フジテレビの木曜ドラマ「知ってるワイフ(しってるわいふ)」が2021年1月からスタートしました!
主演は関ジャニ∞の大倉忠義(おおくらただよし)さん。
韓国で大ヒットしたドラマのリメイクです。
妻との生活に不満を持つ大倉忠義さん演じる銀行員がある日、突然タイムスリップ!すると・・・なんと妻が入れ替わってしまう!驚きのストーリーです。
主人公が最終回にどんな結末を迎えるのか??ハッピーエンド??それともバッドエンド??最後が気になりますよね!
今回はドラマ「知ってるワイフ」の原作となった韓国ドラマの結末から日本版の最終回のネタバレ結末はどうなるのか?予想していきます。
「知ってるワイフ」の原作の最終回の結末をネタバレしているので、先のあらすじを知りたくない人は閲覧注意です。
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知ってるワイフの最終回ネタバレ結末!韓国版の結末の最後はハッピーエンド?【閲覧注意】
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知ってるワイフは韓国ドラマが原作!
まずはドラマ「知ってるワイフ」の原作となった韓国ドラマについてご紹介します。
2018年8月1日から9月20日に韓国の「tvN」(有料ケーブルテレビチャンネル)で放送された連続ドラマです。
[NEWS] 韓国にて本日より放送スタート‼チソンXハン・ジミン「知ってるワイフ」見どころ紹介 https://t.co/KKBgFmTo4Y #チソン #JiSung #지성 #ハン・ジミン #ハンジミン #HanJiMin #한지민 #知ってるワイフ #FamiliarWife #아는와이프 #韓国ドラマ #韓ドラ #韓流ドラマ pic.twitter.com/3DGu9b4V3j
— KOARI(コアリ)-韓国エンタメ・トレンド情報サイト- (@Koari_korea) August 1, 2018
原題は「아는 와이프」。全16話放送されました。
日本でも、コロナによる自粛期間中に、多くの人が韓流ドラマを見たと言われていますが、この作品も見られた方も多いのではないでしょうか?
バラエティ番組では、明石家さんまさんも韓国版の「知ってるワイフ」を見て、面白い!と絶賛されていました。
韓国版の「知ってるワイフ」の主演はチソンさんで、結婚後に怖くなってしまった嫁におびえながら暮らし、結婚を後悔していた男性が、タイムスリップにより妻を入れ替わってしまい・・・というラブファンタジー♪
驚きなのが、このドラマは、有料放送だったんです。それにもかかわらず、同じ時間帯のドラマ視聴率でナンバーワンとなった大ヒット作。
日本では今までなかった現象だと思います。
また「知ってるワイフ」は、アメリカのアカデミー賞を獲得した映画『パラサイト~半地下の家族~』の制作会社が制作していたんです。
まずは、そんな「知ってるワイフ」の韓国版の最終回ネタバレを以降でご紹介していきます。
日本版の最終回結末と同じ展開である可能性が高いので、閲覧注意です。
知ってるワイフ1話ネタバレ【韓国版】
結婚5年目2児の父親で、平凡な銀行員ジュヒョク。顧客に怒られ、上司にも怒られ、妻の尻に敷かれて、毎日がまるで戦争のよう。ヒステリックなあまり暴力的になってきた妻・ウジンに恐怖すら感じ始めた頃、偶然にも初恋の相手へウォンと再会する。
そんなある日、高速道路を走行していたジュヒョクは見慣れない料金所を通過。すると突然車が暴走、気付くと、大学時代にタイムスリップしていた。
知ってるワイフ2話ネタバレ【韓国版】
ジュヒョクは初恋の相手へウォンと再会してから妙な夢を見るようになる。夢のことは気にしないことにしたジュヒョクだが、周囲だけが知る傷跡、亡くなったはずの知人が生きていたり、日常が微妙に変化していることに気付き始める。あの料金所にヒントがあると確信し、料金所へ向かう。
前回同様に500ウォン硬貨を入れるとゲートが開き車は加速、ジュヒョクは再び12年前へ。今回はウジンを助けずにヘウォンとのデートへ向かう。
知ってるワイフ3話ネタバレ【韓国版】
ジュヒョクが目覚めると、横に寝ていたのは妻ウジンではなく初恋相手のヘウォンだった。豪邸に住み、銀行では“財閥の婿”として優遇されるなど全てが変わっていた。そのコネで職場の危機も回避、エースとして幸せの絶頂のジュヒョクだが“前の世界”で一緒だった子供たちを思い出し号泣してしまう夜も。
そんなある日、同じの支店にウジンが異動して来る。エステティシャンだったウジンは“新たな世界”では銀行員になっていた。
知ってるワイフ4話ネタバレ【韓国版】
初恋相手ヘウォンと結婚した“今の世界”で“前の世界”の妻ウジンと同じ銀行で働くことになったジュヒョクは戸惑いを隠せない。家で見ていた“知ってるワイフ”とは別人のように仕事と向き合うウジンを、ジュヒョクは気まずさゆえに避けるようになる。厳しく接しウジンに異動を促すもうまくいかない。
一方のウジンは、眠りにつけば夢にジュヒョクが現れ、ジュヒョクから名前を呼ばれ涙がこみあげてくる自分を持て余していた。
知ってるワイフ5話ネタバレ【韓国版】
ある夜、ジュヒョクはウジンと愛し合っていた頃の思い出に浸り、足は自然とウジンの家へ。玄関前で偶然出会ったウジンは、なぜ家を知っているのかと驚くが、認知症を患うウジンの母がジュヒョクの名を呼び家へ招き入れる。ウジンは「母は私達が結婚していると錯覚している」と言うが、母親はジュヒョクの好物まで知っていた。
“前の世界”でウジンから認知症の兆候について聞いていたのに深刻に受け止めなかったとジュヒョクは悔いる。
知ってるワイフ6話ネタバレ【韓国版】
ジュヒョクの同僚で親友でもあるジョンフが、ウジンに好意を寄せて積極的にアプローチ。嫉妬するジュヒョクは、いちいち二人の邪魔をする。ある時、ジョンフとウジンは泊まりで地方研修へ。ジュヒョクは“二人の急接近”という妄想にかられ思わず駆けつける。
その頃、ヘウォンの財力へ下心がある年下の男ヒョンスが、ヘウォンに近寄ってくる。ウジンは“今の世界”でもジュヒョクの妹ジュウンと偶然知り合い、友情を温めていた。
知ってるワイフ7話ネタバレ【韓国版】
認知症を患うウジンの母が銀行にジュヒョクを訪ねて来た。ジュヒョクを婿と言うので“財閥の義母”と勘違いする上司。ジュヒョクは慌てて母を連れ出し車で送る。“前の世界”について語る母。「何もかも変えたのになぜ覚えているのか?」と尋ねるジュヒョクに義母は答える。「家族の縁は簡単に結んだり切ったりできない」と。
一方、ジョンフの熱烈なアプローチにウジンも心を開き始める。そんな中、仲間で旅行に出かけるがウジンは病気に…。
知ってるワイフ8話ネタバレ【韓国版】
ウジンに効く解熱剤を求めジュヒョクは奔走。ウジンへの想いを再確認し、ジョンフとの接近を見ていられない。ジュヒョクは再びあの料金所へ向かうがたどり着けない。
ジュヒョクは、タイムスリップしたときに硬貨をくれた男性を探し出し、過去に戻る方法を尋ねるが「誤ったのも運命。相手の幸せを願え」と諭される。ジュヒョクは“他人の話”として「いなくなって大切さに気付いた」とウジンに語りかけ握手をして別れる。
知ってるワイフ9話ネタバレ【韓国版】
認知症の母を探すためウジンと一晩一緒にいたジュヒョクにヘウォンは激怒。心寂しいヘウォンはヒョンスと酒を呑み、酔った勢いでネットにウジンの悪口を書き込む。
翌朝、ヘウォンの投稿が大騒ぎになるもウジンは余裕の表情。酔いからさめたヘウォンは、後悔するも引っ込みがつかない。閲覧者が写真まで掲載するとウジンの怒りも爆発。警察騒ぎとなりヘウォンは慌てて削除するが、ジュヒョクもウジンもヘウォンの仕業と気が付く。
知ってるワイフ10話ネタバレ【韓国版】
ジュヒョクとウジンの母が、腰の手術と認知症検査、それぞれを受けるため同じ病院に入院。母に付き添う二人は互いを想い眠れぬ夜を過ごす。ジュヒョクは退院した母らを送り届けるため、義父の出版記念パーティーを欠席。ヘウォンは激怒し、ヒョンスと会うがもてあそばれていた事実を知る。
一方、マラソン大会で救急搬送される男性をジュヒョクと勘違いしたウジンは、別人と知り安堵。自分が愛しているのはジュヒョクだと確信する。
知ってるワイフ11話ネタバレ【韓国版】
ジュヒョクへの想いに気付いたウジンはジョンフと別れる決意をする。ウジンとの別れに心を痛めながらもクールに装うジョンフを見てジュヒョクも複雑な気持ちに。ウジンの決心を変えようとジュヒョクは説得するが、もてあそばれたと勘違いしたジョンフはジュヒョクを殴ってしまう。
