大人気コメディドラマ『スーパーサラリーマン左江内氏(さえないし)』の7話が放送になりました。
今回はなんと、行き過ぎた演技で話題の賀来賢人さんがスーパーサラリーマンに変身するようです。果たして、どんな展開になってしまうのか、期待に胸騒ぎすら憶えてしまいます(笑)
気になる『スーパーサラリーマン左江内氏』の7話のあらすじや感想のまとめをしていきましょう。
スーパーサラリーマン左江内氏7話のあらすじとは?
[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/8934″]まずは、恒例のオープニングアクト!コンビニ強盗の鈴木浩介(すずきこうすけ)さんを捕まえるところから7話はスタートしました。
難なくコンビニ強盗を捕まえた左江内は、お礼にと差し出された廃棄前のおでんで一杯。そこへ駆けつけた小池刑事(ムロツヨシ)と刈野刑事(中村倫也)ですが、勤務中なのにおでんを食べる小池刑事と「おでん食べたい」と駄々をこねる刈野刑事の相変わらずのグダグダ具合。
結局は、左江内が帰ってしまい、忘却光線の影響でおでん泥棒になってしまった小池刑事でした(笑)
翌朝、テレビで海外のテロ事件の報道を見た左江内は、ヒーローとして自分の周りのことしか解決できていないことに無力感を感じてしまいます。
いたたまれないまま、池杉と呑みに行った先で「自分にはスーパーマンの資格がない」と愚痴をこぼしてしまいます。
それを聞いた池杉は、左江内を励ますつもりで「自分がスーパーマンをやります」と軽い気持ちで引き受けてしまいます。
お互いが泥酔のまま夜もふけ・・・翌朝、スーパースーツを持っていることを何も覚えていない池杉と渡したことを忘れていた左江内でした。
池杉にスーパーマンを託した左江内は、久しぶりの普通の生活を謳歌します。
一方、スーパースーツの凄さを目の当たりにした池杉は、「なにこれ?すげー!」と、まぁ調子づきますよね。
左江内ににスーパーマンのいろはを教わった池杉は、イヤイヤヒーローとして活動することを引き受けるのですが・・・根性も正義感も無い池杉にはヒーローが務まるわけもなく、次第にスーパースーツの能力を利用して、ナンパをするようになってしまいます。
ある日、ナンパの最中に彼女の蒲田(早見あかり)に遭遇し、スーパースーツを置いていってしまい、何者かに持ち去られてしまいます。
すると銀行から現金が無くなる事件が相次ぎ、嫌な予感がした左江内は、池杉を問い詰めます。
二日前にスーパースーツを無くしたことを告白。スーパースーツを取り戻すべく謎の老人(笹野高史)を探しに行きます。
謎の老人から予備のスーパースーツを受け取り、銀行強盗を止めるべく銀行に向かう左江内でしたが・・・偽スーパーマン(間宮祥太朗)に、もうボッコボコにやられてしまうのでした。
やりたい放題の偽スーパーマンをなんとか食い止めようと奮闘する左江内ですが…ふと気づくと、ポケットの中にバッチを発見。
なんてこと無くスーパースーツを取り戻した左江内は、見事強盗を撃破。事件は解決しました。
知りすぎた池杉も、忘却光線で全てを忘れさせて一件落着と相成りました。
スーパーサラリーマン左江内氏7話の感想とは?
[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/8817″]『スーパーサラリーマン左江内氏』は回を追うごとに『勇者ヨシヒコ』に近づいていっている気がするのは私だけでしょうか?
