フジテレビの木曜劇場で放送されていたドラマ「眠れる森（ねむれるもり）」の再放送が2023年4月に放送が始まりました！
1998年に放送された中山美穂さんと木村拓哉さん出演の話題のドラマの地上波・初の再放送となりSNSでも盛り上がっていますね。
個人的にも大好きなドラマなのでうれしい再放送です。
このドラマは悲しい過去を持つ主人公の大庭実那子（おおば・みなこ）と実那子の過去を知る木村拓哉さん演じる伊藤直季（いとうなおき）が15年前に起きたとある「殺人事件」の真相・犯人を追う物語です。
主人公の美奈子の死んだ父親が実の父親でないことが判明した驚きの展開になり、気になるのは、美奈子の実の母親は誰なのか？と言うことだと思います。
伊藤直季はその正体を知りショックを受けていたようですが、一体誰なのでしょうか？
今回はドラマ「眠れる森」で主人公・実那子の父親は誰なのか？ネタバレをご紹介していきます。
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眠れる森で美奈子の父親は別にいた？衝撃のネタバレは？
眠れる森で子役の中山美穂【美奈子】役は井端珠里で現在の活動は？
初の地上波での再放送が話題のドラマ「眠れる森」。現在、動画配信サイトなどで配信されていない作品なので、貴重な再放送となっています。
美奈子が一緒に暮らしていた父親が実の父親ではなかったと言う衝撃の事実が判明した7話のストーリーです。
「家族を殺したのは私なの・・・。だから国府は私を探しているんじゃないの？罪をなすりつけた真犯人に復讐するために」。
フラッシュバックで実那子（中山美穂）が見た過去の記憶の中で、
12歳の実那子は返り血を浴び、手には刃物を握りしめていたという。
運び込まれた病院のベッドで取り乱す実那子に、直季（木村拓哉）は本当に実那子がそんなことをするような子だったのかを調べてきてやると約束する。敬太（ユースケ・サンタマリア）と共に実那子が少女時代を過ごしたという福島県御倉の町にやって来た。
15年前の惨劇のあった町の人は、事件のことを話すことを避けているようだったが、それでも直季は、実那子と仲良しだったという高木佐江に会い、幼い美那子の体に何故か痣（あざ）があったことを聞き出した。
敬太は直季のもとに御倉渓谷で起こった、沖田将人という男の子の変死事件の情報を持ってきた。将人は実那子と一緒にピクニックに行った時、誤って川に落ちてしまい、実那子が誰かを助けにいこうと走ったのも及ばず溺死してしまったらしい。
しかし、その時、現場に実那子の父・明仁を目撃した者がいたという。それは他ならぬ実那子自身だった。しかし、その証言は地元の名士だった明仁の力もあってか、もみ消されてしまっていた。
当然、父親に助けを求めたであろう実那子。しかし無表情で見返すだけだった父・明仁のことを、将人を川に突き落とした犯人だと実那子が思ったとしても不思議ではない。殺したいと思うほど恨んだとしても・・・。
東京に戻った直季から、このことを聞いた実那子はそう思った。
しかし直季は、12歳の子供に大人三人を殺せるはずもないし、母と姉を殺す動機がないことを但し、さらに実那子の過去を究明し続けていくことを決心した。その夜、実那子は輝一郎（仲村トオル）の横に身を寄せ、直季が話してくれた過去の話と、わずかな記憶の断片から少女時代の自分を想像してみた。
しかし、御倉に残っていた敬太から直季に入った連絡は、実那子と父親に関する衝撃的事実だった。
引用元：https://www.fujitv.co.jp/b_hp/nemureru/story7_9.html
交通事故で両親と姉を失ったと思っていた主人公の美奈子ですが、15年前のクリスマス・イブに起きた福島県で市会議員一家が惨殺事件の生き残りだと判明します。
美奈子は、両親と姉が犯人に殺害された現場にいたのでした。
そんな中、犯人として逮捕され服役していた国府が本当は犯人ではないのでは？疑い始めた直季たち。
そして美奈子も、フラッシュバックが起きその光景から自分が家族を殺した犯人なのでは？と疑うように。
直季（木村拓哉）が実那子の家族について調べていくと驚くべき事実が判明します。
なんと、美奈子は父親から虐待を受けていたこと。しかも姉は虐待を受けておらず、実那子だけが虐待されていて実那子が付き合っていたボーイフレンドが溺れた時も、見殺しにした父親。
その理由はなんと、実那子が自分の実の娘ではなかったからでした。
実那子の母親が不倫してできた子供だったんです。
と言うことは・・・実の父親は誰なのか？ということになりますよね。その正体は衝撃の人物だったんです！
眠れる森で美奈子の父親は誰？直季と美奈子の衝撃の関係が明らかに
