仲間由紀恵さん主演のドラマ「そして誰もいなくなった」が テレビ朝日で3月25日、26日夜9:00から2夜連続で放送されます!
英推理作家アガサ・クリスティの同名人気小説を日本ではじめて映像化するとのことで、ものすごく豪華なキャスト陣を集めての今までにないスケールの作品になるとのことです!
またその豪華なキャスト陣が残らず殺されてしまうという驚愕のSTORYも魅力的です!(刑事2人だけは生きてますが)
残念ながらお亡くなりになった渡瀬恒彦さんの遺作としても話題です。
今回はそんなドラマ「そして誰もいなくなった」のキャスト一覧とあらすじや見どころなどまとめてみました!
「そして、誰もいなくなった」のあらすじとは?
[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/10352″]あらすじ
八丈島沖に浮かぶ孤島・兵隊島。その孤島に立つ『自然の島ホテル』のオーナー・七尾審によって10人の男女が島に呼び寄せられる。 七尾からの招待状を受け取りやってきたのは元水泳選手の白峰涼(仲間由紀恵)、元東京地裁裁判長・磐村兵庫(渡瀬恒彦)、元国会議員・門殿宣明(津川雅彦)、救急センター医師・神波江利香(余貴美子)、元傭兵・ケン石動(柳葉敏郎)、元女優・星空綾子(大地真央)、ミステリー作家・五明卓(向井理)、元刑事の久間部堅吉(國村隼)の8人。島に到着するも、ホテルの執事夫婦・翠川信夫(橋爪功)とつね美(藤真利子)からオーナーの七尾は不在であることを伝えられる。 これから何が起こるのか、自分たちはなぜこの島に招待されたのか―期待と不安に包まれながら用意された夕食をとっていると、突如としてどこかから彼らの過去の罪を暴露する“謎の声”が聞こえてくる。 それぞれの胸の内に去来する過去の出来事…。10人が互いの過去を探り合う中、突然招待客のひとりが目の前で殺害される! そしてそれをきっかけとするように、ひとり、またひとりと招待客が殺されていき…?
そして招待客たちが島に渡ってから数日後。事件の報を受けた警視庁捜査一課の警部・相国寺竜也(沢村一樹)と八丈島東署捜査課の警部補・多々良伴平(荒川良々)が兵隊島へと向かう。大きな“密室”となっていた兵隊島で発見された10体の他殺体――果たして犯人は誰なのか? そして10人は何のために集められ、殺されなくてはならなかったのか? かつてない大きな謎に、天才的な観察眼を持つ刑事が迫る…!!
引用元:http://www.tv-asahi.co.jp/soshitedaremo/
[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/10652″]仲間由紀恵さん、向井理さんをはじめとする10人の超豪華キャストさん達が次々と殺されていくシーンを見るだけでも圧巻でしょうね!
あらすじを見るだけでも、面白そうで、楽しみです!
仲間由紀恵さんは殺されるキャストは初めてとのことで、「私の殺され方が一番嫌だった。」と感想を漏らしておられたとのことです。
一番嫌な殺され方ってどんな殺され方なのでしょうか?気になりますね!
また、10人残らず殺された島を捜査する、沢村一樹&荒川良々ペアの活躍も楽しみですねえ!
沢村さんは超個性的な刑事役で荒川さんを振り回すらしいです!
ちょっと想像しただけで面白いですね(笑)
「そして誰もいなくなった」の豪華なキャストとは?
メインの全キャストが登場の以下の動画をご覧ください♪
引用元:https://youtu.be/sz0x1g8bH0s
[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/11271″]それでは、その豪華で濃すぎる(笑)キャスト陣をご紹介します!
会見会場でのコメントも記載しましたのでそれも楽しんでください(^▽^)/
白峰 涼(しらみね・りょう):キャスト仲間由紀恵 (なかまゆきえ)
元水泳選手。10年前の世界水泳で100m、200m自由形の2種目で金メダルを獲得するほどの実力だったが現在は引退し、家庭教師をしている。 謎の声によると「5年前に教え子をプールで溺死させた」とされている。
仲間由紀恵さんは「ごくせん」、「トリック」などでのコメディエンヌとしての演技も卓越していますが、私の中では、「相棒」の社美彌子(やしろみねこ)役がミステリアスで印象に残っています。いつか「相棒」にもレギュラー出演してほしいです!
仲間由紀恵さんは「いい緊張感の中でとても贅沢な時間を過ごし、ワクワクしながら撮影しました」とおっしゃっていて、とても充実した素晴らしい撮影であったようですね!
五明 卓(ごみょう・たく):キャスト向井 理 (むかいおさむ)
[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/75″]人気新進ミステリー作家。5年前まではアマチュアボクサーだった。謎の声によると「5年前にサラリーマンを殺した」とされている。
向井理さんは、09年に「傍聴マニア09 裁判長!ここは懲役4年でどうすか」でドラマ初主演を務めます!毎回しょうもないんだけど六角精児さんと一緒にバカやってる姿が可愛くて面白かったです!
