2020年1月9日から始まるフジテレビの木曜ドラマ「アライブ ガン専門医のカルテ」。
主演の松下奈緒(まつしたなお)さんが、国内ではまだ珍しい、ガンのスペシャリスト役を演じます。
日本でも患者数が多いと言われていて、他人ごとではないガン。いろいろ考えさせれる内容になっていて、勉強になりそう!と思います。
そんな中気になったのが、ドラマ「アライブ ガン専門医のカルテ」のタイトルの意味。
アライブとはどういう意味なのでしょうか?
今回はドラマ「アライブ ガン専門医のカルテ」のタイトルの意味とは?なにか?そしてタイトルの由来は?などまとめていきたいと思います。
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ドラマ「アライブ ガン専門医のカルテ」のあらすじとは?タイトルの意味が気になる!
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2人に1人が生涯のうちにかかると言われている「がん」。どう考えても、もう他人事ではないですよね。
4人家族ならば、2人はガンになってしまうことになります。怖いですね(>_<)
と言う訳で、皆さんにとって、決して他人事ではない「ガン」のスペシャリスト。
やはりどうしても「ガン」は怖いイメージがあります。
そんなガンに立ち向かうために、最強のタッグを組んだ2人の女医のストーリーが「アライブ ガン専門医のカルテ」です。
タッグを組むのは内科医と外科医の女医。2人の女医が、それぞれ秘密や痛みを抱えつつも、絆を深めて、病に立ち向かっていく姿を描くストーリーになっています。
今回の舞台は、内科の中でも、薬物療法を専門とするがん治療に取り組む腫瘍内科。欧米に比べ、日本ではまだ歴史が浅い診療科で私も正直聞いたことがありませんでした。
それだけに、今後のことを考えると、見てお勉強しなければ!と思う内容です。
しかも、今回「アライブ ガン専門医のカルテ」は、日本のドラマでは初めて本格的に「腫瘍内科」にスポットを当てているドラマなんです。
ちなみに「腫瘍内科」とは・・・
腫瘍内科は欧米では1960 年代に発祥し、がん治療を専門とし専門医の立場で様々ながん患者の治療を主導していくために生まれた科。彼らが中心となって、外科医・放射線科医・緩和ケア医などを束ねて、がん患者を様々なゴールに導いていきます。正しくベストな治療法を提唱することで、患者の不安を取り除き、患者に寄り添う医師と言われています。日本では、2000年代に入り誕生した診療科で、徐々に設置が進んでいますが、現時点での日本の腫瘍内科医の数は1300人程度と、欧米のおよそ13分の1にとどまっています。一説によると、現状の日本における患者数と比べると、およそ5000人程度の腫瘍内科医が必要とされるとも言われ、いま最も求められると言っても過言ではない医師の種類の一つとも考えられています。腫瘍内科医が向き合うのは、すべてのがん患者。専門医だからこその本当の病原を見抜く知識と患者のQOL(Quality of Life=人生の質)を一番に考え、がんを切る以外の選択肢も提示できる豊富な経験則を持ちます。がんにはできる場所の臓器の違いや進行度合いを示すステージの違いだけでなく、そもそも人によって、あらゆる種類の形のがんが存在します。それら、がんの種類をきちんと把握し、特性を理解し、いろいろな症例からベストな治療法を見だしていく腫瘍内科医。彼らは患者ががんを克服する事を最終目標としながらも“がんと共に生きること” 提唱し、数々のがん患者に向き合い、さまざまな形でがん患者を救っていくのです。
引用元:https://www.fujitv.co.jp/alive/introduction/index.html
そんなガンに立ち向かう「腫瘍内科」のドラマですが、では、タイトルの「アライブ」には一体どういう意味があるのでしょうか?
「ガン専門医のカルテ」はわかるのですが。
今回はアライブの意味について、ご紹介していきます。
ドラマ「アライブ」の意味とは?タイトルの由来は?
そんなドラマ「アライブ」の意味とは何なのでしょか?
まずは・・・辞書の内容です。
アライブ(alive)生きて、生きている者の(うちで)、活動して、存続して、生き生きした、活発な、(…で)活気づいて、(…で) 群がって、満ちて、気づいて
引用元:https://ejje.weblio.jp/content/alive
非常に前向きな単語が並んでいます。
「生きて」「存続して」「生き生きして」当たりが今回のドラマに合う意味な気がします。
おそらく多くの人がまだまだ「ガン」=「死」を連想してします現状。
しかし、そのガンに立ち向かっていく2人の女医のストーリーだからこそ、「生きて」など前向きな意味を持つ英語「アライブ」をタイトルにした気がします。
また番組のプロデューサーもこのように公式サイトでコメントしています。
松下奈緒さんと木村佳乃さんという、凜とした強さと優しさを持つ、大変素敵なお二人が、病と闘いながら前を向いて生きていく人々の思いに寄り添う医師たちに命を吹き込んでくださること、とても光栄です。生きることを伝えていく医療×人間ドラマにご期待ください」
まさにこのコメントがタイトルの由来を物がっている気がしまs。う
「生きることを伝えていく医療」を描くと言うことで、タイトルに入れたんですね。
どのように、ガン患者が生きることを伝えてくれるのか?ドラマの内容に注目ですね!
ドラマ「アライブ」の意味にツイッターでも反響
そんなタイトルに関して、早くもツイッターで反響がありました。
うんうん
アライブってタイトルだから
生きるってテーマだとは
思うけどね~ 世の中の皆さんが抗がん剤は
怖い、とか思うような流れにならないと
いいなー— きぼう (@rblXRRMpAM2F96p) January 6, 2020
これは見たい。タイトルも嬉しい。
がんを取り扱うのに『アライブ』。素晴らしい。https://t.co/rl1Kb2DKKB https://t.co/U5lOPOpJrW— 金澤雄太(かなゆう)@アラフォー特化型転職支援、働き方改革支援 (@kanazawa1982) December 28, 2019
ガンを取り扱う医療ドラマに「生きる」と言う意味をタイトルに入れたことで、前向きで良い印象を持っている人も多いですね。
ガンに立ち向かう2人女性の「生きる」ため奮闘に期待したいと思います。