マー姉ちゃんの方言の博多弁の評判は?何言ってるかわからない?

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朝の連続テレビ小説・NHK朝ドラ「マー姉ちゃん(まーねえちゃん)」のアンコール放送が好評です(^^)

「マー姉ちゃん」は1979年に放送された朝ドラ。

熊谷真実(くまがいまみ)さん演じるヒロイン、磯野マリ子(いそのまりこ)のモデルは、サザエさんの原作者である長谷川町子(はせがわまちこ)さんの実姉、長谷川毬子(はせがわまりこ)さんです♪

このドラマで現在話題になっているのが方言。

朝ドラは地方が舞台になることが多いので方言はお約束ですよね。キャスト陣が言いなれない方言に奮闘しているなんて話もよく聞きます。

昨今ではSNSでの「方言パトロール」なる、俳優陣の方言を厳しく指摘する声も話題になります。

「マー姉ちゃん」の舞台となっているのは九州の福岡県。なのでみなさん博多弁でお話されていますが、この博多弁が話題になっています。

何を言ってるのかわからない???(;^^)という視聴者も多いようです。

そこでツイッターの反響をまとめてみました。キャストのみなさんの方言、どのような評判なのでしょうか?

目次

マー姉ちゃんの方言は博多弁?舞台は福岡県!

【マー姉ちゃん】磯野ようこ役の早川里美の現在は?

「マー姉ちゃん」はサザエさんの原作者である、長谷川町子さんの姉、長谷川毬子さんをモデルににした磯野マリ子が主人公です。

演じているのは熊谷真実さん♪

福岡にある磯野家では、母親と三姉妹の4人家族。父親は1年前に病気で亡くなっています。

ということで「マー姉ちゃん」は福岡にある磯野家の、ちょっとやかましい(笑)女だけの4人家族のお話。

長谷川毬子さんも実際に福岡で育っています。生まれたのは佐賀県でしたが、幼い時に福岡に移り、その後福岡で育ちました。

長谷川毬子さんが高校を卒業したあと父親が亡くなり、その翌年に一家は東京へ移り住みます。

ドラマの舞台は福岡なので、キャストのみなさんは博多弁で話されています。まずは博多弁についてご紹介しましょう。

マー姉ちゃんの博多弁ってどんな方言?

マー姉ちゃんで妹役の磯野ようこの子役は平塚磨紀

博多弁とは福岡市全域や、筑紫地域、糸島地域、糠屋地域などで使われている言葉。もともと博多は現在の福岡市地域のことをいい、現在は博多区として残っています。

九州地方には大きく分けると、3つの方言があります。東側の「豊日方言」北部の「肥筑方言」南部の「薩隅方言」です。

博多弁は「肥筑方言」で、さらに福岡市福岡部で話される方言、福岡弁という方言もあります。

博多弁は、福岡出身の博多華丸・大吉さんによると「しゃ」「しゅ」「しょ」「じゃ」「じゅ」「じょ」をよく使うそうです。

引用元 NHK公式サイト

ちょっとウソくさいですが(笑)事実のようですね。

ほかには「~どげん」「~と?」「~やけん」といった方言もみなさん聞いたことはありますよね。

また「~ばい」「~たい」や、「~ちゃん」「ばってん」という博多弁もよく耳にする方言。

博多出身の芸能人はとても多いですが、現在朝ドラ「おかえりモネ」で莉子を演じている今田美桜さんは、特技が博多弁の早口言葉なんだそうです!

「おかえりモネ」で披露してもらいたいですね~(#^.^#)

博多弁はほっこりする、と人気の方言です。博多弁を制するには(笑)語尾を「ばい」と「たい」にすること。これだけで立派な博多弁に聞こえます。

途中で「ばってん」や「けん」なども入れると、さらに博多弁っぽくなります。

「なんしようと?」や「よかよ!」などは女の子が使うと特にカワイイ♪と評される博多弁。

さて、では「マー姉ちゃん」の博多弁の評判はどうなのでしょうか?

マー姉ちゃんの方言は何を言ってるのかわからない?評判をツイッターで検証!?

