クロサギ氷柱と黒崎の関係と最後のネタバレはくっつく?

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ジャニーズの人気アイドルで俳優の平野紫耀(ひらのしょう)さん主演のTBSの金曜ドラマ「クロサギ(くろさぎ)」が2022年10月から始まりました!

このドラマは、同名人気漫画が原作で、2006年に山Pこと山下智久(やましたともひさ)さん主演でドラマ化・映画化された作品です。

詐欺師を相手に詐欺をする、主人公・黒崎の活躍を描くストーリー。

そんなドラマ「クロサギ」のヒロインとなるのが、吉川 氷柱 (よしかわ つらら) 。

2006年の山下智久さん主演版では、現在は女優業を引退している堀北真希さんが演じていましたが、2022年版は、朝ドラ「ちむどんどん」のヒロインで話題だった黒島 結菜(くろしま ゆいな)さんです。

検事志望の氷柱は、詐欺師である黒崎(くろさき)と衝突するのですが・・・気になるのが2人の関係だと思います。

黒崎と氷柱の関係はどうなっていくのか?原作漫画では2人はどう描かれるのでしょうか??

そして、最後は黒崎と氷柱はどんな結末を迎えるのでしょうか??

今回はドラマ「クロサギ」の氷柱と黒崎の関係、そして最後の原作漫画のネタバレをご紹介していきます。

また2006年の山下智久さん主演のドラマ版の黒崎と氷柱の2人の関係、そして最後の結末についても合わせてご紹介していきます。

原作のネタバレもご紹介しているので、知りたくない人は閲覧注意です。

目次

ドラマ「クロサギ」氷柱と黒崎の関係とネタバレは?

ドラマ「クロサギ」とは?

まずは、ドラマのストーリーです。

「世の中には三種類の詐欺師がいる。人を騙し、金銭を奪うシロサギ。色恋を餌にするアカサギ。そしてこの世で一羽だけ、シロサギとアカサギだけを餌とし喰らう最凶の詐欺師がいる。詐欺師を騙す詐欺師―その名は、クロサギ。」

本作は、詐欺によって家族を失った主人公が「詐欺師を騙す詐欺師=クロサギ」となって、本当の「敵」を探し出し打倒していく物語。人生のすべてを捧げ、「クロサギ」として詐欺師たちに立ち向かっていく―。

引用元:https://www.tbs.co.jp/kurosagi_tbs/about/

ドラマ「クロサギ」は、主人公の黒崎が「クロサギ」と呼ばれる詐欺師を騙す詐欺師。

どうして詐欺師を騙しているのか?そこにはある理由がありました。

黒崎とは?

主人公の黒崎についてご紹介です。

黒崎高志郎

詐欺師に自分の家族を奪われて以来、この世のシロサギを全て喰い尽くすことを目的とし、“詐欺師を騙す詐欺師”クロサギとなる。
詐欺業界のフィクサー・桂木からシロサギの情報を買っている。
アパートの大家をしており、猫派で甘党。

引用元:https://www.tbs.co.jp/kurosagi_tbs/story/

黒崎は、父親が詐欺師に騙されたことが理由で、無理心中を図り、母親と姉が死に、自分だけが生き残った過去が。

そして自分の父親を追い詰めた詐欺を考えた桂木に接触し、殺そうとしたもののできずに、自分の父親を騙した詐欺師の御木本を探して復讐するために、桂木から詐欺師の情報を買い、詐欺師を騙す、詐欺師になったのでした。

氷柱とは?

吉川氷柱

政和大学法学部3年生。正義感が強く、検事になることを目標に勉強している。
父が詐欺被害に遭い黒崎に助けられるが、犯罪で相手にやり返す黒崎に反発。

引用元:https://www.tbs.co.jp/kurosagi_tbs/story/

氷柱は、黒崎が桂木から情報を買った詐欺師の春日が騙した被害者の娘。

黒崎が、氷柱の父親・吉川辰樹(船越英一郎)利用し、詐欺師の春日を陥れようとした時に、出会った2人。

父親を騙した春日を逆に騙してお金を取り返すという、黒崎に、検事を目指している氷柱は、相手が詐欺師だからって悪いことをした良いわけではない!!と反論。

父親が春日をはめようとする行為を止めようとしますが、最終的に黒崎の指示を受け、春日をはめる行為をしてしまった氷柱の父親。

このことがきかっけで、氷柱と黒崎は関わっていくことに。

それは・・・なんと氷柱が住むアパートの大家がなんと黒崎だったんです。

検事を目指していて、詐欺師なんて許せないと、黒崎に訴えてくる氷柱と、そんな氷柱をウザイが言う感じの黒崎。

2人の関係は今後どうなるのでしょうか?

以降では、原作漫画の2人の関係のネタバレ、そして2006年に放送された山下智久さん主演版のネタバレをそれぞれご紹介していきます。

「クロサギ」氷柱と黒崎の関係と最後のネタバレ【2006山下智久】はくっつく?

