陸王でアッパー素材とは?原作のネタバレと靴用語で実在する?

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日曜ドラマ「陸王」。

最終回に向けて、盛り上がってきていますが、ピンチに追い込まれたこはぜ屋のキーワードは「アッパー素材」。

「アッパー素材」って靴の素材として本当に存在するのでしょうか?

アッパー素材について原作のネタバレとともにまとめていきます。

 

 

目次

アッパー素材とは?靴用語として存在する?

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アッパー素材。素人には聞きなれない言葉ですよね(^_^;)

小説「陸王」では当初シルクレイ素材で作ったソールとともにアッパー部分は軽さを優先してナイロン素材が使用されていました。

しかし、ナイロンを使用したアッパーはソールと比べて耐久性がなく、バランスが悪いことに。

そこで、満足のいくランニングシューズを製作するには、良質のランニングシューズに合ったアッパー素材を探す必要が出てきたのでした。そこで見つけた良いアッパーを扱っていたのが「タチバナラッセル」といういう訳です。

 

話を戻すと・・・アッパー素材ですが以下、用語として実在しました!

アッパー(upper)とは、足の甲を覆う靴の素材です。「甲革」とも呼ばれます。

 靴によって形状は異なりますが、基本的にソール(靴底)を除いた甲を覆う部分をアッパーと呼びます。靴のデザイン性やファッション性を決める重要な部分とも言えます。牛や馬、豚、羊、ヤギなどの革や、ウールや綿のような生地など、あらゆる素材が用いられます。
アッパーの縫い付け方は靴の製法によって異なり、外側に縫い付ける製法にステッチダウン製法、内側に縫い付ける製法にマッケイ製法などがあります。

引用元:http://www.spica-inc.jp/shoes-glossary/16246/

ソール素材のシルクレイは出てきましたが、アッパーも重要な素材なんですね~。

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足袋型でスポーツランニング用いうことで、通常の靴とは違うものを求められているため、素材を入手するのに、こはぜ屋も苦労していることがわかります。

 

陸王でアッパー素材のネタバレとは?

 

 

以下、第7話のあらすじです。

タチバナラッセルとの取引が白紙になり、またもや窮地に立たされた宮沢(役所広司)と「こはぜ屋」。取引終了までに、新たな供給先を探さなければ「陸王」の生産はストップしてしまうと、危機感を募らせるばかりだった。アッパー素材を探すために大地(山﨑賢人)が東奔西走するのだが、やっと話を聞いてもらえる企業を見つけても、コストが見合わずうま味のないビジネスだと、取り付く島もなく断られてしまう。 茂木(竹内涼真)の期待に応えるためにも、なんとしてでも、世界一のシューズ「陸王」を完成させたい…その一心で、必死に協力してくれる企業を探す日々だったが、そんなときシルクレイ製造機にトラブルが発生!
もはや絶体絶命、最大のピンチに立たされた宮沢ら「こはぜ屋」。絶望の淵に立たされた宮沢は、坂本(風間俊介)からある提案を受ける。宮沢が耳を疑うその提案とは……!?

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木村祐一さん演じるベンチャー企業タチバナラッセルの扱う、陸王にマッチしたアッパー素材を銀行から紹介され、こはぜ屋もやっと安定して陸王の量産をできると思った矢先、ライバル社のアトランティスの妨害が入り、タチバナラッセルとの取引ができなくなったこはぜ屋。

「キム兄!!!!(怒)」と誰もが思った展開だったと思います(笑)

こはぜ屋は新しいアッパー素材を探すも、苦戦します。

大地も手伝って企業を回りますが、小さい会社「こはぜ屋」の申し出は相手にされないばかりか、門前払いばかり。

しかし、最終的に大地が営業に行ったタテヤマ織物という中堅織物会社の担当が「陸王」に興味を持ちます。

タテヤマ織物は中堅であるけれど、技術力には定評があり、その分取引先の選別が厳しい優良企業。

もちろんこはぜ屋の企画に興味を持ったこともあるが、大地の営業力も素晴らしい結果だったかもしれません。

しかし、一方でシルクレイを製作する機械が故障。少なくとも一億円の資金が必要になりこはぜ屋はピンチに。

以下の記事でまとめてありますが・・・

[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/27310″]

 

ある方法で多くの資金を得て、こはぜ屋は陸王の量産を進めることができるようになります。

そしてアッパー素材。

原作小説では結末までに、その後のアッパー素材がどこの企業から供給されたのかは記されてませんでしたが、多くの資金を得たことで、他の企業から無事に供給されるか、もしくは、大地が好感触を得たタテヤマ織物と取引するようになったのかな??と思います。

アッパー素材が重要な靴の素材であることを勉強できた、そんなエピソードでした。

 

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