オープニングアクトから、ムロさん、佐藤二朗さんなどもそうですし、構成などもかなり似てきているように思います。
今回の、ゲスト出演者の鈴木浩介さんや間宮祥太朗さん、チョイ役の俳優さんに至るまで『勇者ヨシヒコ』の常連さんが目白押しです。
個性的で飛び抜けた演出の福田氏には、やはりやり慣れた俳優さんをキャスティングするほうがいいのかもしれませんね。
鈴木浩介さんに至っては、毎回使われるたびに、可哀想なくらい情けない役が多いのですが、そこがかえってほっこりポイントとなっていますね。
そんな中、新しく福田ファミリーに名を連ねることになりそうな賀来賢人さんと中村倫也さん、早見あかりさんの3人の若手俳優の演技が非常に際立っていますね。
特にメインキャストの賀来賢人さんは、連日ネットニュースを賑わせるほど一皮むけた感がありますし、中村倫也さんと早見あかりさんは賀来賢人さんに追いつけ追い越せと個性を出してきているように見受けられます。
実際の所、癖がありすぎる俳優さんばかりになってしまっては、色々支障をきたす部分もあるかもしれませんが、私としては笑って見ていられる『スーパーサラリーマン左江内氏』の福田演出は、むしろ大歓迎で毎週楽しませてもらっています。
そして、7話の佐藤二朗さんは、号外を配布する新聞屋さんの役でした。何故か、配りきれなかった過去の号外を配布していて、空気が漏れてしまう喋り方の男。「ごくせんで失敗したキャラ」をしているということで、かなりネット上を賑わせていました(笑)
しかし、佐藤二朗さんは異世界すぎて訳がわかんないですねwww。ストーリーも関係ないですし、毎回ただのふざけたオッサンですし・・・こんな役も福田演出でしか発揮できないし、見れないでしょうから、福田さんには感謝しか無いですね(笑)
さらに、小泉今日子さんのTMレボリューションパロがあったり、池杉の意味不明「全然熱くないね」があったり7話も非常に笑わせていただきました。
だた、ムロさんの出番が少なかったのは少し残念でした。6話がムロ回だったので仕方ないですね(笑)
スーパーサラリーマン左江内氏7話の評価とは?
それでは、『スーパーサラリーマン左江内氏』の7話をご覧になった皆さんの評価を見てみましょう。
「スーパーサラリーマン左江内氏。出てる俳優さん大好きなんですけどなんかもう遊びすぎてて若干ついていけません(笑)」
「スーパーサラリーマン左江内氏、やっぱり福田雄一監督の脚本か! ムロツヨシと佐藤二朗は何に出てても、ムロツヨシと佐藤二朗だな」
「今回の最初のコンビニのくだり、クッソ面白かった」
「賀来賢人の白目(꒪⌓꒪)←(*´艸`*) 今回は賀来賢人祭りだな、スーパーサラリーマン左江内氏」
「ごくせんで失敗したキャラwww スーパーサラリーマン左江内氏笑う」
「スーパーサラリーマン左江内氏の間宮祥太朗悪役だったけどかっこいい(:3_ヽ)_」
「今見てるドラマで面白くて声出して笑う程オモシロイのがスーパーサラリーマン左江内氏。」
「スーパーサラリーマン左江内氏見てたんだけど、T.M.RevolutionのHOTLIMIT流れたwww」
「『スーパーサラリーマン左江内氏』を観ました。今回の左江内(堤真一)は勇敢でかっこよかったです。かっこいいといえば、賀来賢人にしても間宮祥太朗にしても、本当はかっこいいのにどうしてあんなに三枚目な役柄をこなせるのでしょう。不思議だなと思いながらもたくさん笑ってしまいました。」
「ウィケ杉に爆笑だし間宮くんもスーパースーツ似合っちゃってるし安定の刈野の可愛さ 」
ん~相変わらずムロさんと佐藤二朗さんは安定の人気を誇っていますね。
そして、福田ファミリーにの鈴木浩介さんと間宮祥太朗さんも「面白かった」や「かっこいい」という評価があるのは、福田演出ファンとして大変喜ばしいことです。
さらに今回は、池杉回ということもあって、賀来賢人さんに対するコメントも多いですね。
YAHOOトレンドワードでもドラマタイトルは勿論ですが、「ウェケ杉」が上位にランクインしている程、話題をさらっているようです。
2017年注目の若手俳優になってしまうこと間違い無しですね。
まとめ
[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/8746″]今回『スーパーサラリーマン左江内氏』の7話の感想のまとめをしてきたわけですが、福田演出の未来を担う若手俳優の台頭に心躍ってしまいます←大袈裟(笑)
次回は、高畑充希さんが女スーパーマンで」登場するようです。次回も見逃せませんね。