裏に気づいてしまいます。そこには、新名が調べた15年前の事件の関係者たちの写真や記事、情報。そして、「成合が生きている」という付箋。それを見て驚く真子でした。

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【DCU】最終回ネタバレあらすじ!衝撃の黒幕と成合の結末とは?

来たるG20東京サミットを前に、横浜海上保安部に警備準備本部が設置されることとなった。新名(阿部寛)は人の出入りが多くなるこの機に乗じて瀬能(横浜流星)にニセモノのフロッピーディスクをつかまされた成合(吉川晃司)が本物を奪い返しに来ると直感。そこで新名は佐久間(佃典彦)と相談の上で内部の者でも簡単に出入りできない場所にそれらを保管する。

その一方で、新名は公安の清水(山崎育三郎)から海保内部に内通者がいることを告げられる。その矢先、佐久間から笠原(岡田浩暉)と密に連絡を取り合っている者がいると聞かされた新名は、その名前に驚きを隠せない。

そんな中、海保内に緊急事態を知らせるサイレンが鳴り響いた。基地内で爆発物が発見されたというのだ。瀬能の父が残した設計図を巡る攻防戦が始まる。成合はどのような手段で新名に挑んでくるのか。そして裏切り者は誰なのか。

 

引用元:https://www.tbs.co.jp/DCU_japan/story/

真子と成合と新名との出会い

最終回の冒頭は、真子と成合、新名との出会いの回想シーン。
中華料理屋に1人で入った真子。
成合と新名が2人で水餃子をたくさん頼んで食べていましたが、真子がオーダーすると、水餃子が品切れ。思わず、新名と成合を見つめる真子。

これがきっかけで、3人で一緒に食事をしたのが出会いでした。

海保に内通者の存在?

そして現在

来たるG20東京サミットを前に、横浜海上保安部に警備準備本部が設置されることとなった。

新名は佐久間に、成合がブラックバタフライのメンバーだったことを報告。そして瀬能の父親が残したフロッピーディスクを佐久間に渡します。
そして鍵を見せて、成合がずっと探していたもので、瀬能博士が設計図を隠していて、鍵にわからないように彫られていた暗号をフロッピーの中に組み込まないと遠隔システムが作動しないようになっていたと話す新名。
新名(阿部寛)はサミットで人の出入りが多くなるこの機に乗じて瀬能(横浜流星)にニセモノのフロッピーディスクをつかまされた成合(吉川晃司)が本物を奪い返しに来ると直感。

そこで新名は佐久間(佃典彦)と相談の上で内部の者でも簡単に出入りできない場所にフロッピーと鍵をセットで保管するのと報告。

また笠原について公安から報告が。
笠原は数か月前から何者かと頻繁に会っていた。
そしてある夜、その人物からもらったある物を落とした。
それは海保の人間しか持っていないもの。
公安は笠原が海保の人間と通じている内通者がいるので、新名に協力を求めてきたことも報告します。

内通者で黒幕は早川次長!?

そしてある人物の携帯の履歴を見せる・・・それは早川。笠原と連絡を取っていることがわかりました。しかし早川にたどり着く証拠がないと言う、佐久間は証拠を集めるように新名に命じるのでした。

早川と森田は一緒にいるのを疑問に思った瀬能。森田は早川の推薦で海保に入ったことを知ります。
一方、森田は早川から、新名の行動がやりすぎていると懸念しているので、監視をしてほしいと頼みます。
困惑する森田でしたが、海保に推薦したけど、やめさせることもできると脅し、監視を引き受ける森田でした。

フロッピーディスクをセーフルームに隠す!

佐久間は、長官でさえ簡単に出入りできない、裏切者もセーフルームに保管してはどうか?と新名に提案し、セーフルームに行く2人。
その話を森田がひそかに聞いていました。

セーフルームはDcu本部のあるCブロック。表向きは地下3階までしかないことになっていたが、実はさらにその下に続いていて、水深50mの場所にその部屋はある。有事の時に、指令室になる場所で、セーフルームにたどり着くまでに3つのセキュリティドアを抜けないといけない。
第一のドアは佐久間など上の人間の持つカードで入れる。第二ドアは、生体認証。

新名にはできず、佐久間の生体認証で入れるが、外部侵入を防ぐため、本人確認の数秒だけ、海保のサーバーにアクセスできるセキュリティのものでした。

第三のドアは、待機している担当者のカギと、こちらのカギの2つを使用して初めてロックが解除できる。

と・・・すごいセキュリティになっているセーフルームに入る新名と佐久間はその中に保管。そして鍵は別の場所に保管すると言う新名でした。

一方、成合は、笠原と密談中に、笠原に鍵はセーフルームにあり、100%入ることができないと言われます。
そのシステムは、笠原の東都重工の作ったもので、笠原は責任者でした。

海保に爆弾が!?

