そして誰もいなくなった9話最終回のネタバレ!伊野尾こと日下は死ぬの?

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いよいよ最終回を迎える日曜ドラマ「そして誰もいなくなった」。

第8話は早苗がナイフを振りかざして新一を襲おうとした衝撃の展開でした。

そんなドラマ「そして誰もいなくなった」第9話のあらすじのネタバレをまとめました!

次週予告動画もあります!

目次

「そして誰もいなくなった」第9話最終回のあらすじのネタバレは?

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新一(藤原竜也)に襲いかかる万紀子(黒木瞳)。その時、万紀子の元に一本の電話が入る。「どう?殺した?」聞こえてきたのは、日下(伊野尾慧)の声だった。

 

とある古い日本家屋へと万紀子に連れて来られた新一。そこには一人で待つ、日下の姿があった。「全部、君が仕組んでいたのか?」と問う新一に対し、日下はこう答える。

「さすがに俺一人じゃない。一人じゃ、全部は無理でしょ」。

日下の目的は一体何だったのか!?そして、死んでいった新一の周囲の人間たちはなぜ新一を破滅へと陥れようとしていたのか。信じていた仲間たちに裏切られ続け、日下の口から思いもよらない言葉を浴びせられた新一は怒り狂って、日下の挑発に思わずナイフを振り上げる――。
ついに、すべての謎が明らかに。次にいなくなるのは、誰だ。
そして、最後まで生き残るのは一体・・・誰だ?

引用元:http://www.ntv.co.jp/soshitedaremo/story/index.html

 

 

最終回は日下こと伊野尾炸裂!?

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次週予告だけで、お腹いっぱいというくらい、日下の正体が暴露されちゃってましたね。

こんなに次週予告で見せてしまうんだって感じです(笑)こんなに悪い奴だったんだ!!ってびっくりでした。

それにしても、伊野尾さん、演技が下手っていう評価もありますが、狂気の演技、とっても真に迫っていて上手だと思います。

伊野尾さんの演技が見れるのも楽しみですね。

また日下の動機ですが、やっぱりお母さんに捨てられて、新一のことを恨んでの復讐っていうのが、一番シンプルですが、もっと意外な理由があるかもしれません。

そして気になるのが、最終回で日下が殺されちうのか???っていうこと。

では以降、ネタバレを随時していきます!

 

母親に刺されそうになった新一!

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母親の万紀子に刺されそうになった新一。新一は手をはらいのけて、刺されるのを間逃れます。

そして万紀子の回想シーン。行方不明になったヘルパー弥生(おのののか)が万紀子に偽新一のお父さんの存在を知ったことを電話してきます。万紀子は弥生に「その場から動かないで!そのことは誰にも言わないで!相談するから」と電話を切ります。そしてその後ヘルパーは行方不明になるのでした。

おそらく日下に相談した万紀子。日下の手によっておのののかことヘルパー弥生は殺されたのでした。

新一は万紀子と一緒にうつる写真を見て日下が弟であることを悟ります。

 

日下が偽藤堂新一を・・・

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そのころ日下は偽藤堂新一と公園で待ち合わせ。日下は「ガキの使いの代わりに来た」と言います。

そして偽藤堂新一に「ガキの使いはどうした??」と聞かれると日下は「行方不明。だけど、安心してお金の管理は僕がやってるから、残りの支払いはするから」と日下。

これでお金を払って偽藤堂新一に今までの行動を依頼をしていたことがわかります。

そして次の瞬間、偽藤堂新一は刺されて死んでいました。そう日下が刺したのでした。

 

日下がやったこととは?

