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遺留捜査の蒼海島【あおみじま】実在？ロケ地はどこ？瀬戸内海？

テレビ朝日
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テレビ朝日系スペシャルドラマ「遺留捜査スペシャル2023」が2023年9月21日に放送されます。

主演は上川隆也（かみかわたかや）さん。事件現場に残された被害者の”遺留品”から事件を解決するだけでなく、遺族の心情も救っていく人気刑事ドラマです。

今回のスペシャルドラマでは、京都府で殺害された被害者の遺品から見つかったガラス玉の謎に迫るため、主人公・糸村聡（いとむらさとし）が瀬戸内海の小さな島で捜査します！

「遺留捜査スペシャル2023」の舞台となるのは、瀬戸内海の『蒼海島（あおみじま）』という小さな島。

この『蒼海島』は実在する島なのでしょうか？本当にある島、瀬戸内海の島なのでしょうか？？そして気になるロケ地はどこ？？なのか？

今回は「遺留捜査スペシャル2023」の舞台となる『蒼海島（あおみじま）』が実在するのか？架空の島なのか？ロケ地はどこ？なのかについてご紹介します。

目次

蒼海島【あおみじま】が舞台！ドラマ「遺留捜査スペシャル2023」とは？

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「遺留捜査」は、2011年からスタートした作品で昨年までに第7シーズンが放送されています。

超マイペースで空気を読まない不思議キャラの風変わりな刑事・糸村聡を主人公に、事件現場に残された遺留品の意味を深堀りし、声なき遺体の訴えに迫って事件を解決していく物語です。

以下は、「遺留捜査スペシャル2023」のあらすじです。

　京都市内の公園で、不動産会社の営業スタッフ・坂上千尋（横山めぐみ）の遺体が発見された。臨場した糸村聡（上川隆也）は、遺体のそばに青いビー玉が落ちているのを発見。光源によって微妙に色が変わって見えるそのビー玉の美しさに、糸村は強い興味を抱く。
　科捜研研究員・村木繁（甲本雅裕）に調べてもらったところ、球体の歪みが大きいことからビー玉ではなく単なるガラス玉であると判明。また、光源の影響で色が変化するのは、ガラス玉の中に“幻の鉱石”とよばれるレアアースが含まれているからだとわかる。　
　まもなく、千尋には離婚歴があることが発覚。彼女は20年前、瀬戸内海に浮かぶ小さな離島“蒼海島（あおみじま）”在住の男性と結婚したが、６年後に離婚し島を出たという。そして最近、その蒼海島の土地売買をめぐって地元住民とトラブルとなっていたこともわかった。
　“特別捜査対策室”メンバーの神崎莉緒（栗山千明）とともに蒼海島に渡った糸村は、蒼海島の地主・桂木慎之介（小野武彦）や、ガラス工房職人の相良克典（甲本雅裕・２役）から事情を聴く。するとなんと相良こそ、千尋の別れた夫であることが判明。千尋は島を出るとき、相良に一方的に離婚をつきつけ、娘の波琉（小西桜子）をも置いていったという。さらに、相良は千尋が進めていた島の土地売却に強く反対していたこともわかる。もしや、彼が別れた妻を殺害したのか…!?
　一方、莉緒は蒼海島の警察官・阿波野健作（小越勇輝）とともに島内での捜査を進めていたが、事件の夜、驚きの人物が京都にいたことが明らかになって…!?

引用元：公式サイト

スペシャルドラマでは、瀬戸内海に浮かぶ小さな島を舞台に、京都市内で遺体として見つかった不動産会社の営業スタッフ・坂上千尋の遺留品である『ガラス玉』の秘められた謎に迫っていきます。

舞台となる小さな島というのが、『蒼海島（あおみじま）』です。

遺留品の神秘的なガラス玉に魅了され蒼海島へと訪れた糸村は、相良と驚きの出会いを果たします！

以下では、ドラマの舞台となる『蒼海島』についてご紹介します。

遺留捜査の蒼海島【あおみじま】は実在する？本当にある瀬戸内海の島？

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「遺留捜査スペシャル2023」の舞台となる『蒼海島』は、実在しない架空の島です。

公式サイトのドラマ紹介でも、”架空の島”であることが書かれています。

最新スペシャルの舞台は、瀬戸内海に浮かぶ架空の島、“蒼海島（あおみじま）”――。

引用元：公式サイト

脚本家の大石哲也さんがオリジナルで考えたのでは？と思います。漢字の組み合わせがリアルで本当にありそうですよね！

「遺留捜査」ファンの中には思わず蒼海島を検索したという方も！

では、この『蒼海島』のロケ地となった場所はどこなのでしょうか？

蒼海島【あおみじま】のロケ地とモデルは岡山県の鹿久居島？

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架空の島『蒼海島』のモデルとなったロケ地は、岡山県の鹿久居島（かくいじま）です！

