六本木クラス詩集【私はダイヤ】は実在する?葵がりくに送った詩の作者は?

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2022年9月8日に放送された竹内涼真(たけうちりょうま)さん主演のテレビ朝日の木曜ドラマ「六本木クラス(ろっぽんぎくらす)」10話。

最終回まであと残すことわずかですが香川照之さん演じる長屋の会長からの妨害を受けピンチが訪れてしまった「二代目みやべ」。

そんな10話のラストでは衝撃の展開が。

「みやべ」の料理担当のりくが、敵となってしまった龍二の策略で、トランスジェンダーであることをマスコミにリークされ、ネット記事になってしまう事態に。

料理番組への出場を諦めかけたりくに葵が送った詩集の詩「私はダイヤ」が話題になっています。

この詩を聞いて、奮起して料理番組に出場するりくの姿が感動的な10話のラストでした。

実は、原作となった韓国ドラマにも登場した「私はダイヤだ」。

これは実在する詩集なのでしょうか?

今回はドラマ「六本木クラス」10話のラストで登場した葵がりくに送った詩集「私はダイヤ」は実在するのか?本当にあるのか?ご紹介していきます。

目次

六本木クラス詩集【私はダイヤ】が話題!葵がりくに詩を送った感動のネタバレとは?

六本木クラス黒人トニー役がいない理由は?キャストのおばあちゃん役についても

 料理対決番組の結果に納得のいかない長屋茂(香川照之)は、次の勝負の結果次第では長屋龍二(鈴鹿央士)に長屋を継がせないと告げる。すると龍二は、番組の件を全て自分に任せて欲しいと申し出る。何やら「二代目みやべ」に勝つ秘策があるようで…。

 一方、料理対決番組の影響で、「二代目みやべ」の店内は満席、外には行列ができるほどの大賑わい! しかし、宮部新(竹内涼真)との一件をきっかけに麻宮葵(平手友梨奈)が休暇に入ってしまったうえに、さらに新たちは同時に「二代目みやべ」のフランチャイズ展開も進めていたため、てんやわんや。そんな中、フランチャイズのオーナー説明会のための準備を進めていると、突然、投資家たちから投資の話を白紙に戻したいと連絡が入る。新は、それを知ったフランチャイズのオーナーたちから「どうなるの!?」「責任取れ」などと詰め寄られ…! 実はこの裏には衝撃の事実が隠されていた! 「俺は…こんなことで潰れたりしない」――窮地に追い込まれた新が選んだ道とは!?

引用元:https://www.tv-asahi.co.jp/roppongi_class/story/0010/

大手からの投資を受けることでフランチャイズ化の話をすすめていて、絶好超だった「二代目みやべ」ですが、突然投資話がなくなり、ピンチを迎える新たち。

そんな中、倍賞美津子さん演じる、実は不動産界の大物でかつては、長屋の会長に投資をして助けたこともある、田辺弘子という投資家であることが判明!

そして、料理番組で優勝したら、投資をするという約束を取り付けます。

そんな中挑んだ料理番組の決勝戦。

龍二は、なんと長屋が勝利するために、りくがトランスジェンダーであることをマスコミにリークし、妨害しようとします。

決勝戦当日に、りくの記事が出たことから、撮影現場では、りくのことを冷ややかな目でみる人たちが。

りくは過去の辛い経験を思い出し、その場から逃げ出してしまいます。

しかし投資のために、動揺する気持ちおさえて、料理番組に出ようとするりくを新が止めます。

りくの気持ちを一番に考えた新。

そしてりくの代わりに、新が番組に登場することに。

そんなりくに、電話をしてある詩を送り、背中を押した葵。

その詩集が「私はダイヤ」。

ドラマの中では、葵が読んでいた1冊の詩集が映し出されます。

花柄の詩集の表紙には「I’m The Diamond」と記載されていて著者は「Melos thatcher」そして「岩沢書房」とあり得そうな出版社の名前が(^^;

そして詩の内容が以下です。

———————————————-

私は石ころ。

炎で焼いてみよ
私はびくともしない石ころ

激しくたたいてみよ。

私は強くて硬い石ころ。

深い暗闇に閉じ込めてみよ

私は独り輝く石ころ

やがて砕け散り灰になって消えていく

そんな自然の摂理さえ跳ね返す石ころ

「生き残った私は 私はダイヤだ」

———————————————-

この詩を送られたリクは、意を決して、料理番組の収録現場に登場。

皆が驚く中、堂々と「私はトランスジェンダーです。優勝します」と言うのでした。

六本木クラス詩集【私はダイヤ】は実在する?!ツイッターで反響

六本木クラスは打ち切りはない?香川照之の問題で心配の声

ツイッターではこの感動のシーンに大きな反響が。

個人的にも韓国ドラマ「梨泰院クラス」でも号泣だったシーンですが、綾瀬りく役のさとうほなみさんの演技が素晴らしくて、やはり泣いてしまいました((+_+))

本当に圧巻の演技で、詩の内容と、また、流れているエンディング主題歌も、感動のシーンを盛り上げていました。

この素敵な詩ですが、実在する詩集なのでしょうか?

以降では、韓国ドラマでも詩が登場したのか?また詩は実在して作者はいるのか?ネタバレしていきます。

六本木クラス詩集【私はダイヤ】は実在する?作者は?韓国ドラマのネタバレも

六本木クラスの10話のラストシーンと、ほぼ同じシーンが、「梨泰院クラス(イテウォンクラス)」でも登場し、韓国版では、葵役にあたる「イソ」が、トランスジェンダーのヒョニに同じように詩を送ります。

韓国語の翻訳になるので、多少ニュアンスは異なりますが、ほぼ同じ内容の詩でした。

そして、この素敵な詩ですが・・・実は実在しない詩集の「詩」なんです。

ドラマ「梨泰院クラスの原作者であり脚本家のチョ・ガンジンさんのオリジナルの詩なんです。

なので作者はチョ・ガンジンさんになりますね。

ツイッターでもすでに知っている人たちからのコメントが。

この詩をもとに制作されたのが、ドラマ「梨泰院クラス」挿入歌がハ・ヒョヌさんの歌う「石ころ」。

この挿入歌は、梨泰院クラスで、六本木クラスと同様に、ヒョニが撮影現場に戻ってくるシーンでバックに流れて、感動の涙を誘いました。

以下、その曲です。

そんな、感動のシーンから、りくの料理対決はどんな結末を迎えるのか??以下の記事にまとめてあります!

六本木クラス【りく】が手術は性別が女に?韓国ドラマのネタバレは?

六本木クラスの、りくのシーンも素晴らしかったのですが、本家の「梨泰院クラス」もヒョニ役のイ・ジュヨンさんの演技が素晴らしく、号泣必至のシーンでした。

是非見比べてみてください!

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