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とある古い日本家屋へと万紀子に連れて来られた新一。今までのことは日下が仕組んだことだと告白されます。

新一の前にはるか(ミムラ)が現れたこと、新一が刺殺した斉藤が新一の前に突然あらわれたのも、またお金を横領したことで脅した田嶋(ヒロミ)がミスイレイズのデータを削除。全て日下が仕組んだのでした。

ただ、弁護士の西条は偽藤堂新一の弁護を依頼しただけなのに、その後周囲をいろいろ嗅ぎまわって誤算だった。

そして小山内(玉山鉄二)は、日下とは関係なく、自分の仕事の立場を良くするためだけに動いていたのでした。

日下はちょっと前に、小山内に、新一(藤原竜也)のパソコンデータを全て渡してこれがあれば、ミスイレイズのミスがわかるから、ヒーローになれると言うのでした。

 

万紀子が新一の父親と再婚した理由とは?

ちなみに万紀子が新一の父親と再婚した理由はお金。実の息子の日下が良い生活をできるようにお金が必要だった。

ただ、新一の父親と結婚する条件は実の息子を養子縁組するということ。

なので、日下を養子縁組させたのでした。

そしてまた回想シーン。

新一が子供のころ、父親が死んだ葬式で。

新一が万紀子に聞きます「どうしてお父さんと結婚したの?お金が目的なの?」親戚のおばさんたちが「お金目的で結婚した」というのを聞いてしまったのです。

なので「お父さんが死んだら、お金を持ってどこかにいちゃうの??」と心配そうに聞く新一。

万紀子は「お父さんはすごいお金持ちだからひがむ人がいてそういうことを言うの。」と。そして「これからも一緒にいる。2人きりになちゃったけどよろしくね」とやさしく言うのでした。

 

母親の衝撃の裏切りの数々にショック!?

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そんな日下の陰謀がわかった新一。でも新一は冷静に「お母さんまで巻き込んで!お母さん帰ろう!」とその家を出て行こうとします。

すると日下「一番新一君を騙していたのは母親だ」と言います。

そして回想シーン。新一はバーで日下に幼いころのクリスマスの話をします。「お母さんは看護婦さんで人のために働いていたので、いつもクリスマスなどイベントの日は一緒に過ごせないけど、いつもビデオレターをくれた」と。

しかしそれは嘘でした。「いつもプレゼント沢山持って、実の息子のご機嫌取りに来てたよ」と日下。

ショックを受ける日下。「それに一度、新一君は殺されかけてるんだ」と。

「嘘だ!?」とショックを受ける新一。しかし回想シーン。新一が誰かに押されてトラックの前に倒れた。そんな新一を上からかばって母親が怪我をして歩けない脚になってしまったのです。

新一の中では母親に助けられた記憶でしたが、それは母親が新一を殺そうとしたものの、途中で怖くなり、新一をかばったのでした。

「それに新一君のパーソナルナンバーのはがきを見せてくれと実の息子に言われるとあっさり渡して断らない」と一連の事件にいろいろな協力をしていたことを告白。

新一と日下が一緒に暮らしていた時にもボイスチェンジャーを使った脅迫はまきこがしていたのでした。

 

日下が新一を陥れようとしていた理由とは?

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日下は新一の父親の葬式の場にいたのでした。再婚相手の父親が死んでやっと自分の元に母親が帰ってくると思っていた日下。

でも、葬式の場で万紀子が新一に「私の愛する息子は新一だけ。2人きりの家族になちゃったけど、これからもよろしくね」と優しく言っていたのを聞いてショックを受けます。

このことがきっかけで、万紀子や新一に憎悪を抱くように。

そして日下は母親に「こんなことなら、ちゃんと捨ててくれたら、こっちも割り切れた。だけどおまえは、しょっちゅう実の息子のところに来て泣きついてきたんだ」「お前にまっとうな生活をさせるためにお金が必要だった。だからお金のために再婚したんだと。」

ってこれは万紀子が悪い。子供にこんなこと言うなんて・・・。日下ひどいけど、日下かわいそう。そして新一も・・・。

そして万紀子も続けて言うのでした「お金目当ての結婚だったから、まさか連れ子のことなんか、こんなに好きになるとは思わなかった・・とっても良い子だったから」と言います。

そう、万紀子は自分の意志に反して新一のことを好きになってしまったのでした。万紀子って本当に勝手。これが2人の人生を狂わせたんですね。

 

新一が日下を殺す?

