惜しまれつつ最終回を迎えてしまったドラマ「カルテット」。
個人的には4人とも幸せなラストで良かったな~と思いました。
そんな最終回で気になったのが、ドーナツホールに充てられた辛辣な手紙。
この手紙の主が誰??と話題になっています。コンサート会場で帽子を深くかぶった女性です。
そんな「カルテット」最終回の手紙の主についてまとめてみました。
カルテット最終回の手紙ってなに?
[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/10868″]コンサートに向けて練習にはげむ4人のもとに、辛辣な内容の手紙が。
要は「たいした実力もないのにどうして音楽を続けているの???」という手紙。
手紙の全文は以下の記事にまとめてあります。
[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/10893″]単純に解釈すると嫌がらせかな??とも取れる手紙。
でもなんだか意味ありげ。ツイッターでも「最後の伏線!?」と話題でした。
手紙が印象的だったな 最初はイヤガラセの類かと思ったけど、送り手はきっと苦悩して苦悩して音楽を手放してやっと楽になったのに、それを絶対に手放さないカルテットを見て揺さぶられるものがあったんだろう
手紙、最後にドカンときましたね。。個人的にはバーンスタインの言葉(うろ覚えだけど、音楽家になる人間は「自分が音楽家になるだろうか」ということで悩まない)を思い出しながら見ていました。。坂元さんの物事の残酷さから目を逸らさない姿勢はしっかり埋め込まれているな、、と。
この作品、決して手紙の主を悪者としてるわけじゃないと思う。 キラキラの輝く成功者()たちの裏に存在する、手紙の主の側の切実さと、カルテット側の切実さ。方向は違えどどちらも等しく普通の人間の切実さだ。どちらも滑稽で、でもどちらも愛しい。
わざわざ手紙を送りつける人、わざわざ玄関に落書きする人。この世には理解できない人がたくさんいる。
帽子の女性の役どころは、私達視聴者で、自分自身への問いかけや、他人への羨望や嫉妬 、色んな感情が渦巻く人間そのものなんじゃないかな。大多数の人間が一度は自分は煙だって思った事があると思うのです。手紙の返事を考えるのはあなたですっていう事なんですね。きっと。
手紙の なんで続けてるんですか? の 問いに対して の マキさん 「こぼれたから」 この4人が大好き! 演奏が大好き!って 想いがこぼれたから 大好きだから! という回答。
「カルテットドーナツホール様」と手紙を書いたと思う人、 拍手してた。 その人にも伝わったみたい。 最終回まで感動がいっぱい。
「手紙の主は誰なのか!?」 「4人はこの先どうなるのか!?」 その答えは 「自由を手にした僕らは“グレー”」なんだなぁ。きっと。
ドラマでは、手紙の主をはっきりと現さなかった「カルテット」。
そこが逆に良い!!という意見多数でした。確かにそこはカルテットらしい気がします。
確かに、なんでもはっきりすれば良いと言う訳ではありませんが・・・私は気になってしまいました(^_^;)
ちなみに、ツイートにもありましたが、手紙の主らしき人がコンサートで帽子をかぶっている描写。
その人が最後までコンサートで音楽を聞いていたようだったので、手紙がただの嫌がらせではないことはわかる気がします。
手紙の主は誰なの??帽子をかぶった女性は?
そして、手紙の主が誰??とツイッターでもいろいろな予想が飛び交っています。
以下、ツイートです。
手紙の主やくが椎名林檎だったならおしゃれだね
カルテット、一見軽いのに、伏線とかいろんな憶測が飛び交ってておもしろい。あの手紙の主が誰なのか気になる…
手紙くれた人、ありすだと思ってた。 そしたらホールにありすも来てて、帽子の女が別にいて、別人だってわかったのに、それでももしかして吉岡里帆なんじゃねーかとまだ疑ってる。 みんなは林檎に見えているのね。
林檎さん=手紙の送り主だと今までもどっかで登場してるんかな
カルテットに送られた手紙はアリス(吉岡里帆)から?それとも5年前に解散した東京事変の椎名林檎? 最後までいろいろ考えさせられました
この手紙の主とおぼしき女性(中の人は別にどなたでも)が、ちゃんと拍手をして、(真紀さんと違う)キレイな指でバイオリン抱きしめるところよかった。その前にちゃんとにカラオケボックスの「飛んでいけ〜〜!」「届け〜〜!」がはさまれていて、「届いた!」ことが視聴者にわかった。
カルテット面白すぎなかった?(遅刻)ホールで演奏中一瞬だけ映った帽子被った楽器ケース?持った人が「何でですか?」って手紙出した人なのかな?
