2022年7月から始まった日本テレビび木曜深夜のプラチナイトドラマ『オクトー(おくとー)~感情捜査官 心野朱梨~(かんじょうそうさかんかんじょうそうさかん しんのあかり)』。
主演は飯豊まりえ(いいとよまりえ)さんが、人間の感情を色で読み取る能力を持った刑事・心野 朱梨(しんの あかり)を演じ、浅香航大さん演じる同僚刑事とタッグを組んで真犯人を見つけていく、異色の捜査ドラマです。
そんな「オクトー」ですが、原作はあるのでしょうか??
そこで今回はドラマ「オクトー」の原作はあるのか?ネタバレ、あらすじ、キャスト、脚本家などついてまとめました!
またタイトルの「オクトー」の意味についてもご紹介。
また主人公の心野朱梨の過去の、入院していた、意識のない?姉と関係する事件について、わかっていることもまとめていきます。
※最終回のあらすじ予告追記しました!
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【オクトー】最終回ネタバレ!黒幕が甲本で小野寺を操っていた衝撃ラスト!
朱梨と話したがる小野寺の目的は?
「朱梨(飯豊まりえ)は、自首してきた小野寺(片桐仁)と対面。風早(浅香航大)が小野寺の取調べを一人で行うことに。風早は、朱梨が苦しむのを心配して、彼女を止めたのだった。
小野寺は風早に、朱梨が相手でなくては何も話さないと主張する。」
出頭してきた小野寺は取り調べで自首をしてきたのに、なぜか何も話しません。
しかし小野寺は朱梨でないと話さないと言います。
朱梨はスケッチブックを持ち、取調室に入ってくるのでした。
「しかし、朱梨は紫織(松井玲奈)と殺された両親のために、取調室で小野寺と対峙する。
朱梨が15年前の事件当日の経緯を振り返って問いただすと、素直に犯行を認める小野寺。彼は朱梨に、自分の感情が何色に見えているかと尋ねる。朱梨は「小野寺さんから見える色は黒です」と答える。朱梨のスケッチブックは、黒で塗りつぶされていた。」
なぜ自首してきたのか?と聞くと、それには答えずに、感情の色が見えるのか?自分にはどんな色が見えるのか、気になって来たと言います。
そして「黒」と答える朱梨は、15年前と同じ色だと言います。
朱梨の横で心配して声をかける風早。
「小野寺の目から放たれる、どす黒いきらめきに苦しめられながらも尋問を進める朱梨。彼女は小野寺から刑事になった理由を問われ、感情を失ったままの紫織を回復させるためだと告げる。すると小野寺は、紫織のことを聞かせてほしいと言い出す。」
次には、どうして刑事になったのか?もっと他に仕事があったのでは?お父さんと同じ仕事にするなんて、あんな最後だったのに、と聞いてくる小野寺。
すると姉のためだと答える朱梨。
事件以来、感情を失ってしまった姉を回復させるために、事件でより多くの人の感情を見ようとしていると答えます。
すると今度は、小野寺は、姉の紫織のことを聞かせてほしいと言います。
そして、姉が目を覚ましたら、どんな色になるのか?想像したことがある?
どんな状態かわからないのに目を覚まさせるのは、怖くないの?と朱梨を問い詰めるように質問。
風早は、朱梨のために、小野寺を止めようとしますが小野寺は突然逆上し「うるせえんだよお前は!お前は黙って聞いてたらいいんだいいんだよ!!!」と言い朱梨に「で、お姉さんのことを聞かせて」と言うのでした。
小野寺の携帯電話の画像の驚きの内容とは?
一旦、取り調べを中断し、風早たちと話す、朱梨は黒い感情の正体がわからないと言います。
しかし、時間があまり、ありませんでした。
すると雲川が外出先から戻ってきて、小野寺の潜伏先がわかり、ある携帯を、朱梨に見せます。
そこには、朱梨の姉の写真が何枚も。どこか遠くから、姉の紫織を撮影していたようでした。
2人に接点があったのでは?という雲川。朱梨は、紫織からは何も聞いていないと話します。
そしてある写真を見て、驚く朱梨。
病院では、姉の紫織と一緒に、精神科医の甲本が一緒にいました。
病院にやってきた朱梨は、甲本に小野寺が自首してきたと話します。
「よかったね。その報告を紫織に?」と言う甲本。
小野寺のことを、先生も知っていますよね?と聞く朱梨。
詳しくは知らないと言うと、小野寺と甲本が親しげに写っている写真を見せる朱梨。
親しい関係だったんですね?という朱梨。
朱梨は、小野寺がどうして感情の色を知っていたのか?違和感を感じたと言います。
そして誰かに教わった、感情の色の法則について、教えるのは、先生しかいない。
自分に感情の色を教えてくれたのは、甲本先生だった。ずっと隠してたんですね?という朱梨。
衝撃!黒幕は甲本で小野寺を操っていた!その驚きの動機とは?
すると甲本は笑い出し、知ったら傷つくと思ったから、朱梨のためだと言います。
そして学生時代に小野寺と付き合っていて、関係は続いていた。
しかしある時から小野寺の態度が変わり始めた。
そして小野寺の携帯を見ると、そこに紫織の写真が。
小野寺の気持ちが紫織に向いていることに気が付いた。
警察署で会った時に、好きになってみたいだと言う甲本。
紫織にはその気はなかったけど、小野寺は思い込むと激しいからと言います。
そして甲本は「許せなかった。紫織さんもだけど、もっと許せないのは、小野寺くんの気持ちが離れていたこと。だったら、どんな形でもいいから、小野寺くんの気持ちを私のそばに置いておこうって思った」と言います。
そして、甲本は、横流しのことが、紫織の父親にバレてしまったから、今のままでは紫織が手に入らない。
紫織さんのこと好きなんでしょ?私はあなたのことが好きだから、愛するあなたには、誰よりも幸せになってほしい。あなたの恋を応援したい。ひとつだけある、彼女をあなただけのものにする方法。あなたの手で、壊してあげるの。あなたの手で直接壊せば、彼女は永遠にあなたのものだよ。
と言います。
そしてその言葉を受けて、朱梨の両親を刺した小野寺。
甲本の更なる恐怖の行動!姉の紫織の感情も封印していた!?
朱梨は、小野寺を手放したくないから、両親を刺すように仕向けた?わかりました、これ以上、お姉ちゃんに話を聞かせたくないと言い、紫織を連れて行こうとしますが、甲本は「駄目だよ。紫織さんだってきっと聞きたがっている」と言います。
そして、甲本は小野寺の一番の目的は紫織だった。
両親を殺した後も現場を離れなかったのは、紫織を待っていたから。と言います。
そして朱梨をかばって刺された紫織。
その瞬間、小野寺は紫織を手に入れたと言います。
そして甲本が、小野寺に疑いがいかないように工作するように指示した。
その後、甲本に服従の感情を抱くようになった小野寺。
「それで彼は私のものになったんだよ」という甲本。
そして朱梨と紫織に近づいたのは、貴重な実験体だったと嬉しそうに話す、甲本。
感情を失った紫織と、感情が見えるようになった朱梨。
朱梨が「姉の治療は??」と言うと笑いながら「そんなことするわけないよ♪むしろ感情を閉じ込めて、目を覚まさないようにしておいた」と言う甲本。
「紫織さんのせいだよ。両親が死んだのは」「感情なんていらないよ」「目覚めても辛いだけだよ」「戻ってこなくていいんだよ」と毎日のように、紫織に聞かせていた甲本。
そして「朱梨ちゃん、私の目を見て」と言い、「喜び、悲しみ、怒り、恐れ」と言い、感情を自分でコントロールできると言います。
そして「そもそもどうして自分の感情を閉じ込めたんだと思う??」と言うと「あの事件は紫織さんにとってそれだけ辛い事件だった。その犯人は自分に付きまとっていた小野寺。だから、自分の感情を自分の意思で、奥にしまい込んだ。」
それを朱梨が、無理やりこじ開けようとしている。それが本当に正しいことなのか?と言う甲本。
朱梨を操るかのように「このままの状態が一番なんだよ」と朱梨に言います。
そして朱梨に、帰った方がいいよ、いろいろな話を聞いて、疲れちゃったでしょ?これからも紫織の面倒を見てあげるから、明るく言う、甲本でした。
姉・紫織の感情が戻ってきた!?
朱梨は泣きながら紫織を抱きしめるのでした。
すると、朱梨の腕に、紫織の涙が落ちてきました。
驚く朱梨。
「お姉ちゃん、お姉ちゃん聞こえる??私、刑事になって、たくさんの人たちの感情を見てきたの」と話しかけます。
その時その時の感情が美しかった、感情がいらないなんて思わないで。と泣きながら言います。
すると紫織が「朱梨、感じてるよ」と言う声が聞こえてきます。
姉の目から、感情の色が見えてきました。
いろいろな色が目から出てきています。
その色を見て、泣き出し紫織を抱きしめる朱梨。
「こんなにたくさんの感情、初めてみました。姉は、感情を閉じ込めたままにすることを望んでません。目を覚ましたかった。人はたとえ絶望の中にいても、ほんのわずかな期待や愛のために生きていくことができる。私たちは感じ合っています。」と甲本に必至に訴える朱梨。
そして朱梨は紫織を連れていくのでした。
黒の感情の意味とは?