一方、ウジンは繰り返し夢に現れていたのがジュヒョクだったと知る。ジュヒョクは、その訳を問いただすウジンに「自分達は結婚していた。」と答える。
知ってるワイフ12話ネタバレ【韓国版】
“前の世界”で夫婦だったという話に衝撃を受けるウジン。なぜ自分を捨てたのか尋ねるウジンにジュヒョクは「自分のせいだが、変わった君に耐えられなかった」と答える。
一方、銀行では財閥の義父が関与し、融資先が不渡りを出す事態に見舞われ、ジュヒョクは解雇される。連絡がつかぬジュヒョクを心配するウジンに認知症の母が「誰にも取り戻したい過去が…」と言い500ウォン硬貨を渡す。ウジンは導かれるようにあの料金所に向かう。
知ってるワイフ13話ネタバレ【韓国版】
ウジンを追い2006年に一緒にタイムスリップしたジュヒョク。過去を元に戻すためウジンはジュヒョクを探すが、ジュヒョクは「自分と結婚したら幸せになれない」と逃げ回る。しかし、バイクに轢かれそうになったウジンをジュヒョクが助けると、未来は変わって…。
2018年、ウジンの母は商品販売員として活躍。ウジンは銀行員、同僚のジュヒョクは休職し旅に出ていた。復職したジュヒョクはウジンと“新しい世界”で再会を果たす。
知ってるワイフ14話ネタバレ【韓国版】
全てのツテを駆使し同じ支店に配属されたウジンと逃げ回るジュヒョク。「一緒に幸せになろう」と迫るウジンをジュヒョクは避け続ける。同僚たちに“恋のキューピット役”を働きかけるウジンだが、同僚たちとの宴席でジュヒョクは本気で怒ってしまう。ウジンは、「私ではダメですか?」と問いかけるが、ジュヒョクは答えず、ウジンは諦める。
しかし、ウジンを乗せたバスが交通事故に遭う窮地を救ったジュヒョクはウジンを強く抱きしめ…。
知ってるワイフ15話ネタバレ【韓国版】
知ってるワイフ最終回ネタバレ【韓国版】
再び夫婦となったジュヒョクとウジン。3年後、二児の子育てに戦争のような毎日を過ごしていた。しかもジュヒョクは“前の世界”よりも“イクメン”となっていた。ウジンは、休職していたジュヒョクに先駆けて昇進。そんなジュヒョクにも昇進のチャンスが訪れる。
しかし、銀行でトラブルが発生。ウジンは子供を迎えに行けなくなりジュヒョクは迎えに行くか昇進試験を受けるか究極の選択を迫られる。そのピンチを二人は協力し乗り越える。
引用元:https://www.bs-asahi.co.jp/wife/lineup/
銀行員のジュヒョクは、結婚5年目で、2人の子供がいる4人家族です。
銀行でもつらい立場で働いていて、家では妻に育児のことで怒られてばかりでした。
妻のウジンはエスティシャンで、結婚して出産後も働き、日々育児と家事に追われる生活をしていました。
ウジンはもともとは天真爛漫な女性。
しかし、育児・家事・仕事で余裕のない生活をしているうちに、怒ることが多くなりました。
また認知症の母親の相談をしても真面目に取りあってくれないことにも不満が。
そんなある日唯一の楽しみであったゲーム機を、ウジンに壊されてしまったジュヒョクは怒り、離婚したいと思うように。
そして、ジュヒョクは、大学時代のマドンナで憧れのヘウォンと偶然再会します。
そのヘウォンに実は大学時代に「好きだった」と言われたジュヒョク。
もちろん嬉しかったのですが「もしあの時…」と違う人生が待っていたかもしれない出来事がありました。
大学時代にヘウォンからコンサートに誘われたジュヒョクでしたが、バスの中で痴漢にあっていた女子高生のウジンを助けたことで、コンサートに行けませんでした。
それから積極的にジュヒョクにアプローチしてくるウジン。結局家庭教師を引き受けることにします。
そんなときウジンの父親が急逝し、ふたりは親しくなって結婚することになった・・・というのが二人の馴れ初めです(#^^#)
ヘウォンとのデートの日にウジンに出会ったことで、デートに行けなかったという過去があったんです。
ある日ジュショクは転倒したホームレスの男を助けます。
その男からもらったコインで高速道路に入ると、猛スピードで車が走りだし、気付くと学生時代にタイムスリップ(+o+)
しかし、事故にってしまいあすぐに現代に戻ってしまいます。
その後、再び手に入れたゲーム機でしたが、結局また、ウジンに見つかり壊されてしまいました。
ジュヒョクはもう一度、高速道路に乗り、再び過去にタイムスリップを。そして人生を変えることになります。
過去でヘウォンとコンサートに行くとき、バスではウジンが痴漢にあっていましたが、今度は無視をしました
そして目が覚めたジュヒョクは、隣に寝ているのがヘウォンであり、妻が入れ替わったことを知ります。
なんと、過去を変えたことで、憧れの女性だったヘウォンと結婚していたんです!
その後ヘウォンとの夢のような結婚生活が始まります。
豪邸に住み、財閥の婿として、何一つ不自由ない生活を手に入れたジュヒョク。
銀行では「財閥の婿」として優遇されるなど全ての状況が変わり、良いことばかりです。
新しい世界では、エースとして幸せの絶頂のジュヒョク。
職場の銀行では双子の父親だったはずのジョンフが、独身でした。
そしてある日、ジュヒョクの働く銀行に、独身でキャリアウーマンのウジンがやってきます。
前の世界では、エステティシャンだったウジンは「新たな世界」では銀行員でした。
家で見ていた時とは別人のように仕事と向き合う妻だったウジン。
ジュヒョクは気まずさから、ウジン避けるように。
そしてウジン厳しく接しウジンに異動させようとしますが、うまくいきません。
そんななか、驚くべき展開に。
颯爽と働くウジンにだんだん惹かれていくジュヒョク。そしてそれは、ウジンも同じでした。
眠りにつけば夢にジュヒョクが現れ、ジュヒョクから名前を呼ばれ涙がこみあげてくる日々を過ごすようになります。
またウジンも既婚者であると知りながら、ジュヒョクが気になって仕方がありません。
ある夜、ジュヒョクはウジンと愛し合っていた頃の思い出に浸っていましたが・・・その流れで自然とウジンの家に行ってしまいます。
玄関前で偶然出会ったウジンは、どうして家を知っている!?びっくりします。
一方独身のジョンフがウジンに一目ぼれします。
ジュヒョクはなんとウジンに嫉妬!?結婚しているのに、しかも自分が未来を変えたのに勝手ですね(^^;
そしてウジンとジョン夫の邪魔をするジュヒョク。
ある時、ジョンフとウジンは泊まりがけで地方研修に行くことに。
ジュヒョクは2人の関係が発展してしまうのでは…ともう妄想し、なんと2人の元に駆けつける事態に。
そんな中、ジョンフの熱烈なアプローチにウジンも心を開き始めます。
そして仲間で旅行に出かけることになるのですがウジンは病気になってしまいます。
ウジンに効く解熱剤を求めジュヒョクは奔走します。ウジンへの想いを再確認したジュヒョクは、ジョンフとウジンが近づいていくのを見ていられませんでした。
ジュヒョクは元の世界に戻るために、再びあの料金所へ向かうのですが、たどり着けません。
そして、タイムスリップしたときに硬貨をくれた男性を探し出します。過去に戻る方法を尋ねるが「誤ったのも運命。相手の幸せを願え」と言われてしまいます。
仕方なくジュヒョクは「知人の話」として「ある人のことをいなくなって初めて、その大切さに気付いた」とウジンに話、握手をして別れます。
嫉妬して邪魔をしたものの、最終的には付き合うことになったウジンとジョンフは付き合います。
しかし、ウジンは次第にジュヒョクが好きだと気付き、ジョンフと別れることになります。
そんな中、ジュヒョクとウジンが急接近したことで現在の妻のヘウォンの嫉妬を怒りを買い事件に。
またジュヒョクは、最初は嬉しかったヘウォンとのセレブ生活を窮屈に思うようになっていました。セレブな生活に庶民が合わせるのは大変でした。
そんなとき、母親のことで一緒に長い時間を過ごしてしまったジュヒョクとウジンに怒り心頭のヘウォン。
寂しさからネットにウジンの悪口を書き込んでしまい騒動に。ネットの悪口の犯人はヘウォンであると気づくジュヒョクとウジンでした。
その後もウジンのことで、ヘウォンとの大事な約束をすっぽかすことになってしまったジュヒョク。
そして、ジュヒョクとヘウォンは喧嘩をし、離婚することになりました。
なんと・・・望んで、人生をやり直したのに、結局は再び、離婚することになります。
しかし、ジュヒョクはウジンに未来を変えていたこと、実は過去には夫婦だったこと、何があったかをすべて告白します。
その後、一度はジュヒョクはウジンの幸せのために、自分はウジンとは一緒にいない方が良いと思い、ウジンを避けるのですが、ウジンはジュヒョクを再び結婚したい!!と思いジュヒョクに猛アタック。
そして、最終的にはウジンとジュヒョクは結婚します!!
