西郷隆盛島流しの島の名前【場所】を時系列一覧まとめ!複数回も壮絶すぎ!

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大河ドラマ「西郷どん」(さいごうどん)も5月6日の放送で17話を迎えます。

島津斉彬(しまづなりあきら)、月照(げっしょう)が亡くなるも、西郷吉之助(さいごうきちのすけ)は一命を取り留め、島流しにされる展開にドラマは移っていきます!!

新キャストとして二階堂ふみ(にかいどうふみ)さん、柄本明(えもとあきら)さん、石橋蓮司(いしばしれんじ)さんなどが目白押し。

奄美大島→徳之島→沖永良部島に流されどんな生活を送ったのでしょうか?

今回は西郷吉之助が島流しになる時系列での歴史、今後のドラマのあらすじもあわせてまとめます。

18話以降のネタバレを含みますので閲覧注意です。

 

 

目次

最初は奄美大島で恋愛結婚?

吉之助は当初奄美大島を見下していました。「流人が行く島だ」と。

大声を出し刀を振るい、大木相手に相撲を取る吉之助を、島民たちは「狂人」と呼んでいました。

このときの吉之助は月照が亡くなり、自分だけが生き残った事に複雑な思いを抱いていたのだと思います。

そんな吉之助を変えたのは、奄美の女「愛加那(あいかな)」でした。演じるのは二階堂ふみさん。

沖縄出身の二階堂さんですので、奄美の女を美しく演じてくれそうですね!!

愛加那は当初吉之助に嫌悪感を抱いていました。

しかし吉之助が高熱を出したことをきっかけに、島民の優しさに触れ、奄美大島への偏見を払拭し、愛加那との距離も近くなっていきます。

そして神に導かれるように、二人は夫婦の契りを交わす。女性を愛する喜びを知った吉之助でした。

最初の妻橋本愛さんとは契りは無かったのでしょうかね(笑)

そして待望の長男が誕生。名を「菊次郎」と付けます。

やがて第2子を身籠ったころに、吉之助に薩摩に戻るよう命令が下ります。

穏やかな奄美での生活はここで終わりを告げるのでした。ちなみに吉之助の奄美大島滞在は1859年〜1862年1月頃まで、約3年間の島生活でした。

 

2回目は徳之島!

 

 

薩摩に戻った吉之助ですが、島津久光の怒りに触れて再度島流しにあいます。流された先は徳之島。

ここでの生活は75日間。1862年6月〜7月頃です。

徳之島に流されたことを知った愛加那が、菊次郎と生まれたばかり長女菊草を連れて会いに来てくれます。ここは感動のシーンになりそうですね。

再開して五日後、なんと吉之助に今度は沖永良部島行きが命じられてしまいます。

因みに徳之島は、奄美大島の南西約90キロにあります。この距離を奄美から船で会いに来た、愛加那凄いですね!!

 

3回目は沖永良部島!壮絶すぎる生活とは?

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さて沖永良部島は徳之島のさらに南西70キロにある島。

薩摩→奄美大島→徳之島→沖永良部島。この距離はトータルで約530キロ!当時は海を船で超えるわけですからで、とんでもない移動距離で日数もかかったはずです( ゚Д゚)

この島では、真の罪人として吹きさらしの牢に入れられてしまいます。

過酷な環境の中、衰弱と戦いながら座禅を組み、生き抜いてすべての人を大切にすることを誓う吉之助。

そんな潔い姿に魅せられた役人の土持政照は、自宅内にある座敷牢に吉之助を移すのでした。

吉之助の沖永良部での生活は過酷なものだったようです。滞在期間は1年7か月。1862年7月〜1864年2月頃までです。

劣悪な監獄生活。フィラリアに感染し陰嚢がカボチャ大に腫れあがり、晩年まで陰嚢水腫に苦しめられたそうです(≧▽≦)

しかしそんな過酷な生活の中で、土持政照とその母に助けられ、次第に体調を回復させていく吉之助。

もう一つ出会いが有りました。それは書家、川口雪逢(かわぐちせっぽう)石橋蓮司さんが演じますね。

偏屈な書家で、吉之助と同じように沖永良部の流人となっていました。一説には久光の書物を金欲しさに質に入れ、流罪となったとか(笑)

この川口雪逢との出会いが、吉之助の人格形成に大きく関わっていったようですよ。薩摩に帰った後は、西郷家に居候することになるようです。どんだけ仲良くなったんだ(笑)

そして、幕末の情勢が目まぐるしく動く中、吉之助を必要とした薩摩藩は遂に呼び戻すことを決意するんですね!!

 

まとめ 二階堂ふみの愛加那に期待!

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いやー三つの島での生活を強いられるなんて吉之助の人生は壮絶なものですね!

物語の雰囲気はガラッと変わり南国一色になりそうです。

個人的には二階堂ふみさんの愛加那に期待します!

愛加那の叔父夫婦には、柄本明さんと木内みどりさん。ベテラン勢がしっかりと脇を支えてくれそうです。

噂によると坂本龍馬演じる小栗旬さんは26話からの出演らしいですので、南国島流し編は18話〜24話くらいになるのかと思います。

壮絶な島流しのストーリー、ちょっと歴史の本筋から外れてしまう為、一部視聴者が逃れてしまう懸念が個人的には有りますが、劇的なストーリー展開を期待したいですね!

 

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