直季が美奈子の父親に会いに行くのは、10話です。
直季（木村拓哉）は直巳（夏八木勲）の元を訪ね、15年前の事件について迫る。しかし直巳は確かにその場にはいたが、事件とは関わり合いのないことを直季に説明する。
再び敬太（ユースケ・サンタマリア）と中華街で春絵（横山めぐみ）の張り込みを始める直季。敬太が掴んできた情報によると、国府（陣内孝則）らしき男がサンタクロース姿のサンドイッチマンとして近所に現れたらしい。
数日後、中華街に、赤い衣装を身にまとったサンタクロースが現れる。
子供たちの嬌声を振り払うかのようにやってきたサンタクロースは、直季が見張っていたアパートに入って行く。一人きりだった直季は、アパートから町工場の廃墟へと逃走するサンタクロースを追いかける。しかし、そこで直季は不意打ちを食らう。鉄材が降り下ろされる。
倒れて身じろぎしなくなった直季に、それ以上攻撃を加えることをやめたサンタクロースは、顔を覆っていた髭のマスクを外し、その場を去ろうとする。その時、朦朧とした意識の中、直季は手にしていたカメラをサンタにむけ、シャッターを切った。サンタクロースは再び直季を襲おうとしたが、それは集まってきていた子供たちによって遮られてしまう。
病院で精密検査を受けることを拒み、直季はアパートに横たわっていた。敬太に知らせを受けた実那子が真っ先に駆けつける。自分のせいで傷だらけになっている直季に涙する実那子。それでも直季は「大切な思い出が眠っている、俺達の眠れる森に行こう」と呟く。疲れて寝息を立てる直季の顔にそっと手を伸ばす実那子。しかし思いとどまり、部屋を去っていく。残された直季の頬にも一粒の涙がこぼれる。
そして入れ替わるようにやってきた由理（本上まなみ）は、悪夢にうなされる直季が、うわごとの中で「敬太、フィルムだ、急いで現像を・・・」と訴えるのを聞く。
敬太から事情を聞いた由理は、直季に内緒でフィルムを現像する。 そこに写っていた犯人の顔を見て驚愕する由理。そして新たな悲劇の幕が開く・・・。
引用元：https://www.fujitv.co.jp/b_hp/nemureru/story10_12.html
7話では、 直季（木村拓哉）が実那子が少女時代に森に埋めたというタイムカプセルの中にあった、ペンダントの写真を見てしまい、ショックを受けていたシーンが。
しかも美奈子には、美奈子の父親の写真を見たことを話しませんでした。
その写真が美奈子の父親だからショックを受けていたのですが・・・直季がショックを受ける存在とは？？
それは・・・なんと美奈子の父親は、直季の父親の伊藤直巳（夏八木勲）だったんです。
これはショックですよね((+_+))
と言うことは、直季と実那子は異母姉弟ということになります。
もちろん彼女と別れてまて実那子に近くに行き守ろうとした直季は、実那子のこと好き・愛していたと思いますが、血のつながりがあることがわかり、実那子への思いを諦めることになる((+_+))
ショックを受けた直季は、父親に会いに行き、真相について追及しに行きます。
実は、15年前の惨殺事件で搬送されるとき、実那子は「お父さん」と口にしたんです。
それは事件現場を見に来た野次馬の中に、実の父親・直巳（夏八木勲）がいたことを意味していると思った直季。
美奈子の両親と姉の3人を殺害した犯人は直巳では？と疑っていたのでした。
直巳が犯人だとしたら、実那子1人を殺さなかった理由もわかります。実那子が実の娘だから。
本当に直巳が犯人なのか？以降で更に詳しく真相をネタバレしていきます。
眠れる森で美奈子の父親の不倫の真相とは？事件の犯人の可能性？
【眠れる森】最終回ネタバレ結末！真犯人と過去の衝撃の真相とは？
直季が15年前のクリスマスの事件の日について聞くと、話し始めた父親の直巳。
するとやはり、事件当日に実那子の自宅を訪ねたと言います。
実那子が父親から虐待されていることを知っていた直巳は、実那子を引き取るために、自宅を訪ねたのでした。
なので、クリスマスイブは、実那子が一緒の、森田家の最後の団欒だったのでした。
しかし直巳が到着すると既に警察やマスコミが集まっていて事件の後でした。
そんな直巳を見て、美奈子は「お父さん」とつぶやいたのでした。
自分が犯人ではないと、きっぱりと言う直巳。
そして不倫についても話始めます。
直巳が学会の手伝いで福島に行った時、学生時代に知り合った実那子の母の和子と再会しました。その時、既に和子は結婚して娘がいました。
そしてそういう関係になったのですが、実那子が直巳の子供とわかったのは、ずいぶん後になってからのことだったとのこと。
和子から相談を受けた直巳は、実那子を引き取ることにしたのですが、その夜、事件が起きてしまったのでした。