ウジンはジュヒョクの好きなゲームをプレゼントし、ふたりの幸せな将来が描かれてドラマは終了。
未来を変えて相手を変えて結婚しても失敗したものの、最終的には最初の妻とハッピーエンドを迎えることができました。
ジュヒョクが再び結婚したうまくいったのは、一度人生をやり直したことで、学ぶことができたからでした。
ジュヒョクは過去に戻って別の人生を歩んだことで「完璧な人間なんていない。相手の欠点や短所も受け入れてお互いがカバーしあいながら、一緒に乗り越えていければよい」ことを気付くんです。
ちなみに、謎のホームレスの男性は、実はジュヒョクのように過去に戻って人生を変えた人物でした。元々は医者で、医療ミスをやり直したいと過去に戻ったのですが、自分の欲望に負け人生を台無しにしてしまったという出来事があったんです。
このホームレスの男性がジュヒョクを過去へ送ったのか??というと「もしあのまま生きていたら、夫婦がお互いを憎みあいながら暮らしていたから」でした。
そう過去に戻ったことは、ジュヒョクが妻と幸せに暮らすために、必要なプロセスだったんですね。
そしてホームレスの男性は「慣れ」とは怖いもので、人間は愚かなもので、経験していないことには気づくことができないと語ります。
ドラマ「知ってるワイフ」の最終回結末はどうなる?韓国版と同じハッピーエンド?
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それでは、日本版の「知ってるワイフ」の最終回ネタバレはどうなるのでしょうか??
『あおい銀行』に勤務する剣崎元春(大倉忠義)は大きな悩みを抱えていた。それは、妻の澪(広瀬アリス)との関係。二人の子供もいて順風満帆にみえるが、悩みは澪の自分への態度。一方、澪もファミリーレストランで働いているが、家事、育児に非協力的な元春にいら立っている。ある日、急な仕事で保育園に子供を迎えに行けなかった元春は、怒った澪に物を投げつけられ、家から追い出されてしまう。大学時代の親友、木田尚希(森田甘路)が経営する居酒屋に駆け込んだ元春は、銀行の同僚、津山千晴(松下洸平)を呼び出し、澪と離婚したいと愚痴る。
そんな矢先、商談に出かけた元春は、大学時代の後輩、江川沙也佳(瀧本美織)と再会。食事に行くと、元春は沙也佳から“学生時代に好きだった”と明かされる。沙也佳は巨大企業・西急グループの令嬢で、マドンナ的存在。当時、元春も憧れを抱いていたが、まさか自分を好きだとは思っていなかった。しかし、思い当たることがある。大学時代に元春は沙也佳からコンサートに誘われたことがあったのだ。その当日、バスに乗って出かけた元春は、車内で女性が財布を落としたのを見て拾い、途中下車して交番に届ける。財布を落とした女性こそ、高校生の澪だった。結局、沙也佳との待ち合わせに遅刻してデートは出来ず、この出来事が澪と結婚するきっかけとなっていた。あの時、バスを降りなければ…。
その後も、相変わらず澪の冷たい態度に辟易しながら、外回りの仕事を終えて公園で一息つく元春。すると、目の前に奇妙な男・小池良治(生瀬勝久)が現れる。ぶつぶつと何かを呟く小池。“過去に戻ることが出来る”という言葉に反応した元春に、小池は500円硬貨を渡した。その硬貨が元春の人生を大きく変えることになり―。
引用元:https://www.fujitv.co.jp/shitteruwife/story/story01.html
1話と2話を見た限りだと原作の韓国ドラマのストーリーをほぼ忠実に再現しているように思います。
なので、韓国ドラマとほぼ同じ展開になるのでは??と思います。
なので最終回までの流れを簡単にまとめると
①元春(大倉忠義)は、澪(広瀬アリス)と結婚していたけど、人生を変えて妻が江川沙也佳(瀧本美織)になる
②会社で澪と再会し、好きになる!
③元春は、嫉妬から澪の恋愛の邪魔をする
④澪も元春に魅かれる
⑤澪が原因で沙也佳との関係が悪くなり、離婚
⑥再び元春(大倉忠義)は、澪(広瀬アリス)と結婚し、今度は幸せになるハッピーエンド
と言う感じで、韓国ドラマとほぼ同じ展開になるのでは??と予想します。
そんな日本版のあらすじネタバレ1話から最終回までは、以下で詳しくご紹介していきます。
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しみ【広瀬アリス】ネタバレ感想!最後の意味は?世にも奇妙な物語
「知ってるワイフ」あらすじ引用元 公式サイト
『あおい銀行』に勤務する剣崎元春(大倉忠義)は大きな悩みを抱えていた。
それは、妻の澪(広瀬アリス)との関係。
二人の子供もいて順風満帆にみえるが、悩みは澪の自分への態度。一方、澪もファミリーレストランで働いているが、家事、育児に非協力的な元春にいら立っている。
ある日、急な仕事で保育園に子供を迎えに行けなかった元春は、怒った澪に物を投げつけられ、家から追い出されてしまう。
大学時代の親友、木田尚希(森田甘路)が経営する居酒屋に駆け込んだ元春は、銀行の同僚、津山千晴(松下洸平)を呼び出し、澪と離婚したいと愚痴る。
🎃💚🎃💚🎃💚🎃💚🎃💚
HAPPY
\HALLOWEEN/
💚🎃💚🎃💚🎃💚🎃💚🎃👻👿👻👿👻👿👻👿👻👿👻#知ってるワイフ 剣崎家より#ハッピーハロウィン を
お届けします💚
👾👽👾👽👾👽👾👽👾👽👾🎃#大倉忠義 🎃
🎃#広瀬アリス 🎃
🎃#沙織 と #啓太🎃
🎃#ハロウィン🎃 pic.twitter.com/AY4rlMWX8e— 「知ってるワイフ」【公式】2021年1月7日スタート木曜10時 (@WifeShitteru) October 31, 2020
そんな矢先、商談に出かけた元春は、大学時代の後輩、江川沙也佳(瀧本美織)と再会。
食事に行くと、元春は沙也佳から“学生時代に好きだった”と明かされる。
沙也佳は巨大企業・西急グループの令嬢で、マドンナ的存在。
当時、元春も憧れを抱いていたが、まさか自分を好きだとは思っていなかった。
しかし、思い当たることがある。大学時代に元春は沙也佳からコンサートに誘われたことがあったのだ。
その当日、バスに乗って出かけた元春は、車内で女性が財布を落としたのを見て拾い、途中下車して交番に届ける。
財布を落とした女性こそ、高校生の澪だった。
結局、沙也佳との待ち合わせに遅刻してデートは出来ず、この出来事が澪と結婚するきっかけとなっていた。
あの時、バスを降りなければ…。
『知ってるワイフ』撮影中!
今、#大倉忠義 さんは何をしているでしょう?
正解は2021年1月 木曜22時の1話で!#知ってるワイフ#関ジャニクロニクルF
🖤💜💛💙💚
注)#公式担当がTweetしています pic.twitter.com/DFnLyY2jmE— 「知ってるワイフ」【公式】2021年1月7日スタート木曜10時 (@WifeShitteru) August 18, 2020
その後も、相変わらず澪の冷たい態度に辟易しながら、外回りの仕事を終えて公園で一息つく元春。
すると、目の前に奇妙な男・小池良治(生瀬勝久)が現れる。
ぶつぶつと何かを呟く小池。“過去に戻ることが出来る”という言葉に反応した元春に、小池は500円硬貨を渡した。
その硬貨が元春の人生を大きく変えることになり―。
スポンサーリンク共働き夫婦の大変な育児と誕生日
都会の喧噪。人込み。
元春(大倉忠義)のナレーションで「人生は、選択の連続だ」
街頭テレビの音声「科学界の話題です。68光年先にある消滅中の恒星ウルフがブラックホール化しています」
元春の声「朝、何時に起きるのか?何を食べるのか?何時の電車に乗るのか?無数の選択で人生が進んでいく」
街頭テレビの音声「天文学界は異例の速さに驚き、月と地球間での引力が変化するか注目しています」
元春の声「中でも、結婚はとても重要だ」
街頭テレビの音声「引力変化に関心を寄せる一部の専門家は地震など自然災害の発生を懸念しています」
元春の声「もし、その選択を後悔し、過去を選択しなおせるとしたら・・・」
元春は“CHANGE YOUR LIFE 人生は変えられる 新しいスタートを”と書かれた看板の前で車を左折させました。
そこには輝くゲートがあり、は硬貨投入口に500円硬貨を投げ入れると、ゲート横に『2010」と表示されます。
元春の声「目の前に過去への扉が現れ、人生をやり直せるとしたら・・・」
元春の車はゲートを通り抜け、空には二つの月が並んでいます。
元春の車は加速し、姿を消すのでした。
バック・トゥ・フューチャー?!
