NHK朝ドラ、連続テレビ小説「あまちゃん」が、2023年4月からBSプレミアムにて再放送されています。
このドラマは、2013年に放送された宮藤官九郎さん脚本で、主演は能年玲奈(のうねんれな)さんこと「のん」さんが務めました。
ヒロインの女子高生・天野アキ(あまのあき)が海女さんを目指して、のちにアイドルとして成長していく姿を描いた笑いあり涙ありの物語です!
本放送から10年が経過して、再放送されることを喜んでいる皆さんも多いはず(^^♪
「あまちゃん」に原作があるのか、主人公がどのように成長していくのか?キャストなど気になりますよね!!
今回は朝ドラ「あまちゃん」の原作について、恋愛から海女とアイドルと震災など結末までのあらすじネタバレ、キャストについてもご紹介していきます!
あまちゃんの原作やあらすじは?海女さんになってアイドルを目指す物語?
《再放送のお知らせ》#じぇじぇじぇ!あの【#あまちゃん】が4/3(月)よりBSP・BS4Kで再放送決定!
<BSP・BS4K>
4/3(月)より
毎週月~土 午前7:15
毎週日曜 午前9時(1週間分6話連続)
※各話2回ずつ放送https://t.co/S4kXLgAyzJ— NHKドラマ (@nhk_dramas) March 13, 2023
「あまちゃん」の原作とは?
2023年4月3日からBSプレミアムにて朝7時15分から再放送がスタートする連続テレビ小説「あまちゃん」!!
このドラマは、ヒロインの高校生が、祖母に憧れて海女を目指しひょんなことから地元・東北のアイドルになり注目を集め、後に東京にてアイドルとして活躍する姿を描く物語です。
そんな「あまちゃん」ですが、原作のない脚本家によるオリジナル作品です。
そして脚本を担当したのは、「クドカン」こと宮藤官九郎さん!
大河ドラマ「いだてん〜東京オリムピック噺〜」も手掛けている宮藤官九郎さんですが、斬新すぎる設定とストーリーが毎回話題になっていた売れっ子脚本家さんですね。
ギャグや小ネタが多い脚本家さんであることでも知られていて、個人的には朝ドラっぽくないな・・・と驚いたのですが「あまちゃん」は、宮藤官九郎さんが手がけたことにより、今までになかった朝ドラに仕上がり、大きな話題を呼びました!
「あまちゃん」のストーリー・あらすじは?
夏休み。母・春子(小泉今日子)に連れられ、東京から初めて北三陸にやってきたヒロイン・天野アキ(能年玲奈)は、祖母・夏(宮本信子)と出会う。現役の海女を続ける祖母は、人生で初めて出会った「カッコいい!」と思える女性だった。「私、海女になりたいかも…」。祖母に憧れて海女を目指すアキは、やがて地元アイドルに。ヒロインの笑顔が元気を届ける人情喜劇。
引用元:https://www.nhk.jp/p/ts/XZ1LQNZ4VN/
主人公の天野アキを演じるのは、「のん」さんで当時は能年玲奈の名前でしたね。
\じぇじぇじぇ!/
【4月3日から再放送】
連続テレビ小説 #あまちゃん
<毎週月~土 午前7時15分~>
※日曜午前9時~1週間分6話放送
海女を目指すヒロインがひょんなことから地元アイドルに!宮藤官九郎が描く人情喜劇をデジタルリマスターしてBSプレミアム・BS4Kで放送https://t.co/Mz9PnpWXZx— NHKアーカイブス (@nhk_archives) March 14, 2023
脚本を手掛けたのは宮藤官九郎さんということで、要所要所にお笑い要素もちりばめられながら、親子三代の姿を描くストーリーには感動的なエピソードもありました!
アキの母親・春子役を小泉今日子さん、祖母の夏役を宮本信子さんと主要キャストも豪華です。
親友のユイ役に橋本愛さん、憧れの種市先輩役に福士蒼汰さんなど今を時めく若手俳優も多数出演!
