ミステリというなかれ【井原香音人】のネタバレ！下戸陸太との関係も

ミステリというなかれ【井原香音人】は炎の天使で放火犯？

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「ミステリと言う勿れ」第6話では、菅田将暉さん演じる久能整は、連続放火殺人事件に遭遇することになります。

以下、第6話公式のあらすじと予告映像です。

大隣総合病院に検査入院している久能整（菅田将暉）は、退院を翌日に控えた夜、病院の掲示板に秘められた暗号に導かれて院内にある温室へ。そこで整は『自省録』のページや行を組み合わせた数字で言葉を伝えるライカ（門脇麦）と出会った。ライカは数字で、翌日午後3時に再び温室に来るよう整に指示して姿を消す。
翌日、退院手続きを済ませた整は、ライカが指定した時間まで昼飯を食べようと病院のレストランへ。すると、患者の下戸陸太（岡山天音）とぶつかってしまう。整は謝るのだが、陸太は難癖をつけて許さない。だが、冷静に理詰めで返す整に陸太は辟易して去った。

3時になり、整が温室へ行くと床に数字が書かれている。『自省録』で確認すると、ある場所の土の中となっていた。整がそこを掘ると、何かが入ったビニール袋が出てくる。その時、整を静止する女性の悲鳴が。温室を管理する梅津真波（阿南敦子）だ。ビニール袋は、事情があって真波が埋めたものだった。真波から事情を聞いて、整は悩みを解決する。真波と別れた整は、桜の幹にピンで止められた封筒を発見。中を見ろというライカの数字に整が開封すると、落書きが描かれた塀の写真が入っていた。落書きは炎を象ったようなマークに見える。写真の裏には住所が記されていた。

整が写真に書かれた住所に行くと、一軒家が全焼したようだ。整は消防官や警官、野次馬の中に陸太を見つけた。整に見られていると知った陸太は話をしていた井原香音人（早乙女太一）と姿を消した。すると、いつの間にか整の隣にライカがいて…。

引用元：公式サイト

とても美しくて、
ミステリアスな男を演じる早乙女太
一さんのオフショット！窓の光
がキレイです✨スタジオはこまめに
換気を行っています🪟🌬️換気タイ
ムは､キャストにとっても気分を切り
替えられる時間で､絶好の撮影タイ
ムなんです📸📸#ミステリと言う勿れ#菅田将暉#早乙女太一 pic.twitter.com/3pNhH7abb0

— 【公式】ミステリと言う勿れ　月9 (@not_mystery_) February 11, 2022

上記ツイッターの投稿はちょっと話題になっていました！！

一番左の文字を縦読みしてみると、ある文章になるんです。

「トミーがカムカム」

朝ドラを見ている方はピンとくると思いますが、現在放送中の「カムカムエブリバディ」で早乙女太一さんは「トミー」というトランペット奏者を演じていました。

そんな「トミー」が、「ミステリというなかれ」に来てくれたという事で、テレビ局の垣根を超えたこのコメントは嬉しくなっちゃいますよね(^^♪

果たしてトミー、いや井原香音人は、連続放火殺人の犯人「炎の天使」なのでしょうか？

そして香音人と一緒にいる、下戸陸太という男についても気になるところです。

#第6話episode5 に出演する #菅田将暉 さん､#岡山天音 さん､#早乙女太一 さんの夕食休憩前のオフショット！
休憩後は､かなり重〜いシーンの撮影だったので､この日最後の笑顔でした😁#ミステリと言う勿れ#2月14日よる9時 pic.twitter.com/u30SgrX9U0

— 【公式】ミステリと言う勿れ　月9 (@not_mystery_) February 11, 2022

気になる井原香音人について、以降で原作漫画からネタバレ紹介したいと思います！

ミステリというなかれ【井原香音人】のネタバレ①下戸陸太との関係とは？

【ミステリというなかれ】記憶喪失の爆弾犯のネタバレ原作

井原香音人の正体について早速ネタバレしちゃいます。

皆さんのご想像通り、連続放火殺人を起こした「炎の天使」は井原香音人なんです！

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《公式》ミステリと言う勿れ　フジ月9(@not_mystery_not)がシェアした投稿

