陸王でフェリックス(felix)のモデルと原作ネタバレは?社長や結末についても

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TBSの日曜ドラマ「陸王」。

このドラマにアメリカのアパレル企業「フェリックス(felix)」が登場します。

原作にも出てくるこの企業「フェリックス」。今後のこはぜ屋に大きな影響をもたらします。

今回はドラマ「陸王」の「フェリックス」のモデルについてや、原作のネタバレをまとめていきます。

最終回までの結末のネタバレになるので閲覧注意です。

 

 

目次

陸王でフェリックスとは?社長はどんな人物?

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ドラマで解説のあったフェリックスとは・・・

2007年創業

あらゆるアウトドア用品を手掛けたトップブランドの1つに急成長した世界的アウトドア用品メーカー

原作でも「アメリカに本社を置くアパレルメーカーで、アウトドア関係の同名ブランドを展開している新興企業」

となっています。

原作通りの設定ですね。

ちなみに社長は御園丈治(みそのじょうじ)で日本人。

宮沢よりも5歳若く、まだ40代という若さ。

もともとは日本の大学を卒業した後、ニューヨークに本社にあるアパレル企業に就職。

その後、自分で「ジャニス」という会社を起業。

「ジャニス」はデザイナーである妻と一緒に立ち上げた、妻がデザインしたバックを製造販売する会社でした。

ちなみにジャニスは奥さんの名前。

かし、経営はうまくいかず、おまけに、事故で奥さんも亡くなってしまい、奥さんと一緒に会社や財産など全てを失う悲劇が。

一度どん底を経験している御園。

しかし、その後、御園は0からのスタートで「フェリックス」を立ち上げ成功をおさめました。

そう、一度失敗を経験している、苦労人という設定。

ちなみに亡くなった奥さんの事故はハリケーンによるもので、そのハリケーンが「フェリックス」という名前。

その奥さんを殺しただろうハリケーンの名前を会社名にしたという衝撃なエピソード、ドラマでも出てくるのか楽しみです。

ちなみにこの社長役は松岡修造さんが演じることが発表されています。

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陸王でフェリックスのモデル企業とは?

 

 

このドラマ、多くのモデルになった人物や企業が存在するのでは??と言われていますが、今回の「フェリックス」もあるのでは??と気になりまよね?

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調べてみましたが、フェリックスは特にモデルなどなくオリジナルのようです。

アメリカの企業で、日本人が創業のアウトドアメーカー。

かなりピンポイントで、似ている企業を探すのも難しいですね(^_^;)

ちなみにモデルではないですが、以下のツイートを発見!

大手アウトレット総合ブランドの「モンベル(mont-bell)」が協賛しているんですね~。

さすがの人気ドラマ。アウトレット分野について全然詳しくない私でも、モンベルは知ってます(^_^;)

ちなみにモンベルは日本のアウトドア総合メーカーで本社は大阪。

フェリックスは外資なので、モデルとは言えないですね~。

 

陸王で原作小説のネタバレと結末は?

 

以下の記事にまとめてありますが

[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/27585″]

ニューイヤー駅伝で竹内涼真さん演じる茂木が「RⅡ」でなくこはぜ屋の「陸王」を履いたことにより、こはぜ屋は喜びに包まれますが、アトランティスの嫌がらせが始まり、こばせ屋はピンチに直面します。

アッパー素材を取引していた会社「タチバナラッセル」がアトランティスが手を回した結果、アッパー素材を供給してもらえないことに。

ここまではドラマと同じ展開。

以降、原作のネタバレです。;

また追い打ちを掛けるように、飯山が持ってきたシルクレイを製造する機械が壊れてしまいます。

なんと少なくとも1億円の借金が必要に。

このことから「陸王」の製造が停止の危機に直面します。

その話を聞いて茂木も落胆。そんな危機を迎えた宮沢に対して、元銀行員で現在は投資会社で働く坂本が「会社を売却する」ことを提案します。

会社を売ると言っても、全部を手放すことではないと宮沢に説明する坂本。

宮沢がいわゆる雇われ社長になるような感じですね。

もちろん嫌がる宮沢に、現状を打破するためにはこの方法しかないと言う坂本。

というのも、坂本が就職した投資会社にこはぜ屋を買いたいというとある会社からの申し出があったのでした。

そのこはぜ屋を買いたいという会社はアメリカのアパレルブランド「フェリックス」。「陸王」の商品としての価値に目を付けた社長で日本人の御園丈治が、熱望しているということ。

最初こばせ屋を売ることで、商品を「こばせ屋」の名前で販売することはできなくなる条件を提示。

いわゆる「こはぜ屋」ののれんがなくなってしまうことを意味します。

迷ったあげく、宮沢はこの契約の申し出を断わります。

それまで好意的に宮沢に接していた御園は、その契約の断りを受けて不快感をあらわに、二度とやり取りをしないと言い放ちます。

しかし、その後御園は宮沢の携帯に直接連絡してきて「フェリックス」が3億円という資金を「こはぜ屋」に投資して、5年以内に返済できなければ「こばせ屋」の名前での販売ができなくなる条件を新たに提示します。いわゆる吸収合併のようなものですね。

しかし、5年以内に返済できれば、普通に投資してもらえるということ。

それだけ「こはぜ屋」が魅力的だということでした。

そして宮沢は更に迷った挙句その申し出を受けることにします。

引用元:https://dorama-netabare.com/archives/26731#i-5

[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/27946″]

ちなみに「フェリックス」がこはぜ屋を買収したいと思ったきっかけは、シルクレイに目をつけて、同じものを、会社で開発しようと思ったことです。

しかし、それは時間と資金がかなりかかることがわかり、そのコストを削減するために、こはぜ屋の買収に踏み切ったのです。

コスパを考えたってまさに外国の企業っぽいって感じですね。

原作と同じような展開になりそうな「フェリックス」のネタバレ。

ちなみにこの「フェリックス」のおかげで、原作のラストでは、こはぜ屋は十分な設備投資をして、陸王を量産。

そして、茂木以外にも多くのサポート選手を獲得して、これから未来は明るいぞー!!という雰囲気でストーリーが終了します。

ということで、結果、フェリックスはこはぜ屋の救世主的な存在になるんですね~。

原作とドラマで描き方が違ってくるのか?最終回に向けて注目です。

 

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