ばらかもん最終回ネタバレ結末は半田は東京に戻る?島から出る?

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フジテレビの水曜ドラマ「ばらかもん(バラカモン)」が2023年7月からスタートしました!

五島列島の美しい海を舞台に、主演の杉野遥亮(すぎのようすけ)さんが演じる主人公の青年書道家・半田 清舟(はんだ ・せいしゅう)が、島の人たちと関わりながら、成長していく姿を描いた物語です。

島での生活をスタートした半田は、書道家として成功することができる??島に残る?東京に戻る??最終回はどんな結末を迎えるのでしょうか??

今回はドラマ「ばらかもん」の最終回の結末ネタバレを原作漫画のネタバレからご紹介!

原作のネタバレを最後までご紹介しているので、知りたくない人は閲覧注意です。

目次

ばらかもん最終回結末ネタバレ予告!半田は島から出る?残る?

半田清舟(杉野遥亮)が、五島列島に来て一年が経とうとしていた。清舟が立ち上げた書道教室も少しずつ軌道に乗ってきていた。そんなある日、琴石なる(宮崎莉里沙)は、父親の優一郎(岡田義徳)から送られてきたスマートフォンを見つめていた。それに気づいた山村美和(豊嶋花)と新井珠子(近藤華)は、自分たちがなるの親子関係に首を突っ込んでもいいのか、と清舟に相談する。

一方、書道教室での練習中、なるは清舟に「先生はもう、字を書かないのか?」と尋ねる。すると清舟は、しばらく考えた後、「お前らの書く字が俺の書く字だと思っている」と返し、なるたちはさみしさを感じる。

そんな折、七ツ岳郷に売り出し中の若手アイドルゆな(椛島光)と、カメラマンのアキオ(今井悠貴)がやってくる。ゆなたちは『突撃!田舎生活!』という企画の取材でやってきていた。田舎の温かさをテーマにした撮影で、泊めてくれる村人を探していた二人は偶然通りかかった清舟に家に泊めて欲しいと頼みこみ…。

引用元:https://www.fujitv.co.jp/barakamon/story/story11.html

ばらかもん最終回までのネタバレ!書道家の半田が島で生活をスタート!

杉野遥亮の顔の傷【キズ】ネタバレ原作に感動?

原作

ドラマ「ばらかもん」原作は、ヨシノサツキ(よしのさつき)さんの漫画です!

シリーズ累計1000万部を超えた、大人気コミック(≧∇≦)

 

『ガンガンパワード』で2008年から、読み切り漫画としてスタート。人気作となったため、2009年から『ガンガンONLINE』で月1回配信されてきました。

また2014年からは『月刊少年ガンガン』にも、おなじものが掲載。

どちらも2019年1月号まで連載が掲載され、全18巻刊行されました。

その後、完結した「ばらかもん」の“もしもの話”や“×年後の話”などが収録された「ばらかもん 18+1」が発売!

しかし、完結したはずの「ばらかもん」19巻が4年7か月ぶりに「おまけ」ということで発売されました!

物語の舞台となるのは、長崎県の五島列島。朝ドラ「舞いあがれ!」でもヒロインが幼少のとき、舞台となりましたね。とっても海がきれいなところです。

作者であるヨシノサツキさんが、この五島市の出身。

離島の不便さを、人とのコミュニケーションで補い生活している様子など、地元出身ならではの説得力で描いています。

ヨシノサツキさんは現在38歳。女性の漫画家です。

2005年に漫画家デビューされ、「ばらかもん」以外にも「ヨシノズイカラ」「18 エイティーン」などの作品があります。

平凡だと酷評した美術館の館長を殴った半田が五島列島へ!

主人公の半田清舟(杉野遥亮)は、若き書道家として期待の星とされていましたが、事件をきっかけに、父親からの命令で五島列島に行くことに。

ところが清舟の受賞パーティーにて、美術館の館長で、厳格な書道界の実力者でもある、八神(田中泯)から「つまらん字だ」と酷評されます。

「平凡という壁を乗り越えようとしたか?」

そう八神から尋ねられた清舟は、なんと八神を殴ってしまいます(>_<)

その後父親で著名な書道家の、半田清明(遠藤憲一)から「頭を冷やしてこい!」と、清舟は単身で五島列島の田舎に行かされました。

清舟が五島に行くことになった理由は、ドラマも同じようです。

清舟が付いた五島の村は、バスやタクシーなどもないところ。

清舟は通りかかった軽トラに乗せてもらいましたが、そのドライバーは耕作(花王おさむ)という高齢者。

海がキレイで有名な五島。海を見ながら「どうだ?」と耕作に聞かれた清舟はこう答えました。

「普通の海。光ってるけど」

そう答え、キレイに見えないのは、自分の心がすさんでいるからか?と思う清舟。

一軒家に到着しましたが、空き家のはずなのに人の気配が。

島の自宅は子供たちのたまり場に!?なると親子のように過ごす半田!

1人で静かに書道に打ち込むと思っていた半田でしたが、自宅は子供たちのたまり場に。当初は嫌だった子供たちの自宅への出入りですが次第に、一緒に過ごすことが心地よくなってきます。

そして特に、半田になつく、女の子・なると関係を深めていき、長い時間を過ごすことになり、島の住人たちとも打ちけて行きます。

その一軒家は、子どもたちが秘密基地として使っていた場所で、耕作の孫、なる(宮崎莉里沙)の他、島の子供たちは追い払っても、どこからか勝手に出入りします。

特になるは、いつでもどこからでも家に入ってきて、他の子供たちを招き入れ、半田が1人になることができずイライラします。

なるは両親がいなく、祖父の耕作と二人暮らしをしていました。

清舟が書いた字を見て「学校の先生みたいな字」と言うなる。

館長に「つまらん字」と言われたことを思い出し、つい清舟は怒ってしまいます。

ですがすぐに反省し、なるに謝りました。

なるが防波堤に登ろうと言うので、防波堤に向かうなると清舟。 なるはスルスルっと防波堤を登りますが、清舟は躊躇します。

「この壁を超えないと何も見えない」

そうなるに言われ、清舟は防波堤を登ります。

登った先には、海に広がる夕日が!