画面が変わって、2020年7月7日現在。
深夜2時56分の元春と澪(広瀬アリス)、長女・佐織(宮崎莉里沙)と赤ん坊の啓太(濱田碧生)の寝室。
啓太が泣き叫び、澪が起きて抱き上げ、寝かしつけます。
4時6分、再び啓太が泣き叫び、眠そうな澪は元春におむつを替えてくれるように頼み、起き上がり啓太を抱き、そのまま眠ってしまう元春。
文句を言いながらも起き上がり、おむつを替える澪。
子育て夫婦、あるあるですよね~。
朝、佐織が「起きて、起きて」とベッドで飛び跳ねています。
元春と澪がようやく目を覚ますと時刻は7時48分。
「遅刻だ!」と慌てて支度をする元春と子供の支度をする澪。
出掛けようとする元春に今日は子供を保育園に迎えにいってくれるように、約束していたことを澪は念を押します。
子供が熱を出して代わってもらったから今日は仕事に出なきゃいけないからお迎えに行けないと言う澪。
「パパ、いってらっしゃい」と手を振る佐織に「いってきます」と手を振る元春に「ゴミ!」と乱暴に言い放つ澪。
ゴミを出しながら、元春は澪の言い方に文句を言っていると、SNSで「本日お誕生日おめでとうございます」という通知が来て、ため息をつくのでした。
夫婦のそれぞれの仕事とは
元春は勤め先・あおい銀行・世田谷支店に向かって走り、澪は自転車の前と後ろに子供を乗せて、保育園に送り届けます。
遅刻して会社に着いた元春は、更衣室にあったコーヒーの紙コップで遅刻していなかった様に装いますが、課長・西(マギー)にバレ、3回目の遅刻の為、査定への減点を言い渡されてしまいました。
どうやら元春さんは姑息な性格のようです(笑)。
澪はファミレスで忙しく、でも完璧な接客で働いています。
16時過ぎ、元春は今日返済日の顧客の残高不足が発覚し、その顧客が泊りで茨城のゴルフ場にいて振り込みが出来ないとのことで茨城のゴルフ場まで小切手のサインを貰いに行くことに。
緊急事態に、子どものお迎えのことを忘れてしまった元春。せめて、連絡さえできていれば・・・。
18時過ぎに澪に保育園から電話が入ります。
澪は保育園にお詫びを言い、元春に電話を何度も掛けますが、元春のスマホは支店のロッカーの中でした。
店長に「今日は絶対に大丈夫だって言ってたよね?!」と叱られ、「すみません」と深々と頭を下げる澪。
仕事が出来る澪だから、余計に抜けられると痛い状況のようでした。
元春が夜遅くに支店に戻り、仕事を終えて、ロッカーのスマホを見るとラインで澪から5件のメッセージが・・・。
「お迎えどうなってる?先生から電話あったんだけど」
「向かってるよね?」
「なんで返信しないの?」
「どうなってるの?すぐに電話して」
「おい、シカトすんなよ!」「やっべぇ」と呟く元春。
家のキッチンで黙々とカニを茹でている澪。
全力で走って家へ急ぐ元春。
元春の声「ソクラテスは言った。良妻を持てば幸福であり、悪妻を持てば哲学者になる」
家のドアの前で呼吸を整え、「俺は哲学者だ」と元春。
元春はドアを開けて、家に入ります。
元春の声「哲学者なんだ。哲学者な・・・」
スリッパが元春の顔面を直撃し、元春の前には仁王立ちの澪が!
「どの面下げて帰ってきた?!」ともう片方のスリッパも投げつける澪。
言い訳をしようとする元春を無視して澪はキッチンに戻ります。
澪を追ってきた元春に「黙れ!出てけ!」と手当たり次第に近くにあるものを投げつける澪。
「どんだけ私が困ったか!保育園から連絡来ても、あんたは音信不通!連絡一本入れるのがそんなに難しい?!どうしてそれぐらいできないの?!どうして?!!」
とものすごい形相で澪は元春を責め立てます。気持ちはわかりますよね。。せめて連絡が取れていれば、怒りは半減だったかもしれません。
「俺が悪かった。落ち着いて話そう。お客さんがミスして、その対応に集中してたんだ」と言う元春。
「客がミス、その対応に集中。(笑)それが言い訳。ふざけんな!忘れてただけだろうが!!出てけ!!」そう言いながらカニの尖った足を元春に投げつける澪。
確かに・・・子供のことを忘れちゃったのは悪い(+o+)
カニの尖った足は元春の頬をかすめ、ダーツの的に命中‼頬からはかすかに流血( ;∀;)
澪ちゃん、、お怒りはごもっともだけど、危なっ!!
唖然として澪を見る元春。
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離婚したい!!!
元春の友人・木田(森田甘路)が経営している居酒屋でラーメンを食べている元春。
元春の同期で双子の父親・津山(松下洸平)が来て、「いたいた。大丈夫か?」と元春に声をかけます。
津山と木田が軽口を叩いていると、突然、元春が箸を置き、「もう限界。離婚したい」と言い出しました。
「あいつとは暮らせない。もう無理」と澪が変わったことを嘆き、澪は一度スイッチが入るとモンスターになる、と先日のスーパーで一家でレジに並んでいた時に元春がシェーバーの歯を買い忘れたの思い出して列を離れ、結果、子供たちが愚図り、澪たちは列の最後尾に並びなおすことになり、澪に怒鳴られたことを話します。
安売りになっていたキッチンペーパーも取って戻ったのにと言う元春。
ちょっと、いや、だいぶズレてるのよね~、元春さん・・・。
子供は可愛いけど、こんな夫婦に育てられていいのか、流れ弾でも当たったらどうすると言う元春。
頬の傷を示し、元春は「次は絶対、包丁が飛んでくる」と。元春は家の前まで戻り、実家の母親に送ってもらっったカニのお礼の電話をします。
澪の母・久恵の病
澪が勤めるファミレスに元春の妹・なぎさ(川口李奈)が来店し、客席から声を掛けました。
「公務員試験を受けに近くまで来た」と言うなぎさと話を合わせる澪。
「ごめんね。お母さんがまたカニ送って。面倒だったでしょ?」と澪を気遣うなぎさ。
なぎさちゃん、素敵な気遣い!
母親は元春が子供の頃に誕生日にカニを嬉しそうに食べてから、毎年元春の誕生日にはカニなのだとなぎさは語ります。
「澪さんのお母さんは元気?」と聞かれて一瞬言葉に詰まり、元気と返事をする澪のスマホがポケットの中のバイブで着信を告げました。
「ちょっとごめんね」となぎさの元を離れ、母からの電話に出て「え!今から?!今、バイト中だから、終わったら行くね」と告げる澪。
澪が「建石」の実家の一人暮らしの母の元へ行くと、廊下に出し忘れたゴミの袋が散乱しています。
「お母さん」と声を掛けると母・久恵(片平なぎさ)は「ああ、澪。どうしたの?」と電話を掛けたことを覚えていません。
澪が「覚えてないの?」と言うと動揺する久恵。
流しには洗い物も溜まっていて、机の上には大小様々な爪切りが並んでいます。
「ねえ、薬ちゃんと飲んでる?」と机の上の処方薬をチェックし、「ねぇ、飲んでないじゃん!!」と久恵に言う澪。
久恵は怯えたように顔をしかめました。
久恵さん、認知症が進んでいるみたいですね・・・。
22時、元春が帰宅します。
佐織を寝かしつけながら、久恵のことを考えている澪。
そんな澪に「飯、食ってないんだけど」と元春。
澪は「だから?」と言い、自分でやるという元春に冷凍庫に御飯が入っていることを告げます。
澪は1年前に元春に久恵が迷子になったと相談しようとした時に、元春に「お母さん、昔から方向音痴じゃなかったっけ?俺だって、時々迷子になるよ」と取り合って貰えなかったことを思い出していました。
レンジで冷凍ご飯を温め、ごましおで食べる元春。
そこへ澪が来て、今日、久恵の所へ行ってきたと言うと元春は「あ、肉じゃが貰ってきた?ある?」と。
憮然と「あるか、そんなもん」と言い、寝室に戻る澪。
最低最悪です、元春さん!
音を消して、ゲームに熱中する元春と眠れずに考える澪。
大学時代の元春の想い人・沙也佳
2020年8月31日。
元春は大事なお得意様との約束に遅れ、また西に減点を言い渡されます。
急いで向かった約束の場所で元春は大学時代の後輩・江川沙也佳(瀧本美織)に会いました。
元春と沙也佳はかつ丼を食べに来ています。
「ずっとニューヨークだったから食べたかったの。先輩もかつ丼好きでしょう?学食でいっつも食べてた」と沙也佳。
「どうぞ。食べきれないから」とカツを一切れ元春の器に乗せる沙也佳に「優しさが身に染みる」と泣きそうになる元春。
沙也佳は、そろそろ見合いをしろと言われたこと、元春の奥さんが綺麗な人だと聞いて嫉妬した言う沙也佳。
そして沙也佳は「先輩を好きだったから」と「知らなかった?」と言います。
元春の声「知らなかった。だから、あの時」
2010年4月9日。
大学の校内で元春はチェロを弾く沙也佳を見て、恋をしました。
沙也佳は西急グループの社長令嬢で大学のマドンナ的存在です。
元春は沙也佳が誕生日にラコロフのサイン会に行きたかったという話を聞き、たまたまラコロフのサイン会に出会った風を装い、沙也佳宛のサインの入ったCDを沙也佳に渡しました。
粋だね~、元春さん!
朝、元春の部屋をなぎさが訪れます。
母親からのおいなりさんとらっきょうを渡し、床にパンツ一枚で寝たふりをしている木田に気付くなぎさ。
夕べ、サッカーを見ていてと説明する木田に早く服を着るようになぎさは言い、木田はこれからバイクの免許の申し込みに行くと話しました。
なぎさに叩き起こされ、大学に向かう元春は、家を出たところで花に水をあげる主婦にホースで水を掛けられます。
びしょ濡れになった服を乾かしながら歩く元春に沙也佳が笑顔で「先輩、今日の夜、暇?」と声を掛け、コンサートに誘うのでした。
大喜びの元春。
元春の声「だから、あの時、誘ってくれたのか・・・。あのバス停で澪に会わなければ」
時計を気にしながらバス停に並ぶ元春の前に、高校生の澪が並んでいます。
高校生の澪、めちゃめちゃ可愛い~!
