尾野真千子さん主演のドラマ「狙撃」。
佐藤浩市さんや阿部サダヲさんとか豪華キャストで、なかなか面白いです。
そんなドラマ「狙撃」の感想やツイッターなどネットの評判をまとめました。一部ネタバレもあります。
ラストは衝撃過ぎました・・・(ー_ー)!!
狙撃のあらすじとは?
[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/2643″]西小金井署の刑事・上月涼子(尾野真千子)は、捨て身の囮捜査で強姦犯(南圭介)の逮捕をやってのける。手柄はたちまち署内で話題になるが、不倫が原因で左遷させられてきた元警視庁捜査一課の涼子に近づく者は一人もいない。
数日後、涼子は本庁の城田警務部長(でんでん)から呼び出しを受ける。囮捜査の際、強姦犯に振るった暴力のお咎めを受けるのだと腹をくくる涼子。だが、城田から告げられたのは、所轄に籍を置いたまま本庁勤務という異例の配置転換だった。行き先は、警視庁警務部特務監察室。涼子は、城田いわく「関わると不幸になる」という室長の鎮目竜二警視正(佐藤浩市)の下で、警察官を内偵する任務に就くことになる。
雑居ビルの一室に本拠を置く特務監察室のメンバーは、事務の花村加代(鈴木麻衣花)と警部補の成瀬勝巳(北村有起哉)。壁に古い血の痕が染みついた取調室に連れてこられた涼子は、鎮目からいきなり服を脱ぐよう命じられる。「役に立つな。俺の思い通りに動け」という鎮目は、その理由を説明などしない。涼子はそんな鎮目にイラ立ちながらも、ボタンを勢いよく外していく…。
涼子の最初の任務は、警察官の覚せい剤関与疑惑。内偵対象の刑事、斉木優也(眞島秀和)は、涼子のかつての不倫相手だった! 「自分の目で見た者しか信じない」という涼子は、鎮目に黙って斉木と連絡を取るのだが…。
翌日、鎮目は斉木の身柄を拘束。しかし、警視庁公安部理事官の左遷と引き換えに、犯罪を隠ぺいする。楯突く涼子に鎮目は、「俺たちの仕事は組織を守ること。異物の排除に世の善悪は関係ない」と言うと、次の日まですべてに目を通すか、辞職かの道を選べと、『次期首相候補狙撃事件』に関する大量の資料を渡す。
15年前の6月30日、次期首相と目されていた現役閣僚の宮田達之(柄本明)が何者かに狙撃された。同じ日、涼子は強盗犯に母を殺されるという人生最悪の日を迎えていた…。
引用元:http://www.tv-asahi.co.jp/sogeki/
とりあえず、ひっきりなしに起きる事件。オノマチの元不倫相手が覚醒剤やっていたり、15年前の次期首相狙撃事件が出てきたり、阿部サダヲさんが秘密を握っていて公安に追われていたり。そんなドラマの感想や評判を随時まとめていきます!
尾野真知子の演技がやっぱりすごい!
[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/319″]もともと演技の評判の良い尾野真知子さん。最近まで養子縁組の子を引き取るピアニストのやさしいお母さん役だったと思ったら今度は不倫しちゃって、バイオレンスな刑事役。
強姦魔を捕まえるためのおとり捜査をしたり、濡れ場シーンまで体当たり。さすが演技派女優さんですね。
そんな彼女の演技にツイッターの声です。
#尾野真千子 ちゃんって、可愛いし、綺麗だし、格好いいよね 私 好きだよ。そしてスタイルも良いし、体当たり演技派女優さんだと思う!!何より、黒髪が美しい…!
尾野真千子さんの演技の振り幅が広くてすごい!昨日のNHKと今日とで全く違う役柄。こんなタイプの女優さんってこれまでに居たかな?
尾野真千子の演技力は半端ない。 しかし狙撃、始まりから重苦しい…ずっとこのトーンだとけっこう大変だ。
ホントカメレオン女優ですよね~。
今回の役は重いけど、カッコ良くて、個人的にはすごーく引き込まれます。
公安が怖い~!!!(>_<)
公安なのに、公安に追われて、2年も尾行され「ずっと見てますよ!!!」と言われる阿部サダヲ・・・。怖いんです。なんで相棒しかりMOZU(モズ)とか、公安って怖いんでしょう。
公安ってどうして、こういう描かれ方するんでしょう。
同じように思った人多数でした。以下、ツイートです。
公安というより忍者
公安ってもはや宗教なのか…?
