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【初恋ざらり】原作ネタバレ！軽度知的障害の有紗と岡村の恋の結末はどうなる？

テレビ東京
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テレビ東京ドラマ24「初恋、ざらり（はつこいざらり）」が2023年7月からスタートしました。

SNSで話題の人気漫画のドラマ化で、軽度の知的障害がある女性・上戸有紗（うえと・ありさ）と年上男性・岡村龍二（おかむら・りゅうじ）との不器用だけど愛おしい今を生きる人たちが思いを紡ぐ恋物語です。

主演は小野花梨（おのかりん）さん、風間俊介（かざましゅんすけ）さんという演技派の2人であることも話題になっていますね。

果たして、二人の恋の行方はどうなるのか？？ストーリーや結末が気になっている方も多いと思います。

今回はドラマ「初恋、ざらり」原作漫画のネタバレを結末までご紹介していきます。

軽度知的障害の女の子と年上男性の2人の恋はどうなる？？一体どんな結末を迎えるのでしょうか？？

かなりのネタバレを含みますので知りたくない方は閲覧ご注意ください！

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目次

【初恋ざらり】原作と脚本家は？

ゴンゾウ杏子役の子役は小野花梨で現在とは？過去の衝撃ネタバレも

【初恋ざらり】の原作とは？

「初恋、ざらり」の原作は、ざくざくろさんの同名漫画です。

初恋、ざらり 上/ＫＡＤＯＫＡＷＡ/ざくざくろ

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SNSを中心に話題となり、「このマンガがすごい！2023」にもランクインした注目の人気作品なんですよね！！

普通に憧れ、普通になれない苦しさに自分自身の価値を見失いかけていた主人公の上戸有紗（小野花梨）が、アルバイト先の先輩・岡村龍二（風間俊介）と出会ったことで恋に落ちます。

