すべて忘れてしまうからネタバレあらすじ最終回結末の原作!恋人はなぜ姿を消した?

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阿部寛さん主演のドラマ『すべて忘れてしまうから』突然姿を消した、恋人をめぐるミステリアスな物語。最終回結末までのあらすじネタバレとは?恋人はなぜ姿を消したのか?「すべて忘れてしまうから」最終回までのあらすじと原作のネタバレをご紹介します!

目次

すべて忘れてしまうからネタバレあらすじと原作は?

すべて忘れてしまうから酒井美紀【姉】が眼帯をしている理由はなぜ?

ネタバレあらすじは?

 ミステリー作家の “M”は、ハロウィンの夜に突然失踪した彼女“F”を探すことに。 しかし、人々が語る“F”は、彼の知らない顔を持っており、やがて驚きの秘密が明らかになっていく…。どんなに近しい人にも、知らない顔がある。 この秋、消えた彼女をめぐるミステリアスでビターなラブストーリーが、見る人の心を惑わせます。

 流されるままに生きる、そこそこ売れっ子の主人公・ミステリー作家 “M”を演じるのは、阿部寛。そして、物語の大きな鍵を握る“M”の恋人・“F”役に尾野真千子。その他、”M”の行きつけのBar「灯台」のオーナー・カオル役にChara、”M”の担当編集者・澤田役に渡辺大知、 Bar「灯台」で働く料理人・フクオ役に宮藤官九郎、同じくバーで働くアルバイト・ミト役に鳴海唯、ある目的を抱えながらBar「灯台」に通う青年・泉役に青木柚、 Bar「灯台」の常連客役に岩谷健司、嶺豪一、ぼくもとさきこ、
ニクまろ、”M”の行きつけの喫茶「マーメイド」のオーナー・マンバ役に見栄晴、 ある理由のため血眼で“F”を探す“F”の姉役に酒井美紀、“F”の失踪後、“M”の前に現れる謎の美女役に大島優子、  “F”の祖母役に 草笛光子などが集結!
豪華キャスト陣が織りなす、ミステリアスでビタースイートなラブストーリーの本作はこの秋大注目の作品です。

引用元:https://www.tv-tokyo.co.jp/subete/news/#!/id/4094

ミステリー作家「M」の彼女が突如、ハロウィンで失踪したことをきかっけに、知られざる彼女の顔が明らかに。

一体なぜ、彼女は失踪してしまったのか?ミステリーと、主人公の作家「M」がコミカルに描かれたストーリーです。

原作は人気作家の同名エッセイ

「すべて忘れてしまうから」原作は、今もっとも注目されている作家、燃え殻さんの同名エッセイです!

ネットサイトの口コミを見てもらうとわかると思いますが、酷評が多いこともある書籍系にもかかわらず、非常に評判が良いんです。個人的にも読んだのですが、短編で読みやすく、おもしろい内容でした!

燃え殻さんは1973年に神奈川県横浜市で生まれ、都内のテレビ美術制作会社で企画デザインをされていました。

2017年にウェブサイト「cakes」で『ボクたちはみんな大人になれなかった』を発表し、小説家デビュー!

それがSNSで大きな反響を呼び、『ボクたちはみんな大人になれなかった』はベストセラーになりました。

その後も作品が映像化され、注目される小説家となり、2022年1月、書籍『断片的回顧録』を刊行しています。

その後も「深夜、生命線をそっと足す」「ブルーハワイ」などが刊行されています。

「すべて忘れてしまうから」は、2022年7月に新潮社から発売。

燃え殻さんによる初のエッセイで、収録されているのは50のエピソードです。

そしてドラマ「すべて忘れてしまうから」は2022年9月14日から、Disney+にてすでに配信されています。

全部で10話配信されていて、今回は初の地上波放送となります(≧∇≦)

脚本家

「すべて忘れてしまうから」脚本家は、『あのこは貴族』の岨手由貴子さん、『子供はわかってあげない』の沖田修一さん、『ドライブ・マイ・カー』で脚本・助監督を担当した大江崇允さんの3名!

3人とも国内トップクリエーターです!今回はみなさんが脚本のほか監督と担当されました。

【すべて忘れてしまうから】原作小説とあらすじが違う?主人公は原作者で実話で元ネタがある?