まずは、2006年に放送された山下智久さん主演版のネタバレについてご紹介です。

世に三種の詐欺師あり。白鷺(シロサギ)…人(カモ)を騙し、金銭を巻き上げる詐欺師。赤鷺(アカサギ)…異性(カモ)を餌とし、心と体を弄ぶ詐欺師。そして、黒鷺(クロサギ)…シロサギとアカサギのみを餌とし、カモから搾り取った金銭で肥え太った彼らの腐肉を喰らう史上最凶の詐欺師―。父親(杉本哲太)が詐欺師にはめられ一家無理心中をはかった中で唯一生き残った黒崎(山下智久)は、この世の“シロサギ”を食い尽くすため、家族を破滅させた詐欺の計画を立てた張本人であるフィクサーと呼ばれる桂木敏夫(山﨑努)から情報を買う“クロサギ”となった。今回のネタは、融資詐欺で派手に稼いでいる新川波江(杉田かおる)。無担保融資を餌にし、中小企業経営者を騙していた。黒崎は、朝の通勤ラッシュで混雑する駅のホームで電車に飛び込もうとした男の肩を掴む。自殺しようとした男・松村圭祐(尾美としのり)は、新川に1千万円を騙し取られたという。検事を目指す大学生の吉川氷柱(堀北真希)は、叔父の圭祐を助けたいがどうすることもできない。黒崎は圭祐に、逆に新川を騙してカネを取り戻してやると、ある計画を持ち掛ける。いよいよ“クロサギ”の行動開始だ。サラリーマンに変装した黒崎は、名前を替えて新川に接触。すると、クロサギに興味を示すエリート刑事の神志名将(哀川翔)がやって来る。

引用元:Paraviサイト

2006年版は、叔父が詐欺にあった事件で黒崎と出会うことになり、黒崎が詐欺で騙し返すと言う手段に反対する・・・とほぼ2022年版と同じような展開。

そんな氷柱と黒崎の関係ですが、氷柱の大学の友達三島ゆかり(市川由衣)が、黒崎に詐欺から助けてもらったことがきかっけで、黒崎のことが好きになってしまうんです。

また、最初は黒崎に反発していた氷柱も、黒崎の過去を知り、詐欺師だけれども、騙された人たちを助けていく姿を見ていくうちに、気持ちが変わっていき・・・黒崎のことを好きになってしまいます。

そして黒崎に「好き」であることを告白する氷柱。

ここから、ゆかりと氷柱と黒崎の三角関係という展開に(*´Д`)氷柱とゆかりの友情にもひびが入り、なかなかドロドロです。

黒崎はなんとなく氷柱のことを思っているものの、特に氷柱とどうにかなるという気持ちはありません。やはり復讐が第一です。

そして、最終的にゆかりは、氷柱の黒崎への思いを知り、諦めます。

しかし氷柱と黒崎は、くっつくでもなく2人は思い合っている感じだけど何も起こらない終わり方でした。

最終回のラストシーンは氷柱が黒崎に「私絶対に、検察官になってあなたを逮捕する!」と笑顔で言うシーンで終了でした。

そんな氷柱と黒崎ですが、原作漫画では関係と結末はどう描かれているのでしょうか?

 

「クロサギ」氷柱と黒崎の関係と最後のネタバレ原作!ハッピーエンド?

TBS金曜ドラマ「クロサギ」の原作は夏原武(なつはらたけし)さん原案、黒丸(くろまる)さんが同名漫画です。

2003年から2013年まで「週刊ヤングサンデー」「週刊ビッグコミックスピリッツ」にて連載されたこの作品は、単行本は累計発行部数850万部を超える超人気作品です。

そして・・・既に完結しているんです。

と言うことで、結末はどうなったのか??以降でご紹介していきます。

原作漫画でもお互いに淡い恋愛感情のようなものを持っている、黒崎と氷宝の関係。

詐欺師である黒崎をよく思っていなかった氷柱。

しかし、黒崎の過去や人柄を知り、次第に惹かれるようになります。

氷柱は、ドラマと同じで、検事を目指していることから、犯罪者である黒崎の存在に葛藤していきます。

そんな2人の結末が最終巻のラストでメインに描かれています。

最終巻では、自分の父親を死に追いやった宝条(御木本の後に父親を騙した人物)を追い詰めた事件で、刺されてしまった黒崎。

瀕死の状態で病院に搬送された黒崎の回復を祈って、寄り添う氷柱。

ずっと意識が戻らなかった黒崎ですが、無事に回復します。

ところが、黒崎は氷柱に手紙を残して何も言わずに去ろうとします。

それに気づいた氷柱が黒崎に電話すると、なんと黒崎は空港にいました。

逮捕をま逃れるために、海外逃亡をしようとしていたのでした。

そこで、海外に行く黒崎と氷柱は別れることになりお別れを告げます。

ハッピーエンドにはならなかった2人ですが・・・意味深な言葉を氷柱に投げかけた黒崎。

そして黒崎は氷柱に「(別の家族を作るからもしれないと言う氷柱のかつての言葉に)もしも天地がひっくり返って、俺の身がそうなるとしたら、俺が一緒に生きるのはおまえだと思う」と言うのでした。

結ばれることはない2人でしたが、黒崎が氷柱のことを好きであることがわかるセリフですよね~。

でもここで終わりではないです。

2人の別れから数年後が描かれます。

氷柱は司法修習生として勉強中で司法試験に受かった後のよう。

そして、氷柱は刑事の神志名から、海外に逃げていた、桂木と黒崎が2人とも帰国したという話を聞きます。

2人は会うことはないのですが・・・

ここで黒崎が海外逃亡する前に、氷柱に送った手紙の内容が明かされるのでした。

氷柱とは、考え方が合わないけど、氷柱が社会的に法の力で詐欺師を抹殺することができたら、それは「俺(クロサギ)」がいらなくなる時だ。氷柱が正しかったと証明して見せろ・・・という内容でした。

この黒崎からの手紙を受けて、氷柱はそれまで検事になるために、頑張ってきて、試験に受かったのかな?と思うと感動ですよね。

なんとここで終了してしまったクロサギ。

2人は離れているけど、再会することはなかったけれど、ずっと思い合っていると言う切ないラスト。

個人的には漫画では、あいまいで終わったのですが、ドラマでははっきりと気持ちが通じ合えばよいな?と思います。

また、2006年のドラマ化の時には、原作が完結していなかったので、この漫画の切ないけれども、明るいラストを反映させた終わり方も良いのかな??とも思いました。

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