朱梨は紫織を連れて、風早のもとに。
風早は朱梨に「お疲れ様。やっと終わったな」と言うと「まだ終わっていません」と言う朱梨。
朱梨はいつものように、黒い感情の紙を並べます。
この黒い感情は何なのか?とつぶやきます。
そして「見えました。見えたんです。小野寺さんの色」と言うのでした。
取り調べ室で小野寺と向き合う、朱梨。
朱梨は、携帯電話を故意に置いてきた。自首してきたのは、朱梨になんとかしてほしかったのでは?と言います。
15年前の事件の時、甲本に感情を無理やりゆがめられて、殺したくない相手を殺し、愛する人を傷つけたことを、8つの感情は不自然に混ざりあってしまった。
それが、この黒い感情の正体。
小野寺は「だから俺が君に助けを求めた?わざと手がかりを残して?彼女の存在を気付かせるために?」と言います。
そして、朱梨は自分が殺した先輩に娘なのに、と言いながら泣き出します。
朱梨は「甲本に服従しなくてよかった。私は両親を殺したあなたと、あなたの感情が憎い」と言います。
そして「それでも小野寺さんが、あなたの感情は、あなただけのものです。」
それを聞くと、号泣する小野寺。
朱梨は、15年前にやったことを自供するように言います。
すると、小野寺の目から黒に混じって、紫の色が。
朱梨と風早と同じ感情の色とは!?
朱梨は取調室で1人になり、家族が生きていたころの楽しい思い出を想い出して泣いていました。
そこに、雲川が入ってきます。
雲川は、小野寺が県警に連行されことを報告します。
それを聞いて、更に泣き出す朱梨に、雲川は「お疲れ様」と声をかけるのでした。
そして連行された小野寺に、甲本が面会に来るのでした。甲本は不敵な笑みを浮かべ、小野寺は恐怖を感じていました。
父親からの特命はなくなったので、本庁に戻ることになった風早。
朱梨と風早は風早が本庁に戻る話に。風早は前は失敗したけど、上の不正を正すと言い、朱梨の父親のような人はもう見たくないと言います。
そして紫織の感情の色が少しずつ戻ってきたと言う朱梨。
紫織の病室には、朱梨が書いた感情の色の紙が壁一面に貼られていました。
風早は「手伝えることがあったら、なんでも言ってくれ」と言いお礼を言う朱梨。
すると、朱梨の携帯に雲川から連絡が。
朱梨が戻ってい公とすると、風早が朱梨に声をかけます。
風早は、朱梨を見つめます。感情を色が見えたのか「風早さん。私もです」と答える朱梨でした。
一体何色だったのか??気になるラストでした。
朱梨は、いつものように、取調室で、スケッチブックを用意し、取り調べを始めるのでした。
【オクトー】最終回の最後の甲本が面会に来た小野寺がどうなったのか?気になる終わり方
最終回では、黒幕が甲本で、小野寺を操っていたことが判明。しかし逮捕されたのは、小野寺で、甲本は罰せられることができなかった!?とモヤモヤするラスト。
しかもラストでは、逮捕された小野寺に甲本が面会に来て、甲本が笑みを浮かべ、小野寺が恐怖を感じているシーンで終了。
この後、2人はどうなったのか!?想像にお任せラストで非常に気になる終わり方でした。
あれ面会に来た甲本医師にまた洗脳されて何かやらかすのかもと思ったら流石に小野寺に同情するよな
— ハヤオT (@T_Hayao880) September 8, 2022
#オクトー 最終話
相手を壊せば良いって曖昧な表現だけど甲本は犯罪の教唆をしたことにはならんのか?
しかも面会まできて小野寺の取り戻した感情もまた闇に沈みそうあんな感情を誘導する人間が近くにいるの嫌だわ〜
— みやも〜 (@miyamo10jojocha) September 8, 2022
おわっちゃったー。
甲本先生と小野寺はどうなったのかな?
小野寺を逮捕で終わる問題じゃ全然ないよね?
うーん、もやもや感想をまとめられない。
ラブラブデートシーンのにやにや顔、チョーカーやスウェット姿の小野寺(片桐仁さん)かわいかったね!
以上!
#オクトー— もも (@momoyashimon) September 8, 2022
オクトー、今期ドラマあまり数観れてないのだけど面白くて毎週ちゃんと観てました。小野寺の面会で見せた甲本先生の笑み…やだあああ怖いなゾワッとする。気になり過ぎて最後の屋上シーンあまり話入ってこなかったもん
— 眠 (@cocojimm) September 8, 2022
甲本先生の面会後、小野寺がどうなったのか気になる🤔
臼田あさ美さんと片桐仁さんの演技もさすがだったなぁ。#オクトー
— ちっち🍒 (@along_with_smap) September 8, 2022
風早と朱梨のラストはハッピーエンドだったのですが、甲本が逮捕されない、何もお咎めなし展開が気になる終わり方でした。
【オクトー】最終回ネタバレ予告!小野寺の隠された動機が判明する!?
9話では、船越英一郎さん演じる平安が、組織を守るために、小野寺の犯行を隠蔽したことが判明します。
しかし平安は、息子の風早から追求され、自らの罪を、公表する決意をします。すべてが解決か・・・と思ったら、逃走中だった両親を殺した犯人である小野寺が自首。
ところがまだ平安が知らない、動機・感情が隠されている!?という展開です。
朱梨(飯豊まりえ)は、自首してきた小野寺(片桐仁)と対面。小野寺と向き合うことで朱梨が苦しむと心配する風早(浅香航大)は、取調べを一人で行う。しかし小野寺は、朱梨が相手でなくては話さないと主張。朱梨は、小野寺と対峙する。小野寺の尋問を進める朱梨のスケッチブックは、黒で塗りつぶされていく。しかし、その黒が表す感情が何なのか、朱梨にも分からない。朱梨が紫織(松井玲奈)の話をすると、小野寺の反応が微妙に変化し…。そんな中、思いがけない事実が明らかになり、朱梨は15年前の事件に隠されていた最後の秘密にたどり着く――!
一体小野寺の黒い動機とは???以降で最終回の考察をしていきます。
【オクトー】最終回ネタバレ考察①黒幕は臼田あさ美で小野寺を操作?
9話のラストで意味深な表情を見せていた、臼田あさ美さん演じる精神科医の甲本が怪しい!!という声が。
絶対、病院の先生(臼田あさ美)が1枚噛んでると思うのよね…
#オクトー— お (@_o_shumi) September 1, 2022
小野寺のバックに臼田先生がおるな #オクトー
— 早慶爽やかイケメン (@_4869holmes) September 1, 2022
やはりまだ臼田さんあるか
#オクトー— 妄想探偵 (@moso_T) September 1, 2022
確かに、黒幕である可能性があります。
精神科医ということで、小野寺の感情をコントロールしていた可能性もあるのでは??
また紫織をコントロールして感情を殺していたというケースもあるかと思いました。
【オクトー】最終回ネタバレ考察②小野寺は姉の恋人で恋愛絡みの動機?
また一方で、小野寺が彼女・恋人が姉の紫織である可能性もあるのでは?
事件当時の小野寺の恋人が紫織お姉ちゃんで、恋人が両親刺して自分も襲ってきたことに絶望して心を無にしているとかだったらヤダなぁ…。#オクトー
— サチコ (@no_river) September 1, 2022
15年前の回想シーンで、紫織を見た小野寺が目を瞠ってるんだよね。一目惚れしたみたいな。娘を紹介してくれって心野父に頼んだけどすげなく断られて逆恨み的な動機もあるのでは……なんて #オクトー
— おひつじ座の女∞ (@Marzo_ysato) September 1, 2022
恋愛絡みもあり、更に恨みが強くなった可能性もあると思いました。
【オクトー】最終回までのネタバレ!
原作のないオリジナルストーリー
『オクトー~感情捜査官 心野朱梨~』は脚本家、三浦駿斗さんと橋本夏さんによるオリジナル作品なので、原作はありません。
先がどうなるのか?誰も予想できないストーリーなので、どんな展開になるのか?わくわくしますね!