なるに「きれいだろ?」と言われ、本当にそう思う清舟でした。

こうして清舟の五島での暮らしが始まります。

しかし、子供たちは村の人たちと交流していき、距離を縮めていく半田は、自分の家が子供たちのたまり場になり、子供たちと一緒に過ごすことが気にならなくなる・・・というか居心地が良くなります。

そして、特に小学校1年生の女の子のなるは、半田のことが好になり、なると半田は長い時間を、親子のように一緒に過ごすようになるのでした。

半田にとってなるは、子供のような存在でしたら、なるは、半田に淡い恋愛感情を持っているようでした。

都会で育った清舟にとって、五島での田舎暮らしはカルチャーショックの連続。

少しずつ島の人たちとの交流がどんどん広がっていきました。

なるは清舟の影響で、カタカナを覚えるなど、村の子どもたちと仲良くなっていきます。

また金髪のヤンキーヒロシとも仲良くなり、交流を深めていきます。ヒロシは半田に影響を受け、料理人になる決意をするのでした。

金髪のヤンキー風のヒロシは、半田が住む家の管理人をしている木戸 裕次郎の息子。普通すぎることに悩み、壁にぶつかりグレて、ヤンキーになり金髪に。

最初は才能のあると思っていた半田のことを色眼鏡で見ていたが、半田は天才ではなく「普通」の感覚で、とんでもない時間、何枚も何枚も書を書いて苦しみながら練習しているのを見て、努力ができる天才だと知り、大きな影響を受けます。

そして半田と交流を深めるようになり、料理人を目指して、東京の専門学校に行くことになります。

半田に憧れる若き書道家・神崎

ある日、若き注目の書道家の神崎(荒木飛羽)が半田を訪ねてきます。

神崎は注目の若手書道家で、ある展覧会で半田に勝ち、展覧会で大賞を受賞していました。

神崎は憧れの半田の字が下手になったと、東京に戻るように言いに来たのでした。

しかし半田は島での生活が自分によって良いと言い、そんな半田を見て、東京に連れ帰ることを諦めた神崎。

島の人たちと交流し、ヒロシとも連絡先を交換する仲に。

半田の父親の本当の気持ち

父親は有名な書道家で、親の七光りと言われ、父親にはコンプレックスを抱いていた半田。

自分にも厳しい父親との関係は微妙でした。

ところが、猫を飼いたいと言った半田を冷たく突き放したのは、半田が猫アレルギーだったから、など実は半田のことを思っての言動に気づく半田。

また、実は半田を甘やかしていて(^^;影ながら、半田の才能を認めていて、半田が一番、苦しまない道をすすむようにアシストしていました。厳しい口調で、島に行くように言ったのも、半田のためを思ってしたことでした。

半田が変わった?殴った館長に謝罪

そして島になるきかっけとなった、殴ってしまった館長に、仕事で戻った東京で謝罪し、成長した姿を見せられた半田。

館長も、半田のことを思って、厳しい言葉を投げかけたのでした。

そして、両親から引き留められた半田でしたが、島に戻っていくのでした。

島になじんできた半田ですが、急に東京に呼び出され島を出て行き、島の人たち、特になるは落ち込んでしまいます。

しかし、東京に行ったのは、仕事があるからで、島にはすぐに戻るつもりだった半田。

半田は、書展に出す書を館長に魅せ、以前の暴力を心の底から謝りました。

館長から許しをもらった清舟。館長が書の感想を言おうとしたとき、怖くなって水をかけてしまいます(>_<)

人格が変わった半田を心配し、島に戻るのを反対する母親のえみ(桑谷夏子)。

父親、半田から「お前が決めろ」と言われ、半田は島に戻ることにするのでした。

結局、賞は取れませんでしたが、半田はちょっと満足気でした。

半田が結婚!?お見合いをすすめる両親

そんな中、半田が結婚!?というお見合いが。

ある日両親が突然五島にやってきて、島の人たちの歓迎を受けます。

両親が島にやってきた目的は・・・半田のお見合い。半田にお見合い写真を渡します。

相手は、重鎮館長の孫娘だったことから、むげに断ることもできない半田に、島の子どもたちは、結婚してほしくない!!と、お見合いを阻止しようと話し合います。

ちなみにお見合い写真を見ると・・・その女性は、ふくよかな美人とは言い難い女性(^^;しかし外見で悩んではいなかった半田に、子供たちは面白くなり逆にお見合いを応援したくなると言います。

見合い話の邪魔をし「半田はなると結婚する」などと言い出します。

両親は半田の意志で決めてもいいいと言ったことから、最終的に半田はお見合いを断りました。

後日談ですが、半田がその後、東京に行き、お見合い相手に遭遇することになります。

見合い相手のはずだった舘永 嬢(瀬戸麻沙美)。

実は、舘永嬢は、半田に一目ぼれをしてダイエットに励み、お見合い写真とは別人のように痩せていて、最初はお見合い相手だったと気づかなかった半田でした。

なるの父親がなるに会わない理由とは?