すべて忘れてしまうから最終回ネタバレ!F【尾野真千子】が失踪した驚きの理由・真相

原作のエッセイを読んだ人が、ドラマを見始めると、あれ??エッセイの内容とドラマが違う!?と思うかもしません。

ハロウィンの夜に恋人と喧嘩して行方不明になって、その謎が徐々に明かされていくストーリーが軸になっていて、それはエッセイには載っていません。

しかし、ドラマを見続けていると、原作であることがわかります。

ストーリーの軸は原作のエッセイにはないのですが、そのほかの主人公や登場人物のドラマに出てくる、ちょっとしたエピソードがエッセイに書かれている内容なんです。

例えば、エッセイの中で燃え殻さんがねずみ講の被害にあいそうになるエピソードがあり(かなり面白いです)それもドラマに出てきます。

またSNSで気持ちがわるい脅迫まがいの微妙なメッセージを受けたり、主人公だけでなくほかの登場人物のエピソードもエッセイの内容が時々登場。

原作を読んでいると「このエピソード、エッセイの内容だ」とクスっと笑ってしまうような内容になっています。もちろんエッセイないエピソードも多いので、

小説を見てから、ドラマを見るとさらに楽しめると思います。

以降では、物語の軸になる、恋人がなぜ姿を消したのか??ネタバレをご紹介していきます。知りたくない人は閲覧注意です。

すべて忘れてしまうからネタバレあらすじ最終回結末の原作!恋人はなぜ姿を消した?【閲覧注意】

すべて忘れてしまうからエンディングの曲・歌を1話から全話まとめ!

「すべて忘れてしまうから」は2022年9月にDisney+で配信されています。

以降でネタバレをご紹介するので、知りたくない人は閲覧注意です。

主人公M(阿部寛)はそこそこ売れっ子のミステリー作家。

Mには、5年間付き合った彼女、F(尾野真千子)がいたが、あるハロウィンの夜に、突如姿を消してしまう。

Fを探し始めたMだったが、人々が語るFは、Mの知らない顔を持っていた。

なぜか眼帯のFの姉はFが遺産を横取りして失踪したと

最初に現れたのは、Fの姉(酒井美紀)。なぜか眼帯をしている姉は、Fがどこにいったのか?Mを問いただすが何も知らないMは困惑。

実は、祖母が亡くなった後、祖母が遺した遺産を本当は姉と2人で相続するためだったのに、Fだけが相続できるように、遺言状が書き換えられていて、相続してしまい、行方不明になってしまったと言います。

姉がFと連絡が取れなくなったのは、Mと同じハロウィンの夜だったと。

遺産を受け取ると思っていたので、家のリフォームを進めていて、お金がなくて困っていると言う姉は、長年付き合っているので、内縁の夫と言っても過言でないからと、Mがお金を肩代わりしろと言い、とりあえず、Mが財布に持っていた何万円かを奪って帰っていくのでした。

職場の保育園のトラブルで逃走

MはFが勤務していた職場だった保育園に行きます。そこで保育士をしていたF。そこの同僚の男性保育士に話を聞くM。保育園で待遇改善を求めて、保育園側に要求を皆でしていていて、保育園を辞めると皆で言っていたのに、Fは1人だけ保育園に出勤してしまったF。

その後、Fと残った男性保育士が、発表会の日、子供たちと一緒に舞台にいると、なぜか辞めてしまった保育士たちが、発表会を見に来ていた。

それを見たFが驚いたようで、そのまま発表会の場所から逃走するようにいなくなってしまったと言います。

おそらく自分だけ裏切ってしまったから、決まずかったのでは?という男性保育士でした。

保育園の同僚の証言

ある日、Mに身元を偽って近づいてきた美女(大島優子)と意気投合。

しかし・・・のちに、Fと仲の良かった保育園の同僚だったことがわかります。

一体どうして自分に近づいたのか?と問いただすと、行方不明のFを探していると言います。

保育園でFだけが1人で出勤した後、Fに事情を聞くと、保育園の父兄たちに、翌日から保育園に出勤しないことを説明した後、困るからやめないでほしいと懇願されたからだと言われました。

気持ちはわかるけれど、他の保育士たちは職を失ったのに納得できないと思い、Fをせめてしまった。でも後悔していると言います。

そしてFは同僚女性のもとに現れて、大金を置いて行った、返したいしとの時のことを謝りたいと言い、もし連絡がきたら、教えてほしいと言うのでした。

遺産を横取りの真相

失踪したFと姉は、両親が学生時代に死亡してしまい、苦労して暮らしていました。

母親は若いころに、実家を出ていたので、祖母には会っていなかったのですが、突如2人に会いたいと言ってきた祖母。

明らかに金持ちの祖母。

祖母はずっと母親とFと姉のことを人に調べさせて知っていたけど、写真で見ているだけで、会うことはしなかった。でも、病気で来年には命がないことを知っていて、会いたくなったと言います。