おばあさんが倒してしまった荷物を拾い集め、優しく声を掛ける澪。
バスから慌てて降りた澪の座席を元春が見ると財布が残されています。
澪の後姿を見送りながら少し考え、ドアが閉まった瞬間に「すいません!降ります!」と運転手に声を掛ける元春。
元春は澪の財布を持ち、澪の後を追いました。
澪を探し、沙也佳に「ごめん、少し遅れる」とメールをする元春。交番から出てくる澪を見つけた元春は澪に「バスの中に落ちてました」と財布を届けます。
感謝して、何故、運転手に渡さなかったのかと聞く澪に、直ぐに追いかけたら渡せるかと思ったけど見失っちゃってと言い、その場を去ろうとする元春でしたが、書類を書いて下さいと警察官に停められます。
元春は結局、コンサートの開演に間に合わず、会場に入れず、沙也佳と会うことも出来ませんでした。
木田の居酒屋で「で、結局そのまま会えなくて、そのせいで人生おかしな方向に行っちゃったんだよ」と木田と津山に話す元春。
「さっきから何言ってんだよ?」と津山は聞きますが、元春は
「あ~、あん時、バス降りなきゃ良かったよ。まぁ、でも、100パー善意だったとは言い切れないわけ。まぁ、ちょっと、可愛かったからさ」と。
確かに~!(笑)
澪がモンスターなんて信じられないと言う津山に
「お前らみんな騙されてんだよ。あん時、バス降りなきゃな」と言い、回想シーンへ。
大学のキャンバスで元春は沙也佳とすれ違いますが、沙也佳は怒っている様子で元春を無視して取り巻きの男たちと行ってしまいます。
そんな元春に元春を探して会いに来た澪が声を掛けました。
「こんなに直ぐ会えると思ってなかった。運命かも!」と言う澪。
澪は元春のバイト先のスーパーに現れ、しつこく元春に話しかけます。
「バイト中に遊んでるとクビになるから」と言う元春にバイトをクビになったら自分の先生になってくれと澪は言いました。
時給3000円、週2回1回2時間で、自分に家庭教師をつけたがっていた母親は絶対に喜ぶと澪は言い、元春は澪の家庭教師に。
飲んで帰宅した元春は疲れて大胆に眠る澪を見て、ため息をつき、ベッドで佐織を抱きしめます。
起きた澪が「酒臭い。リビングで寝てよ。いびきだってかくし」と言い、そのまま寝ようとする元春を叩き起こし、リビングへ行かせるのでした。
追い出された元春がゲームをやろうとするとゲーム機が故障しています。
最大級に落ち込む元春。
自業自得気味だけど、ちょっと気の毒な元春さん。
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過去へ戻れる?
2020年9月2日。
歩きながら契約が取れたことを会社に報告した元春は直帰で良いと言われたようです。
公園のベンチに腰掛け、コーヒーを飲む元春。
隣のベンチの怪しい男・小池(生瀬勝久)が「ウルフの変化によって地球は自転の速度が落ちる。それで時空に亀裂が生じてブラックホールが出現する」と子供たちに説明していますが、理解できない子供たちは散り散りに去っていきます。
「そこから我々は過去に戻ることが出来る」と小池は独り言の様に言うのでした。
「過去に戻るって」と失笑し、「それもいいかもなぁ」と物思いに耽る元春。
そんな元春をじっと見つめる小池、、元春も小池を見て二人は見つめ合い、目を反らす元春。
小池はポーチから何かを取り出し、元春の手に握らせます。
「なんですか?」と聞く元春の手には平成22年製造の500円玉が2枚。
「平成22年、2010年の500円硬貨だ。あんたは宇宙に導かれる。人生は変えられる。タイミングが大事なんだ。月が大事だ。月だ。二つの月だ」と言いながら去る小池。
本当に謎の男です、小池さん。「なんだあれ」と言う元春のスマホが鳴り、元春は平成22年の500円硬貨を上着のポケットに入れるのでした。
スマホに出て「どうした?え?バイクで?」と言う元春。
郊外の病院。
バイクの事故で全治3か月の重傷を負いベッドにいる木田の元に元春がやって来ます。
軽口を叩き合い、車で帰る元春は途中で「CHANGE YOUR LIFE 人生は変えられる 新しいスタートを」と書かれた看板に出遭いました。
元春が左折するとゲートが現れます。
「こんな料金所あったかな?」と元春がカーナビを確認すると道は合っている様子。
財布から500円硬貨を探して硬貨投入口へ入れますが、ゲートは開きません。
小池に貰った500円硬貨を思い出し、1枚投げ入れるとゲート横の電光掲示板に「2010」と表示され、ゲートが開きます。
空には月が二つ並んでいて、元春の車はゲートを抜けるとどんどん加速していき、カーナビも映らなくなり、元春の絶叫と共に車は姿を消すのでした。
元春は2010年、大学生時代の自分の部屋で目を覚まします。
妹のなぎさが訪ねてきて、母親からのおいなりさんとらっきょうを渡し、木田に気付き、木田が服を着ながらバイクの免許の申し込みに行く話をします。
その時、元春は木田に木田が事故を起こし、全治3か月の重傷を負うことを仄めかし、木田がバイクの免許を取ることを反対しました。
大学へ行こうと家を出たところで主婦に水をかけられ、「これも同じだ」と思いながら大学へ向かう元春。
沙也佳に会い、コンサートに誘われた処で謎の光に包まれ、目を覚ますと、澪たちとの寝室でした。
部屋に入ってきた澪に昨夜どうやって帰ってきたか聞くと、澪は「飲みすぎると死ぬよ」と冷たく一言。
ゴミ出しをやっておいたと言う澪に「今日、木曜だろ?」と元春が聞くと澪は火曜だと言うのです。
元春がスマホを確認すると2020年9月1日火曜日。
元春の声「昨日は9月2日だったよな。どういうことだ」
タイムスリップした前日に戻るってこと?
あおい銀行 世田谷支店 屋上。
津山と並んでベンチに座っている元春。
今日が何月何日が確認し、9月1日と答える津山に「だよな」と元春。
津山にリアルすぎる夢を見たことがあるかと聞き、夢だった気がしないという元春に「ストレスが溜まってるんだよ。ゲームも壊れたし」と津山。
その時、元春のスマホにPS4の未使用の中古が出たという情報が届きます。
へそくりで買える額で手渡しOKのPS4に喜ぶ元春と津山。
一方、澪はバイト先のファミレスの休憩室で久恵の為に介護付き老人ホームを検索し、ため息をついていました。
夜、PS4を持って帰宅した元春はクローゼットの奥にPS4を隠します。
キッチンの冷蔵庫の前でビールを飲んでいる元春のところへ澪が来て、バイトの時間を増やそうとおもうんだけど、と言いました。
「なんで?」と聞く元春に「奨学金早く返したいし、それに他にもいろいろ」と澪。
「今でも大変そうなのに」と言う元春に「大変そう?」と澪。
「家事と育児。これ以上、負担増やさない方がいいよ」と元春が言うと澪は「あんたが昇進してくれれば給料上がるんだけど」と。
月に3万円位上がると元春に確認し、明日か明後日、辞令が判ったらメールしてと澪は元春に言うのでした。
そして澪は去り際に「ゲーム買ったりしてないよね?」と念を押しました。
どうするのよ、元春さん。2020年9月2日。
安売りの食料品を抱えて澪が帰宅しました。
友人から楽しかったランチ会の様子を伝えるラインが届き、ため息をつく澪。
クローゼットからファイナンシャルプランナー講座の申込書を取り出して見て、また戻そうとした時に、元春の隠したPS4に気が付きます。
夜、元春が帰宅すると廊下にPS4の空き箱が転がっていて、澪がバスルームでバスタブにシャワーを向けていました。
バスタブにはPS4が!
「何やってんだよ!」と澪を突き飛ばし、シャワーを止め、PS4を救い出す元春。
「あんた判ってんの?養育費に家のローン、車の維持費で大変なの。うちにはゲームに使うお金なんてないの!」と捲し立てる澪に元春が
「そんなわけねぇだろ」と言うと澪は「昇進はどうなった?言ったよね、判ったらメールしてって」とゲームの話をしようとする元春を遮り続けます。
ついに元春は「俺の話、聞けよ!!」と声を荒げ、「最後まで聞け」と言いました。
「いいか、俺が生活費使ったか?小遣い上げてくれって頼んだかよ。ゲームは昼飯ケチって小遣い貯めて買ったんだよ、それのどこが悪いんだよ」
「ゲームやってる暇があったら家の事やれって言ってるの」
「だったら、最初からそう言えよ」
「それくらい分かるでしょ?!」
「分かんねぇよ!」
「分かろうとしないからでしょ!私の事なんて全然見てない。大体、私がバイトの時間増やしたいって言ったら何て言った?家事と育児が大変そう?他人事かよ!誰のせいでそうなってんだよ。あんただろ!」
「被害者ぶんなよ。お前だって俺のこと、なんも分かってねぇ。いいか、俺だって外でストレスいっぱいで家に帰ってきた時ぐらいホッとしたいんだよ。その為に結婚したのに、客より上司より部下より、お前の相手してる方が100倍大変なんだよ。こんな家だから俺は出世できねぇんだよ!」
そう言って元春は家を飛び出しました。
いやいや、出世出来ないのは家のせいじゃないでしょ~。
元春が木田の居酒屋に行くと、木田が元気に接客しています。
元春が木田の店に駆け込み、木田に「お前、バイクで事故ったよな?」と聞くと、木田は自分は元春に言われた不吉な言葉が気になってバイクの免許を取らなかったと言うのでした。
元春は不思議な時間の中で、自分が木田に事故の話をした時のことを思い出します。
元春の声「あれは夢じゃないのか。・・・過去を変えたんだ」
それは良いことをしました、元春さん。
小池の言葉を思い出し、元春は木田の店を飛び出し、車で例の看板の処へ辿り着きます。
元春の声「ソクラテスは言った。良妻を持てば幸福であり、悪妻を持てば哲学者になる」
その頃、澪は子供の洗濯物を畳みながら、幸せそうな元春との結婚式の写真を見つめ、「なんでこうなっちゃったんだろうね」と涙を流していました。
元春はゲートで平成22年の500円硬貨を見つめながら
「俺は幸せに生きる」と平成22年の500円硬貨を硬貨投入口に投げ入れます。
ゲート横の電光掲示板が「2010」を示し、空には月が二つ。
元春の声「あの日に戻るんだ」
そして、元春は再び大学時代の部屋で目を覚まします。
カレンダーと木田を確認した元春、玄関のチャイムが鳴ります。
「戻った」と微笑む元春。
喧嘩の勢いで早まっていませんか、元春さん?
