彼女たちの犯罪最終回ネタバレ結末!最後の大どんでん返しは原作と違う?

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2023年7月から読売テレビ・日本テレビ系 プラチナイト木曜ドラマ「彼女たちの犯罪(かのじょたちのはんざい)』からスタートしました!

主演の深川麻衣(ふかがわまい)さん、前田敦子(まえだあつこ)さん、石井杏奈(いしいあんな)さんが共演で、普通の幸せへの渇望が、3人の女性たちを狂わせていく、スリリングサスペンスです。

静岡県の沖合で女性の遺体が発見され、3人の女性・日村 繭美(ひむら まゆみ)神野 由香里(じんの ゆかり)熊沢 理子(くまざわ りこ)の人生が思いもよらない方向に進んでいきます。

原作は同名小説で、二転、三転する事件の展開はどのような結末を迎えるのか?最後はどうなるのでしょうか??

今回はドラマ「彼女たちの犯罪」最終回の結末のあらすじネタバレを原作小説からご紹介していきます。

原作のネタバレを最後までご紹介していくので知りたくない人は閲覧注意です。

最後の大どんでん返しの真相が怖すぎるラストです。

目次

【最新追記】彼女たちの犯罪最終回ネタバレ!原作とは全く違う理子の動機に衝撃!

彼女たちは、追い詰められていた。
伊東の海で発見された遺体が、ユカリ(南沢奈央)であることが判明したのだ。また、日村繭美(深川麻衣)と神野智明(毎熊克哉)が会っていた高架近くの縁石から、ユカリのものと思われる血痕が見つかった。さらに事件当日、繭美の車が伊東に向かったことも確認され、繭美と神野由香里(前田敦子)は指名手配されることに……。

現実から逃げた先にあるものは、別の現実でしかない――。そう知った由香里は、神野素子(山下容莉枝)と和雄(遠山俊也)のもとへ向かうが……。
一方、繭美は、熊沢理子(石井杏奈)から「この件は全部私がやったことにします」と言われていた。全てを一人で背負おうとする理子を前に、繭美はある決意をしていて……!?

そんな中、上原(野間口徹)たち警察が繭美たちを追う中、衝撃の事実が明らかに……! そして描かれる、彼女たちの犯罪の結末とは……。

引用元:https://www.ytv.co.jp/kanojohanzai/story/10.html

ついに指名手配される由香里たち

警察に追われている4人は・・・
由香里はインターネットカフェに滞在。
翠は大輔と一緒にホテルへ。
理子は姿を消して、事件の落とし前をつけようとしていました。
繭美も行方不明。
警察は、理子が性的暴行を受けて妊娠して、そのことが今回の事件の原因かもしれない?と話す刑事たち。
そして理子以外の3人は逮捕状が出て、指名手配を受けます。理子だけは刑事であることから、警察が手配に慎重になっていました。

そんな中、由香里は、智明の両親・神野素子(山下容莉枝)と和雄(遠山俊也)のいる自宅に行きます。
驚く両親に、今までずっと騙していたことを謝罪をする由香里。
そして自分が由香里ではないと説明しようとすると、母親は「そんなことはどうでもいい。あなたはあなたでしょ」と言い、最初はなんで由香里のような地味で容量の悪い女を選んだのかと思ったけど、一緒に暮らしていくうちに、不思議とかわいく思えてきて・・・だから、あなたが誰だった私の娘はあなた。あなたがいなくなって・・・と泣き出す母親は、由香里を抱きしめて「生きててよかった」というのでした。
そして「ちゃんと警察に行った方がよい。逃げちゃだめ。」と言います。
するとそこに智明がやってきて「なにやってんだよ!!」と由香里を怒鳴ります。
由香里は頭をさげて謝罪します。

すべて自分の罪にするという理子

一方、繭美は理子に呼び出されて会いに行きます。
そこで、繭美は肝臓の病気で余命宣告を受けていることを告白する理子。
指名手配される前に渡すつもりだったと、理子が警察で自供する内容を書いたものを繭美しに渡します。それを由香里と共有するように言います。
理子は全部自分でやったことにすると言います。

するとその紙を破って、繭美は、どうして今まで自分に頼ってくれなかったのか??智明に襲されたときだった、辛い思いをしていたのに、私が支えになっていたらと、理子を抱きしめます。

「その言葉を聞けただけで十分です」という理子。

そして繭美は、大輔と一緒にいる翠に電話をします。

理子をモリヤマ動物園に連れていくから、翠は大輔を連れてくるように言います。
翠はわかったと答えるのでした。

「このまま会わなかったら、後悔する。大輔くんが」と言うのでした。

智明の魔の手が・・・

2人なった由香里と智明。何不自由ない暮らしの何が不満だったのか?と聞くと「ずっと息苦しかった」と言います。

ほかの3人はどこにいるのか?「話がしたいだけだ」という智明。「伊東に貸し切りのコテージがあってそこで・・・」という由香里に案内するように言う智明でした。

繭美は理子に動物園に行くように言い、その後、自分は出頭すると言います。

繭美は、自分がケガをさせたから、そしてすでに指名手配されてしまったから、偽ってもしょうがないから、と言います。
そして自分が一番気にしていたのは、世間になんと思われていたかってことに気づいて、それで犯罪までして守るものだったのか?というのでした。

「私が証言できるうちに警察を呼んでください」と言う理子でしたが、繭美は、由香里に電話をして助けを求めて、居場所を言います。
しかし電話を出たのは、由香里から無理やり携帯を奪った智明。智明は車で繭美に言われた場所に急ぐのでした。

その後、智明の父親が、由香里が自宅に来て、智明の車でどこかに行ったと、上原(野間口徹)に連絡するのでした。

理子の驚くべき事件の動機

翠は理子たちのことを待っていると、大輔に「お母さん、逮捕されるの?」と聞かれた翠。
何も言えないでいると「でも、気を使わないで、ちょっとショックだけど」と気丈にふるまう大輔に、理子の事情を話しはじめる翠。

回想シーンで、理子が翠を自分の自宅に連れてきたとき、実は翠のことを最初から死なせるつもりはなかったと言った理子。
神野智明を由香里殺害の罪で逮捕させるのが目的だった。
繭美とあんな男を結婚させたくなかった。

その後、しばらくして種明かしして、体裁が悪くなったら、由香里も智明と離婚できると思ったという理子。

そして、翠は自分が死ななかったのは、理子のおかげだから、大輔くんもお母さんを信じるように言うのでした。

理子の衝撃の告白!