その後、2人になった姉とF。祖母は2人に月に1回くらいは会いましょうと言いましたが、姉は「きっと会ったらおいしいものを食べさせてくれると思うから、行ってくれば」と言い自分はいかないよう。

そして・・・それからFだけが祖母と会うようになります。

祖母は何事も謙虚に遠慮しているFが気になっているようで「いらないと言うくせに、いつも貰えないと不満そうな顔をしている」と指摘。

遺産があるから、もしほしければ全部譲る。と言いますが「もらえない」と答えます。

すると「本当に?後悔しない?もしほしければ、ちゃんと欲しいと言いなさい」と言われたFははっきりと「ほしい」と言うのでした。

そして祖母が亡くなると、遺産を受け取ったFでした。

失踪した理由とは?

Fが生きているのか?しばらくは不明でしたが、時々、Mからの連絡に返信したりして生きているよう。

Fはお金を使って、ハワイに行ったりと散財していたものの、就職先を探したり迷走していました。そしてMの前に姿を現しましたが、Fがなぜ失踪したのか?

聞かないM。

そして理由を話さないF。実はドラマではなぜ失踪したのか?詳しい理由は話されていません。

ハロウィンの日、派手なキャットウーマンの格好をして、Mの行きつけのバーの入り口にいったF。Mは微妙な反応をしていたので、その反応が嫌だった?

また日頃から、配慮のないMに対して不満があって、その日に爆発してしまったのかもしれません。そして保育園のことなどのストレスも重なり、失踪してのでは?と個人的に予想。

Mは戻ってきたFとの未来を考えていましたが、FはMに別れを告げて、今度はちゃんと去っていくのでした。

姉が眼帯をしていた理由とは?

その後、姉が「お金のことはもういいから、心配だから連絡して」とFにメッセージを入れ、2人は会います。

眼帯を見て、驚くFに「網膜剥離で。今は治ったけど、眼帯をしてないと落ち着かないので」と言います。

そして何をしていたのか?を聞いて答えるF。

リフォームのお金を出すというFに姉は「いらない」と言います。「本当に後悔しない?」と聞いたFでしたが姉は「後悔しない。お金をもらったら、あんたに裏切られたことを忘れれてしまうと思うから」と言うのでした。

結末はどうなる?

ドラマの軸は恋人のFの失踪事件でしたが、全話にかけて、Mの行きつけのバーの店員や、常連客たちとのシーンのやり取りが多いストーリーでした。

2人が別れたてから、それから1年が過ぎた夏。Mはエッセイの単行本化が決まり、忙しい日々を過ごしていました。

Bar灯台に行くと、独身の西が結婚することになり、常連たちが盛り上がっていました。

ほかの常連客も、退職をして実家のケーキ屋を継いだり、母親の看病のため実家に帰ったり、アルバイトをしていたミトちゃん( 鳴海唯)も韓国に留学に行っていた。

いつも、仲良くしていた、常連たちが一気にいなくなり、Mは寂しさを感じます。

また、エッセイの単行本化のため準備をしていたMに長年一緒にやってきた担当編集者の澤田(渡辺大知)が出版社を辞めると報告。

澤田は代わりの担当者を連れてきたものの、微妙なタイプで困惑。

そんな中、灯台のオーナー、カオル(Chara)から「お店休業」と連絡が入り、お店にMが行くと、水道管が壊れ、店は水であふれていました。

ビルのオーナーの不満をこぼして、カオルは店を畳もうかとつぶやき、石垣島で小さいお店をやりたいと言います。

しかし石垣島は、居酒屋の激戦区だと言うと、驚くカオル。そんなカオルは、Mに「ずっと友達でいよう」と言い、うなづくMでした。

Mは自分の周りからいなくなってしまった人たちを思って、エッセイ「すべて忘れてしまうから」を書き上げ、発売されるのでした。

最終回では恋人のFと別れた後の、Fが描かれるラストでした。

【すべて忘れてしまうから】主題歌のエンディングも見どころ!回ごとに10組のアーティストたちが

主題歌エンディング楽曲

「すべて忘れてしまうから」は、毎回エンディングの曲が違うのも魅力♪

バーで演奏するアーティストたちの曲はドラマを疑似体験しているよう。

この10組のアーティストたちが担当しました!