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主人公は飯豊まりえさんが演じる刑事、心野朱梨(しんの あかり)。朱梨は、15年前のある事件をきかっけに、人の感情が色で見えるという特殊能力を持った刑事。
そんな朱梨がエリート崩れの男性刑事とバディを組み、その特殊能力から真犯人を見つけ出すーという新感覚の刑事サスペンスです。
オクトー1話ネタバレ!心中の生き残り事件の真相
「オクトー」第1話 7月7日(木) よる11:59~
神奈川県警東神奈川署の刑事・心野朱梨(飯豊まりえ)は、15年前に両親を亡くしたあるショッキングな事件をきっかけに、目を合わせた相手の感情を色として見ることができるという能力を持っていた。
【インタビュー】飯豊まりえ“感情の色”見える刑事役で主演「この役が私に来たことに驚き」【写真7枚】#飯豊まりえ #オクトー #浅香航大 @marieiitoyo @8octo_ytv https://t.co/lw0eSC2BIL
— マイナビニュース・エンタメ【公式】 (@mn_enta) July 6, 2022
警察庁から東神奈川署に異動してきた風早涼(浅香航大)は、18歳の少女・宇野渕咲子(本田望結)を事情聴取する。
咲子は、岩田川俊介(芝大輔)という男性とホテルの非常階段から飛び降りた。
彼女は植え込みに落ちて一命を取りとめたものの、俊介は死亡。
飛び降りる直前、咲子は俊介との自撮り動画をSNSに投稿した。
ハッシュタグは“#数分後に死ぬカップル”。
動画では咲子と俊介がこれから死ぬことを匂わせる会話をしていた。
恋人同士の心中事件か、それとも巧妙に仕組まれた殺人か――?
本田望結&モグライダー芝「#数分後に死ぬカップル」が無理心中!?『オクトー』#飯豊まりえ #浅香航大 #本田望結 #芝大輔 #オクトー @8octo_ytv https://t.co/wy80i6BclV
— マイナビニュース・エンタメ【公式】 (@mn_enta) July 6, 2022
風早が咲子に話を聞いている最中、朱梨が取調室に入ってくる。
朱梨は、色とりどりのパステルとスケッチブックを広げて咲子の様子を伺う。
「岩田川俊介さんですが…搬送先の病院で亡くなりました」と咲子に告げる朱梨。
咲子から変化を感じた朱梨は、オレンジ色のパステルを手にしてスケッチブックに線を描く。
そんな中、朱梨が、もう一度咲子の事情聴取をしたいと言い出す。
咲子に見えた“期待”が一体何なのか、朱梨は確かめたかった。
朱梨と風早は、再び咲子の聴取を行うことに。
『オクトー』飯豊まりえ“朱梨”が見たオレンジ色の感情とは?浅香航大“風早”と事件に迫る⚡️
新感覚の刑事サスペンススタート🎨
▼#本田望結“咲子”の事情聴取では…https://t.co/lCvUnb241n
(第1話場面写真📸全9枚)#オクトー #飯豊まりえ #浅香航大 #芝大輔 @marieiitoyo @asaka_kodai @8octo_ytv— ドワンゴジェイピーnews (@dwangojpnews) July 6, 2022
風早が咲子に質問し、朱梨はその横でスケッチブックにオレンジのパステルで線を描いていく。
風早は咲子に、俊介を殺したのではないかと迫る。
しかし、咲子は否定するだけで何も言おうとしない。
朱梨は咲子に、俊介のどんな所が好きだったのかと尋ねる。
すると朱梨の目に、咲子が発する別の“色”が映し出され――!?
引用元 読売テレビ公式サイト
|◤ #オクトー
今夜11時59分スタート🎨◢|感情の色を見ることができる刑事・心野朱梨👁#数分後に死ぬカップル という
ハッシュタグとともに
SNSに動画を遺した男女📱ひとり生き残った女に見えた
【期待】の感情とは── 。#飯豊まりえ #浅香航大
ゲスト:#本田望結 #芝大輔(#モグライダー) pic.twitter.com/zjsR8mWYQz— 【今夜スタート】新ドラマ『オクトー 〜感情捜査官 心野朱梨〜』 (@8octo_ytv) July 6, 2022
無理心中に見せかけて彼氏を殺害したと疑われていた宇野渕咲子(本田望結)ですが、実はネットで心中する3時間前に会っていたことがわかり、殺害する動機がなく、殺人でない、心中の失敗であることがわかります。
しかし、彼氏でもない岩田川俊介を彼氏だと言い張った理由とは?
実は、心中する前に撮影したのは動画はヤラセでした。
咲子は自分のSNSに注目が集まり「いいね」がたくさんもらえることに快感を覚えていました。
世間の関心を集めるために、嘘をついていた、
若いカップルが死んでいくのが、みんな大好きだと言います。
「いいね」ができたら、安心できた。数字だけが安心できた。「期待している」と言う色のオレンジは、再び、SNS発信をすれば、注目を集められ「いいね」がたくさんもらえると言う期待でした。
そんな咲子に「動画を見ている人はあなたを認めているわけじゃない。興味を持つが、一時的なものに過ぎない。感情はすぐ冷め。他の事件が起きたら、そっちに興味が行く。彼らは決して、あなたを見ていないんです。あなたが岩田川さんを見ていなかったように」と諭す朱梨。
ここで朱梨の回想シーン。この咲子への発言は、自分の過去の事件の経験から出た言葉のようでした。
これを言われた、咲子の感情の色は、紫でした。
それは「後悔」の感情でした。その後、仕事の後、病院に行き、入院していて、おそらく意識のない姉に話しかけるのでした。
オクトー2話ネタバレ!
第2話
7月14日(木) よる11:59~
[ ゲスト ] 橋本マナミ/吉岡睦雄朱梨(飯豊まりえ)と風早(浅香航大)は、小説家・千弦(橋本マナミ)の事情聴取を行う。千弦の夫・拓人(吉岡睦雄)と、同じマンションに住む女性・美琴(浦郷絵梨佳)が遺体で発見された。事件現場となった美琴の部屋は、千弦と拓人の部屋の上階だった。美琴は刃物で数ヵ所刺されて死亡。拓人は刃物が腹に刺さったまま死んでいた。拓人のスマホには「人を殺した。生きていられないので自分も死ぬ」という遺書とみられる文章が残っていた。拓人の部屋のベランダからは、美琴の部屋に向けてハシゴがかかっていた。拓人がハシゴを使って美琴の部屋に侵入し、美琴を殺害。その後、自ら腹を刺して自殺したと思われた。ただ、拓人と美琴が連絡を取っていた証拠は見つからず、拓人が美琴を殺す動機が不明だった。
千弦は、夫が殺人を犯すとは信じられないと証言し、悲しみに暮れていた。朱梨は千弦の話を聞きながら黄色のパステルを手に取り、スケッチブックに線を描いていく。
朱梨は風早に、黄色は喜びの色だと告げる。夫が他の女性を殺して一緒に死んだのに、なぜ千弦は喜んでいるのか? 朱梨の言うことが信じられない風早。そんな風早に、雲川(山中崇)は、朱梨にしかできない捜査があるのだと諭す。風早は雲川から、朱梨が中学生の時に両親を殺された過去を知らされる。
そんな中、拓人が美琴にプレゼントを贈っていたことが判明。拓人と美琴は不倫関係にあったようだった。千弦にそのことを伝えると、彼女は夫の不倫を知らなかったと答える。千弦を観察していた朱梨は、また黄色の線を描く。風早が千弦に彼女の仕事について尋ねた時、千弦が発する色の変化を感じた朱梨は、黄色と赤のパステルで線を描いていく。
赤は、怒りの感情の表れ。喜びの色に怒りの色が混ざると、また別の感情が生まれる。朱梨は千弦から、ある感情を読み取り、事件の真相に迫っていく。不倫の末に起こった無理心中と思われた事件は、意外な方向へと向かい――!?
引用元:https://www.ytv.co.jp/8octo/story/2.html
風早は、雲川(山中崇)から朱梨の両親が殺された15年前の事件の出来事を聞き、驚くのでした。
15年前のある日、姉とまだ学生だった朱梨が一緒に自宅に帰ってきました。
すると、自宅の玄関は荒らされていて、両親を呼んでも返事がありません。
姉は何かおかしいと思い、朱梨を玄関に残して、1人でリビングに行き・・・両親が包丁で斬殺されているのを発見。
部屋に入ってこようとした朱梨に「来ちゃダメ!!」と姉が言います。
そして・・・両親が血まみれで死んでいる部屋の外にいた朱梨が、誰かがナイフを握っていて2階から降りてくるのに気づきます。
それは、両親を殺した犯人。
犯人は朱梨を見つけて刺そうとしますが、姉が気づいて、朱梨の前に立ち、朱梨をかばって刺されてしまう姉。
ついに朱梨も刺されて殺されてしまう!?と思ったら、そのタイミング警察が玄関にやってきて、犯人は逃走。
朱梨だけ助かる結末でした。姉はおそらくその後病院に搬送され、命はとりとめたものの、感情がなくなってしまったのでした。
朱梨の父親は刑事で、犯人は父親に逮捕されたことがあった人物で、父親に恨みを持っていたようでした。
その後、逃走中の犯人が遺体で発見された・・・という結末でした。
そして2話では、夫が同じマンションに住んでいる不倫相手を殺害した妻の千弦(橋本マナミ)を事情聴取。
妻からはなぜか、黄色の喜びの感情が。なぜ夫が死んだのに喜んでいたのか??