一方、理子と繭美のところにやってきた智明。

智明は苦しそうな理子に苦しそうにしている理子に土下座するように要求。

大学時代の暴行のことを話すと、そんな昔のことと否定する智明。
智明は同意したと言い張ります。

しかし理子は、あの時、私の心を殺した。同意するはずない!と言います。

自分が好きなのは、繭美だったと、繭美のことを好きだったと告白。でも繭美のことが好きだとバレたら拒絶されると思ったから、智明が好きだとウソをついた。
ずっと好きなのは繭美先輩だけだと言います。

「あんたのこと許せないけど、1つだけ感謝していることがある。母親になれたこと。大輔という子供の母親になれたこと」と理子が言っていたという繭美の言葉に驚く智明。

智明は倒れこむと、謝罪しようとしますが理子は「お願い、謝らないで簡単に謝って終わらせようとしないで」と言います。

由香里は「あなたの罪は今更罰されることはない。あなたもちゃんと一生背負い続けるの」繭美「あなたの罪は消えない」とそれぞれ智明に言うのでした。

すると智明は繭美の首をしめて殺そうとします。そこに刑事たちがやってきて、智明を取り押さえるのでした。

そして、由香里と繭美は逮捕されるのでした。

大輔と理子の告白・・・9か月後の結末とは?

また上原は動物園で待っている翠と大輔に会いに行きます。
そして上原は、理子と大輔を、会わせてあげるのでした。

そして9か月後。
児童養護施設に大輔はいました。
お客さんだと言われ大輔が会いに行くと・・・それは翠でした。翠が大輔を里親として引き取りたいと言います。
翠は大輔の家族になりたいと言います。
「カレー作ってくれる?」という翠に「うん、肉たっぷりカレー」というのでした。

原作とは全く違う衝撃の動機と結末に驚き!

ラストは、皆が逮捕されてしまったものの、翠が罰せられなかったのか??そのあたりは謎ですが、大輔を育てる決意をして生きる希望を得たラストでした。

おそらくすでに理子は死亡していて、翠と繭美は逮捕されて、有罪判決を受けて収監された?というラスト。

ちなみに以降でも原作のネタバレを紹介していますが、原作では理子が繭美のことを好きであるという事実はありませんでした。

また理子はこんなに素敵な女性でなく、とんでもない恐ろしい悪女として描かれています。

事件の動機も、自分のことだけ(厳密にいうと、息子の大輔のこと)を考えて、ほかの2人を巻き込んで起こしたというラストでした。

なので、原作とは全く違う真相に原作を知っている読者は驚いたと思う結末でした。

原作の内容が気になる方は、以降にご紹介しているので、ぜひチェックしてみてください!

彼女たちの犯罪最終回までのネタバレ!3人の女たちと事件との関係

【彼女たちの犯罪】殺されたのは誰か考察!南沢奈央に由香里が成り済ました過去?

原作

「彼女たちの犯罪」は、横関大(よこぜきだい)さんの小説が原作!2019年10月10日に刊行されました。

横関大さんは現在48歳で静岡県生まれ。武蔵野大学を卒業後、都内でアルバイトをしながら小説家を目指していました。

20代後半で一度地元に戻り、市の職員として働きながら執筆活動を継続。

2010年の「再会」で江戸川乱歩賞を受賞し、作家デビューしました。

この「再会」は、江口洋介さん主演でドラマ化。ほかにも「ルパンの娘」「キワドい2人-K2-池袋署刑事課 神崎・黒木」最近では「忍者に結婚は難しい」がドラマ化されています。

横関大さんのコメント

『彼女たちの犯罪』は僕の作品の中でも異色作であると同時に、意欲作です。等身大の女性たちが「犯罪」という坂を転がり落ちていく様を描いたつもりです。深川麻衣さん、前田敦子さん、石井杏奈さんの三人がどのように出会い、どのような関係になり、そしてどんな顔を魅せてくれるのか。原作者としても大変楽しみにしております。一度乗ったら降りられないジェットコースターのようなドラマ。そんな作品に仕上がることを期待してやみません。

引用元 読売テレビ公式サイト

お手伝いさんのような生活の医者の妻・由香里

神野由香里は、夫は医師の神野智明(毎熊克哉)と智明の両親と同居している主婦で、元看護士です。

由香里は田舎出身の地味な女性で、姑からは孫へのプレッシャーがかけられ、由香里は悩める日々を過ごしていました。

同居している姑の言うことを、従順に聞く由香里。

孫を産めない自分へのプレッシャーを夫に相談しても、親身になってくれず、どうにかやり過ごすように言われるだけ。

また、帰りはいつも遅く、自分とは全く向き合わない夫。

家政婦のように由香里を扱う夫や姑たちにうんざりしていました。しかし実家も居心地が良いところでもなく、自分には帰る場所がない由香里。

そんな由香里の夫・智明とはセックスレスで、夫は浮気しているのでは?と疑っていた由香里。そんな中、近所に住む玉名翠と知り合い、一緒に世間話をする間柄になるのでした。