また一緒に過ごしていく過程で、半田はなるの父親と遭遇。なるの父親の本音に触れることになります。

なると長い間過ごしている半田でしたが、なるに両親がいないのはどうしてなのか?本人には聞けないでいました。

クリスマスが近づき、両親のいないなるのことを心配した半田。

その半田の前に、なるの父親、優一郎(鈴村健一)が現れました。

優一郎はタンカー乗りで、たまにしか顔を合わせることがなく、なるから父親と認識されていません。

優一郎は毎年年末に、なるにこっそりプレゼントを届けにきていたのです。

半田はなるの父親に思い切って話をして、どうしてなるに会わないのか?聞きます。

なるの父親は海の仕事をしていたので、一緒に暮らせません。昔、一緒に暮らしていた時、仕事に行く時に別れると、父親がいなくなると必ず熱を出していたなる。

なるが自分に懐くと、逆にかわいそうだから、いないことにしたと言う父親でした。

偶然優一郎はなると再会しますが、やはりなるは父親だとは気づかず、優一郎はそのまま島を後にしました。

その後、半田と父親はハガキのやり取りなどをする関係になります。

ばらかもん最終回ネタバレ結末は半田は島に残る?東京に戻る?

東京に里帰りした半田に、父親は東京に戻って、書道家として自分を支えてほしいと言います。

東京に戻るのか?迷う半田。

嬢が半田に「なるちゃんといると、先生って呼びたくなります」と言いました。

半田はなるに「オレって何だ?なんの先生だ?」と問うと、なるは「半田先生以外思いつかない」と答えます。

半田は父親にこう宣言。

「書道家をやめます。あいつらの先生になります」。半田は島で暮らし、島で子供たちの書道の先生になる決意をしますと。

半田は、島にいることが自分にとって幸せだと判断し、書道家をやめ、五島で書道教室の先生になり、これからもずっと島の人たちと幸せに暮らしていく…というところで原作漫画は完結しています。

半田は島の人たちと関わる中で成長しましたが、村の人たちも、清舟から影響を受け、清舟は特別な存在になっていたのです。

原作の結末は、なるは小学校2年生になり、半田も島で子供たちに書道を教えながら、幸せな毎日を過ごしている最後でした。

ドラマ「ばらかもん」最終回までのネタバレまとめ

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ドラマ【ばらかもん】1話ネタバレ

都会生まれ、都会育ちの半田清舟(杉野遥亮)は、高名な書道家・半田清明(遠藤憲一)を父に持ち、新進気鋭の書道家としてもてはやされてきた。だが、ある賞を受賞した祝いの席で、清舟は美術館の館長で書道界の重鎮・八神龍之介(田中泯)から「実につまらない字だ」と批判されたことに激高。マネージャー・川藤鷹生(中尾明慶)の制止を振り切って館長につかみかかる。清明は、そんな清舟に「お前は書道家の前に、人間として欠けている部分がある」と告げ、長崎県・五島列島で生活して頭を冷やせと命じる。

五島福江空港に降り立った清舟は、バスもタクシーもいない田舎感にあぜんとしながらも、初めて会った島民・琴石耕作(花王おさむ)の運転するトラクターに乗り、やっとの思いで目的地の七ツ岳郷に到着。郷長の木戸裕次郎(飯尾和樹)に古びた一軒家を案内されるが、誰も住んでいないはずなのに、室内には人の気配が…。

そこにいたのは近所の小学生・琴石なる(宮崎莉里沙)。なるは村の悪ガキたちと、この家を基地にしていたのだ。 書の修行をするため、静かな一人きりの時間を過ごせるかと思いきや、なるを始め、勝手に家に上がり込んでくる自由奔放な島民たちとの人付き合い、慣れない田舎の一人暮らしに翻弄されてしまう清舟。
しかし、清舟は、耐性のない日常に戸惑いつつも、島民たちに助けられ、励まされ、少しずつ心の成長をし、新たな書の境地を拓いていく。この夏、日本を元気にするハートフル“島”コメディー開幕!

引用元 フジテレビ公式サイト

島にやってきた半田(杉野遥亮)は、郷長の木戸裕次郎(飯尾和樹)に紹介された一軒家で暮らすことに。

ところがその家は、なるなど、島の子どもたちのたまり場になっていて、1人になれない半田。

おまけに、島の住人たちが、何人も半田の家のやってきて、頼んでもいないのに、引っ越し作業を手伝ってくれます。島の人たちにとっては当たり前のことのようだか、東京は違う展開に、戸惑う半田。

引っ越し作業を落ち着き、手伝いに来てくれた人たちが帰っていきました。

そんな中、島の女の子・なるだけは家から出て行きません。なるに、半田の字が「先生のお手本みたい」と言われ、東京で美術館の館長に言われたことと同じことを言われ、怒り出す半田。なるは、どうして半田が怒ったのか?わからないまま、家から追い出されます。

そして半田は、展覧会の準備のために、やっと1人で字を書き続けるのでした。

そんな中、母親に頼まれて、ヒロシが半田の自宅に食事を届けにやってきますが・・・倒れている半田を発見。病院に搬送され入院することになった半田。

展覧会の準備で寝ることもせずに、字を書き続けて、倒れてしまったと言います。

そんな中、再び、島の人たちがたくさん、お見舞いに来て、戸惑う半田。

島の人たちが帰っていくと、字を書きたいと言う半田を、今日くらい休むように言う看護師の育江。すると育江に半田は展覧会のために、やらなくてはいけないと怒り出すのでした。

そんな中、ヒロシは母親から頼まれて、半田の自宅に荷物を取りに行きます。そこで半田が書いた大量の字を見て、半田が才能がある、凡人だと思っていた自分とは違うと勘違いしていたけれど、自分はそれほど努力していない。だから凡人なんだと実感。そして半田が努力ができる天才だと思う、ヒロシでした。

