トガクシソウ事件【破門草事件】とは発見者と学名で確執!牧野富太郎との関係は?

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NHK連続テレビ小説・朝ドラ「らんまん」は神木隆之介(かみきりゅうのすけ)さん演じる、主人公の槙野万太郎(まきのまんたろう)がついに寿恵子(すえこ)と結婚し、東京に戻ってきました。

東京で再び、植物学者としての道を進もうとした万太郎。そんな「らんまん」では日本の植物学の歴史において、あまりにも有名な後に「破門草事件(ひはもんそう・事件)」と言われるようになる「トガクシソウ事件」が描かれることになりそうです。

「トガクシソウ事件」は「トガクシソウ」という植物の発見者と学名にまつわる事件です。「トガクシソウ事件」と万太郎のモデルとなった実在の植物学者・牧野富太郎との関係とは??

今回は朝ドラ「らんまん」に登場する「トガクシソウ事件【破門草事件】」とは?一体どういう事件なのか??についてご紹介。

牧野富太郎さんとの関係についてもまとめていきます。

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目次

トガクシソウ事件【破門草事件】が朝ドラ「らんまん」に登場でネットも反響!

伊藤孝光のモデルは伊藤篤太郎!矢田部良吉教授と破門草事件で確執?

トガクシソウ事件【破門草事件】が朝ドラ「らんまん」に登場でネットも反響!

これから起こるある出来事から、ツイッターでは「トガクシソウ事件?」「破門草事件??」と話題になったストーリーです。

万太郎(神木隆之介)は、新種の名付け親になる方法について相談をしようと、里中(いとうせいこう)がいる博物館へ向かう。すると、たまたま居合わせた伊藤孝光(落合モトキ)を紹介される。シーボルトの助手を務めた伊藤圭介の孫と聞き、万太郎は大盛り上がり!しかし、会話の流れで田邊が発表しようとしている“トガクシソウ”の話をすると、孝光は怒って部屋を出ていってしまう。トガクシソウを巡って波乱の予感!?

引用元:https://tv.yahoo.co.jp/program/114491309

万太郎は、田邊教授か小学校中退で学歴がなく何者でもないから植物学者として新種を発表することはできないと言われてしまい落ち込みます。

しかし久々に再会した学友の佑一郎からの助言で新種の名付け親になる方法について相談するために、植物学者・里中に会いに行きます。

里中と言えば、まだ高知に住んでいた時、お酒の博覧会のために初めて上京した万太郎が会いに行った憧れの植物学者ですね。

そして博物館である出会いをします。それは、若き植物学者の伊藤孝光。

2人は植物の話で盛り上がる・・・と思ったのですが、田辺教授が発表しようとしている「トガクシソウ」の話をすると、伊藤孝光は怒り出す・・・という展開に。

これが、おそらく植物学では有名な事件、トガクシソウ事件【破門草事件】の発端となるシーンだと思われます。

ツイッターでも有名な事件が朝ドラで描かれることが話題に。

万太郎が土佐から戻った時に、田辺教授がトガクシソウの花が咲いているのを見つけることができなかったと言う話を聞いていましたが、これが伏線だと思われますね。

トガクシソウとは?

トガクシソウとは・・・信州の戸隠山で採取された植物です。

日本人が初めて学名を付けたとされている植物です。その学名と、発見者に関して。事件が起きていまいます。

以降でその事件について詳しくご紹介していきます。

トガクシソウ事件【破門草事件】とは?発見者と学名で確執!

伊藤孝光役は落合モトキ!伊藤圭介の孫役は元子役【らんまん】

トガクシソウ事件【破門草事件】とは、

日本の植物学の歴史において、あまりにも有名な事件として、牧野富太郎さんに関する書籍の多くにも紹介されています。

この事件の重要人物の1人が、落合モトキさん演じる、植物学者の伊藤孝光のモデルと思われる植物学者の伊藤篤太郎さん。

伊藤篤太郎さんは私費で英国に留学をしていて、植物学教室にも出入りしていました。

そして、もう一人の重要人物が、要潤さん演じる田邊教授のモデルの東大植物学部初代教授の、矢田部良吉(やたべりょうきち)さんです。

植物学者・伊藤篤太郎さんは、叔父である伊藤譲さんが明治8年(1875年)に信州の戸隠山で採取した珍しい多年草の植物を明治16年(1883年)もロシアのマキシモヴィッチ博士に送りました。