香音人が放火した家では、子供は助かったものの親が犠牲になっていました。

そしてその亡くなった親にはある共通点があります。

なんと子供を虐待していたのです(・_・;)

香音人は、虐待されている子供を助け出すために、子供の了承を取ったうえで放火をして親を殺していました。

それでは何故、香音人は子供たちを助けているのでしょうか？

それは香音人の幼いころの過去に理由があります。

両親が離婚してから母親がだんだんおかしくなり、香音人は溺愛されるようになりました。

しかし、同時に火傷をさせるなど母親は虐待めいた行動を起こすようになり、ある日「一緒に死んで」という事も有ったのです！

そんなある日、自宅の香炉の炭がひっくり返り家が火事になり、母親は死んで、香音人は自由になりこう思いました。

炎が僕を助けれてくれた

それから、同じような境遇の子供たちを放火による火事で救い出していたのです。

そして香音人と行動を共にする下戸陸太は、親からひどい虐待を受けており、香音人から助けられた一人でした。

陸太の容姿がカエルに似ていることで、毛嫌いしていた母親はかわいい兄が死んだことも相まって、陸太に対して壮絶な虐待を繰り返していたのです((+_+))

そんなとき現れた香音人は、陸太の許可を得て自宅を燃やして親を殺した。

それ以降、香音人と陸太は、虐待する親に制裁を加えるために放火を繰り返していました。

そして「炎の天使」による放火事件の真相に気づき始めた久能整は、陸太によって虐待する親とともに拘束され燃やされそうになってしまいます(・_・;)