第1話 TENDRE 「DRAMA」

第2話 三浦透子 「おちつけ」

第3話 ヒグチアイ 「しみ」

第4話 ミツメ 「メビウス」

第5話 paionia 「わすれもの」

第6話 七尾旅人 「ドンセイグッバイ」

第7話 ROTH BART BARON 「糸の惑星」

第8話 No Buses 「I’m With You」

第9話 奇妙礼太郎 「竜の落とし子」

第10話Chara 「Junior Sweet(JEWEL ver.)」

心に沁みる楽曲ばかりですね~♪

知らないアーティストの時は、思わずググってしまった人も多いだろう、素敵な楽曲ばかりでした。

エンディングもどうぞお楽しみに(≧∇≦)

ドラマ「すべて忘れてしまうから」あらすじネタバレ最終回までまとめ

1話あらすじネタバレ

この世界の片隅に2話ネタバレ感想!尾野真千子の小姑イビリの演技が怖い?

彼女はなぜ、消えたのか――。 ハロウィンの夜に、5年間付き合った彼女が消えた。 ミステリー作家の “M”は、突然失踪した彼女“F”を探すことに。 しかし、人々が語るFは、彼の知らない顔を持っており、やがて驚きの秘密が明らかになっていく…。 あなたは、大切な人のことを全て知っていますか?どんなに近しい人にも、知らない顔がある。 この秋、消えた彼女をめぐるミステリアスな物語があなたの心を惑わす――。

引用元 テレビ東京

引用元 YouTube 

ハロウィンの夜、恋人が失踪。行方がわからないものの、特に探さなかったF。

しかし、行きつけのバーにMを突如訪ねてきたのは、なぜか眼帯をしているFの姉(酒井美紀)。

姉はMにFをどこに隠してのか!?とすごんできましたが、何も知らないことを説明。すると姉は、亡くなった祖母の遺産を2人で受け取るはずなのに、遺言書が書き換えられて、Fだけが全額を受け取ってしまったと言います。

おばあさんの意志だったらしょうがないのでは?と言うFに、きっとMが病気の祖母をそそのかして書き換えたのでは?という姉。そして姉はFに内縁の夫みたいなものだから、お金を肩代わりするように言います。

実は、遺産が入ると思っていた姉は自宅のリフォームを進めてしまっていたと言います。呆気にとられるFから、お金を奪い、また来ると言い、「まさかあなた殺してないわよね?」と驚きの発言をして、立ち去る姉でした。

2話あらすじネタバレ

ミステリー作家の“M”(阿部寛)は、恋人“F”の姉(酒井美紀)の登場により、ハロウィンの日からFが行方不明だと知る。“BAR灯台”の常連メンバーやマスターのカオル(Chara)は、姉に“かつあげ”されたMの出来事をおかしげに話す。バイトのミト(鳴海唯)がFの居場所を「友達に聞いてみたらどうか」と提案するが、Mは、Fの友達どころか、好きな食べ物を聞かれても、何も自信をもって答えることが出来なかった。
Fの居場所の手がかりになればと彼女の勤め先である幼稚園に向かったM。園長からFが辞めた経緯を聞くが、Fの同僚は「嘘だ」といい、仕事終わりにMを駅前のカフェに誘う。

引用元:https://www.tv-tokyo.co.jp/subete/

“M”(阿部寛)はFの同僚と待ち合わせてカフェへ。

そして一緒に食事をしながら、事情を聞きます。

保育園では保母さんたちが、待遇改善を求めたストライキを決行することを決意。

しかし・・・ストライキの日、Fだけが1人で保育園に出勤したのでした。同僚たちを裏切るかたちになったF。

他の同僚たちは、保育園を辞めたのですが、後日、保育園で発表会をしていたら・・・辞めた元同僚の女性たちが発表会を見に来ました。

舞台にいて、彼女たちを見て驚いたFは、赤鬼の格好をしたまま、発表会の場所から逃げるように立ち去ったのでした。

それ以降、保育園に来なくなってしまったということでした。

3話あらすじネタバレ

エッセイの連載を開始したミステリー作家“M”(阿部寛)は、編集者・澤田(渡辺大知)に言われるがまま、人生初のSNSを始める。誰もフォローしてくれないかもというMの不安をよそに、どんどん増えていくフォロワー数。投稿する度に誰かから反応があり、MはSNSに夢中になっていく。投稿したトークイベントの告知に返信が届いた。内容を見ると、「その日にあなたの関節を全部折ります」という脅迫文…。
澤田に相談するも「大丈夫」の一点張りで、その上警察も相手にしてくれない。不安を募らせたMは、今まで連絡するのを躊躇っていた恋人“F”に「どこにいる?」とメッセージをふと送ってしまう。トークイベント当日、大勢の女性客の中に一人だけ大柄な男が紛れ込んでいた。見るからに怪しいその男は、無表情でMを見つめ続ける……。