今、幸せにならない自分が相手を替えても幸せにはなれないと思うのですが・・・。果たして、今回の元春のタイムスリップでは何が変わるのでしょうか?
知ってるワイフ2話ネタバレ感想!人生が一変
タイムスリップ!
謎の男・小池良治(生瀬勝久)から貰った平成22年の500円硬貨を使い、謎のゲートを通って平成22年にタイムスリップすることに成功した剣崎元春(大倉忠義)。
大学時代に自分の部屋で目覚めた元春がカレンダーと床で寝ている親友の木田(森田甘路)を確認したところで玄関のチャイムがなります。
元春の声:戻った!2010年だ。
玄関を開けるとあの時と同じ様に「寝てたの?」と文句を言いながら妹・なぎさ(川栄李奈)が入ってきます。
「はい、お母さんからおいなりさんと」となぎさが言い「らっきょう」と元春。
「え?よく分かったね」となぎさ。
なぎさちゃん、3回目だからですよ(笑)。
なぎさが木田に気付き、木田は服を着ながらバイクの免許の申し込みに行くと言いました。
元春は「バイクは絶対にやめとけ。お前は向いてない」と木田のバイク事故を思い出しながら木田に告げます。
「は?そんなことを自信満々に言われても・・・」「俺はちゃんと止めたからな。この先、もし事故にあったとしても俺は止めたから。なぎさも聞いてたよな」「え~っ!」と木田。
家を出た元春は主婦に水をかけられない様に道へ出るタイミングをずらして回避し、あの時と同じく大学のキャンバスで沙也佳(瀧本美織)に会いました。
あの時と同じ様に沙也佳にクラッシック・コンサートに誘われ、「ありがとう、行くよ」と答えます。
元春の声:前はここで2020年に飛んだ。いつまで2010年が続くんだろう。
元春は澪と出逢ったバス停に来ました。
あの時と同じ様に元春の前に澪が並んでいて、あの時と同じ様に老婦人が荷物を倒し、澪が手伝います。
元春の声:この笑顔に騙された。澪とは絶対に関わっちゃいけない。
澪が慌ててバスを降り、あの時の様に澪の財布が座席に取り残されています。
澪を探して財布を交番に届けます。
沙也佳とのコンサートに間に合わなかった過去を思い出しながら元春は、澪の財布を取ってバスを降り、直接交番に届けました。
交番で落とし主に絶対に自分の情報を伝えない様に念を押し、元春が交番を出たところに澪が走ってきます。
運転手に届けるかと思ったら、交番まで届けてあげるんですね、元春さん。
交番に財布が落ちていないか?確認しにきた澪を見ながら
元春の声:澪、幸せにな。
元春は時計を見て「やばい。ギリギリだ」と通り過ぎたタクシーを追い、乗ろうとしている男性に「すみません」と声を掛けると、2020年のあおい銀行世田谷支店の同僚・津山(松下洸平)でした。この時はまだ知りあいじゃないんですね。
津山は「俺も急いでるんで」とタクシーに乗ろうとしますが、元春が止め、手を合わせ「ごめん、仮は必ず返す」と自分がタクシーに乗り込みます。
津山は「なんなんだよ」とタクシーを見送るのでした。
そりゃそうなりますよね、津山さん。
コンサート会場で元春は無事に沙也佳に会え、コンサートが終わり、感想を述べる元春に沙也佳は「先輩といるとホッとする。先輩が好き」と元春の頬にキスをします。
元春は沙也佳と向かい合い、そっとキスをするのでした。
そこで元春は光に包まれます。
結婚相手が変わった!?一変する人生
目を覚ました元春はだだっ広い寝室の広いベッドにいました。
元春の声:ここはどこだ?(横に寝ている女性を見て)誰だ?
女性が寝返りをうちます。
元春の声:江川沙也佳?!え?キスして直ぐこの流れ?
元春さんの戸惑い、分かります。
元春は起き上がり、時計を確認します。[2020」
元春の声:2020年、戻った。でも、9月じゃなくて7月。
沙也佳が目を覚まし「起きたの?」と声を掛けてきました。
「あ、うん」と元春が言うと「もうちょっと一緒に寝よう」と沙也佳が元春に抱きつき、寝かせ、「誕生日おめでとう。モトくん」と言います。
元春の声:妻が入れ替わった。
公園を一人、ジョギングしている澪。
リビングに降りてくる元春。
元春の声:家も家具も入れ替わった。(沙也佳が朝食を運んできて)朝食だ。
リビングの豪華なゲーム・スペースを見つけた元春は駆け寄り、沙也佳に「ねぇ、ここでゲームしていいの?」と聞きます。
沙也佳は笑って「えっ?そこが指定席でしょ?」と言うのでした。
「なんか今日は変」と沙也佳が言い、ゲームチェアーに座った元春は「最高だよ」と。
澪の時とは雲泥の差ですものね。
朝食を終え、寝室で社員証を確認し、
元春の声:仕事は変わってないのか。
財布を確認すると5~6枚の1万円札とクレジットカード、ブラックカードまであり、笑いが止まらない元春。
クローゼットには大量の綺麗なワイシャツ。微笑む元春。
一方、ジョギング中の澪は緑の中で気持ちよさそうに青空を見上げます。
リビングで「あ、遅刻だ。行ってきます」と走り出す元春に沙也佳が「モトくん、忘れ物、はい」とスマホを手渡し、「今日、誕生日だから早く帰ってね」とキスをしました。
元春の声:完璧だ。
「行ってきます。沙也佳」
と家を飛び出し、
元春の声:望んでいた結婚生活だ。
そして家の前の高級車に歓喜の声をあげる元春。
その頃、澪はスーツ姿で何処かへ向かっていました。
入れ替わった代償
あおい銀行 世田谷支店。
遅れて出勤した元春は西課長(マギー)に「遅れて申し訳ありません」と頭を下げます。
「あの、線路沿いの道が工事してて、渋滞であの・・・」と言う元春。
篠原(末澤誠也)は「流石にあんな嘘通りませんよね?」と言いますが・・・
なんと西は「それは大変だったな。工事は予測できないもんな。しょうがない」と言うのでした。
「あ、はい」と元春が言い、「通ってるし」と篠原。
津山が「天下の西急グループの娘婿だからなぁ」と言い、元春に「遅刻なんて珍しいじゃん」と言います。
「まぁ、朝からちょっと色々あって」とニヤつく元春。
「なに?嫁さんと喧嘩でもした?まさかなぁ」と津山。
「お前は?双子、元気かよ?」と元春が聞くと「双子って?」と津山が言い、「お前の子供に決まってんだろ」と元春。
「俺の子供。何の冗談?」と津山が元春の顔を覗き込みます。
「え?いないのか?」「大丈夫か?」と席に戻る津山。
何かを思い出した様に走り去る元春。
ロッカールームでスマホを出し、自分の子供たちにしていた待ち受けを確認すると、待ち受けは自分と沙也佳に変わっていました。
ですよね~。そうなりますよね~。
可愛い子供の姿を思い出し、「ごめん」と呟く元春。
元春の声:佐織、啓太、お父さんを許してくれ。澪と出会わないってことは、お前たちにも出会えないんだ。(号泣し)もう後戻りはできない。俺はこの人生を選んだんだ。
入れ替わった人生を幸せに思ったのですが、子どもに会えない現実を理解します。
元春は涙を切り、ロッカールームを出ます。
元春の声:俺は幸せに生きていく。この人生を、澪のいない人生を。
知ってるワイフに再会でタイトル回収
職場に戻り「おはようございます」と皆に声を掛ける元春。
西課長が「剣崎君、紹介しよう。本店のグローバル営業部からうちに移動になった建石さんだ」と言い、スーツの女性が振り返ると、その女性は澪でした。
あら・・・。
過去の澪を思い出し、思わず腰が抜ける元春。驚く一同。
澪は元春に歩み寄り「大丈夫ですか?」と声を掛け、元春は絶叫するのでした。
そう、ここでタイトル回収です。「知ってるワイフ」に再会することになった元春でした。
宮本支店長(おかやまはじめ)は改めて澪を「明日から一緒に働く建石さんだ」と紹介し、「初めまして、建石澪です」と挨拶する澪。
元春の声:なんでここにいるんだ?俺は過去を変えたはずなのに。
「窓口は初めてですが、楽しみです。宜しくお願いします」と澪が言い、拍手で迎える一同。
元春の声:あいつのいない人生を選んだ筈なのに。
そうですよね、まさか、職場に現れるとは・・・。
宮本支店長が「一緒に働く仲間が増えるということは、この支店に新しい風が吹くということだ」とか歓迎の言葉をと述べます。
澪は「支店長、もう一度よろしですか?おっしゃってることがよくわかりませんでした」と。
一同、驚き、支店長は「わかんないか」と言いました。西課長がフォローするも澪は「全くわからない」とバッサリ。
説明しようとする支店長を「お時間の方が」と西課長が制します。
課長・小谷つかさ(猫背椿)が香水とネイルは控えめにと言い、どちらもしていないと答える澪。
朝礼が終わり、澪は支店長室へ。
女子行員は「本店から来るなんて不倫じゃない?」「おじさん転がすの上手そう」と噂します。
元春の声:どういうことだ?落ち着け。あの時、俺は過去を変えた。だからもう、澪と出会うことはなくなった筈だ。なのに何で現れた。しかも、なんで職場なんだ?職場の他のメンバーは誰も変わってないのに。一体、何が変わって、何が変わってないんだ。
「なに?なに?」と戸惑う津山を休憩室こ連れてくる元春。
他の人の人生も変わった理由は?