新名の部屋の隠されていた資料から、成合が生きいたことを知ってしまった真子は、番号のメモを手にして、誰かに電話します。

そして電話が繋がると・・・「もしもし。成合くん?成合くんなの??」と言う真子。

すると・・・真子のいる海保でサイレンがなります。
成合は舌打ちをして電話を切ります。

爆発物発見のサイレンでした。
ただちにDCUが対応します。

するとDCUに真子が駆け付け「ここにいる、さっき電話したら、サイレンが聞こえた!」と成合がいることを知らせます。
驚きながらもうなずく新名。

そしてロシア製の爆弾が3つとも仕掛けられていて、36分しか残り時間がない状況でした。

成合がフロッピーディスクを求めてセーフルームへ!

一方、海保の中にいた、成合は銃を持ちながら、外で待機している笠原の指示の元、セーフルーム潜入を試みていました。

海保の内通者のアクセスコードがあるカードを使用して第一のドアを突破。名前はやなり早川の名前が表示されました。

そして10個仕掛けたすべての爆弾が爆発する36分以内に、設計図を引き上げて脱出するように言う笠原。

監視カメラから、セーフルームに向かっている成合を発見する成合たち。
新名は早川に、爆弾があるためにCブロックから避難するように言います。
早川はセーフルームに行くと言います。

佐久間は海保自体が爆破されたら、セーフルームからの脱出ができなくなる危険性があると止めます。

早川は佐久間に応じるのでした。

新名は真子に避難するように言い、「必ず成合を見つけ出す。すまなかった」と謝るのでした。

DCUのメンバーは海保にある爆弾を探したり、爆破解除を試みていました。

佐久間と新名は、成合がセーフルームに向かっていることから、2人しかしらないはずの情報が漏れているのでは?早川が内通者ならば、全て成合は把握していると話します。

佐久間は、成合を阻止するためにセーフルームに1人で行くと言います。
司令塔の新名が消えると、早川が不審に思うからと。
佐久間を心配しつつも、仕方なく、瀬能と合流して一緒に中に入るように言う新名でした。
そして瀬能にもそのことを伝える新名。
一方、成合は2つめのドアに来ていました。
笠原は外から操作して、サーバーにアアクセスして成合が入れるようにします。

成合を追いかける瀬能と佐久間!

成合の後を追いかける、佐久間と瀬能。

新名は早川の監視と爆弾の処理に追われていました。

成合を追いかける瀬能と佐久間でしたが、佐久間が転んでしまいます。
佐久間は瀬能に1人で急いで追いかけるように言うのでした。
しかし・・・佐久間が何か鍵を落としていた??

DCUのメンバーは新名の指令に従い、次々と爆弾を発見していきます。
どんどん発見される爆弾に「いったいいくつあるのか?」とイラつく新名でした。

そして、瀬能に追いついた佐久間は、爆弾のため避難してきた、第3のドアの担当者のカギを受け取ります。
そして第三のドアへ急ぐ佐久間と瀬能。

すると・・・突然佐久間が鍵がないと、落としたと騒ぎ出します。
瀬能が落としたカギを探しに行くので、佐久間には先に行くように言います。

そして瀬能が鍵を探しに戻り、鍵を発見!
そのカギを持ち、佐久間を追いかけます。

そして瀬能は佐久間に鍵を渡して、2人で最後のドアに向かいます。

成合がついにセーフルームへ!

