クロサギ【山下智久】キャストとあらすじネタバレを結末まで!

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キンプリ平野紫耀(ひらのしょう)さん主演、TBS金曜ドラマ「クロサギ(くろさぎ)」が2022年10月にスタートしました。

このドラマは、詐欺師によって家族を失った主人公・黒崎高志郎(くろさきこうしろう)が詐欺師を騙すクロサギとして、本当の敵を打倒していく姿を描く物語です。

ご存知の方も多いと思いますが、「クロサギ」はかつて山下智久さんでドラマ化されています。

山下智久さん版と比較して第1話を見た方も多かったと思いますが、平野紫耀さん演じるクロサギも良かったですよね!

そして過去の作品をご存じない方は、山下智久さん主演時はどんなキャスティングだったのか?出演俳優・女優陣は誰だったのか??気になる方も多いと思います。

また2006年版のクロサギのストーリー、結末はどうなったのか?ネタバレも気になるところだと思います。

黒幕の桂木役は?そして、黒崎の復讐のターゲットの御木本(みきもと)、そしてヒロイン、氷柱役などなど。

今回は2006年に放送された山下智久さん主演「クロサギ」のキャストとあらすじネタバレを結末までご紹介していきます。

2006年に放送された「クロサギ」のあらすじネタバレを結末までご紹介しているので、閲覧注意です。

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上記の情報は2022年11月25日現在の情報です。最新情報はParavi公式ホームページからご確認ください。

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目次

クロサギ【山下智久】キャストとあらすじは?2022年に平野紫耀主演でリメイク!

【クロサギ】ネタバレ!原作の桂木の正体や最後など結末までまとめ!

2022年10月クールのTBS金曜ドラマ「クロサギ」!

平野紫耀さん主演で、詐欺師に騙されて家族を失った主人公が、詐欺師をだます詐欺師「クロサギ」となって、戦い続ける姿を描く物語です。

原作は2003年から2013年まで「週刊ヤングサンデー」「週刊ビッグコミックスピリッツ」にて連載され、単行本は累計発行部数850万部を超える超人気漫画となっています。

そして、2006年には同じくTBS金曜ドラマとして山下智久さん主演で映像化されているんですよね!

2008年には映画化もされています。

登場キャラは今作と同じ面々が多いのですが、リメイクなのでキャストが大きく異なります。

主人公は、どちらもジャニーズの人気者・山下智久さんと平野紫耀さんですが(^^;

2006年の主要キャストは誰だったのでしょうか?

以降で山下智久さん版「クロサギ」のキャストをご紹介していきます!

クロサギ【山下智久】キャスト出演者一覧は?

クロサギ神志名将【かしなまさる】役は井之脇海!過去のネタバレも

黒崎(くろさき) 【山下智久】

主人公の黒崎を演じた山下智久さんは現在37歳です。

当時は21歳でジャニーズのNEWSのメンバーとして活躍されていました。

前年には亀梨和也さんと「野ブタをプロデュース」でW主演を務めるなど俳優としても数々の作品に出演。

2020年にジャニーズ事務所を辞めて以降も、NHK「正直不動産」で主演を務めるなど大活躍ですね。

 

吉川氷柱(よしかわつらら) 【堀北真希】

ヒロインポジションの氷柱(つらら)を演じた堀北真希さんは当時18歳でした。

「野ブタをプロデュース」「花ざかりの君たちへ イケメンパラダイス」「梅ちゃん先生」など様々なドラマで主演も務めています。

2015年に、山本耕史さんと結婚して以降、女優を引退されています。

実は2022年のリメイク版に夫である山本耕史さんがレギュラーキャストで出演しているんですよね。これもやっぱり何かの縁でしょうか?

 

桂木敏夫(かつらぎとしお) 【山崎努】

黒崎のフィクサーでもある桂木を演じたのは大物俳優の山崎努さん。

現在85歳で、最近は「正直不動産」で久しぶりの山下智久さんとの共演が話題になっていましたね。

当時は69歳で、ドラマ「新参者」や「ルーズベルトゲームゲーム」などにもTBSドラマには出演しています。

早瀬(はやせ) 【奥貫薫】

桂木の部下・早瀬を演じた奥貫薫さんは当時35歳でした。

アミューズ所属で福山雅治さんと同期であることは意外と知られていないかも?