実は、夫と一緒に死んでいた女性は、夫の不倫相手ではありませんでした。
夫は、隣人のカップルの女性と不倫していたんです。
しかし・・・千弦は不倫なんてどうでもよかったのでした。
許せなったのは、音。
千弦は作家で執筆活動をしていたのですが、上の階の女性が家に人を呼んでパーティーをするなどの騒音に悩まされていました。
そのことを夫に相談して引っ越したいと言っても、良い物件だから仕方がない、とりあってくれませんでした。
そして日々、騒音の中の執筆にイライラしていた千弦。
そんな時、隣人女性との不倫に気づくのですが、千弦が怒ったのは、音。
隣人女性との営みのギシギシ言う音が許せなったのでした。上の階の女性の騒音で苦しんでいたのに、その音の原因の1つを出していたのが夫だと気づき、許せなくなった千弦。
まずは、自分で上の階の女性を殺して、その後、ベランダにあったハシゴから、上の階に夫と一緒に行き2人で遺体を発見。
驚いている夫を今度は千弦が刺して、夫その部屋の女性を殺して、自殺したと見せかける偽装をしたのでした。
2人が死んだことで、騒音に悩まされずに思いっきり執筆できることでうれしくて喜びの感情が出ていたのでした。
オクトー3話ネタバレ!
第3話
7月21日(木) よる11:59~
[ ゲスト ] 若林時英/本田仁美(AKB48)朱梨(飯豊まりえ)と風早(浅香航大)は、あおり運転の容疑者・鳥飼(若林時英)を取り調べる。被害者である鳩崎の車のドライブレコーダーには、鳥飼が運転席に乗っていた鳩崎を引きずりおろす一部始終が映っていた。鳥飼は、前方を走っていた鳩崎の車をあおり運転で威嚇して止めた後、鳩崎に暴行を加えたと思われた。しかし、鳥飼は犯行を否認する。
鳥飼は、朱梨が感情を色で見ることができると聞いて興味津々。朱梨は彼に、鳥飼から“不安”や“警戒”の色は見えないと告げる。その代わり、スケッチブックには紫色の線が描かれていた。紫は、“嫌悪”の色。同時に、朱梨には鳥飼から“信頼”を表す黄緑色も見えていた。
朱梨と風早は、鳥飼のグループに所属する少年たちから話を聞く。すると、鳩崎が鳥飼と対立する不良グループにいたことが分かる。彼らは、事件現場が敵対グループ側の縄張りであり、鳥飼が相手の縄張りでケンカを仕掛けるわけがないと主張する。また、朱梨はこのやりとりを遠くから見ているひとりの女性、雛見すみれ(本田仁美)の存在に気付く…。風早は鳥飼に、鳩崎への暴行は偶然の出会いで発生したのではなく、個人的な恨みによる報復ではないかと問い詰める。しかし、鳥飼は認めない。
鳥飼の取調べは難航し、行き詰まる朱梨と風早。朱梨は、鳥飼が本心では事件を調べてほしいと思っているのではないかと言い出す。鳥飼から見える色は相変わらず嫌悪の紫が消えていない一方で信頼の黄緑が濃くなっていく。鳥飼は、自分を逮捕した警察を嫌悪しつつ、なぜ信頼している? 鳥飼から見える、相反する2つの感情は何なのか?
そんな中、風早は平安(船越英一郎)と会って朱梨に関する情報を伝える。風早は、平安の命令で東神奈川署刑事第一課の面々を密かに調査していた。平安は風早に、雲川(山中崇)について重点的に調べるようにと命じる。
鳩崎が所属するグループは、片倉中央署の管轄で広い縄張りを持っていた。風早は、片倉中央署に顔が利く南条(ニシダ・コウキ)に鳩崎の仲間を紹介してもらう。彼らからの情報で、意外な事実が判明する。
朱梨と風早は、入院中の鳩崎に会いに行く。鳩崎はとても話せるような状態ではなかった。気遣う風早に対して、鳩崎から話を聞こうとする朱梨。彼女は、鳩崎が危害を加えたはずの鳥飼の話に対して恐怖の色を見せないことに驚く。代わりに、鳩崎には思いがけない別の色が表れていて…!?
引用元:https://www.ytv.co.jp/8octo/story/3.html
南条 貴広(ニシダ・コウキ)の目から見える感情の色はなぜか「嫌悪」の色が見えました。何かに嫌悪感を感じている。また同時になぜか「信頼」の色も見えました。
事件の真相は、雛見すみれ(本田仁美)が、刑事の南条 貴広(ニシダ・コウキ)から、ストーカー行為を受けていたこと。
南条からのストーカー行為、および暴行を警察の上司に訴えたものの、相手にされなかったすみれ。上が南条の不祥事をもみ消したのでした。
そのことを、すみれから聞いた鳥飼(若林時英)は、故意に、あおり運転の事件をでっちあげます。
あおり運転の後にトラブルがあった場所は、すみれが南条から暴行を受けた場所でした。
警察を信用していなかったことから、正直に、訴えても調べてもらえないと思った鳥飼。
その場所でトラブルを起こしたことで、警察が偶然、自然に証拠を見つけさせようとした。過去の監視カメラを調べて、南条のやったことに気づいてほしかったのでした。
調べてみると、その場所で南条がすみれに暴行した監視カメラの映像が見つかりました。
感情の色「嫌悪」は警察に対してのもの。
その事実を知った朱梨(飯豊まりえ)と風早(浅香航大)は、南条を告発。南条は自主退職という形で警察を辞めるのでした。
一方、3話では、風早が警察の不正を告発したことから、警察庁でエリート街道を歩んでいたが、神奈川県警へ異動になったことがわかりました。
そしていつものように、姉の病室にお見舞いに来た朱梨。病室には、平安(船越英一郎)がやってきて、笑顔になる朱梨。
平安は朱梨の姉の病室にお見舞いにくる仲で、朱梨も信頼しているよう。しかし平安は、朱梨にわからないように不敵な笑みを浮かべているのでした。
オクトー4話ネタバレ!
[ ゲスト ] 徳永えりある病院で、入院中の患者・葛木花恵(松金よね子)が死亡した。まもなく、病院の看護師・佐久巻麻美(徳永えり)が逮捕される。麻美は、花恵の点滴に大量の空気を注入して殺害した疑いがあった。
朱梨(飯豊まりえ)と風早(浅香航大)の取調べに対して麻美は「私が殺しました」と自供。朱梨のスケッチブックには、喜びを表す黄色の線が描かれる。「ずっと人を殺してみたかったんです」と微笑む麻美。さらに彼女は、殺す相手は誰でもよかったと告げる。麻美の身勝手な言い分に、風早は「遺族がそれで納得できると思うのか」と迫る。その時の麻美の反応に朱梨は、怒りの赤を見る。
麻美の怒りは、花恵の遺族に向けられているのか? 花恵の娘は、人気料理研究家の葛木かんな(しゅはまはるみ)。彼女は認知症を患った花恵のために考えたレシピを発表し、評判を呼んでいた。朱梨と風早は、かんなに会いに行く。かんなは、母の死にショックを受けているようだった。かんなから赤は見えたものの、大切な人を失った悲しみを表す色は見えない。朱梨は、かんなに遺族として当然の感情が表れないことに不審を抱く。
病院関係者への聞き込みで、新事実が発覚する。花恵が亡くなる数日前、かんなが麻美に頼みごとをしている様子が目撃されていた。麻美は、かんなの依頼で花恵を殺害した可能性が浮上。そんな中、麻美の母・百合子が東神奈川署に駆け付け、娘の無実を涙ながらに訴える。かんなが麻美に依頼して母を殺害したのではないかという疑惑がマスコミに報じられる。世間では、かんなを支持する声が多く、警察に対するバッシングが高まる。世間からの批判を収束させるため、上層部から早急に麻美を送検するようにという命令が下る。次の取調べで麻美から何も引き出せなければ、事件は真相が明らかにならないまま、幕引きとなってしまう。
朱梨と風早は、麻美に対する最後の取調べに臨む。しかし麻美は、自分が殺したいから殺したという供述を変えない。本当の感情の色を見せない麻美に、朱梨は――!?
引用元:https://www.ytv.co.jp/8octo/story/4.html
入院中の患者・葛木花恵(松金よね子)を殺していたことをうれしい、ずっと人を殺したかったと話していた看護師の佐久巻麻美(徳永えり)ですが、驚きの事実がわかります。
葛木花恵(松金よね子)の娘は料理研究家で、母親の介護を頑張っていたことを配信し、注目されていました。
母親思いの娘だと思われたのですが・・・実は、母親を故意に傷つけて、そんな母親の世話をしているところを発信して、共感・注目されることが生きがいになっていました。
なので花恵は娘が病院に来るのを恐れていました。認知症だと思われたのですが・・・本当に怖かったんです。
そしてある日、担当看護師だった佐久巻麻美に花恵の娘がお菓子を作ってきて、母親のために、元気になるからと、食べさせてほしいと言われます。しかし規則で受け取れないと言い、落ちてしまったムース。
そこには薬が入っていました。
その薬を薬剤師の知り合いに頼んで調べてみると、お年寄りに飲ませる薬ではなく、体を壊してしまうもの。(後で警察が調べたら、娘が処方されている薬でした)。
そのことを知った麻美は、花恵に警察に相談しようと言いますが、花恵は、自分を殺してほしいと言います。娘が犯罪者になるのを見るのは死ぬより辛い。親子の関係を断ち切った方がよいこともあると言います。
最初は、もちろん断った麻美ですが・・・気持ちが変わり、花恵を殺してあげようと思い殺害したのでした。
でも一体どうしてよい看護師さんだったのに、気持ちが変わったのでしょうか?