一方、成合はなんなく第三のドアを突破します。
笠原の指令通りに潜入し、フロッピーディスクを探し当てます。

そして笠原はそれを聞いて「早く脱出してください。残りあと19分です」と言います。

一方、瀬能から新名にセーフルームに入ったことを報告。フロッピーには、GPSが仕掛けてあり、成合はまだセーフルームにいることを成合に報告。

しかし、フロッピーはなく、成合はいませんでした。
新名が瀬能に「脱出ハッチを・・・」という指示を出そうとすると、早川が新名に「何をしている??」と間に入ります。

新名は仕方なく早川に答え、2人は言い合いに。「俺に何を隠している」「なんでじゃまするんですか??」と。仕方なく早川は、瀬能にそのまま続行するように言います。

セーフルームに爆弾が!?しかも脱出不能のピンチに

一方、佐久間は瀬能に「脱出ハッチはこっちだ」と誘導します。

しかし、セーフルームの扉はしまってしまい、閉じ込められてしまう2人。
そして・・・爆弾がセーフルームになるのを発見し、茫然とする佐久間と瀬能の2人でした。

報告を受け、驚く新名やDCUのメンバー。
西野は他の爆弾を解除した方法を教えます。
しかし・・・西野たちが解除した爆弾とは違う型であることが判明。

中にはキーボードがあり、間違った内容を打つとおそらく爆発するものでした。

新名は成合が逃げた脱出ハッチの出口で待ち伏せてパスワードを聞き出そうと向かいます。
しかし早川が新名を止めます。
そして早川は、新名に「さっきから疑っているようだか俺じゃない」と言います。
早川は車を用意させたから、必ず2人を助けるように言います。

すると・・・成合を発見した新名は暗証番号を聞きますが、もちろん教えません。
しかし、フロッピーに必要な鍵を渡すから、教えてほしいと必死に交渉する新名。

しかし、それを断る成合はバイクで走り去っていきます。

爆破まであとわずか!瀬能に死の危険が!

セーフルームでは、瀬能が懸命にドアを開けようとしますが、開きません。
あと5分で爆発します。

新名は走って、セーフルームに向かいます。
瀬能は「もう大丈夫っす。隊長。ありがとうございます。ほんとは15年前に死んでた命ですから。父が死んで。俺だけ生き残った。あの日からなんでか生きた心地がしなくて。でもDCUに入って、すっげえ悲しいことあったけど、みんなと会って、取り戻せました。生きててよかったって。だからもういいっす。」
それを聞いて、泣き出すDCUのメンバー。

新名は周囲を見て、生きる方法を探すように言います。
爆弾はあと1分。
瀬能は部屋の中を探します。

そしてあと20秒・・・。
10秒。
皆が見守ります。

そして、爆発音がするのでした。

瀬能と佐久間の運命は!?

新名が重い足取りで、早川とセーフルームに向かいます。

早川は「とにかく開けてみよう」と言い、2人でセーフルームに入ります。

すると・・・中から黒い煙が出てきます。

しかし「瀬能です。部長も一緒です。2人とも無事です」と言う声が。

佐久間のとっさに脱出の番号を入力して、脱出することが成功したのでした。

その後、瀬能は新名に「セーフルームは誤作動で空かなかったけど、最新鋭なのにそんなことってあるのか?」と言うと新名もそう思ってはいないと言います。

衝撃の黒幕判明!そして鍵が奪われる!

その後・・・成合と笠原は東都重工の社長(福澤朗)と会食。社長は2人にお礼を言い、2人と海保の内通者のおかげだと話します。

そして・・・海保の黒幕が笠原たちのいる店に到着。
その人物は・・・佐久間でした。
佐久間は瀬能が佐久間が(故意に)落とした鍵を取りに行っている隙に、担当者のカギを成合に渡しに行ったのでした。

そして一方で、新名と瀬能はセーフルームにフロッピーを隠そうと言ったのは、佐久間だと話し、セーフルームは1人では入れないのに、成合は1人で入れたと言う瀬能。
「もし部長が協力していたとしたら・・・父のカギはどこにあるんですか?」と瀬能。
新名は「海保の資料室の金庫」と言います。
新名が走って向かうと・・・金庫はあけられていました。

そして、社長から佐久間は鍵の場所を聞かれると「ここではない安全な場所に」とこたえるのでした。

新名を襲った驚きの人物とは?

金庫を見て茫然とする新名を後ろから刺した男・・・なんと笠原!?
いつの間に。社長たちと一緒にいたお店から海保って近かった??

