ビートたけしさんや山田孝之(やまだたかゆき)さんに吉田羊(よしだよう)さん、満島ひかり(みちしまひかり)さんなど豪華キャスト陣の出演で話題のテレビ東京開局記念日ドラマ特別企画『破獄(はごく)』ですが、原作の小説や1985年のスペシャルドラマの人気も手伝って、かなりの盛り上がりを見せているようです。
そこで今回は、何よりも視聴者の反応の分かるツイッター(twitter)の感想や反応などをまとめました。
破獄の放送前の評判とは?
[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/12077″]まずは、放送前の視聴者の声を見てみましょう。
「テレ東の破獄を録画しとかなくちゃ」
「破獄破獄すごいなみなさんwww 」
「破獄待機ー」「うおお!!破獄読んだ当時、山田孝之でイメージしてたら本当にキャスティングされてたとは!!なんか嬉しい!!録画しよ〜」
「破獄、見るのだ^^」
「今日はこれから山田孝之主演の破獄を見るよ。 網走ロケだったし楽しみだね(^^)」
2時間超えの長丁場だけあって、リアタイ派と録画派に分かれていますね。
更には、放送局がテレビ東京ということもあり、話題や噂を耳にしていてもリアタイすることが出来ない地方在住の方も多くいるようですね。
破獄の序盤の感想は?
[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/12164″]「破獄はじまったー!孝之はすげぇな。」
「タケちゃん、脱獄する方じゃなくて看守なのか」
「金カムクラスタへ テレ東でやってる破獄の佐久間のモデルはシライシのモデルの白鳥よ」
「破獄!!!!網走刑務所!!!!山田孝之!!!!最高かよ!!!!」
「破獄もう序盤からおもしろい」
「新ドラマ、破獄。 キャストが豪華すぎる。」
「たけしの軍服姿はどうしても戦メリ感が。」
「破獄見てるー! ビートたけしの演技はうまいよなあ。」
「破獄、すでに映像の世界観がものすごくてのみこまれてる」
なんでしょう。まだ序盤なのに、山田孝之さんやビートたけしさん吉田羊さんとか雰囲気がスゴイですね!
あまりにも豪華すぎて、予算が映画並みにかかっているのではないかと思ってしまうくらいです。実際に2時間以上の映像なので、映画の制作とほとんど変わらないでしょうし…
素人にはわからないですが何が違うんでしょう(笑)
されにしても、さすがと言わんばかりのビートたけしさんと山田孝之さんの演技。
ビートたけしさんは、看守の威厳や圧力もさることながら、計算された台詞回しに脱帽です。
さらに、山田孝之さんの役作りの凄さ!完全に囚人。どんな役にも対応できるように、オフの時は髪も爪も髭も伸ばし放題にしているというのですから、なりきり具合が他を圧倒していますよね。
破獄で山田孝之の底力を見た!
[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/13008″]「『破獄』見ごたえ凄い」
「破獄のクオリティえげつない テレビで見るにはもったいないレベルだ」
「山田孝之すごいよな…昼間に勇者ヨシヒコみていたけど今やってる破獄では別人だもんな」
「んんん破獄の津軽弁がなかなかしっかり東津軽の津軽弁で地元のわい歓喜」
「やはり、山田孝之は唯一無二の俳優だ」
「ビートたけしと山田孝之の共演を見ない理由があるのか?」
「正座して見てます」
「手を合わせたい気持ち」
「やっぱ上手いねひかりさん」
「満島ひかりの演技凄くいい。」
「山田孝之と満島ひかりの共演をまさかテレビ東京で観るとは予想してなかったな。」
「看守の浦田、酷い人やな。ビートたけしは何で浦田を演ろうと思ったのかな。何考えるのかわからない演技、相変わらず、怖いな〜」
「山田孝之マジで演技上手いな…神がかってる」
鬼気迫る山田孝之さんの演技に賞賛の嵐です。
記憶に新しい『勇者ヨシヒコ』のイメージが強い方が多いようで、コメディドラマとのギャップに驚きを隠せない視聴者が多数いらっしゃいます。
近年のドラマがヒットする方程式は、コメディドラマか実話を元にしたヒューマンドラマのような気がしまうが、山田孝之さんはそのどちらにも対応できる素晴らしい俳優さんなんですね。
さらに、前クールの『カルテット』でも人気が沸騰していた満島ひかりさんも高い評価を浴びています。
今回の『破獄』では、津軽弁という難しい役に挑戦しているのですが、服役中の夫を信じ待ち続ける健気な女の強さみたいなものが見え隠れしていて、大御所・ビートたけしさんにも物怖じせず演じきっている姿は、元アイドルという経歴がウソのようです。
破獄の総評とは?
[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/13026″]「山田孝之の演技力がハンパないから皆観よう破獄」
「見てる方が歯を食いしばるほどの 山田孝之だなぁ やるなーテレ東」
「破獄を途中から見たが辛すぎて見ていられないのです」
「破獄みてると超可哀想になってくるんだけど」
「浦田は脱走しても娑婆は大きな鳥かごだと言い、佐久間は最後に浦田との「絆」という鳥かごの中に帰ってきた。そのうち会いにこなくなったという終わり方から、佐久間はそこからも飛び立っていったのかなとも思う」
「ずっしり重量感のあるドラマに仕上がっていて、見応えがあった。山田孝之とたけしの役も最初は逆?と思ったが、あれで良かった」
「なんかテレ東の底力を感じた!山田くんの鬼気迫る演技とたけしの圧倒的な存在感のある受けの演技が圧巻!米兵と対峙する場面は戦メリを彷彿させてゾクゾクしたし」
「テレ東の『破獄』観てました。ビートたけしと山田孝之の表情の凄さに引き込まれてつい最後まで。結局どちらが勝ったのか分からない空しさのようなものもありますが、それも含めて面白かったです。」
放送終了後もすごい数のツイートや感想が寄せられています。
中でも、「見逃し」などで公開されている方が非常に多いことに気づきます。途中で少し見てしまって、後悔されていたり、ツイートや感想の記事を見て「今更ながら…」と思っているようです。
さらに、『破獄』の評価が高かったことは言うまでもありませんが、意外にもテレビ東京のドラマ制作の評価が上がっていることに驚かされます。
今まで、「テレ東=飛び道具」的な印象が強く、他局が選挙や一大事の放送をしているさなかに通常放送を続けていたり、民放では比較的ワンランク下と見ている方がいらっしゃったようで、「やればできるじゃん!」的な感想が多数寄せられていました。
まとめ
今回『破獄』の放送に合わせ、視聴者のツイートや感想のまとめをしてきたわけですが、近年まれに見るヒューマンドラマに、出演キャストを初め、制作や演出・脚本・・・全てにおいて高い評価がされているように感じました。
名作小説が原作で、豪華キャストの共演で前評判のハードルがかなり上がっていたのは事実で、その前評判を大きく上回って楽しませてくれましたね。
私も改めて「さすがビートたけし」「ビバ!山田孝之」という感想を述べさせていただきたいと思います。