玉名翠は神野由香里の近所に住む女性で神野智明の幼馴染。

町内会の届け物で玉名翠の自宅に届け物をした時に、強引に「話をしよう」と誘われて、様々な話をして、由香里と世間話をする関係になります。

近所に友人がいなかった由香里は話を聞いてもらえる玉名翠に家に時々通うようになります。

玉名翠は、智明のことをあまり好きではないと言います。

玉名翠は、近所に子供のころからずっと住んでいることもあり、由香里の姑との関係、智明との関係など由香里が幸せでないことを見抜いていました。

玉名翠は、両親が3年前に交通事故で亡くなってから、自宅から出ることなく、長期間にわたって海外旅行をしては、自宅に戻ってくる生活をしていました。

玉名翠は由香里に、海外旅行にたびたび行っているのは、死に場所を探している、いつ死んでも良いと思っていると、言うのでした。

そして、玉名翠は、幼いころから、智明や家族のことを知っていて、あまりよく思っていませんでした。そして、由香里が智明が不倫しているのでは?という疑惑を話すと、お手伝いさんのように暮らしている由香里に、多額の慰謝料と取り、離婚すればよいと言い、有利に離婚するためにも、浮気の証拠をつかんだ方が良いと言い、探偵を紹介するのでした。

由香里の夫・智明の不倫相手は日村繭美

由香里の夫・智明の不倫相手は、一流企業の広報課に勤める、日村繭美(深川麻衣)でした。

智明と出会う前、繭美は婚活中で早く結婚したいと思っていました。

繭美は若いころは、男性から言い寄られたりモテていたものの、結婚するには至らずに、34歳でいまだに独身。出会い系で結婚相手を探していました。

実は、日村繭美と智明は同じ大学で顔見知りでした。しかし日村繭美の後輩が、智明からレイプされ、大学を辞めてしまった過去があり智明のことをよく思っていませんでした。

そころが繭美と偶然にも神野智明と再会。

ふたりは同じ大学出身で、顔なじみで、繭美にとって会いたくない人物でした。

智明には大学生のときに、繭美の後輩を酔った勢いでレイプした過去が。その現場の近くにいた繭美は、智明が現場から逃げ出す場面に遭遇。その後輩は、繭美に何も言わずに大学を去り、それから会うことはなく、智明を軽蔑していました。

そんな智明が突然、再会後、繭美会いに来ました。

そしてレイプ事件は誤解だったことを説明します。レイプだと思っていた繭美でしたが、智明は後輩から誘われたと言います。

智明の言い分を信じた繭美は、智明が当時、ずっと繭美に憧れていたと知り、だがカッコよ良く、医者になった智明を結婚相手にふさわしいと思う繭美は、智明と付き合うようになるのでした。

結婚指輪を外した智明から、交際を申し込まれた繭美は独身だと思い、付き合い始めるのでした。

ふたりは逢瀬を重ねるようになりますが、やがて智明は既婚者であることを繭美は知り、怒りに震えます。しかし妻のことが気になり、由香里を尾行するようになります。

自分の貴重な時間を無駄にしたと智明に怒りがわく繭美でしたが、とりあえずは、何も言わずに交際を続けていました。

そして智明の結婚相手が非常に地味だと共通の知人から聞いた繭美は、もしかして智明が離婚を考えているのであれば、自分が結婚することができるのでは?医者の妻というステータスを得ることができるのでは?と思い、智明の妻、由香里のことが気になり、顔だけは見たいと思うように。

そして智明の自宅に行き、智明を憎みつつも、深みにはまっていく繭美。だんだん由香里さえいなければ・・・という思いが膨らんでいきます。

繭美は由香里を尾行し・・・由香里が振り返ると繭美がいて驚く由香里。繭美も我に返り、逃げ出しますが、由香里は繭美に「待って」と言い、追いかけるのでした。

そして由香里は繭美の存在に気づくのでした。

由香里の遺体が発見!

その後・・・神野由香里(前田敦子)が失踪。由香里の遺体が発見されたのは、それから5カ月後の12月でした。

由香里は突然姿を消し、捜索願が出されていました。

由香里は静岡県伊東市の旅館に泊まっていて、宿泊代を清算したあと、行方不明に。

その後、海で由香里の遺体が発見されました。

自殺の多い崖の上で、女性の靴が見つかる。また「ごめんなさい」と書かれた、遺書らしき絵葉書も見つかり、遺体は由香里の服を着ていたことから、警察は自殺として処理しました。

由香里の葬儀のあと、自殺した日に由香里が男性と食事をしていた、と地元食堂の従業員から情報が寄せられるのでした。

神野由香里に失踪届が出された時から刑事の上原(野間口徹)と部下の熊沢理子(石井杏奈)は、由香里の失踪について調べ始めます。

そして、その後遺体が発見され、今度は死亡についての捜査をすることに。すると、夫の智明が不倫をしていることが判明し、智明に疑惑の目が向けられます。

伊東署の脇谷(鈴木康介)とともに捜査を始めた。

自殺として処理されたものの、調べてみると警察は智明の不倫相手、繭美を怪しむが、繭美にはアリバイがありました。

由香里と一緒に食事をしていた男性の顔は、目撃情報から智明によく似ていることが判明します。

また智明が由香里を殺したのでは?と思われる証拠の数々が出てきます。

警察で事情を聞かれた智明は、妻は自殺だと訴え、状況説明を始めた。

由香里が自殺したと思われる日、由香里から電話をもらった智明。自慢の白いポルシェで由香里が宿泊している旅館に向かった。

一緒にドライブインで食事をしていたとき、由香里が離婚したいと言い、智明はまた由香里を旅館に送り届け、自宅まで戻ったという。

自殺現場と思われる、崖には行ってないと証言しました。

このことを言わなかった理由は、気が動転していて、そのあとは言う余裕がなかった、と言う智明。

その後警察は智明が、由香里から高額な慰謝料を請求されていた、との情報を掴む。

さらにガソリンスタンドの従業員から、自殺したと思われる崖の近くで、白いポルシェを見たとの目撃情報が寄せられた。

また現場近くから、智明の指紋がついたボールペンが発見されたことが決定的な証拠となり警察は智明に任意同行を求める。

由香里の遺体はすでに火葬されているので、他殺を証明するには智明に自白させるしかない。

ついに智明に警察は任意同行を求め、それに従う智明でした。

彼女たちの犯罪最終回ネタバレ結末①事件の黒幕・犯人の意外な正体とは?

【彼女たちの犯罪】ネタバレ原作結末の犯人・黒幕の動機に戦慄!