笠原は「鍵はどこ行った?」とすごい形相で新名に聞きます。
新名は反撃し、駆け付けた瀬能に笠原を確保するように言います。
そして「俺たちはとんだ勘違いをしていた」と言います。
そして刺された新名が苦しそうに呻き、驚く新名でした。

救急搬送された新名を心配そうに見つめる瀬能。
真子やDCUのメンバーも病院に駆け付けます。
そして病院で待つ面々。
新名は無事でした!
安心するDCUのメンバーと真子。
すると新名に清水から電話があり
瀬能に会いたがっている人がいると連絡が。
それは・・・笠原。
取調室で笠原と対面する瀬能。
瀬能に謝罪する笠原。笠原は「鍵のありかを教えてくれないと、俺が殺される。ブラックバタフライに」と言います。

瀬能は「おかげで誰が敵なのか、良くわかりましたよ」と言い、取り調べ室から出ていくのでした。
そして瀬能はDCUのメンバーに佐久間が裏切者だったことを報告。
しかし清水は「佐久間がやった証拠がない」と言います。
瀬能は清水に一緒に捜査をするように協力を求めるのでした。

東都重工の悪事と15年前の事件の真相

新名が意識を回復しました。
真子は、新名に医者に言われたように、2週間安静だと釘をさします。
新名は安静にしてられないと言うと
「私か仕事か。本気だからね。心配したんだから」と言います。
真子は、成合がテロリストになってから、真子に気を使って何も言わなかったのか?聞くと、うなづく新名。
新名は黙っていたことを謝るのでした。

新名は病院に来た瀬能に「退院の手伝いを頼む」と言い、真子に「お願いだから、この事件だけは、俺に解決させてくれ」と頼みます。
仕方なく応じる真子。しかし「そのかわり、私も一緒に動いて監視する」と言うのでした。

そしてDcuでは、事件について話をする清水。
10年前、現在の楢原が東都重工の社長に就任したのが全ての始まりで、経営悪化を立て直すために、自社の中で、軍事利用できるものを海外のテロ組織に売りさばいていた。
その組織がブラックバタフライで、そのことに気づいた瀬能博士が、完成した設計図を持って逃走。
その一方で、海保の中でブラックバタフライに通じているスパイがいるという情報があるから、成合と新名に捜査するように命じます。

そんな中、楢原社長は、瀬能博士をテロリストに通じている裏切者に仕立て上げ、彼の確保を依頼。その嘘を真実のように見せかけたのが佐久間。

新名は、その時の嘘を信じて、博士の確保に向かい、爆破がおきる。
佐久間は、成合が死んだことをいいことに、全ての罪を成合になすりつけた。

佐久間が黒幕になった理由とは?

そして成合と瀬能博士が犯人だとして、全ての事件を終わらせた。
15年前、留学中の佐久間の息子が麻薬で逮捕された。
その時の弁護を担当したのは、東都重工の顧問弁護士。
息子は黒だったが、逆転無罪に。大きな力が働き、息子の件でブラックバタフライに弱みを握られた佐久間は足ぬけできなくなった。

証拠がないことから、佐久間は堂々と出社していた。
確かに証拠がない。
佐久間は15年間、完璧に隠蔽し続けたので、簡単に尻尾を出さない。
なので、成合の件で責めるのはどうかと言う新名。

瀬能からの電話には出なかったという成合。しかし真子からの電話には出たことを聞いた新名は真子をおとりにしようと言います。

瀬能や西野など危険だと反対しますが、「他に方法はない」と言う新名。

成合が隙を見せるのは、真子しかいないと言います。

真子が新名に電話します。
電話に出る、成合。
「成合君、真子です。」

おとりになり成合に接触する真子

そして・・・その後、成合との待ち合わせ場所に来ている真子。
監視カメラも設置し、音声も真子と繋がっていて、新名たちはモニタリング。

そして車に乗った成合がやってきます。
成合は真子に「乗ってくれ」と言います。

真子は車に乗り込みます。
そして車で真子は成合を見つめ「覚えてる?中華街のあの餃子屋さん。もうすぐなくなっちゃうんだって」と言います。
成合は笑顔になり、車を発進します。