実は麻美は、母親から教育虐待を受けていました。麻美の母親は結婚で、医師になることを諦めたことから、娘にその思いを託し、幼いころから、医師になるように言い聞かせてきました。
しかし、そんな学力がなかった麻美は看護師に。やっと許してもらえると思ったら、今度は早く結婚して麻美の娘を医師にするべきだと、強く言われます。
一生この呪縛から逃れられないと思った麻美。親子の関係を断ち切るため、そして母親に復讐するために、殺人犯になろうと決意したのでした。
なので、母親を苦しめることができると思い、取り調べ中に喜びの色が見えたのでした。
一方、雲川(山中崇)は、風早(浅香航大)が平安に命令されて、雲川を探っていることを知り、また、平安と風早がなんと親子であることを知るのでした。
また、回想シーンでは、15年前の朱梨の両親が殺害された時の葬式で、平安が朱梨にお父さんの友達だからと、やさしく話しかけていたのでした。
オクトー5話ネタバレ!両親を殺した真犯人に遭遇!?
第5話
8月4日(木) よる11:59~
[ ゲスト ] 片桐仁/浅利陽介朱梨(飯豊まりえ)は、望月病院の院長・暁子(千葉雅子)の葬儀に参列する。朱梨にとって暁子は、15年前の事件のショックで入院していた頃に温かくサポートしてくれた恩人だった。
朱梨が棺の中の暁子に別れを告げて去ろうとしたその時、「動くな!」という声が上がる。
暁子の秘書・潮田(浅利陽介)が、暁子の夫・経二郎(佐戸井けん太)にカッターナイフを突き付けていた。
「院長を殺した犯人が、この中にいる!」暁子の死因は心不全で、医師の診断書も出ていた。しかし、潮田はそれが偽装だと主張。潮田は、葬儀場にいた人々を人質にして葬儀場に立てこもる。人質になったのは朱梨と経二郎の他、暁子の長男・郁人と妻のチエミ、次男・生弥と妻のアワコ、長女・八葉、望月家の顧問弁護士・鐘井、葬儀スタッフの小野寺。朱梨は潮田の目に、水色のきらめきを見る。水色は、“驚き”を表す。なぜ、思い通りに立てこもりを実行したはずの潮田が驚いているのか?
潮田は、暁子が家族の誰かに殺されると怯えていたと主張し、犯人が名乗り出るまで立てこもりを続けると宣言。潮田は、望月家の人々が隠していた秘密を暴露していく。それは、暁子を殺す動機となりうるものだった。
通報を受けた風早(浅香航大)ら刑事第一課強行犯1係の面々は現場に駆け付ける。風早たちは、朱梨が人質になっていると知って心配する。
風早たちは、潮田に関する情報を調べる。潮田は1年前から暁子の秘書となり、彼女に気に入られていた。彼には唯一の肉親である父・満がいたが、疎遠になっているようだった。
潮田から見える色を通して、彼の真意を読み取ろうとする朱梨。すると、水色に加えて、別の色も見え始める…。暁子の死に隠された真実とは? 事件は、思いがけない方向へと向かい――!?
引用元:https://www.ytv.co.jp/8octo/story/5.html
望月病院の院長・暁子(千葉雅子)の葬儀で、秘書の潮田(浅利陽介)が、暁子の夫にカッターナイフで脅し、皆を人質にして、院長を殺した真犯人を探すと言い出します。
そこに偶然来ていて巻き込まれる朱梨(飯豊まりえ)。
院長の死が殺人!?と驚く家族たち。
しかも秘書は院長の恋人で、しかも遺言書を見ると、遺産を他人の潮田に分けると言う驚きの内容に、再び驚く面々。
しかし・・・朱梨は、遺言書の内容を潮田が知らなかったことを感情の色(水色は、“驚き”)で見抜き、潮田にとって想定外の出来事が起きていると知ります。
真相は意外なものでした。実は潮田は死んだ院長の愛人ではなく、息子。
暁子は、現在の夫と結婚する前に、別の男性と付き合っていて、子供ができたのですが、親に反対され、別れさせられます。
別れた恋人は、生まれた子供を引き取り育てていて、それがなんと潮田。
実は、潮田の父親は生きていて、まだ暁子(千葉雅子)のことを思っていたことをしった潮田は父親と暁子を合わせてあげたいと思い、暁子の秘書になったのでした。
しかし父親と合わせるまえに、突然死亡してしまった暁子。
せめて父親を葬儀に出席させたいと思っていたのですが、なんと、途中でトンネル事故に巻き込まれ足止めされ、葬儀に遅れて、出席できないかもしれない事態に。
潮田は、父親から連絡を受けて、父親が遅れて出席できるように、葬儀の時間を引き延ばすために、事件を起こしたのでした。
なので、暁子の死は殺人ではありませんでした。
事件が解決した後、朱梨(飯豊まりえ)は一緒に潮田に人質に取られていた葬儀屋の小野寺(片桐仁)の目を見て、15年前に両親を殺した犯人と同じ色だと気づき、その場から逃げ出すのでした。
しかも小野寺(片桐仁)は元警察官で、最近でも平安(船越英一郎)と会っていることに、雲川が気づいたのでした。
オクトー6話ネタバレ!
第6話
8月11日(木) よる11:59~
[ ゲスト ] 尾上寛之小野寺(片桐仁)の目を見て、15年前に両親を殺した犯人と同じ色だと直感した朱梨(飯豊まりえ)。しかし、犯人はすでに死んでいるはずだった。朱梨の不安は、高まる。
朱梨と風早(浅香航大)は、人気華道家・円山(尾上寛之)の取調べを行うことに。円山は交通事故を起こし、駆け付けた警察官が彼の車のトランクから大量の血痕と血の付いたナタ、スコップを発見。状況的には、円山が誰かを殺して遺体を埋めた可能性が高かった。しかし、円山は記憶を失っていて、自分が殺人を犯したのかどうかも分からない状態。医師の診断では、事故のショックで部分的な記憶がなくなる解離性健忘の一種だという。
「私は、誰を殺したんでしょう?」何を聞いても、分からないと答える円山。朱梨は彼の目から、“不安”を表す薄い緑色を見る。
円山が事故の前に最後に電話をした相手が、ゴシップ系動画配信者のヒシちゃんこと菱田だったと判明。その後、菱田は行方不明になっていた。円山に殺されたのは、菱田なのか?
3年前、菱田は円山の不倫を暴露し、大きなスキャンダルとなった。その結果、円山は仕事も家庭も失い、どん底まで堕ちた。円山が菱田を殺したいほど恨んでいても、おかしくはない。菱田は失踪前、近々大きなネタを投下するという予告動画を公開していた。菱田の新ネタは、円山に関するゴシップだった可能性が出てくる。風早は円山に、心当たりがないかと尋ねる。円山の反応に、朱梨は緑色が濃くなるのを見る。それは“恐れ”の色だった。
朱梨は、円山が暴露されては困ることを抱えていると推理。円山の失われた記憶を取り戻すため、朱梨と風早は彼の身辺を調べ始める。円山の妹・泉(佐藤ケイ)と円山の弟子・三隅(坪根悠仁)の話から、新事実が浮かび上がる。朱梨は、円山へのある疑惑を抱く。朱梨が疑惑を突き付けると、円山は「私が殺しました」と自供するが――!?
引用元:https://www.ytv.co.jp/8octo/story/6.html
小野寺(片桐仁)の目を見て、15年前に両親を殺した犯人と同じ色だと直感した朱梨(飯豊まりえ)。しかし、犯人はすでに死んでいるはずだった。朱梨の不安は、高まる。
小野寺の件で特に進展がなかった6話。
今回は人気華道家・円山(尾上寛之)を取り調べる朱梨と風早。円山は記憶を失っていて、自分が殺人を犯したのかどうかも分からず、誰を殺したのか?と質問します。
そんな中、朱梨が見た、円山の色は恐れの緑色。
風早は円山に、心当たりがないかと尋ねる。円山の反応に、朱梨は緑色が濃くなるのを見る。
そんな中、円山の妹・泉(佐藤ケイ)と円山の弟子・三隅(坪根悠仁)に話を聞いた後、なぜか自分がやったと自供した円山。
一体どんな意味が隠されているのでしょうか??