由香里を殺した犯人は智明ではありません。というか・・・由香里は死んでいません(^^;

その黒幕・犯人の正体は・・・なんと由香里・そして智明の不倫相手の繭美。そして事件を捜査していた熊沢理子の3人でした。

そのころ、繭美は「彼女たち」に高級ホテルのセミスイートルームに呼び出されていた。

「彼女たち」とは死んだはずの由香里と、事件の担当だった刑事の熊沢理子だ。

繭美は由香里が失踪する計画を知っていました。だが遺体が発見されることは聞かされていなかったことで話が違うと焦っていました。

遺体はいったい誰なのか?ずっと繭美は気をもんでいて、由香里に尋ねます。

そこに理子がやってきて、驚く繭美。理子は繭美の同じ大学の後輩。智明にレイプされた被害者だった後輩でした。

理子は繭美が智明と付き合っていたことから、智明からどうせ嘘を吹き込まれて信じたのでは?と言い、智明は本当に自分をレイプしたと言うのでした。

そして理子は大学を辞めて実家に戻った後、智明のことが許せずに、同じような犯人を捕まえようと思い、警察官になったと言います。

また智明のことが許せない気持ちが残っていて、智明のことも調べていたという理子は、由香里と繭美が接触していることに気づいて、由香里に声をかけたと言います。

実は、由香里は繭美に尾行された時、声をかけ、その後、話をします。そして、自分は智明とは離婚するつもりで、智明が離婚するときに、繭美と不倫していた方が、慰謝料を請求できるから都合が良いからこのまま不倫を続けてほしいと由香里にお願いされていた繭美。その後、たびたび、繭美と由香里は会っていたのでした。

3人は以下の利害関係が一致し計画を立てて実行したのでした

◆智明と結婚して、医者の妻になりたい繭美

◆高額の慰謝料をもらって離婚したい由香里

◆レイプした罪を償ってもらいたい理子

3人とも幸せになるため、この計画を立てたのでした。

しかし、繭美はただ由香里がいなくなるだけで、遺体が発見されること、しかも由香里ではない女性の遺体が発見されることを知らされておらず、動揺するのでした。

発見された女性の遺体の正体は??

では、由香里だと警察が判断した、海で発見された遺体は誰なのでしょうか??

遺体の正体は・・・なんと由香里の近所の友人、玉名翠でした。

最初の計画に殺人はなかった遺体発見。実は、3人の計画を由香里の近所の友人、玉名翠に聞かれてしまいました。

玉名翠は莫大の遺産を相続していて、交友関係もなく一人暮らしでした。

海外にもよく行くため、日本の自宅にいないことが多く、いなくなってもすぐにわからない状況にあった。

また玉名翠は大学時代、智明の彼女でもあったことが判明。由香里は、だから玉名翠が自分に声をきたと納得するのでした。

海から発見された遺体は、この翠のもの。

翠は子宮頸がんで子宮を摘出し、自殺願望があったため、由香里と理子は偽装殺人を思いついたのでした。

死んだものとされている由香里は、翠になりすまし、玉名翠のカードを使って、高級ホテル生活を堪能。そして、莫大な遺産でこれから生活する予定でした。

繭美は智明へは、少し痛い目を見てもらうと言われていただけだったので、誰かの遺体が発見されたことで、怖くなるのでした。

その後、智明の指紋がついたボールペンが、現場の崖の近くから見つかり、逮捕状が出て、智明は逮捕されます。

弁護士が逮捕状が出た状況では全く関係ないと言うのは難しく「離婚話で口論となり、足を滑らせて崖から転落した」ことにした方が良いといわれ、仕方なく証言をする智明でした。

もちろん、白いポルシェの目撃情報は、理子が従業員を誘惑し、作られたニセ情報でした。

その後、智明は殺人ではなく、不慮の事故ということが認められ、釈放されるのでした。

彼女たちの犯罪最終回ネタバレ結末②最後の大どんでん返しの真相が怖い!

【彼女たちの犯罪】子役だいすけ役は高木波瑠で弟役?原作ネタバレはキーパーソン!

ラストでは、3人の女の中の1人が、2人に犯行を実行した、本当の目的動機について嘘を追いていたことが判明します。

その1人とは・・・刑事の熊沢理子でした。

熊沢理子の犯行の目的はレイプされた智明への復讐ではなくお金でした。

理子は智明にレイプされた後、妊娠して子供・大輔を出産。理子の親が、自分の息子として育てていて、大輔は世間的には弟だと思われていました。

そんな中、理子の上司の上原が、事件の顛末を疑問に思い、事件を調べ始め、時間に部下の理子が関わっていたことを知り驚きます。

そして理子について調べ始めた上原。ところが理子は警察をしばらくの間休んでいました。

実は理子は末期の乳がんで、瀕死の状態で入院中してしまいました。

実は、理子は智明にレイプされたとき、妊娠していました。

そして、20歳で男の子・大輔を出産していて、自分の死が近いことを悟り、医者を目指す息子の進学のため、お金が必要だったので、この計画を立てたのでした。

自分が余命わずかとわかった理子は、息子のためにお金を残そうとしました。

そのために、玉名翠の殺害を実行したのも理子。

他の2人には、智明への復讐だと嘘をついていましたが、最初から息子のためのお金目的の犯行だったことがラストで判明します。

理子の上司、上原はすべてを見抜いたが、由香里の遺体もないので、もうどうすることもできない。

そして小説の結末は、由香里がおそらく警察に逮捕されてしまう??と思われる終わり方でした。

翠になった由香里は、智明と食事をした食堂に行く。もう実家に戻ることも、東京にもいられなくなった由香里。どこに行くのも自由だ。

だが食堂の店員が由香里のことを覚えていて、伊東署に電話する。電話に出たのは事件の担当だった脇谷。

脇谷は「すぐに向かいます」と電話を切った。

そのとき食堂のテレビでは、年号が昭和から「平成」になる、というニュースが流れていた。小説はここで終わりです。

おそらくこの後、由香里は警察が駆けつけて逮捕されるのでは?と思われるラストでした。

ドラマ【彼女たちの犯罪】最終回までのあらすじネタバレ

【逃亡医F】最終回ネタバレ結末!黒幕は烏丸【前田敦子】だった!