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4月3日(月)より
BSプレミアム・BS4Kで再放送
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連続テレビ小説 #あまちゃん
<毎週月曜~土曜午前7時15分~/日曜午前9時~※一週間分6話>▼出演者動画&インタビュー①
橋本愛さんhttps://t.co/HTeadklLq6
福士蒼汰さんhttps://t.co/FpQttQ28Xs
そのほかの方⇒https://t.co/NrrZEW3aT2 pic.twitter.com/qmnxOBUNrj— NHKアーカイブス (@nhk_archives) April 1, 2023
小泉今日子さん演じる春子の若かりし頃を有村架純さんが聖子ちゃんカットで演じたことも話題になりましたよね~(^^♪
個人的には、古田新太さん演じる秋元康さん風?のプロデューサー太巻のキャラも好きでした笑
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4月3日(月)より
BSプレミアム・BS4Kで再放送
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連続テレビ小説 #あまちゃん
<毎週月曜~土曜午前7時15分~/日曜午前9時~※一週間分6話>
▼動画&インタビュー②
宮藤官九郎さんhttps://t.co/awLrQqBFbG
古田新太さんhttps://t.co/ZKdhm2iAeI
そのほかの方https://t.co/NrrZEW3aT2 pic.twitter.com/JpzJ8ZB561— NHKアーカイブス (@nhk_archives) April 1, 2023
東北の人々の驚いたときのセリフ「じぇじぇじぇ!!」も、その年の流行語となりました。
さらに劇中で小泉今日子さんが歌った「潮騒のメモリー」なんかも注目されて、年末の紅白歌合戦で歌唱されるなど、2013年はあまちゃんフィーバーと言ってもよい年だったのではないでしょうか?
\ みんな大好き♪ #あまちゃん /【 絶賛配信中!『おら、紅白出るど』】6年前の2013年12月31日。アキ( #能年玲奈 )は紅白歌合戦のステージに立つ。最後は『あまちゃん』出演者一同による「地元に帰ろう」の大合唱で感動の舞台!(配信期間:2020年2月26日まで)⇒https://t.co/KxvNiQgNOP #のん pic.twitter.com/ymT0g2NvuB
— NHKアーカイブス (@nhk_archives) November 30, 2019
そんな「あまちゃん」の主人公・アキの恋愛から海女となりアイドルとして活躍し、後半は東日本大震災に見舞われるまでのストーリーを以降でネタバレ紹介します!
知りたくない方は閲覧ご注意くださいね。
あまちゃんネタバレを結末まで①海女修行と恋愛するも失恋!?
1話 「おら、この海が好きだ!」
2008年夏、高校生の天野アキ(能年玲奈)は、母・春子(小泉今日子)の故郷・岩手県北三陸市を初めて訪れる。春子は、高校生のときに家出して上京したきりだったが、「母危篤」の知らせを受け、24年ぶりに娘を連れて故郷に戻ってきたのだ。東京育ちのアキには、風景や人々の言葉など、すべてが新鮮に映る。最も衝撃を受けたのは、さっそうと海に潜る海女の姿だったが、それは危篤のはずの祖母・天野夏(宮本信子)だった…。
引用元:https://www.nhk.jp/p/ts/XZ1LQNZ4VN/episode/te/P7R5MZYK74/
2話 「おら、この海が好きだ!」