引用元:https://www.tv-tokyo.co.jp/subete/

「その日にあなたの関節を全部折ります」というツイートが来て、怖くなった“M”ですが、編集の澤田も相手にしてくれず、警察に言っても鼻で笑われます。

そして、行きつけの喫茶店のマスターの元妻の弁護士に相談しても、同じように鼻で笑われ、ついでにFの失踪についても聞いてみるが「本気で探している様子がない」と言われ、相談料だけ取られてしまう始末。

そんな中、問題の関節の脅迫ツイートのトークイベント当日。女性ばかりのお客さんに交じって、ガタイの良い男性が1人だけ、前の席に座っていて、ずっと気になるM。

しかし・・・ただの熱心なファンでした。イベントが終わった直後、脅迫ツイートの本人から「仕事で行き詰った憂さ晴らしをしてしまった。お店にぜひ来てください」という驚きのツイートが入るのでした。

その後、行きつけのバーに行くと、Fからタヒチにいるっぽい景色の画像が送られてきます。

そんなFの隣の席に座った謎の美女(大島優子)に話しかけられて、イベントにもいたと言われ、驚くMでした。

4話あらすじネタバレ

深夜の“BAR灯台”。ミステリー作家“M”(阿部寛)は自分のファンだという美女(大島優子)との話に花を咲かせていた。残る客は二人の他に、泥酔している青年・泉(青木柚)のみ。店の締め作業が始まっている事に気付いたMと美女は、店を後にする。駅まで歩いてきた二人は、酔って歩けなくなっている泉と遭遇。泉は地蔵の前で拾ったという赤い前掛けを持っていた。
それを見た美女は血相を変え、「地蔵は怒らせると怖いから」と三人で前掛けを返しに行く。泉を自宅へ送り届け、闇夜に取り残されたMと美女。「一緒に行きたいところがあるの」と美女に誘われ、行動を共にするMだったが、行き先は不気味な場所ばかり。しかも彼女は、教えてもいないMの情報をなぜか知っているのだった。美女の怪しい行動に不信感を抱いたMは、彼女の目的を問い詰める。果たして、彼女の正体とは…。

引用元:https://www.tv-tokyo.co.jp/subete/

謎の美女(大島優子)の正体は、失踪した恋人のFの保育園の元同僚。

Fが保育園の発表会で赤鬼の格好で、園を逃げ出した日に、やってきた辞めた同僚たちの1人でした。

最初は、自分だけ残ったFをせめてしまったものの、後悔していて、行方を捜してMに近づいたと言います。

どこにいるのか、居場所が知りたいというが、MもFの居場所がわからないと答えます。

Fは、なぜか彼女に、お詫びなのか?お金を渡していなくなってしまったと言います。そのお金を返したいと言う彼女に、Fの居場所がわかったら教えると言うのでした。

朝になり、彼女と別れる場面をBAR灯台”のアルバイトのミトちゃん(鳴海唯)に見られて、Fがいなくなっているのに他の女と何をやっているんだと、厳しい目を向けられるのでした。

5話あらすじネタバレ

クリスマスと正月が同居する年末の東京。皆が帰省や旅行の話題で盛り上がる中、ミステリー作家“M”(阿部寛)には特に行くあても無い。Mが“Bar灯台”を訪れると、青年・泉(青木柚)がやってきた。帰省するミト(鳴海唯)の代わりに年末だけバイトをするらしい。ミトはMに「余計なことは言うな」と釘を刺す。泉がフクオの息子だという事は、泉とミト、そしてMしか知らない秘密なのだ。
翌日、Mはインフルエンザにかかり寝込んでいた。心配した“Bar灯台”のマスター・カオル(Chara)は、泉とフクオに差し入れを届けに行くよう頼む。不意にやってきた親子二人きりの時間。戸惑いながらも、密かに喜びを感じる泉。1月1日、Mのスマホに着信が入る。「あけましておめでとう」といったその声は、失踪中の恋人“F”だった。

引用元:https://www.tv-tokyo.co.jp/subete/

インフルエンザにかかってしまったMは、編集の澤田(渡辺大知)に原稿の締め切りを電話でお願いし、自宅で倒れこむのでした。

寝込んでしまったMを心配したBar灯台の泉とフクオは、カオルに頼まれて一緒に差し入れを届けてくれます。

届けに行くことになって2人きりになった泉とフクオ。偶然見つけた出店のカステラを買って2人で食べます。おごると言っていたフクオでしたが、お金を持っていないことに気づいて結局、泉がお金を出すことに(^^;