「義母と娘のブルース」のPTA会長役、最近では「ユニコーンに乗って」で永野芽郁さん演じる主人公の母親役でゲスト出演されていましたね。

神志名将(かしなまさる) 【哀川翔】

黒崎を追う刑事の神志名を演じた哀川翔さん。当時45歳でした。

一世風靡セピアとして活躍後俳優として「真田丸」など様々な作品に出演。

現在放送中の朝ドラ「舞いあがれ!」では五島の漁師を演じていますね。

桃山哲次(ももやまてつじ) 【田山涼成】

刑事の桃山を演じた田山涼成さん。

ベテラン俳優でありながらバラエティ番組にも度々出演されています。

最近では「きのう何食べた?」や「となりのチカラ」などに出演されていましたね。

 

白石陽一(しらいしよういち)【加藤浩次】

詐欺師の白石を演じたお笑い芸人の加藤浩次さん。

最近では「スッキリ」の司会役などが多いですが、「クロサギ」放送当時は結構俳優としても活躍されていましたね。

「ブラックジャックによろしく」「人にやさしく」、大河ドラマ「平清盛」には海賊役で出演されていました!

三島ゆかり(みしまゆかり) 【市川由衣】

氷柱の友人・ゆかり役の市川由衣さん。

「ホットマン」、映画「NANA2」など様々な作品に出演されていました。

2015年に戸次重幸さんと結婚後、お子さんを出産してからは芸能活動を再開し、最近では「特捜9」などにもゲスト出演されていましたね。

 

吉川辰樹(よしかわたつき) 【泉谷しげる】

氷柱の父親を演じた泉谷しげるさん。

シンガーソングライターでありながら、俳優としても様々な作品に出演。

現在再放送中の朝ドラ「ひまわり」にも弁護士役で登場していました!

「ドクターコトー診療所」では漁師役でレギュラー出演。2022年公開予定の映画にも登場するのが楽しみですね。

吉川みどり(よしかわみどり) 【永島暎子】

氷柱の母を演じた永島暎子さん。

日活ロマンポルノ出身の女優さんで、ドラマ「永遠の仔」「ヤンキー母校に帰る」などに出演。

最近はドラマにはあまり出演されていませんが、2019年公開の映画「影裏」に出演されていたようです。

黒崎の父 【杉本哲太】

黒崎の父を演じた杉本哲太さん。

現在も連ドラに引っ張りだこの俳優さんですね。

「相棒」シリーズでは、亡き大杉漣さんのあとを引き継ぎ衣笠副総監を演じています。

大河ドラマ「鎌倉殿の13人」では、頼朝の叔父・源行家を演じました。

 

御木本(みきもと) 【岸部シロー】

黒崎の父を死に追いやった詐欺師・御木本を演じたのは亡き岸部シローさんです。

「西遊記」では猪八戒を演じていましたが、個人的には司会者の印象が強い方ですね。

 

クロサギ【平野紫耀】のキャストは?

それでは比較の意味を込めて、2022年平野紫耀さん主演の「クロサギ」キャストも以降でご紹介します!

キャスト情報引用元:公式サイト

黒崎高志郎(くろさきこうしろう) 【平野紫耀】

詐欺師に自分の家族を奪われて以来、この世のシロサギを全て喰い尽くすことを目的とし、“詐欺師を騙す詐欺師”クロサギとなる。
詐欺業界のフィクサー・桂木からシロサギの情報を買っている。
アパートの大家をしており、猫派で甘党。

吉川氷柱(よしかわつらら) 【黒島結菜】

政和大学法学部3年生。正義感が強く、検事になることを目標に勉強している。
父が詐欺被害に遭い黒崎に助けられるが、犯罪で相手にやり返す黒崎に反発。

神志名将(かしなまさる) 【井之脇海】

 

