2014年に放送された超大型スペシャルドラマ『LEADERS』の第2弾『LEADERSⅡ(リーダーズ2)』が帰ってきます。
今回の『READERSⅡ』では、前作で描ききれなかった新たな真実にスポットを当てて、2夜連続のスペシャルドラマ企画として放送されます。
2014年の『LEADERS』をご覧になった方は、ある程度ご存知のことと思われますが、改めてモデルとなった企業名や原作・脚本家などのご紹介をしていきたいと思います。
リーダーズ2とは?
[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/10652″]2014年3月に放送した『LEADERS』は、第2次世界大戦前後、日本の未来のために、仲間を信じ、もの作りに人生を賭けた人間たちの生き様を、史実に基づいたオリジナルドラマとしてお送りしましたが、『LEADERS Ⅱ』は、ストーリーの主軸を、国産自動車開発の世界から販売の世界へと展開。国産自動車の開発に邁進する愛知佐一郎と、佐一郎を販売面で支え続けた男たちの物語
引用元 http://www.tbs.co.jp/LEADERS2017/intro/
ということで、今回の『LEADERSⅡ』では、前作のその後が描かれるようですね。
国産自動車を販売するための基盤づくりから、世界の市場への挑戦。
またしても多くの困難が佐一郎や仲間たちに降りかかるようです。
高度成長期の日本にあって、一時代を築き上げた日本の泥臭い男たちの戦いが、不景気に悩む現在の日本経済に一石を投じる事ができるのか?
非常に楽しみなドラマが完成されたようですね。
リーダーズ2のモデルとなった企業はどこ?
[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/10652″]前作の『LEADERS』から引き続きの物語なので、モデルの企業は…世界にその安全性と技術力の高さで並ぶものなしの世界に誇る日本の自動車メーカーの『トヨタ自動車』です。
そして、主役の愛知佐一郎は、勿論豊田喜一郎(とよだきいちろう)氏ということですね。
戦後の復興の最中、成長を続けるトヨタ自動車の軌跡を史実に基づいた上で、主演に佐藤浩市(さとうこういち)さんを迎え、オリジナルストーリーも交えた描いた感動巨編のドラマです。
今では、世界各国で知られるトヨタ自動車の歩んだ歴史を噛み締められるチャンスですね。
リーダーズ2の原作は?脚本家は誰?
まずは、『LAEDERSⅡ』に原作はあるのでしょうか?
調べてみた所、どうやら原作自体は存在しないようです。ただ、モデルとなっている「トヨタ自動車」や「豊田喜一郎」氏共に、日本では有名で、伝記や自己啓発本系の書籍が多く存在しています。なので、原作としてということではなくても、物語の元になっているのは間違いないでしょう。
そして、脚本家ですが八津弘幸(やつひろゆき)さんという漫画の原作なども手がける脚本家さんです。
前作では、橋本裕志さんと2人で脚本を担当されていましたが、今回は単独で脚本を任されたようですね。
では、八津さんはどんなドラマの脚本を書いているのかご紹介しましょう。
[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/10809″][blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/10690″]2010年:TBS『クロヒョウ 龍が如く新章』
2012年:日本テレビ『シュガーレス』
2013年:TBS『半沢直樹』
2014年:TBS『ルーズヴェルト・ゲーム』
2015年:TBS『流星ワゴン』
2015年:TBS『下町ロケット』
2016年:テレビ朝日『家政夫のミタゾノ』
この他にもまだ、多くの作品の脚本を担当されているのですが、特筆すべきはやはり、一世を風靡した『半沢直樹』でしょう。現代において最大のヒットドラマと言っても過言ではない『半沢直樹』の脚本を担当されていたスゴイ方なんですね。
その他の担当ドラマを見ても、社会派のドラマが多く、役者の演技を際立たせる脚本には定評があるようです。
原作が存在していない分、細かい描写などは脚本家の腕の見せ所です。
『LEADERSⅡ』の脚本も期待が持てそうですね。
まとめ
[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/10673″]今回『LEADERS』の第2弾が放送されるということで、モデルとなった企業や原作・脚本家の紹介をしてきましたが、前作も評判が良かっただけに期待値も大きいですね。
出演キャストも非常に豪華な面々を揃えているTBSの大型企画だけに目が離せません。
今回も2部制になっていて放送は3月26日(日)夜9時からとなっております。
お見逃しなく!