何かと話題になることの多い連ドラ『スーパーサラリーマン左江内氏(さえないし)』ですが、今回はその真骨頂とも言える出演者の方々のアドリブが面白いと言うことで、『スーパーサラリーマン左江内氏』のアドリブまとめをしていきます。
ムロツヨシさんや佐藤二朗さんも然ることながら、若手俳優の賀来賢人さんや小泉今日子さんなどもアドリブ演技をされているようなので、非常に楽しみですね。
相方で、部下の刈野(中村倫也)もムロさんにのアドリブに付き合って、良い味が出てきています。
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スーパーサラリーマン左江内氏のアドリブとは?
一時間ドラマの実に3分の2がアドリブで構成されているという『スーパーサラリーマン左江内氏』ですが、どんなアドリブがあるのでしょうか?
まずは、安定のムロツヨシさんですが、小池刑事として出演されていて、自由を撒き散らしています。実は刑事とは名ばかりで、なかなかぶっ飛んだ役です。何よりも見に覚えのない事件解決を自分のものにしてしまうんですから(笑)
酔拳使ったり、『刑事物語』のハンガーヌンチャク使ったり、人の呼び方や会話口調まで、全部がアドリブなんじゃないかと思わせるほどの自由さに、視聴者としても多少のことは目をつぶって見守る立場日いる方が多いようです。
言わずと知れた佐藤二朗さんですが、今回のドラマは主軸のストーリーとはほとんど関係ない配役で望んでいます。
1話から「カラオケ店」「バッティングセンターの監視員」「漫画喫茶の店員」「占い師」「回転寿司屋」「ヒーローショーの監督」と様々なバイトをこなしてきているわけですが、その殆どが奇声を発し、何を行っているのかよくわかんない感じです。
主演の堤真一さんとの絡みのみで出演で、1話では『恋ダンス』を踊ってみたり、直近では、ヒーローショーのの演出であまりのアドリブの凄さに、堤さんがもらい笑いしてしまう程でしたね。本当に励ましているのやら・・・。
そして、若手注目株筆頭・賀来賢人さん。
メレブと仏・・・もとい!ムロツヨシさんと佐藤二朗さんに触発されて、やりたい放題。課長の簑島(高橋克実)の頭を舐めてみたり、昔のキムタクの真似をしているのではないかと錯覚するような池杉くんの最強ナルシストを、余すところなく見せてくれています。
あのためてためて、大したことを話さないぶりは、もはや腹が立つレベル。
そしてそして、左江内の妻・円子エオ演じる小泉今日子さん。あの毒舌も半分以上アドリブになっているようですよ。キャラアクターイメージやら場の雰囲気やらで、言葉選びをしているのですね。
相方で、部下の刈野(中村倫也)もムロさんにのアドリブに付き合って、良い味が出てきています。
スーパーサラリーマン左江内氏のアドリブの評判は?
では、そんな『スーパーサラリーマン左江内氏』の一歩間違えば大惨事とも言えるアドリブの評判を見ていきましょう。
「今週の左江内氏ワロター あれは全部アドリブなんだろうか? ムロツヨシと犯人との電話がもうツボだったわ」
「左江内氏でのムロくんのアドリブ多くない?www そこが面白くて好きなんだけどねw
仏と堤さんによる安定のアドリブタイムwww」
「スーパーサラリーマン左江内氏は制作側も頭おかしいwww もうほとんどアドリブじゃん!! ドラマの2/3アドリブじゃんwww」
「スーパーサラリーマン左江内氏のムロさん、これぞムロツヨシってアドリブ満載の演技で大好きです」
「私にはお三人のアドリブ芸が難しくて困惑 家族は笑ってるけど」
「スーパーサラリーマン左江内氏の最新話死ぬほどおもろい 佐藤二郎のアドリブ天才すぎる(アドリブか分からんけど)」
「佐藤二朗さんと左江内氏の絡みはアドリブ率はどれくらいなのだろうか?思わず笑ってしまったかのような堤真一さんに見えた。」
「スーパーサラリーマン左江内氏の醍醐味はやっぱり佐藤二朗と堤真一のアドリブシーンで2人が思わず笑っちゃうところですね。」
「スーパーサラリーマン左江内氏でムロツヨシと佐藤二郎のアドリブ好き」
「『スーパーサラリーマン左江内氏』 …アドリブ多いし超くだらない でもなんか良い
左江内氏ぶっとびすぎててついていけないなーと思ってたけど、一周回って小池さんのキレッキレなアドリブに笑う。」
ん~評判は、良いんでしょうね(笑)というのも、正直な所自由すぎてついていけない場面もしばしばあるからです。
時代背景とかもめちゃめちゃだったりしますからね。
『勇者ヨシヒコシリーズ』もそうですが、俳優のアドリブで構成されるドラマなら、演出家っているのでしょうか?
大枠の設定だけで、俳優に丸投げでは、かなり楽な仕事になってまずよね。まぁ、その分演出の福田氏は、周囲の批判や絶賛の声に耳を傾けなければ行けないので心身をすり減らしているのではないでしょう?
結局の所、安定のムロ&佐藤二朗ペアを組んでおけば、時代に敵なしですからね。賀来さんや中村さん達若手俳優にはいい刺激になっているのではないでしょうか?
まとめ
今回『スーパーサラリーマン左江内氏』のアドリブについてまとめてきたわけですが、アドリブ演技の凄さは、まだまだ続きそうです。
斜め後ろから内角にえぐりこむようなアドリブが続きますが、何よりも演じている本人たちが楽しそうに演技をしている姿は、見ていても楽しい気持ちになってきますね。