警察庁のキャリア組で現在は東京中央署知能犯係。とある理由から詐欺師を憎んでいる。
詐欺事件に執念を燃やし、黒崎の存在を知り敵対していく。

早瀬かの子(はやせかのこ) 【中村ゆり】

甘味処「かつら」店員。桂木の腹心でボディガードの役割も果たす

桃山哲次(ももやまてつじ) 【宇野祥平】

東京中央署知能犯係・警部補。神志名の上司。黒崎の父の事件の担当者だった。
事件以降、黒崎のことを気にかけている。

伊達はるか(だてはるか)【冨手麻妙】

鷹宮輝(たかみやひかる) 【時任勇気】

政和大学法学部のエリート助教。

白石陽一(しらいしよういち) 【山本耕史】

詐欺師(シロサギ)。個人の金銭は狙わず、腐った大企業のみを標的とする詐欺師。

御木本(みきもと) 【坂東彌十郎】

黒崎の父を詐欺にかけた張本人で、黒崎が父親の仇としてずっと追いかけ続けている最大の敵。

吉川辰樹(よしかわたつき) 【船越英一郎】

氷柱の父。詐欺に遭ったところを黒崎に助けられる。お人よしで家族想い。

吉川みどり(よしかわみどり) 【相築あきこ】

桂木敏夫(かつらぎとしお) 【三浦友和】

甘味処「かつら」の店主。裏の顔は詐欺業界のフィクサー。黒崎に詐欺を教え、シロサギの情報を売る師匠的存在だが…。

クロサギ【山下智久】のあらすじネタバレを結末まで!最後はどうなった?

そして気になる、2006年版のクロサギのあらすじネタバレです。結末までご紹介していきます。

ちなみに、原作漫画のネタバレは以下の記事でご紹介しています。

【クロサギ】ネタバレ!原作の桂木の正体や最後など結末までまとめ!

「クロサギ」1話あらすじ

世に三種の詐欺師あり。白鷺(シロサギ)…人(カモ)を騙し、金銭を巻き上げる詐欺師。赤鷺(アカサギ)…異性(カモ)を餌とし、心と体を弄ぶ詐欺師。そして、黒鷺(クロサギ)…シロサギとアカサギのみを餌とし、カモから搾り取った金銭で肥え太った彼らの腐肉を喰らう史上最凶の詐欺師―。父親(杉本哲太)が詐欺師にはめられ一家無理心中をはかった中で唯一生き残った黒崎(山下智久)は、この世の“シロサギ”を食い尽くすため、家族を破滅させた詐欺の計画を立てた張本人であるフィクサーと呼ばれる桂木敏夫(山﨑努)から情報を買う“クロサギ”となった。今回のネタは、融資詐欺で派手に稼いでいる新川波江(杉田かおる)。無担保融資を餌にし、中小企業経営者を騙していた。黒崎は、朝の通勤ラッシュで混雑する駅のホームで電車に飛び込もうとした男の肩を掴む。自殺しようとした男・松村圭祐(尾美としのり)は、新川に1千万円を騙し取られたという。検事を目指す大学生の吉川氷柱(堀北真希)は、叔父の圭祐を助けたいがどうすることもできない。黒崎は圭祐に、逆に新川を騙してカネを取り戻してやると、ある計画を持ち掛ける。いよいよ“クロサギ”の行動開始だ。サラリーマンに変装した黒崎は、名前を替えて新川に接触。すると、クロサギに興味を示すエリート刑事の神志名将(哀川翔)がやって来る。

「クロサギ」2話あらすじ

ある夜、黒崎(山下智久)は高校時代の友人・田辺智(小山慶一郎)と遭遇。5年ぶりの再会を喜ぶ田辺は「コンビ復活だ!」と再会を誓って別れる。黒崎がいつになく機嫌よく桂木(山﨑努)の店を訪ねると、今回のネタ・田辺美咲(小沢真珠)の写真を渡される。美咲は、カモに共同事業を持ち掛けて、その資金を狙う詐欺師“アカサギ”だ。そして、その写真に美咲と一緒に写っていたのが田辺だった。再会した田辺は美咲の弟で、姉と同じ結婚詐欺師だったのだ…。黒崎は、複雑な思いを抱えながらも行動を開始する。スポーツクラブに通う美咲を待ち伏せし、2人きりになると結婚相手と一緒に店を開くのが夢だと語る。そして共同経営を持ち掛けたのだ。自分の手口をやられた美咲は、黒崎を“三流の詐欺師”と田辺に話し、しばらくは騙されたふりをすると余裕の表情。しかし黒崎は、さらにその上を行く。田辺を呼び出し、今やっている仕事(詐欺)についての話を聞きだし、こっそりとビデオテープにその様子をおさめる。さらに田辺のカモが三島ゆかり(市川由衣)と知り、ゆかりに忠告をする。そんな中、黒崎がアパートに帰ると、神志名(哀川翔)が黒崎を待ち構えていた。前回の融資詐欺で黒崎が“クロサギ”だと知り、自分を騙した黒崎に宣戦布告をしにやってきたのだ。そんな2人のやりとりを、偶然同じアパートに越してきた氷柱(堀北真希)が聞いていた。氷柱は何かと黒崎の行動を意識し反発する。黒崎VS美咲、ゆかりVS田辺、そして黒崎VS田辺…騙されるほうと騙すほう、様々な思いが複雑に絡み合う。黒崎の友情の結末は、いかに!?