アキ(能年玲奈)は、目の前でウニを取る海女が、祖母・夏(宮本信子)であることを知る。夏が危篤という知らせは、幼なじみの大吉(杉本哲太)が、春子(小泉今日子)を町に呼び戻すためについたウソだった。町おこしに燃える北三陸駅の駅長・大吉は「引退宣言した夏に代わって、海女になってくれ」と春子に頼む。24年ぶりに顔を合わせた夏と春子は、ぎくしゃくしたまま。口論の末、春子はアキを連れて東京に帰ろうとするが…。
3話「おら、この海が好きだ!」
北三陸市に残ることを選んだアキ(能年玲奈)は、りりしい夏(宮本信子)にどんどんひかれていく。夏は、海女として漁に出ながら、駅弁「ウニ丼」を作り、さらには喫茶店とスナックのママを兼ねるという忙しい日々を送っていた。一方、相変わらず夏と反目しあう母・春子(小泉今日子)は居心地の悪い思いをしていたが、幼なじみの大吉(杉本哲太)ら町の人々に少しずつ打ち解け始める。そんなとき夏が思わぬ行動に出て…。
4話「おら、この海が好きだ!」
突然、祖母・夏(宮本信子)に海に突き落とされたアキ(能年玲奈)。新しい一歩を躊躇(ちゅうちょ)して踏み出せないアキに、「あれこれ考えるより、まずやってみろ」ということを伝えるための夏の秘策だった。アキは、東京では学校や友人となじめず、そのことがきっかけで母・春子(小泉今日子)と父・正宗(尾美としのり)の関係も冷え込んでいた。海の気持ちよさに感動するアキ。しかし、その様子を目撃した春子は激怒し…。
5話「おら、この海が好きだ!」
夏(宮本信子)の手伝いで、ウニ丼の車内販売をしていたアキ(能年玲奈)は、足立ユイ(橋本愛)と出会う。同じ高校2年生ながら、独特の雰囲気を持つユイにひかれるアキ。一方、パチンコ屋では、母・春子(小泉今日子)が、ユイの兄ヒロシ(小池徹平)と出会っていた。ヒロシは東京で就職したものの、すぐに辞めて北三陸に戻り、今は漁港の監視小屋でアルバイトをしていた。そこでアキの思わぬ姿を目撃してしまったヒロシは…。
6話「おら、この海が好きだ!」
自分の殻を打ち破ろうと、自ら海に飛び込んだアキ(能年玲奈)。警報を聞いて駆けつけた春子(小泉今日子)や夏(宮本信子)を前に「海女になりたい」と宣言する。夏や町の人々は大喜びするが、春子は反対。春子とアキは親子水入らずで話をし、そこで春子は自分の過去を初めて娘に語る。かつて、周囲の期待を受けながら海女になることを拒み、家出同然で上京した春子。アキが初めて示した熱意を前に、春子が出した答えとは…。
7話 おら、東京さ帰りたくねぇ
アキ(能年玲奈)は、夏休みの間だけという春子(小泉今日子)との約束で、新人海女となった。夏(宮本信子)ら先輩に交じり、さっそく海女修業をスタートさせる。春子は、東京にいる夫・正宗(尾美としのり)との離婚を決め、夏が経営する喫茶店兼スナック「リアス」のママとして働き始める。店のカウンターで大吉(杉本哲太)が熱い思いを春子に伝えていたころ、北三陸駅に怪しい男が運転する1台のタクシーが…。
8話 おら、東京さ帰りたくねぇ
海女修業にいそしむアキ(能年玲奈)は、ある写真を見てショックを受け、海女になる自信をなくしてしまう。そこで、海女の歴史や、祖母・夏(宮本信子)と祖父で遠洋漁業の漁師・忠兵衛(蟹江敬三)のなれそめを聞くことに。そんな折、アキの父・正宗(尾美としのり)が、突然、町に現れる。正宗はタクシー運転手で、妻・春子(小泉今日子)とアキを連れ戻すため、はるばる東京からやってきたのだが…。
9話 おら、東京さ帰りたくねぇ
アキ(能年玲奈)は、先輩海女であるかつ枝(木野花)、美寿々(美保純)、安部(片桐はいり)らの複雑な過去を知る。一方、離婚したい春子(小泉今日子)と、別れる気の全くない正宗(尾美としのり)の話はかみあわないまま。若いころから、ひそかに春子に思いを寄せている大吉(杉本哲太)を巻き込んでの大騒動になる。どうしても東京に妻と娘を連れ戻したい正宗だったが、生き生きと海女修業をするアキの姿を見て…。
10話 おら、東京さ帰りたくねぇ
