毎週土曜21時のコメディドラマ『スーパーサラリーマン左江内氏(さえないし)』ですが、主演の堤真一さんの演技も然ることながら、出演者の面白い演技でも話題をさらっています。
そんな『スーパーサラリーマン左江内氏』も佳境に突入し、今までの視聴率も気になってきましたね。
そこで今回は、『スーパーサラリーマン左江内氏』の視聴率のまとめに合わせ、最終回の放送日時のご紹介や結末予想をしていきたいと思います。
最終回の視聴率更新しました!
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スーパーサラリーマン左江内氏の視聴率まとめ
早速ですが『スーパーサラリーマン左江内氏』の視聴率を見ていきましょう。
第1話 12.9%
第2話 9.6%
第3話 9.2%
第4話 8.9%
第5話 9.4%
第6話 10.2%
第7話 7.9%
第8話 6.3%
第9話 10.5%
最終回 10.5%
最終回は10.5%と一応10%を越えて、有終の美を飾れた感じですね。
やはり、事前の番宣や期待値もあり、初回拡大版の視聴率は高いですね。2話目以降は平均視聴率前後に落ち着いていますが、そんな中少し高めの6話は何があったのか?気になりますよね。
実は、6話は「ムロ回」とも言われていて、小池刑事を演じているムロツヨシさんがメインの物語でした。ムロツヨシさんは佐藤二朗さんとともに『スーパーサラリーマン左江内氏』で「キングオブコメディ」の一角を担っていますので、「見たい」と思っていた視聴者の方たちも多かったようですね。
ただ、「ムロ回」で満足してしまったのか?7・8話ではかなり数字を落としてしまっています。
しかし9話で挽回。宅間伸さんと賀来賢人さんのドキドキ共演がツボでした(笑)
以下の記事に第9話についてはまとめてあります。
スーパーサラリーマン左江内氏9話の感想!課長島耕作宅間伸の甥が賀来賢人?
個人的には「ムロ回」以降、演出家の福田雄一氏の演出の特徴が色濃くでてきているので、「やっと、らしくなってきた」と思っていたのですが…残念です。
やはり、福田氏の演出はゴールデンではくだらなすぎて少し受け入れがたいのかもしれませんね。
スーパーサラリーマン左江内氏の最終回の放送日時とは?
そんな『スーパーサラリーマン左江内氏』ですが、残すのも後わずかとなってきて最終回も近いようです。
調べてみた所…最終回の放送は3月18日土曜日の夜9時スタートのようです。
ということは、全10話ということになりますね。
低視聴率が原因などで、打ち切りの話題が飛び交う昨今のドラマ業界の中にあっても、しっかり10話完結を駆け抜けることができそうで何よりですね。
スーパーサラリーマン左江内氏の結末予想とは?
それでは、そんな最終回を迎えることができる『スーパーサラリーマン左江内氏』の結末予想とネタバレをしていきたいと思います。
原作である『中年スーパーマン左江内氏』は勿論、完結しているので結末は訪れているのですが・・・その内容は、共に正義を掲げた政治家の間に挟まれ「正義とは何か?」という大きな疑問が生まれた左江内氏は、「もうスーパーマンをやめてしまおう」と考えるのですが、そこにパーマン4号がやってきて「自分の仕事を手伝って欲しい」と誘われるという結末です。
しかし、原作はあくまで原作です。ドラマでこのままの内容の結末にしたら、最早グダグダでガッカリする結末なのは言うまでもありません。
なので、ドラマ版の結末は原作のテーマ「正義とは何か?」は残しつつ、全く別の物語になると予想されます。
私としては、毎回違うキャラでやりたい放題している佐藤二朗さんがラスボスになることを切に希望します。
前クールで福田演出で話題の高かった『勇者ヨシヒコと導かれし七人』のラスボスの声を担当したのが堤真一さんだったことから、今度は逆にラスボスが仏役の佐藤二朗さんだったら、ヨシヒコファンにはたまらない演出になるのでは?なんて思ってしまいます。
さらに、パーマン4号の代わりにヨシヒコに扮した山田孝之さんが登場なんてことになれば、ツイッターはパンクすること間違い無しでしょう。
ヨシヒコが「100人いれば100人の正義がある」という名言を言ってくれることを何よりも期待したいです。
テレビ局の垣根があるので、なかなか難しいことは重々承知してはいますが、なんとか福田氏には頑張ってほしいと思いますね(笑)
まとめ
今回、『スーパーサラリーマン左江内氏』の視聴率や最終回についてまとめてきましたが、役者のやりたい放題が多い福田演出だけに、私も言いたい放題やってっほしいことを書いてみました(笑)
福田氏にとっては、予算も多く使えるゴールデンドラマで尻窄みになってしまうことだけは避けてほしいですね。