「成合君、本当に生きてた。良かった」と言う真子。
真子「ずっと、どこで何してたの?」

「新名に何を頼まれた?」と言う成合に「私が会いたかったの」と答えます。

「これで信用してくれる」と言い、「ごめん」と言いながら、音声が繋がっているペンダントを車から落とします。

新名は冷静に「まだドローンカメラがある」と追跡するように言います。
「何も話せないの?15年前の。この15年の。納得いく説明が欲しい。私は結婚したよ。新名と。成合君、私・・・隆子、のこと守ってあげられなかった」と泣きながら言う真子。

すると成合は「俺が殺したんだ」と言います。
驚いて成合を見る真子。

ドローンじゃ追い切れず、危険な状態ですが、作戦は実行。
真子を連れてきた場所は「ここで釣りてきた場所?」とつぶやきます。

成合は車を降りて、倉庫の向かいます。
そのすきに、スマホのパスコードを入れます。失敗は4回まで。とつぶやいて、誕生日をを入れる真子。
死んだ日、違う。
隆子の誕生日。違う。
そして・・・最後の1つ。ある4桁を入れると・・・開きます。
成合の携帯のデータを、真子の携帯に入れますが、成合が戻ってきて、全てのデータを移行できませんでした。

戻ってきた成合に真子は「水は嘘をつかないだっけ??」と言います。
「人質はおとなしいほど生存率は高い」と言う成合でした。

成合は真子を人質にして、鍵と交換すると言います。
真子は「日本の海はどうでもいいの??」と言いますが「俺はゴーストなんだ。成合は15年前のあの日に死んだ。殺したのは誰かな」と言うのでした。

成合が真子を人質に!

成合は「仲間が来た。行こうか」と言い、真子を車から降ろします。
そこに車が・・・新名が成合の仲間に銃を向けて車から降りてきます。
そして・・・2人がいた場所では、警察が銃をかませて包囲していました。

成合は真子にナイフを向けます。
そして、真子が落とした丸い玉を成合の仲間たちが持っていて、そこにGPSが仕掛けてありました。

新名は成合に話しかけます。
「全部佐久間だったんだ。15年前、あいつが全て仕組んでその罪をなすりつけた。」
成合は「15年も前のことだ」と言うと、新名は「もうよせ。お前は終わりだ。投降しろ」と言います。

「俺たちがこんなんだから、大切な人をひどい目にあわせてしまう」と成合。
新名は傷口が開いたのか?血が出てきて、苦しそうにうずくまり「真子に手を出すな!」と言います。

成合は真子を連れて「G20が終わったら帰ってやる。」と言います。
「水はどんな器にも形を合わせることができる。考えろ!」と言い、真子を突き飛ばして逃げる成合でした。

はやり成合は、真子のことがまだ好きなんですね。
そのまま逃亡した成合。

真子に駆け寄り謝る新名でした。

新名は真子に「昔奴が教えてくれなかったが、海に出るのに最も早い地下道がある。知ってるか?」と言います。真子は「あのね・・・」と何かを話そうとするのでした。

佐久間から鍵を奪い返せ!

その後、携帯のデータの移行は完成していませんでした。
しかし成合が鍵を探していることがわかり、佐久間が持っていることが確定します。
佐久間は鍵を何に使うのか?疑問に思いますが、鍵を取り返せばG20のテロは起きないと話す新名。
佐久間から鍵を奪い返そうと言います。

皆で、佐久間がどこに鍵を隠しているのか?予想しまし、捜索しますが見つかりません。
秘密捜査なので、捜査にも限界が。
また昨日、佐久間の自宅に誰かが侵入したらしいと、佐久間の妻が警察に相談をしたという情報も。
おそらくブラックバタフライ?
佐久間がずっと持っている??
新名は「俺たちが入れない、霞が関の部屋だな」と言います。

追い詰められた佐久間と成合の取引

そして、佐久間は1人で鍵を持って悩んでいる様子。
成合からの電話に出た佐久間は「話があるなら、東都重工の笠原を通してくれ」と言います。
すると、笠原が新名を刺して勾留中だと聞いて、驚く佐久間。
新名たちは、佐久間に報告していなかった。
そして成合は、佐久間の車にGPSが仕掛けられていること。Dcuが公安を巻き込んで東都重工のことも調べていると話す成合。