そんな中、半田は、自分の今までの行いを振り返り、引っ越しを手伝ってくれたり、お見舞いに来てくれた人たちにきちんとお礼を言っていなかったこと、なるにヒドイことを言ってしまったことに気づきます。

そんな中、なるが半田に、字を「先生の手本みたい」だと言ってしまったことを謝ります。

そして半田になるは「あやまるのってすごく怖いな。でも、あやまってよかった」と言います。なるの言葉を受けて、半田は看護師の育江にヒドイことを言ってしまったことを謝罪するのでした。

ドラマ【ばらかもん】2話ネタバレ

清舟(杉野遥亮)が長崎・五島列島に移住してから1ヵ月が過ぎようとしていた。そんな折、清舟のもとにマネージャーの川藤鷹生(中尾明慶)から電話が入る。ある書道展に応募した清舟の作品が、準賞だったという知らせだった。自信作だっただけに大賞がとれなかったことにショックを受ける清舟。しかも、大賞に選ばれたのは18歳の新人・神崎康介(荒木飛羽)の作品だと知り、呆然となる。

そこに、郷長の木戸(飯尾和樹)と高校生の息子・浩志(綱啓永)がやってくる。近く行われる町民体育祭で七ツ岳郷が万年最下位から脱出するために、清舟にゼッケンの文字を書いてもらいたいのだという。書展の結果に落ち込む清舟はそんな場合ではないと断ろうとするが、郷長は「団結力のためには新しいゼッケンが必要なんだ」と告げると、大量のゼッケンを押しつけて去って行く。

そんな中、福江島を豪雨が襲う。家の雨戸は吹っ飛び、携帯は水没し、風呂は壊れるなど、散々な目に遭う清舟。書展の結果も相まって、更に落ち込んでしまう。なる(宮崎莉里沙)は気分転換に清舟を村の餅拾いの行事に誘い出して‥‥。

引用元:https://www.fujitv.co.jp/barakamon/story/story02.html

無理やり、村の餅拾いの行事に連れて子たれた半田。

しかい参加した村人たちの勢いに押され、全く餅が取れない半田は、餅が取れない自分と、書道で1位が取れない自分を重ねて、やっぱり自分はダメだと落ち込みます。

すると、そこにいた“ヤスば”こと野村ヤス(鷲尾真知子)が餅が取れない半田に「地面に落ちたんば、拾うと。チャンスは意外にも下に落ちちょっけ」とアドバイス。

しかし半田は「それでもとれなかったらそうすればいい? 俺よりうまいやつがいてどうしても餅を拾えなかったら」と聞くと、ヤスは「そんときはな『どうぞお先に』。譲ってやってね、もっと大きか餅ば狙え」と笑顔で言うのでした。それを聞いた半田は、同じように、餅を奪い合ったパンチ(パンチパーマのおばさん)に「どうぞ」と譲り、結局餅をとれないまま。

これで本当に良かったのか?と疑問に思ったものの、笑顔の半田。子供たちと一緒に、自宅に戻り、餅パーティーをすることに。半田の自宅に行くと、玄関に置いてあった鍋の中にぜんざいが入っていた。そのぜんざいは、パンチが差し入れしてくれたものだと言う子供たち。

パンチは、その日に、餅拾いに来れない人達に毎回差し入れをしていると言います。それを聞いて笑顔の半田でした。

一方、半田のいる島には、マネージャーの川藤鷹生(中尾明慶)と半田が負けた1位だった18歳の書道家・神崎康介(荒木飛羽)がやってきたのでした。

ドラマ【ばらかもん】3話ネタバレ

半田清舟(杉野遥亮)が暮らす五島列島に、マネージャーの川藤鷹生(中尾明慶)がやってくる。川藤は、書道展で清舟を差し置いて大賞を受賞した若干18歳の書道家・神崎康介(荒木飛羽)と一緒だった。

同じ頃、清舟は墨汁を買うために新井商店に向かっていた。店の前にいた琴石なる(宮崎莉里沙)は、店長が不在だから何か買うときは奥の部屋にいる新井珠子(近藤華)に声をかけるよう告げる。清舟は、墨汁を手にとり、珠子に声をかけるが、何の反応もない。おそるおそる店の奥へ入っていき、珠子の部屋を開ける清舟。すると珠子は、異様なまでの集中力でマンガを描いていた。珠子が描いたマニアックなマンガを見た清舟は、「独自の世界観があってかっこいいよ」と伝える。そんな清舟の言葉に心が動いた珠子は、今度自分が描いたマンガを読んでほしい、と頼み……。

清舟が去った後、新井商店に川藤と康介が清舟の家の場所を尋ねにやってくる。店の前で貝殻を並べて売っていたなるに、清舟のことを尋ねる川藤たち。するとそこに、木戸浩志(綱啓永)と山村美和(豊嶋花)が通りかかる。事情を知った美和は、康介が清舟の悔しがる姿を見るためにわざわざやってきたものと思い、二人を清舟に会わせるな、とこっそりなるに伝える。

一方、川藤たちのウワサは村の大人たちの間にも広がっていた。郷長の木戸裕次郎(飯尾和樹)たちは、村人とともに不審者捜しを始め……。

引用元:https://www.fujitv.co.jp/barakamon/story/story03.html

なると川藤と神崎康介のやり取りを見て、子供目的の変質者だと勘違いした島の人。

2人は郷長の木戸裕次郎(飯尾和樹)のところに連れていかれて、事情を聞かれることに。しかしすぐに誤解もとけて、島の人たちとお酒を飲むことになり・・・酔って潰れてしまった川藤と神崎康介が夜に半田の自宅に到着。

半田の家に神崎康介がやってきたのを見て、あせるヒロシと美和。2人は半田が、書道展で神崎に負けたことを悔しがっていたので、神崎だと正体が知られないように、神崎と半田がゆっくりと話をするのを妨害。