「なんで、お前、結婚してないんだよ」と言う元春に「なんだよ、いきなり」と津山。
「いや、津山なら結婚のチャンスがあって、双子のパパんなってても可笑しくないんだって」と元春は言います。
津山は「だから、なんで双子なんだよ?」と聞き、元春は例えばの話だと胡麻化しました。
「まぁ、タイミングは大切かもな。あの時から結婚したいと思える人に出会ってないから」と津山。
「あの時って?」と元春が聞くと津山は「あれ?この話してなかった?」と付き合っていた彼女が留学することになって別れたと話し始めます。
でもやっぱり別れたくないと思ってプロポーズしに空港まで行ったけど間に合わなかったと。
「もしあのタクシーに乗れてたら違ってたかもな」と津山は言いました。
「あのタクシー?」と元春。
元春は沙也佳とのコンサートに間に合わせるために津山が止めたタクシーを自分が使ったことを思い出します。
「変な男にタクシー取られたんだよ」と遠い目をして言う津山。両手を合わせて「ごめん」と津山に言う元春。
「なんで、お前が謝るんだよ?」と言う津山。
その変な男が元春さんだからです、津山さん。
そう元春は津山さんの人生を大きく変えてしまったのでした。
木田の居酒屋。
飲んでいる津山と元春。
木田が嬉しそうに「ついにうちのじいちゃんが喋った」と報告しています。
「じいちゃん?」と戸惑う元春を無視してどんな言葉を言ったかで盛り上がる津山と木田。
やっと状況が飲み込め「え?お前、子供いんの?」と元春。
「子持ちってことは奥さんも?」と聞く元春に津山も木田も「大丈夫か?」と心配します。
そこへ「ただいま~!」となぎさが帰ってきます。
「おいおいおいおい、お前、ここで何やってんの?」となぎさに聞く元春に、なぎさは「は?」となり、木田が今日の元春はおかしいから放っておけと言うのでした。
「なんで、こんなつまらない奴と!」と文句を言う元春になぎさは元春の結婚式が無駄に豪華なだけでつまらなかったせいだと言います。
披露宴が終わって、ぐったりしたなぎさと同じくぐったりした木田で珈琲を飲みに行き、そこで木田がいきなり削りだしたスクラッチくじの削りかすをきちんと灰皿に片づける仕草を見てグッときたのだとなぎさは言うのでした。
自分の妹の人生も大きく変えた元春でした。
なぎさは「さっさと家帰ったら、今日、誕生日でしょ?」と言いました。
なぎさちゃん、幸せそうですよ、元春さん。
剣崎家。
帰宅する元春。
「おかえり、モトくん」と沙也佳が駆け寄り、頬にキスをします。
「夕食にするから着替えてきて」と言われ、元春が着替えてくると、テーブルには豪華な料理が並べられていました。
沙也佳は座っている元春をバックハグしながら、「モトくんの誕生日、楽しもう!愛してる」と頬にキスします。
「うん」と頷き、「あ~、幸せだ!」と思う元春。
澪は知ってる?!?
あおい銀行 世田谷支店。
通用口でスマホの待ち受けの自分と沙也佳の写真を見てニヤついている元春。
職場に現れた澪を思い出してため息をつき、
元春の声:澪がここへ来たのは、ただの偶然か?偶然じゃないとしたら、もしかして、澪は俺が過去を変えたことを知っているのか?俺の妻だったことも知ってるのか?だから、仕返しに・・・。
「剣崎主任」と澪に声を掛けられ、ハッとする元春。
挨拶を交わし、
元春の声:もう俺の名前を覚えたのか?それとも知ってたからか?
「お待たせしました。今、開けます」と通用口が解放され、元春と澪は店内へ入ります。
「さっきの奥様ですか?」と澪。
元春のスマホの写真が見えてしまったと澪は言います。
「はい」と言う元春に澪は「綺麗な方ですね。いいですね。私も早く結婚したかったなぁ」と言うのでした。
元春の声:過去を変えた嫌味か?やっぱり全部知っててここに?
怪しいと思うと全てが怪しく思えますよね~。
今日から宜しくお願いしますという澪に、本店のグローバル営業部から支店の窓口への移動って珍しいですよね?と聞く元春。
澪は、そうかも知れません、今回の移動は自分がこの支店に希望を出して叶ったと言います。
元春の声:なんかヤバい。
ロッカールームでこそこそと電話を掛け、誰かに他の支店の人事の空き状況をこっそり教えてくれるように頼む元春。
澪の仕事ぶりに感心する津山は「あの親しみやすい笑顔が文句を言わせないんだよ」と言い「親しみやすい人こそ裏の顔があるんだよ」と元春。
澪の窓口に問題のありそうな客が訪れ、乱暴に通帳を出し、全額出すように言います。
澪が通帳を預かり、4桁の暗証番号を入力してくれるように依頼しますが、その客は澪が注意したにも関わらず、3回間違えて入力が出来なくなってしまいました。
客は大声で暗証番号を叫び、これで間違いないから入力させろと騒ぎ、澪は暗証番号を復唱し、それが正しくてももう入力は出来ないと頑として拒みます。
客は人目も気になり、澪の名前を確認し、覚えとけよと言いながら退散しました。
世田谷支店では有名な問題客のようです。
就業後、支店長が建石の初日が終わったんで皆に珈琲を奢ると言いますが、澪が席を外していました。
「皆さん、いつものでいいですよな。建石さんはなんだろう?」と呟く女子行員に、通りすがりに「いちごシェーク」と言う元春。
「なんで分かるんだよ?」と津山に言われ、ハッと気付く元春。
元春さん、どんだけ~っ!!
「あ、なんとなく」と元春が言い、戻った澪に「いちごシェーク好きなんですか?」と聞く女子行員。
「はい。どうして?」と聞く澪に女子行員は元春が澪は「いちごシェーク」だと言っていたと告げます。
「剣崎主任が?占い師になれますね」と澪。「いや、朝、コーヒー飲んでなかったし、イチゴはね、みんな好きだから」と元春。
「はい、イチゴ大好きです」と澪が言い
元春の声:しまった。早く澪から離れないと。
結婚の代償は・・・
あおい銀行を出て、車に乗ろうとした元春のスマホに母親から着信があります。
「母さん、どうした?」という元春に「たまには顔見せたらどうなの?」と母親。
今年は正月も顔を見せていないと母親は言うのでした。
剣崎家。
沙也佳が出来合いの豪華な惣菜を鍋やお皿に移し替えています。
お嬢様は料理しないのでしょうか?
着替えて下りてきた元春が沙也佳に今度の日曜日、自分の実家に行かないか?と誘うと沙也佳は「今週末はうちの別荘でバーベキューでしょ?」と言い、「じゃあ、来週?」と元春が言うと沙也佳は「どうしたの、急に?」と。
「いや、たまにはと思って」と言う元春に「約束は?週末は私の両親と食事をすること。それとお正月は先に私の実家にいくこと。これが結婚前の約束よ。今までずっと守ってくれたのに」と沙也佳は笑顔で言います。
「ごめん、バーベキュー楽しみにしてる」と元春。
静かな絶対君主・沙也佳さん。
自分の実家に帰れないなんて、微妙ですね・・・。
建石の家(澪の実家)。
久恵(片平なぎさ)と並んで寝ている澪が、誰かと出会い、結ばれる夢を見ています。
翌朝、時計を見ながら急ぐ元春の前に公園で人生ゲームをする謎の男・小池良治が現れます。
駆け寄り、向かい側に座り、「俺のこと分かりますよね?」と小池に話し掛ける元春。
「俺の状況ご存知ですよね?あなたに頂いた平成22年の500円玉、2010年、つまり10年前にタイプスリップして・・・」と捲し立てる元春に小池は「52年前だ。52年前の1968年にタイムスリップして人生を旅するんだ」と言います。
「は?」と元春が小池がしているゲームを見ると、タイムスリップ版の人生ゲームでした。
「やるか?」という小池に「やらないですよ」と元春。
「バブル体験出来るよ」と小池。
「そんなことより、教えて欲しいことがあるんですけど。俺とあなた以外で俺が人生変えたこと知ってる人っています?例えば、前の人生で妻だった人とか」と元春は言うのですが、小池は空を見上げて「バブル懐かしいなぁ」と。
ますます謎の人です、小池さん。
時間が無くなり、後ろ髪を引かれながらも公園を去る元春。
クレーマーと澪
あおい銀行 世田谷支店。
元春が休憩室に行くと、澪が体操をしています。
澪が元春に気付き、挨拶をし、元春も挨拶を返しました。
「仕事どうですか?」と聞く元春に澪は「面白いです」と答えます。
元春が、世田谷支店は来客が多くてハードなので続かない人が多い、前任者は10キロも瘦せてしまったので、別の支店に空きが出た様なので希望するなら今ですと勧めると澪は元春の気遣いに感謝しながらも、「ここにいます。体重落としたいんです」と笑顔で言うのでした。
そこへ小谷課長がSNSで澪へのクレームが拡散されていると言いに来ます。
「不親切で不愛想で客の暗証番号を口外し、情報を流出させた」
確かに澪はあの客の暗証番号を復唱してしまっていました。
「こりゃ、まいったなぁ」と言う支店長に「軽率でした。申し訳ありません!」と頭を下げる澪。
問題客・サイゴウの処へ小谷課長と一緒に謝罪に来た澪。
サイゴウは女しか来ないことに不満を言い、澪に「お前が一番悪い。謝罪の言葉を3回言いながら直角に頭を下げろ」と命じます。
その通りにする澪。
サイゴウ、最悪!!めちゃくちゃ腹立ちますね~!