現在ではまさに引っ張りだこの人気俳優さんになっちゃいました!「信長協奏曲」でのツネちゃん役が個人的には好きでした。
向井理さんは、「かいたことのない汗をかきながらも、多くのことが勉強になった現場でした」と話しています。
仲間さんもそうだけど、向井さんも緊張していたのですね!
かいたことのない汗ってどんなんだろ?
ケン石動(けん・いしるぎ):キャスト柳葉敏郎 (やなぎばとしろう)
軍事評論家で元傭兵。兵隊島には拳銃を携帯してくる。謎の声によると「13年前、とある戦地で兵士5名を殺した」とされている。
言わずと知れた元祖トレンディ俳優さんです!
1997年から放送された「踊る大捜査線」シリーズの室井慎次役が一番の当たり役となります!
派生映画「容疑者 室井慎次」は主演でこちらも大ヒットしています!
ムードメーカーの柳葉敏郎さんが「そろそろ顔、崩してもいいですか?(笑)」と提案すると、それに賛同するようにキャスト陣の表情が笑顔に変わり、和やかな雰囲気に包まれたそうです!
みなさんやっぱりすごく緊張してらしたのですね!作品への意気込みが感じられます!
星空綾子(ほしぞら・あやこ):キャスト大地真央(だいちまお)
[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/5131″]元銀幕の大スター。芸能界を引退していたが、夫に先立たれ復帰を。謎の声によると「8年前、お手伝いの女性を殺した」とされている。
大地真央さんは元宝塚歌劇団月組トップスターです。黒木瞳さんと名コンビだったそうでその美貌は当時から全く衰えを見せません!
今回の「そして誰もいなくなった」でも大スター役でまさに大地さんのためのキャストと言えます。
様々なドラマにも出演されていますが最近では「とと姉ちゃん」「ヒガンバナ~警視庁捜査七課~」があります。
異色のキャストとしては、「勇者ヨシヒコ」での大阪のオバチャン姿は「神回」とまで言われました!
大地真央さんは「わたしにとって大切な作品になりました」と話しておられたそうです。
久間部堅吉(くまべ・けんきち):キャスト國村 隼(くにむらじゅん)
元刑事で現在は探偵業を営んでいる。橋元陽二と名乗り、建築関係のサラリーマンを装い兵隊島にやってくる。謎の声によると「11年前、強盗殺人犯を殺した」とされている。
個性派俳優さんでその出演作品はとても多いです!「ちはやふる」、「進撃の巨人」、「寄生獣」など話題の映画にも引っ張りだこです。
2016年には初めて韓国映画「哭声 コクソン」に出演して高い評価を受けていらっしゃいます!
國村さんは「みんなが順番に死んでいくのだけど、出来れば最後のひとりにはなりたくないと思っていた」と言って皆を笑わせたそうです!
たしかにどうせ殺されるなら早く殺して~!って思いますよね(笑)!
翠川つね美(みどりかわ・つねみ):キャスト藤真利子(ふじまりこ)
[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/11265″]『自然の島ホテル』の執事・翠川信夫の妻。謎の声によると「夫と共謀し、10年前に当時の雇い主を殺した」とされている。
藤真利子さんは特に2時間ドラマに重用され続け、「火曜サスペンス劇場最多犯人役出演俳優」という女優にとって大変名誉な記録を
保持しています。ワケアリな女性を演じさせると光る女優さんだと言われています。
“最多犯人役記録”を持つ藤真利子さんは「殺すのは得意なのですが、今回は殺されました(笑)」と自身のキャラクターを存分に生かしたトークを展開されていたそうです。
「殺すのは得意」っていうのがまたユーモアたっぷりでおもしろい!
神波江利香(こうなみ・えりか):キャスト余貴美子(よきみこ)
[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/4316″]東京中央救急センター・外科部長。釣りが趣味。謎の声によると「16年前、患者を殺した」とされている。
舞台で鍛えた演技力に定評があり、ラブストーリーから社会派ドラマまで確実な演技力で活躍されています!
名脇役と言われています。代表作は「おくりびと」「ホテル・ハイビスカス」「ディア・ドクター」「学校3」などで
様々な賞も受賞されています!
最近ではドラマ「はじめまして、愛しています」での演技が高く評価されています。
余貴美子さんは、「セリフを間違えてはいけない、という緊張感に襲われていたわたし自身の“心のサスペンス”を楽しんでください」とユーモアたっぷりのコメントをされたそうです!
余さんはなんとこの中で一番「寒い」殺され方をしたとのことでやはり嫌だったということです(笑)!
やっぱり・・・凍死かな?
きゃ~~~!辛そう!
