地味にスゴイの原作のネタバレは?ドラマ校閲ガールの結末やキャストも

  • URLをコピーしました!
#ad #PR #スポンサー

いよいよ秋クールのドラマが始まりますね!!

今回は、石原さとみさんが主演で話題の『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』の原作のネタバレや物語の結末、恋愛模様、豪華キャスト陣のご紹介をしていこうと思います。

注目度の高いドラマだけに気になる方も多いと思います。

目次

地味にスゴイ!校閲ガールの原作とは?

[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/2829″]

原作は、作家・宮木あや子(みやぎあやこ)の小説『校閲ガール』です。

初版の発刊は2014314日で、その後『校閲ガール ア・ラ・モード』『校閲ガール トルネード』という続編と言うか、スピンオフ版が発売されています。


作家の宮木あや子さんは、1976年生まれの39歳で、デビュー作の『花宵道中』はR-18文学賞大賞・読者賞を受賞し、その後『花宵道中』は2014年に安達祐実(あだちゆみ)さん主演で映画化もされました。安達祐実さんが初ヌードに挑んで話題になった映画ですね。

更に2008年に発刊された『群青』は、翌年『群青 愛が沈んだ海の色』として、長澤まさみ(ながさわまさみ)さん主演で映画化されています。

大きい賞こそ受賞している訳でも無いですが、今回の『校閲ガール』で映像化されるのは3作目。専門家の意見では『校閲ガール』は、設定やストーリーがうまい具合に特定されていない分、映像化するときに大幅な変更をしなくてもそのまま使えるのが良いのだそうです。

もしかしたら、放送作家気質なのかもしれませんね(笑)

 

地味にスゴイ!校閲ガールの原作のネタバレとは?

[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/2963″]

主演の石原さとみさん演じる河野悦子は、明るく前向きで、派手好きな今風の女の子

オシャレをすることが大好きで、ファッション雑誌の編集者のなる夢をかなえるために、出版社に入社。しかし、どこで間違ってしまったのか?配属先はファッション雑誌の編集部ではなく、校閲部でした。

初めのうちこそ、自分の希望する部署ではないことで落ち込みましたが、そこは持ち前の前向きさで一生懸命に仕事に打ち込みます

河野悦子が校閲部の配属になった理由はわかりませんが、「こうのえつこ」を略して「コウエツ」になるので、人事が校閲部にしたという噂がまことしやかにささやかれています。

校閲の仕事というのは、どこにも心揺れること無く、ひたすらに誤字脱字や文言の修正を行う非常に地味な仕事を生業としていますが、悦子は「希望の仕事をしたいなら、まず今の仕事を頑張ること!」という上司の言葉を信じ、真面目に取り組んでいきます。

服装もテンションも地味な校閲部には不釣り合いな女性社員ですが、仕事は一生懸命で何事にも手を抜かず頑張っています。

しかし、元々行動派な悦子は、校閲に回ってくる現行に目を通しながら、疑問に思ったり、興味を持った記事に対していてもたってもいられなくなってしまいます。

校閲の人間は通常は作家にあったりしないのですが、直接作家に会いに行って、気になるポイントを質問したり、感想を伝えたりしてしまいます。

更には、事件や事故の記事な場合には、自ら現場に赴いて検証したりもしてしまい、毎度問題を起こしてしまいます。

今までに校閲部に居ないタイプの人間のため、周りも対処に困ってしまいながらも、徐々に職場の雰囲気も変わっていきます。

果たして、悦子はファッション誌の編集者になれるのでしょうか?

『校閲ガール』は、与えられた環境が、たとえ自分の希望と違っていたとしても『本気でやっていれば超面白い!』

不平や不満を漏らしても、楽しくないなら本気で取り組んでみては…?ということを私たちに問いかけてくれています。

自分の置かれている立場や境遇に不平や不満を持っている方は沢山いると思います。そんな方々が、楽しみながら明日への活力を養える。そんな作品ですね。

 

地味にスゴイ!校閲ガールの原作の結末や恋愛については?

