パディントン発4時50分キャスト一覧は?天海祐希主演ドラマ【アガサクリスティ原作】

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ちょうど1年前の2017年3月に、日本で初映像化されたアガサ・クリスティの「そして誰もいなくなった」

アガサ・クリスティといえばミステリーの女王といわれた巨匠、名探偵ポアロシリーズも有名ですね。

そんなアガサ・クリスティの2作品が、二夜連続で放送されることになりました( ´ ▽ ` )ノ

3月24日(土)には『パディントン発4時50分~寝台特急殺人事件~』、そして3月25日(日)には『大女優殺人事件~鏡は横にひび割れて~』です。

今回は『パディントン発4時50分~寝台特急殺人事件~』のキャストをメインにご紹介させていただきます(^ ^)

どんなキャストがアガサ・クリスティの名作を盛り上げてくれるのでしょうか!

 

 

目次

パディントン発4時50分とは?

[blogcard url=” https://dorama-netabare.com/archives/11328″]

これは1957年に刊行されたアガサの推理小説です。
アガサにとっては名探偵ポアロに次ぐ著名な主人公ミス・マープルシリーズの長編7作目になります。

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今までに3度の映画化、日本では2006年にドラマ化されています。

引用元 https://www.youtube.com/watch?v=VoiCzK_F0xg

ミス・マープルの友人のマギリカディ夫人が列車に乗っている時、並走する列車の車窓から男が女の首を絞め殺しているところを目撃、警察に連絡するも死体は発見されず。

ミス・マープルは列車から死体を投げ落としたと推理、その場所としてクラッケンソープ家が所有する場所だと考えます。

そこで旧知の家政婦ルーシーにクラッケンソープ家の家政婦になり、死体発見のための協力を頼みます。

数日後納屋の中から死体を発見しますが、その死体に見覚えがある人はいなく捜査も進まないなか、次の殺人事件が起こってしまいます・・・。

という内容です。

では、今回のドラマのあらすじをみてみましょう!

 

パディントン発4時50分のあらすじは?

[https://dorama-netabare.com/archives/11271]

ある日の午後、サングラス姿のひとりの女性が『寝台特急朝霧』に乗りこんだ。彼女の目的は、“消えた死体を捜す”こと――。
 その女性の名は、天乃瞳子(天海祐希)。瞳子はかつて敏腕刑事だったが、がんを患った夫の看病のために退職。夫が他界した後、その優秀さを買われて危機管理のプロとなり、民間企業の顧問に就任していた。
 

実は3日前、瞳子の亡夫の母・天乃雀(草笛光子)が『特急オリオン』に乗っていたところ、並走していた『寝台特急朝霧』内で男が女性の首を絞めているのを目撃。雀はすぐさま車掌に通報したものの、彼は彼女が寝ぼけているものと思い込み、取り合わなかったのだ。その後、念のため地元警察が線路際を捜索したが、死体は見つからなかったという。
 雀の訴えを聞いて憤慨した瞳子は、彼女の汚名を返上するため、警察を告発すると宣言。さっそく捜査に乗り出し、手がかりを探して同じ時刻の『寝台特急朝霧』に乗ったのだった。その動きを察知した唐木警部(勝村政信)や鈴木刑事(桐山漣)ら警察側がけん制してくるが、瞳子は意に介さない…。
 瞳子は、犯人が女性を殺害した後、車内の窓を開けて死体を放り捨てたものと推理。死体が投げ込まれたのは、線路に隣接して広がるトミー製菓会長・富沢信介(西田敏行)邸の敷地の中だと思われた。

 瞳子は、知人の家政婦・中村彩(前田敦子)に富沢邸に潜入するよう指示。屋敷には、ワンマンな信介のほか、長女の恵子(原沙知絵)、執事の大山勝(嶋田久作)が同居しており、時折、次男・哲次(鈴木浩介)、三男・晴三(新納慎也)、亡き次女の夫・古川晋(矢柴俊博)、信介の担当医の佐伯慶一(石黒賢)らが出入りしていた。
 “スーパー家政婦”として名高い彩はすぐに富沢邸に雇われ、卓越したスキルで家事をこなしながら死体を捜しはじめるが、はたして消えた死体の行方は…!? さらなる殺人事件も起きる中、瞳子は事件の真相にたどり着くことができるのか…!?

引用元 http://www.tv-asahi.co.jp/agathachristie/paddington.html#/%E3%81%82%E3%82%89%E3%81%99%E3%81%98?category=drama

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引用元 https://www.youtube.com/watch?v=8rT1epQQj8I

原作とは少々違っているところもあるようですね。
では気になるキャストをみてみましょう。

 

パディントン発4時50分のキャスト一覧は?

 

 

天乃瞳子(あまの・とうこ):天海祐希(あまみ ゆうき)

警視総監賞など数々の表彰を受けた元刑事。がんを患った夫を看病するために退職したが、夫が他界した後、その優秀さを買われて民間企業の顧問に就任。危機管理のプロとして現在、20社もの顧問先を抱えている。
亡夫の母から特急内で男が女性の首を絞めているのを目撃したと聞き、捜査に乗り出さない警察に憤り、真相究明に立ちあがる。

原作のミス・マープルの役どころになります。
本来は老嬢という設定なので天海祐希さんより年配ですが、個人的にはとてもしっくりきます。
アガサファンにとっては人気の高いミス・マープルの大きな変容に憤慨する方も多いと思いますが、ここは天海祐希さんの演技力に期待したいです(^ ^)

ご本人はこのようなコメントをしています。

彼女は世界的にとても有名な探偵なので、恐れ多くて…(笑)。荷が重くなってしまうので、そこは深くは考えず、今回の『パディントン発4時50分』の世界観にどっぷりと浸っていけたら、と思いながら大切に演じました。

天海祐希さんのミス・マープル、楽しみです♪

 

天乃雀(あまの・すずめ):草笛光子(くさぶえ みつこ)

瞳子の義母。長野・松本でひとり暮らしをしている。『特急オリオン』に乗車中、並走していた『寝台特急朝霧』内で男が女性の首を絞めているのを目撃、瞳子に相談するが…!?