ドラマ【彼女たちの犯罪】1話ネタバレ

大手アパレル企業の広報を担当する日村繭美(深川麻衣)は、センスも良く仕事も優秀で、充実した生活を送っている32歳。大学時代はチア部で活躍し、男性に言い寄られていたが、現在は恋人がいない。
そんなある日、撮影スタジオで怪我をしてしまった繭美。病院で目を覚ますと、医師の神野智明(毎熊克哉)に声をかけられる。
「繭美ちゃん……だよね。忘れちゃった、俺のこと?」

同じ大学の先輩で、野球部のキャプテンだった智明。そんな彼から、大学時代と同じように繭美は食事に誘われるのだった。
同じ頃、専業主婦の神野由香里(前田敦子)は、義母に代わって婦人会の会合に参加していた。“ハイスペ医師”の智明と結婚し、何不自由のない暮らしをしていたが、夫からは家政婦扱いされ、子供はいない。心を許せる相手もおらず、常に孤独を抱えていた。

婦人会では、バス旅行の案内を届けるように用事を頼まれ、玉名翠(さとうほなみ)の自宅へ向かった由香里。すると、翠が智明の知り合いであることがわかり……?
一方、刑事課に配属されたばかりの新人刑事・熊沢理子(石井杏奈)は、上原武治(野間口徹)とともに、強盗事件の聞き込みをしていた。そこへ通りかかった由香里を、理子は意味深に見つめ……。
数か月後、静岡県の沖合で女性の遺体が発見されたというニュースが流れる。それをきっかけに、彼女たちの人生は思いもよらぬ方向に進んでいく……。

引用元 読売テレビ公式サイト

日村繭美(深川麻衣)が再会した大学時代の野球部のキャプテンだった智明は現在は医師。

大学当時は、誘われたが断った繭美だったら、誘われ2人で食事に行き、流れで部屋に招き付き合うことになる。しかし智明は繭美に結婚していることは黙って付き合っていたのでした。

一方、智明の妻で専業主婦の神野由香里(前田敦子)は、一緒に暮らしている姑から、子供ができないことをチクチクと言われたり、お手伝いさん扱いされていました。

そんな由香里は、近所で一人暮らしをしている玉名翠(さとうほなみ)と世間話をする仲になります。

玉名翠は智明の幼馴染とのこと。

姑の話だと玉名翠は数年前に両親を交通事故で亡くしたとのことで1人暮らしでした。

新人刑事・熊沢理子(石井杏奈)は、上原武治(野間口徹)は上司の知り合いだと言う主婦の行方不明事件を調べることに。行方不明になったのは、神野由香里で夫の智明は心当たりがないと言います。交友関係も広くないと言う由香里。家出なんて大それたことをするタイプではないと言います。

智明は繭美に家でゴタゴタがありしばらく会えないかもしれないと告げるのでした。

そして・・・ある場所で夜に繭美が、誰かの遺体??を運んでいるシーンが。

そして数か月後、静岡県の沖合で女性の遺体が発見されたというニュースが流れます。

熊沢は上司の上原から連絡がきて、静岡県で発見された遺体が神野由香里かもしれないと言われます。

その後・・・繭美はあるホテルの一室に入ると、そこにはなぜか神野由香里と熊沢理子がいるのでした。遺体は由香里じゃなかった!?そして3人の関係とは??気になるラストでした。

ドラマ【彼女たちの犯罪】2話ネタバレ

静岡県の沖合で女性の遺体が発見された。
失踪していた神野由香里(前田敦子)の可能性があり、新人刑事・熊沢理子(石井杏奈)は、上原武治(野間口徹)とともに現場へ向かう。

地元警察によると、近くの温泉宿には、3日前から帰っていない客がいて、部屋に残された荷物から、由香里の夫・神野智明(毎熊克哉)の名刺が出てきたという。裏には、「ごめんなさい 由香里」と書かれていて……。さらに、遺体の左手首に巻かれていたブレスレットが由香里のものと判明し……!?
2カ月前。由香里は、玉名翠(さとうほなみ)に、智明との結婚生活について語っていた。智明が浮気をしているのではないかと疑う由香里に、離婚を提案した翠。さらに、言い逃れできない浮気の証拠を押さえることが肝心、と言うのだった。

一方、日村繭美(深川麻衣)は、突然の辞令に戸惑いを隠せないでいた。後輩の井川凪沙(鈴木ゆうか)と揉めたことが原因で、総務へ異動となったのだ。納得がいかず、勢いで会社を辞めることを宣言した繭美は、怒りがおさまらない。そんな中、智明から連絡が入り──。
「どうしても繭美の顔が見たくなって」という智明を抱きしめ、キスをした繭美は、智明の臙脂色ネクタイをゆるめていく……。

引用元:https://www.ytv.co.jp/kanojohanzai/story/2.html

由香里は自殺だと処理されたものの、何かひっかかるものがあった上原武治(野間口徹)は、神野智明(毎熊克哉)は遺体を解剖に出してみないか?と言いますが、強く拒否する神野。仕方なく解剖はあきらめたものの、神野への疑惑を深める上原でした。

その後、葬儀で上原は、神野が働いている病院の受付の女性から、妻だと思っていた女性と、遺影の写真が違っていたと聞くのでした。

そして2カ月前。由香里は、玉名翠(さとうほなみ)に、智明との結婚生活について語っていた。智明が浮気をしているのではないかと疑う由香里に、離婚を提案した翠。さらに、言い逃れできない浮気の証拠を押さえることが肝心、と言うのだった。

由香里は、智明が飲みに行ったと言う翌日にネクタイをどこかに忘れたことを知り、浮気をしていると確信するのでした。

一方、後輩女子社員とメモたことで、突如会社を辞めてしまった日村繭美(深川麻衣)は、自宅にネクタイを忘れた神野の病院にお弁当を作って、ネクタイを届けに行きます。

受付で神野の名前を言うと「奥様ですね」と言われ驚く繭美。

繭美は「やっぱりいいです」と言い、病院を立ち去ります。智明に妻がいたことを知り、ショックで泣きながら歩いていた繭美ですが、智明の妻の顔を見たくなり・・・智明の自宅に。