正宗(尾美としのり)は、東京では見たことがない娘アキ(能年玲奈)のはつらつとした姿を見て、独りで東京に戻る。アキは笑顔で見送るが、海女修業ができる時間が残り少ないことに焦っていた。春子(小泉今日子)との約束は夏休みの終わりまで。いまだに息を1分間止めることができず、夏(宮本信子)から素もぐりの許可が下りないのだ。海女になる前に2学期になってしまう。焦るアキの様子を盗撮する怪しい男が…。
11話 おら、東京さ帰りたくねぇ
夏(宮本信子)から素もぐりの許可が出て、本格的に海女修業が始まったアキ(能年玲奈)は、北鉄の中で同級生・足立ユイ(橋本愛)と出会い、親しくなる。東京になじめず、北三陸の町に居心地のよさを感じているアキとは正反対に、ユイは田舎を嫌い東京に強い憧れを抱いていた。町では、秋祭りに向けて山車の制作が始まった。ますます北三陸を離れがたい思いが募ったアキは、琥珀(こはく)掘りの勉(塩見三省)の坑道に向かい…。
12話 おら、東京さ帰りたくねぇ
アキ(能年玲奈)は、母・春子(小泉今日子)との約束で、新学期を前に東京に戻ることに。弥生(渡辺えり)ら先輩海女に別れを告げるが、心の中では離れがたい気持ちが押し寄せていた。春子に片思いを続ける大吉(杉本哲太)も、アキ親子を引き止められずに右往左往。ひそかにアキに思いを寄せるヒロシ(小池徹平)も、なすすべがない。別れの日、北三陸駅に立ったアキと春子だが、春子が24年前の出来事を思い出して…。
13話 おら、おら、友だちができた!
東京に戻るはずだったアキ(能年玲奈)と春子(小泉今日子)が、夏(宮本信子)の家に引き返してきた。24年前、家出すると分かっていながらも引き止めなかった夏を、春子はいまだに許せないでいた。その思いを春子は夏にぶつけるが、勢いでアキと共に北三陸で暮らすと宣言してしまう。大吉(杉本哲太)をはじめ、町の人々は大喜び。アキは親友・ユイ(橋本愛)と同じ北三陸高校に編入し、新たな生活を始めることになる。
14話 おら、おら、友だちができた!
アキ(能年玲奈)は、祖母・夏(宮本信子)、母・春子(小泉今日子)と、3人での生活を始めた。張り切って海女修業に打ち込むが、早くも大きな壁にぶつかっていた。いまだにウニを一匹も取ることができないのだ。秋が近づき、このまま海女漁の季節が終わってしまうことに焦るアキは、夏との約束を破って危険な時間帯に海に潜ってしまう。海の中で、大きな潮の流れにのみこまれて身動きが取れず、アキは絶体絶命の危機に!
15話 おら、おら、友だちができた!
アキ(能年玲奈)は、夏(宮本信子)との約束を破って危険な時間帯に海に潜り、あやうく命を落としかけたところを美寿々(美保純)に助けられた。夏のげきりんに触れたアキは「海女失格」「出入り禁止」を宣告される。一方、観光協会では、大吉(杉本哲太)や菅原(吹越満)、長内(でんでん)らが集まり、過疎化が進む町の行く末を案じて町おこしの策を考えていた。一向に妙案が浮かばない中、ヒロシ(小池徹平)がやってきて…。
16話 おら、おら、友だちができた!
ヒロシ(小池徹平)の発案で、秋祭りにあわせてミスコンテストを開くことが決まり、町は大盛り上がり。一方、アキ(能年玲奈)は、親友のユイ(橋本愛)に誘われ、家へ遊びに行く。ヒロシとユイの父・足立功(平泉成)は、アキの母・春子(小泉今日子)の高校時代の担任で、今は県議会議員を務める地元の名士。アキは格式高い足立家の暮らしぶりに驚くが、功とヒロシ親子の間には何やら複雑な事情がありそうで…。
17話 おら、おら、友だちができた!
ヒロシ(小池徹平)は、大吉(杉本哲太)の紹介により、観光協会のウェブ担当として菅原(吹越満)の下で働くことになる。「ミス北鉄コンテスト」に出場することになったユイ(橋本愛)から、東京に出てアイドルになる夢を持っていることを聞かされたアキ(能年玲奈)は、着々と夢の実現に向けて進んでいるユイと、海女謹慎中の自分を比較して落ち込んでしまう。そんな折、家の中で隠し部屋の入り口を見つける。その中には…。
18話 おら、おら、友だちができた!