「私、岡村さんのことが好きみたいです」

苦しみと葛藤する主人公の恋愛模様を綺麗ごとではないリアルな視点から描いていく作品となっています。

原作者のざくざくろさんは1984年5月17日生まれで現在39歳。

お姉さんの影響で漫画を書き始め、ずっと漫画家になりたくて投稿を続けていましたがデビュー出来なかったそう。

しかし他の仕事を転々としながら、漫画を描き続けました。

そして今から数年前に結婚されます。

そのときに発達障害であることを医師に診断されました。

今回の作品、障害を持った女性が主人公なのですが、ざくざくろさん自らも発達障害の方だったんです。

薬と夫のおかげで思考が整理されて、漫画を書く力がちょっとずつ上がっていったそう。

インスタでエッセイを書いたところ、フォロワーが急増して漫画の仕事も増えていくことになりました。

他にも「クリオネの初恋」という漫画などでも知られていますね。

【初恋ざらり】の脚本家は誰？

そして今回ドラマ化に当たって脚本を手掛けるのは、以下の6名です。

坪田文　矢島弘一　池田千尋　紡麦しゃち　藤沢桜　上野詩織

坪田文さんは「美しい彼」「探偵ロマンス」などを手掛けています。

矢島弘一さんは現在NHKで放送中の「優しい猫」を担当されました。

池田千尋さんは映画監督もされており、テレビドラマでは「大豆田とわ子と三人の元夫」などの演出も手掛けています。

紡麦しゃちさんは、新人の方のようで詳しい情報は分かりませんでした。　

藤沢桜さんは「福岡恋愛白書17」などをてがけています。

そして上野詩織さんは、稲森いずみさん主演で話題となった深夜ドラマ「夫婦が壊れるとき」などを担当されていましたね。

それでは以降で「初恋ざらり」のストーリーを原作漫画からネタバレ紹介していきます。

知りたくない方は閲覧ご注意くださいね！

【初恋ざらり】原作ネタバレ！軽度知的障害の有紗と岡村の恋の結末はどうなる？

軽度の知的障害の上戸有紗がやさしい年上男性・岡村に出会う！

主人公の上戸有紗（小野花梨）は25歳で、母の冬美（若村麻由美）と二人暮らし。

軽度の知的障害があり、療育手帳を持っています。

昼はバイトをし、夜はコンパニオンの仕事をしており、ときには客に誘われるがまま体の関係になることも有りました。

ある日、自分の障害を隠して配送センターのバイトに応募したところ見事に合格！

仕事を教えてくれたのは、10歳年上の岡村龍二（風間俊介）という先輩社員でした。

「AM・PM」の意味が分からなかった有紗が質問したところ、岡村は「午前・午後」の事だと優しく教えてくれます。

そんな岡村にほのかな恋心を抱く有紗。

一方の岡村も、有紗の事を可愛いと思っていました。

岡村のことが好きになった有紗は、それからというものコンパニオンの仕事に行かなくなります。

意識して話せない2人

配送センターのバイトを頑張ろうとしますが、「普通」が何か理解できず周囲と上手く行かない有紗。

しかしそこは岡村がフォローしてくれて、大きな失敗をしても岡村が代わりに謝ってくれたりしました。

そしてある夜、岡村が家まで車で送ってくれます。

思い切ってこれまでのお礼をして、彼女がいるか？と尋ねる有紗。

「いない」と答える岡村ですが、その日はそれ以上二人は話すことはできませんでした。

翌日、お互いのことが気になるも、よそよそしくしてしまう有紗と岡村。

有紗は支援学校時代の友達・友ちゃんに相談すると「それは恋だね」と言われます。

2人がついにキス！

そして翌日、会社の飲み会に参加した帰り、なんと有紗と岡村は二人っきりになりました。

酔っぱらって岡村にすがる有紗。

すると岡村も有紗にキスをして、有紗は家に誘います。

その日は母・冬美が彼氏のもとに行って不在なので、いざ二人はことに及ぼうとするのですが・・・

そこに「ここラブホじゃない」と帰ってきてしまうのです(;^_^A

岡村は謝罪してその場を去り、酔っぱらった有紗が目を覚ますと既に朝。

出社しても二人は気まずい様子で、昨日のことをお互い聞けずにいました。

しかし、それ以降有紗のことが気になって仕方ない岡村。

障害のことを言えない有紗

ある日、有紗が帰宅するとそこには母・冬美の彼氏がいました。

彼氏は母の不在をいいことに、有紗に襲い掛かってきたのです。

すんでのところで母が帰ってきて、逃げ出すことが出来た有紗。

飲み会の日の夜、岡村の連絡先を聞いていたため、思わず電話をしてしまい岡村の自宅に招かれることに。

優しく話を聞いてくれた岡村に「好き！」と抱きつく有紗。

すると岡村も好きだと言って、二人は一緒の布団で寝ることに・・・

その夜はそれ以上のことはなく、有紗は岡村の隣で久しぶりによく眠ることが出来たのでした。

後日、有紗は告白したことを友ちゃんに語ります。

すると友ちゃんは「絶対に障害のことは言っちゃだめだ」とアドバイス。

有紗は噓をつきたくないと思いながらも、障害のことは話さずに岡村と水族館デートをしたりして愛を深めていきます。

ついに結ばれた2人！

そして有紗は母・冬美に岡村と付き合い始めたことを嬉しそうに語りました。

すると母は、新しい彼氏と一緒に住むから、岡村の家で一緒に住めばいいと言い出します。

それを聞いた岡村は、一緒に住もうと言ってくれて二人は同棲することに！

そしてついに二人は結ばれるかと思いきや、その日は生理が来てしまいキスまで・・・

後日、有紗は職場でパートの女性陣が、知的障害があるって噂しているのを耳にします。

実は有紗がバスに乗っているときに療育手帳を出していたのを見られてしまっていたのです。

「岡村さんにばれたら嫌われるかも」

そんな不安が頭をよぎる有紗。

帰宅していざ話そうとしても、話せませんでした。

優しい岡村は「話せるときに話してくれればいい」と言ってくれます。

その日、二人は結ばれることに・・・

そして朝、岡村に必要とされていることを実感した有紗は、初めて男に抱かれて幸せを感じることが出来たのでした。

それから幸せな日々が過ぎていきます。

有紗の障害のことを知った岡村は苦悩

ある日、自宅でキスをしたとき有紗は自分に知的障害があることを告白。

一瞬戸惑った岡村ですが「有紗ちゃんは有紗ちゃんだから関係ないよ」と言ってくれました。

しかしその日以降「自分は可愛いだけで有紗を好きになったのか？」と自問自答する日々を送る岡村。

有紗が好きなことに変わりはないと思いながらも、日々の有紗の行動や物覚えが悪いことなどが、障害が原因だったのかと気になり始めます。

後日、有紗の友達の友ちゃんと会うことになりました。

そこで「結婚するんですか？」と問われて、無言になってしまう岡村。

すると友ちゃんに電話がかかってきます。

相手は父親だったようで、自らの希望が通らなかった事で友ちゃんは発狂してしまいます。

父親が迎えに来て帰っていく友ちゃん。

その様子を見て若干引き気味の岡村に「自分は軽度の知的障害だから」と主張する有紗。

そして療育手帳を返すと岡村に言います。

しかしお母さんに相談した方が良いと思い、岡村が母・冬美に連絡すると・・・

年金がもらえなくなるから返すのはやめてほしい。

若いうちだけ付き合って、年取ったら捨てるんじゃないの？

有紗の面倒一生見てやってよ。

と冷たく突き放されてしまったのです。

岡村は電話を終えると、有紗を優しく抱きしめます。

手帳はこのまま持ち続けた方がよいこと、自分ももっと障害のこと勉強するから色々教えて欲しいと岡村は有紗に優しく言ってあげるのでした。