いつもの常連客達は、年越しそばを食べながらBar灯台で過ごしているのでした。

Mはインフルエンザで寝込んだまま新年の朝を迎えます。するとなんと行方不明だったFから電話がかかってきます。

Fから届いている卒園した子が送ってくれる年賀状に返事を出したいと言われ、Mは自宅に行き、届いていた年賀状を画像撮影して送ることに。

すると・・・BARのアルバイトのミトちゃんからのハガキがあり驚くのでした。

6話あらすじネタバレ

ミステリー作家“M”(阿部寛)は、前職で知り合い親しくなったTVプロデューサー・大関が病床に伏していると聞き、かつて勤めていた美術制作会社を訪れる。すっかり変わってしまった顔ぶれの中、相変わらず気だるそうにタバコを吸う社長がいた。社長は大関の病状をあらかた説明すると、「お前は何も変わらないな」とMに言った。帰りに立ち寄った“Bar灯台”には、恋人“F”の姉(酒井美紀)がいた。
Fと電話をしたと伝えると、姉は少し安心した様子を見せた。いつものように『リフォーム代』を渡すMだったが、姉は「もういいです。変わっていくんですよ、全部」と言い放ち去って行った。閉店後のBar灯台。泉(青木柚)は意を決して、自分はフクオ(宮藤官九郎)の息子であると打ち明ける。Mを置き去りにするように、周りはどんどん変わっていく。Fは今、どこで何を想っているのだろう。

引用元:https://www.tv-tokyo.co.jp/subete/

ミステリー作家“M”(阿部寛)は過去にテレビ局で美術の仕事を行っていた。そこでは、テレビ局のディレクターの男(池田鉄洋)が部下たちの顔を殴るヒドイパワハラをしていて、その場面に遭遇したことを思い出したM。

そんなMが現在、作家としてテレビ番組に出て、帰宅すると、そのテレビ局で、部下たちをボコボコに殴っていたディレクターの男(池田鉄洋)に遭遇。その男は、Mのことを当時殴ってしまったことを、軽く謝りますが、全くMは覚えていません。

嫌なことはたくさんあったけれど、なぜか覚えているのは、男(池田鉄洋)が部下たちを殴っている場面だけでした。

一方、“Bar灯台”に聞いていたFの姉と遭遇したM。Fのことはふっきれた様子の姉でした。

そんな中、閉店後のBar灯台では、泉(青木柚)は突如、自分の母親の名前を言い、自分はフクオ(宮藤官九郎)の息子ですよね??と言います。驚いた様子のフクオでしたが「今まで会いに行かずにごめん」と言い、2人でお店を後にして出かけるのでした。

居合わせたマスター・カオル(Chara)は何とも言えない表情でした。

一方、ミトちゃんと2人になったMはFの自宅にミトちゃんからのクリスマスカードがあったことを話して、どうして知り合いだと言ってくれなかったのか?と問いただしますが、別に聞かれなかったからと、はぐらかすミトちゃんでした。

7話あらすじネタバレ

2年前、“F”(尾野真千子)は姉(酒井美紀)と高級ホテルのラウンジで人を待っていた。そこに現れたのは、今まで一度も会ったことのなかった母方の祖母(草笛光子)。F達の母親は20歳で家出をし、26年前に事故で亡くなった。なぜ今更連絡をしてきたのかと問う姉に、自分の余命はあと1年で、今のうちに会っておきたかったと伝える祖母。苦労を共にしてくれなかった祖母に愛情を持てない姉。
その姉とは対称的に、Fは祖母を受け入れようとしていた。翌日、恋人“M”(阿部寛)に連れられ“BAR灯台”で所在なさげに飲んでいたF。尿意を催したFはトイレへ立つが、混み合っておりやむを得ずコンビニへ。そこで、バイトを抜けてサボっていたミト(鳴海唯)とばったり遭遇する。今まで関わることの無かった2人は、ある共通意識を持っていた。ある日突然姿を消したFの物語が解き明かされる。

引用元:https://www.tv-tokyo.co.jp/subete/

現在のFはどこか南国のホテルで優雅に過ごしていました。

そんなFが失踪する少し前の過去が明らかになります。死んだ母親の母親・祖母に会ったFと姉。

それであなたたち今、幸せなの?と聞かれたFは「幸せだと思います」と笑顔で答えます。

祖母はたまには一緒に食事をしましょうと言いましたが、姉は苦労しているときに声をかけずにほおっておかれたこともあり、祖母に対して冷めた態度。一緒に食事などをする気がないようで、Fは1人で祖母と時々会って交流するようになります。