「クロサギ」3話あらすじ

黒崎(山下智久)は、隣の部屋に越してきた氷柱(堀北真希)が自分に関心を示すことを拒み、アパートを出て行くように命じる。しかし、貧乏学生の氷柱にはそのお金がない。ある日、黒崎の元にゆかり(市川由衣)がやってきた。すっかり黒崎を気に入ったゆかりは、知り合いが詐欺に遭ったから助けてほしいという。被害者の仲村敦子(高橋真唯)によれば、敦子が宝石店のショーウインドーを見ていると品の良さそうな紳士が、「娘の誕生日プレゼントを選んでほしい」と声を掛けてきたという。この男が今回のターゲット・清水忠幸(堺正章)で、盗んだ宝石を自分で加工し、別の商品として売りさばいている宝石詐欺師だ。黒崎は、ブライダルチェーンの相馬崇(桐谷健太)に客を装い接近し、相馬の名刺を入手。そして、相馬になりかわって清水に接触し、ある商談を持ち掛ける。一方、氷柱は黒崎がカフェレストラン「桂」に出入りしているところを見かける。さらに神志名(哀川翔)が黒崎に言った「家族の敵討ち」という言葉が引っかかった氷柱は、詐欺に関する過去の事件を調べるうちに、ある家族を襲った事件を知る。そして黒崎に6年前の事件について話し始め…。

「クロサギ」4話あらすじ

角菱建設が手掛けた橋梁建設工事で手抜き工事が発覚。責任者である角菱建設の専務・江口(小野武彦)は、費用の差額分10億円を横領したのではないかと疑われていた。この事件が1人のシロサギの仕業だと察知した黒崎(山下智久)は、新聞記者にふんして江口に接近。橋梁プロジェクトに関わり、事件後に会社を辞めた白石(加藤浩次)の存在を知る。黒崎はさっそく桂木(山崎努)に白石の調査を依頼。すると彼は建設会社を辞めたあと銀行に勤め、今はグループ企業の東一証券に出向中だと分かる。黒崎は東一証券に白石を訪ね、ある会社を買収する計画を話す。そして買収した後に作る新会社の株の発行をお願いしたいと持ちかける。白石からクラブに呼び出された黒崎は、株の情報操作に関する提案をされる。ようやく白石が黒崎のエサに食いついたのだ。数日後、株式上場手続きが順調に進んでいると話す白石に、黒崎はさらに有利な情報を提供。白石がもうけ話に乗るよう誘導するが・・・。

「クロサギ」5話あらすじ

氷柱(堀北真希)の父親(泉谷しげる)が突然、大学にやって来た。今まで定職につかず楽して稼ぐことばかりを考えていた父だが、新しく事業を始めるため上京したのだという。ところが、資金が足りないので氷柱に金をせびりに来たのだった。父をまったく信用できない氷柱は「お金に困った時だけ会いに来ないで」とその場を立ち去る。一方、黒崎(山下智久)は、桂木(山崎努)からブランド詐欺の情報を買う。今回のネタは日本に入ってきていない海外のブランド品を売る詐欺で、本当はブランド価値などないバッグに適当なタグをつけボロもうけしているというもの。元締めがいて、雇われ店長を何人か使って店をやっているらしい。雇われ店長の1人に接触した黒崎は、その男が氷柱の父親であることを知る。桂木はわざと黒崎に父親の情報を売ったのだ。

「クロサギ」6話あらすじ

黒崎(山下智久)に自分の気持ちを伝えた氷柱(堀北真希)だが、黒崎はその思いを拒否。聞かなかったことにすると冷たく言い放つ。氷柱の黒崎への思いに気付いたゆかり(市川由衣)は、氷柱の気持ちを確かめようとするが、氷柱は本心を隠す。黒崎はいつものように桂木(山崎努)からシロサギの情報を買う。今回のシロサギは佐多博道(黒沢年雄)。12年前、数十億円の巨額詐欺事件で捕まったシロサギで、今は「にしきさらづ共済組合」の理事長をしている。しかしこの共済組合というのは表向きで、実態は悪質なネズミ講。資金の運用をせず、何も知らない組合員から10億円以上の金をだまし取っているのだ。黒崎はファンドマネージャーになりすまし、倒産寸前の西木更津信用金庫の役員に接近。佐多に信用金庫の買収話を持ちかける。ところが、黒崎は神志名(哀川翔)も佐多を追っていることに気付く。所轄違いのシロサギを追う神志名の行動を不思議に思い「桂」を訪ねた黒崎は、早瀬(奥貫薫)から神志名が関わった過去のある詐欺事件について聞かされる。