両親に障害のある彼女を紹介できる？

後日、2人が寝ていると岡村の電話が鳴ります。

その相手は父親でした。

結婚を気にする父が「交際相手がいるのか？」と聞くと「一応いる」と答える岡村。

有紗は「一応」という言葉を聞いてしまい、「自分に障害があるからだ」と泣き出してしまいます。

そういう意味じゃないと弁解する岡村に「私を紹介できますか？」と問う有紗。

岡村は「できるよ」と答えるも、有紗にはそのときの岡村の顔が暗くてよく見えませんでした。

後日、職場で体調を崩してしまった有紗を介抱する岡村。

あの日「一応」と言って有紗を傷つけてしまったことを悔み、もうあんな悲しい顔は二度とさせたくないと心に誓います。

そして体調がよくなった有紗は、久しぶりに母の家を訪ねました。

両親に紹介されることを聞き、喜ぶ母の冬美は、有紗にもっと家事とかして、寄りかかるだけじゃなくて二人で支えあわないとアドバイス。

母の助言を受けて、次の日から愛妻弁当を作ったり、家事を率先してやりますが失敗ばかりの有紗。

2人の子供が欲しい？欲しくない？

そんな有紗の姿が愛おしく抱きしめてしまう岡村。

その夜、岡村は有紗に将来子供が欲しいか尋ねました。

有紗は首を横に振り、自分が生きるのが精いっぱいだと答えます。

ホッとした様子の岡村は、おれも欲しいと思わない。ずっと二人きりでいいと言って抱き合って眠るのでした。

後日、岡村は有紗に両親に会って欲しいと言います。

しかし今は障害のことは言わないでおこう。その理由は先入観を持って有紗を見られたくないから。

有紗も了解し、いざ両親（尾美としのり・熊谷真実）と会う日。

可愛い有紗を見て、2人とも気に入ってくれた様子です。

そして車での帰り道、有紗は岡村の母親と一緒にコンビニに寄りました。

娘との買い物を嬉しそうにする母親に意を決して告白する有紗。

そのころ車で待っていた岡村は父親とともに結婚について話しています。

すると戻ってきた2人の様子が少しおかしい。

両親を車からおろし、2人になった有紗と岡村。

有紗は障害の事をお母さんに話したと言います。

お母さんは一瞬戸惑い、子供への遺伝を心配していた。

その様子から「たぶん私じゃだめなんだ」と涙する有紗なのでした。

障害に劣等感！？悲しい破局

その後も有紗は、障害を持つ自分に劣等感を抱き続けます。

あるときバイト先で、難しい仕事のほうに挑戦してみたいと思うようになりました。

岡村も了承のもと、ベテラン先輩の指導のもと新たな仕事に挑戦する有紗。

しかし一週間たっても、失敗続きでうまくいきません。

先輩から岡村にも、元の仕事に戻った方が良いという言葉が。

岡村は元居た部署が大変だからやっぱり戻ってきて欲しいと有紗に伝えるも、更衣室から「使えなかったから戻される」という陰口を聞いてしまう有紗。

その頃、仕事が大変で岡村ともすれ違いの生活になっていました。

疲れている岡村さんにこれ以上迷惑はかけられない。

有紗もストレスが溜まって髪が抜けたりしてしまいます。

ある日、岡村が帰宅すると家に有紗の姿はありません。

有紗は母・冬美のもとに戻っていたのです。

岡村は迎えに行くも、頑として帰ろうとしない有紗。

そして「別れてください」と岡村に告げました。

後日、会社には仕事を辞めると有紗から連絡が上司に入っていました。

諦めきれない岡村は、再び母・冬美の元を尋ねますが、有紗はおばあちゃん家に預けられたとのことで会うことが出来ず。

一方の有紗はおばあちゃんと共に暮らしながら、引きこもりのような日々を送っています。

岡村は有紗と会えずに、一か月が経過。

ふと一人で部屋にいると、有紗がいない寂しさから涙がこぼれます。

さらに時がたち、クリスマスが過ぎ年が明けて、桜が散るころになったとき。

有紗のもとに友人の友ちゃんが会いに来てくれました。

友ちゃん曰く、岡村のアパートを見に行ったら既に住んでいなかったとのこと。

結局は障害者は障害者同士で付き合った方がうまくいく。

友ちゃんから話を聞いて、岡村のアパートに向かいます。

表札はすでに変わっており、寂しさが募る有紗は、自らの手で関係を壊したことを今更ながら深く後悔するのでした。

それからというもの、有紗は再びバイトを始めました。

仕事場で男から声をかけられるも、元彼が忘れられないと断る有紗。

1年後・・・再会してハッピーエンド！

すでに岡村と別れて一年が経っていました。

有紗は岡村と連絡を取ることが出来ず、せめて幸せに暮らしていて欲しいと願っています。

一方の岡村は、転勤となり新たな仕事にまい進する中で、有紗のことが忘れられずにいました。

そんな2人が偶然にも桜の木の下で再会を果たします！

逃げようとする有紗を、岡村は引き留め、2人は1年ぶりに喫茶店で語り合うことに。

有紗は岡村と会えて変わることが出来たのに、自分からその幸せを壊してしまったと詫びます。

そんな有紗にもう一度やり直したいという岡村。

しかし有紗は無理だと思うと断りました。

その理由は、岡村を幸せにするには私自身が普通の人にならなきゃいけないから。

でもそれが無理だと感じて、岡村のもとから逃げてしまった。

自己中で申し訳ないと改めて有紗は謝ります。

会えてうれしかったと言って去っていく有紗・・・

しかし岡村は諦めませんでした。

後を追うと、泣きながら歩いている有紗の姿がありました。

思わず抱きしめてしまった岡村は「有紗ちゃんがいない人生は無理。君が必要なんだわかって欲しい」と涙ながらに告白！！

「ずるいよ岡村さん・・・」そう言いながら有紗も涙しながら岡村の告白を受け入れました。

こうして最後は、有紗と岡村はくっついて一緒になるというハッピーエンドでした！

後日、かつての同僚達と飲み会の席で結婚を祝福されるというラストとなりましたね(^^♪

【初恋ざらり】ネタバレあらすじ全話！1話～最終回まで

初恋ざらり1話あらすじネタバレ

「普通じゃなくてもいいですか？」軽度知的障害のある有紗（小野花梨）は自分に劣等感を抱いていた。岡村（風間俊介）の優しさに触れた有紗は恋に落ちるが、様々な壁が…。

引用元：公式サイト

ほぼ原作漫画と同じ展開だった1話。

障害があることを隠して、運送会社で働くことになった有紗でしたが、簡単なことが理解できず困惑。ところが、AMとPMがわからない有紗にやさしく教えてくれる岡村。また、失敗は他の従業員との行き違いを、明るく笑顔でフォローしてくれる岡村に魅かれていく有紗。

そんな中、岡村のためにも、普通になるために、頑張りすぎてしまい大きなミスを犯してしまった有紗。それでも笑顔でフォローしてくれる岡村。

客先に、有紗のミスの謝罪に行った岡村を職場の前で待っていた有紗。そんな有紗に驚いて、岡村が有紗を家まで送ることに。

有紗は気持ちがあふれ出して「好きです」と思わず告白。驚いた岡村でしたが、そんな有紗にキスをします。そこに酔っぱらって帰ってきた有紗の母親が遭遇。

岡村に近づいて何かを言おうとする母親に岡村は何度も頭を下げて逃げるように帰るのでした。

自宅に戻った岡村は「やってしまった。おっさんが若い女の子に何してるんだよ・・・。今なら戻れる」と落ち込みます。

一方で自宅では、母親に障害のことを岡村が知っているのか？と聞かれた有紗は、知らないと答えるのでした。

障害のことに悩みつつも、岡村に恋をしてしまい苦悩している有紗役の小野花梨さんが超かわいい。そして、そんな有紗をやさしく包んでくれる、不器用な岡村さん役の風間俊介さんの演技も素敵すぎるドラマの初回でした。