気になるのは、ドラマでも出てくる菅田将暉さん演じる折原幸人との恋愛模様や結末について。果たしてファッション誌の編集者になれるのでしょうか?

原作小説では残念ながら編集者になれません。ドラマもおそらく同じラストだと予想できます。

そして気になる恋愛ですが、原作では以下のような感じです。

菅田将暉さん演じる折原幸人のことが好きになった悦子は強引にアタックして、デートするまでにこぎつけますが、自分の家で足をねん挫してデートには行けず(笑)

小説では、こういうふんわりした感じで終わっているので、ドラマではオリジナルストーリーになる気がします。

ちなみに、ネットでは青木崇高さん演じる編集者貝塚が恋愛に絡んでくると予想する人が多いですが、原作では貝塚が好きなのは、本田翼さん演じる森尾。

しかし森尾には彼氏がいるので、貝塚が振られてしまうというストーリーです。

これも原作通りなのか、ネットの予想通り、悦子と貝塚にもラブなストーリーが展開するのか楽しみですね。

 

地味にスゴイ!校閲ガールのキャストとは?

それでは、気になるキャスト陣のご紹介をしていきましょう。

河野 悦子役(28歳)

[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/2933″]

ファッション誌の編集者を目指して景凡社に入社するも、校閲部の配属される。

オシャレ大好き&スーパーポジティブ。幸人に一目惚れしてしまう。

演:石原 さとみ(いしはら さとみ)

2002年に、ホリプロスカウトキャラバンのオーディションでグランプリを受賞して芸能界入りした石原さとみさんですが、デビュー当初は「好き嫌いが別れる女優」でしたね。

多くのドラマや映画で主演やヒロインを演じ、女優として賞を獲得している作品も多数あるのですが、可愛すぎるせいか「どこか妬まれるタイプ」の女優さんなのかもしれません。

しかし、転機となったのは2012年の小栗旬(おぐりしゅん)さん主演のドラマ『リッチマン、プアウーマン』ですね。石原さんはヒロインの夏井真琴を演じ、可愛さあふれるバタバタ演技と突然訪れる泣き演技が「リッチマン、プアウーマンの石原さとみが超カワイイ!」と話題になりました。

その後は、話題作に次々と主演していくことになるのですが、私が毎回驚くのは、石原さとみさんの主演ドラマが決まると、世の中の雑誌に表紙が『石原さとみにジャックされている』と錯覚する程、書店に石原さとみさんだらけになってしまうことです。

業界が全面的に推している女優さんということですね。

 

折原 幸人役(23歳)

大学生。隠して入るが実は作家の是永是之。

モデルにスカウトされる。

演:菅田 将暉(すだ まさき)

2008年の『ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』で芸能事務所の目に止まり、芸能界入りすると、翌年には『仮面ライダーW』に主演として俳優デビューしました。

ライダー上がりの俳優さんというと、イケメンで知られていますが、独特の演技方法があって少し違和感を感じることがあるのですが、菅田さんの場合、ライダー出身を全く感じさせない独自の世界観のある演技で定評があります。

個性的で過激な演技を得意としている菅田さんは、どちらかと言えば映画で真価を発揮していて、2014年の『海月姫』では、女装男子を熱演し、キレイすぎると話題になっていましたね。

最近では、9ドラマ『ラヴソング』に出演し、主演の藤原さくらさん演じるさくらの幼馴染で思いを寄せる天野空一役を熱演していましたね。両親から受けた虐待で人間不信になってしまったという設定がすごく伝わってきて、凄い役者さんだなと思わせる存在です。

 

森尾 登代子役(26歳)

[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/2958″]

悦子の高校の後輩。

ファッション誌の編集者。幸人をスカウトした張本人。

演:本田 翼(ほんだ つばさ)