しかし、なんとか逃げ出すことが出来て、「炎の天使なのか？」と問いただすも否定する陸太。

「天使はもっときれいなんだ」と言って、整を自宅に招き入れるのでした。

ミステリというなかれ【井原香音人】のネタバレ②衝撃の結末は死んでいた？

【ミステリと言うなかれ】久能整の過去ネタバレ！父親や母親について

陸太と香音人のきれいな自宅に招かれた整。

そこで香音人と陸太の過去を聞かされて、虐待される子供を助けるために放火を繰り返していたことを知らされるのです。

しかし香音人は、助け出した子供たちが皆幸せになっているとは限らないことを知り苦悩していました。

そして「僕は天使を辞める」と言いだし、陸太は必死にそれを止めようとします。

その光景を見た整は驚くべきことを言いました。

「あなたは香音人さんを殺したんですね」

実は、招かれた自宅に香音人はおらず、すでに香音人は陸太によって殺されていました。

天使を辞めると言う香音人に捨てられると思い、ナイフで刺してしまった陸太。

その遺体は自宅の箱の中に入れられていたのです。

最近起こった放火事件は、すべて陸太一人で行ったものでした。

するとそこに、ライカが姿を見せます。

香音人の遺体を見つけて「最近の天使の仕事はあなたの仕業じゃないと思っていた」と呟き、謎の数字の暗号を言って去って行くのです。

整と話すうちに、自分が今まで見ていたのは香音人の幻だとようやく気付いた陸太は、警察に連行されていき連続放火殺人事件は無事に解決となりました。

そして後日、整はライカの暗号を解読してこう伝えました。

「感謝する。君の火に助けられ苦痛は過ぎ去り、私は喜びに満ちている」

そう、ライカも幼いころに虐待を受けており、香音人から助けられた子供のひとりだったのです。

整が「天使を呼んだのか？」と尋ねるとライカは「私の一存。千夜子は知らない」と答えました。

ライカは度々会話の中で、千夜子の存在を匂わせており、整は妹がいるのでは？と思っている様子。

そんなライカの気になる正体は、このエピソードではまだ明らかになりません。

気になる方は以下の記事でまとめてあるので、是非ご覧くださいね(^^)/

【 ミステリと言う勿れ】ライカの正体のネタバレ原作！千夜子との関係は？

ミステリというなかれ【井原香音人】役の俳優の早乙女太一とは？

ここで井原香音人を演じる俳優の早乙女太一さんについてご紹介です。

早乙女 太一（さおとめ たいち）

BIRTHDAY

1991年9月24日

CITY

福岡県

HEIGHT

174cm

引用元：公式サイト

早乙女 太一さんは現在30歳の俳優さんです。

最近ではNHK朝ドラ「カムカムエヴリバディ」で、ヒロインの夫であるオダギリジョーさん演じるジョーのトランペットのライバルで盟友の「トミー」役を演じ話題に。

早乙女太一が体現した『カムカムエヴリバディ』トミーの情熱　京都編への登場は？ https://t.co/elaCCXCTNp @realsound_mより

— centerou (@mtanaka160) February 6, 2022

モテ男で一見、冷めた嫌な奴？？と思わせて仲間でもあるジョーを気遣う、やさしいイケメンぶりが素敵でした！

そんな早乙女太一さんは、劇団員として活躍するの両親のもとに生まれ、4歳で初舞台デビュー。

小学生の時、ビートたけしさんに目にとまり『座頭市』など北野武監督作品に出演！

その後、女形として舞台に出演し「流し目王子」としてメディアに多く取り上げられ注目を集め人気役者に！

そして、2007年放送の、フジテレビのバラエティ番組「Dのゲキジョー」出演したことから、当時出演していた舞台の予約電話はパンク寸前になるほどアクセスが殺到。翌日には、満員御礼札止めで、会場は大混乱になったというエピソードも。

そして2008年、17歳の時には、大阪新歌舞伎座で、最年少座長を記録し、以降、俳優として映像の仕事にも出演するように。

映画、ドラマと多くの作品にメインキャストで出演しています。

今夜10時30分からSPドラマ「#リモートで殺される」🎬#本田翼 #新田真剣佑 #柄本時生 #早乙女太一 #前野朋哉 #齋藤飛鳥 #前田敦子 豪華キャストが集結❗️

企画・原案 #秋元康×監督 #中田秀夫 ‼️
リモートでの会話を軸に繰り広げられるリアルタイムミステリー🖥

リモート画面の向こう側で何が… pic.twitter.com/i6V7MV4mU8

— 日テレ (@nittele_ntv) July 26, 2020

また１月からスタートしているドラマ「」には主演。

～ #封刃師 第5話から登場！ ～
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悟堂真 役　／　#坂口拓

駆(#早乙女太一)を育てた師匠であり、亡き先代の封刃師として登場❗#ABCテレビ(関西) 2/13(日)よる11時25分#テレビ朝日(関東) 2/12(土)深夜 2時40分
※時間変更にご注意ください。 pic.twitter.com/5z9PDkE4ll

— ドラマ「封刃師」(ふうじんし) (@dramaL_abctv) February 10, 2022

また舞台では、劇団☆新感線作品にも出演していて、多くの分野で活躍する俳優さんです。

そんな早乙女さんが、原作にも登場する注目のキャラクターをどう演じてくれるのか？注目です。

ミステリというなかれ【井原香音人】のネタバレまとめ

今回は「ミステリというなかれ」第6話に登場する井原香音人についてネタバレ紹介しました。

井原香音人は、連続放火殺人事件を起こした「炎の天使」の正体です。

虐待を受けた過去のある香音人は、同じような子供たちを火事で親たちを殺すことで救い出していたのです。

そして助けた下戸陸太と共に、放火を繰り返していました。

しかし助けた子供たちが皆幸せになっていないと知り、香音人は苦悩し炎の天使を辞めると言い出します。

それが許せなかった陸太は、香音人を殺害。

最近起きた連続放火事件は、すべて陸太が行っていたというのが結末でした。

2月14日放送の第6話では、早乙女太一さんが美しい井原香音人を演じてくれると思いますので、皆さん是非ご覧ください！