初恋ざらり2話あらすじネタバレ

軽度知的障害を隠しながら運送会社で働く有紗（小野花梨）は先輩・岡村（風間俊介）に想いを告げた。そんな有紗に勢いでキスしてしまった岡村も恋愛感情を抱き始めるが、同じ職場であることや年齢差などに葛藤する。岡村のこれまでの人生で“普通”からはみ出すことはなかったからだ。岡村のことで頭がいっぱいな有紗は急に熱を出し早退することになった。

しかし、家にいた母・冬美(若村麻由美)の恋人に無理やり迫られてしまい…。

引用元：https://www.tv-tokyo.co.jp/hatsukoizarari/

岡村は有紗に告白され、キスをしてしまい、後悔しどまどっていました。子どもころから「普通」が良いと親に言われ、普通に生きてきたのに・・・と。

翌日、有紗にそっけない態度をとってしまう岡村。自分みたいなおじさんでなく、若い子と付き合うにきまっている、その方が良いと思う岡村。

有紗は同じ障害を持つ友達に、岡村の話をすると、手帳を持っていることを言わなければうまくいくと言います。話してしまうとうまくいかない、自分もそうだったと話す友達でした。

一方、職場で岡村が自分の方を見てくれないことに不安になる有紗は、周囲にもわかるくらい動揺します。

同僚の男の子から、一緒に食事に行こうと言われても、岡村のことで頭がいっぱいの有紗は、断ります。「彼氏がいるの？」と言われ「今までいたことがありません」と大きな声で答える有紗(^^;それを聞いてしまった岡村は驚くのでした。

一方、母親の体調が悪くなったので、実家に戻り、仕事を早退した岡村。

有紗は、職場の先輩の天野から、岡村に頼まれたと言い「皆に聞きづらいこともあると思うから」仕事のことを説明したメモを渡します。そして、岡村が「有紗が来てくれてよかった、有紗は頑張り屋さん」だと言っていたと話すと、嬉しそうにする有紗でした。

岡村が翌日、会社に行くと、ずっと有紗が岡村のことを待っていたと聞き、驚く岡村。

岡村は倉庫で作業している有紗に近づいて「手伝ってもいい？」と声を掛けます。ところが、お互いに何を話していいのかわからず、無言な時間が続きます。

すると、有紗が立てなくなり、熱があることが判明。心配する岡村。天野にも体調を見てもらって、帰るように言われるのでした。

有紗が仕方なく帰ろうとすると、岡村が「送れなくてごめんね」と謝ります。すると有紗が「なんで謝るんですか？私がダメなんです。岡村さんのことを考えてたら頭がいっぱいになっちゃって。迷惑かけてごめんなさい」と悲しそうに言うのでした。それを聞いて驚いて何も言えなくなる岡村でした。

しかしかわいらしい有紗のことを思って、自分に自信がない岡村。すると天野は、岡村に頼まれたメモを渡すと愛おしそうに受け取った話をするのでした。

自宅に帰宅すると、母親はおらず、母親の恋人に襲われそうになり、自宅から逃げ出す有紗。するとそこに忘れた傘を届けに来た岡村と遭遇。

何があったのか話すと「そのおっさん、許せんな」と言います。すると、有紗は岡村をハグして「好きです」と告白。岡村は「俺も好き」と返すのでした。

初恋ざらり3話あらすじネタバレ

お互いの気持ちを確かめ合うことができた有紗（小野花梨）と岡村（風間俊介）。好きが溢れる有紗は岡村にたくさんの質問をし、そんな純粋無垢な有紗に胸がときめく岡村。翌日岡村は有紗に家の鍵と行き方を書いたメモを渡す。「居たいだけいていいから」その言葉に嬉しさがこみ上げる有紗。しかし岡村は時々顔に暗い影がさす有紗のことを気にかけていた。岡村は有紗をデートに誘うことに。そこで二人はあるすれ違いに気付く。

引用元：https://www.tv-tokyo.co.jp/hatsukoizarari/

有紗（小野花梨）は岡村（風間俊介）と両想いになれうれしかったものの、岡村の部屋に泊まり、一緒の布団で過ごしても、何も2人になかったこと、そして「付き合って」と言われていないことで、「彼女になれない」「どうしたら彼女になれるのか？」と悩むように。

一方で、岡村は有紗と付き合っているつもりだったが、どの言動から男性経験がないと勘違いしていて、有紗との付き合い方に慎重になっていました。

有紗は2人が付き合っていないこと、付き合えないことで悩み、深刻な表情になってしまうことが多く、そんな有紗を見て、自分ではダメなのか？不安になる岡村。

そのことを同僚の天野に相談すると、デートに誘ってみては？とアドバイスを受けます。

岡村は水族館デートに有紗を誘いますが、デート中でも、2人が付き合えていないことに不安になり表情が暗くなる有紗に、とうとう岡村は「俺と別れたいのでは？」と問いただします。

すると有紗は「私たち付き合ってたんですか？彼女にしてくれるんですか？」と笑顔に。岡村もお互いに勘違いしていたことに気づきます。

有紗は「よろしくお願いします」と頭を下げると、岡村も同じように頭を下げるのでした。

一方で有紗は岡村に障害があることを言えないでいましたが、職場の同僚に、手帳を持っているのを見られてしまい、有紗がいないところで、有紗に障害があるといううわさ話をされてしまいます。

その噂話を、天野も聞いてしまい、深刻な表情をするのでした。

初恋ざらり4話あらすじネタバレ

水族館で初デートをした有紗（小野花梨）と岡村（風間俊介）。お揃いのキーホルダーを買い、幸せな時間を共に過ごした二人。有紗は冬美（若村麻由美）に付き合ったことを報告する。冬美は岡村との同棲を勧めるも、有紗は迷惑をかけると躊躇する。だが岡村は「彼氏なんだから迷惑かけて」と快諾。その言葉を噛みしめる有紗。同棲するにあたり、冬美は障害のことを岡村に伝えるべきだと有紗に助言するが、有紗はなかなか言い出せず…。