支店に戻った小谷課長は澪が1時間も謝罪させられたと怒り心頭に報告します。
澪を心配した津山と元春が休憩室に様子を見に行くと澪が泣いている様でした。
「泣いてる」と津山が言い、「建石さん、大丈夫?」と澪に歩み寄ると、澪は口いっぱいにパンを頬張っていて、テーブルの上にも大量のパンが!
「すみません、お昼食べそびれちゃって。食べないと動けなくなるんで、5分で戻ります」と澪。
すごいメンタルです!(^^)!さすが澪。
そして澪は元春に笑顔で「これじゃあ、体重落とせませんね」と言い、パンに食い付くのでした。
休憩室を出て津山は「彼女、メンタル、最強だな」と言って去ります。
うん
建石家。
澪のお母さんの認知症
帰宅する澪はふらふらと出掛ける久恵に「お母さん」と声を掛けます。
久恵は聞こえなかったかのように、どんどん歩いて行き、澪は「お母さん」と呼びながら追い掛けました。
立ち止まった久恵に澪が「どこ行くの?」と聞くと久恵は「どこ行ってたの?」と聞き、「銀行。家から一番近い支店にしてもらえたんだよ」と澪。
久恵はいたずらっぽく微笑むと家と反対方向へ走り出し、澪が「待って。・・・あ、お父さんだ」と言うと久恵は「お父さん?」と立ち止まります。
「どこ?」と探す久恵に澪は空を指さし「あそこ」と言い、「捕まえた!」と久恵を抱きしめ、久恵も笑顔になるのでした。
久恵の手を引いて家に戻りながら澪は「私は健康な人と結婚するからね」と言い、「結婚?」と聞く久恵に「いつかね。今はお母さんと二人がいいけど」と言うと「しないとね」と久恵。
「夢の中ではしたんだけどね~、その夢、何回も見るの。誰かが私を“澪”って呼ぶけど、誰だかわかんない。誰かが私をぎゅってしてくれるんだけど、誰だかわかんない」
澪がそう言うと欠伸をする久恵。
澪が久恵に眠いの?お風呂入って寝る?と優しく声を掛けると久恵は満面の笑みで「おばちゃん、泊ってく?」と。
澪はショックを受けた顔を隠し、笑顔で「うん!もちろん!」と言い、久恵と家に戻るのでした。
運命を変えても久恵さんの病気は変わらなかったようです・・・。
木田の居酒屋。
「最近帰ってないから、父さんと母さん、元気かなぁって思って」と言う元春になぎさは、
「気になるんなら自分で会いにいけば?」と言い、溜息をつき「お兄ちゃん、変わったよね。そりゃあ、あっちの両親は西急グループだもんね」と言います。
「やめろよ、そういうこと言うの」と元春。
「分かってるから。本当のお兄ちゃんは親思いだってこと」となぎさに言われ考え込む元春。
すべてが思い通りにはいかないということでしょうか?
建石家。
久恵と並んで眠っている澪。
澪は、また誰かに出会い、結婚する夢を見ています。
澪が起き上がり、「誰なの?」と考えていると久恵が「運命の人よ」と呟きました。
久恵ママのお告げですか?
あおい銀行 世田谷支店。
酔ったサイゴウが来店します。
サイゴウは、窓口の女子行員に直ぐに振り込みをしろと怒鳴り、300万円を投げ出しました。
澪がサイゴウに「お客様」と歩み寄り、「ただいま大変込み合っており、直ぐにお振込みの手続きが出来ず、申し訳ありませんでした」と直角に頭を下げます。
そのままの姿勢で澪は「お客様のご意向に沿った謝罪は、直角に頭を下げながら、3回謝罪の言葉を申し上げる」と言い、「でしたよね」と顔を上げて笑顔でサイゴウを見ました。
「何言ってんだよ」と言うサイゴウに「ただいま大変込み合っており、直ぐにお振込みの手続きが出来ず、申し訳ありませんでした」と繰り返そうとする澪に、ふざけるな、そんなことを言った覚えはないというサイゴウ。
サイゴウはぶつぶつ言いながらお金を拾い集めて、出て行こうとします。
「サイゴウ様」と澪はサイゴウを呼び止め、満面の笑みで「またのご来店をお待ちしております」と言い、サイゴウは「二度来るか!!」と言い残して去るのでした。
澪ちゃんの完全勝利です!
あおい銀行・世田谷支店の面々での飲み会で皆に感謝される澪。
元春の声:はしゃぎすぎだろ?
カラオケに場所を移し、更に盛り上がる面々。
元春の声:そうやって、いつも笑ってたなぁ、出会った頃は。
元春の回想シーン。
澪の家で澪の家庭教師をしている元春に澪が好きなタイプを聞いています。
「別にない」と答える元春に「今、彼女いる?」と澪。
「関係ないだろ?」と言う元春に「ある」と澪は言い、「何で?」と聞く元春に澪は「先生の彼女にして」と言いました。
「ふざけてないで、勉強しろ」と元春。
ふざけてないですぅという澪に「彼女には出来ない。これでいい?」と元春が言い、澪は「そっか、残念」と言います。
「よし!集中しよう!」と言う元春に「彼女、諦めるから、先生の奥さんにして」と言う澪に「澪さん」と言う元春の手を自分の頭に乗せて澪は「ほら、やっぱりしっくりくる。こうやって先生が頭を撫でてくれると、こうするとすごく安心する」と。
カラオケボックスで歌う澪を見ている元春。
元春の声:ちょっと待てよ。澪の本性は、本当の澪はどっちなんだ?
元春は結婚生活に疲れ、自分を罵倒した澪を思い出しています。
そして、無邪気に自分との再開を喜んだ高校生の澪を思い出しながら、笑顔で歌う澪を見つめます。
澪が今、歌っているのは高校生の澪が口ずさんでいた歌でした。
元春の声:本当の澪は笑ってる澪・・・。
元春の回想シーン。
元春は澪と元春の母親の作ったおいなりさんを屋外で食べています。
おいなりさんを澪のお母さんに持たせ、お母さんの様子を聞く元春。
母親は、元気が出てきたと、澪の父親が急に亡くなった時にずっと傍にいてくれて、澪の勉強もただで見てくれた元春に感謝していると伝える澪。
自分の勉強の合間に見ているだけだからと答える元春に「それだけ?」と聞く澪。
帰り際、夕日を見つめる澪に「行くぞ」と声を掛ける元春。
初めて「澪さん」でなく「澪」と呼びかける元春に、一瞬驚き、満面の笑みで駆け寄り、抱きつく澪。
「もう一回呼んで。ずっとそう呼んで。幸せな気分になった」と澪。
「それと先生の彼女にして」と言う澪に「タイプじゃない」と背を向ける元春。
カラオケボックスで酔い潰れている元春。
皆が店を出て澪だけが水を持って戻ってきて、元春を起こそうとしています。
ぼんやりと目を開け「誰なんだ?」と呟く元春。
「え?」と言う澪に、起き上がり「いや、なんでもない」と元春は言います。
剣崎家では沙也佳が幸せそうに元春との結婚式の写真を眺めています。
夜道を澪の少し後ろを歩く元春。
元春のスマホに沙也佳から「早く帰ってきてね」とラインがあり、元春は「もうすぐ帰る」と返信しました。
「あっちです」と横断歩道を渡る澪にバイクが迫ります。
元春は思わず、「澪!」と叫んで澪の腕を引き、強く抱きしめました。ハッと我に返り、身体を離し、澪に「大丈夫?・・・・・・ですか?」と聞く元春。
呆然と元春を見つめる澪。
「剣崎主任。もしかして」と澪。
ここで「つづく」です!!
澪ちゃんの台詞の続き、めちゃくちゃ気になりますよね~!
元春さんがやり直した人生での澪ちゃんの運命の相手は誰なのでしょう?
知ってるワイフ最終回ネタバレ結末まとめ
仮面同窓会犯人黒幕は誰か原作ネタバレ!瀧本美織【美郷】のラストに戦慄?
ドラマ「知ってるワイフ」の最終回ネタバレ結末を、原作の韓国ドラマのネタバレからご紹介しました。
あくまで韓国版のあらすじなので、日本版はいろいろ設定など変わってくる可能性があります。
また最終回に向けて新たな展開がありましたが、情報更新していきたいと思います。