実は、円山の作品だと思っていたものは、弟子の三隅のもの。
円山は赤が緑に見えてしまうなど、色覚に問題を抱えていて、赤と緑の区別がつきにくくなり、弟子の三隅が作品をつくっていました。
三隅はそのことを知っていましたが、三隅は円山の才能があれば、色覚がなくても問題ないと作品作りを手伝っていました。
しかし・・・実は、円山が一番恐れていたのは、色の区別がつかないことがバレることでなく、真犯人がバレること。それは、弟子の三隅(坪根悠仁)。
三隅(坪根悠仁)は、自分が皆から見捨てられた時にも味方になって寄り添ってくれた弟子でした。
そんな中、色覚が狂ってしまったことを知り、円山を脅してきたシップ系動画配信者のヒシちゃんこと菱田が許せなくなった三隅は、菱田を殺害。
そのことを知った円山は、自首するという三隅を止め、三隅をかばおうと芝居をしていたのでした。
一方、感情を失った朱梨の姉の目から・・・なんと涙が流れてきました。
オクトー7話ネタバレ!殺意なき殺人の衝撃の真相
第7話
8月18日(木) よる11:59~※一部地域を除く
[ ゲスト ] 室井滋/ベンガルとあるビルで、清掃員の川瀬洋和(ベンガル)が屋上から転落死した。まもなく、同僚の清掃員・成海道子(室井滋)が逮捕される。道子が川瀬を突き落とすところを見たという目撃者の証言もあった。
朱梨(飯豊まりえ)と風早(浅香航大)が取調べを行うと、道子は「私が殺しました」と自供する。朱梨は、道子の目を見てもパステルを手に取らない。道子から感情がまったく読み取ることができなかった――。殺したことは認める一方、動機を語ろうとしない道子。彼女は、感情を失くさなければ生きられないほど辛い経験をしてきた女性だった。朱梨は、感情の見えない道子と、両親を殺された15年前の事件をきっかけに感情を失ったままの紫織(松井玲奈)を重ねてしまう。
朱梨と風早は、道子の動機を探るために聞き込みをする。清掃員仲間たちは、道子と川瀬が仲良くしていたと語る。朱梨と風早は、川瀬の妻・佐和子と会う。佐和子は、川瀬と道子が不倫関係にあったと主張。道子は佐和子に、川瀬が持っていたハンカチを送り付けていた。そのハンカチは、佐和子が川瀬に贈ったものだった。
再び、道子の取調べが行われる。朱梨が「あなたからは何の感情も見えない」と告げると、「私、感情を捨てたの」と答える道子。道子との対話で、朱梨は逆に追い詰められていく。一方、風早は平安(船越英一郎)に、15年前の事件について問いただす。平安は、風早に特命を課したのは別の事件の真相を突き止めるためだったと明かす。その事件には、雲川(山中崇)が関わっているようで…。
道子が川瀬を殺したのは、不倫のもつれが原因なのか? さらに、道子と川瀬の関係に新事実が判明。道子による“殺意なき殺人”は意外な方向へと向かい――!?
引用元:https://www.ytv.co.jp/8octo/story/7.html
朱梨は、道子の目を見ても、何も色が見えず、愕然とします。姉の紫織と同じように。
調べてみると、不幸すぎる人生を歩んでしまったことから、感情がなくなってしまった紫織。
捜査をしていくと、道子は、自殺した男性に巻き込まれ事故死してしまった夫がいて、夫が事故死するきかっけとなった男性が自殺した理由は川瀬洋和(ベンガル)がパワハラしていたことが判明。
と言うことは、道子は夫の復讐で殺害した??
実は道子は、川瀬洋和(ベンガル)を殺していませんでした。
目撃者にお金を渡して、道子が川瀬を突き落とすところを見たと証言してもらった道子。
川瀬は事故死でした。でも一体どうして、道子は自分が殺したと自供したのでしょうか??
実は川瀬の妻のためでした。自分の夫が死んでしまった時、生きる希望を失ってしまった。
川瀬の妻に同じように感情を失ってほしくないと思った道子は、自分を恨むことで、生きていってほしいと思い、自分が殺したと自供したのでした。
妻が生きるために、自分が存在すること道子の生きる目的になったのでした。
オクトー8話ネタバレ!
第8話
8月25日(木) よる11:59~
[ ゲスト ] 濱田龍臣/山田キヌヲ/水澤紳吾朱梨(飯豊まりえ)と風早(浅香航大)は、暴行容疑で逮捕された大学生・戸田大和(濱田龍臣)の取調べを行う。大和は、アルバイト先の先輩を殴って大ケガをさせた。しかし、すぐに被害者との示談が成立して取調べは終了。釈放されるにもかかわらず、大和は納得していなかった。朱梨は、大和の目を見て赤い線を描く。赤は、怒りの色。大和は、自分の父親のことを語り始める。
大和の父・家長敏則(水澤紳吾)は、15年前に起こった殺人事件の容疑者として指名手配され、現在も行方が分かっていなかった。大和のもとに最近、家長から「近いうちに会いたい」と書かれた手紙が届いた。大和は、それがストレスになって暴力を振るってしまったと語る。大和は幼い頃に母を亡くし、父と二人暮らしだった。大和が6歳の時、父が殺人犯として逮捕された。その後、大和は周囲からひどいいじめに遭ったり、辛い人生を歩んできた。
暴力的な自分は、まさしく殺人犯の息子であり、父のように逃げずに罰を受けたいと言う大和。風早は、大和の苦悩と、自分の平安(船越英一郎)に対する複雑な思いを重ねる。朱梨と風早は、家長の事件について調べる。事件が発生したのは、朱梨の両親が殺された事件と同じ日だった。偶然の一致に、不穏なものを感じる朱梨。
事件当時アリバイが証明できず、家長とトラブルがあったとされる人物が浮上する。家長が営んでいた喫茶店の常連客だった庭木元春。しかし、庭木は3年前に亡くなっていた。朱梨と風早は、庭木の妻・由香子(山田キヌヲ)から事情を聞く。由香子は、家長と庭木の間のトラブルについては何も知らないと答える。朱梨は、そんな由香子の目に“後悔”を表す青と紫を見る。由香子の後悔とは、一体何なのか?
犯人が未だに捕まらない15年前の事件。この事件を機に、朱梨と風早は大きな岐路に立たされる――!
引用元:https://www.ytv.co.jp/8octo/story/8.html
平安が黒幕?雲川から聞かされた事実とは?
平安に言われ雲川(山中崇)を尾行していた風早。尾行に気づいた雲川は風早は、銃を向けたものの、風早だと気づいて、拳銃をしまいます。
そして、語りだす雲川。
雲川は、15年前の朱梨の両親が殺害された事件を担当していて、その事件がずっと引っかかっていたと語ります。
そしてその後、朱梨が配属されてきて、平安(船越英一郎)の世話になっていたと知り、小野寺(片桐仁)が平安と頻繁に会っていたことを思いだした雲川。そして現在も小野寺と平安は会っていると言い、証拠の写真を見せます。
15年前、薬物を横流しをしていたのが小野寺で、もうひとりは・・・平安だ、と言う雲川。
風早は、薬物の横流しに関係していたのは、雲川だと平安だと聞いていたので、驚きます。
小野寺が突然、警察を辞めたのも、事が大きくなる前に、自主退職として、平安は監視役として風早を配属したと言います。
平安は息子の風早であればうまいことやれると踏んでいて、15年も事件をもみ消しつ付けているという雲川。
衝撃を受ける風早は「お前が向き合うべき相手は親父じゃないか」と言われてしまうのでした。
暴行容疑で逮捕された大学生・戸田大和の事件と朱梨の事件に関係が!?
朱梨(飯豊まりえ)と風早(浅香航大)は、暴行容疑で逮捕された大学生・戸田大和(濱田龍臣)の取調べを行う。大和は、アルバイト先の先輩を殴って大ケガをさせた。しかし、すぐに被害者との示談が成立して取調べは終了。釈放されるにもかかわらず、大和は納得していなかった。朱梨は、大和の目を見て赤い線を描く。赤は、怒りの色。大和は、自分の父親のことを語り始める。
大和の父・家長敏則(水澤紳吾)は、15年前に起こった殺人事件の容疑者として指名手配され、現在も行方が分かっていなかった。大和のもとに最近、家長から「近いうちに会いたい」と書かれた手紙が届いた。大和は、それがストレスになって暴力を振るってしまったと語る。大和は幼い頃に母を亡くし、父と二人暮らしだった。大和が6歳の時、父が殺人犯として逮捕された。その後、大和は周囲からひどいいじめに遭ったり、辛い人生を歩んできた。
暴力的な自分は、まさしく殺人犯の息子であり、父のように逃げずに罰を受けたいと言う大和。風早は、大和の苦悩と、自分の平安(船越英一郎)に対する複雑な思いを重ねる。朱梨と風早は、家長の事件について調べる。事件が発生したのは、朱梨の両親が殺された事件と同じ日だった。偶然の一致に、不穏なものを感じる朱梨。
事件当時アリバイが証明できず、家長とトラブルがあったとされる人物が浮上する。家長が営んでいた喫茶店の常連客だった庭木元春。しかし、庭木は3年前に亡くなっていた。朱梨と風早は、庭木の妻・由香子(山田キヌヲ)から事情を聞く。由香子は、家長と庭木の間のトラブルについては何も知らないと答える。朱梨は、そんな由香子の目に“後悔”を表す青と紫を見る。由香子の後悔とは、一体何なのか?