引用元：https://www.tv-tokyo.co.jp/hatsukoizarari/

有紗は同じ障害を持つ友達に、絶対に障害のことを言わないようにと釘を刺されます。言ったら振られてしまうと。しかし、有紗は罪悪感から情緒不安定になり、岡村の前で泣きだしてしまいます。

一方、職場では有紗が障害があることに気づいた女子社員たちが、岡村と有紗が付き合ったことを話題に。そのことを聞いた天野も心配そうな表情。

しかし何も知らない岡村は有紗と付き合えたことで幸せそうでした。

そして岡村は自分の母親に有紗と同棲していると言い、電話で祝福してくれる母親でしたが、相手の親御さんに挨拶に行くように言われ、有紗の母親に挨拶に行く岡村。

しかし、障害のことがあるからか、微妙な反応の母親でした。

有紗は職場で自分に障害があることを話している女子社員たちの話を聞いて、障害のことがバレているとショックを受けます。女子社員から岡村に自分の障害のことがバレてしまうならば、自分から正直に話した方が良いのか？悩みます。

その日・・・岡村が帰ってきた後、罪悪感から泣きだす有紗にびっくりする岡村。何か事情はわからないけれども、いつでも言えるようになった言ってくれれば良いという岡村。

そしてその後・・・ついに結ばれた2人。岡村は有紗が初めてでなかったことを知り、少しびっくりしていましたが、そんなことよりも幸せそう。

ところが・・・有紗は心の中でいろいろ考えていて・・・「私、知的障害があるんです」と岡村に言ってしまい、言ってしまった後に、びっくりする有紗でした。

初恋ざらり5話あらすじネタバレ

有紗（小野花梨）は岡村（風間俊介）に、自分でも思いがけず知的障害があることを告げてしまう。戸惑いつつもその事実を受け入れる岡村。

だが有紗は岡村の様子がおかしいことに気づいていた。それでも岡村とずっと一緒にいたいと“ある努力”を試みる。

一方の岡村は自分なりに有紗の症状について調べたりするものの、気持ちが追いついてなかった。そんな岡村の隠しきれない葛藤を有紗の母・冬美（若村麻由美）は見抜き厳しく指摘する。それでも加速する二人の想い

引用元：https://www.tv-tokyo.co.jp/hatsukoizarari/story/202308/27562_202308042412.html

有紗が知的障害だと言うことを聞いて動揺しつつも「彼女が知的障害があったら嫌ですか？」と聞かれ「有紗ちゃんは有紗ちゃんだから」と答える岡村に安心しつつも、岡村の様子がおかしいことに気づく有紗でした。

一方で、岡村は自分が有紗のことを何も知らなかったと思い知らされるのでした。

翌日、職場で有紗が同僚が注意したことを何度言っても覚えられず、責められているのを複雑な表情で見ていた岡村は今まで気にならなかったことが、どれも障害のせいなのか？と思ってしまう自分が最低だと思う岡村でした。

そんな岡村の様子がそれまでと違うと感じる有紗でした。

そして有紗は岡村と一緒にいたいと思い、今までよりももっと、頑張らなくてはと、ネットで調べてハンバーグを作ります。

しかしパン粉をぶちまけてしまったり、うまくいきません(^^;そこに戻ってきた岡村は驚きつつも「ハンバーグ作ろうとしてくれてたのか、うれしい」と笑顔で言い、着替えるように言い、パン粉を片付けてくれます。

有紗はいつも岡村はやさしいけど、障害のことを話したら、1回もしてないと、不安になるのでした。

ある日、有紗の同僚のパートの女性陣が、障害があるからって、甘やかされていると有紗の文句を言っていました。その後、天野がやってきて、天野も有紗に障害があることを知っていて、岡村は自分だけが知らなかったのか・・・と言いますが、自分からはなかなか言えないから、しょうがないと言う天野。

岡村は天野に、障害のことを知ってから悩んでいるとこぼしますが、有紗のことが変わらず好きならば、有紗とちゃんと話すように岡村に言うのでした。

岡村は自宅に戻ると、有紗に話を聞き、有紗のことを知ろうとします。そして障害のことがいつ頃わかったのか？聞きます。小学校のころに先生から指摘されたと言います。

岡村は「話せてよかった」と笑顔で言うのでした。

有紗は、障害のことを話してから、岡村がたばこを吸う量が増えたことに気づいて「私、療育手帳を返そうと思います」と言います。

自分程度の障害で手帳を持っているのは甘えだと言う有紗。また岡村も彼女が健常者の方が良いのでは？と言います。

違うと言う岡村は、捨てようとした手帳を持って止めて、手帳のことは母親と話してみた方が良いと言います。不安そうな有紗に、岡村は「俺が話に行く」というのでした。

岡村は有紗の母親に会いに行きます。

岡村は母親に、有紗が療育手帳を返したいと言っていて、自分みたいな軽度なのが療育手帳を持っているのは甘えだと言っていたと話します。

すると母親は岡村はどう思っているのか？？と聞きます。

岡村は有紗の気持ちを尊重したいと言うと母親は「お金がもれなくなる。お金は大事。私、あの子のためにちゃんと貯めてる」と言います。

「IQ68の軽度知的障害で自閉症も併発している。」と説明する母親は岡村に「本気で有紗のこと大切にする気あるの？手帳返そうとしているアンタが？有紗がかわいくて若いからいっちゃっただけ？だったら有紗の面倒一生見てくれるの？」と言われ「一生・・・」と言葉につまる岡村に、母親は「障害児1人育てるのがどんだけ大変かわかる？25年。25まで育ててきたんだよ。ちゃんと義務を果たしてきたの。私は。大変なのよ。本当に。」と言います。