「新名はもうすぐそこまで近づいている。」と言い「鍵を渡せ。そうすればあんただけは、助けてやる。G20が迫っている。返事は明日の昼間までだ」と要求します。

鍵を持ち、どこかに向かう佐久間・・・そして佐久間の車は名古屋方面に。
しかし、佐久間はDCUにやってきました。

DCUのメンバーはすぐに佐久間の捜査の資料を隠します。
佐久間はDCUの様子を探るようなことを言い、部屋を出ていきます。
GPSは他の車に付け替えたようで「調べていることがバレた」と悟るDCUのメンバー。
佐久間は外で、東都重工に家宅捜索が入ったニュースを見て、驚き怯えたようは表情をします。
そして、佐久間は成合に電話をかけるのでした。
鍵を渡していいけど、お前たちのボスに直接話したいと言うのでした。

新名たちは、佐久間が本庁にカギを隠していると睨み、本庁に入り込む作戦を練ります。
部屋の鍵はパスワード方式なので神田が入手し、皆で部屋に入り捜索。
そして新名はDCUに残り、佐久間を監視する。

神田の同期のPCから、どうにかパスワードを入手したDCUは、本庁の佐久間の部屋に侵入します。

一方、新名は佐久間に会いに行きます。
部屋を探しているDCUメンバーですが、鍵は見つかりません。

しかし神田の同期の工藤が佐久間に電話をしてしまい、工藤は佐久間に命じられて佐久間の部屋に向かいます。

鍵の衝撃の隠し場所で佐久間・新名・成合が

間一髪で、部屋から出たDCUですが、佐久間の部屋のどこにも鍵はありませんでした。
どこにあるのか??
見落としがないか調べていると、新名が昨日DCUに来た佐久間の髪が濡れていたことを思い出します。
しかし、プールはメンテナンス中だったと言う瀬能。
新名はプールに向かい、プールの水の中に潜ります。
そしてプールの中を捜索。
すると・・・新名が入ったのを上から見ていた佐久間もプールに入ります。
新名が鍵を見つけると、佐久間が後ろから新名の空気ボンベを壊します。

プールの中で鍵を奪い合う2人。
そこに・・・今度はなんと成合がプールに入ってきます。

成合は、新名の手を握り、プールにある階段に手錠で繋いでしまいます。

佐久間と新名は鍵を持ち、プールの上に向かいます。
下から2人を見つめる新名。

成合は「磯が追う時間がない」と言うと、佐久間がボンベで成合を殴り気を失う成合。
そして、佐久間は成合にブロック塀をつけて、プールに沈め鍵を持って車でどこかに向かいます。

佐久間を待っていた衝撃の人物とは?

倉庫のようなところに入る佐久間。

「はじめまして佐久間です」というと・・・そこには新名と成合が。
2人はグルだったのか?と聞く佐久間に違うと否定する2人。

しかし成合は佐久間も信用してなかったので、新名にあらかじめ鍵を渡していた。
そうしたら、予想通り、佐久間が裏切り、鍵で脱出した新名が成合を助けたのでした。

新名と成合は佐久間に詰め寄ります。
成合は、佐久間が瀬能博士の居場所をブラックバタフライに教えて事故を仕組んだと話します。
隆子を殺したのも佐久間。隆子が佐久間がもみ消した事件に気付いたから。
新名は佐久間を責めます。
しかし佐久間は開き直り、新名に銃を向けます。

佐久間は早川に携帯で電話し、テロリストの成合と逃亡を手助けした新名がいると報告し、応援を要請し、応じる早川。

2人に外に出るように命じる佐久間。

衝撃の結末!成合はブラックバタフライ?

すると・・・倉庫を出ると、そこには既に早川と警察が。早川は「佐久間を確保しろ!」と命じ、警察が佐久間を取り囲みます。

佐久間に鍵を渡すように言う新名。
佐久間は鍵をほおり投げて、逃げようとしますが、確保されます。

成合は落ちた鍵を新名に渡します。
瀬能が「お前が父さんと隆子さんを殺したのか!」と詰め寄りますが、佐久間は新名と成合の2人が犯人だと大声で叫びます。
しかし倉庫の中の会話を全員で聞いていたと言われ、観念する佐久間。

そして新名が佐久間に手錠をかけるのでした。

振り返ると・・・成合はいませんでした。

その後、東都重工の社長は逮捕されました。

どんなに捜索しても成合は見つからず、成合が新名に渡したカギは偽物で、成合がおそらくすり替えたと話す新名と瀬能。
そして新名は「あいつがブラックバタフライだった」と言います。
瀬能「ブラックバタフライに鍵が渡ったのならヤバくないですか?」
新名「あいつが完全なブラックバタフライならな」。