「クロサギ」7話あらすじ

黒崎(山下智久)は、桂木(山崎努)から神代(和泉元彌)という男の写真を見せられる。自称・霊能力者の神代は、信者たちからかなりの金を巻き上げているという。その容姿から信者の大半は女性で、精神分析を学んでいる神代は、黒崎にとって手ごわい相手となりそう。さっそく黒崎は、神代の被害者の娘・聡美(長谷川真弓)と接触。彼女の母・くら(内海桂子)が神代に3千万円を渡した経緯を聞き出す。後日、黒崎は霊能力者にふんしてくらの自宅を訪ねる。そこに信者仲間の曜子(片岡富江)も遊びにやって来た。そこで黒崎は、曜子の妹の自殺の原因を語り始める。それは、神代からは知らされなかった事実で、2人は激しく動揺する。ついに黒崎のうわさが、神代の耳にも入った。黒崎が動き始めて以来、神代の元には信者からの不信の声が切れない。今日は、曜子がお金を返して欲しいとやって来たため、たまらず神代は黒崎との対決を申し入れる。

「クロサギ」8話あらすじ

黒崎(山下智久)は、桂木(山崎努)から大手建設会社「京創住宅」の情報を売りたい女性がいることを知らされる。その女性、星谷澄子(大塚寧々)と会った黒崎は、「京創住宅からお金をだまし取ってくれればいい」と言われる。その強引な言い方に黒崎は「俺はシロサギ専門だ」と難色を示すが、彼女は欠陥住宅を客に売り付けているのは立派な詐欺だと反論。黒崎は一度は断ろうとしたものの、澄子から情報を買うことを決める。ところが、京創住宅が1週間前に、他の詐欺師に金をだまし取られたと聞き驚く。詐欺の手口を聞いた黒崎は、シロサギの白石(加藤浩次)の存在を感じ取る。今回のターゲットである京創住宅の住宅事業部・榊原(鶴見辰吾)は、客からの苦情には一切聞く耳を持たず、欠陥住宅であることを全面否定。黒崎は、不動産会社の社長を装って建設会社を訪問。榊原に住宅事業部が抱える売れ残り物件を購入する意思をみせる。しかし、榊原は社内の他の部署が詐欺に遭ったばかりで警戒心が強く、なかなか話が進まない。

「クロサギ」9話あらすじ

黒崎(山下智久)のアパートにゆかり(市川由衣)がやって来た。今度は夕有子(麗菜)の祖母・辻本ひろみ(白川由美)が詐欺に遭ったのでお金を取り返して欲しいと頼みに来たのだ。駐車違反で裁判所を訪れたひろみが手続きに戸惑っていると、親切そうな中年女性が「スピード違反の罰金を安くできる方法がある」と声をかけてきたのだという。その言葉を信じたひろみは、”罰金を安くするための手続き料”をその女性・冴島洋子(片平なぎさ)から指定された口座に振り込む。ところが、そんな手続きが存在するはずはない。冴島が「なりすまし詐欺専門のシロサギ」であることを知った黒崎は、税務署職員に”なりすました”冴島に接近。財団法人のバカ息子を装い、遺産相続の相談を持ちかける。冴島はいいカモが見つかったとほくそ笑むが、それこそが黒崎の狙いだった。

「クロサギ」10話あらすじ

6年前に桂木(山崎努)が作った詐欺のプランをコピーして荒稼ぎしているシロサギが現れた。これに気付いた桂木は、黒崎(山下智久)にはそのシロサギ退治ではなく、別のシロサギの情報を売る。今回のネタは、江守公子(いしだあゆみ)。主婦をターゲットに派手に稼いでいる内職詐欺師で、表向きは通信販売会社の社長だ。黒崎は被害に遭った可南子(松居直美)と会い、事情を調査。名簿業者を装い江守を追いかけることに。すると、可南子の件の先に、自分の父親(杉本哲太)をフランチャイズ・チェーン開業詐欺にはめた詐欺師・御木本(岸部シロー)の存在がある事を知る。一方、神志名(哀川翔)は、上層部から「黒崎を追うのはやめろ」と命令されていた。しかし黒崎逮捕に執念を燃やす神志名は、黒崎に食われたシロサギたちに「黒崎を訴えろ」と言い続けていた。