デビューのきっかけはスカウトで、なんと同事務所の7人からスカウトを受けていたそうです。デビュー当初から女性ファッション雑誌の専属モデルとして活躍している本田翼さんは、その経歴も『SEVENTEEN』→『ラブベリー』→『non-no』と年齢を重ねるごとにステップアップしてきていますね。

女優としては2011年にTBSの『シマシマ』でデビューし、そこから少しづつ積み上げてきている感じでしょうか。

2012年にはフジテレビ『GTO(神崎麗美役)』、2013年『ショムニ2013(円山詩織役)』、2014年『最高のおもてなし(桃山菜々役)』、2015年『ヤメゴク(永光遥役)』を経て、2015年の月9『恋仲』でヒロイン・芹沢あかりに抜擢。主演の福士蒼汰(ふくしそうた)さん演じる「葵」と野村周平(のむらしゅうへい)さん演じる「蒼井」という2人の「アオイ」との3角関係を、切なくも感動する物語を届けてくれました。

まさに階段を着実に登ってきた印象ですね。

 

貝塚 八郎役(36歳)

文芸編集部の売れっ子編集者。

校閲部を見下している。悦子とは犬猿の仲。

演:青木 崇高(あおき むねたか)

今や「頼れる脇役お兄さん」という貫禄が垣間見えてきた青木崇高さんですが、先日、タレントの優香(ゆうか)さんとの結婚でも話題になりましたね。

2002年の映画『マッスルヒート』で俳優デビューしていますので、俳優歴14ということで、ドラマや映画など沢山の出演作と経験をお持ちです。

最近では、99.9-刑事専門弁護士-』で、正義を信じる検事・丸川貴久役を演じています。

個人的には、映画『るろうに剣心』の相楽左之助役が好きですね。豪快なところははまり役のように感じました。

 

校閲部

茸原 渚音役(51歳)…演:岸谷 五朗(きしたに ごろう)

[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/2939″]

校閲部の部長。悦子を採用し温かく見守る。

 

藤岩 りおん役(35歳)…演:江口 のりこ(えぐち のりこ)

[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/2951″]

校閲部員。厳しくて真面目。

 

米岡 光男役(36歳)…演:和田 正人(わだ まさと)

校閲部員。一見気弱で根暗に見えるが…

 

青木祥平役(26歳)…演:松川尚瑠輝(まつかわなるき)

坂下梢役(40歳)…演:麻生かほ里(あそうかほり)

目黒真一郎役(50歳)…演:高橋修(たかはおさむ)

 

その他のキャスト

[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/2408″]

本郷 大作役(65歳)

日本を代表する大御所ミステリー作家。

悦子が初仕事として担当する。

演:鹿賀 丈史(かが たけし)

 

尾田 大将役(48歳)

悦子の家の下にあるおでん屋の大将。

演:田口 浩正(たぐち ひろまさ)

 

景凡社受付嬢・今井セシル役(23歳)…足立梨花(あだちりか)

景凡社受付嬢・佐藤百合役(25歳)…曽田茉莉江(そだまりえ)

景凡社印刷会社営業・正宗信喜役(23歳)…杉野遥亮(すぎのようすけ)

おでん屋の常連客・東山役…演:ミスターちん

おでん屋の常連客・西田役…長江 秀和(ながえひでかず)

おでん屋の常連客・北川役…店長松本(てんちょうまつもと)

ファッション誌「Lassy」の編集長・亀井さやか役…演:芳本美代子(よしもとみよこ)

ファッション誌「Lassy」の副編集長・波多野望役…演:伊勢佳世(いせかよ)

 

まとめ

[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/2256″]

今回『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』がスタートするということで、原作のネタバレやキャスト陣の紹介をしてきました。

「日テレ水曜10時枠」は、前作の『家売る女』もそうでしたが、コメディードラマなのにメッセージ性の強い、特に働いている人には心に響くドラマが多いです。

原作を見る限り、『地味にスゴイ』も例に漏れず、心に響いてきそうな感じがしますね。

気になる放送は、2016105日(水)よる10時スタートです。

初回は10分拡大で放送なので、お楽しみに!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次