そして「ちょっと調べたくらいで責任果たしたつもりになっているあんたに、有紗の手帳返す資格あるの？有紗追いつめてるのあんたじゃん」と詰め寄る母親でした。

母親の言葉を受けて、更に苦悩する岡村に、職場の天野から連絡が。岡村が職場に戻ると、熱を出して倒れてしまったという有紗が医務室で寝ていました。

そんな有紗を見て、自分が有紗を追いつめている、自分が安心したくて、正しいことをしている気になっているだけと思うのでした。

目を覚ました有紗が母親とのことを聞くと「手帳は持っておこうか。お母さん、もらっているお金ちゃんと貯めているみたいだし」と答えるのでした。

岡村は自分も早退して職場から早く帰った有紗に付き添って帰宅し、喜ぶ有紗。

自宅に戻ると、2人で一緒にハンバーグを作ります。かわいい有紗を見て、思わず岡村は有紗を抱きしめて「好き」とつぶやきます。「好き」という気持ちは自信を持って言えると思いますが「世界で2人だけだったらいいのに」と言うのでした。

2人がキスをしようとしたその時、チャイムがなり玄関に行くと、岡村の兄がやってきて、驚く岡村。有紗を見て「あれ？かわいい子いる」と言う兄でした。

初恋ざらり6話あらすじネタバレ

有紗（小野花梨）ともっと真摯に向き合わねばと思うものの、言いようのない罪悪感を覚える岡村（風間俊介）。一方有紗は母・冬美（若村麻由美）から、岡村と「支え合いなさい」と助言される。そんな中、職場で密かに所長の誕生日会の準備が進められる。迎えた所長の誕生日、用意していた所長へのプレゼントが見つからないという事件が起きる。その時有紗がとった行動が岡村にある感情を呼び覚まして…。

引用元：https://www.tv-tokyo.co.jp/hatsukoizarari/story/202308/27562_202308112412.html

岡村の兄が突如やってきて、動揺する岡村は、兄と外に飲みに行き、有紗に障害があることを告白。兄は、見た感じだと全然わからないと言い、自分の今後の悩みを吐露。しばらく岡村の家に泊めてもらうために来たのに・・・と言い、帰っていくのでした。

有紗が実家に戻ると母親に岡村のことを聞かれて、有紗に何もしなくて、そこにいてくれれば良いと言ってくれると言う有紗。

すると、そういう岡村みたいな男は、突然急に、耐えられなくなって別れを告げるタイプだから、支え合うことが大事で、やり方がわからない場合は、ちゃんとやり方を聞いて、やった方がよいと言われ、１人になると、岡村に捨てられてしまうかもしれないと不安になる有紗でした。

一方で、岡村も職場での有紗のことで悩んでいました。有紗が皆が忙しい中、残業もせずに帰ってしまうことが不満だと言うパートの湯川祥子（尾上紫）。

有紗が皆が忙しい時に空気を読んで一緒に仕事をするとい考えることができないのは、障害のせいでした。湯川は有紗にも空気を読んで残業をするように言ってほしかったと思いますが

岡村は、湯川の訴えを聞いて「これからは、こちらが依頼しない限り残業しなくて大丈夫です」と言い、不満そうに戻っていく湯川。

そのやり取りを聞いて、岡村がフォローすることで負担になるのでは？と心配する天野久美（西山繭子）でした。

そんな中、職場で密かに所長のサプライズの誕生日会の準備が進められていました。

有紗は、絶対に所長には内緒にするように言われ、所長を連れ出してくる任務を与えられ、頑張ろうとします。

そんなある日、明らかに残業な必要な状況になってしまった湯川は、仕方なく、怒りながらも、保育園に電話をしてお迎えが遅くなると連絡しに行きます。

その時、残業をしない有紗のことを思い、イライラしながら、そのあたりにある袋（ゴミ）を捨て、電話をしに行き、保育園では子供が寂しそうにしていると言われ辛そうにしている湯川。

そんな湯川の気持ちがわからに有紗が近くに行くと、湯川は有紗に「守られてていいわよね」と嫌味を言い、立ち去ります。それを見た社員が「またいじめられた？あの人も１人で子供を育ててるから余裕がない」と湯川が母子家庭だと聞かされて、自分の母親もそうだった有紗は、湯川が大変だと知るのでした。

そしてついに、所長の誕生日、当日。パートの田口麻耶（うらじぬの）が買っておいた、所長あてのプレゼントがなくなっていることに気づきます。

誰かが捨てたのでは？と怒りダす田口に、自分がやったのでは？と不安になる有紗。しかし・・・そのプレゼントを誤って捨ててしまったのは、湯川で、湯川自身はそのことに気づくのでした。そして湯川がそのことを言い出そうとすると、有紗がその前に「ごめんなさい。私が捨ててしまったかもしれません」と頭を下げます。

驚いて何も言えない湯川に起こる田口。その場面にいた岡村は、ケーキがあるからとりあえずサプライズが成立するのでは？と言い、その場を収めるのでした。

その後・・・湯川は自分がやったことを知っていて、故意に有紗が自分をかばって謝罪したと勘違い。「どうしてそんなことするの？」と有紗に言います。

そこで湯川が捨ててしまったことに気づいた有紗は笑顔で「良かった。湯川さん、大変だから助けあい」というのでした。

その反応に湯川は、有紗に飴を渡して立ち去るのでした。

その後、屋上で湯川からもらった飴をながめて嬉しそうにしている有紗。そこに岡村がやってきて、有紗がやってないのでは？やってないのに、謝ったのでは？と聞くと「そうみたいですね」と笑顔の有紗は「助け合いだから」と言います。

すると岡村は怒り出します。有紗が悪者になった状況が納得できない岡村に有紗は「怒ってるんですか？」とびっくりしていいます。

岡村は怒りながら「別に有紗ちゃんに怒ってるわけじゃない。」と言いつつも、自分に「じゃあ、俺は何に怒ってるんだ？」と心の中でつぶやくのでした。

初恋ざらり7話あらすじネタバレ

アイドルを目指している友子（高山璃子）は撮影会が入った事を有紗（小野花梨）に報告する。さらに岡村（風間俊介）に対してストレートに岡村と有紗の結婚について言及する。その質問によって岡村は無意識に避けていた現実的な将来を意識する。友子の撮影当日。友子は撮影現場に遅刻してしまう。呆れたカメラマンは渋々撮影を始めるが、友子にある変化が現れ…そしてそれを目撃した岡村は障害者の家族という意味を考えることに。