真子が成合の携帯からデータ移行をしようとしたとき、暗証番号は真子の誕生日だった。
しかも画面には「俺を信じろ。水は嘘をつかない」の文字が。
「それだって嘘かもしれないじゃないですか?」という瀬能に
新名は「そうかもな」と笑い「あいつのせいで何度も死にかけた」
「だがあいつは、信じてたんだ。俺がこんなことで死ぬはずないと。そして俺は生きていた」

新名は、瀬能に「必ず奴を逮捕する。手伝うか?」と言うと「もちろんです」と答える瀬能でした。

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【DCU】キャスト俳優陣・登場人物は?

【着飾る恋には理由があって】横浜流星の衣装・服【藤野駿】まとめ

引用元:公式サイト

新名正義:阿部寛

ルールを無視してでも必ず真実を突き詰めるまで諦めない男。「海を汚されること」と「真実が解明されないこと」は許せない性格で、周囲の価値観には左右されない。

阿部寛さんは、現在57歳で、茂田オフィス所属の俳優です。

大学生の頃から、「メンズノンノ」などでカリスマモデルとして活躍し、1987年に俳優デビュー。

これまで「TRICK」シリーズや「結婚できない男」、「下町ロケット」、「ドラゴン桜」など主演作はどれも大ヒット!日本を代表する名俳優です。

今作では、主人公となる、DCUの隊長・新名正義を演じます。

真っ直ぐで曲げない性格は、時に周囲と衝突を生んでしまう?さらに過去のある経験から秘密を抱えている役どころです。

瀬能陽生:横浜流星

ダイバーとしての能力が高く、DCUの中でも群を抜く存在。チームを引っ張る原動力になることもあれば、一人で突っ走ってしまうことも。幼いころ海難事故に巻き込まれて両親を亡くし、自身は新名に助けられた過去をもつ。

横浜流星さんは、現在25歳で、スターダストプロモーション所属の俳優です。

小学6年生のときにスカウトをきっかけに芸能界入りし、2012年にドラマデビュー。

ドラマ「初めて恋をした日に読む話」でピンク色の髪が印象的な不良役を演じ、大ブレイク!以降「着飾る恋には理由があって」や「あなたの番です」など多くの映画やドラマに出演しています。

今作では、新名とバディを組む瀬能陽生を演じます。

瀬能にとって新名は命の恩人で、新名と仕事をするためダイバーを目指した若手即戦力隊員という役どころ。

成合隆子:中村アン

努力に努力を重ねて海上保安庁初の女性潜水士になった苦労人。純粋かつ前向きな性格で、チームに落ち込んでいる人がいれば元気づけてくれる存在。DCUメンバーたちからの信頼も厚い。

中村アンさんは、現在34歳で、プラチナムプロダクション所属のモデル・女優・タレントです。

大学生のときに芸能界入りし、2013年には、毒舌キャラとかき上げヘアでブレイク。

2015年から本格的に女優活動をスタートし、2018年に「ラブリラン」でドラマ初主演を務めました。

今作では、DCU唯一の紅一点、海保初の女性潜水士となった成合隆子を演じます。

いつも前向きで、衝突する隊員たちの仲介に入ることも。DCUメンバーたちからの信頼も厚い存在という役どころ。

西野斗真:高橋光臣

海保でも最も過酷と言われる「特殊救難隊」で隊長を務め、一点の穢れもなくエリート街道を昇り詰めた男。隊長の座を新名に奪われたことに納得しておらず衝突することもあるが、副隊長としてチームを支える。

高橋光臣さんは、現在39歳の俳優です。

2005年にドラマで俳優デビューし、2007年の「花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜」で注目を集めました。

