矢田部良吉の妻・順はスキャンダル小説が話題の18歳年下の元教え子!

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NHK連続テレビ小説・朝ドラ「らんまん」は実在の植物学者・牧野富太郎(まきの・とみたろう)がモデルの神木隆之介さん演じる主人公の槙野万太郎(まきのまんたろう)が主人公です。

物語も佳境に入り、万太郎が東京大学植物学教室の教授・田邊彰久教授(たなべあきひさ)から東京大学の出入りを禁じられ、1人で研究をすることになりました!

そして田邊教授の周囲では、妻との関係をモデルにしたスキャンダルな新聞小説が話題になり誹謗中傷を受けたりと様々な事件が。

そんな中、妻・聡子(さとこ)は田邊教授を励ます存在になるようです。

SNSでも話題の癒やしの妻・田邊聡子(たなべさとこ)ですが、田辺教授のモデル・矢田部良吉(やたべりょうきち)教授の妻の柳田順(やなぎだ・じゅん)さんがモデルかと思われます。

今回は朝ドラ「らんまん」の田邊教授のモデル矢田部良吉の妻・順についてご紹介していきます。スキャンダル小説が話題になった18歳年下の元教え子??

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目次

矢田部良吉の妻・順は後妻で田邊聡子のモデルの2番目の妻??

田邊教授の「ユーシー【UC】」のあだ名はなぜ?由来はモデルの実話?

矢田部良吉とは?田邊教授のモデルとなった植物学教室の初代教授

矢田部良吉さんは、東京大学の植物学教室の初代教授でアメリカの大学に留学して植物学を修めたエリートです。

19歳のときにアメリカに渡り、6年間留学。日本人として初めてコーネル大学に入学し様々な知識を身に着けた矢田部さんが専門としていたのは、植物学。

そして帰国後は東京大学初代植物学教授となり、教授をしながら欧米の教科書の翻訳をしたり、全国へ植物採集に出かけていました。

そんな中、矢田部教授は万太郎のモデル・牧野富太郎さんと出会います。

高知の実家から東京にやってきた牧野富太郎さんも、東京大学植物学教室の矢田部良吉さんに面会することになり、富太郎さんが持ってきた「土佐植物目録」に挑んだ才能を認められ、東京大学の植物学教室への出入りを許されて、専門書籍や植物標本を自由に利用できるようになり研究をスタートします。

と言うことで、ここまでの紹介を見る限り、田邊教授のモデルになったのは、矢田部良吉さんですね。

ドラマでも田邊教授が英語で授業をして、藤丸が苦しめられていましたが(^^;これは実話で矢田部良吉さんも英語で講義をしていたそうです。

当時も東京大学の学生さんたちは優秀だったことがわかりますね。

また「UC(ユーシー)」とあだ名で呼ばれていたというエピソードも矢田部教授の実話とのことです。

田邊教授の「ユーシー【UC】」のあだ名はなぜ?由来はモデルの実話?

また、田邊教授も植物学教室にやってきた万太郎に興味を持ち、植物学教室への出入りを自由にしてくれるようになりました。

その後、ドラマと同様に富太郎さんは植物学教室のメンバーとともに「植物学雑誌」を制作し出版します。

そして自分で印刷を学び植物学図鑑を出版した富太郎さんは、徐々に植物学の世界で注目されるようになります。

そんな矢先、矢田部良吉から東京大学植物学教室への出入りを禁じられてしまうのも、実話で史実通りの展開でした。

 

矢田部良吉の妻・順は後妻で田邊聡子のモデルの2番目の妻??

そして矢田部教授の2番目の妻・旧姓・柳田順さんが、田邊教授の妻・聡子だと思われます。

矢田部教良吉さんですが、27歳の時に 医師・金沢良斎の娘である録子と1878年の27歳の時に結婚します。

お子さんも生まれたのですが、1887年10月に死別しています。

そしてその後、柳田順さんと結婚します。

ドラマでも聡子さんは、田邊教授の2番目の妻・後妻でしたね。

以降では、そんな矢田部教授の妻・順さんについてと結婚のエピソードを詳しくご紹介していきます。

矢田部良吉の妻・順はスキャンダル小説が話題の18歳年下の元教え子!