【マー姉ちゃん】千代役は二木てるみ!お手伝いさん役の現在の活動は?

「マー姉ちゃん」の舞台は福岡にある磯野家。4人家族なので、4人の出身地を調べてみました。

はる:藤田弓子 東京都
マリ子:熊谷真実 東京都
マチ子:田中裕子 大阪府
ヨウ子:早川里美 静岡県

福岡どころか九州出身もいませんでした(;^^)みなさん、方言にご苦労されたのではないでしょうか。

方言が何を言ってるかわからない

ではツイッターの評判をみてみましょう。まずは「何を言ってるかわからない」というツイートから。

「マー姉ちゃん」を見たらサンドウィッチマンの富澤さん、言いそうですよね「なに言ってるかわかんない」(笑)

わかります!(笑)

確かに早口でまくし立てられると、方言はちょっとわかりにくいですよね(;^^)

聞き取りずらい

では「聞き取りずらい」というツイートを。

「マー姉ちゃん」が聞き取りずらい、というのは早口だったり、セリフが多かったりするのにも原因があると思います。

昔のドラマを見ると、結構早口だったりしてテンポが今のドラマと違うような気がします。いつから役者さんはゆっくり話すようになったのでしょうか?

今のドラマのテンポに慣れている人にとっては、ちょっとせわしないドラマに映るかもしれませんね。

博多弁が上手

ではみなさんの博多弁が上手♪というツイートを。

博多弁を大絶賛されていたのが大五郎役の村田正雄さん♪

一方博多弁にクレームも(;^^)

これって博多弁?

方言指導について気になったので調べてみました。「おしん」は朝ドラとして初めて方言指導の方のクレジットが出たドラマ。

「おしん」は1983年から1984年までの放送で、「マー姉ちゃん」はその前の1979年の放送。

なので方言指導の方がいたのかどうかはわかりませんが、個人的にはいたのかな?と思います。

脚本は小山内美江子さんが手がけていますが、小山内美江子は神奈川県出身。それにキャストの磯野家のみなさんも九州出身ではありません。

あれだけの方言を話しているので、指導をしている方はいたと思います。博多弁そのものにはほとんどクレームはありませんでした。

なにせ42年前の作品なので(;^^)、今の博多弁とは多少違うのかも?わたしは北海道出身なのでわかりませんが・・・m(__)m

ということで「マー姉ちゃん」の博多弁が博多弁過ぎて、何を言ってるかわからない、というツイートは多かったです(;^^)

また早口すぎて聞き取れない、聞きずらい、というツイートも多くありました。

そんなみなさんには、字幕付きで見ることをおススメします(^^)実際に多くの視聴者が字幕付きでご覧になっていました。

字幕付き

ホントにたくさんの視聴者が字幕付きで見ていました(;^^)ただ、こんな注意点もあります(笑)

今後のテレビには、スピード調整機能も必要かもしれませんね(笑)

ということで、ツイッターのみなさんは「マー姉ちゃん」の博多弁が何を言ってるかわからない、ということで字幕を付けてご覧になっていました。

まだの方はぜひ字幕をオンにしてご覧ください!

マー姉ちゃんの方言の博多弁が何を言ってるかわからない?評判のまとめ

 

「マー姉ちゃん」は現在アンコール放送中の1979年の朝ドラです。

舞台となるのは福岡県にある磯野家。そこには母親と三姉妹が暮らしていて、毎日てんやわんやの大騒ぎです(;^^)

ここでは博多弁が使われていますが、その博多弁がツイッターで話題となっていました。

何を言ってるかわからない。。。聞き取れない。。。聞きずらい、といったクレーム(;^^)も多くありました。

博多弁すぎる博多弁、そして早口で次から次へとまくしたてる(;^^)姉妹たち(笑)現在放送中の「おかえりモネ」とのスピード感が違いすぎますよね(笑)

でも字幕をつけることで、多くの方がそんなお悩みを解決していました。

みなさんも字幕をつけて、42年前の空気を感じ取ってみてください!

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