愛していると言ってくれFAXの手紙のやりとりにキュン!大反響の声

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2020年5月31日からスタートした伝説のラブストーリー「愛していると言ってくれ」が大好評で話題になっています。

トヨエツこと豊川悦司さんが聴覚を失った画家、そして常盤貴子さんが女優の卵役を演じ、最終回の視聴率が28.1%を獲得したドラマです。

このドラマは1995年と、なんと20年以上前に放送されたドラマです。トヨエツや常盤貴子さんの若かりしころが見れるだけでなく、ファッションや様々なツールが懐かしい!!!と話題なんです。

そう・・・携帯電話・スマホのない時代。2人の恋のやりとりは、なんとFAX!若い人には驚きのコミュニケーションに当時ドラマを見ていた人たちからは「FAX」懐かしい!!!と大反響い。

今回はドラマ「愛していると言ってくれ」でたびたび2人の恋のツールとして登場するFAXについて、反響やFAXを使用したシーンについてご紹介します。

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目次

ドラマ「愛していると言ってくれ」とは?FAXなど時代を感じるシーン続々!

愛していると言ってくれロケ地!リンゴの喫茶店や井の頭恩賜公園など

ドラマ「愛していると言ってくれ」は、1995年にTBSの金曜ドラマ枠で放送された、恋愛の神様と言われている北川悦吏子さんが脚本を担当したオリジナルストーリー。

豊川悦司さん演じる聴覚障害者の画家と、常盤貴子さんがなかなか目が出ない女優の卵役で、2人がさまざまな障害を乗り越えながら愛を深めるというストーリー。

またこのドラマではオープニング主題歌や挿入歌として起用されたドリカムことDREAMS COME TRUEの「LOVE LOVE LOVE」が売上が約250万枚の大ヒット。

その後に、人気女優へと成長した 矢田亜希子のデビュー作であり、また今でも多くの人気ドラマなどに出演している 麻生祐未さんがキーパーソンとして出演していて、令和の今見ても見どころ満載のドラマです。

このドラマが放送されたのは、1995年。今から20年以上前。

携帯やスマホのない時代だったので、FAXが恋のツールとして使用されていることに、驚いた若い世代の人も多いと思います。

以降で、まずは、当時の時代背景などをご紹介していきます。

 

 

ドラマ「愛していると言ってくれ」でFAXが使用された1995年はどんな時代だった?

愛していると言ってくれ最終回ネタバレ結末!ハッピーエンドの最後?

ドラマ「愛していると言ってくれ」でFAXの使用が話題になっていましたが、一体どんな時代だったのでしょうか?

1995年はあの「阪神・淡路大震災」と「地下鉄サリン事件」が起きた波乱の年でした。

先日、引退をして話題になった安室奈美恵さんががファッションリーダーになり、彼女のファッションに真似る若い女性たちは「アムラー」と呼ばれ、街に出るとアムラーばかり(^^;

1995年から1997年にはいわゆる小室哲哉さんのプロデュースしたアーティストがヒットと飛ばしていた「小室ファミリー」が全盛期。

1995年の4月期には酒井法子さん主演の『星の金貨』が人気に!

ちなみに1994年には携帯電話が普及し始めていました。

なので、1995年には携帯電話を持っていた若者も多かったと思います。

しかし、まだ携帯電話の値段は高く、経済的に厳しい若者は携帯電話を持てない時代でした。

常盤貴子さんは、女優の卵を目指し、バイトをしているいわゆる貧乏生活。なので、携帯電話(メールでのやり取り)をもってなく、FAXでのやり取りだったんですね。

また1995年ではまた、ポケベルことポケットベルでメッセージのやり取りをしていた若者が多かったと思います。

ポケベルとは、文字や数字にやり取りで、メッセージを伝えあうもの。

最初は数字で暗号的に文字を送りあっていましたが、次第にメッセージは文字でも送れるようになります。

数字の時代は

「0840」おはよう

「114106」あいしてる

「33414」さみしいよ

などで、恋人たちは数字でコミュニケーションを取っていたと思います。

しかし、ポケベルも無料ではないので、生活が厳しい若者は所持できなかったと思います。

そして2000年代になると、携帯電話が普及。今でいうガラケーですが、そうなると、メールでやり取りになると思います。

 

 

ドラマ「愛していると言ってくれ」のFAX登場シーンとは?

愛していると言ってくれトヨエツの年齢は?かっこいいし若いと反響

まずは、最初に 晃次と紘子が出会った後、今だったら「ライン交換しよう♪」「携帯電話交換しよう!」だと思いますが、当時はラインもなく、携帯はあったけれども、全員が持っている訳なく。

自宅の電話番号しかわからなったりします。

昔のあるあるですが、付き合っている彼女、彼氏の自宅に電話をして「〇〇さんいますか??」と呼び出さなくてはいけず、お父さんが出て、彼女につなげてもらえない・・・なんとエピソードも多かったと思います。

ちなみに晃次は聴覚を失っているので電話は無理なんですね。

だからこそ、メッセージのやり取りは、FAX。当時はPCなどのメールなどありません。

紘子は自分の想いを晃次に告げるために、コンビニに行き、長文の手書きのFAXの手紙を送ります。

私も今自宅にFAXがなく、まれに何か必要で「FAXで送ってください・・・」と言われると「超めんどい・・・」と思いながら、コンビニにFAX送信をしにいきますが、当時はプライベートな手紙も送っていた??と驚きを隠せない人も多いと思います。

そのFAXへの晃次からの返信は・・・なんとワープロの手紙(笑)

手書きじゃないんかい!!とツッコミたくなりましたが、ワープロも時代ですね。今は皆パソコンですが、当時はワープロで文章入力をします。

その後、晃次と紘子は付き合い始めますが、2人の恋のツールは手書きのFAXの短文のやり取り♪

今だったら、ラインやメールでやり取りする他愛のない内容をFAXでやり取りする2人にキュンキュンします。

そんな「愛していると言ってくれ」のFAX登場のツイッターの反響をまとめていきます。

 

 

ドラマ「愛していると言ってくれ」のFAXのやり取りにツイッター大反響

愛していると言ってくれ1話ネタバレ感想!2人の手話シーンにキュン

では、FAXの愛のやり取りにツイッターの反響です。

便利な今の時代だからこそ、不便だけど、すれ違ったり、手書きだったりするFAXのやり取りに、キュンとしてしまった当時見ていた人たちの声が多かったです。

便利になったのに「いい時代だった」と言う声も。

今とは恋愛のあり方が全然違うと思いますが、不便だからこそ良かった恋愛のシーンを懐かしむ人が多いツイッターの大反響でした。

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