引用元：https://www.tv-tokyo.co.jp/hatsukoizarari/story/202308/27562_202308182412.html

その後、自宅に遊びに来た、友子（高山璃子）と対面した岡村（風間俊介）。岡村に友子は、結婚のことを言ったり「セックス」のことを口にしたりと、驚く岡村でした。

友子から「結婚」の言葉を投げかけられて、2人の今後についてのことを考えて衝撃を受けるのでした。

その後アイドルになると言い、撮影があると聞かされた岡村は騙されているのでは？と察して、有紗に一緒に撮影を見に行こうと誘います。

一方、友子は、道に迷ってしまい、周囲に道を聞いても教えてもらえず、待ち合わせ時間に遅れてしまいます。遅刻にたいして機嫌が悪そうなカメラマンでしたが、友子を公園に連れていきます。

順調に撮影を続けていたカメラマンですが、自宅に行ってもっと良い写真を撮ろうと言います。しかし室内に行くのはダメだと断ると「アイドルになれる」と嘘の誘い文句を言うカメラマン。その言葉を聞いて、男について行きそうになる友子。

そこに到着して2人の様子を見ていた岡村と有紗。岡村が助けに入ろうとすると・・・そこにやってきたのは友子を心配してやってきた両親。

両親が友子を止めて、カメラマンに謝罪して帰ってもらうと、友子は「どうして邪魔するのーーー」と絶叫し、暴れ出します。驚いてみる周囲の人たちに謝罪する両親は、友子を連れて帰っていくのでした。

友子の様子に驚いた様子の有紗は、自分は、友子と比べて障害の度合いが低いから、あのようにならないから安心してと必死に訴えるのでした。

その後、自宅で、岡村に父親から連絡が入ります。母親の誕生日の戻るように言われた岡村が父親から「彼女はいるのか？」と聞かれ「一応」と答えます。

するとその「一応」と言う言葉を聞いてしまった有紗は、突然泣き出します。自分に障害があるから、彼女として紹介できないんだと泣きだす有紗にそんなことはないと、懸命に説明しようとする岡村でした。

初恋ざらり8話あらすじネタバレ

岡村（風間俊介）の両親に挨拶に行くことが決まった有紗（小野花梨）は冬美（若村麻由美）と当日着ていく洋服を心弾む気持ちで選んでいた。しかし冬美からは障害のことを伏せるように言われ、不安に思う。岡村の実家に行くと母・靖子（熊谷真実）、父・龍彦（尾美としのり）が有紗を快く迎えてくれる。だが、有紗は思わず障害の事を靖子に告白してしまう。そしてその事が、二人の関係を大きく動かすことになる。

引用元：https://www.tv-tokyo.co.jp/hatsukoizarari/story/202308/27562_202308252412.html

岡村の実家に、彼女として有紗が挨拶に行くことになり、両親に温かく迎えられる有紗。

一緒に、食事をしていた有紗ですが、手巻き寿司をうまくお箸でつくることができず、動揺。すると父親が、岡村にやってあげるように言います。

そして母親が嬉しそうに「女同士で話をしたい」と、キッチンで手伝いをしてほしいと有紗に言い、「お嫁さんに来てくれるのは？」と嬉しそうに口にする母親。

有紗は罪悪感でいっぱいになり、自分に障害があることを言ってしまいます。驚いた母親は「子供に遺伝する?」と口にして「ごめんなさい」と話を辞めます。

その後も「また遊びに来てね」と有紗と岡村の帰りを送り出す母親と父親でしたが、有紗は「子供への遺伝」を心配する、岡村の母親の言葉に胸を痛めていました。

2人の会話をしらない岡村は、気になっていましたが、自宅に帰ってきて「子供がほしいか」と有紗に問われた岡村は「いらない。自分のことで精いっぱいだから」と有紗を気遣うように答えます。有紗も「私も」と同意するのでした。

一方、職場では、有紗の障害のことを知らない男性社員が、有紗も仕事に慣れてきたからと配車の仕事をやってみないか？考えておくように言われます。

その2人のやり取りを聞いた岡村は「有紗ちゃんがかわいそう」と止めに入りますが、有紗は「私にはできませんか？」と泣きそうになりながら、岡村に反論。

有紗は岡村との将来のためにも普通に仕事がしたいと考え、配車の仕事をしようと決めたのでした。

初恋ざらり9話あらすじネタバレ

岡村（風間俊介）の母に言われた言葉に心の引っ掛かりを抱えたまま、表面上は穏やかだが、言いようのない苦しさを内に秘める有紗（小野花梨）。岡村（風間俊介）が研修で不在の中、有紗は作業が複雑な配車の業務を託される。少しでも「普通になりたい」と、新たな業務に前向きに臨んでいく有紗だったが、一度に複数の事に対応しなければならない配車の業務に混乱してしまう。数日後、有紗が1人で配車をすることになるが…。

引用元：https://www.tv-tokyo.co.jp/hatsukoizarari/story/202309/27562_202309012412.html

有紗に障害があることを知っている天野久美（西山繭子）は、有紗が配車をすることに反対するが、事情を知らない男性陣は、有紗にやらせたいと言い、有紗も岡村のためにも頑張りたいと思い「やりたい」と言います。

そして、岡村が出張中で不安の中、配車の作業を天野に教えてもらいながら、することになった有紗。

しかし天野が家庭の問題でゴタゴタしていることから、弁護士のもとに行くことになり、会社を抜けてしまった時に、配車がうまくいかなくなってしまった有紗。

配車がめちゃめちゃになってしまい、急いで会社に戻りフォローする天野。キャパオーバーになり、何もできなくなり放心状態になった有紗が休憩していると、岡村が戻ってきて、天野から報告を受けます。