そんな中、FがMの行きつけのバーに一緒に行った時に、バイトのミトちゃんと仲良くなったエピソードも。

お店のトイレが満員で仕方なくコンビニのトイレに行ったFと、買い物に来ていた、みとちゃんは意気投合。

2人ともバーの金持ちばかりの常連客とは違うタイプだと思っていました。2人は、偶然見かけた屋台船に一緒に乗ってクルージングを満喫するのでした。

そして、Fが祖母から遺産をゆずり受けるエピソードが。

Fと祖母と一緒に過ごした日。タクシー代を出すという祖母に遠慮するF。

そんなFに祖母は「遠慮するくせに、与えてもらえなかったと言う顔をする。」

「ほしいものは、ほしいって言う」ことが大切だと言い、自分にはまとまった遺産とこのマンションもあると言います。

欲しいと言ったら全部上げると言う祖母にFははっきりと「全部ほしい。」と言うのでした。

そして現在、滞在しているホテルでイケメンの金持ちの男性と一緒にバーで飲んでいるFは、トイレに行った時、ふと何かを感じたのか?そのままお店から立ち去るのでした。

そして過去を思い出しているF。葬式の帰りに遺産がもらえるとお金を話しをしている姉の横で泣き出すFでした。

8話あらすじネタバレ

いつものように“Bar灯台”で飲んでいたミステリー作家“M”(阿部寛)は、急遽家を留守にすることになった編集者・澤田(渡辺大知)から猫のナベシマを預かった。翌朝、Mの部屋にいるはずのナベシマが見当たらない。焦ったMはフクオ(宮藤官九郎)に助けを求めるが、フクオはあっさりとナベシマを見つけてしまう。Mはお礼にと、“喫茶マーメイド”にフクオを連れてくる。
そこでフクオは、ある重大な『嘘』をついていた事を打ち明ける。フクオと別れたMは、浅草の演芸場でマジックショーを見ていた。ほとんど客のいない劇場で、Mは参加型マジックのゲストに指名される。マジシャンに言われるがまま大きな箱の中に入り、剣を刺されていくM。そんな中、Fが何の前触れもなく静かに客席に入ってくるのだった。

引用元:https://www.tv-tokyo.co.jp/subete/

澤田(渡辺大知)は不倫相手の夫から呼び出されてしまったことで、急遽猫のナベシマを預けることになったM。しかし家にいるはずの、ナベシマがいなくなり焦ってフクオを呼び出し、すぐに見つけてもらいます。

その後、フクオと一緒に“喫茶マーメイド”に行き、実は泉(青木柚)は本当の自分の息子ではなく、泉の本当の父親がかなりヒドイ男で、おそらく母親がウソをついて、自分の名前を出したんだと思ったフクオがその嘘に付き合ったと言います。

それを聞いて、驚いてどうして嘘に付き合うのか?責任が持てるのか?と言いますが、なんで嘘がいけないのか?と逆に不思議そうにしているフクオ。

フクオは泉のために、お金を貯めていたのでした。その後、澤田から電話があり、不倫相手と二度と会わないと約束されたと言います。そして澤田はMに「もう彼女の嘘に付き合わなくて良いので、ホッとした」と言うのでした。

その後Mは、浅草の演芸場でマジックショーを見ていました。ほとんど客のいない劇場で、Mは参加型マジックのゲストに指名されてしまいます。マジシャンに言われるがまま大きな箱の中に入り、剣を刺されていくM。そんな中、Fが何の前触れもなく静かに客席に入ってきて、Mを見て爆笑しているのでした。

9話あらすじネタバレ

浅草の演芸場で半年ぶりの再会を果たしたミステリー作家“M”(阿部寛)と恋人“F”(尾野真千子)。独りになるのも悪くないと思いながら過ごしてきたMだったが、戻ってきた彼女の姿を見てやはり幸せを感じていた。Fは、「一緒に旅行をしないか」とMを誘った。子供の頃に行った能登にもう一度行きたい、とMは答えた。能登について早々、FはMのマイペース加減にうんざりしていた。
車では助手席を陣取り、楽しみにしていた牡蠣小屋では「牡蠣が食べられない」と言い出すM。落胆していくFをよそに、Mは「楽しすぎなくて丁度いい」と満足げに話すのだった。宿に着き、部屋でくつろぐ2人。テレビでは無戸籍女性の死体遺棄事件が特集されている。亡くなった女性の気持ちを考察するFだったが、Mによると以前は真逆のことを言っていたらしい。自身の大きな変化に気付き、Fはある決断をするのだった。