 

そして、1887年12月に再婚していて、後妻として18歳年下の妻・柳田順を迎え入れています。前の奥様との死別が1887年10月なので、ちょっと早い気もしますが、当時はそういう時代だったのかもしれません。

そんな矢田部良吉さんの妻・柳田順さんは矢田部良吉さんの18歳年下です。そして、なんと結婚当時まだ18歳だったそうです。

柳田順さんは矢田部良吉さんが校長を務めていた東京高等女学校(お茶の水女子大学の前身)の教え子で裁判官・柳田直平の娘であり、男爵安東貞美の姪です。

結婚式は自邸にごく親しい人を招き行われ、鳩山由紀夫さんが曾孫となる、鳩山和夫さん・鳩山春子さん夫妻を媒酌人だったそうです。

それだけ、矢田部教授が大きな力を持っていたことがわかるエピソードだと思います。

そんな矢田部教授と妻・順さんの関係が大きな話題になった事件が起こります。それ小説によるスキャンダルです。

大隈重信の立憲改進党系の小新聞「改新新聞」の紙上に小説家で新聞記者の須藤南翠による連載小説「濁世(じょくせ)」の掲載が明治22年4月からスタートしたのですが、その内容は校長と女学生の関係を描いた作品で2人が欲情に身を任せる様を詳細に描いた挿絵入りの作品・・・いわゆるスキャンダル作品でした。

その2人とは・・・学校校長の理学博士・刑部甞一(おさかべじょういち)とその生徒・柳ヶ瀬順子(やながせじゅんこ)。

当時大きな話題になったのですが、誰が読んでも、そのモデルが矢田部教授と柳田順さんだとわかる内容だったそうなんです。

刑部甞一 → 矢田部良吉

柳ヶ瀬順子 → 柳田順

名前を見ても、わかりやすくモデルにしている名前の変え方ですね(^^;

この小説を読んだ読者の大きな批判を受けることになった矢田部良吉さん。

その後、矢田部夫妻は改進新聞の発行元である三益社を名誉棄損で訴える事態に。

矢田部教授は夫婦の対等な相補関係の必要性を主張していて、この時代としては、かなり進歩的な考え方を持つ方でした。

 

矢田部良吉の妻・順は植物学分野へ専念することを後押しした?

ドラマ「らんまん」では、田邊教授にとって大きな出来事が起こります。田邊教授を高く評価していた文部大臣の森が暗殺されてしまいます。

アメリカから帰国した佑一郎(中村蒼)が長屋を訪れ、万太郎(神木隆之介)と寿恵子(浜辺美波)は無事の帰国を喜ぶ。佑一郎は、仕事は順調だったが人種差別を目の当たりにしたと話す。そして、草花に一切優劣をつけない万太郎の姿を改めてたたえる。一方、田邊(要潤)の元に突如、女学校廃止の知らせが届き…

引用元:https://tv.yahoo.co.jp/program/115919100

その後、文部省は学校制度改革の名目で女学校の廃止を決定し、おちこみます。

そんな田邊教授に妻の聡子は「ようやく本当にやりたかった植物学に専念できるのでは?」と田邊教授を励まして背中を押す展開です。

そして田邊教授は兼任していた東京盲啞学校の校長、帝国大学の評議員の仕事も自ら辞表を提出して植物学の仕事に専念する展開になります。

同じように、矢田部良吉さんの妻も問題を抱えていた矢田部教授の背中を押す存在だったのでしょうか?世間では女子教育を批判する風潮が盛んになります。

そんな中、矢田部良吉さんは東京高等女学校長としてその矢面に立たされました。

東京高等女学が突然の廃校となるなど、矢田部良吉さんの女子教育への参画は,支援者である森を失ったことによって挫折することになったのでした。

そして、矢田部良吉さんはこのことをきっかけに、自らの仕事を植物学分野に集中することになるのでした。

史実ではドラマと同様に矢田部教授の背中を、柳田順さんが押したことはわかりませんでしたが、ドラマで矢田部教授が植物学に専念する展開は史実通りの実話であることがわかっています。

その後、田邊教授は、矢田部良吉さんの人生と同様に、東京大学の非職など再びの大きな出来事に見舞われることになります。

矢田部良吉の非職理由とは?鹿鳴館と美作教授が関係?

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