天野が、頑張ってくれていたけど、有紗に配車は難しいと岡村と話している会話を聞いてショックの有紗。

岡村はその後、有紗に「みんなが戻ってきてほしいと言っているから」とやさしい嘘をつき前の担当に戻るように言い、その嘘をわかってる有紗はつらくなるのでした。

初恋ざらり10話あらすじネタバレ

普通の人のように仕事に貢献したかった有紗（小野花梨）は岡村（風間俊介）の「無理しなくてもいい」、湯川からの「無理するから」という慰めの言葉が心に刺さる。ある日、仕事に行こうと髪をくしでとかすと、髪の毛が抜け、会社に行こうにも方向が分からない、下を見ると靴がバラバラと有紗に異変が起きる。その日は会社を休むことにした有紗は、代わりに岡村のためご飯を作ろうとする。しかし岡村が帰宅すると…。

引用元：https://www.tv-tokyo.co.jp/hatsukoizarari/story/202309/27562_202309082412.html

配車の仕事の失敗の衝撃は有紗にとって大きく、一度出社したものの、再び会社に行けなくなってしまいます。

1人で家にいて不安定になっていく有紗に気づきつつも、会社での仕事が忙しくなり余裕がなく「後できちんと話を聞くから」と毎日帰りが遅く、有紗とちゃんと向き合えない日々が続きます。

そんな中、有紗はついに精神的に限界がきてしまい、何も言わずに家を出て母親が暮らす実家に戻ってしまいます。母親から岡村に連絡があり「（恋人もいるし）いきなり帰ってこられても困るから迎えに来て」と言い、急いで迎えに行く岡村。

しかし実家に行くと、母親が出かけていて、母親の彼氏が出てきて、有紗は会いたくないと言っていると追い返されてしまいます。

ところが、会社で有紗が会社を辞めたと聞いて、驚いて実家に行った岡村は泣きながら、訴えかけるように、有紗に一緒に帰るように言います。そして有紗の苦しみを気付いてあげられなかったと謝ります。有紗は「岡村さんの家には帰りません。別れてください。」有紗の母親も岡村がここまで言ってくれて迎えに来てくれんだから一緒に行くように言いますが有紗は「もう、しんどい・・・帰って」と言うのでした。

初恋ざらり11話あらすじネタバレ

第11回「全部自分で壊しちゃった…二人の決断。」【9／15（金）放送】
友人との受験勉強、スーツを着て就活、彼氏との幸せな恋愛…有紗（小野花梨）がこうありたかったと願う“普通”の人生が突如始まり…。友子（高山璃子）は引きこもっている有紗を気にかけ外に連れ出し話を聞くことに。一方、岡村（風間俊介）は父・龍彦（尾美としのり）との会話の中で、両親の意外な思いを知る。そして“ある事実”に気づく岡村。有紗は徐々に回復を見せるが、自分のした行いと向き合うことになり…。

引用元：https://www.tv-tokyo.co.jp/hatsukoizarari/

岡村と別れて引きこもり生活を送っていた有紗。

母親から頼まれた友ちゃんが、有紗を連れ出しますが、再び引きこもり生活に戻る有紗。

そんな有紗に電話をしてきたのは、前の職場の天野久美（西山繭子）。

天野と久々に2人であった有紗。天野は、有紗がいなくなって、みんなも岡村も寂しそうにしていると言います。

そして天野は、配車の時、一度、有紗が失敗をしたのに、有紗なら仕方ないと怒らなかったことを謝ります。

すると有紗は「ありがとうございます。」とお礼を言い「天野さんにみたいに、なりたかった」と言うのでした。

一方、岡村は有紗と別れたことを実感して寂しい思いを抱えていました。実家の両親から連絡がきて、有紗と別れたと報告すると、有紗の障害のことを知っていても、2人が岡村のことを応援していることに気づきます。電話を切った後、岡村の母親は有紗と別れたことで涙を流すのでした。

自宅に戻った有紗は、母親に「私の産んでよかった？？」と聞くと、母親は「産まなきゃよかったと思ったこともある。大変なんだから、子供を育てるの。それくらい許してよ」と言い「でも、有紗がいたから、頑張れた」と言います。

すると有紗は母親に感謝。母親は同じくらい有紗のことをいろいろ考えてくれた人がいるでしょ？と言い、岡村の名前を口にする有紗。

そのあと、有紗は岡村のアパートの前に行き、岡村の帰りを待ちますが、岡村は帰ってきません。

泣きながら、帰り道で「自分で壊しちゃった。さよなら。岡村さん」とつぶやくのでした。

初恋ざらりのキャスト登場人物まとめ

上戸有紗　【小野花梨】

軽度の知的障害と自閉症を持つ主人公。

バイト先の先輩・岡村と恋に落ちていく。

岡村龍二　【風間俊介】

有紗のバイト先の先輩。優しい男。

上戸冬美　【若村麻由美】

女手一つで有紗を育ててきた母親。

岡村達彦　【尾美としのり】

岡村の父親。

岡村靖子　【熊谷真実】

岡村の母親。

岡村龍之介　【浜中文一】

岡村の兄。

天野久美　【西山繭子】

有紗の職場の先輩。2人の恋を応援している。

 

初恋ざらり原作ネタバレまとめ

今回は「初恋ざらり」のストーリーを原作漫画からネタバレ紹介しました。

発達障害をもった女性・有紗と年上男性・岡村の恋！

一度は別れてしまうものの、1年後に再開した二人はお互いを必要としていることを再認識します。

そして結婚するというハッピーエンドの結末になっています(^^♪

そんな「初恋ざらり」は小野花梨さん、風間俊介さんW主演で映像化されて、7月7日にスタートです。

是非皆さんお楽しみください！

 

テレビ東京
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