そして日下に新一は「君の目的は俺から全てを奪って俺の本当の孤独味あわせることだった」と聞くと「その通り」と答えます。

日下の動機は母親を取られてしまった新一に嫉妬して、自分の味わった孤独を与えることでした。

そして「まっすぐ生きてきた君が一番の嫌なことは人を殺すこと。俺を殺して殺人犯になってみませんか。俺を殺して殺人犯になるんだ」と言ってナイフを2本差し出す日下。

「俺を殺すチャンスだ」と言います。

そんな日下に新一は「絶対に殺さない」と言います。そしてだったら「俺が君の愛しい母親を殺す」と万紀子にナイフを向け殺そうとする日下。

そして再び「そもそもあんたが新一君を殺せばよかったんだ。簡単だよ実の息子を殺したくなかったらあんたが新一君を殺すんだ」とナイフを万紀子に持たせます。

そして苦しんでいる万紀子に「まだわからないのか、俺が息子なのか、新一君が息子なのかどちらか一人しか選べないんだよ。それを下手な嘘で今まで引き延ばしてきたから、こういうことになっちゃうんだ」と言う日下。

それでも日下を殺さないという新一に。だったら万紀子を殺す!あと5秒で!とカウントダウン。

新一は日下に飛びかかり、倒れる日下。「やったね俺を殺すチャンスだ」と日下。

そして新一は「さおりちゃんと馬場さんとの生活には確かな絆があったじゃないか!!」と訴えます。しかし日下は「さおりはビルから落ちてぐちゃぐちゃ、馬場さんは恐らく海にダイブして死んだ。寂しい人はちょっとやさしくすると命まで投げ出してくれる」

「はるか(ミムラ)や斉藤も簡単だった。ちょっと背中を押したら事を起こしてくれた」とか新一のことを挑発。

しかし、新一は思いとどまって結局日下を刺さず。

そんな新一のことを殺そうとする日下。そんな日下を万紀子が後ろから刺す。日下と万紀子は抱き合って、今度は日下が万紀子を刺す。心中のように2人は死んでしまうのでした。

万紀子は死ぬ間際に「私のことを消してね・・・」と言うのでした。

 

それと早苗は???

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一方早苗は、田嶋(ヒロミ)に殺されそうになった時、五木に助けられます。

五木はゴルフのドライバーで田嶋を思いっきり殴って死んでしまうのでした。

五木はお金を横領したのが、田嶋ではないかと睨んでいて、田嶋の家に侵入する機会を伺っていたのでした。

そこへ早苗が来たので、ラッキー!!って感じで侵入したのでした。

そしてお金を持って逃げようとする五木。早苗は「一束でもいいから置いて行って!新一の濡れ衣を晴らすため!」と強い口調で五木に言います。

五木は100万だけお金を置いて行き、逃亡したのでした。

そして警察に「強盗が入ってきて、田嶋を殺して、お金を持ち逃げした」と言い「お金を横領したのは田嶋さんです」と話すのでした。

 

警察での取り調べで新一は

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警察の取り調べで、現場には万紀子の死体しかなかったことがわかります。では日下は死んでなかったのか??

でも大量の出血。死んでない訳はなく、どこかで一人で死んでいるのだろうと。

そしてなぜか万紀子の死体の上には日下のシャツが上から万紀子を包み込むようにかけてあったのでした。

そして藤堂新一は元の新一の名前を取り返したことを警察で知らされるのでした。

 

最終回のラストは?

警察から出てきた新一を待っていたのは早苗。新一と早苗は2人は抱き合うのでした。

そして2か月後、小山内(玉山鉄二)は、パーソナルナンバーの欠陥が原因で1人の人間の人生を狂わせるとして、立て直しをすべきという打診をしようとしていたのでした。

また新一と早苗は生まれた子供と一緒に万紀子の墓参りに行くのでした。そして「孤独から俺は一番遠いところにいる」というテロップで物語は終了。

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