「クロサギ」最終回 11話あらすじ

黒崎(山下智久)は、内職詐欺の被害者・可南子(松居直美)から夫・水野(二反田雅澄)がフランチャイズ・チェーン詐欺に遭い、今は刑務所に入っていることを聞き、目の色を変える。水野をはめたシロサギの名は春日(萩原聖人)。6年前に御木本(岸部シロー)の下にいた男だった。そんな中、強力な情報を入手した神志名(哀川翔)はついに黒崎を指名手配することに成功。黒崎は捜査の網をかいくぐって可南子に接近し、御木本との接点を探るため春日の詐欺の手口を聞き出す。可南子から契約書などの資料を手に入れた黒崎は、春日が経営するフランチャイズ・チェーン店「レジェンドクリーン」の買収話を春日に持ち掛ける。桂木(山崎努)の命令も聞かずに春日を食おうとする黒崎。果たして黒崎は御木本にたどり着けるのか?そして桂木の行動は?

引用元:Paraviサイト

原作漫画はすでに完結しているのですが、山下智久さん主演ドラマが放送された当時は、まだ連載中でした。

なので、2006年のドラマは、原作の途中までを描いたかたちです。

詐欺師の黒幕・桂木と黒崎の関係

自分の父親を死に追いやった詐欺師に詐欺の方法を指南した黒幕・桂木のもとに通い、詐欺師の情報を入手していました。

桂木は、自分にとって邪魔になった客・詐欺師を抹殺するために、黒崎を利用して、黒崎に詐欺師を騙して逮捕させていました。

桂木のことは自分の父親を殺した黒幕だと知っているのですが、殺すのは最後だと、桂木に言います。

父親を死においやった詐欺師・御木本との対決

桂木からの情報で様々な詐欺師を騙すなか、自分の父親を騙した詐欺師の御木本 (みきもと)の存在を知り、復讐をしようとする黒崎。

しかし、 御木本 を追い詰めることができませんでした。

それは、桂木が御木本に情報を流したことで、逃走の手助けをしたのでした。御木本と桂木は繋がっていました。

刑事・神志名によって逮捕される!

そして御木本を追う中、最終回では、黒崎を執拗においかける神志名によって逮捕されてしまう黒崎。

最終回では、詐欺師の父親によって戸籍を抹消された過去を持ち、詐欺師を憎み、詐欺師や黒崎を執拗に追いかける刑事の神志名(哀川翔)にとうとう逮捕されてします。

父親の仇!桂木との最後は?

最終回のラストで逮捕されてしまった黒崎ですが、桂木が裏から手をまわして、黒崎は釈放されます。

そして釈放された黒崎に自分を殺すように行った桂木。

黒崎は「殺すのはまだ」と言い、だからそれまで、生きているように言うのでした。

御木本の復讐を果たしてからという意味です。

ヒロイン・氷柱との結末は?

また、黒崎が詐欺師だと知っていて、黒崎の過去も知る氷柱(堀北真希)は、最初は犯罪者である黒崎を批判していたのですが、その過去や、詐欺師を騙して、被害者を救う様子を見て、黒崎のことが好きになった氷柱。

途中では、氷柱の大学の友達、三島ゆかりが、黒崎のことを好きになり、三角関係状態で、多少ドロドロするのですが(^^;

最終的には氷柱の黒崎への思いを痛感したゆかりが身を引きます。

黒崎は、自分を好きになってしまった氷柱を自分から遠ざけようとしました。しかし、氷柱をなんとなく思っている様子の黒崎でした・・・。

そして、最終回では、2人はお互いに、なんとなく思い合っていたけれど、くっつくという感じではない、けれどわかりあえる存在に。

そしてラストシーンは、逮捕されたものの釈放された黒崎の姿を見て喜び、「私絶対に、検察官になってあなたを逮捕する!」と笑顔で言うシーンでした。

2022年版は、2006年版では果たせなかった御木本への復讐が描かれるのは?と思われます。また氷柱との関係も、違う展開になるのでは??と予想しています。

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