家長とトラブルがあったとされる人物が浮上する、家長が営んでいた喫茶店の常連客だった庭木元春は3年前に病気で亡くなっていたと語る、庭木の妻・由香子(山田キヌヲ)。
しかし由香子からは「後悔」を現す青と紫が。
実は、由香子は、夫の庭木からひどいDVを受けていて、事件があった日、戸田の父親にDVの相談をしていました。
そして殺人事件が起き、戸田の父親の家長が、容疑者として浮上します。
しかし、事件発生時刻は庭木の妻から相談をちょうど受けていたので、アリバイが成立したのですが、夫が怖くて、その事実を警察に言えなかった由香子は後悔をしていたのでした。
その事実を聞かされ、ずっと犯人だと思い父親を憎んでいた戸田大和(濱田龍臣)は泣き崩れるのでした。
一方、由香子の証言から、喫茶店には、由香子の前に顔見知りの客がいたことがわかります。
家長を殺した犯人は、結局不明だったら、由香子より先に来ていた客が犯人?
息子の大和に話を聞くと大和は名前を覚えていて「近藤龍馬」だったと言います。
そして・・・その男の本名は綿貫猛司(こがけん)。
綿貫は、偽名を3つ使っていて、近藤のほか、高杉蔵三、大隈博文。もし、綿貫が喫茶店にいたのなら、朱梨の両親殺しを殺していないことになります。
その後、風早は朱梨に、平安が自分の父親であり、朱梨のことを全部伝えていたと打ち明けます。
そして、裏切っていたことを謝り、15年前の事件を解決したいと言います。
そして、風早は、事件について徹底的に調べる、と朱梨に告げるのでした。
オクトー9話ネタバレ!
第9話
9月1日(木) よる11:59~
[ ゲスト ] 濱田龍臣/モロ師岡/水澤紳吾朱梨(飯豊まりえ)の両親が殺された事件の背景に、一体何があったのか――。
朱梨と風早(浅香航大)は、15年前の事件について調べる。
当時、朱梨の父・陽介(豊本明長)は東神奈川署の刑事で、連続婦女暴行事件を追っていた。綿貫猛司(こがけん)が容疑者として逮捕されたものの、証拠不十分で不起訴となり釈放。その後、また同じ手口で女性を殺害する事件が発生する。陽介は綿貫の犯行と確信するが、決定的な証拠がつかめず逮捕できない。署長の平安(船越英一郎)は、正義感が強く職務に真摯な陽介を見守っていた。そんな折、陽介が妻の彩(柳下季里)とともに殺害された。陽介と彩の殺害現場には、雲川(山中崇)と小野寺(片桐仁)、平安が駆け付ける。
平安が指揮を執る捜査本部では、犯人を綿貫と断定。綿貫を個人的に追っていた陽介の動きを封じようとしたことが殺害の動機とされた。
当時の捜査資料を読んで辛い記憶と改めて向き合い、激しく動揺する朱梨。風早は、朱梨が心配でならない。朱梨と風早は、東神奈川署にいた元刑事・棚田雅彦(モロ師岡)の事情聴取を行う。棚田は、15年前の陽介を知っているはずだった。しかし、彼は朱梨に質問されても、はぐらかして答えようとしない。朱梨は、彼の目に“恐れ”を表す緑色を見る。棚田が放つ緑色は、どんどん強くなり…。
朱梨と風早は、15年隠されていた秘密にたどり着く。すべてを明らかにするため、風早は平安と対峙する――。
一方、朱梨は、自分と同じように15年前の殺人事件で深い心の傷を負った大和(濱田龍臣)から再び話を聞く。大和の父・家長(水澤紳吾)が犯した殺人の真相とは!?
引用元:https://www.ytv.co.jp/8octo/story/9.html
【オクトー】最終回ネタバレポイント!姉が無感情になった15年前の殺人事件
入院していて、会話ができない姉のお見舞いで話しかけていた朱梨の姿が。
そんな姉が無感情になってしまった15年前の事件の内容が2話で判明しました!
以下、姉の人物紹介です。
心野 紫織[35] 松井 玲奈
朱梨の7つ年上の姉。15年前の事件以降感情を失ってしまい、会話もできない状態で入院生活を続けている。事件が起こる前は文武両道の優等生で、朱梨にとってあこがれの姉だった。
引用元:https://www.ytv.co.jp/8octo/chart/
朱梨に感情の色が見えるようになったのも、おそらくこの15年前の事件が原因でした。
15年前のある日、姉とまだ学生だった朱梨が一緒に自宅に帰ってきました。
すると、自宅の玄関は荒らされていて、両親を呼んでも返事がありません。
姉は何かおかしいと思い、朱梨を玄関に残して、1人でリビングに行き・・・両親が包丁で斬殺されているのを発見。
部屋に入ってこようとした朱梨に「来ちゃダメ!!」と姉が言います。
そして・・・両親が血まみれで死んでいる部屋の外にいた朱梨が、誰かがナイフを握っていて2階から降りてくるのに気づきます。
それは、両親を殺した犯人。
犯人は朱梨を見つけて刺そうとしますが、姉が気づいて、朱梨の前に立ち、朱梨をかばって刺されてしまう姉。
ついに朱梨も刺されて殺されてしまう!?と思ったら、そのタイミング警察が玄関にやってきて、犯人は逃走。
朱梨だけ助かる結末でした。姉はおそらくその後病院に搬送され、命はとりとめたものの、感情がなくなってしまったのでした。
朱梨の父親は刑事で、犯人は父親に逮捕されたことがあった人物で、父親に恨みを持っていたようでした。
その後、逃走中の犯人が遺体で発見された・・・という結末でした。
最新【オクトー】最終回ネタバレ結末予想!黒幕は船越栄一郎で父親を殺した犯人で対峙?
8話を終えて、船越英一郎さん演じる平安の黒幕説が濃厚になってきました。もちろん、まだミスリード説も否定できないのですが・・・
平安(船越英一郎)は、息子である風早にスパイ活動をさせ、拳銃の横流し事件に関わっている可能性があると、雲川を尾行するように言います。
しかし尾行していた雲川から驚きの事実を知らされた風早。
以下、そのストーリーです。
「平安に言われ雲川(山中崇)を尾行していた風早。尾行に気づいた雲川は風早は、銃を向けたものの、風早だと気づいて、拳銃をしまいます。
そして、語りだす雲川。
雲川は、15年前の朱梨の両親が殺害された事件を担当していて、その事件がずっと引っかかっていたと語ります。
そしてその後、朱梨が配属されてきて、平安(船越英一郎)の世話になっていたと知り、小野寺(片桐仁)が平安と頻繁に会っていたことを思いだした雲川。そして現在も小野寺と平安は会っていると言い、証拠の写真を見せます。
15年前、薬物を横流しをしていたのが小野寺で、もうひとりは・・・平安だ、と言う雲川。
風早は、薬物の横流しに関係していたのは、雲川だと平安だと聞いていたので、驚きます。
小野寺が突然、警察を辞めたのも、事が大きくなる前に、自主退職として、平安は監視役として風早を配属したと言います。
平安は息子の風早であればうまいことやれると踏んでいて、15年も事件をもみ消しつ付けているという雲川。
衝撃を受ける風早は「お前が向き合うべき相手は親父じゃないか」と言われてしまうのでした。」
おそらく、朱梨の両親を殺した犯人は小野寺で、小野寺と頻繁に会っていた平安。
そして、なんと薬物の横流しをしていたのは小野寺となんと平安だと言う、雲川。これが本当ならば、朱梨の父親が、平安の行為に気づいたことから、口封じに殺した可能性も。
黒幕説が濃厚になってきた平安でした。
【オクトー】最終回ネタバレ結末予想!黒幕は船越栄一郎で父親を殺した犯人で対峙!
父親と母親が殺害された15年前の事件ですが、犯人は父親に恨みを持っている人物で、遺体で発見されています。
なので、動機などは、はっきりとわかっていないんですね。
そんな中、怪しい人物が。
船越英一郎さん演じる警察庁次長の平安です。
警察庁次長
平安 衛[59] 船越 英一郎警察庁次長で、次期警察庁長官候補の一人。常に冷静沈着。警察庁にいた涼を特命で東神奈川署に異動させた。
引用元:https://www.ytv.co.jp/8octo/chart/
平安は警察内部の不正を告発した、風早 涼(浅香 航大)を、警視庁から東神奈川署に異動させた人物で、なぜか風早に雲川 幸平(山中 崇)を探るように命じています。
どう考えても、雲川でなく、平安が悪役な気がします(^^;
そんな平安ですが、3話のラストでは、なんと朱梨の姉が入院している病院にお見舞いにやってきて、朱梨も笑顔で接していたことから、よくお見舞いに来る親しい間柄であることがわかりますが、何か企んでいるような表情が。
平安ですが、実は朱梨の刑事だった父親と仲が良かったことがわかっています。
普通ならば、死んだ友達の娘だから親切にしている・・・とも考えられますが、船越英一郎さん・・・怪しい。
ツイッターでも怪しむ声が多数でした。
オクトー、まだ1話しか見てないけど船越英一郎出てくると怪しすぎるな
— あいごん (@a_i_g_o_n) July 28, 2022
なるへそ。お姉ちゃんが見た犯人と、その時駆けつけた警官ってのが実は同じ人(船越英一郎)っていうオチかな?