発見者は、伊藤譲さんだったんですね。

この植物はまだ誰にも発見されていなかった「トガクシソウ」だったのですが・・・マキシモヴィッチ博士はメギ科ミヤオソウ属の一種として判断して学名を「Podophyllum japonicum (ポドフィルム・ジャポニクム)T.Itô ex Maxim. 」と名付けて発表。この時は新種とは判断されなかったようでした。

明治20年代のはじめころまで、日本の研究者は日本の植生に詳しいロシアの植物学者・マキシモヴィッチに標本を送り学名を決めてもらっていました。

朝ドラ「らんまん」でもマキシモヴィッチ博士の名前もたびたび登場していますね。

そして、伊藤篤太郎さんがマキシモヴィッチ博士に植物を送った翌年の明治17年(1884年)、矢田部良吉教授も戸隠山で伊藤篤太郎さんが採取した同じ植物を独自に採取。そして小石川の東京大学理学部付属植物園に持ち帰り植栽しました。

なにか・・・嫌な予感がしますが((+_+))

その植物が2年後の明治19年(1886年)に開花。そして翌年の明治20年(1887年)にその「トガクシショウマ(戸隠升麻)」の標本をマキシモヴィッチに送って鑑定を仰いだ矢田部教授。すると明治21年(1888年)にマキシモヴィッチ博士が「本種はメギ科の新属であると考えられ、「Yatabea japonica Maxim.(ヤタベア・ジャポニカ)」の学名をつけたいけれども、正式に発表をする確認のためには、もう少し材料が必要だ」と返事が届きます。

この矢田部教授とマキシモヴィッチのやり取りを大久保三郎助教授から聞いた伊藤篤太郎さん。

ちなみに大久保助教授は、朝ドラ「らんまん」の大窪講師(演:今野浩喜)のモデルです。

叔父が既に発見していて、自分が先にマキシモヴィッチ博士に送った「Podophyllum japonicum」が実はミヤオソウ属の一種ではなく、新種であることを知り、驚きます。そして、新しい属名が「Yatabea japonica(ヤタベア・ジャポニカ)」と矢田部教授に顕名されることを聞いて憤慨したそうです。

おそらくこのシーンが、「らんまん」の7月7日放送の70話のシーンなのでは?と思います。

誰が悪いのか??伊藤篤太郎さんが怒る気持ちもわかりますし、でも矢田部教授は横取りした訳ではないので、悪くない。悪いのはマキシモヴィッチ博士???という状況ですよね。

ただ、当時は海外と日本とのやり取りで新種を認定するのは、非常に難しかったのかもしれません。

明治21年(1888年)伊藤篤太郎さんは英国ロンドンの植物学雑誌「植物学ジャーナル・英国と外国」のに新属「Ranzaniajaponica(ランザニア・ジャポニカ ※小野蘭山に献名)」を提唱。「Podophyllum japonicum T.Itô ex Maxim. 」をこの属に移したうえで、新たに学名をRanzania japonica (T.Itô ex Maxim.) T.Itô」と「ITO」が入ったもので発表しました。

そして驚いたのは、矢田部教授ですよね(^^;

こうして伊藤篤太郎さんは、マキシモヴィッチ博士が矢田部教授に献名するはずだった「「Yatabea japonica(ヤタベ・ジャポニカ)」の命名を阻止して、発見命名者「(T.Itô ex Maxim.)」の名前が残ることになったのでした。

このことを知り、面目をつぶされた矢田部教授は伊藤篤太郎さんを破門して植物学教室への出入りを禁止しました。

そのため、植物学者の間では、しばしばトガクシソウは「破門草(はもんそう)」と隠語で呼ばれるようになったのでした。

トガクシソウ事件【破門草事件】と牧野富太郎との関係は?伊藤篤太郎に同情?

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そんなトガクシソウ事件ですが、牧野富太郎さんと関係があったのでしょうか??

牧野富太郎さんは自分が書いた自伝でも、破門草事件のタイトルをつけて、事件について紹介しています。

それだけ牧野富太郎さんにとっても大きな事件だったと思われます。

自伝では、伊藤篤太郎さんに、矢田部教授がトガクシソウのやり取りをマキシモヴィッチとしていることを話した、大久保三郎助教授は「お前が先に名をつけたりしない」という約束をさせたことも書かれていました。

しかしそれでも、自分が先に学名をつけてしまった伊藤さん。矢田部教授とともに、大久保三郎助教授も激怒したと書かれていました。

そんな事件について、牧野富太郎さんは、伊藤篤太郎さんの行ったことは、確かに徳義上よくなかったけれども、同情すべき点があると説明していました。

同じ植物学者として、先に標本を送ったのにも、新種として学名がつけられなかった伊藤篤太郎さんの気持ちがわかったのかもしれないですね。

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