大人気コメディドラマ『スーパーサラリーマン左江内氏』の8話が放送になりました。
今回は、左江内（さえないし）の他に、スーパーウーマンが登場するらしいので、これまた見逃せない神回になる予感がしますね。
気になる３月4日放送の『スーパーサラリーマン左江内氏』の8話の感想のまとめ！いってみましょう。
また話題のムロツヨシさん演じる小池刑事がやらかしてしまったシーンや呪文についてもまとめてみました。
スーパーサラリーマン左江内氏8話のあらすじとは？
[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/9706″]早速始まった『スーパーサラリーマン左江内氏』の8話ですが、オープニングは草サッカーでお約束のグダグダ。
キックオフからのチョンで、スーパーゴール。相手チームが可哀想（笑）キーパーぐるぐるしちゃってるし。
左江内の父親の80歳の誕生日をお祝いするために、左江内の栃木の実家に帰ることに！
円子（小泉今日子）は、左江内の両親に良妻を演じる為に地味な雰囲気で実家に向かいます。さらに、はね子（島崎遥香）やもや夫（横山歩）に嘘の良妻談を仕込みます。
実家につくと父・茂雄（平泉成)と母・晴子（石立涼子）が待っていました。
練習通りみんなで円子の良妻賢母ぶりをアピールします。円子の圧力に萎縮しつつも、実家で若干調子づいてしまう左江内は、いつもの鬱憤を晴らしていきます。
そんな矢先、強盗事件が発生し、スーパーサラリーマンに変身して現場に急行する左江内は、栃木訛りがひどい「スーパーウーマン桃子」と出会います。
普段は左江内と同じようにOLとして仕事をしている笹原桃子（永野芽郁）は、知らないおばあちゃんから「スーパーウーマン」を引き継いだが、左江内と「スーパーマンあるある」で共感します。
栃木で、家族団らんを楽しむ？左江内家。円子が外に出ているためか、なんか今回は左江内がいつもより強い気がします。
そしてまた、事件の知らせを受ける左江内は現場に急行します。ソコには、自分の置かれた状況に凹んでしまったメンヘラの桃子が自殺をしようとしていました。意外な形で再会を果たした二人は、二人にしか分からない苦労話で盛り上がります。
しかし、桃子は今度は練炭自殺を謀ってしまいます。まぁ自殺と言っても密室でもなく、練炭も一つしかないので、死ぬことはないんでしけどね（笑）
かなり、情緒不安定でメンヘラな桃子は、左江内が近くにいると元気になります。
[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/8712″]実家で、父親譲りの亭主関白を気取る左江内は、完璧な妻を演じきった円子に「ズブし！」と食らってしまいます（笑）←分かるかな～『とんねるずのみなさんのおかげです』パロだったんですよ（笑）
日常生活に戻り、8話で初の職場ですが、池杉（賀来賢人）も健在でした。
アフター5に池杉・蒲田（早見あかり）と串焼きやに来た左江内の元にやってきました今時間！！そうです。佐藤二朗劇場の時間です。
今回は、串焼きやのホールスタッフでした。焼き鳥「ないです～」焼とん「ないです～おでんなら～」終いには「ば～か！」って、3人共カメラに後頭部を見せて、笑いを堪えるのに必死です。佐藤二朗さんのアドリブでついに吹き出す3人。最早独壇場www。
そして、謎の老人（笹野高史）のカワイイアニマルアイテムは、しろくまの被り物。
またしても事件の知らせで、現場に急行する左江内。屋上に設置された大型クレーンが折れて落ちてしまいました。
そこへやってきた小池刑事（ムロツヨシ）と刈野刑事（中村倫也）コートシャ！も健在でした。
一人では支えきれない重さで苦戦する左江内の元へ駆けつけた桃子。二人の力で無事解決に至りました。
しかし、本当の事件はここからでした（笑）忘却光線で我に返る小池刑事は「イリュージョン！」とまたしても手柄を我が物にしてしまうのですが、「ハリーポッターと同期」と嘘をつくもハリーポッターのことをあまり知りません。
まぁハリーポッターは手品ではなくて魔法なので、イリュージョンでは無いですけどwww。
こうなると止まらないムロ劇場。ティロティロティロリ「この呪文を唱えれば目の前のもの全てが無くなる。私はこの呪文をナクナ～ル！そう名付けたよ！」「金曜深夜のやつだ～」さらに刈野刑事に「シャクレナ」をかけて、『ヨシヒコ』確定（笑）もうやりたい放題です笑笑。
彼氏が出来てメンヘラ卒業した桃子は復活。左江内もいつもの日常に戻り、円子もいつものぐうたらに戻るのでした。
スーパーサラリーマン左江内氏8話の感想とは？
[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/9614″]今回は、何と言ってもムロさんがついにやってしまった回になってしまったことですね。