鹿久居島とは？

鹿久居島は瀬戸内海に浮かぶ岡山県最大の島。蒼海島も『瀬戸内海に浮かぶ島』とされているので、ロケ地にピッタリの場所ですね♪

備前市の日生港から南に約0.8km離れた場所にあり、島の周囲は28km。人口はなんと僅か18人とされていて、島のほとんどが木々など自然に囲まれています。住宅はほとんどないんです！

手つかずの自然が豊富に残っていて、名前に『鹿』が入っているだけに野生の鹿が多く生息する島としても有名です。

数年前には頭島と鹿久居島を結ぶ『頭島大橋』に、島の大群が一斉に橋を渡る姿がニュースで話題になりました。

観光客にとっては新鮮な光景かもしれませんが、果物が豊富に育つ鹿久居島では果物を食い荒らされるなどの被害もあって大変という島民の声もありました。

島の中にはコンビニもないので、買い物は備前市内にあるスーパーを利用するか、自分たちで育てた野菜を使って生活をしているという感じですかね。生活するには少し不便さを感じますが、自然豊かでのどかな風景に落ち着ける場所は観光地として最高ですよね♪

ちなみに、上川隆也さんは鹿久居島でのロケについて以下のように語っています！

　『遺留捜査』の舞台が京都に移ってからは、撮影場所を滋賀や兵庫・神戸など隣県に求めることはありましたが、岡山まで足を伸ばしたことは初めてで、とても新鮮でした。
　また、内容的にも視聴者のみなさまに喜んでいただきつつ、驚いていただけるような“仕掛け”もあり、撮影は日々楽しかったです。

引用元：公式サイト

美しい景色をバックにどんなドラマが撮影されたのか、放送が楽しみですね♪

アクセス

鹿久居島までは、備前市日生町と鹿久居島を結ぶ全長765mの『備前♡日生大橋』によって車や自転車でアクセスすることができます。

2015年に開通したばかりの橋で、通行料は無料！歩道はないですが徒歩でも渡ることができるそうです！

さらに、日生駅から『備前♡日生大橋』を渡る鹿久居島・頭島行きの市営バスに乗ってアクセスすることが可能で、所用時間は5〜10分くらい。のんびり海を眺めることができます♪

なかには日生駅の観光案内所でレンタル自転車を借りて橋を渡ったという人もいました！

海を眺めながら、海風を感じて島に向かえるなんて最高ですね！

観光スポット

ここからは鹿久居島の観光スポットについてご紹介します！

古代体験の郷 まほろば

https://www.instagram.com/mahoroba.remember/

「古代体験の郷 まほろば」では、火を起こしなどその当時の体験やバーベキューなど、自然の中で遊びを学ぶことができるレジャー施設です。

鹿久居島には古代遺跡があることから、このようなレジャーが整備されたとか。

時にはシーグラスアクセサリーのワークショップが開かれるなど、楽しいイベントも開催されています♪

山本農園直売所

https://www.instagram.com/yamamoto_nouen/

「山本農園直売所」は、鹿久居島の観光農園。

みかんやデコポン、いちじく、スイカ、桃、ぶどうなど、その時々の旬な果物の収穫体験や販売所ではフレッシュなフルーツを使ったジュースやアイスクリーム、ジャムなどを楽しむことができます♪

たぬき山展望台

https://www.instagram.com/p/CFUVQKfHW6A/

「たぬき山展望台」は、鹿久居島から頭島大橋を渡った頭島（かしらじま）にある展望台です。

ここは瀬戸内の風景を存分に眺めることができる絶景スポット！この展望台から朝日や夕日を眺めるのもいいかもしれませんね♪

遺留捜査の蒼海島【あおみじま】瀬戸内海に実在？ロケ地はどこ？まとめ

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今回は「遺留捜査スペシャル」で『蒼海島』は実在する？ロケ地はどこ？なのかについてご紹介しました。

『蒼海島』はドラマのために考えられた架空の島で、ロケ地は瀬戸内海・岡山県の鹿久居島で行われました。

自然豊かで人口はなんと18人！のどかで静かな場所なので、撮影していても騒ぎにはならなそうですね。

鹿久居島では、原始的な生活を体験できるレジャーや果物農園では旬なフルーツを収穫して楽しむことができます♪

さらに頭島を渡れば展望台や周辺で取れる牡蠣などの魚介類を堪能することもできるので、ぜひ聖地巡礼とともに観光を楽しんでみてください♪

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