北三陸秋祭りの当日。町おこしの目玉の「ミス北鉄コンテスト」では、ユイ(橋本愛)が、初代ミス北鉄に選ばれる。地元のアイドルとして輝くユイに刺激を受けたアキ(能年玲奈)は奮起し、夏(宮本信子)に海女修業を再開させてくれるように頼み込む。そんなアキに、夏は、過去の衝撃的な出来事について語り始める。一方、観光協会では、ヒロシ(小池徹平)とアイドルオタクのヒビキ(村杉蝉之介)の行動が、思わぬ事態を招いて…。
この物語の主人公・天野アキ(のん)は、東京で母・春子(小泉今日子)と暮す高校2年生。
スピード感ある高校生活に馴染めずに引きこもりがちになっていたある日、祖母の夏(宮本信子)危篤の知らせを受けて、春子のふるさと北三陸の地へ向かうことになりました。
しかし、北三陸に到着すると、夏はいたって元気(;^_^A
後継者不足に悩む袖ヶ浜の「北の海女」を春子に継いでもらおうと、北三陸駅の駅長・大向大吉(杉本哲太)がついた嘘だったのです。
アキは夏が海女として活躍する姿を見て、徐々に気持ちが明るくなっていきます。
「私、海女になりたい!!」
こうして祖母の夏に導かれて海女修行をスタートして、北三陸の高校に転校することになったアキ。
高校では、アイドルを目指す足立ユイ(橋本愛)と出会い親友になります。
海女としては、ウニがなかなか取れずに苦悩するアキ。しかし初めて自分の手でウニを獲(と)ることができ、海女として認められ、新人海女のアキの人気で街は盛り上がります!しかし、海女漁のシーズンが終わり町おこしも下火に。
アキは今後何をやりたいのか?苦悩することになります。
そして潜水土木課に編入したアキは、先輩の種市浩一(福士蒼汰)に一目惚れするも、のちにユイと付き合っていることを知り、初恋はあえなく撃沈します。
あまちゃんネタバレを結末まで②海女からアイドルへ!そして恋愛が成就?
しかし、めげることなくアキはユイと共にアイドルユニット「潮騒のメモリーズ」を結成すると、人気に火がつき過疎の町北三陸は一躍賑わいを見せることになりました。
海女、地元アイドルとして活躍するアキは、徐々に本物のアイドルになりたいと思い始めていきます。
そして母・春子もかつてアイドルを目指していたことを知り、東京から来ていた水口琢磨(松田龍平)の誘いもあり、東京に行きアイドルを目指すことになったのです!
当初はユイと行く予定だったものの、ユイの父親が倒れたことで、一人東京に向かったアキ。
芸能事務所ハートフルの社長・太巻(古田新太)がプロデュースする「GMT47」のメンバーとして活動をスタートしました。
しかし、GMTは人気グループ「アメ横女学園」の代役に過ぎなかったことを知りショックを受けながらも、春子と太巻が知り合いだと知りさらに衝撃を受けることに。
それでもアイドルとして頑張るアキは、東京でユイと別れた種市先輩と再会して恋人同士となったり、大女優・鈴鹿ひろ美(薬師丸ひろ子)の付き人となるなど様々な経験をしていきます。
あるとき芸能界で生きていく自信を失ったアキは、北三陸に帰省することになりました。
あまちゃんネタバレを結末まで③アイドルで挫折?母親の過去が判明!
追い打ちをかけるように太巻はアキを解雇するのですが、怒った春子はアキのために芸能事務所を設立!
水口がマネージャーとして雇われて、やる気を取り戻したアキは、心機一転再スタートを切ることになります。
そして鈴鹿ひろ美主演、映画「潮騒のメモリー」リメイクのオーディションに見事合格したアキ。
無事に撮影が終了し、鈴鹿名義でCDも制作されることになるのですが・・・
そこでアキは、さらに母・春子の秘密を知ることになったのです!