すると自宅から出てくる由香里に遭遇。由香里は繭美のバッグに智明のネクタイが入っているのを見て、浮気相手だと確信し、繭美に問いただします。

繭美が逃げ出すと、追いかけてくる由香里は繭美の腕をつかんで離さないのでした。

ドラマ【彼女たちの犯罪】3話ネタバレ

離婚したければ、夫・神野智明(毎熊克哉)が浮気している、という完璧な証拠を押さえること。友人の玉名翠(さとうほなみ)から助言を受けていた神野由香里(前田敦子)は、ついにその証拠――智明の臙脂色ネクタイを持っていた日村繭美(深川麻衣)――を見つけ、思わず声をかけていた。

「……ゆっくりお話よろしいですか?」
智明とは大学時代の知り合いで、先月たまたま再会したという繭美は、智明が既婚者だとは知らず、付き合っていた。そんな繭美に、由香里は「主人とこのままお付き合いを続けてください」と驚きの提案をして……!?

一方、刑事課に一人残る新人刑事・熊沢理子(石井杏奈)は、引き出しにしまってあった封筒から写真の束を取り出していた。それは、行きつけのバーで飲んでいる智明の写真や、通勤途中の繭美の写真、そして、由香里の写真で……!?
由香里の思いを知った繭美は、智明の気持ちを確かめるべく、二人で会うことに。智明から指定されたバーで待っていると、ある女性から「お久しぶりです。相変わらずお綺麗ですね」と声をかけられて……!?

引用元:https://www.ytv.co.jp/kanojohanzai/story/3.html

日村繭美を呼び止めた由香里は離婚したいから、このまま不倫関係を続けてほしい。有利な条件で離婚したいとお願いしますが、結婚していることを知らなかったこともあり困惑していた繭美は困惑しますが、自分と会ったことは、智明に言わないでほしいと言い、由香里に連絡先を交換させてほしいと言われ仕方なく応じます。

しばらくの間、智明からの連絡をスルーしていた繭美でしたが、バーで待ちあわせることに。

すると、見知らぬ女性から「お久しぶりです。相変わらずお綺麗ですね」と声をかけられ驚く繭美。その女性はそのまま店を出て、入れ替わりに智明が入ってきます。

智明は繭美の様子から自分が既婚者であることを知ってしまったと悟っていて、自ら、結婚していること、嫌われると思って言えなかったこと、大学時代に繭美に思いを寄せていたことを話しますが、由香里とのことをきちんとするまで、会えないと言う繭美に応じる智明でした。

由香里は繭美に連絡をして智明との不倫の証拠をつかみたいと言いますが、きっぱりと断る繭美は、由香里にもう自分には連絡を取らないようにというのでした。

しかし再び由香里から連絡をしてきて、近所に住む玉名翠(さとうほなみ)が自殺するかもしれない。何か胸騒ぎがするから一緒に行って様子を見に行ってほしいと言われます。もちろん断りますが、強引に付き合わされる繭美。

自宅に行きますが翠に会えず。仕方なく由香里と繭美は警察に行きます。すると警察から出てきた熊沢理子(石井杏奈)と顔を合わせます。

理子はバーで会った女性でした。そして繭美は理子が大学時代のチア部の後輩だと気づくのでした。こうして3人が繋がったのでした。

ドラマ【彼女たちの犯罪】4話ネタバレ

「私はきっと、死に場所を求めてるんだよ」。友人・玉名翠(さとうほなみ)の言葉に思い悩む神野由香里(前田敦子)は、日村繭美(深川麻衣)を連れ立って、警察に相談へ行くことに。そこで、繭美は、刑事となった大学時代の後輩、熊沢理子(石井杏奈)と再会する。
彼女にとって大事なものを見つけられたら、きっと生きていけるんじゃないか――。由香里にそう助言した理子は、大学時代のある出来事に対して、繭美に謝罪する。

そんな中、神野智明(毎熊克哉)から、父親が大学病院の院長になるかもしれないことや、将来的には自分も院長を目指すことになるという話を受けた繭美。事情を知る友人・優子(朝倉あき)からは、「がっつり自分のものにしなよ」とはっぱをかけられるが……!?
一方、由香里は、翠の力になろうと、翠の元へ足繁く通っていた。そんなある日、両親の事故についてや、結婚していた過去を話し始めた翠は、由香里に「このまま死んだように生きてていいの?」と問いかけて……。

その夜。義母・素子(山下容莉枝)からこれまで以上に、智明を支えるよう念押しされ、うんざりする由香里は、ついに離婚のための行動を起こすことに……。
つながった繭美、由香里、理子ら3人の女たち。幸せになりたい彼女たちの人生は、思ってもなかった方向へ転がり出す!

引用元:https://www.ytv.co.jp/kanojohanzai/story/4.html

繭美は転職活動もうまくいかず、なんとなく会社での仕事を継続していたものの、トラブルがあった後輩社員が幅を利かせている職場に居心地が悪く、職場を辞めたいと思っていました。

そして神野智明(毎熊克哉)から父親の大学を継いで将来的には院長になると言う話を聞いて、智明との結婚できたら、会社を辞めることができるのでは?と思います。

また智明も職場での悩みを抱えている様子の繭美に「働いてもいいし、働かなくてもいい」と働かなくても面倒を見てくれると言うのでした。

そこでついに離婚に向けて、繭美と由香里が協力して不倫の証拠を写真を撮影した由香里は、智明にその写真を見せて、離婚を突き付けますが、なんと智明は離婚をするつもりはないと言います。浮気を認めない繭美。

繭美は智明との会話で「俺はずっと繭美しか見ていない」という証拠の音声を聞かせてこれがあれば言い逃れができないから裁判をしろと言う繭美に、由香里は裁判はできない、避けたいと言います。