2人の妨害のおかげ??なのか?半田と神崎がゆっくりと話をすることはなく、半田が神崎だと認識していないと安心していた美和とヒロシでしたが、実は最初から神崎が書道展で大賞を受賞した18歳だと言うことに気づいていたのでした。

翌日、再び半田の自宅にやってきた川藤と神崎を、ヒロシと美和に頼まれて、半田に会わせないように画策するなるとひなでしたが、あえなく半田と神崎は対面。

神崎は半田が自分の憧れの人だと告白し、半田の今までの取材などの雑誌のコレクションを半田に見せて驚く半田。

半田はそれらのコレクションが自分にとっての黒歴史だと怒ります。雑誌の取材で 「自分の心を人に認めてもらうために私は字を書いている」と言っていた半田。

その後、心配して駆け付けたヒロシと美和は、半田が最初から神崎のことに気づいていたことを知らされるのでした。

神崎が島にやってきたのは、自分がスランプだったから。自分の憧れだった半田が今までの字とは違う、お手本のような基本に忠実な字を書かなくなったことで、自分がどう字を書いてよいのか?苦悩し、書けなくなったのでした。

そんな中、なるたちは、神崎が持ってきた雑誌の切り抜きなどを紙飛行機にして飛ばしてしまい、悲鳴をあげる神崎。

そして半田に「字が下手になった」「自分と一緒に東京に戻ろう」先生がこんなことしてる間に僕はもっともっと先に行っちゃいますよ」と島に来たことで字のレベルが下がったと訴えますが、半田は、ヤスば(鷲尾真知子)から言われた「どうぞお先に」の言葉を思い出し、このまま神崎の言う通りに東京に帰るのは違うと思うと断ります。

その後、気分展開になるからと川藤の提案で、子供たちと魚釣りに出かけた半田、川藤、神崎。最初は魚釣りよりも、半田と一緒に書について語り合いたかった神崎は嫌々ついてきたのですが、魚が釣れると楽しくなってきます。

最後は皆でつった魚をヒロシが料理し、美味しい魚料理を堪能。

そして、心突き動かされ無性に字を書きたくなる瞬間があるという半田は釣り上げたアジに墨汁をつけて描いた「鯛」という斬新な作品を書き上げるのでした。

翌日、半田は、川藤と神崎を東京に送り出し「なにかが見つかる気がするんだ。この島で」と心の中でつぶやくのでした。

ドラマ【ばらかもん】4話ネタバレ

ある日の朝、半田清舟(杉野遥亮)が目を覚ますと、両脇には何故か山村美和(豊嶋花)と新井珠子(近藤華)が添い寝していた。そして足下には琴石なる(宮崎莉里沙)が…。

驚いて飛び起きた清舟は、カギをかけても家の中に入ってくることが出来る理由を尋ねた。すると、悪びれた様子もなく、合鍵を取り出してみせる美和。実は、美和は勝手に5本も合鍵を作っており、木戸浩志(綱啓永)含めてみんなで共有していたのだ。しかも、そのうちの1本はどこかで落としてなくしてしまったのだと言う。あ然となる清舟。美和と珠子は、そんな清舟を気にも止めずに、夏休みの宿題で習字をやらないといけないから教えて欲しい、と頼み込む。

清舟は「オレが教えるからには、絶対入賞させてやる!」と宣言し、さっそく熱血指導を開始。するとそこに、清舟にマネージャーの川藤鷹生(中尾明慶)から電話が入る。聞き耳を立てていた美和たちは、清舟が「そのときは帰るよ、東京に」と話しているのを聞いてしまう。

そんな折、書展に向けた作品が書けず、スランプに陥った清舟は港で出会った美和の父・巌(宍戸開)から趣味で買った中古船の船体に船名を書いて欲しいと頼まれる。船の登録名は“唯我独尊丸”。清舟は、筆ではなく刷毛、墨ではなくペンキ、紙ではなく船体と、いつもとはまったく違う条件の下、失敗は許されないというプレッシャーに襲われ…。

引用元:https://www.fujitv.co.jp/barakamon/story/story04.html

美和の父・巌から、船に字を書いてほしいと言われ緊張した半田は、まずは、失敗してしまう可能性もあるので、紙に書いてから字を張り付ける方法を提案。

ところが、それでは、他の業者に頼んでも同じだし、自分の特別な船の感じが出せないと言い、失敗するのか?と聞くと「失敗はしないけど、万が一」と半田が答えると「だったら直接書いて」と強引に直接文字を書くように要求。

半田は緊張しながらも書こうとすると・・・なんとなるたち子供たちが手にペンキをつけて、船に手形をつけてしまいます。焦った半田は、その手を隠すように文字を書こうと奮闘。

すると、逆に手形を消そうと書いた字がダイナミックに魅力的になり、巌が気に入る文字を見事に書いた半田は、お礼の品としてたくさんの干物をもらいます。

それを近所におすそ分けすることに決め、近所を回ると・・・逆におすそ分けをもらってしまい、おすそ分けするたびに、物が増えていく半田。

一緒にいたなるに「わらしべ長者みたいだ」と言います。

そしておすそ分けのものを持って、自宅に戻ろうとした半田は、転んで山の下に転がり落ちてしまいます。そこは・・・自宅のすぐ裏だったのですが、足をくじいて動けなくなってしまった半田。

その場に横になった半田ですが・・・明るかったのに、真っ暗な夜に。

夜空を見上げて、星を見て、綺麗なことに気づく半田。そこになるや美和たちが心配して半田を探しに来てくれて、無事に自宅に戻れた半田は今だったら書ける!と見事な文字を書き上げるのでした。