翠川信夫(みどりかわ・しのぶ):キャスト橋爪 功(はしずめいさお)
[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/2643″]兵隊島にある『自然の島ホテル』の執事。ホテルのオーナーである“七尾 審”に雇われ、島にやってきた。謎の声によると「10年前、当時の雇い主を殺した」とされている。
1970年代から1980年代までは悪役として活動されていて、主役を演じるようになったのは50代になってからですが、「京都迷宮案内」など当たり役が多い個性派俳優さんです!
橋爪功さんは「(そして誰もいなくなったのキャスト陣は)一筋縄ではいかない人たちばかりでまとめるのが大変でした(笑)」と言っていたそうです!
みなさんキャラ立ちされてますものね(笑)
門殿宣明(もんでん・せんめい):キャスト津川雅彦(つがわまさひこ)
[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/933″]元国会議員。数々の政局に直面してきた政界の大物。謎の声によると「15年前に妻の愛人を殺した」とされている。
たくさんの作品に出演されていますが、ジェームス三木脚本の作品にも多く出演されています。
渡辺淳一原作作品の常連出演者でもあり、ジェームス三木、渡辺、伊丹の3人を自分にとって「三種の神器」のような存在だと語っておられます。
時代劇への出演でも知られ、三英傑(織田信長、豊臣秀吉、徳川家康)をすべて演じておられます。
最年長として撮影を引っ張った津川雅彦さんは、「みんなに労ってもらいながらの撮影だった」と笑いながらも「存在感のある俳優さんたちばかり」とキャスト陣を大絶賛していたとのことです!
津川さんがまとめ役というのは納得です!
磐村兵庫(いわむら・ひょうご):キャスト渡瀬恒彦(わたせつねひこ)
元東京地方裁判所裁判長。どんな裁判でも公正な裁きを下すと名声を馳せていた。 謎の声によると「7年前、担当裁判の被告人を殺した」とされている。
様々な作品に出演されていた渡瀬恒彦さんですが代表作をご紹介します。
1978年には渡瀬恒彦さんは「赤穂城断絶」、「事件」でともにキネマ旬報ベスト・テン助演男優賞を受賞しています。
1981年には「神様がくれた赤ん坊」、「震える舌」でキネマ旬報ベスト・テン主演男優賞を受賞しています。
残念ながら3月14日にお亡くなりになった渡瀬さん。この作品が遺作となってしまいました。
会見は欠席となってしまった渡瀬恒彦さんからは「ひとクセもふたクセもある一騎当千のツワモノ達、中に置かれた高山の花、水辺の花、温室の花。仕上がりはどうなっているのか…?」というコメントがよせられたとのことです。
渡瀬さんの演技を見れる貴重な作品となりました。
多々良伴平(たたら・ばんぺい):キャスト荒川良々(あらかわよしよし)
[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/11267″]事件現場となった兵隊島の管轄・八丈島東署の警部補。仕事は淡々とこなし、捜査能力にも長けているが、現場においては相国寺に振り回されてばかり。
荒川良々さんは、映画では「福福荘の福ちゃん」のシマッチ役や「予告犯」のメタボ役など味のある演技で光っておられます。
ドラマは「家族のカタチ」や「重版出来!」など話題作への出演が多く、これからが楽しみです。
芝居などでは滅多に緊張しない、という荒川さんも豪華なキャスト陣を前にとても緊張してしまったそうで「怖かったです…」とポツリと つぶやかれたそうです(笑)!
やだ~!こわかったんだ・・・!
うんうんずらっとならぶとたしかにこわい(笑)
相国寺竜也(しょうこくじ・りゅうや):キャスト沢村一樹(さわむらいっき)
[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/3096″]警視庁捜査一課の警部。事件に関する下調べには余念がなく、現場においてはどんな些細な証拠も見逃さない鋭い観察眼を持つ。現場を再現して検証してみないと気が済まないというこだわりも。独特の空気感と特徴的な喋り方で、相棒となる所轄の刑事・多々良を翻弄する。
連続テレビ小説「ひよっこ」でヒロインの父役で出演されます!
沢村さんはとにかくドラマにも映画にもひっぱりだこで、最近では「レンタル救世主」「突然ですが、明日結婚します」に出演されています。個人的には「偽装の夫婦」のゲイ役と「ブラックプレジデント」の三田村幸雄役がお気に入りでした(笑)
沢村一樹さんは「僕ら(荒川良々さんと)が撮影に入ったときはみなさんもう亡くなっていたので、今日は亡霊に会っているような気分(笑)。」と会見で話していたそうです。
刑事役のお2人(沢村&荒川)は10人全員が死んでからの捜査ですからねえ(笑)
まとめ
[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/10390″]アガサ・クリスティ原作ということで2夜連続の大作で、見ごたえたっぷりのドラマです!
豪華なキャスト陣がいったいどんな殺され方をするのか?に興味津々ながら、
沢村一樹さんの相国寺竜也(しょうこくじ・りゅうや)が難解なトリックを解いていくのが
ミステリーファンとしては楽しみです!
そんな沢村さんの役作りは黒ぶち眼鏡ということで(笑)新たな沢村さんの魅力が発見できそうな予感がします!