原作のミス・マープルでもおかしくないですが、ここでは殺人現場を目撃する友人のマギリカディ夫人の役のようですね。

実はミス・マープルの吹替を担当したこともあるそうです。
品があり、やさしい義母が目に浮かびます(^ ^)

 

中村彩(なかむら・あや):前田敦子(まえだ あつこ)

[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/31895″]

国立大学を卒業後、官庁に勤めるが、半年で退官。その後、なぜか家政婦に転身した異色の経歴の持ち主。卓抜したスキルから“スーパー家政婦”とよばれる。消えた死体を捜すため、瞳子に依頼され、富沢邸に潜入する。

原作と同じ馴染みの家政婦の役ですね♪

ここでは”スーパー”のつく家政婦のようですが(笑)ご本人いわくお茶目な顔がたくさんある役なんだそうです(^ ^)
原作ではルーシー・アイルズバロウの役、頼もしい家政婦になりそうですよ!

 

佐伯慶一(さえき・けいいち):石黒賢(いしぐろ けん)

医師。トミー製菓会長・富沢信介の主治医で、度々、富沢邸に往診している。

死体があると考えられている富沢邸に出入りしているお医者さんですね。
誠実で真面目な人物と思わせておいて実は・・・という役がピッタリな石黒賢さん。
原作ではクインパーという役になります。

 

唐木(からき)警部:勝村政信(かつむら まさのぶ)

警視庁捜査一課刑事。瞳子とは捜査を共にしたことがあり、彼女の負けん気の強さ、有能さをよく知っている。

原作では地方警察署の警部、ベーコンの役になるのでしょうか?
コンビを組む鈴木刑事と凹凸コンビになるそうです。
お笑い要素が期待できそうですね。

 

鈴木(すずき)刑事:桐山漣(きりやま れん)

[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/32002″]

警視庁捜査一課刑事。唐木の後輩。イマドキの若者らしく、臆することなく瞳子に接する。

瞳子、唐木警部と一緒に事件の真相に迫っていきますが、ご本人は刑事っぽくない役だとコメントしています。

 

富沢恵子(とみざわ・けいこ):原沙知絵(はら さちえ)

富沢家の長女。未婚で父の信介と同居している。父の主治医・佐伯に好意を抱いている。

原作ではエマの役ですね。
石黒賢さん演じる佐伯に好意を持っている! とのことですが、今回の殺人事件と関係はあるのでしょうか?
アガサ作品に出演するということで、喜びと緊張でずっとそわそわしていた、とコメントしています。
クセのある演技が上手な原沙知絵さん、どんな長女になるのか楽しみです。

富沢哲次(とみざわ・てつじ):鈴木浩介(すずき こうすけ)

富沢家の次男。画家で、普段は八丈島に住んでいる。

原作も同じ画家で、名前はセドリック。
鈴木浩介さんということは普通じゃない人物(笑)と想像します!

一緒には住んでいないのですが、たまに富沢邸に出入りしているという設定。
長女の恵子とはどんな兄妹を演じるのかも楽しみです。

 

木村麗子(きむら・れいこ):黒谷友香(くろたに ともか)

富沢邸によく遊びに来る小学生・元の母親。

ということは、しょっちゅう富沢邸に出入りしているということですね。
黒谷友香さんが演じるということは、何か裏がありそうですが・・・。
かなりの要注意人物だと勝手に想像しています(笑)

 

山口(やまぐち)参事官:橋爪功(はしづめ いさお)

警視庁参事官。警察の体面を重んじ、事件の捜査に乗り出した瞳子をけん制する。

原作ではロンドン警視庁の警部クラドックになるのでしょうか?

瞳子の動きをけん制する理由が気になります!

 

富沢信介(とみざわ・しんすけ):西田敏行(にしだ としゆき)

トミー製菓の会長。独善的で金にうるさく、子どもたちのことですら信用していない。

原作ではルーサー・クラッケンソープの役です。
お金持ちにありがちな人を信用しないタイプの人物ですね。
死体遺棄事件とどんな関係があるのでしょうか?
シリアスな場面でもみんなを笑わせて和ませているという、相変わらずのサービス精神を発揮して撮影されていたそうです(^ ^)

なんと豪華で怪しさ満載の顔ぶれでしょうか!
わたしには全員が犯人に見えてしまいます(笑)

さて、消えた死体は瞳子たちによって発見されるのでしょうか?
いろいろと謎が深そうなこの事件、ぜひ謎解きに挑戦してみてください( ´ ▽ ` )ノ

まとめ

[https://dorama-netabare.com/archives/10472]

今回の「パディントン発4時50分」は、レトロと現代が混じり合った独特の世界観があるそうです。

その不思議な雰囲気にどっぷり浸ってみてはいかがでしょうか。

 

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