ドラマ【ばらかもん】5話ネタバレ

半田清舟(杉野遥亮)が突然島から姿を消した。それを知って大きなショックを受け、道ばたに倒れ込んだまま動けなくなってしまう琴石なる(宮崎莉里沙)。久保田陽菜(寺田藍月)とケン太(大浜謙太郎:加藤叶和)は、そんななるを無理矢理起こすと、今後の対策を話し合うために木戸浩志(綱啓永)や山村美和(豊嶋花)、新井珠子(近藤華)と合流することに。

同じ頃、東京に戻った清舟は、マネージメントを手がけてくれている『川藤美術芸術舎』で川藤鷹生(中尾明慶)と会っていた。ここで清舟は、以前、自身の書を酷評されて頭に血が上り、掴みかかってしまった相手である美術館館長の八神龍之介(田中泯)と会う約束になっていた。八神にきちんと謝罪をして、島で書いた書を見てもらうためだった。だが、約束の時間が近づくにつれ、「酷評されたらどうする?」とどんどん自信がなくなっていく清舟。

ほどなく、八神がやってくる。腰が悪いこともあり、杖をつきながらゆっくりと歩いてくる八神に、島のヤスば(野村ヤス:鷲尾真知子)の姿が重なり、思わず手を差し伸べる清舟。八神は、そんな清舟の謝罪を受け入れると、さっそく新作の書『星』を見るが…。

一方、浩志や美和たちは、清舟との思い出話をしているうちにどんどん寂しくなってしまう。「たくさん遊んでもらったのに、ありがとうも言ってないよ」というなるの言葉に、美和は、みんなで東京へ行こうと言いだし…。

引用元:https://www.fujitv.co.jp/barakamon/story/story05.html

東京に戻った半田清舟は、新作の書「星」を川藤鷹生(中尾明慶)見せ、自分では納得できるできだったものの、周囲の評価がどうなのか?自信がなくなります。

そんな中、過去に自分の字を酷評されたことでつかみかかってしまった館長の八神龍之介(田中泯)がやってきて久々に対面した半田は、心からの謝罪をするのでした。

「本当は許すつもりなはかった」という館長でしたが、腰が悪い館長を自然に気遣ったり、明らかに今までとは違う、成長した半田を見て「許す」と言います。

そして館長は、半田の新作を見たいと言い、近くに行きじっと無言で見つめる館長。評価に自信がなかった半田は、沈黙が耐えられず、思わず「これは試作品」と言ってしまいます。

すると館長は「試作品」ということを踏まえて評価をすると、素晴らしく、受賞に値する内容だと絶賛。そして「これが試作品ならば、本番はもっと良い作品だと思うから楽しみ」と言い、立ち去るのでした。

ウソをついてしまったことで、自分の首を絞めることになってしまった半田は、自宅に行き「星」以上の作品を作ろうとしますが・・・全く書けない半田。

「東京じゃだめなんだ」と落ちこむ半田に川藤鷹生(中尾明慶)は島のなるなどの子供たちとテレビ電話を繋いで、島の雰囲気を味わえるようにします。

島の子供たちと話して、嬉しそうな半田は、で出会った人たちの名前がぎっしり書かれた書『石垣』を見事完成させるのでした。

そして島に戻ると言った半田に母親は「島に戻るのは許さない」と強い口調で言うのでした。

ドラマ【ばらかもん】6話ネタバレ

東京に戻った半田清舟(杉野遥亮)は、琴石なる(宮崎莉里沙)や木戸浩志(綱啓永)、山村美和(豊嶋花)、新井珠子(近藤華)ら、島で出会った人たちの名前がぎっしり書かれた書『石垣』を完成させた。清舟がなるたちとの約束通り、島に戻ると言うと、母親のえみ(長野里美)が「島に行くことは許さない」と反対する。川藤鷹生(中尾明慶)や神崎康介(荒木飛羽)にも清舟の説得を頼むえみ。清明(遠藤憲一)は、そんなえみをたしなめるが…。

同じ頃、美和と珠子が通う中学校では、夏休みの課題だった習字の結果が貼り出されていた。珠子が金賞で美和が銀賞。清舟の家でみんながくつろぐ中「1位と2位じゃ雲泥の差」と落ち込む美和。それはまるで康介に負けた時の清舟のようだった。その時、なるが分厚い封筒に気づく。それは美和と珠子が今までに書いた書だった。

夕方、清舟たちは、改めてえみと話し合う。清舟が島で入院したことを持ち出し、軟禁してでも阻止すると主張するえみ。すると、黙って話を聞いていた清明が、自身も島で生活した経験があると明かす。

一方、なるたちは清舟を出迎えるため、彼がいない間、散らかし放題だった家を片付け始める。段ボールに「いるもの」「いらないもの」と書いて、分別していく一同。そのとき、糸まき車が見つかった。それは美和が“手作りおもちゃの達人”と言われるヤスば(野村ヤス:鷲尾真知子)から作り方を教えてもらったものだった。

引用元:https://www.fujitv.co.jp/barakamon/story/story06.html

ついに清舟が戻ってきて、出迎える、なるや美和たち。

美和は習字で銀賞の2位で悔しかったことから、初めて清舟が康介に負けた時の気持ちがわかったと言うのでした。

そんな中、持病があって寝込んでいたヤスばが体調を崩し、亡くなってしまいます。

初めて島で葬儀に出席する清舟は、皆が悲しみに暮れていると思ったのですが、意外にも島民たちがいつもどおり明るく、食事の支度などの作業をしていたことに驚きます。

しかし、黙祷を捧げ霊柩車を送り出す時になると、血のつながりはないものの、やすバの面倒を見ていた看護師の久保田育江(田中みな実)が「ばぁちゃん!いやよ、行かんでよ」と号泣。