以前から効果音や雰囲気で何となく匂わせてはいましたが、最後の切り札『勇者ヨシヒコ』の「メレブ」を出してしまいました。
福田演出のボーダーレスには、ほとほと頭が下がります。
さらに佐藤二朗さんの『二郎劇場』は、今回も自由度MAX！あまりの自由なアドリブに堤真一さんや賀来賢人さん、早見あかりさんも吹き出してしまう有様でした。
こうなるともう演技がどうのこうの言っている場合ではありませんね（笑）佐藤二朗さんの居そうで居ない絶妙なキャラ設定が癖になってしまいます。
『勇者ヨシヒコ』の時の「仏」とは、一線を画した面白さがありますね。
ただ、このキャラ設定の延長で最終回あたり「仏」が出てくるのでは無いかと、ハラハラ・ドキドキ・ワクワクが止まらない『ヨシヒコ依存症』の私がいるのも事実です（笑）
そして8話で登場した「スーパーウーマン桃子」を演じた永野芽郁（ながのめい）さん。可愛かったですね～。子役あがりの17歳。映画『俺物語！！』のヒロインの子ですね。
最近では、『UQモバイル』で、深田恭子（ふかだきょうこ）さん、多部未華子（たべみかこ）さんに次ぐ、美人三姉妹の末っ子役を演じている今注目株の女優さんです。
今後の活躍も非常に楽しみですね。
スーパーサラリーマン左江内氏8話の視聴者の感想とは？
では、『スーパーサラリーマン左江内氏』をご覧になった視聴者の皆さんの感想にいってみましょう。
[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/8934″]「スーパーサラリーマン左江内氏の実家が栃木ってのがいいね！(＾ν＾)」
「スーパーサラリーマン左江内しょーもなさすぎてめっちゃ好きだわ」
「スーパーサラリーマンのやつ二郎さんのところみんな笑いこらえきれてない感がもう好きすぎる」
「スーパーサラリーマン左江内氏大好きやけど、キョンキョンの謎の関西弁みたいなんむっちゃ違和感やわー、どうゆー意図なんやろ。標準語で口悪い方がタチ悪くて感情こもってない風の怖さがあっていいのになぁー。鬼嫁的なやつな。 うーん。」
「今回のスーパーサラリーマンさ、ムロ完全にメレブじゃんwwwwwww」
「スーパーサラリーマン左江内氏ほんとおもしろい佐藤二朗のないですーーやばかったみんな笑ってたねん」
「スーパーサラリーマンにメレブ出てきたぞw 金曜深夜のやつwww」
「スーパーサラリーマン左江内氏、もうムロはメレブだった。確かに今まで効果音がメレブのあれだったけどついに呪文まで言いやがった。そのうちヨシヒコ出てきてジローが仏になるようん。」
「スーパーサラリーマンの「金曜深夜のやつだー｣めっちゃ面白かったw」
「なんでスーパーサラリーマンにメレブ出てきてん(笑)(笑)(笑)爆笑しすぎてしぬわやばい今月一だわ」
「スーパーサラリーマン左江内氏に出てたスーパーウーマン役の娘が乃木坂46の高山一実かと思ったら、永野芽郁という娘なのね。 UQモバイルのCMの三女役もやってるのか。」
「スーパーサラリーマン左江内氏にヨシヒコネタとうとう出たんかwwwww楽しみすぎるww」
「今日もおもしろかった。嫁さん（キョンキョン）がいい嫁ぶってたの共感。なんであんな優しそうな姑に？ってかんじだろうけど、優しくても他人は他人だから一緒に暮らすのとか大変だし気を使うっての。」
まぁ、今週は特に、ムロツヨシさんと佐藤二朗の話題一色と言ったところですね。ゴールデンの時間帯のドラマということで、多少は自粛されていたようですが、ここに来てお二人の自由度に拍車がかかってきている感は否めません。
ただ、われわれ視聴者は局同士のイザコザがあったとしても見ていて面白ければなんでも良いですし、むしろ歓迎ですよね（笑）
ボーダーレスの火付け役の福田氏は、同じくボーダーレスでパロディが多い漫画『銀魂』の実写映画の監督・脚本も手がけたそうなので、今後の活躍も期待大ですね。
さらに、今回のテーマの「夫の実家に帰る嫁」という観点から、小泉今日子さんの豹変ぶりに共感を得ている主婦の方のコメントもありました。
嫁・姑問題をコメディタッチで上手く演出されている福田氏の手腕はさすがの一言ですね。
まとめ
[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/8817″]今回『スーパーサラリーマン左江内氏』の8話が放送になったので、ドラマの感想をまとめてみました。徐々に『ヨシヒコ化』してきている感は否めませんが、福田演出の真骨頂を見せられている感じは心地よさすら感じてしまいました。
次回は、左江内が昇進で、社長役で風間杜夫さんも出演されるようです。次回も見逃せませんね！