朝ドラ「梅ちゃん先生」ではヒロインの恋人となる医学生役を演じ、知名度がアップ!最近では、「リコカツ」などに出演しました。

今作では、元特殊救難隊の隊長で、DCUでは副隊長として活躍する西野斗真を演じます。

エリートでありながら、新名に隊長の座を奪われたことに納得がいかず、対立するという役どころです。

森田七雄:岡崎体育

お調子者で、冗談を言って場を和ませるDCUのムードメーカー的存在。潜水能力も高く、波や風への知識も豊富、水中ドローンなどメカの捜査にも長けている何でもできる男。

岡崎体育さんは、現在32歳のシンガーソングライターです。

2016年にメジャーデビューし、ミュージックビデオのあるあるを曲にした「MUSIC VIDEO」で注目を集めました。

2018年に朝ドラ「まんぷく」でドラマデビューし、これまで「これは経費で落ちません!」や「MIU404」などに出演しています。

今作では、17キロの減量と短髪にイメチェンし、DCUのムードメーカー的存在の森田七雄を演じます。

普段のお調子者な性格とは反対に、水中ドローンやメカなど、知識や技能が豊富でデキる男という役どころです。

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大友裕也:有輝(土佐兄弟)

元特殊救難隊員で人命救助などを行っていた。歴代の特救隊員の中でも救助現場に立ち会った数の最多記録をもつ。同じく特救隊だった西野に憧れている。

有輝さんは、現在27歳で、ワタナベエンターテインメント所属のお笑い芸人・土佐兄弟です。

2013年に、兄に誘われ、ワタナベコメディスクールに18期生として入学。

2019年頃から「高校生あるある」動画が、TikTokなどで話題になり、一躍大ブレイクを果たしました。

今作では、元特殊救難隊員の大友裕也を演じます。

歴代の隊員の中でも、救助現場に立ち会った回数は最多記録を持っているエキスパート。航海士の資格を持つ船マニアという役どころです。

清水健治:山崎育三郎

警視庁公安一課の刑事。公安の出世頭で、警察が仕切る“陸”の捜査に海保のDCUが同等の立場に立つことが許せない。態度や言葉に棘があるが、新名のことはそれなりに認めており、事件解決のためにお互いを利用し合う。

山崎育三郎さんは、現在35歳の俳優・ミュージカル俳優・歌手です。

大学在学中に、舞台「レ・ミゼラブル」のマリウス役でデビュー。

昨年には「殴り愛、炎」で主演を務め、大河ドラマ「青天を衝け」では伊藤博文を熱演しました。

今作では、警察庁公安一課の刑事・清水健治を演じます。

警察が仕切る”陸”にも、捜査権限のあるDCUに、同等の立場となるのが許せず、DCUと真っ向から対立する役どころです。

神田瑠璃:趣里

DCUの発足によりサイバー班に異動。サイバー能力は他の追随を許さないほど圧倒的で、そちらの方面からチームをサポートする。新名もその能力には絶大の信頼を置いている。

佐久間雄二:佃典彦

警備救難情報課の出身で、新人時代の新名を育て上げた直属の上司。新名が最も信頼する人物で、海保上層部からの信頼も厚い。佐久間の進言によって「DCU」が発足し、自身も信頼する新名を隊長に推薦した。

黒江真子:市川実日子

DCUの発足により科学捜査ラボ班長に就任。白黒つけないと気が済まないサバサバした性格。新名とは古くからの知り合いで、様々な苦難を共にしたことでいい仲となり、現在は婚約している。

早川守:春風亭昇太

海保ナンバー2のエリート上官。出世欲が強く、新たに設立されたDCUを成功に導くことで長官の座を狙っている。なにかと目立つ新名のやり方を危険に感じており、機会があればいつでも引きずり下ろすつもりでいる。

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【DCU】公式SNSは?

白黒パンダ門田を殺した犯人は誰?横浜流星か喫茶店マスターかネタバレ考察

「DCU」公式ツイッター:https://twitter.com/DCU_japan/

「DCU」公式インスタグラム:https://www.instagram.com/DCU_japan/

【DCU】ネタバレ!原作あらすじまとめ

あなたの番です横浜流星ネタバレは救世主?いつから登場する?

今回は、ドラマ「DCU」の原作ネタバレやあらすじ、キャストについてご紹介しました。

この作品は、原作のないオリジナル作品になっていて、TBSとハリウッド制作会社の共同制作!

主演は阿部寛さんで、DCUメンバーの出演者は全員、このドラマのために、昨年ダイビングライセンスを取得。

ハリウッドならではな壮大なスケールで、「DCU」メンバーが水中に特化した未解決事件を解決していきます!

放送は、1月16日スタートです!お楽しみに♪

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