すると繭美は自分の前では離婚したいと言っていた智明を思い出し、由香里が別れるつもりがなく、嘘をついているのでは?と由香里に怒りをぶつけます。

そこに、由香里が相談をしていたといい、やってきた熊沢理子(石井杏奈)がやってきて仲裁に入ります。学生時代の自分の一番輝かしい時代を知っていた理子に不倫のことを知られていたことがわかり、ショックを受けた繭美は逃げるように立ち去るのでした。

そこを偶然通りかかり、走って出て行く繭美を見る、玉名翠(さとうほなみ)でした。

その後、理子は繭美と由香里を呼び出します。「先輩はちょっと間違えてしまっただけ」だと言う理子は、もう1人ある人物を呼んでいました。

理子はどうすれば皆さんが幸せをしたら良いか考えた、席替えをしたらどうか??という理子。そしてそこに入ってきたのは・・・なんと玉名翠(さとうほなみ)でした。

翠は「私が死んで、ゆかりさんが、私になればいい」と衝撃の一言を口にするのでした。そして理子が更に衝撃の一言を口にします。「それはつまり、偽装自殺の提案です。」と。

ドラマ【彼女たちの犯罪】5話ネタバレ

刑事・熊沢理子(石井杏奈)からの“偽装自殺”――神野由香里(前田敦子)が自殺することにより、日村繭美(深川麻衣)は神野智明(毎熊克哉)の後釜に。そして、由香里は自由の身となる。しかし、本当に自殺するのは死に場所を求めている玉名翠(さとうほなみ)――という衝撃の提案を受けた彼女たち。

この計画に乗ると決めた翠に、「絶対にダメ」と訴える由香里。繭美は、「それでも警察官なの?」と理子を責めて、まとまらず。そんな中、「人生の席替えをすれば、みなさんは幸せになれます」という理子の言葉が響き……。果たして、理子の目的とは何なのか?
やがて事態は思わぬ形で動き出す。由香里が遺体で発見される3日前に、智明と由香里が会っていたことが判明したのだ。これは、計画を狂わせるアクシデントなのか。それとも……。

引用元:https://www.ytv.co.jp/kanojohanzai/story/5.html

偽装自殺の提案に衝撃を受けた繭美と由香里はもちろん、拒絶。あり得ないと帰る2人でした。

しかし、繭美の会社では、後輩にバカにされて居づらい状況になり、智明との結婚を夢見て、理子と翠の提案を受け入れることに。そして由香里も偽装自殺の申し出に応じるのでした。

そしてついにその日が。

現場に集まる女たち。偽装自殺は実行されるのでした。

そして現在、由香里が遺体で発見される3日前に、智明と由香里が会っていたことが判明。

なんと現場近くで智明と一緒に会っていた由香里の映像が。智明に話を聞くと、由香里から呼び出されて行っただけだと言うのでした。

ドラマ【彼女たちの犯罪】6話ネタバレ

神野智明(毎熊克哉)に逮捕状が出た。容疑は、妻・由香里(前田敦子)の死体遺棄。現場で見つかった「T Jinno」と刻印された万年筆から智明の指紋が検出されたのだ。身に覚えのない智明だったが、弁護士の佐々岡からは“賢い選択”をするように助言され……?

一方、智明が逮捕されたことをニュースで知った日村繭美(深川麻衣)は、刑事・熊沢理子(石井杏奈)の元へ。「なんで彼が逮捕されるの? こんなの計画になかったよね」
智明は現場に行っていないのに、なぜ現場から智明の所持品が見つかったのか? 繭美が問いかけると、理子は……!?

その後、繭美のマンションで、血のついた服などをどう処分すべきか二人が話し合っていると、なんと上原(野間口徹)がやってくる! 部屋には理子がいて、そして、血まみれの服が……。絶体絶命の中、二人は切り抜けられるのか!?

引用元:https://www.ytv.co.jp/kanojohanzai/story/6.html

ドラマ【彼女たちの犯罪】7話ネタバレ

「遺体は奧さんじゃなかったんです」
DNA型鑑定の結果、伊東で発見された遺体は、神野由香里(前田敦子)のものではないことが判明した。刑事・上原(野間口徹)から衝撃の事実を告げられた神野智明(毎熊克哉)は、驚きを隠せない。妻・由香里は生きている……? では、今はどこに……?
あの遺体は誰で、なぜ由香里のブレスレットをしていたのか? 謎だらけの中、智明は、熊沢理子(石井杏奈)から「……まだ思い出しませんか? 私のこと」と告げられる。そして、ついに、理子とのある出来事を思い出す。

一方、日村繭美(深川麻衣)は、理子と連絡がつかないことを気にしていた。今回の“偽装自殺”について、理子の“個人的な目的”があったのではないかと知ったからだ。繭美から話を聞いた由香里は、「私はもう逃げます」と逃亡宣言するが……。

引用元:https://www.ytv.co.jp/kanojohanzai/story/7.html

ドラマ【彼女たちの犯罪】8話ネタバレ

いつだってままならないのが人生。計画通りにはいかない――。あの日、“死ぬはず”だった玉名翠(さとうほなみ)は、熊沢理子(石井杏奈)の部屋で暮らしていた。
 捜査本部では、脇谷(鈴木康介)が、伊東で発見された遺体と神野由香里(前田敦子)のDNA型が一致しなかったことから、由香里の自殺に見せかけた別の人間による自殺、もしくは他殺と考えられると説明していた。同時期に姿を消している翠とも、DNA型は一致しなかったが、遺体の発見以降、翠名義のカードがたびたび使用されていることが判明。ホテルのスイートルームに滞在していたこともわかり……。

そんな中、血のついた、“あの女の私物”を捨てに行こうとしていた日村繭美(深川麻衣)の元に、やってきた由香里。宿泊していたホテルに警察が来て、行く場所がないという。一緒に自首することを提案する由香里だったが、繭美が出した答えとは……!?
一方、由香里の“秘密”に気づいてしまった上原(野間口徹)は、彼女の母親を訪ねていた。由香里と思われていた遺体が別人のものだとわかったと告げると、上原は衝撃の事実を知ることになる!