引用元:https://www.tv-tokyo.co.jp/subete/

2人は能登に旅行にやってきたが、いつも通りマイペースなM。

微妙な雰囲気の2人の旅行でしたがMは「楽しすぎなくて丁度いい」と言います。

観光地では、ファンから写真を一緒にとってほしいと言われ、最近テレビ出演もあり、有名人っぽいM。

またホテルでは1人で外を見ていた、MがUFOを見たーと大騒ぎし、灯台の光だとあっさりFに言われたり。

そんな中、Mは今後のことを話しますが、浮かない様子のF。

旅行から帰った後、2人で“BAR灯台”に行き、Fが見つかったことを喜んでくれた常連客たち。

2人で飲んでいたFとM。しばらくするとFが「それじゃ、私行くわ」と言い、一緒に帰ろうとするMに「違う。ここで別れるってこと」と言います。

驚いた様子のMだったが、なんとなく受け入れ、Fは“BAR灯台”を出ていくのでした。

最終回【10話】あらすじネタバレ

彼女と別れて1年後の夏。ミステリー作家“M”(阿部寛)は、友人・大関の葬儀に参列していた。知り合った当時、彼はまだ下っ端のADで、非常階段に寝袋を敷いて生活をしていた。「10年後、俺たちどうなっているかな」とよく口にしていた彼はプロデューサーになっていた。エッセイの単行本化に向け準備を進めていたMだったが、ここにきて澤田が出版社を辞めると言い出す。エッセイはどうするのかと心配するMに、澤田はエリート系現代っ子の後任・若林を紹介した。今まで関わりのなかったタイプの人間を前にして、戸惑いを隠せないM。若林とデザイナーたちに囲まれて打ち合わせをしていたMは、いつもと違う空気に馴染めず、外の喫煙所でタバコを吸っていた。おーい、とMを呼ぶ声がする。振り返ると、非常階段に寝袋が敷かれていた。ファスナーが開きひょっこり顔を出したのは、若かりし日の大関だった。

引用元:https://www.tv-tokyo.co.jp/subete/

すべて忘れてしまうからキャスト

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M(エム):阿部寛

主人公。そこそこ売れっ子のミステリー作家。 

F(えふ):尾野真千子 

Mの恋人。ハロウィンの夜に突然失踪する。

フクオ(ふくお):宮藤官九郎 

※画像左下

Mが行きつけのBar「灯台」で働く料理人。

Fの姉:酒井美紀

Fの姉。ある理由でFを血眼になって探している。 

マンバ(まんば):見栄晴 

Mが行きつけの喫茶店「マーメイド」のオーナー。

澤田(さわだ):渡辺大知 

Mの担当編集者。

ミト(みと):鳴海唯 

灯台で働くアルバイト。

泉(いずみ):青木柚 

「灯台」に通う青年。ある目的を抱えている。

灯台の常連客:岩谷健司 

灯台の常連客:嶺豪一 

灯台の常連客:ぼくもとさきこ 

灯台の常連客:ニクまろ 

謎の美女:大島優子 

F失踪後に、Mの前に現れる謎の美女。

Fの祖母:草笛光子

Fの祖母。

カオル(かおる):Chara

Bar「灯台」のオーナー。

キャスト引用元 テレビ東京

 

すべて忘れてしまうからネタバレ!原作あらすじキャスト脚本家のまとめ

ファーストペンギン琴平先生役は渡辺大知!何者か片岡の息子が正体?

「すべて忘れてしまうから」は、燃え殻さんの同名エッセイが原作の連ドラです。

阿部寛さん主演で、2022年9月にDisney+で全10話配信されました。

ハロウィンの夜に突如失踪した彼女をめぐる、ミステリアスなラブストーリー。

監督と脚本家は今注目されている、3人の精鋭たち!岨手由貴子さん、沖田修一さん、大江崇允さんです。

全10話エンディングの楽曲が違うのも、注目のひとつ。

ほかに尾野真千子さん、 Charaさん、宮藤官九郎さん、大島優子さんらのキャストが登場します!

放送は2023年10月14日(13日深夜)、テレビ東京系「ドラマ25」にて放送スタート!

ビターなラブストーリーに、みなさんも惑わされてください(≧∇≦)

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