かつて春子は、太巻の策略によって音痴の鈴鹿の影武者として「潮騒のメモリー」を歌ったことでアイドルデビューの道が閉ざされてしまった。
そんな母の残酷な過去を知ってしまったアキでした。
あまちゃんネタバレを結末まで④ついに震災が!復興を目指すアキ!
様々なおもいが交錯する中、念願の初ライブが決定!
しかしそのライブ前日、2011年3月11日に東日本大震災が起きてしまうのです。
北三陸は津波の影響を大きく受けてしまい、映画「潮騒のメモリー」も公開から一週間で打ち切り、ライブも延期となってしまいます。
そしてアキは北三陸に帰ることを決意し、地元は一丸となって復興の道を歩み始めるのでした。
一方、東京では鈴鹿ひろ美が北三陸でチャリティーコンサート開くことを決め、その一報を聞いた北三陸の人々は興奮して何としてでもコンサートを成功させようと奮闘!
コンサートは見事成功して、街は一気に活気を取り戻していきます。
そして2012年7月1日、被災した地元の北三陸鉄道の一部区間が復旧することになり、海開きも行われます。
そこでアキたち海女は、潜っている様子を実演し、大勢の観客が押しかけています。
その後、ユイと共にお座敷列車に乗り込んだアキ!
北三陸の人々に見守られながら、「潮騒のメモリー」をうたいます。
歌い終えて電車を降りて語り合ったアキとユイ。
浜の防波堤を全力疾走した2人は、突き当たりの灯台の元、笑顔で快晴の海を見つめるのでした。
あまちゃんネタバレ!主要キャスト登場人物は?
天野アキ 【のん(能年玲奈)】
主人公の高校生。
東京から母の地元北三陸に向かい、海女となりのちにアイドルをめざす。
天野春子 【小泉今日子】
アキの母親。
18歳のころアイドルを目指し北三陸を出て東京へ行くも、アイドルの夢破れた。
天野夏 【宮本信子】
アキの祖母、春子の母。
袖が浜の海女で海女クラブ会長。
天野忠兵衛 【蟹江敬三】
夏の夫。アキの祖父。
遠洋漁業の漁師で年末年始だけ北三陸に戻ってくる。
黒川正宗 【尾美としのり】
アキの父親。タクシードライバー。
大向大吉 【杉本哲太】
北三陸駅長。春子の幼なじみで片思いしている。
足立ユイ 【橋本愛】
アキが高校で出会った親友。アイドルを目指している。
足立ヒロシ 【小池徹平】
ユイの兄。アキに片思いしており、アキからは「ストーブさん」と呼ばれている。
今野弥生 【渡辺えり】
袖ヶ浜の海女。歌がうまい。
長内かつ枝 【木野花】
袖ヶ浜の海女。ひそかに眼鏡会計ババアと呼ばれている。
熊谷美寿々 【美保純】
袖ヶ浜の海女。恋多き女でなんどかかけおちしている。
安部小百合 【片桐はいり】
袖ヶ浜の海女で、漁協の事務員を務めている。通称「あんべちゃん」。
小田勉 【塩見三省】
琥珀の掘削職人。皆からは「琥珀のべんさん」と呼ばれている。
菅原保 【吹越満】
観光協会の会長。
種市浩一 【福士蒼汰】
アキが高校で一目惚れする先輩。
吉田正義 【荒川良々】
北三陸駅の副駅長。
花巻珠子 【伊勢志摩】
漁協の事務員。シングルマザー。
栗原しおり 【安藤玉恵】
観光協会の職員。
あまちゃんネタバレまとめ
今回は「あまちゃん」のストーリーやキャストをネタバレ紹介しました!
のんさん演じる主人公の天野アキは、母の実家の北三陸で海女となり、のちにアイドルを目指していくという物語です。
芸能界で活躍していた矢先、東日本大震災が起こったことがきっかけとなり、北三陸の再建のため地元に戻り再び海女や地元アイドルとして奮闘していくことになります!
キャストも小泉今日子さん、宮本信子さん、橋本愛さん、福士蒼汰さんなど豪華キャストが目白押し。
4月3日からスタートする「あまちゃん」再放送をぜひ皆さんお楽しみください(^^♪