でもこのドラマ結構予想を裏切ってくるから楽しみや。 #オクトー— お米 (@cSGnXdsgwl7xQR6) July 26, 2022
#オクトー 主人公の事件、これ犯人まだ生きてるだろうな…後半犯人出てくると予想🤨顔見えてないし!船越英一郎が怪しいと思ってる…それか山中さん?お姉さんの意識は戻って欲しいな…
3話も面白いとTLでお見かけしたので早く観たい〜!— ぷに@ドラマ垢 (@LD8L7BnIZ6iG2k1) July 23, 2022
松井玲奈刺したの船越英一郎かしら
オクトー
— 震。 (@SINxSINx0773rin) July 22, 2022
#オクトー
船越英一郎が黒幕か
それだったら単純すぎるけど
飯豊さん可愛いわ— こうこう (@ko_u_ko88) July 22, 2022
昔刑事だった船越英一郎が
犯人で一番最初に現場に入り
したのも船越英一郎
あくまで予想だけど#飯豊まりえ#松井玲奈#オクトー— なぁおん/沖みちゅ応援団 (@stu2020imamura) July 21, 2022
両親が刺殺され、姉も刺した犯人は実は船越英一郎さん演じる平安、もしくは犯人に実行させた、黒幕の可能性が。
ツイッターには、「船越英一郎が犯人なのは、ひねりがない・・・」という声もあり、確かに・・・と思うのですが、今のところかなり怪しい人物だと思われます。
朱梨にやさしいのも、犯行が露呈しないように監視している。
遺体で見つかった、犯人とされている人も、平安が殺した。
15年前に、朱梨の父親に自分の弱みを握られたことから犯行を実行したのでは?と思います。
だとしたら、早風と朱梨が2人で平安の悪事を調べ、成敗する展開になるのでは?と思います。
【オクトー】キャスト出演者まとめ
心野 朱梨(しんの あかり)〈28〉:飯豊まりえ(24)
神奈川県警東神奈川署 刑事第1課強行犯1係、巡査部長。
15年前、自宅に押し入った男により両親が殺害された事件以降、目を合わせた相手の感情を色として見ることができるようになる。人と話す時は感情を見ないようになるべく視線を逸らすため、周囲からは人嫌いだと思われがち。
コメント
今回私が演じる心野朱梨は、15年前のある事件がきっかけに目を合わせた相手の感情を“色”として見ることができるようになってしまった女性です。そんな朱梨が、浅香さん演じるバディの涼と、日々巻き起こる凶悪事件や、15年前の事件の真相にも迫っていくドラマです。
ドラマ劇中ではモノクロのスタイルが多いのですが、感情を8つの色で見ることができ、スケッチをしながら凶悪事件の真相に迫る役柄ということで、今回そのイメージに合わせたビジュアルを撮影しました。この衣装は、衣装さんが何日もかけて0から作っていただいたものですし、今日も、監督さんや皆さんの意見をもとに、メイクさんが顔や手に、その場で色を追加追加していくライブ感があったりと、みんなで心野朱梨を作っていくんだなと感じました。まだクランクイン前で少し不安な気持ちもありましたが、一人じゃないんだな!と心野朱梨を演じるのがとても楽しみになっています!
風早 涼(かぜはや りょう)〈30〉:浅香航大(29)
神奈川県警東神奈川署 刑事第1課強行犯1係係長、警部補。
警察庁でエリート街道を歩んでいたが、とある事件がきっかけで神奈川県警へ異動となり心野朱梨とバディを組むことに。
コメント
今回私が演じる風早涼は、もともと警察庁に勤めるエリートだったんですが、とある事件がきっかけに異動となり、朱梨とバディを組むことになります。
「オクトー」はドラマオリジナルの作品で、犯人を捜す、トリックをあばいて事件を解決するという刑事ドラマとはちょっと違っていて、“感情の色が見える”朱梨とともに、犯人と向き合って、“動機解明”、“犯罪を引き起こす根幹となる感情”を探っていくところが、新しいなと。一見“動機が見えない”凶悪犯罪が起こっている今の時代だからこそのドラマかなと思いました。
ドラマに臨むにあたり髪の毛を切ったんですが、10年ぶりぐらいの短さで、照れています。ただ、今回のビジュアル撮影でも、照明などもあって、よく撮って頂いたんで、ドラマ撮影が楽しみになってきました。飯豊さんや他の出演者の方々、スタッフの皆さんと良いドラマにしていきたいです。
雲川 幸平(くもかわ こうへい)〈44〉:山中 崇(44)
神奈川県警東神奈川署 刑事第1課強行犯1係 課長代理、警部。実直で誠実な朱梨の上司。職人気質。朱梨にとっては、感情が見える能力もおおらかに受け止めてくれた良き理解者の一人。
コメント
透明人間、瞬間移動、そんな特殊能力があったらいいなと、子供の頃誰もが一度は考えたことがあるのではないでしょうか?
「相手の感情の色が見える」
そんな特殊能力をもし自分が持っていたら…?と考えたところ「日常生活めちゃくちゃしんどい」という結論にいたりました。人の見たくない部分まで色で見えてしまうのですから。
そんな特殊能力を持ってしまった主人公・心野朱梨に上司としてどう寄り添えるだろうか?そんなことを考えながら日々撮影に臨んでいます。
それぞれの話で起こる事件は実際に起きた事件をモチーフにしていることも、この作品の魅力だと思います。現実は小説よりも奇なり。今回の台本を読んで強く感じました。
感情捜査という新たな試みのドラマ、ぜひお付き合いいただけたら嬉しいです。
学生時代から多くの舞台に出演されてきた山中崇さん。舞台の他映画やドラマなどでもご活躍されています。
南条 貴広(なんじょう たかひろ)〈33〉:ニシダ・コウキ(ラランド)(27歳)
神奈川県警東神奈川署 刑事第1課強行犯1係 巡査部長。朱梨の同僚。他人のプライベートに首を突っ込みがち。
コメント
ニシダ・コウキです。役者の時だけは「ニシダ・コウキ」として活動することになりました。勝手に決められてました。事務所の意向です。従うのみです。
今回、初めて連ドラに出演させていただけることになりました。お芝居のお仕事はまだまだ挑戦させて頂きたいので、役者としてももっと成長していけるように頑張ります!皆様よろしく お願い致します!
北村 聡子(きたむら さとこ)〈24〉:日比 美思(23)
神奈川県警東神奈川署 刑事第1課強行犯1係 巡査。マイペースな後輩。
コメント
先日クランクインをして、刑事第 1 課 のチームに少し遅れて仲間入りをしたのですが、現場の皆様がとても 和やかに迎え入れてくださって、ほっとした気持ちになりました。
私が演じる北村聡子は、思ったことを悪気なく口に出してしまうことがありますが、嘘がなく、明るい性格です。
役柄も実際の私も下っ端ですが、前のめりに、出来ることを精一杯頑張りたいです。
心野 紫織(しんの しおり)〈35〉:松井 玲奈(30)
朱梨の7つ年上の姉。15年前の事件以降感情を失ってしまい、会話もできない状態で入院生活を続けている。事件が起こる前は文武両道の優等生で、朱梨にとってあこがれの姉だった。
コメント
今作は犯人の動機に焦点を当てた切り口の興味深い作品ですが、私が演じる心野紫織も今まで演じたことのない切り口の登場人物になっています。
主人公の朱梨は人の感情の色が見える人物ですが、姉である紫織の感情の色が彼女にはどう見えるのか……ぜひ楽しみにしていただけたらと思います。
SKE48、乃木坂46の元メンバーの松井玲奈さん。アイドルではなくすっかり女優として定着しましたね(^^)
心野 陽介(しんの ようすけ)〈?〉:豊本明長(東京03)(47)
朱梨と紫織の父。15年前の事件によって死去。
コメント
この度、飯豊まりえさん演じる朱梨の父親役で出させて頂く東京03 の豊本です。撮影中、朱梨に緊張の色が出てますよ?と言われないように頑張りたいと思います。
甲本 祐希(こうもと ゆうき)〈40〉:臼田 あさ美(37)
精神科医。朱梨の姉・紫織の主治医。朱梨の能力が、「プルチックの感情の輪」と関係があることを突き止め、紫織の感情を呼び戻す手助けをするために朱梨の能力を研究する。朱梨の良き相談相手。
コメント
この度、甲本祐希役を演じさせていただきます。精神科医ということで、穏やかにサポートできたらと思っております。先の読めないオリジナルストーリーなので、楽しんで頂けたら嬉し いです。
平安 衛(ひらやす まもる)〈59〉:船越 英一郎(61)
警察庁次長で、次期警察庁長官候補の一人。常に冷静沈着。警察庁にいた涼を特命で東神奈川署に異動させた。
コメント
数多の警察ドラマと共にキャリアを重ねてき ましたが、未体験の世界観を持つ本作への参加に胸を躍らせています。
人並外れた共感力を持つ主人公が織りなす心揺さぶるミステリーは、必ず皆様を共感と感動の渦に巻き込むと確信しております。
新感覚の捜査を体感しながら、私が演じる謎多き警察庁次長の秘密を推理してドラマの真実に迫ってみて下さい。