初回の視聴率「13.9%」と現在始まっている春の連ドラでは1位になっている話題の『クライシス(CRISIS)』ですが、早速2話が放送になります。
今回もW 主演の小栗旬(おぐりしゅん)さんと西島秀俊(にしじまひでとし)さんの息を呑むアクションシーンが見られるのでしょうか?
気になる『クライシス』2話の感想をまとめていきます。
クライシス(crisis)2話のあらすじとは?
[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/12717″]政治家に雇われた「殺し屋」に殺されてしまった元警察のフリージャーナリスト。田丸(西島秀俊)の知人ということもあり、掴んだネタを田丸に預けようと接触しようとした矢先でした。
意図しないところで、実験に首を突っ込む形になった特捜班ですが、警察上層部の圧力がかかったため、例のごとく本腰を入れて捜査にかかるようになります。
殺されたフリージャーナリストが残したのは、1枚の写真と「ありす」という言葉。
まずは、フリージャーナリストの自宅に向う田丸と稲見。そこで、謎の殺し屋と遭遇し、取り逃がしてしまいます。
事件の根深さが浮き彫りになり、一枚の写真に写った家の捜索に入る特捜班は、その家に住んでいたと思われる人物の手がかりを得るのですが、その女性(ありす)は客に暴行されて、意識不明の重体。付き添いの少女に事情を聞くと、そこは会員制の売春宿のようなところでした。
さらに、そこに出入りしているのは政治家や権力者ばかりという、闇を抱えた世界。
少女たちも逃げることさえ出来ずに泣き寝入りしている状態でした。
怒りを抑えきれない田丸は、上司の鍛冶(長塚京三)に正式に捜査依頼を出すのですが、「今の状況でこれ以上捜査を許可する事はできない」と却下されてしまいます。
事件は有耶無耶のまま、大きな力にもみ消されてしまうのでした。
クライシス(crisis)2話の感想とは?
[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/12693″]
のっけから「萌ポイント」の小栗さんと西島さんの絡み!実践格闘技でガチで絡み合っていました。ホント「カッコいい!」ですね。
ところで、2話の本題ですが、「政治家の悪行を暴こうとしたカメラマンが殺されて、事件を追う特捜班が暴こうと動くが、大きな力の前に雪辱を味わう」という感じでしたね。
途中、明らかになったことと言えば…小栗さんが演じる稲見と殺し屋のあっち側&こっち側の話から稲見の過去が「殺し屋」的なことをやっていたということです。1話のラストにスーツの男を追い込んで銃殺したシーンは「殺し屋」時代の映像だったんですね。
さらに、ついに登場した石田ゆり子(いしだゆりこ)さん演じる林千鶴の正体。千鶴も警察関係者だったんですね。公式ホームページでは眞島秀和(まじまひでかず)さん演じる林智史と夫婦関係にという相関図ではありますが、田丸(西島秀俊)との密会シーンを見ている限り、田丸とは「ただならぬ関係」を匂わせていました。「もう少しそばにいてください」なんて言っていましたし、基本敬語なのに度々千鶴がタメ口になっていたことからも、今後2人の関係に何らかの進展がある気がしてなりません。
クライシス(crisis)2話の視聴者の反応とは?お姫様抱っこが好評?
それでは、そんな『クライシス』2話をご覧になった皆さんの感想を見ていきましょう。
[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/12687″]「クライシス、淡々とおわた」
「クライシスそういうことかよ~」
「本当にクライシスは面白いな! どんどん引き込まれていく!」
「クライシスの小栗旬
かっこよすぎるーーー
車にひかれそうになって助けて
もらって、さらにお姫様抱っこ。
いつそんな状況になっても
いいようにダイエット頑張ろ ☺️
(動機が不純。)」
「録画したクライシス見たけど、いきなり小栗旬のお姫様だっこで、ひぃーーーーなった」
「今週もクライシス面白かった。小栗のお姫様抱っこに物凄い反応した(笑)先週はバーで口説いてたし来週が気になる」
「煮え切らない結末。」
「黒い…黒い…正義とは…ってなるね…なかなか熱い2話だった…!! クライシス…
もう終わりーーーーー?1時間はやっ!!」
「一話も二話も闇の力が強くて何も解決できないなんて、、、世の中腐ってる」
「さっきの小栗旬の耳元低音囁きボイスも卑怯だよ~話も面白いしみんなクライシス見よ……」
「クライシス面白すぎん? 小栗旬と西島秀俊の時点でやばいやろ!」
「クライシス、まだまだ闇が深そう。」
「クライシスの終わり方・・ ちょっとモヤモヤ残るぞーっ、 でも毎回楽しみに観ます」
「少女たちは家族に頼れない→治療費を払い続けることを加害者が約束→西島秀俊たちは一旦引くってことか。今回の伏線が今後回収されることを望む。」
「今日のクライシスはモヤモヤした終わり方だったな。 でも、今日もアクションすごかった…あんなにがっちりアクションシーン見せてくれるなんてスゲーな。」
「面白い!」というコメントが比較的多い中、「モヤモヤが残る」や「煮え切らない!」と言ったコメントも見受けられます。
実を言うと私も同感で、「基本的には面白かったですし、見ごたえもありました。ただ・・・」という感じですね。どう考えてもストーリーが難しいですし、複雑に絡み合っているので、1時間の放送枠に収まっていまい印象を受けました。
内容も意図して中途半端感を出していることも重々承知なんですが、「悪即斬!」にならない伏線が後4・5話続く(最終章で、黒幕のテロ組織を叩く予想)と思うと、なかなかの長編な前フリですね。
脚本やキャストは十分すぎるほどのメンツなので、何も心配することは無いと思いますが、「伏線回収が大変そう」なんて思ってしまいます。
本当にあるかもしれない「日本の裏社会」の存在が、妙にリアルに感じます。2話で言えば、昨今の政治家の悪事や疑惑のオンパレード!!何となく有耶無耶のまま時間が解決したりしてますが、本当に「殺し屋」とかが動いてたりして…(笑)
知らないからこその妄想ではありますが、知っていたら「殺し屋」稼業は出来ないでしょうから本当に存在していてもおかしくないですよね。
さらに1話に引き続き、小栗旬さんと西島秀俊さんの人気は相変わらずですね。特にお二人のアクションシーンは最大の「萌ポイント」でしょう。男が見ても「カッコいい」ですからね。
また小栗旬さんのアクションシーン後に女性をお姫様だっこしたことが話題になっていました。
女性にとっては最大のキュンポイントだったようです。確かに小栗さんがやるとさりげないしカッコよすぎる印象的なシーンでした。
「小栗旬にお姫様抱っこされるなら、危険な目にあっても構わない」というようなコメントが多く笑いました(笑)
まとめ
今回『クライシス』2話の感想のまとめをしてきたわけですが、最近流行りの1話完結ではなく、大筋の「日本の存続を脅かすテロ集団の撲滅」という目的に突き進む感じだったんですね。
1話・2話だけを見ただけでは、なかなか内容がしっくりこないので「毎週欠かさず見ていかないといけないな~」と思った2話でした。
ただ、未解決犯罪が増えれば増えるほど伏線が敷かれていくシステムは引き込まれること間違い無しです。
まぁ、若干のモヤモヤした感じは、小栗さんと西島さんのイケメンアクションでプラマイゼロですね(笑)