育江は幼いころから、やすバと交流があり、今までのことを思い出していました。

ドラマ【ばらかもん】7話ネタバレ

らしい。世代を超えて受け継がれていることに感慨を覚える清舟。

同じ頃、東京の半田家では、清明(遠藤憲一)が川藤鷹生(中尾明慶)に休暇を申し出ていた。だが、超一流ホテルから館内に飾るために清明に作品を書いて欲しいという依頼を受けていた川藤は、休んでいる暇はないのでは、と言って反対する。すると、半端な作品を書くわけにはいかないのだから、そのための準備期間だと思ってほしいと返す清明。実は清明が休暇をとって行こうとしていたのは、清舟が暮らしている五島列島だった。そこにやってきた妻のえみ(長野里美)は、自分も一緒に行くと言い、清舟にお見合い話を切り出そうとする。

両親が島に来るとの連絡を受けた清舟は、なるや山村美和(豊嶋花)たちに、家への立ち入り禁止を命じる。だが、すぐにそんなことは無理だと気づいた清舟は、ひとつだけ言っておくと前置きし、「ウチの母さん、すごく面倒くさい人だから」と忠告する。

それから数日後、清明とえみ、川藤が五島列島にやってくるが……。

引用元:https://www.fujitv.co.jp/barakamon/story/story07.html

ドラマ【ばらかもん】8話ネタバレ

半田清舟(杉野遥亮)は、山村美和(豊嶋花)や新井珠子(近藤華)に誘われて、サプライズで琴石なる(宮崎莉里沙)の誕生日パーティーを開く計画を立てる。しかし、清舟はプレゼントを用意しておくようにと言われ、何を用意したらいいか困ってしまう。

清舟はケン太(謙太郎:加藤叶和)に何がいいか相談をしている最中、なるが陽菜(寺田藍月)から何が欲しいかと聞かれていたので、聞き耳を立てるが、「飛行機が欲しい」と答えたのを聞いて、ますます何がいいか分からず、困ってしまう。

そんな折、高校卒業後の進路について悩んでいた木戸浩志(綱啓永)は、清舟に相談を持ちかける。料理人になろうと決意したものの、周りからの反対もあり、踏み出せないという浩志。なぜ書道家になったのかと尋ねられた清舟は、一度だけケーキ屋になりたいと思ったことがあると打ち明ける。

偶然通りかかって清舟たちの会話を聞いていた美和と珠子は、清舟に一緒になるの誕生日ケーキを作ろうと言い出して…。そして迎えたなるの誕生日、清舟はなるの後ろをついてくる、見知らぬ男性(岡田義徳)がいるのを見つけてしまう。

引用元:https://www.fujitv.co.jp/barakamon/story/story08.html

ドラマ【ばらかもん】9話ネタバレ

半田清舟(杉野遥亮)は、一流ホテルを父・清明(遠藤憲一)の作品で彩る準備を手伝うため、東京に行くことになった。それを知り、一緒に行くと騒ぎ出す琴石なる(宮崎莉里沙)。清舟から東京行きを反対されたなるは、誕生日に清舟からもらった「なんでもいうこときくけん」で東京同行を説得する。

東京へ向かう日、清舟となるは、何故か空港で神崎康介(荒木飛羽)に出会う。康介は、川藤鷹生(中尾明慶)からこき使われることに耐えられなくなり、逃げてきたのだと言う。清舟は、そんな康介に仕方ないから家を使わせてやると言って自宅の鍵を手渡す。

到着早々、手伝いに駆り出された清舟は、川藤の事務所に新たに所属することになった書道家・佐久間圭(佐々木一平)を紹介される。個展を開くという佐久間の打ち合わせに参加した清舟は、書道家の作品を支えるプロの仕事を目の当たりにし…。

清舟が疲れ果てて帰宅すると、なるが部屋の隅でどんよりしていた。清舟が遊んでくれるのをずっと待っていたらしい。そんな折、部屋にこもって作品作りに集中していた清明が、清舟を部屋に呼んだ。そこで清明は、東京に戻って来るよう、清舟に告げる。清明の側で仕事を手伝いながら、プロの書道家としての勉強を始めろ、と言うのだ。

あくる日、清舟はなるを連れて動物園に遊びに行く。だが清舟は、清明の言葉が頭から離れず…。

引用元:https://www.fujitv.co.jp/barakamon/story/story09.html

東京になると一緒に行った清舟。なるを遊びに連れていく約束をしていた清舟でしたが、仕事が忙しくなかなか一緒に出掛けることができません。

自宅では、父親のプロ意識全開の仕事の様子を見て、圧倒させられた清舟。そんな清舟に父親は東京に戻ってきて、自分のサポートをしながらプロとしての活動をするように言われ、迷う清舟。

そんな中東京では「先生」と呼ばれないのに島では皆から「先生」と呼ばれることに気づきます。

そして清舟は「書道家を辞める。島で本当のみんなの先生になる」と決意するのでした。

ドラマ【ばらかもん】10話ネタバレ

半田清舟(杉野遥亮)は書道家をやめると宣言し、琴石なる(宮崎莉里沙)と五島列島に帰る決意を固める。旅立ちの日、マネージャーの川藤鷹生(中尾明慶)は、「ウチとの契約を切るってどういうことだ?」と清舟に怒りをぶつける。清舟は、村で書道教室を開き、なるたちの先生になって村に恩返しがしたいという自分の思いを伝えた。だが川藤は納得せず、金にならないヤツとは付き合うだけ無駄だと言って去ってしまい、なるは、このまま清舟と川藤との関係が終わってしまうのではないかと落ち込む。

五島に戻った清舟となるを出迎えたのは、仕事から逃げて清舟の家に滞在していた神崎康介(荒木飛羽)だった。康介は、書道家をやめることを清舟に伝えるが、清舟から「オレもやめるぞ!」と言われて固まってしまう。

そんな中、美和(豊嶋花)は実家の酒店が経営難で巌(宍戸開)が畳もうとしているようだと悩みを周囲に打ち明ける。さらに、清舟は、浩志(綱啓永)が長崎にある料亭の採用試験に落ちてしまったことを郷長(飯尾和樹)から聞き…。

 

引用元:https://www.fujitv.co.jp/barakamon/story/story10.html

ドラマ【ばらかもん】キャストまとめ!