手紙の人は椎名林檎説や帽子のあの人は 会場いたのはやはり椎名林檎説やら~ カルテット最後まで時間たっても面白いw
コンサートでバイオリンをしっかりと握りしめて帽子をかぶっていた女性が手紙の主??という描写。
この人が誰??と話題になりました。
そしてこの人がドラマのエンディングを手掛けている椎名林檎さんでは??と話題になっていました。
ツイッターで意見が多かった手紙の主は
・ありす
・椎名林檎
この2人でした。
しかし、少数でしたが以下の情報が
カルテット最終回、帽子の方は岸茉莉さんかな。
(エンドクレジットから逆引きでの推測。)
楽器ケースらしきものを抱えてるし、手紙を送った方で、カルテットドーナツホールの想いが届いたことを表しているのかな。#岸茉莉https://t.co/MRKlr2PY6A#カルテット pic.twitter.com/ifde1udnOU— ブルーマン (@blue_man_5) 2017年3月21日
エンドクレジットと鼻の下のみぞみぞを照らし合わせて確認したんですが、手紙の主=帽子の女性の女優さんは岸茉莉さんですね。 #カルテット pic.twitter.com/pZyBDaGPbr
— すとれむじ (@stramuge) 2017年3月21日
どうやらエンドロールにあった名前の女優さん「岸茉莉」さんでは??という情報も。
岸茉莉とは?プロフィールや経歴は?
[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/10361″]では岸茉莉さんってどんな人なのでしょうか?
岸茉莉のプロフィール
氏名:岸茉莉(きしまり)
生年月日 :1989年12月18日
出身地 : 福島県郡山市
サイズ :157㎝ B81 W61 H82 S23.5cm
趣味 :刺繍、染色、ヘアアクセサリー作り
特技 :水泳
資格 :普通自動車免許、色彩検定2級、ファッションパターンメイキング3級
高校卒業後、都内の服飾専門学校に入学。卒業後はアパレル会社に就職。2年間勤めたが、俳優への興味が芽生え、転身。
以降、何のツテもない中、オーディションでチャンスを掴みながら立て続けに舞台出演を果たし、
「シベリア少女鉄道」「ぬいぐるみハンター」、「ナカゴー」など小劇場の人気劇団に出演するまでに。
目を引く愛嬌のある古風な顔立ちと、高い表現力で着実に注目を集めつつある。
2015年7月よりアニモプロデュースに所属。出演歴
’17 NHK「精霊の守り人 悲しき破壊神」第3話
’16 NHK大河ドラマ『真田丸』に薫(高畑淳子)の侍女役 レギュラー出演
’16 日本テレビ『遺産相続弁護士 柿崎真一』5話・女子大生役
’16 TBS『せいせいするほど愛している』 阿部沙也加役
’16 月曜名作劇場『温泉殺人事件シリーズ 有馬温泉殺人事件』 仲居・今井綾乃役
’16 NHK『真田丸』 薫の侍女役
’16 TBS『わたしを離さないで』3話・クラスメイト役’15 東京ギロティン倶楽部 第二回公演「幸福論」主演:鳥居みゆき 作:藤原佳奈 演出:住田拓英
’15 ナカゴー特別公演「キンダガートン・コップ」作・演出 鎌田順也 @アートシアター上野小劇場
’15 ぬいぐるみハンター 「すべての犬は天国へ行く」
作:ケラリーノサンドロヴィッチ 演出:池亀三太 キキ役
’14 池亀さん、他「美女木ジャンクション」 作・演出:池亀三太(ぬいぐるみハンター) 翠役
’14 シベリア少女鉄道「ほのぼの村のなかよしマーチ」作・演出:土屋亮一 ハンナ役
’14 柿喰う客×パルテノン多摩 「たまらんファウスト」作・演出:中屋敷法仁 アンサンブルキャスト
’14 シベリア少女鉄道 「あのっ、先輩…ちょっとお話が…ダメ!だってこんなのって…迷惑ですよね?」作・演出:土屋亮一 村山役
’13 亀の市プロジェクト 「闇夜にカラス雪にサギ」彩子役
’13 ストレイドックプロデュース公演 「問題のない私たち」作・演出:森岡利行 紀子役
’13 鳥居みゆき主演 東京奇人博覧会 朝鮮紙芝居役
引用元:http://animoproduce.co.jp/profile/kishimari
舞台を中心に活躍されている女優さんですが、ここ数年はテレビドラマにも出演していますね。
はたして帽子の女性は岸さんなのか??正直、写真では判別が難しい気が(^_^;)
以下が岸さんが出演されているCMの動画です!
引用元:https://youtu.be/pbIxNn5lxes
確かに動画を見ると、岸さん、帽子の女性に似ている気がします・・・。
また、詳細わかり次第、アップします!