トリックやSPECの堤監督演出で、小ネタ満載と話題の金曜ドラマ「神の舌を持つ男」。
その第一話で登場した温泉宿の女将はなんと火曜サスペンス劇場の女王片平なぎさというゲストが超豪華。
そんあ片平なぎさイジリをしちゃう堤監督ってさすがですね(笑)
そんな「神の舌を持つ男」第一話での片平なぎさイジリと視聴者の反応をまとめました。
神の舌を持つ男の第一話で片平なぎさが犯人?
[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/98″]いきなりの大物ゲストにして、第一話の犯人役だった片平なぎささん。火サス女王を出演させて殺人事件の舞台になりがちな温泉などの女将役にするなんてすごいふざけていますよね(笑)
片平なぎささんは、温泉宿のおかみで上手な演技で最初からいい味出してたのですが、ラストのネタバラしのシーンでやってくれました。手袋を口で噛んで外すしぐさ。アラフィフ、アラフォー世代だったら知ってるあのドラマのシーンです。
以下、ツイッターのツイートです。
「神の舌を持つ男」面白い。片平なぎささんの手袋の外し方が「スチュワーデス物語」のだったりでなんか楽しい。
神の舌を持つ男、犯人の片平なぎさが白手袋を口にくわえて脱いだ瞬間にTLに「スチュワーデス物語」の文字が大量に流れ、やはりTwitterでは昭和が終わっていないことを確信
あかんwww「神の舌を持つ男」で片平なぎささんの懐かしの「スチュワーデス物語」の鉄板の手袋ネタで思わずワロタwww
片平なぎさs 白手袋キキキキキ「神の舌を持つ男」 なんちゅーーたたみかけるエンディグじゃ! こりゃ素晴らしい
神の舌を持つ男を見ていたら、片平なぎささんが、白い手袋を歯で取るシーンを見てワロタwww
片平なぎささんが白手袋を口で噛んで外した。ww [神の舌を持つ男/スチュワーデス物語]
神の舌を持つ男、片平なぎさの手袋ーぶっこんできたなー!!!
視聴者も大反応でしたね(笑)
ドラマ「スチュワーデス物語」とは?
[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/96″]年齢によってはわからないかもしれない昔々のドラマ「スチュワーデス物語」。1983年から1984年にかけて放送されていました。
このドラマは平均視聴率が約20%、最高視聴率は26.8%と大ヒットでした。今だったら、20%ってすごい数字ですよね~。
このドラマの主題歌、アメリカの映画「フラッシュダンス」主題歌「ホワット・ア・フィーリング」のカバー曲も大ヒットしましたね!この曲も懐かし~。
堀ちえみさん主演のスチュワーデス訓練生の話で、片平なぎささんは主演の堀ちえみをいじめるような役でした。ちなみに舞台は日本航空ことJAL。
堀ちえみさん演じる千秋が好きなのは訓練生の教官の浩役の風間杜夫さん。この時大人気アイドルだった堀ちえみさんのあり得ないくらいの下手な棒読みの演技が逆にハマってしまったドラマでした。
「教官!私はドジでノロマな亀です!」という名台詞。小学生の子供ちゃんたちも真似していました(笑)大ブームって感じでした。
当時定番だった、あり得ない大げさな展開の大映ドラマシリーズの一つです。この大映ドラマも病みつきになちゃうんですよね~。
片平なぎささんの役はいわゆる悪役でしたね。義手の女性の役だったのですが、義手になった理由を元婚約者の風間杜夫さん演じる教官のせいだと思っていて、ことあるごとに口で手袋を「ギーーーー!」とはずして、義手を教官に見せて脅す名シーンです。そのシーンをさりげなく再現しちゃうなんてさすが堤さん。
他にもわかりやすい不自然はズラを被った温泉宿の旦那だったり、見るからに奇妙な村人だったりと、ツッコミどころ満載の内容でした!