A LIFEでキムタクの父親役の田中泯の出演ドラマはまれ?独身って本当?

半田清舟(はんだ せいしゅう)27歳:杉野遥亮

高名な書道家、半田清明の後継ぎで、若き新鋭として名を馳(は)せ、世間にもてはやされてきたプライドの高い青年。ある挫折をきっかけに、海に囲まれた日本西端の島である長崎県五島列島・福江島で一人暮らしを始めることになる。書の修行をするため、静かな一人きりの時間を過ごせるかと思いきや、近所の小学生・琴石なるをはじめ、勝手に家に上がり込んでくる個性豊かで自由奔放な島民たちとの人付き合いや慣れない“田舎”での一人暮らしに翻弄される毎日。島での生活や独特の慣習にしばしば戸惑うが、その度に島民たちに助けられ、励まされ、さまざまなトラブルに巻き込まれながらも少しずつ成長し、新たな書の境地を拓いていく。清舟は雅号で、本名は清。

琴石なる(こといし なる)6歳:宮崎莉里沙

島の小学一年生。明るくたくましく、自由奔放でいたずら好き。いつも笑顔で、清舟を「先生」と呼び慕い、清舟の家に入り浸る。絵に描いたような健康優良児で祖父と二人で暮らしている。のびのびと屋外で遊ぶことが大好き。同じ村に住む中学生の美和や珠子から影響を受け、日々いいことも悪いことも学習している。なるの物おじしない性格と柔軟な思考は、ときに清舟へ生き方のヒントを与えることも。

久保田 育江(くぼた いくえ)30歳:田中みな実

七ツ岳病院の看護師で陽菜の母親。七ツ岳郷の出身で、看護師になり東京へ上京。東京で結婚し、陽菜を出産したが、5年前に夫と別れ、陽菜が2歳のときに七ツ岳に戻ってきたシングルマザー。東京にもいたことがある育江は、東京から五島列島にやってくる清舟のよき理解者になる。

木戸浩志(きど ひろし)18歳:綱 啓永

高校三年生。料理から島の子どもの世話まで何でもこなすが、運動も勉強も全て平均レベルで通知表もオール3のため、両親からも凡人と言われている。島に来た清舟のお世話も担当することに。誰もができるわけではない正しい行いを普通にできるところが長所で、たまにハイレベルな普通ぶりを発揮しては清舟を驚かせる。

山村美和(やまむら みわ)14歳:豊嶋 花

中学二年生。運動神経、行動力ともに抜群で、強引な性格から清舟を振り回したりする一方、プライドを上手にくすぐり、都合良く使うこともあるちゃっかりした一面も持ち合わせる。ボーイッシュで勝ち気なガキ大将的な存在は子供たちのリーダー格で、良くも悪くも手本にされる。なるにとって姉のような存在。

新井珠子(あらい たまこ)14歳:近藤 華

中学二年生。漫画家を志す悩めるオタク少女。親友の美和と行動をともにしていて、趣味に生きるインドア女子。周囲からは“タマ”と呼ばれ、書くことをなりわいとする清舟には何か通じ合うものを感じている。親戚にもらったBL本をきっかけにBLにハマってしまうが、本人は腐女子であることを認めず、あくまで“文学少女”と自分に言い聞かせている。

木戸朋子(きど ともこ)49歳:山口香緖里

郷長の妻で浩志の母。陽気でおおらかな性格で、明るくておしゃべり好き。“昼ドラ”が好きで、清舟から「奥さん」と呼ばれるとウキウキしてしまい、清舟の食事の世話に母性や女の喜びを感じる。

木戸 裕次郎(きど ゆうじろう)55歳:飯尾和樹(ずん)

七ツ岳郷の郷長。浩志の父親で、朋子の夫。清舟が住む一軒家の管理人。笑顔を絶やさない親切な世話焼き郷長として個性あふれる住人たちの面倒を見ている。清舟にとっては島での父親代わりとなる存在。

八神 龍之介(やがみ りゅうのすけ)75歳:田中 泯

厳格な書道界の実力者で美術館の館長。書展の審査員を務める他、清舟の父、清明とも親交があるなど、書道界に大きな影響力を持っている。

神崎康介(かんざき こうすけ)18歳:荒木飛羽

書道界の新星で天才少年。実は清舟が書く美しい字に感銘を受けて本格的に書の道へ。自分本位なところもあるが、悪気はないのでどこか憎めない。

川藤鷹生(かわふじ たかお)27歳:中尾明慶

画商。父親が社長を務める『川藤美術芸術舎』でスケジュール調整や仕事の仲介など、マネジャーとして活躍する。清舟とは中学からの付き合いで、才能を信じて支えている。

半田清明(はんだ せいめい)60歳:遠藤憲一

清舟の父親で高名な書道家。清舟によく似て優しくも不器用で、無口で無愛想。感情は表に出さず、書で表現する。人を圧倒するオーラの持ち主で、清舟いわく“完璧人間”。清舟が書道を始めるきっかけとなった人物。

キャスト引用元 フジテレビ公式サイト

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