引用元:https://www.ytv.co.jp/kanojohanzai/story/6.html

8話で、計画の当日、思わぬアクシデントが起こったことが判明。

神野智明を、伊豆の由香里に会いに行かせるために、繭美が智明と会って話しているところを離れた場所から見ていた女性。

その女性(南沢奈央)は智明がいなくなると繭美に近づいて、由香里がどこにいるのか?智明が由香里の旦那であること、そして何をたくらんでいるのか?2人の会話を聞いてしまったと言い、繭美に由香里に会わせるように言い、もみ合いになった2人。繭美がその女性を突き飛ばす形になり、倒れた女性は意識を失い、流血。

救急車を呼ぼうと思ったが、そうすると計画がバレてしまうと思った繭美はすぐに由香里や理子などに連絡しますが、連絡が取れず、仕方なくその女性(南沢奈央)を車に乗せて、3人のいる伊豆に向かいます。

伊豆では、すでに由香里、理子、翠が一緒にいて、翠が由香里の代わりに海に飛び込もうとしていましたが・・・その時、繭美が車で登場。

女性(南沢奈央)を3人の前に連れていき、事情を話します。なんで連れてきたのか?と責める理子に、翠の代わりに死んでしまえばわからないし、変わらないという繭美と由香里。

理子が渋る中、繭美と由香里は女性(南沢奈央)を崖から海に落とすのでした。

そして・・・現在、繭美が由香里に女性の正体を聞くと、由香里だと言います。自分はアキ。

一方で、由香里(南沢奈央)と付き合っていた男が警察で事情聴取を受け、アキ(前田敦子)がお金を払わないから、由香里がアキに会いに行ったと説明。

アキがお金を払って由香里に成りすましていたことが判明した8話のラスト。

また、監視カメラの映像を分析していた刑事たちは、由香里、繭美、理子の3人がホテルで密会していたことに気づいてしまうのでした。

ドラマ【彼女たちの犯罪】9話ネタバレ

血のついた証拠の服が燃えていくのを見つめながら、神野由香里(前田敦子)は、日村繭美(深川麻衣)に衝撃の告白をしていた。
「私は本当の私じゃないんです。もうずっと昔から」。
由香里の本当の名前はアイだという…。

一方、熊沢理子(石井杏奈)は、上原(野間口徹)から問いかけられていた。由香里が宿泊していたホテルの防犯カメラに、なぜ理子が映っていたのか? そして、玉名翠(さとうほなみ)は今、どこにいるのかと……。
「まだ間に合う。今自分から話せば――」という上原の言葉と同時に、理子はよろめいて……。
ついに迎えた彼女たちの最終章。それは絶望への幕開け? それとも……。

引用元:https://www.ytv.co.jp/kanojohanzai/story/9.html

彼女たちの犯罪キャストまとめ

【悪女】板倉夕子役は石井杏奈!ネタバレは原作と違う?

日村 繭美(ひむら まゆみ)〈32〉:深川 麻衣

容姿端麗、仕事も充実。
でも恋愛だけがうまくいかず、愛を求める彼女。

大手アパレル企業で広報を担当している32歳。おしゃれでセンスも良い。大学時代にはチア部で活躍し、男性によく言い寄られていたが、現在は恋人がいない。周囲がどんどん結婚していく中、自分ならいつでも結婚できると高を括っていた。仕事における転落を機に、結婚に逃げようとするが、思っていたような結果が出ず、 “普通に”結婚できないことに内心激しい焦りをおぼえている。

熊沢 理子(くまざわ りこ)〈29〉:石井 杏奈

理想に燃え、念願の刑事課に配置。
でも使命感ゆえに思い悩み、正義を求める彼女。

新人刑事。最近刑事課に配置されたばかりで経験は浅いが、正義感が強く、やる気は人一倍の29歳。交番勤務を経て、念願であった刑事を目指して頑張ってきた。彼女も、人知れず苦悩を抱え、“普通の幸せ”を切望している。

神野 智明(じんの ともあき)〈34〉:毎熊 克哉

由香里の夫で、エリート医師。
父親は大学病院の外科部長で
将来の院長候補のため、未来も盤石。
外では完璧な夫を演じているが
家では由香里に辛く当たっている。

玉名 翠(たまな みどり)〈34〉:さとう ほなみ

高級住宅街で世捨て人のように暮らしている謎多き女性。
神野家とは近所。
よく海外旅行に行っている。

亀山 優子(かめやま ゆうこ)〈32〉:朝倉 あき

繭美の大学時代からの友人。
同じチア部で、唯一の独身仲間。

神野 素子(じんの もとこ)〈58〉:山下 容莉枝

智明の母。
由香里に孫へのプレッシャーをかけ、由香里を使用人扱いする。

神野 和雄(じんの かずお)〈62〉:遠山 俊也

智明の父。
大学病院の外科部長。

脇谷 翔太:鈴木 康介

理子や上原たちと一緒に事件を追う刑事。

井川 凪沙(いがわ なぎさ)〈24〉:鈴木 ゆうか

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繭美の会社に勤めるクセあり後輩社員。

上原 武治上原武治:野間口 徹

理子とバディを組む先輩刑事。
普段はひょうひょうとしているが、実は優秀な刑事で、
これまでにも事件を幾つも解決している。

神野 由香里(じんの ゆかり)〈34〉:前田 敦子

ハイスぺ医師と結婚し、高級住宅街在住。
でも使用人のように暮らし、自由を求める彼女。

専業主婦。裕福な神野家に嫁ぎ、何不自由ない暮らしを送っている34歳。子供が出来ないこと、夫から家政婦扱いされること、周囲に心許せる人間がいないことから、常に孤独を抱えて、普通の“幸せ”に憧れを持っている。実は、思いもよらぬ過去を抱えていて─。

熊沢 大輔(くまざわ だいすけ)〈9〉:高木 波瑠

理子と一緒に暮らす。
仕事が忙しい理子のことを気にかけている。

キャスト引用元 読売テレビ公式サイト

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