公安、こえーよ!! 阿部サダヲ、発信機でも埋め込まれてるんじゃね?
世にも奇妙な公安
逃走中wハンターではなく公安から逃げ切れるか?w
全部公安にしか見えない。電車内だけでなくホームまでも占拠してる。
公安に追われている公安の貴島さん パニックパニック
公安が公安を?何故そして松重さんずーーーーっと見てます
公安と警察の違いが気になって調べ、勉強になりました。知らなかった。
公安公安って連呼するから、頭の中MOZUになっちゃったよ
公安って、暗殺組織なのかなぁ...おっかねー
隠蔽のために殺人までやるの((((;゚Д゚)))))))!?公安て・・・知ってる公安と違う(笑)
公安が公安を…探偵の探偵みたいな?
公安がまともに扱われたドラマってあるのかな^^;
ツイートにも「公安」の文字多数でした(>_<)
そうですよね~。警察組織のために人殺して隠蔽。阿部サダヲの自宅にまで不法侵入して松重豊さん「ずっと見てますよーーーー」ってホラーです(ー_ー)!!
そして公安ってなんとなくいつもドラマで見てたけど、実際どういう意味なのか、どういう組織なのか調べてみました。
公安とは・・・
警察庁、警視庁、首都警、及び道府県警察の部署。公安部、公安課など。いわゆる公安警察で、テロ対策や防諜を担当している。
また公安委員会とは・・・
民主的理念を基調とする警察の管理と運営を保障するために設けられた警察管理機関。いわゆる警察を管理する機関
なんだか警察だけど、警察より偉いって感じ・・・。
でもドラマ見てると、偉いからだからって何してもいいのか!!!って感じですね(笑)
そして最終的には、阿部さんこと貴島さんもそして、北村有起哉さん演じる成瀬まで殺されちゃうって・・・恐怖すぎる公安に終始ビビッてしまうドラマですね。
小市慢太郎や脇役にも注目!
[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/600″]まず、尾野真知子さんの元不倫相手に眞島秀和さん。この人ドラマよく出てますよね~。以下ツイートです。
狙撃を観ているのだけれど、真島秀和かっこいい。
眞島さんまた幸薄い役(ノД`)
眞島秀和さんも大好きなんだよね…隅から隅まで抜かりなくエエカンジだわ…
この眞島くんめちゃかっけぇなぁー。セクスィ。
眞島くん死なないけど逮捕された( ノД`)… 死なないだけまし?
確かにカッコいい!!でも微妙な脇役どまりなイメージ。「僕のヤバイ妻」では木村佳乃に利用される怪しい男役で死んじゃいましたね。やっぱり死んじゃう役が多いみたいですね。
しかもドラマでは、覚醒剤の取引をしていて、捕まって警察を辞める羽目になるけど、オノマチを恨んで、公安に捕まったオノマチをボコボコに殴って拷問するゲスい役でした。
そして、衝撃だった、狙撃の犯人役の小市慢太郎さんも、最近「そして誰もいなくなった」のガキの使い役で話題になりました。
そんな小市慢太郎さんの出演にもツイッターはザワザワ。
小市さんもダークな役処が多し
小市慢太郎さんも、裏事情に通じた役が多いよね…
ガキの使いの犯行ですね
どーも、ガキの使いです
教授改め、ガキの使いきたー
ガキの使いでぇーーーーす!
ラストは衝撃すぎて・・・
最後は佐藤浩市演じるしずめが、ガキの使いに襲撃されて死亡。びっくりでした。
悪事を暴いて警察組織を改革しようとしていたしづめが危険だと判断した宮田議員(柄本明)がガキの使いに依頼。
って、なんで。。。警察組織を守るためって、理解できませーん。しかも宮田は自ら死を選んで自殺ってますます理解できない。
自分の命よりも警察組織が大事って・・・。しかも最後はしづめはオノマチを守るために、身を呈してかばうって、切ない最後でした。
でも、USBは処分されていた訳じゃなくて2年後、眼鏡の美人事務員さんに託されていたという事実はぞくっとしました。オノマチが事務員さんからUSBを受け取って何か決意をしているような、なんだか続編や映画化???を匂わせる雰囲気。
トータルで面白くて、引き込まれて、ラストも理解はできないけど、良かったと思います。